JPS5845083B2 - デ−タ読出しチエツク方式 - Google Patents

デ−タ読出しチエツク方式

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JPS5845083B2
JPS5845083B2 JP53022074A JP2207478A JPS5845083B2 JP S5845083 B2 JPS5845083 B2 JP S5845083B2 JP 53022074 A JP53022074 A JP 53022074A JP 2207478 A JP2207478 A JP 2207478A JP S5845083 B2 JPS5845083 B2 JP S5845083B2
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JP
Japan
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read
control mechanism
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JP53022074A
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JPS54116207A (en
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朝好 川下
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気ディスク等の磁気媒体にデータの書込みお
よび読出しを行う装置におけるデータ読出しチェック方
式に関する。
特に本発明は、磁気媒体を一定のフォーマットで単位区
域(磁気ディスクにおけるセクタ)に分割し、これら単
位区域を単位としてデータの書込みと読出しを行う形式
の装置におけるデータ読出し操作のチェック方式に関す
る。
従来技術について、磁気ディスクを磁気媒体として用い
る場合を一例として以下に説明する。
磁気媒体にデータを記録させ、それを外部記憶機として
情報の読み出し、書き込みを行わせる装置は、磁気媒体
上に第1図のようなフォーマット化を行って磁気媒体を
使用している。
即ち第1図の如く円板(磁気媒体)100を一定間隔で
一定幅に分割しくこの同一円周部分101をシリンダと
呼ぶ)、更にこれらシリンダ101を一定間隔で円板を
上から見た状態で扇形に分割する(分割された1つの単
位区域102をセクタと呼ぶ)。
第1図では各トラック101を0番〜16番のセクタ1
02に分割している。
各セクタ102には第1図に示すように、当該セクタの
識別情報であるセクタ論理アドレスが記録されるセクタ
識別領域104、このセクタ識別領域104を読み出す
為の同期領域103、空領域105、データ領域を読み
出す為の同期領域106、そのセクタの転送データの入
っているデータ領域107、次のセクタとの間の時間調
節を行う為の空領域108が図示の如く配置される。
またセクタ識別領域104は図示の如く、セクタ識別領
域であることを示すセクタ識別フラグ110、そのセク
タのシリンダ番号111.何枚もある円板に対応した読
出し及び書き込みヘッドの何れで選択されるかを示すヘ
ッド番号112、シリンダの何番目に位置するかを示す
セクタ番号113、そのセクタのデータバイトの長さを
示すセクタ長114、最後にこれらのエラーチェックコ
ード115が付加されて構成されている。
次にデータ領域101は図示の如く、その先頭にデータ
領域であることを示すデータ識別フラグ116、実際に
プログラムによってデータの読出しと書込みの領域とし
て使用されるデータバイト117と、このデータバイト
117のエラーチェックコード118が付加されて構成
されている。
このようにフォーマット化された磁気媒体は例えば第2
図のような機能構成の端末制御装置に於て使用される。
これは、まず操作盤8の操作キーを押下げることによっ
て操作盤制御機構4を介して装置全体の動作を制御する
中央制御機構1にキーデータ読取り要求の起動がかかり
、主記憶機構2に記憶されている装置の業務を遂行させ
る為のプログラムがこのキーデータを操作盤制御機構4
から読み出し、主記憶装置2のワークエリアに1バイト
のデータとして書き込む。
同様にキー操作が継続され、ワークエリアに順々書き込
まれたデータのバイト数がある一定の長さく例えば80
バイト)になり、プログラムが磁気媒体駆動装置9を制
御する磁気媒体駆動装置制御機構5に対し、書き込みた
いセクタのシリンダ番号、ヘット番号、セクタ番号、セ
クタ長を指定して書き込み指令を発行すると、磁気媒体
駆動装置制御機構5は磁気媒体駆動装置9より送られて
来る第1図で示されたフォーマットのデータを検索し、
セクタ識別領域のデータ(セクタアドレス)がこれらの
プログラムにて指定されたデータ(セクタアドレス)と
一致したなら、セクタ識別領域の後から空領域の長さだ
け計時した後の磁気媒体上に同期領域を書き、続いてデ
ータ領域のデータ識別フラグを書き、更に主記憶装置2
