JPS5845031Y2 - 作業台の折りたたみ脚構造 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、強度、安定度、作業の支易さおよび構造の簡
単なことが主に必要な作業台や他のかん丈な類似体用に
特に適する折たたみ脚アセンブリに関する。

この考案は、二重高さの作業面が必要な作業台、従って
低姿勢に対応する折たたみ非作動位置から高姿勢に対応
する組立作動位置間を移動できるピボット取付は脚を利
用する作業台などに特に適するものである。

本考案によく似た作業台の一つの型が１９７１年１０月
２６日登録のヒツクマン（Ｒ，Ｐ、Ｈｉｃｋｍａｎ）に
よる米国特許第３６１５０８７号に開示されている。

その特許には、一つの面内にある一対のトップ部材を支
える支持構造体を有し、トップ部材間の距離を調節する
ため独立に作動できる一対の締付は装置の作動に際して
相互に接近あるいは離れることができるトップ部材の少
なくとも片方で作業面を確定する作業台が記載されてい
る。

その支持構造は矩形のペース卦よびそのベースとトップ
部材間に伸びるフレーム・アセンブリからなる。

そのフレーム・アセンブリは、トップ部材がベース上に
離れている組立作業位置とトップ部材がベースに並行隣
接している折たたみ位置間を移動できるようにピボット
連結された一対のフレーム部材からなる。

上記構造を二重高さの作業面にするため、従来はベース
部材へ固定する折たたみ式構造であった。

そのような脚構造は、折たたみ時に脚が移動してベース
の対抗端部とはＹ揃うように矩形ベース４隅の各々にピ
ボット連結する脚から成っている。

非折たたみ、即ち組立姿勢での脚を支えるために折たた
みプレース、即ち支柱を用いた。

しかし、その折たたみ式プレースは構造的に複雑な上に
操作が厄介で、その上組立姿勢のプレースは使用者の足
に当り勝ちになり作業が仕難いものであった。

作業台の安定性の問題も考慮しなければならない。

作業台の２つの位置（さたは姿勢）が高くなる程、作業
台が傾かないように支持脚を配向しなければならない。

前記形式の作業台にむいて作業の種類に応じて使用者が
作業台の作業面の一部に座ることを考える時は高安定性
が特に重要であり、従って作業台が傾くと負傷しがちに
なる。

さらに、従来技術の構造に関して、各種の折たたみ脚構
造が軽量のトラノブ用机や携帯用ピクニック机に採用さ
れてきた。

しかし、一般に、これらの殆んどの構造におけるピボッ
ト・ブラケットの設計全体が複雑過ぎるため特に高強度
を要するものの製造は高コストとなり、従ってこれらの
構造はがん丈な作業台用には不適当といえる。

その上、比較的大きな力と曲げモーメントがかかる場合
には脚の設計自体が一般に不適当である。

従って、本考案は種々の観点から前記の諸欠点を無くし
二重高さの作業台など用の優れた折たたみ式脚アセンブ
リを提供しようとするもので、それは組立が簡単、折た
たみプレースを要せず、作業台ベースへ連続する極めて
簡単なヒンジ板構造を採用し、作業台の高姿勢で適度の
安定性を保つように配向させた脚を使用している。

従って、本考案により次の部材から成ることを特徴とす
る二重高さの作業台などが提供される：作業面を限定す
るトップ部材、縦および横軸を限定するベース、当該ベ
ース上に前記トップ部材を支える支持体、ベースの外縁
部に隣接してピボット取付けし、作業台の低姿勢に対応
する内側折たたみ非作動位置と作業台の高姿勢に対応す
る下向傾斜作動位置間を可動の脚部材、当該各脚のピボ
ット取付けは前記ベースの縦および横軸に対して鋭角の
面内にある弧で移動できるように行なう。

当該各脚ばその上端にピボット軸限定機構を内蔵し、当
該限定機構から一定間隔離れている前記上端の一部は推
力を前記ベースへ伝達しかつ脚の外側ピボット移動度を
限定して各脚の外下向き傾斜作動位置を画定する形にな
っている。

