JPS5845112B2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS5845112B2 JPS5845112B2 JP14741678A JP14741678A JPS5845112B2 JP S5845112 B2 JPS5845112 B2 JP S5845112B2 JP 14741678 A JP14741678 A JP 14741678A JP 14741678 A JP14741678 A JP 14741678A JP S5845112 B2 JPS5845112 B2 JP S5845112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- heat insulating
- insulating member
- disk device
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/021—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means comprising means for reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は各ディスク間の温度差を減じ記録トランクの
位置ずれを抑制した磁気ディスク装置に関するものであ
る。
位置ずれを抑制した磁気ディスク装置に関するものであ
る。
磁気ディスク装置の高記録密度化を図る手段として、記
録トラックの幅を減じ、なるべく多数のトラックを磁気
ディスク面上に設置することが考えられる。
録トラックの幅を減じ、なるべく多数のトラックを磁気
ディスク面上に設置することが考えられる。
しかしトラック幅が減少すればするほど、磁気ヘッドの
位置決め精度は高いものが要求されることになる。
位置決め精度は高いものが要求されることになる。
従来の磁気ディスク装置の例を示すと第1図のように複
数枚の磁気ディスク1が、この磁気ディスク1と同種も
しくはほぼ等しい熱伝導率の材料で構成されたスペーサ
リング2を介して積層され、磁気ディスク1と同種もし
くはほぼ等しい熱伝導率の材料で構成されたハブ3に固
定されていた。
数枚の磁気ディスク1が、この磁気ディスク1と同種も
しくはほぼ等しい熱伝導率の材料で構成されたスペーサ
リング2を介して積層され、磁気ディスク1と同種もし
くはほぼ等しい熱伝導率の材料で構成されたハブ3に固
定されていた。
磁気ディスク1が軸4によって回転駆動される前は、こ
れらの部材は周囲温度とほぼ等しいが回転を開始すると
周囲空気を攪拌し磁気ディスク1の温度は上昇する。
れらの部材は周囲温度とほぼ等しいが回転を開始すると
周囲空気を攪拌し磁気ディスク1の温度は上昇する。
しかるにハブ3および軸4の熱容量が大きいため、磁気
ディスク1からハブ3への温度勾配による熱移動が生じ
る。
ディスク1からハブ3への温度勾配による熱移動が生じ
る。
第2図はその状態を示す実験例であって、第1図に示す
最下面の磁気ディスクの図示×印の位置における温度を
基準にとり、最上面から2番目の磁気ディスクのそれぞ
れ図示○、△、■印の位置における温度との差の時間経
過を測定したものである。
最下面の磁気ディスクの図示×印の位置における温度を
基準にとり、最上面から2番目の磁気ディスクのそれぞ
れ図示○、△、■印の位置における温度との差の時間経
過を測定したものである。
すなわち、縦軸が温度差、横軸が時間経過である。
前述の温度勾配により回転開始から5〜10分で最上面
から2番目の磁気ディスクは最下面の磁気ディスクより
最大的0.7℃の温度上昇を生じている。
から2番目の磁気ディスクは最下面の磁気ディスクより
最大的0.7℃の温度上昇を生じている。
さらに回転を継続すると、軸4を支承している軸受の発
熱などから、・・ブ3の方が高温となり、逆の熱移動が
生じるため、2時間後には最上面から2番目の磁気ディ
スクは最下面の磁気ディスクより最大的0.8℃の温度
下降を生じている。
熱などから、・・ブ3の方が高温となり、逆の熱移動が
生じるため、2時間後には最上面から2番目の磁気ディ
スクは最下面の磁気ディスクより最大的0.8℃の温度
下降を生じている。
これらの温度差の変化は、各磁気ディスク間のトラック
位置のずれを数μm発生させるものであって、トラック
幅を減じることによる磁気ディスク装置の高記録密度化
に大きな障害となるものである。
位置のずれを数μm発生させるものであって、トラック
幅を減じることによる磁気ディスク装置の高記録密度化
に大きな障害となるものである。
なお図1に示した従来装置はスペーサリング2に通気孔
5が設けられているもので、通気孔5よりの循還空気流
により、前記温度差の変化は低減されている。
5が設けられているもので、通気孔5よりの循還空気流
により、前記温度差の変化は低減されている。
通気孔5がない場合には温度差の変化は数倍の値になり
、高記録密度化はさらに困難なものとなる。
、高記録密度化はさらに困難なものとなる。
この発明は上記の欠点を除去すべくなされたもので、ハ
ブへの熱移動を阻止する構造を有した磁気ディスク装置
を提供することを目的とする。
ブへの熱移動を阻止する構造を有した磁気ディスク装置
を提供することを目的とする。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
すなわち第3図はこの発明の実施例であって、第1図に
示した従来の実施例に対して最下面磁気ディスク10と
ハブ3との間に断熱部材6が挿入されている。
示した従来の実施例に対して最下面磁気ディスク10と
ハブ3との間に断熱部材6が挿入されている。
断熱部材6は通常磁気ディスク1やハブ3に用いられて
いるアルミ材に比べて、格段に熱伝導率の小さな状料、
たとえば高分子材料、セラミックスなどによって形成さ
れる。
いるアルミ材に比べて、格段に熱伝導率の小さな状料、
たとえば高分子材料、セラミックスなどによって形成さ
れる。
さらに別の手段としては、断熱部材6の材料そのものの
熱伝導率は小さくないが・・ブ3や磁気ディスク1への
接触部の面積を極めて小さくした断熱部材を用いること
もできる。
熱伝導率は小さくないが・・ブ3や磁気ディスク1への
