JPS5844507A - 複数の条件制御器を含む条件制御装置 - Google Patents

複数の条件制御器を含む条件制御装置

Info

Publication number
JPS5844507A
JPS5844507A JP57105229A JP10522982A JPS5844507A JP S5844507 A JPS5844507 A JP S5844507A JP 57105229 A JP57105229 A JP 57105229A JP 10522982 A JP10522982 A JP 10522982A JP S5844507 A JPS5844507 A JP S5844507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condition
state
temperature
stage
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57105229A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲ−リ−・エイ・スミス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honeywell Inc filed Critical Honeywell Inc
Publication of JPS5844507A publication Critical patent/JPS5844507A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1906Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
    • G05D23/1912Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can take more than two discrete values

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ある場所における温度を所定の希望値すなわち設定点に
近く維持するために複数の加熱器または冷却器を利用す
る1li1度制御装置が古くから広く用いられている。
1980年11月3日附の未決の米国特許出願第202
985号にはそのような装置が開示されている。そのよ
うな装置においては何段かの加熱段階と冷却段階を有し
、設定点からの所定の温度変化で各段階がrオンJKさ
れたシ、「オフ」にされたりするのが普通である。たと
えばチラー装置においては、温度が設定点から第1の量
だけ変化した時に第1の冷却段階が「オン」状wAKさ
れ、温度が設定点に対して第2の値に達した時に第2の
チラーが「オン」状態にされ、温度が設定点から更に離
れたある点まで上昇した時に第3のチラーがEオン」状
態にされ、以下、設けられているだけの冷却段階全体に
わたって順次Eオン」にされる。同様に、温度が低下し
はじめると、設定点から第1の温度で最後の冷却段階が
1−オフJ状態にされ、以後、適切な温度に再び達する
まで、引き続く各冷却段階が異なる温度でrオフ」状態
にされる。しかし、負荷がかなり急速に変化して温度を
急速に変化させた時にはそのような装置に問題が生ずる
。そのような急速な温度変化が生ずると、各種の段階を
順次かなシ急速に「オンJと1オフ」にじなければなら
ず、その結果として多段周期動作が行われることになる
が、そのような多段動作は望ましいことではなく、圧縮
機に損傷を与える可能性がある。本発明はそのような急
速な多段周期的動作の問題を解決し、しかも、温度制御
を正確に行って、装置の「オン」、「オフ」動作タイミ
ングを最小にするという要求に応えようとするものであ
る。これは、制御作用のための限界を定めるために2つ
の温度デッドゾーンがその中において定められるような
デッドバンドを二重に用いることによって行われる。第
1のデッドバンドは、他の加熱装置と他の冷却装置1f
t「オン」状態またFirオフ」状態のいずれかにして
いる間に、冷却装置と加熱装置のうちの1台が現在周期
的動作をしている「オン」状−態と[オフJ状態を制御
するために用いられる。温度を第1のデッドゾーンの限
界をこえて第2のデッドゾーンに入るまで上昇または下
降させるものとすると、別の圧縮機または加熱器が「オ
ン」状Ilまたは「オフ」状態にされて周期的動作段階
になり、その後でその圧縮機または加熱器は再び第1の
デッドバンドにより制御される。更に詳しくいえば、チ
ラ一応用の場合において、ある温度の設定点が装置に指
令され、第1のデッドバンドがたとえばその設定点の両
側の3度として定められ、第2のデッドバンドがたとえ
ばその設定点の両側に51jLとして定められると仮定
する。そうすると、温度が第1のデッドバンドの中にあ
り、かつ4段装置のうちの第1と第2の段階が[オン、
1状態にあるものとすると、第3の段階は周期的動作段
階にあるものと考えられる。この時に、鉱産が設定点よ
り3度以上高くなったりすると、第3の段階が「オン」
状態になって温wLを設定点へ戻し、温度が設定点より
3度以上低くなったりすると、第3の段階が1オフ」状
