JPS5844895A - 平面スピ−カ - Google Patents
平面スピ−カInfo
- Publication number
- JPS5844895A JPS5844895A JP14368781A JP14368781A JPS5844895A JP S5844895 A JPS5844895 A JP S5844895A JP 14368781 A JP14368781 A JP 14368781A JP 14368781 A JP14368781 A JP 14368781A JP S5844895 A JPS5844895 A JP S5844895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice coil
- cone
- bobbin
- coupling body
- driving force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
- H04R9/045—Mounting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平面スピーカに関するものであり、その目的と
するところは磁気回路を構成する磁気ギャップ内にピス
トン運動可能に支持したボイスコイルに生ずる駆動力を
忠実に平面振動板に伝達することのできる平面スピーカ
を提供することにある。
するところは磁気回路を構成する磁気ギャップ内にピス
トン運動可能に支持したボイスコイルに生ずる駆動力を
忠実に平面振動板に伝達することのできる平面スピーカ
を提供することにある。
一般に、スピーカ用振動板は使用する周波数帯域で完全
ピストン運動をすることが理想とされ、振動中に振動板
が変形したり分割振動が生ずると音圧周波数特性、歪率
１位相特性等が劣化し、高忠実度再生が望めない。これ
らの問題を解決すべく近年、ハニカム構造体を心材とす
るサンドインチ構造の平面振動板が採用されるようにな
ってきた。この平面振動板の第１次共振周波数における
節円部分にボイスコイルを設けたボビンを接着して駆動
する方式を用いると、第１次共振が打ち消されるため高
域限界周波数Ｊ′ｈを大幅に増大できる。しかし、通常
、節円の直径が振動板外径の約６６％になるため、ボイ
スコイルは従来のものに比較すると大口径になり、よっ
て、ボイスコイルの重量が大きくなるためスピーカの能
率を低下させることに庁る。また大口径のボイスコイル
を駆動する磁気回路も特殊な大型のものになりコスト冒
となる。これらの問題を解決するため従来の太きさのボ
イスコイルと平面振動板の節内部分をコーン型のカンプ
リング体で連結する方式が有効であり採用されている。
ピストン運動をすることが理想とされ、振動中に振動板
が変形したり分割振動が生ずると音圧周波数特性、歪率
１位相特性等が劣化し、高忠実度再生が望めない。これ
らの問題を解決すべく近年、ハニカム構造体を心材とす
るサンドインチ構造の平面振動板が採用されるようにな
ってきた。この平面振動板の第１次共振周波数における
節円部分にボイスコイルを設けたボビンを接着して駆動
する方式を用いると、第１次共振が打ち消されるため高
域限界周波数Ｊ′ｈを大幅に増大できる。しかし、通常
、節円の直径が振動板外径の約６６％になるため、ボイ
スコイルは従来のものに比較すると大口径になり、よっ
て、ボイスコイルの重量が大きくなるためスピーカの能
率を低下させることに庁る。また大口径のボイスコイル
を駆動する磁気回路も特殊な大型のものになりコスト冒
となる。これらの問題を解決するため従来の太きさのボ
イスコイルと平面振動板の節内部分をコーン型のカンプ
リング体で連結する方式が有効であり採用されている。
・
しかしながら、−、に述したコーン型のカップリング体
を用いる方式でｉｔ、コーン型のカッシリング体という
部分が増えることと、これをボイスコイルを設けたボビ
ンに接続する工）、；、Ｈが増えるためにコストアップ
と々す、丑だ、ボイスコイルを設けたボビンとコーン型
のカンプリング体を接着剤を介して接続されているため
、この接着剤が振動エネルギーを吸収することによる伝
達「」スが避けられないという問題があった。
を用いる方式でｉｔ、コーン型のカッシリング体という
部分が増えることと、これをボイスコイルを設けたボビ
ンに接続する工）、；、Ｈが増えるためにコストアップ
と々す、丑だ、ボイスコイルを設けたボビンとコーン型
のカンプリング体を接着剤を介して接続されているため
、この接着剤が振動エネルギーを吸収することによる伝
達「」スが避けられないという問題があった。
本発明はこのような従来の欠点を解消するものであり、
平面振動板の第１次Ｊ１振周波数のに゛」円に接合する
コーン部とボイスコイルを巻装するボビンを一体化し、
ボイスコイルに生じた駆動力を伝達ロスを少なくして平
面□振動板に伝えるようにした平面スピーカを提供する
ものである。以下、本発明の平面スピーカについて実施
例の図面と共に説明する。
平面振動板の第１次Ｊ１振周波数のに゛」円に接合する
コーン部とボイスコイルを巻装するボビンを一体化し、
ボイスコイルに生じた駆動力を伝達ロスを少なくして平
面□振動板に伝えるようにした平面スピーカを提供する
ものである。以下、本発明の平面スピーカについて実施
例の図面と共に説明する。
第１図Ｃ：本発明の平面スピーカの一実施例を示してお
り、図中、１は一１ニブレート、２は中央にセンターボ
ール３を有する下プレー１・、４は一ヒ北上プレート１
と−に配下プレート２の間に設けた環状のマクネ、ノド
であり、」−記センターボール３の外周部と」−北上プ
レート１の内周面との間に磁気ギャップ５を備える磁気
回路を構成している。６はコーン部７とボビン部８が一
体に形成されたカップリング体であり、そのボビン部８