さらに考案の特徴は、各脚のピボット軸限定機構が前記
弧内での脚の移動をさすべく配向のピボット・ピンを受
けるピボット穴形成部を有する。

さらに本考案では、前記各脚はベースに固定のヒンジ板
を介してベースに連結され、当該ヒンジ板は内部にルー
プを有しピボット・ピンを受ケる板から成り、そして当
該ループは前記脚のピボット穴形成部に隣接配置されて
いることを特徴とする。

さらに、本考案による前記脚は、縦方向の彎曲部を有す
る細長の一体金属板を内蔵し、従って、横断面で見ると
、脚の縁部が内側方向に彎曲しており、脚に必要な強度
を十分に提供する。

換言するならば、各脚のピボット式取付けは、脚の作動
位置において該脚がベースから床の上の、トップ機構の
外側で、かつ該トップ機構の床への平面投影を越えた位
置へと広がって外側へ伸びて必要な安定性をもたらすよ
うに行なわれる。

本考案の望ましい形状において、前記ベースは矩形アウ
トラインを有し、脚はその矩形アウトラインの対角線に
よって実質的に画定されるそれぞれの方向において外側
へ伸びる。

さらに本考案の好ましい一実施例に釦いては、その脚は
単一板形成で三角形状の構造をなし、その上端部は三側
辺を有する三角形状をなし、該脚の巾は脚の足部の頂点
に向うにつれて狭くなっており、さらに、該脚の上端部
はベースと共働して脚の外向き拡張作動位置を制限する
ような形状になっている。

筐た、前記脚の上端部は、以下に説明するように、単一
面内にある接触線を規定して推力がその線に沿って分布
するような形状になっている。

さらに、前記上端部は前記接触線に沿ってヒンジ板と接
触して力を適切に分布するような配列になっている。

さらに、前記各脚のピボット穴形成部は前記ベースと接
触して推力を伝達できる特徴をもつ。

考案の一続状に釦いて、そのベースは一般に矩形で脚部
材がベースの４隅の各々に隣接して連結される。

さらに、本考案により、各脚を折たたみ非作動位置およ
び外側−配向の作動位置へ弾性的に保持する機構が提供
される。

考案の代表的な実施例において、前記ベースは作業台の
低姿勢時に床面と接する複数の支え足を備え、この各足
は前記脚の各々に隣接配置され、そして各脚は協同支持
足の一部を受は入れるくぼみ（または開口）を内蔵する
ことにより各脚とベースの隣接支持足間の干渉を回避し
ている。

さらに本考案の特徴として、各脚はそれぞれ床接触機構
を備え、脚の作動位置における床接触機構は平面図に示
すようにベースの縁からなり外側に配置されて高姿勢時
に訟ける作業台の安定度を増す形状になっている。

以上多くの特徴の中で本考案は特に作業台構造用ニ増し
、ベース上のトップ部材を支える構造がピボット動作に
なっていて作業台の折たたみができ、そして作業台の運
搬や格納が容易にできるようにトップ部材はベースと並
列になる。

さらに考案の別な特徴として脚むよびヒンジ板アセンブ
リが設けられ、その脚は折たたんだ非作動位置と折りた
たまない作動位置との間でヒンジ板に対して弧状に移動
できる。

その脚は一端にピボット軸限定機構、反対側に床接触機
構を備え、またヒンジ板は前記脚のピボット軸限定機構
と協働するピボット軸限定機構を有する。

前記脚は一端のピボット軸限定機構から離れた所で推力
をヒンジ板へ伝達し脚の伸張作動位置を画定する形状に
なっている。

脚は、前記の反対方向へ幅が狭くなっている一体構造の
細長金属板片を内蔵し、該金属板片は、横断面図かられ
かるように脚の縁部は内側に彎曲した形状を有し、曲げ
力に抵抗するために必要な力を提供している。