態にされる。一方、第3の段階を「オン」状態にした後
も温度が上昇を続けて設定点より5度以上高くなったと
すると、第4の段階が作動させられてそれ以後その纂4
の段階は周期的動作段階に入る。その−艙で温度が設定
点より5度以上低くなったとすると、第3の段階が「オ
フ」状態にされ、以後は周期的動作段階に入る。
現在は第1のデッドバンドより高い温度にあっても温度
が十分に高い速度で低下しているものとすると、付加冷
却段階が導入されないように、本発明は装置の各段階ご
とに最も短い「オン」時間と「オフ」時間を定めて温度
の変化率を決定する装置も含むものである。
本発明は各種の条件制御装置に有用なものであるが、と
くに温度制御装置において有用である。
説明のために以下にはチラーすなわち空調装置に関連し
て本発明を説明することにするが、本発明の原理は制御
装置を加熱すること、および湿度などを調節する他の条
件制御装置にも同様に適用できることがわかるであろう
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、冷凍装置がブロック図で示されている第・ 1図
を参照する。ブロック10には建物負荷12を冷却する
丸めに用いられる各種のチラ一段階すなわち空調用圧縮
機が含まれる。ブロック1oには任意の数の空調装置を
含ませることができるが、簡単にするために4台の冷煉
゛装置すなわち〜凍段階が含まれるもの′として不発l
!j1を説明することにする。チラ一段階はその中を通
る冷媒を冷却して、その冷媒を導管14を通じてチラー
コイル16へ送るように動作する。チラーコイル16を
出た冷媒は導管18を伝ってチラ一段階10へ戻る。チ
ラーコイル16はその中を通る水のような流体を冷却す
る。冷却された流体は導管22によりファンコイルボッ
クス20へ送られる。ファンコイルボックスを出た流体
は導管24を通ってチラーコイル16へ戻される。
ファンコイルボックスはその中を通る第2の流体を冷却
するように動作する。その#!2の流体は導管26を通
って建物負荷12へ送られ、そこから導管28を通って
ファンコイルボックス20へ戻される。使用される流体
は空気、塩水またはその他の流体あるいはそれらの組合
せとすることができる。
導管24の中、の流体FiJIIの温度Toでチラーボ
ックス16に入シ温度Toよシ低い温度T1でチ〉−コ
イルボックス16を出て導管22に入る。導管22の中
の流体は第1の温度T2でファンコイルボックス20に
入5、T2 より高い第2の温度T3でファンコイルボ
ックス20を出る。温度制御を維持するために、温度セ
ンサ3゜がチラーコイルボックス16を出る流体の中に
置かれる。そして、本発明の装置の動作を説明するため
に用いられるのはこの温度Tである。しかし、温度を維
持するためには温度センサは装置内のほぼ任意の場所に
置くことができ、チラーコイル16から出た流体の中に
温度センサを置くことは単なる例示であることを理解す
べきである。
第2図には本発明の装置のブロック図が示されている。
この図は、詳しい回路と不必要な部品が省かれているこ
とを除いて前記未決の米!i4I許出願第202985
号に示されている図面に類似する。
この第2図には、リセット入力42と、Tセンサ入力4
4と、設定点入力4Bと、リセット点入力48と、スロ
ットル範囲入力5oとの5つの入力を受けているマルチ
プレクサが示されている。リセット人力42は、外部温
度変化のような状態が生じた時に設定温度を変えさせた
いような場合に用いられる。Tセンサ入力は第1図の温
度センナsOからの入力であって、制御すべき温度を勇
す。
設定点入力はこの装置が維持すべきものとされている希
望温度を定める入力である。リセット入力は、リセット
入力が入力端子42に与えられ喪時にリセット値を定め
る入力である。スロットル範囲入力は、その中では制御
動作は行われないが、その範囲外では冷却ま曳は加熱の
周期的動作段階が[オンJ状態壕九は「オフ」状態にさ
れゐような限界を設定点の上と下の関に定める。
マルチプレクサへの入力性アナレグ形式であるからそれ
らの入力t−マイク薗プロセツ+60で使用するデジタ
ル形式にしたい。そのために、!イク窒プ冒セツt60
は電源62に接続され、マルチプレクサ40がその入力
端子42〜SOK受けている入力を直列に読取って、そ
れらの入力を出力端子10からアナログ−デジタル(A
−D)変換部12へ与えることをマルチプレクt4Gに
指令する。マイク冑プロセッサ5ottsyo上の信号
によりA−D変換を行うことをム一り変換syzに指令
し、それによj)A−D変換器は種々の入力の値をデジ
タル形式で線76によりマイクログ#セツt60へ与え
る。マイクロプロセラ?60は使用できる冷却装置と加
熱装置の数を需要リミットボックス78から知らせられ
る。ここで説明している実施例では、4つのチラ一段階
を使用できることを示すデジタル信号が需要リミットボ
ックスT8からマイクロプロセッサ60へ与、tられる
マイクロプロセッサ60は通常のものであって、たとえ
ば米国カリホルニア州所在のインテル社(Intel 
Corp、 )のID80,4.8型を使用できる。
マイクロプロセッサは本発明で用いられる多くの機能を
実行する内部機能を有する。たとえば、マルチプレク?