接触部の面積を極めて小さくした断熱部材を用いること
もできる。
第4図はその例で断熱部材6には・・ブ3の当り面との
接触部に突起7が設けられる。
接触部に突起7が設けられる。
この突起の数は、ハブ30回転方向の当り面−周に最低
3個あれば磁気ディスク1とハブ3との相対位置は安定
に保持される。
3個あれば磁気ディスク1とハブ3との相対位置は安定
に保持される。
そしてその接触面積は突起がなく全面で接触する場合の
数十分の1から数百外の1になり、したがって熱伝導は
減少し、顕著な断熱効果を発揮する。
数十分の1から数百外の1になり、したがって熱伝導は
減少し、顕著な断熱効果を発揮する。
よって断熱部材6により磁気ディスク1とハブ3との熱
移動は極めて小さくなる。
移動は極めて小さくなる。
なおスペーサリング2の全数もしくは一部個数を断熱部
材6と同様の熱伝導率の小さなリングとすればさらに効
果は大きくなる。
材6と同様の熱伝導率の小さなリングとすればさらに効
果は大きくなる。
また第5図に示すように断熱部材6を最上面の磁気ディ
スク11とディスク押え板8との間にも挿入すればさら
に効果は大きくなる。
スク11とディスク押え板8との間にも挿入すればさら
に効果は大きくなる。
またディスク押え板8を熱伝導率の小さなものとしても
よい。
よい。
第6図はその効果を示す実験例であって、第3図に示す
最下面の磁気ディスクの×印の位置における温度を基準
にとり、最上面から2番目の磁気ディスクのそれぞれ○
、△、■印の位置における温度との差の時間経過を測定
したものである。
最下面の磁気ディスクの×印の位置における温度を基準
にとり、最上面から2番目の磁気ディスクのそれぞれ○
、△、■印の位置における温度との差の時間経過を測定
したものである。
第2図に示した従来の実施例の実験例と比較すればわか
るように、温度差の変化はせいぜい0.5℃の上昇のみ
であり、従来の実施例の場合の1/2以下になっている
。
るように、温度差の変化はせいぜい0.5℃の上昇のみ
であり、従来の実施例の場合の1/2以下になっている
。
この発明は上記実施例に限定されるものではない。
すなわちこれまで複数枚の磁気ディスクを積層した構造
の磁気ディスク装置についてこの発明の詳細な説明した
が、1枚の磁気ディスクを用いる磁気ディスク装置につ
いても本発明は有用な作用をもつ。
の磁気ディスク装置についてこの発明の詳細な説明した
が、1枚の磁気ディスクを用いる磁気ディスク装置につ
いても本発明は有用な作用をもつ。
すなわち、1枚の磁気ディスクを用い、磁気ヘッドを機
械的ディテントや電気的基準尺のように磁気ディスク面
以外の位置情報を用いてトラックへ位置決めする装置で
は、磁気ディスクと磁気ヘッドアームの温度に差がある
と、それぞれの熱膨張差によってトラック位置ずれを生
じる。
械的ディテントや電気的基準尺のように磁気ディスク面
以外の位置情報を用いてトラックへ位置決めする装置で
は、磁気ディスクと磁気ヘッドアームの温度に差がある
と、それぞれの熱膨張差によってトラック位置ずれを生
じる。
従来の装置ではハブおよび軸の熱容量が大きいため、周
囲空気の温度上昇より磁気ディスクの温度上昇はかなり
の時間的おくれをもっている。
囲空気の温度上昇より磁気ディスクの温度上昇はかなり
の時間的おくれをもっている。
一方、磁気へラドアームの熱容量は極めて小さく周囲温
度に即応して温度上昇する。
度に即応して温度上昇する。
よって磁気へラドアームと磁気ディスクの温度差(填2
図に示した測定結果と同様の傾向を示す。
図に示した測定結果と同様の傾向を示す。
本発明の断熱部材を用いれば磁気ディスクの温度上昇の
周囲空気温度上昇との時間的おくれは大幅に改善され、
第6図に示した測定結果と同様の傾向を示す。
周囲空気温度上昇との時間的おくれは大幅に改善され、
第6図に示した測定結果と同様の傾向を示す。
以上説明したようにこの発明によれば各磁気ディスク間
の温度差の変化を大幅に減少させることができ、また磁
気ディスクの温度の周囲空気温度との時間おくれを大幅
に減少させることができるから、ディスクの高記録密度
化に極めて有効な磁気ディスク装置を提供することがで
きる。
の温度差の変化を大幅に減少させることができ、また磁
気ディスクの温度の周囲空気温度との時間おくれを大幅
に減少させることができるから、ディスクの高記録密度
化に極めて有効な磁気ディスク装置を提供することがで
きる。
第1図は従来の磁気ディスク装置の断面図、第2図は従
来の磁気ディスク装置における磁気ディスクの温度差の
測定例を示す図、第3図はこの発明装置の一実施例の断
面図、第4図は断熱部材の構成例を示す構成説明図、第
5図は断熱部材をディスク押え板と磁気ディスクの間に
挿入した状態を示す構成説明図、第6図は本発明装置に
おける磁気ディスクの温度差の測定例を示す図である。 1・・・・・・磁気ディスク、2・・・・・・スペーサ
リング、3・・・・・・・・ブ、4・・・・・・軸、5
・・・・・・通気孔、6・・・・・・断熱部材、7・・
・・・・突起、8・・・・−・ディスク押え板。
来の磁気ディスク装置における磁気ディスクの温度差の
測定例を示す図、第3図はこの発明装置の一実施例の断
面図、第4図は断熱部材の構成例を示す構成説明図、第
5図は断熱部材をディスク押え板と磁気ディスクの間に
挿入した状態を示す構成説明図、第6図は本発明装置に
おける磁気ディスクの温度差の測定例を示す図である。 1・・・・・・磁気ディスク、2・・・・・・スペーサ
リング、3・・・・・・・・ブ、4・・・・・・軸、5
・・・・・・通気孔、6・・・・・・断熱部材、7・・
・・・・突起、8・・・・−・ディスク押え板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一枚もしくは複数枚の金属円板を基板とした磁気ディ
スクをハブに取り付けて回転駆動する磁気ディスク装置
において、磁気ディスクを断熱部材を介してハブに取り
付けたことを特徴とする磁気ディスク装置。 2 ・・ブおよび磁気ディスクの少なくともいずれかに
、接触する部分を一周当り少なくとも3個の突起で構成
した断熱部材を用いたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気ディスク装置。 3 スペーサリングの全数もしくは一部個数を断熱部材