のワークエリアに保持されている(80バイトの)デー
タをデータバイト部に書き、その後にデータ識別フラグ
以降のデータのエラーチェックコードを書き込ませる動
作制御を行う。
また変復調器10、変復調器制御機構6を介して送られ
て来る回線のデータも同様にして磁気媒体駆動装置9に
転送される。
このようにして磁気媒体駆動装置9内の磁気媒体上に記
憶されたデータの読出しは次のように実行される。
プログラムが磁気媒体駆動装置制御機構5に対し、読み
出したいセクタのシリンダ番号、ヘッド番号、セクタ番
号、セクタ長を指定して読み出し指令を発行すると、磁
気媒体駆動装置制御機構5は磁気媒体駆動装置9より送
られて来る第1図で示されたフォーマットのデータを検
索し、セクタ識別領域のデータ(セクタアドレス)がこ
れらのプログラムにて指定されたデータ(セクタアドレ
ス)と一致したなら、次にデータ識別フラグが送られて
来るのを待ち、データ識別フラグが検出されたら次のデ
ータバイトから1バイトずつ全てのデータバイトを主記
憶装置2のワークエリアに書き込ませプログラムに終了
報告を行う。
この後プログラムは、主記憶装置2のワークエリアのデ
ータを文字印字装置7の制御を行う文字印字装置制御機
構3に1バイトずつ送り文字印字装置7に印字を実行さ
せる。
前述の従来技術は磁気記録媒体を使用した装置に於て常
に問題となる塵埃に対しては全く無防備である。
即ち媒体上に記憶されたデータを回復させる場合に、目
的のセクタのセクタ識別領域を検出した後、磁気媒体駆
動装置制御機構5は磁気媒体駆動装置9から送られて来
るデータ識別フラグを待っている方式の為に、丁度目的
のセクタのデータ識別フラグの前から次のセクタのデー
タ識別の前までの大きさで媒体反応及びヘッド上に付着
している場合、この間磁気媒体駆動装置9かものデータ
は磁気媒体駆動装置制御機構5に送られず、この制御機
構5の動作は保留したままとなる。
そして次のセクタのデータが磁気媒体駆動装置9から送
られて来ると、制御機構5は動作を継続させこの次のセ
クタのデータ識別フラグを検出した後、それに続くデー
タバイトから主記憶装置2のワークエリアにデータを転
送し全バイトを転送した後、プログラムに正常終了報告
してしまう欠点を有しているのである。
つまり、目的のセクタの次のセクタのデータを誤まって
読取ってしまう。
そしてこの誤まりは誤まって読出したデータバイトの次
のエラーチェックコードによるチェックでは検出できな
い。
本発明の目的とするところは上記の如き従来の如き問題
点を除去することであり、塵埃の付着等により指定され
たセクタのデータと誤って指定されていないセクタのデ
ータの磁気媒体より読出し回復させる事を防ぐという効
果を有するデータ読出しチェック方式を提供することに
ある。
この目的を達成するために本発明にあっては、磁気媒体
の各セクタにデータを書込む際に各セクタのセクタ識別
領域のセクタアドレスと同等のセクタ識別情報をデータ
領域にも書込んでおき、データ読出し時にデータ領域か
ら読出したセクタ識別情報を目的とするセクタのそれと
比較して読出しセクタの適否(読出し操作の適否)をチ
ェックする。
次に本発明の実施例につき図面を用いて詳細に説明する
第5図は本発明の一実施例である磁気媒体記憶システム
の概略構成を示すものである。
なお第2図と同等部分には同符号を付しである。
中央制御機構1の制御によってシステムに磁気媒体のデ
ータの書き込み、読み出しを実行させるプログラムは主
記憶装置2のプログラムエリアに記憶されている。
磁気媒体のあるセクタに情報を書き込ませ、然る後にこ
れを読出させる場合、プログラムは実際に有効となるデ
ータを主記憶装置2のワークエリアに準備しておき、中
央制御機構1を介して磁気媒体駆動装置制御機構5にそ
のデータを書き込みたいセクタのセクタアドレスすなわ
ちシリンダ番号、ヘッド番号、セクタ番号を指示した後
、これらの情報を主記憶装置4のセクタアドレスエリア
にも順に準備しておき、磁気媒体駆動装置制御機構5に
対して書き込みの指示を行う。
これを受けて、磁気媒体駆動装置制御機構5はトラック
上の各セクタを検索し、指示されたセクタのセクタ識別
領域を検出した後、ある定まった時間だけ計時を行い同
期領域に続けて第4図の如くデータ識別フラグを書き込
み、中央制御機構1を介してプログラムに対してデータ
の転送要求を行う。
プログラムはこれを受けて媒体駆動装置制御機構5に対
してワークエリアのデータを1バイトずつ送り込む。
磁気媒体駆動装置制御機構5はこのデータを第4図の有
効データバイト部にデータ識別フラグの後に続けて書き
込み、1バイト終了で再びプログラムに対してデータ転
送要求を行い、これを予め定められたセクタのデータバ
イト部の長さくバイト数)の間繰り返す。
このときプログラムは自身が磁気媒体駆動装置制御機構
5に送出したデータのバイト数を計算し、第4図の有効
データバイト部の長さだけバイト数を計算した後の制御
機構5からのデータ転送要求に対しては、予め主記憶装
置2のセクタアドレスエリアに準備したセクタアドレス
データを1バイトずつ磁気媒体駆動装置制御機構5に送
り込む。