図面、特に第１、第２、第５および第６図には、作業面
を画定する一対の可動性トップ部材１２を含む二重高さ
の作業台１０を示す。

その作業台ばはΣ゛矩形構造の骨組、即ちアウトライン
形ベース１４、さらにベース１４上のトップ部材１２を
支える支持体１６も備えている。

１９７１年１０月２６日登録のヒソクマン（Ｈｉｃｋｍ
ａｎ）による米国特許３６１５０８７号に詳細に記載さ
れているように、支持構造体１６は点２０でベース部材
１４へ、点２４でトップ支持構造体２２へそれぞれピボ
ット連結した一対の一定間隔のＨフレーム１８からなる
。

この配置によって、作業台は、第１、第２、第５および
第６図に示す作業姿勢からトップ部材１２がベース１４
へ正確に平行となる折たたみ格納姿勢になり５る。

側部取付けの止め棒２６が作業台の作業位置の保持に役
立つ。

さらに、トップ部材１２を取付けたトップ支持構造体２
２ば、トップ部材の片方、例えば１２ａを他方の部材へ
近づけたり離したりして加工物や他の対象物をトップ部
材間に締め付ける機構を有する。

この特徴は本考案に属さず、前記米国特許第３６１５０
８７号に詳しく記載されている。

ここでは、ｌ・ツブ支持構造体の内部に作業台の隣接両
端部にあるクランクバンドルの回転で作動するねじ山（
図示せず）を取り付けてトップ部材１２の間隙を任意に
変えうろことを述べるだけで十分である。

前記の米国特許に記載のごとく、片ちんばの形状の加工
物を締め付けるためトップ部材１２０間の間隙をトップ
部材の一端において他の一端におけるよりも広くするこ
とができる。

本考案により、作業台はベースの４隅の各々に隣接して
取付けた複数の脚３０を備える。

その各脚３０は、第１図に示すごとくベース１４が床に
直接接する作業台の低い姿勢に付応する内向き折たたみ
非作動位置と第２図に示すような作業台の高い姿勢に対
応するベースに対して外下向き傾斜作動位置間を動きつ
る。

各脚３０のベース１４へのピボット取り付けは各脚が矩
形ベース１４の縦および横軸に対して鋭角である面内の
皿内で移動できることが後でわかる。

実施例に示すごとく、各脚３０がピボット動作をする前
記平面は矩形ベース部材の対角線に平行である。

対角線方向に対向する脚３０の各村は対角線ＡおよびＢ
とそれぞれほぼ平行に配置されていることが、第３図の
底面から明らかである。

もちろん、それらの脚が厳密に前記のように対角線に平
行な平面内でピボット動作をする必要はなく、第３図に
示すごとく事実脚はかかる対角線から数度偏している。

脚の厳密な配置はベース１４の縦横比に依存し、縦横両
方向にむいて作業台が最も安定であるように選択する。

特に第７図乃至第１３図において、各脚が一体構造の細
長金属板片３２（第１１．第１２耘よび第１３図参照）
を備え、その金属片は縦方向に伸びる彎曲３４を有し、
横断面から明らかなように、その脚の縁部３６は所要強
度を十分に提供すべく脚の内側方向に彎曲している。

もちろん、その金属の厚さは使用時の脚３０が座屈を起
さない厚さである。

各脚３０の上端はピボット・ピン４０を受は入れるピボ
ット穴形成部３８を備えている。

その形成部３８は、第８および第１１図に明示のごとく
、前記一体金属板の伸長縁部からなり、第８図に明示の
ごとくそれ自体がカールして所要の穴径４２を提供する
。

脚３０をさらに補強するために、脚の上端下側へ補強板
４４を設ける。

この板は点４６において金属板３２へ間隔をおいて点溶
接される（第９図参照）。

補強板４４の最上端は、ピボット穴形成部３８の近接点
へ上向きに伸びる伸張部４８を有し、そして前記の穴４
２を限定する金属部と重複関係に点溶接されて適当な強
度と剛体構造を提供していることがわかる（第８図参照
）。

