JPS5845130A - 表示管用カバ−ガラスの製造方法 - Google Patents
表示管用カバ−ガラスの製造方法Info
- Publication number
- JPS5845130A JPS5845130A JP56145245A JP14524581A JPS5845130A JP S5845130 A JPS5845130 A JP S5845130A JP 56145245 A JP56145245 A JP 56145245A JP 14524581 A JP14524581 A JP 14524581A JP S5845130 A JPS5845130 A JP S5845130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- pieces
- mold
- plate
- cover glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/20—Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
- C03B23/203—Uniting glass sheets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフランジがなく、内高を規制するための成形型
を用いて内高が一定の表示管用箱形カバーガラスの製造
方法に関するものである。
を用いて内高が一定の表示管用箱形カバーガラスの製造
方法に関するものである。
従来、表示管用カバーガラスは、第1図に示すようにフ
ランジ1が付いている。このフランジ1は表示視野を広
くしようとした場合大きな妨げとなる。改良策として第
2図に示すような箱形カバーガラスが提案されている。
ランジ1が付いている。このフランジ1は表示視野を広
くしようとした場合大きな妨げとなる。改良策として第
2図に示すような箱形カバーガラスが提案されている。
これは、ガラス面板20周辺部に板ガラスを切断して作
ったガラス細片3.4等tフリットガラス5で溶着して
側4!1部を形成するもので、111図に示したフラン
ジ付きのカバーガラスと違ってフランジを有しないため
、表示視野を広く取れるという長所があった。しかし、
この箱形カバーガラスの大きな欠点は、ガラス細片同士
、ガラス細片とガラス面板との溶着にフリットガラスを
用いなければならないという点でToゐ。フリットガラ
スの機械的強度は、一般のガラスに比べると約1/2と
弱いため、フリットガラス溶着部がこのように多くなる
ということは信頼性に劣る。
ったガラス細片3.4等tフリットガラス5で溶着して
側4!1部を形成するもので、111図に示したフラン
ジ付きのカバーガラスと違ってフランジを有しないため
、表示視野を広く取れるという長所があった。しかし、
この箱形カバーガラスの大きな欠点は、ガラス細片同士
、ガラス細片とガラス面板との溶着にフリットガラスを
用いなければならないという点でToゐ。フリットガラ
スの機械的強度は、一般のガラスに比べると約1/2と
弱いため、フリットガラス溶着部がこのように多くなる
ということは信頼性に劣る。
本尭@O目的は、このようにフリットガラスを用いずに
、ガラス面板に側壁sを設け、内高が一定で、従来の箱
形カバーガラスと同等の広視野を有する表示管用箱形カ
バーガラスの製造方法を提供するものである。
、ガラス面板に側壁sを設け、内高が一定で、従来の箱
形カバーガラスと同等の広視野を有する表示管用箱形カ
バーガラスの製造方法を提供するものである。
本発明の要旨とするところは、ガラス面板とガラス個片
を成形型に載置し、ガラス・個片とガラス面板周辺部を
局部的に加熱して溶着すると共に側壁部を加熱成形する
もので、成形型の下型には、カバーガラスの内高を規制
するストッパを設けてあり、本願の製造方法で成形され
た表示管用積形カバーガラスは、一定の内高を有するも
ので、ガラス面板の平坦度が保持され、外観上、信頼性
、広視野め点においても従来の箱形カバーガラスと同等
のものを得ることができる。
を成形型に載置し、ガラス・個片とガラス面板周辺部を
局部的に加熱して溶着すると共に側壁部を加熱成形する
もので、成形型の下型には、カバーガラスの内高を規制
するストッパを設けてあり、本願の製造方法で成形され
た表示管用積形カバーガラスは、一定の内高を有するも
ので、ガラス面板の平坦度が保持され、外観上、信頼性
、広視野め点においても従来の箱形カバーガラスと同等
のものを得ることができる。
以下、実施例を図面に基づいて説明する。第3図は本発
明による成形型で、材質は黒鉛でできている。下型6に
はガラス個片を載直する#l19.9’を設けてあり、
箱型カバーガラスの内高を規制し、ガラス個片を載直し
やすいように凸部8を設けである。この凸部8には成形
された箱形カバーガラスと下fJM6との離型を容易に
するためテーパーをつけてあり箱形カバーガラスの内高
に合わせて凸部8の高さを定めである。下W6と上型7
はカバーガラスのガラス面板の周辺部のみを加熱するよ
う内1tat<シ抜いである。
明による成形型で、材質は黒鉛でできている。下型6に
はガラス個片を載直する#l19.9’を設けてあり、
箱型カバーガラスの内高を規制し、ガラス個片を載直し
やすいように凸部8を設けである。この凸部8には成形
された箱形カバーガラスと下fJM6との離型を容易に
するためテーパーをつけてあり箱形カバーガラスの内高
に合わせて凸部8の高さを定めである。下W6と上型7
はカバーガラスのガラス面板の周辺部のみを加熱するよ
う内1tat<シ抜いである。
前述の下型6の溝9.9’に84図に示すようなガラス
個片11,11’、12等を載直し、この上にガラス面
板10を載直する。
個片11,11’、12等を載直し、この上にガラス面
板10を載直する。
ガラス個片11,12等の高さは、下盤の内高を規制す
る凸部8の高さより若干露出するように切断準備してお
く。ガラス部品を載眩し、その上に上型7を載直し、通
電加熱あるいは高周波加熱を行う。加熱は、カーボン成
形禿の酸化防止のため真空中あるいは還元雰囲気中で行
なわれる。これらの加熱方法は主にカーボン型のみ昇温
させるのでガラス面板lOの表示面に相当する部分は外
観上平坦度を損うことはない。温度上昇と共にガラス個
片11.11’は熱膨張によシ伸びガラスの軟化温度に
達すればガラス個片12.12’と溶着しガラス個片1
1,1111λ12′とガラス面板10は上型7を加圧