の外周にボイスコイル９が巻装されている。上記カップ
リング体６は上記ボイスコイル９が上記磁気ギヤツブδ
内でピストン運動可能なように」二記−ヒプレート１に
設けたフレーム１０にダンパー１１によって支持されて
いる。１２は平面振動板であり、その第１次共振周波数
の節円位置に上記カップリング体６のコーン部７が接合
されている。そして、上記平面振動板１２はエツジ１３
によって上記フレーム１０にビストシ運動可能なように
支持されている。上記カップリング体６は第２図および
第３図に示すようにそのコーン部７に軸方向に伸びる複
数の放射状リプ１４を有しており、その放射状リブ１４
によって形成される波形の円の外円と内因の中間に−に
記平面振動板１２の節円が位置するように接合されてい
る。上記カップリング体６はたとえば１５０／１ｍの無
機フィラー人りボリアリレート樹脂フィルムを円筒状に
成形し、その後、一方の開口端を熱プレスｌ〜でコーン
状に成形することにより構成される。このように構成し
た平面スピーカの音周波数特性をＪＩＳ標準ＢＯＸにて
１ｍ／１Ｗで測定し、第４図の曲線Ａに示す。尚、第４
図中、曲線Ｂはボビンとコーンとが別体である従来の平
面スピーカの音圧周波数特性を示す。
り、図中、１は一１ニブレート、２は中央にセンターボ
ール３を有する下プレー１・、４は一ヒ北上プレート１
と−に配下プレート２の間に設けた環状のマクネ、ノド
であり、」−記センターボール３の外周部と」−北上プ
レート１の内周面との間に磁気ギャップ５を備える磁気
回路を構成している。６はコーン部７とボビン部８が一
体に形成されたカップリング体であり、そのボビン部８
の外周にボイスコイル９が巻装されている。上記カップ
リング体６は上記ボイスコイル９が上記磁気ギヤツブδ
内でピストン運動可能なように」二記−ヒプレート１に
設けたフレーム１０にダンパー１１によって支持されて
いる。１２は平面振動板であり、その第１次共振周波数
の節円位置に上記カップリング体６のコーン部７が接合
されている。そして、上記平面振動板１２はエツジ１３
によって上記フレーム１０にビストシ運動可能なように
支持されている。上記カップリング体６は第２図および
第３図に示すようにそのコーン部７に軸方向に伸びる複
数の放射状リプ１４を有しており、その放射状リブ１４
によって形成される波形の円の外円と内因の中間に−に
記平面振動板１２の節円が位置するように接合されてい
る。上記カップリング体６はたとえば１５０／１ｍの無
機フィラー人りボリアリレート樹脂フィルムを円筒状に
成形し、その後、一方の開口端を熱プレスｌ〜でコーン
状に成形することにより構成される。このように構成し
た平面スピーカの音周波数特性をＪＩＳ標準ＢＯＸにて
１ｍ／１Ｗで測定し、第４図の曲線Ａに示す。尚、第４
図中、曲線Ｂはボビンとコーンとが別体である従来の平
面スピーカの音圧周波数特性を示す。
上述のように構成した平面スピーカでは、カップリング
体６はコーン型のカップリング体とボイスコイルボビン
を一体にしたのでボイスコイル９を巻いて１個の部品と
して供される。そして、この一体化によって部品点数の
削減とコーン型カンプリング体とボビンとの接着工程を
省くことができる。また、一体化によりボイスコイル９
に生じた駆動力を振動エネルギーの接着剤による吸収を
低減して忠実に平面振動板１２に伝達することができる
。また、カップリング体６はそのコーン部７に軸方向に
伸びる放射状リブ１４を形成したものであるため、コー
ン面の曲げ剛性が大幅に増大し、コーン面の部分共振が
抑制でき、高域限界周波数ｆｈの増大、低歪化に寄与す
るものである。
体６はコーン型のカップリング体とボイスコイルボビン
を一体にしたのでボイスコイル９を巻いて１個の部品と
して供される。そして、この一体化によって部品点数の
削減とコーン型カンプリング体とボビンとの接着工程を
省くことができる。また、一体化によりボイスコイル９
に生じた駆動力を振動エネルギーの接着剤による吸収を
低減して忠実に平面振動板１２に伝達することができる
。また、カップリング体６はそのコーン部７に軸方向に
伸びる放射状リブ１４を形成したものであるため、コー
ン面の曲げ剛性が大幅に増大し、コーン面の部分共振が
抑制でき、高域限界周波数ｆｈの増大、低歪化に寄与す
るものである。
寸だ真円状に現われる平面振動板の節内部分にカンプリ
ング体６の波形のコーンが接続されているため、見かけ
上節円か分散されることができ、単なる円筒状のカンプ
リングを行なった場合に比較して共振ピークを減少させ
ることができるものである。以上にのべた一体形のカッ
プリング体６を用いると、第４図からもわかるように共
振ピークが従来の約半分に減少し、かつ高域限界周波数
ハも上昇している。
ング体６の波形のコーンが接続されているため、見かけ
上節円か分散されることができ、単なる円筒状のカンプ
リングを行なった場合に比較して共振ピークを減少させ
ることができるものである。以上にのべた一体形のカッ
プリング体６を用いると、第４図からもわかるように共
振ピークが従来の約半分に減少し、かつ高域限界周波数
ハも上昇している。
尚、上記実施例ではカップリング体６のコーン部７に放
射状リプ１３を設けて波形コーンとしたが、これは単に
円形コーンであってもよい。
射状リプ１３を設けて波形コーンとしたが、これは単に
円形コーンであってもよい。
以−ヒのように本発明によれば、磁気回路を構成する磁
気ギャップ内でビスＩ・ン運動するボイスコイルが巻装
されるボビン部と、平面振動板の第１次共振周波数の節
円位１ｔ′１に接合されるコーン部とを一体に成形した
カップリング体で」−記ボイスコイルに生じた駆動力を
−に開平面振動板に伝達するように構成したので、従来
のボビンと：Ｉ−ンを接着剤で接合するカップリング体
を用いるものに比べて、接着剤による振動エネルギーの
