JPS5845097A - 挾持具 - Google Patents

挾持具

Info

Publication number
JPS5845097A
JPS5845097A JP9563082A JP9563082A JPS5845097A JP S5845097 A JPS5845097 A JP S5845097A JP 9563082 A JP9563082 A JP 9563082A JP 9563082 A JP9563082 A JP 9563082A JP S5845097 A JPS5845097 A JP S5845097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pedestal
clamping
presser
elastic piece
strips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9563082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6337646B2 (ja
Inventor
加藤 勝治
敏子 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9563082A priority Critical patent/JPS5845097A/ja
Publication of JPS5845097A publication Critical patent/JPS5845097A/ja
Publication of JPS6337646B2 publication Critical patent/JPS6337646B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、布、皮革等の物体を挾持す゛るために用い
られる挟持具に関するものである。
このような挾持具としては、′例−えば紙ばさみのクリ
ップや万年筆のクリップがあるが、これら従。
来の挟持具は一般に構造が複雑で厚みの大きなものが多
かった。構造が簡単で厚みの薄い掴持具として、針金を
数回屈曲させて形成したゼムクリップと呼ばれるりj)
ツブがあるが、このクリップは挟圧力が低く、かつ板状
の、基材等へ取°り付けて使用するのが困難であるとい
う欠点があった。
この発明は、上記事情に鑑み、比較的構造が簡単で、厚
みを薄くおさえることができ、かつ挟圧力の高い挾持具
を提供することを目的になされたもので、その特徴とす
るところは、板状の台座と板状の押え具とを、一方の側
に設けた軸部と、他方の側に設けた支承部とによ□って
蝶番式に回動自在に結合させてなり、これら台座と押え
具とによって物体を挾持するようにした挾持具であって
、前記台座と押え具のうち、いずれか一方の結合端部を
該端部から中間部に向って設けた複数条の切目によって
複数の並列細片に分離し、これら細片のうちの少なくと
も1片は外力を受けたとき片持梁状に撓む弾性片となす
とともに、他の細片は結合具である軸部もしくは支承部
となし、前記台座と押え具のうちの他方には、前記結合
具と結合する反対側の結合具を設けるとともに、前記弾
性片に当接して、該弾性片から物品を挾持する方向の反
力を受ける突出片を設けた点にある。以下1図面にあら
れされた実施例について説明する。
第1図および第2図は本発明にかかる挾持具の1例の説
明図であり、この挾持具6′は第1図に示す如く基材(
図示例では、当て布7の裏面部に該当て布に平行に配さ
、れている硬質芯板)に取り付けられ使用される。挾持
具6′は1.第2図に示す如く、上記基材に固着される
台座11と該台座11に枢着された押え具1.2をそな
え、台座11にはその上端部(押え具との結合端部)か
ら中間部まで2本の切目1’l aが入れられている。
このため台座11の上端部は、弾性片11bとその両側
に位置する結合片11Cの合計3枚の細片に分離されて
い′る。結合片11Cの先端部には樋状の支承部lid
が設けられて0る。
押え具12の結合端部には、左右に張り出す軸部12C
と、上記台座の弾性片11bに当接する突出片12aが
設けられている。この軸部12Cは台座の樋状支承部l
idの凹部に嵌合し、これら軸部12C1支承部lid
および弾性片11bによって台座11と押え具12とが
回動自在に結合される。なお、押え具12の中間部には
、挟持される布地等への固着を強固にするための爪12
b−が設けられている。第2図(b)乃至(d)はこの
挾持具のそれぞれ開いた状態、閉じつつある状態および
閉じた状態をあられす側面図で、図かられかるように、
押え具12は回動行程中はその突出片12aにより弾性
片11bを撓ませ、該弾性片11bの働きにより閉じた
状態および開いた状態のいずれにおいても固定される。
第3図以下は、前例と異なる実施例をあられすもので、
第3図および第4図に示す如く、この挾持具6も前例と
同様に台座11と押え具12をそなえている。本′例で
は1台座11の結合端部に4本の切目11aが設けられ
、これによって該端部が5枚の細片に分離されている。
中央の細片である広巾の結合片11Cの両側にはそれぞ
れ弾性片11b、llbが設けられ、これら両弾性片の
外側にさらに小中の結合片I IC’、 11(:’が
設けられている。押え具12の結合端部には突出片12
aと軸部12Cの組合せからなる結合部材(A)が2組
並列に設けられている。2組の結合部材(A)の突出片
12aは、上記台座11の両弾性片11bに相対する位
置に設けられ、各突出片12aの付根部から左右に突出
する軸部のうち、一方は中央・の結合片11Cの支承部
lidに、また他方は外側の結合片11C′の支承部1
1d′にそれぞれ嵌合している。本例では、結合部材(
A)が間隔をおいて゛2個所に設けられているので結合
部のガタッキが小さく、操作上の安定性が良い。本例で
は、押。
え具12が結合部付務で約120度屈曲(のしており、
押え具12を台座11に重ね合わせた状態(閉じた状態
)でも、突出片12aか弾性片11bをいくらか押圧し
た状態に保たれるようになって0る。このため、挟圧力
か向上し、肉厚の薄0物でも強固に挾持することかでき
るのである。なお、爪12bは4個設けられている。
第6図および第7図は、この挾持具6を硬質の基材20
に26個並列に固着した状態をあられすもので、金属板
でつくられた台座11が同じく金属板、でつくられた基
材20にかしめ(C)により固着されている。このよう
に、この挾持具を硬質の基材に固着し、基材こと所望の
物体に取り付けて使用するようにすれば、該味質の基材
が弾性片11bに重なり合ってこれをバックアップする
ので、押え具12が受ける反力がその分だけ大きくなり
、強力に物を挟持することができるようになる。また、
基材の面積は台座よりも大きいので、挾持具の開閉操作
の際に台座側の押えっけが容易となり、開閉操作がきわ
めて楽になるという利点も生じる。
なお、上記挾持具および基材は金属材料、合成樹脂材料
等でつくることができる。
以上の説明から明らかなように1本発明にかかる挾持具
は、挟持圧付加用のコイルバネ等を必要としないので、
構造的に簡単で、全体の厚みを薄くすることができる。
また、使用に際しては、台座または押え具に一体に設け