と同様の熱伝導の小さなリングとしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置。 4 ディスク押え板と磁気ディスクとの間に断熱部材を
挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
磁気ディスク装置。 5 ディスク押え板を断熱部材と同様=7)FjN伝導
率の小さなものとしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14741678A JPS5845112B2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14741678A JPS5845112B2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5573976A JPS5573976A (en) | 1980-06-04 |
| JPS5845112B2 true JPS5845112B2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=15429803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14741678A Expired JPS5845112B2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845112B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128311Y2 (ja) * | 1979-11-16 | 1986-08-22 | ||
| JPS582794U (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | 富士通株式会社 | 磁気デイスク積層構造 |
| JPH0250376A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-20 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスク装置 |
| JPH0260968U (ja) * | 1988-10-21 | 1990-05-07 | ||
| JP2635150B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1997-07-30 | 株式会社日立製作所 | 記録媒体の積層体 |
| WO2019045074A1 (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-07 | Hoya株式会社 | スペーサ及びハードディスクドライブ装置 |
| US10783921B2 (en) | 2017-09-29 | 2020-09-22 | Hoya Corporation | Glass spacer and hard disk drive apparatus |
-
1978
- 1978-11-29 JP JP14741678A patent/JPS5845112B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5573976A (en) | 1980-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4005490A (en) | Magnetic disc memory | |
| US6172844B1 (en) | Double grooved spacer for a disc drive | |
| JPS5850321A (ja) | 軸受装置 | |
| JPS5845112B2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| US5436775A (en) | Magnetic disk device | |
| EP0441557B1 (en) | Rotating support apparatus in disk storage device | |
| EP0055390B1 (en) | Flexible record disk data storage apparatus | |
| JPH04349284A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS637970Y2 (ja) | ||
| JPS62212968A (ja) | スピンドル構造 | |
| JPH02166683A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS5915771Y2 (ja) | ロ−タリ・アクチュエ−タ | |
| JPS6128311Y2 (ja) | ||
| JP2752830B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS6232375Y2 (ja) | ||
| JPH0536047A (ja) | 磁気デイスク装置の製造方法 | |
| JPS5827591B2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH04210745A (ja) | スピンドルモータ | |
| JPS60131682A (ja) | 磁気デイスクのロ−デイング方式 | |
| JPH039196Y2 (ja) | ||
| JPH0424527Y2 (ja) | ||
| JPS6236774A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH0581847A (ja) | 磁気デイスク装置の作動方法及び磁気デイスク装置 | |
| JPH0554574A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH05135535A (ja) | デイスク装置 |