4−Oへの入力50として現われるスロットル範囲は、
最初は設定点の周囲で詐されている変化の量を設定する
が、本発明は、スロットル範囲により定められているデ
ッドバンドより大きな第2のデッドバンドを用いる。入
力点50におけるスロットル範囲よりたとえば2度大き
くできるこのlI/c2のスロットル範囲を、どのよう
なスロットル範囲が入力50により設定されているとし
ても、マイクロプロセッサ6Dが2度大きい第2のスロ
ットル範囲を定めるように、マイクロプロセッサ60に
組込むことができる。同様に、チラー動作の種々の段階
の「オン」と「オフ」と時間を定めることができるよう
に、Tセンサ温度の変化率の決定と時間の計算をマイク
ロプロセッサ80は行うことができる。マイクロプロセ
ッサ60はTセンサ温度を装置により使用されるTセ/
す温度に変換することもできる。それらの動作について
はあとで詳しく説明する。
マイクロプロセッサ60の出力は線80,82.84.
86を介してソレノイド巻線90.92.94.96・
′\与えられる。それらの巻線の他端は線9Bにより電
源Vに接続される。それらのソレノイドは機械的な連結
機構100,102,104゜106 をそれぞれ介し
てスイッチ110,112 。
114.116 をそれぞれ「オン」状態と[オフ]状
態にする。スイッチ110〜116 が操作されるとチ
ラ一段120内の種々の冷却段がrオン」状態と「オフ
」状態にされる。チラ一段120は第1図のチラ一段1
0と同じものとすることができる。いいかえると、マイ
クロプロセッサ110から***へ与えられた信号がソ
レノイド巻線IOを介してEiWllo を「オン」状
態にすることによりチラー動作の第1の段階を1オンJ
状態にする。同様に、線84.8@上の信号がソレノイ
ド巻1ii14116tl−それぞれ介してgW114
,116を作動させ、チラー動作の嬉3と鮪4の段階を
それぞれ1−オン」状態にする。
次に$3 、4 、5図を参照して本発明の動作理論と
、本発明と先行技術との比較を説明する。
第3図には仮定された温度カーブ15Gが示されている
。この温度カーブは第1図の温度センナ30の出力を大
#′iTセンサ1の修正された値とすることができる。
カー150 d第3図の左上部分のA点から種々の点を
通って第3の最も右側の部分の最後の点PP、で変化す
る。この温度変化はある期間にわ九って起る。点A、B
、Cなどの間の時間はチラ一段に対する量も短い1オン
」時間機能と「オフ」時間機能の動作を避けるのに十分
に長いものと仮定しており、温度カーブの全体にわたる
傾きはとの装置の速度関数を動作させないようなもので
ある。
第3図において、実線152Fi、それを中心として検
出温度を維持すべきT設定点すなわち希望温度を示すも
のである。第1の絞シ範囲すなわちデッドバンドΔTが
、T設定点の両側で1点鎖線154から1点鎖線156
tで延びていることが示されている。1点鎖線154は
、その上では付加冷却段を指令すべき線であって記号T
MI として示きれている。これFillのメーク点で
ある。
1点鎖線156は、それ以下では周期的動作段を遮断す
べき線であって、記号TBI  として示されている。
これは第1のブレーク点である。第2のデッドバンドす
なわち絞り範囲ΔT2がT設定点の両側で、破線15B
から破atso まで延びているのが示されている。こ
のデッドバンドΔT2はデッドバンドΔT1  より所
定量だけ大きい。破線158は、それ以上では付加冷却
段を付加すべき点であって記号TM2 として示されて
いる。この点TM2は第2のメーク点である。破線16
0は、それ以下では冷却の付加「オン」段を「オフ」状
態にすべき温度であって記号TB2 として示されてい
る。この点Tl21j第2のブレーク点である。正常運
転においては、たとえば、温度がTMIである限り、「
オン」状態にある2つの段と「オフ」状態にある第3の