られる弾性片の弾力を利用して物を挾持するので、その
挟圧力が高く、挾持が確実である。この挟持具を硬質基
材に複数個並設して使用することとすれば、開閉操作が
楽lこなるとともに、挟持力も大きくなり、実用性はさ
らに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明にがかる挾持具の1例をあ
られすもので、第1図は使用状態における正面図、第2
図(a)は開いた状態における正面図、第2図(b) 
、 (C) 、 (d)は開閉操作を示す側面図である
。 第3図以下は第1図および第2図と異な・る実施例をあ
られすもので、第3図(1) 、 (b)は分解状態を
あられす「面図および側面図、第4図および第5図は組
立図であって、それぞれ(a)は正面図、(b)は側面
図、第6図および第7図は基材に2個並設して使用する
0例をあられすもので、第6図は開いた状態における(
a)正面図および(b)側面図、第7図は閉じた状癲に
おける(a)正面図および(b)側面図である。 6.6′・・挾持具、11・・台座、11a・切目。 11b・・・弾性片、IIC・・・結合片、1ld−、
lt承具、12・・押え具、12a・・・突出片; 1
2b・・、爪。 12C・・軸部、20・・・基材。 特 許 出 願 人  加 藤 勝 治(ほか1名)代
理人 弁理士  菅 原 弘 志 *1図 (a)    (b)    (d) 第2図 (a)    (b) 第3図 12(a)   (b) 第5図 1 (a)     (b) 第4図 手続補正書 昭和57年7月1a日 特許庁長官殿 】事件の表示 昭和57年特許願第095630号2発
明の名称  挾 持 具 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人      〒530 5、補正命令の日付  自 発 (2)明細書の「図面の簡単な説明」 の欄 7補正の内容   (3)図 面 (1)明細書の第6頁、第19行と編2o行の間に次の
「 」内の文章を挿入する。 [また、上記挾持具の押え具12にゴム材料等合成樹脂
の被覆を麹しておけば、開閉操作における触感が改良さ
れるとともに、美感が向−ヒするので好ましい。この被
覆材がゴム材である場合は、摩擦係数が増大するので爪
12bを設けておかなくとも充分な挾持力が得られる。 この場合、押え具12の外面部(閉じたとき外側になる
面)に装飾用の皮革等異なる被覆材料による二次被覆を
施しておいてもよい。 第8図(a)、(b)以下の各図は上記被覆を施した実
施例をあられすもので、この押え具12は金属板(例え
ば5us34.Hv380)で作られた金属基体12′
の内外両面に合成ゴム(例えばNBR)の被覆層25を
形成してな ゛る。押え具12の金属基体12′には窓
状の穴26 、26 、・・・が複数個(図示例では8
個)穿設され、内外両面部の被覆層25がこの穴26を
通って互いに接合一体化している。このため被覆層25
は押え具12″金属基−12′に強固に固着している。 ステンレス鋼板には被覆材を焼き付けることができない
ので、このような固着方法を採用するのが好ましい。押
え具12の外面部の上記被覆層25の表面には皮革27
が張り付けられ、美′感向上用の二次被覆層となってい
る。なお、゛上記被覆層25の内外両面には交互に微小
な凸条28が形成され、内面部の凸条28は挟持効果を
高めるとともに、外面部の凸条2Bは皮革27の接着強
度を高めている。 凸条の寸法は高さ0.5、閣、巾0.5+m程度とする
のが適当である。 第9、図(a)、(”b)および第10図(a)。 (b)は上記被覆を施した挟持具を硬質の基材20べ2
並列列に同着した例をあられし、第11図(a)、(b
)および第12図(a)、(b)は1個の挾持具を基材
2oに固着した例をあられす。このように基材に取り付
けて使用する場合は一弾性片11bがム材20によって
補強されるため1、挾持具の開閉操作時には結合片11
c。 11C′が撓み、その弾性によって物体を挾持すること
になる。 金属基体12′の巾18IIII+11厚みo、5閣、
被覆層25の厚み3.5++m(内面部・2 in 、
外面部1.5、調)、皮革27の厚み0.3im、穴2
6の寸法が3Xb 鶏、長さ42mm1台座11の巾20wn、台座11の
厚み0.5mm、基材の寸法が30X100msの第9
図および第10図に示すような挾持具を製作したところ
、きわめて挟持性に富んだものが得られた。J  ′ (2)明細書の第8頁、第4行と第5行の間に次の「 
」内の文章□を挿入する。 [第8図以下はさらに異なる実施例をあらゎすもので、
第8図は被覆を施した挟持具の(a)正面図、(b)一
部断面側面図、第9図および第10図は第8図に示す挾
持具を基材に2個並設した例をあら、わすもので、いず
れも(a)は正面図(b)は(1す曲回、第11図およ
び第12図は1個の挟持具を基材に固着した例をあられ
すもので、いずれも(a)は正面図、(b)は側面図で
ある。」 (3)別紙の通り第8図(a)、(b)から第12図(
a)、(b)までの各図を補充する。 26   / 第8図 5 第91′’4 11b       20 12’           12” 7 °−−−−−−− /               ノ  (a)112
           17 1b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状の台座と板状−の押゛え具とを、一方の側に
    設けた軸部と、゛他方の側に設けた支承部とによって蝶
    番式に回動自在に結合させてなり、これら台座と押え具
    とによって物体を挾持ず・るようにした挾持具であって
    、前記台座と押え具のうち、いずれか一方の結合端部を
    該端部から中間部に向って設けた複数条の切目記よって
    複数の並列細片に分離し、これら細片のうちの少なくと
    も1片は外力を受けたとき片持梁状に撓む弾性片となす
    とともに、他の細片は結合具である軸部もしくぼ支承部
    となし、前記台座と押え具のうちの他方には、前記結合
    具と結合する反対側の結合具を設けるとともに、前記弾
    性片に当接して、該弾性片から物“品を挟持する方向の
    反力を受ける突出片を設けたことを特徴とする挾持具。
JP9563082A 1982-06-03 1982-06-03 挾持具 Granted JPS5845097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9563082A JPS5845097A (ja) 1982-06-03 1982-06-03 挾持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9563082A JPS5845097A (ja) 1982-06-03 1982-06-03 挾持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5845097A true JPS5845097A (ja) 1983-03-16
JPS6337646B2 JPS6337646B2 (ja) 1988-07-26

