JPS5844622A - キ−ボ−ドスイツチ - Google Patents

キ−ボ−ドスイツチ

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Publication number
JPS5844622A
JPS5844622A JP56143653A JP14365381A JPS5844622A JP S5844622 A JPS5844622 A JP S5844622A JP 56143653 A JP56143653 A JP 56143653A JP 14365381 A JP14365381 A JP 14365381A JP S5844622 A JPS5844622 A JP S5844622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
diaphragm
spacer
contacts
keyboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56143653A
Other languages
English (en)
Inventor
甲谷 昇三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56143653A priority Critical patent/JPS5844622A/ja
Publication of JPS5844622A publication Critical patent/JPS5844622A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機などに用いられるキーボードスイッ
チに関するものである。
従来からキーボードスイッチとしては、プリント基板上
に接点を設け、この接点上にクリックアクションを行な
う皿状のダイヤフラムを配置したものが開発されている
が、この構成ではダイヤフラムを押圧し接点間にダイヤ
フラムを当接させてスイッチをONにしても、その押圧
力を解除するとダイヤフラムが自己の弾性によって自動
復帰しスイッチOFFに切換ってしまうものであった。
したがって、そのスイッチの信号を保持し続けたい場合
、ラッチ回路などを用いて電気的に保持していた。
このように従来のキーボードスイッチにおいては、信号
処理としてラッチ回路などを必要とし、コスト的に不利
になるといった欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、スイッチのON状態を維持できるロックキーを備えた
キーボードスイッチを提供し、キーボードスイッチ以後
の信号処理回路の簡素化を可能にすることを目的とする
ものである。
すなわち、上記目的を達成するために本発明は、複数存
在するスイッチ部の少なくとも1つに自刃で復帰しない
ダイヤフラムを用い、このスイッチ部を他のロック解除
用スイッチ部と連通させてロック解除用スイッチ部を操
作することによる空気圧を利用してロックされるスイッ
チ部のダイヤフラムを復帰させる構成としたものである
以下、本発明の実施例を図面第1図、第2図により説明
する。
1は上面に多数のスイッチ部を形成する接点2および導
電パターン3をマトリックス状に形成した絶縁基板で、
この絶縁基板1上には上記接点2に対応する位置に透孔
4を形成したスペーサ6が配置され接着結合されている
。上記透孔4には金属よりなる皿状のダイヤフラム6が
組込まれている。このダイヤフラム6と接点2とでスイ
ッチA。
Bを構成しており、このスイッチAのダイヤフラム6は
自刃で復帰しないものが用いられ、スイッチBのダイヤ
フラム6は自刃で復帰するものが用いちれており、上記
スイッチA、B間はスペーサ6に通気溝7を設けて連通
ずる構成となっており、上記スイッチBはスイッチAの
ロック解除用として機能する。
また、上記スペーサ6の上面には表示記号などを杉皮し
たフレキシブルな表示フィルム8が接着などで結合され
、上記スイッチA、B部は完全密閉構造で外気と遮断さ
れている。
このような構造で、スイッチAを押圧してダイヤフラム
6を反転させてダイヤフラム6を接点2間に接触させる
とスイッチAはONとなる。このとき、スイッチA部の
空気は通気溝7を通ってスイッチ8部に流れこんでいる
。このスイッチAのダイヤフラム6は自己復帰できない
構造となっているので、スイッチON状態でロックされ
ることになる。
このスイッチAのロック状態を解除するときは、スイッ
チBを押圧してダイヤフラム6を反転させ、スイッチ8
部の空気を通気溝7を介してスイッチA部に送りこむこ
とで気圧が大きくなりスイッチAのダイヤフラム6が反
転復帰しスイッチAをOFFにする。なお、スイッチ8
部は押圧操作している間ダイヤフラム6が接点2間に接
触してスイッチONとなるが抑圧操作力を解くとダイヤ
フラム6の自己弾性で自動復帰し、スイッチOFFに戻
る。
なお、上記実施例ではスイッチA、Hの2つのものを示
したがこのようなものを数組設けることにより多数のキ
ースイッチを備えたものとなる。
また、連通ずるスイッチどうしが互いに自己復帰できな
いダイヤフラムで構成してもよく、さらに自己復帰しな
いスイッチ部を自己復帰する数個のスイッチ部と連通さ
せる構成としてもよい。
以上のように本発明のキーボードスイッチは構成される
ため、ロック状態を保つスイッチ部を設けることができ
、したがってこのキーボードスイッチを用いた電気機器
としてラッチ回路を設ける必要がなくなり、構成の簡素
化とコストの低減化も計れ、しかも回路設計が容易とな
り、また、外気と遮断されているため、接点やダイヤフ
ラムの保護が計れ、耐硫化性、環境性に優れたものとす
ることができ、工業的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキーボードスイッチの一実施例を示す
上面図、第2図は同断面図である。 1・・・・・絶縁基板、2・・・・・接点、3・・・・
・・導電パターン、4・・・・・・透孔、6・・・・・
スペーサ、6・・・・・・ダイヤフラム、7・・・・・
・通気溝、8・・・・・・表示フィルム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁基板上に多数の接点および導電パターンを設け、上
    記接点に対応する位置に透孔を設けたスペーサを上記絶
    縁基板に結合し、このスペーサの透孔に反転し接点間の
    導通を切換える皿状のダイヤフラムを組込み、このスペ
    ーサ上に表示フィルムなどを貼付け、上記接点とダイヤ
    フラムよりなるスイッチ部の少なくとも1つのダイヤフ
    ラムを自己復帰できないものとし、この自己復帰できな
    いダイヤスラムをもつスイッチ部と他のスイッチ−部と
    をスペーサに設けた通気溝で連通させてなるキーボード
    スイッチ。
JP56143653A 1981-09-10 1981-09-10 キ−ボ−ドスイツチ Pending JPS5844622A (ja)

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JP56143653A JPS5844622A (ja) 1981-09-10 1981-09-10 キ−ボ−ドスイツチ

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JPS5844622A true JPS5844622A (ja) 1983-03-15

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JP (1) JPS5844622A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165672U (ja) * 1984-04-07 1985-11-02 リンナイ株式会社 遠隔操作装置
JPS6114436U (ja) * 1984-06-30 1986-01-28 日本メクトロン株式会社 キ−ボ−ドスイツチ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60165672U (ja) * 1984-04-07 1985-11-02 リンナイ株式会社 遠隔操作装置
JPS6114436U (ja) * 1984-06-30 1986-01-28 日本メクトロン株式会社 キ−ボ−ドスイツチ
JPH0448592Y2 (ja) * 1984-06-30 1992-11-16

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