吸収を低減して確実な駆動力の伝達を行なうことができ
る利点を有するものである。
気ギャップ内でビスＩ・ン運動するボイスコイルが巻装
されるボビン部と、平面振動板の第１次共振周波数の節
円位１ｔ′１に接合されるコーン部とを一体に成形した
カップリング体で」−記ボイスコイルに生じた駆動力を
−に開平面振動板に伝達するように構成したので、従来
のボビンと：Ｉ−ンを接着剤で接合するカップリング体
を用いるものに比べて、接着剤による振動エネルギーの
吸収を低減して確実な駆動力の伝達を行なうことができ
る利点を有するものである。
第１図は本発明の平面スピーカの一実施例を示す断面図
、第２図は同スピーカに使用するカップリング体の正面
図、第３図ばそのＡ −Ａ’線断面図、第４図は本発明
の平面スピーカと従来の平面スピーカの音圧周波数の比
較特性曲線図である。 ６・・・・・・磁気ギャップ、６・・・・・・カンブリ
ング体、７・・・・・・コーン部、８・・・・ボビン部
、９・旧・ボイスコイル、１０・・・・・・フレーノ２
．１１・・印・ダンパー、１２・・・・・・平面振動板
、１３・・・・・・エツジ、１４・・・・・・放射状リ
プ。 第１図 第２図 第３図
、第２図は同スピーカに使用するカップリング体の正面
図、第３図ばそのＡ −Ａ’線断面図、第４図は本発明
の平面スピーカと従来の平面スピーカの音圧周波数の比
較特性曲線図である。 ６・・・・・・磁気ギャップ、６・・・・・・カンブリ
ング体、７・・・・・・コーン部、８・・・・ボビン部
、９・旧・ボイスコイル、１０・・・・・・フレーノ２
．１１・・印・ダンパー、１２・・・・・・平面振動板
、１３・・・・・・エツジ、１４・・・・・・放射状リ
プ。 第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）磁気回路を構成する磁気ギャップ内に配置される
ボイスコイルが巻回されたボビン部と、平面振動板の第
１次共振周波数の節円位置に接合されるコーン部とを一
体に成形したカップリング体を備え、上記ボイスコイル
に生じた駆動力を」−記カツブリング体によって上記平
面振動板に伝達するように構成してなる乎面スピーノノ
。 - （２） ツノツブリング体を構成するコーン部にｉｌ
ｌ＋方向に伸びる複数の放射状リブを設けたことを！１
．！１′徴とする特許請求の範囲第１項記載の平面スピ
ーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14368781A JPS5844895A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 平面スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14368781A JPS5844895A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 平面スピ−カ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844895A true JPS5844895A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15344611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14368781A Pending JPS5844895A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 平面スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844895A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009153591A1 (en) * | 2008-06-17 | 2009-12-23 | New Transducers Limited | Improved acoustic device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942797U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-21 | 株式会社ユ−・エム | 帆船 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14368781A patent/JPS5844895A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942797U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-21 | 株式会社ユ−・エム | 帆船 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009153591A1 (en) * | 2008-06-17 | 2009-12-23 | New Transducers Limited | Improved acoustic device |
| JP2011524710A (ja) * | 2008-06-17 | 2011-09-01 | ニュー トランスデューサーズ リミテッド | 改善された音響デバイス |
| US9525946B2 (en) | 2008-06-17 | 2016-12-20 | Flat Audio Technologies Llc | Acoustic device |
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