このようにして磁気媒体駆動制御機構5は第4図のセク
タアドレス部に順にシリンダ番号、ヘッド番号、セクタ
番号を書き続け、最後にエラーチェックコードを付加し
て書き込んだ後、プログラムに終了報告を行う。
読出しの場合は、プログラムは書き込む場合と同様に予
め磁気媒体駆動装置制御機構5に対して読み出したいセ
クタのシリンダ番号、ヘッド番号、セクタ番号を指示し
た後読み出しの指示を行う。
これを受けて磁気媒体駆動装置制御機構5はトラック上
の各セクタを検索し、指示されたセクタ識別領域を検出
した後データ領域のデータ識別フラグを待ち、データ識
別フラグを検出したらその後のデータバイト部のデータ
を1バイトずつ読み出した後、プログラムに対してデー
タ転送要求を行う。
これを受けてプログラムは誘み出されたデータを1バイ
トずつ順に主記憶装置2のワークエリアに書き込ませる
このときプログラムは転送要求の数を計算しておき、第
4図の有効データバイト部の長さくバイト数)だけ計算
した後の転送要求があったら、主記憶装置2のセクタア
ドレスエリアに1バイトずつ順に書き込んで行く。
このようにして全てのデータバイトを転送した後、磁気
媒体駆動装置制御機構5はエラーチェックコードを読み
出してチェックして終了報告を行う。
これを受けてプログラムはセクタアドレスエリアのセク
タアドレスデータを自身が磁気媒体駆動装置制御機構5
に対して指示したセクタのセクタアドレス情報と一致す
るか否かを比較し、一致した場合にのみワークエリアの
データを他の処理のデータに使用する。
一致しない場合には再び同様な読み出し指示を行う。
この処理を何回か繰り返しても一致しなげればエラーと
して扱う。
以上に述べたように本発明によれば、塵埃の付着等の影
響による指示外のセクタの読出しをチェックできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気媒体のトラックとセクタのフォーマットお
よび各セクタのセクタ識別領域の詳細構成ならびにデー
タ領域の従来構成を示す図、第2図は磁気媒体を外部記
憶として用いた磁気媒体記憶システムの一般的構成を示
すブロック図、第3図は本発明を実施する磁気媒体記憶
システムの概略構成を示すブロック図、第4図は本発明
を実施した場合の各セクタのデータ領域の詳細を示す図
である。 1・・・・・・中央制御機構、2・・・・・・主記憶装
置、5・・・・・・磁気媒体駆動装置制御機構、9・・
・・・・磁気媒体駆動装置、100・・・・・・磁気媒
体(ディスク)、101・・・・・・トラック、102
・、・・・・セクタ(単位区域)、103.106・・
・・・・同期領域、104・・・・・・セクタ識別領域
、105,108・・・・・・空領域、107・・・・
・・データ領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気媒体上の記録面を所定のフォーマットで単位区
    域に分割し、該各単位区域の識別領域に単位区域の識別
    情報を記録しておき、当該識別情報を読出すことによっ
    て所望の単位区域を認識してその単位区域のデータ領域
    に対してデータの書込みおよび読出しを実行する装置に
    おいて、各単位領域にデータの書込みを行う際に当該単
    位区域に記録されている識別情報と同等の識別情報をデ
    ータ領域にも書込んでおき、各単位領域に対する読出し
    実行時にデータ領域からデータと共に識別情報を読出し
    、このデータ領域から読出した識別情報と読出そうとし
    ている単位区域の識別情報とを比較することにより読出
    し操作の適否をチェックすることを特徴とするデータ読
    出しチェック方式。
JP53022074A 1978-03-01 1978-03-01 デ−タ読出しチエツク方式 Expired JPS5845083B2 (ja)

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JPS54116207A JPS54116207A (en) 1979-09-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60106764U (ja) * 1983-12-27 1985-07-20 三菱鉛筆株式会社 ボツクスフアイル
JPS63184782U (ja) * 1987-05-21 1988-11-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188815A (ja) * 1983-04-08 1984-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報記録再生装置
JPH01118281A (ja) * 1988-09-30 1989-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 円板状記録担体再生装置

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