Family

ID=14142836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9563082A Granted JPS5845097A (ja) 1982-06-03 1982-06-03 挾持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5845097A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139372U (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 ニワ−株式会社 挾持具
JPS61981U (ja) * 1984-06-08 1986-01-07 ニワ−株式会社 挾持具
JPH05238184A (ja) * 1991-07-31 1993-09-17 Multibridge Bv 紙又は他の物体のためのクリップ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139372U (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 ニワ−株式会社 挾持具
JPS6331983Y2 (ja) * 1983-03-09 1988-08-25
JPS61981U (ja) * 1984-06-08 1986-01-07 ニワ−株式会社 挾持具
JPS6331984Y2 (ja) * 1984-06-08 1988-08-25
JPH05238184A (ja) * 1991-07-31 1993-09-17 Multibridge Bv 紙又は他の物体のためのクリップ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6337646B2 (ja) 1988-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4770913A (en) Binder
WO1998054993A1 (fr) Fermoir a perruque et plaquette d'adaptation de ce fermoir
JPH03500980A (ja) キーリング
JPS5845097A (ja) 挾持具
JPS58126194A (ja) 挾み装置
WO1988005388A1 (en) Clip
US4396209A (en) Loose leaf binder
JPH10108775A (ja) 箸の把持補助具
JP3019165U (ja) 爪飾り指輪
JPS6331983Y2 (ja)
JPS5924553Y2 (ja) コ−ナ−クリツプ
JPS6331984Y2 (ja)
US217831A (en) Improvement in paper-fasteners
JPH0532494Y2 (ja)
JPH03108476U (ja)
JP2589255Y2 (ja) 収録用品
JPS6331986Y2 (ja)
JPH0111492Y2 (ja)
JPH0534326Y2 (ja)
JPH0238305Y2 (ja)
JP3053677U (ja) メモ用クリップ
JPH0621363Y2 (ja) コーム付きヘアバンド
JPH0423711Y2 (ja)
JPS6113345Y2 (ja)
JPH0663371U (ja) 書類用ファスナ