することにより容着され、ガラス面板7は、下型6の凸
部8で止り内高が規制された箱形カバーガラスが成形さ
れる。成形された箱形カバーガラスには凸部の聖跡が残
り、この凸部8の形状を第5図の13. 第7−の1
511,15b、第9図の17a、17b、17c、1
7d等にするととによシ、成形された箱形カバーガラス
KIi跡が縞6図の14゜IE81ii4016a、1
6b、I!10図O1Bm、18b、18(! 11B
(lとして残る。外観上もすぐれた箱形カバーガラスが
製造できる。
る凸部8の高さより若干露出するように切断準備してお
く。ガラス部品を載眩し、その上に上型7を載直し、通
電加熱あるいは高周波加熱を行う。加熱は、カーボン成
形禿の酸化防止のため真空中あるいは還元雰囲気中で行
なわれる。これらの加熱方法は主にカーボン型のみ昇温
させるのでガラス面板lOの表示面に相当する部分は外
観上平坦度を損うことはない。温度上昇と共にガラス個
片11.11’は熱膨張によシ伸びガラスの軟化温度に
達すればガラス個片12.12’と溶着しガラス個片1
1,1111λ12′とガラス面板10は上型7を加圧
することにより容着され、ガラス面板7は、下型6の凸
部8で止り内高が規制された箱形カバーガラスが成形さ
れる。成形された箱形カバーガラスには凸部の聖跡が残
り、この凸部8の形状を第5図の13. 第7−の1
511,15b、第9図の17a、17b、17c、1
7d等にするととによシ、成形された箱形カバーガラス
KIi跡が縞6図の14゜IE81ii4016a、1
6b、I!10図O1Bm、18b、18(! 11B
(lとして残る。外観上もすぐれた箱形カバーガラスが
製造できる。
凸部の形状位置は第5図、IE7図、第9図に限定する
ものでは表い。
ものでは表い。
本願はガラス片とガラス面板を加熱溶着する方法で成形
型の下型に凸部を設けることによυ°内高が一定の箱形
カバーガラスを提供する製造方法である。従って特に高
信頼性を要求される表示管のカバーガラ、スとして適す
。
型の下型に凸部を設けることによυ°内高が一定の箱形
カバーガラスを提供する製造方法である。従って特に高
信頼性を要求される表示管のカバーガラ、スとして適す
。
第1図は従来のフランジ付きカバーガラスの斜視図。第
2図は、従来公知の7ランジ金有せず、フリットを用い
て組立てた箱形カバーガラスの斜視図。第3図は本願に
よる成形mを示す断面図。 第4図はガラス面板、ガラス個片の相対位置を示す斜視
図。第5図、第7図、Il’?図は本願による成形型の
凸部の形状金示す平面図。第6図、第8図、纂10図は
それぞれ第5図、第7図、第9図の成形型によって成形
された箱形カバーガラスの聖跡の形状を示す平面図。
2図は、従来公知の7ランジ金有せず、フリットを用い
て組立てた箱形カバーガラスの斜視図。第3図は本願に
よる成形mを示す断面図。 第4図はガラス面板、ガラス個片の相対位置を示す斜視
図。第5図、第7図、Il’?図は本願による成形型の
凸部の形状金示す平面図。第6図、第8図、纂10図は
それぞれ第5図、第7図、第9図の成形型によって成形
された箱形カバーガラスの聖跡の形状を示す平面図。
Claims (1)
- 表示面の周辺部に側11t−設けた箱形の表示管用カバ
ーガラスの製造方法において、一定の内高を得る几めの
ストッパを設は九成形型を用いガラス個片とガラス面板
を成形製に載直し、成形mt加熱し、加圧してガラス個
片とガラス面板とを溶着成形し、一定の内高を有する表
示管珀箱形カバーガラスを製造することt−W徴とする
表示管用カバーガラスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56145245A JPS5845130A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 表示管用カバ−ガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56145245A JPS5845130A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 表示管用カバ−ガラスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845130A true JPS5845130A (ja) | 1983-03-16 |
JPS6131060B2 JPS6131060B2 (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=15380669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56145245A Granted JPS5845130A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 表示管用カバ−ガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845130A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198542A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
WO2011102371A1 (ja) | 2010-02-16 | 2011-08-25 | 日本発條株式会社 | スタビライザ及びスタビライザ製造方法 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP56145245A patent/JPS5845130A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198542A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
WO2011102371A1 (ja) | 2010-02-16 | 2011-08-25 | 日本発條株式会社 | スタビライザ及びスタビライザ製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6131060B2 (ja) | 1986-07-17 |
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