後で詳述するが上記の特徴の外に、補強板４４は脚の使
用または非使用位置を保持するためのばねクリップ機構
と協働する突片５０および細長穴５２を有する。

また、各脚３０の最下端部は内向がり金属部を有し、こ
れに調節自在の床（または地面）係合足５４を受入すべ
く押出し内ねじ部を有する金属板５５を溶接する。

足５４はねじ付植込ボルト５６と固定ナンド５８を備え
使用時に作業台の高さ調節が容易にできる。

さらに脚の構造に関して、第１１図にＣ括弧で示す脚の
上縁は第７図のＤ括弧部で示すごとく単一面内にある接
触線を画定する形状になっていることがわかる。

換言すれば、該上縁のほぼ全体が、ヒンジ板６０（ヒン
ジ板を使用しない場合はベース１４）の面に接触してい
る。

この配置によって、一般に推力はその接触線に沿って分
布され、使用時金属板３２０座屈の可能性が少なくなる
。

これらの推力は後述のヒンジ板６０へ伝達される。

脚３０ばまた、折たたまない作動位置にある時に脚とそ
の４隅に隣接するヒンジ板へ連結される下向き伸張の床
係合足６４間に干渉が生じない配置の一般にだ円形の穴
６３を備えていることを留意されたい。

脚３０を内向きに折たたんだ時、ベース部材１４の隣接
足６４は床に直接立っていることはもちろんである。

次にヒンジ板６０釦よびこれと協働するばねクリップ機
構６２について述べる。

第９図からヒンジ板６０はほぼ三角形であることがわか
る。

ヒンジ板６０には、−操作でヒンジ板をベース１４の隅
へ固定するための抵抗溶接用の多数のピン６５がある。

ベース部材１４へ取り付けたとき、基板の縁６６．６８
はベース１４の関連縁と平行であり、ヒンジ板の頂点７
０はベース１４の関連隅に配置される。

ヒンジ板の頂点に隣接して押出し内ねじ穴があり、これ
に調節足６４の植込ボルトがその足を容易に調節できる
ようにねじ込まれる。

第９図から、脚部材３０のピボット穴形成部３８を受は
入れるべく、ヒンジ板６０の各側部６６．６８には凹所
がある。

これら凹所の内側にヒンジ板は一体成形環７２を備え、
その環は簡単なスタンピング釦よび成形加工ででき、使
用時ヒンジ板６０から下向きに伸びて丁番ピン４０が入
る溝を画定している。

第９図から、脚のピボット穴形成部３８はヒンジ板に成
形の環７２へ隣接した側部に配置されることがわかる。

第７図に関して、各脚３０のピボット穴形成部３８はベ
ース１４に接して推力を直接伝達できることを留意され
たい。

従って、ある使用条件下で、ピボット穴形成部３８は第
７図に示すＥ点でベース１４と直接接触できる。

これはある条件の場合に丁番ピン４０への荷重の一番を
除去する働きをする。

さて、折たたみ位置、または作動位置にある脚を弾性的
に保持するばねクリップ６２に移る（第９および第１０
図参煕）。

ばねクリップ６２は弾性金属製の細長ストリップからな
り所定間隔の締め付は機構でヒンジ板へ固定されること
がわかる。

ばねクリップの両端にはそれぞれ平滑に彎曲した端部７
８と８０がある。

ばねクリップ６２の一端にある端部８０ば、脚３０に溶
接された前記補強板４４と一体成形の突片５０と係合す
る配置にありかつそれによってたわむようになっている
。

従って、脚３０が作動位置へ移動すると、突片５０は端
部８０と接触しそれを少したわませて突片を第１０図に
示すごとく彎曲端部８０の一部の背部へ移動させ、それ
によって脚３０を伸張作動位置に弾性的に保持する。

ばねクリップ６２上の別の彎曲部７８は、脚補強板４４
の前記穴５２の縁部８２と係合してたわむような配置に
なる。

従って、脚３０が矢印Ｆの方向の折たたみ非作動位置ヘ
スウィングすると、縁部８２は彎曲端部と接触しそれを
十分たわませるので縁部８２は彎曲端部７８の一部の背
部の位置にきて第１および第３図に示すごとく折たたみ
非作動位置に脚３０を弾性的に保持する。

従って、前記の特徴により、脚３０は第１および第３図
に示す折たたみ非作動位置または第２、第５および第６
図に示す外側傾斜作動位置へ弾性的に保持される。

脚３０の折たたみ非作動位置では、ベース１４の調節足
６４は床と直接接し、これは前記のごとく作業台の低作
業姿勢を画定する。

非折たたみ作動位置における脚３００足５４は床と接し
て作業台の高作業姿勢を画定する。

さらに、前記のごとく脚３０の下針側傾斜配置により、
各足はベース１４の縁のかなり外側で床と接して作業台
の高作業姿勢にち・ける作業台の全体的な安定度を増す
。

上記の実施例が二重高さの作業台などに併用する優れた
折たたみ脚アセンブリを提供することがわかる。

そのアセンブリは構造が簡単で、折たたみプレース（筐
たは支柱）を要せず、そして脚をベース台へ連続するた
めに極めて簡単なブラケット、即ちヒンジ板構造になっ
ている。

その脚は高姿勢における作業台に適当な安定度を与える
構造、配列になっている。

なむ、本明細書においては本考案の折りたたみ脚構造を
二重高さの作業台に応用するものとして説明したが、−
重高さの作業台にも勿論使用することができ、また、ヒ
ンジ板６０、補強板４４、足６４等の付加部材を省略し
ても、強度、安定度、作業の容易さ、釦よび構造の簡単
さについての本考案の効果を十分に達成することができ
る。

本考案の範囲内において多くの改良がありうることは明
白なことである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の原理を適用した作業台の斜視図で、ピ
ボット取付脚を内側非作動位置へ折たたんでいる；第２
図は脚を作業台ベースに対して外下側へ傾けた作動位置
を示す作業台の斜視図；第３図は脚を内側へ折たたんだ
場合の作業台の底面図；第４図は作動位置における下側
から見た１つの脚の斜視図；第５および第６図はそれぞ
れ作動位置における作業台の横および端室面図；第７図
はベースの一部、脚むよびヒンジ板構造を示す、断片的
横立面図：第８図はヒンジ・ピン受は機構を示す、脚上
部の横立面図；第９図は脚を作動または非作動位置のい
ずれかに保持するためヒンジ板とばねクリップ・アセン
ブリを組合せた脚上端の底面図：第１０図は第７図に類
似するが、脚上端の一部を省略して脚とばねクリップと
の協働の仕方を示す；第１１図は脚の上平面図；第１２
図は第、１１図に示す脚構造の端室面図でその彎曲横断
面図構造を示す；そして第１３図は第１１図の線１３−
１３に沿った断面図である。 １２・・・ｌ・ノブ部材、１４・・・ベース、１６・・
・支持体、１８・・・フレーム、２２・・・１２の支持
体、２６・・・固定棒、２８・・・クランク・・・ンド
ル、３０・・・脚、３２・・・金属板、３４・・・彎曲
部、３８・・・４０を受けるピボット穴形成部、４０・
・・丁番ピン ４２・・・ピボット穴、４４・・・補強
板、５０・・・突片、５４・・・足、５５・・・金属板
、５６・・・ねじ付植込ボルト、５８・・・固定ナツト
、６０・・・ヒンジ板、６２・・・ばねクリップ、６４
・・・足、７２・・・環。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 縦方向に内側に向かって湾曲された細長金属板片で構成
   され、脚の上縁の両端はそれぞれピボット穴形成部を有
   し、作業台のベースにもうけられた環および前記ピボッ
   ト穴形成部に丁番ピンを貫通してなる各折りたたみ脚と
   、該脚をその作動位置および非作動位置に保持するため
   の保持装置とからなる、作業台の折りたたみ脚構部にお
   いて、脚の作動位置に釦いて、脚の上縁の前記ピボット
   穴形成部の中間の湾曲部が、単一面内においてベースと
   接触する、即ち、該湾曲部のほぼ全体がベースの面と接
   触することを特徴とする、作業台の折りたたみ脚構造。