段すなわち周期的動作段があることがあることを理解す
べきである。温度がTMI以上に上昇したとすると、周
期的動作段は「オン」状態にされて更に冷却を行う。ま
た、温度がTBI以下に低下したとすると、周期的動作
段は「オフ」状11にされろ。温度がTMI以上に上昇
して第3の段が「オン」状態にされ友後で温度が点TM
Zを通って上昇を続けるものとすると、第4の冷却段が
「オン」状態にされて周期的動作段となる。その後で温
度がTBI レベル以下に低下したとすると、゛周期的
動作段である新しい第4の段が[オフJ状趨にされて、
温度がTMI  レベル以上まで再び上昇する壕では再
び「オン」状態にはならない。一方、第4の段が作動さ
せられた後で温度がまずTl1l以下に低下して第4の
段を「オフJ状態にし、それからTl2以下に低下した
とすると、第3の段が1オフ」状態にされて再び周期的
動作段となる。第3の段が「オン」状態にされる前に温
度がTl2 レベル以下に下ったとすると第2の段が1
オフ」状態されて周期的動作段となる。従来の装置にお
いては、各機械的冷却段は個々のメーク温度レベルと個
々のブレーク温度レベルにより制御される。増加する各
冷却段に対してブレーク「オフ」指令のための温度レベ
ルは前の段のブレークレベルより高い。同様に、メーク
「オン」温度レベルはより高い各冷却段ごとに次第に高
くなる。用途に応じて、メーク温度レベルとブレーク温
度レベルは重なり合わせることもできれば、全く別々に
することもできる。放出水温度を制御するために、先行
技術のメークレベルとブレークレベルは第4rIAK示
されているように典型的に構成される。第1の段のメー
クレベルとブレークレベルはそれぞれTMI、TBIで
ある。
同様に7M2.Tl2は第2の段に対するオン指令とオ
フ指令を決定し、7M3 とTB3t[30段に対する
オン指令とオフ指令を決定し、7M4  とTl4 F
i@4の段に対するオン指令とオフ指令を決定する。し
九がって、温度がTMI に達した時に第1の段#ir
オン」状態にされ、温度が7M2に達した時に第2段は
1オン」状態にされる等である。温度がブレークレベル
以下に低下し死時にそれらの段は「オフ」状態にされ、
温度がTB1以下の時は全ての段が「オフj状膣にされ
る。
先行技術のいくつかの特徴にょシ装置の性能が不安定に
なったり、不満足なものとなることがある。第1に、先
行技術では、第1の段だけが周期的動作をしている時K
R界TBI  とTMIの間て温度を制御する。第2の
段が求められた時は、全ての段が「オン」状態にされ、
最後の段がTl4と7M40間で周期的動作をす石まで
は、温度はTl2 と7M2の間、TBS とTM30
間で変化する。したがって、段の数が変ると温度制御の
範囲も変化する。第5図は、本発明に従って第3図に示
されている温度変化とともに種々の段が「オフJ状態と
「オフj状諌を行う時の種々の段の変化を示すものであ
る。
動作の開始時には検出温度FiTM2 レベルより十分
に高いA点であると仮定する。したがって第5図に示さ
れている本発明にお諭ては、fIXlの段け「オン」状
態になるが、「オン」状態となっている時間を最短時間
とする本発明の要求の丸めに、本発明でLその最短時間
が経過するまでは付加段は「オン」状態にはならない。
最短時間が経過した稜のBAにおいては温度は依然とし
てTM2レベル以上であるから、本発明においては嬉2
の冷却段#′i「オン」状態となる。iた、C点はTM
2レベルより十分に高いから、本発明t[3の冷却段を
「オ/」状態にし、7M2  より依然として高い0点
で本発明は第4の冷却段をFオン」状態にする。E点に
おいては、本発明tli4つの段の全てを「オン」状態
にする。その理由はrオン」状態にできる第5の段がな
いからである。F点では温、) 度はTM2レベル以下に低下するがそれでもTMLレヘ
ルより高く、温度がTBI  レベル以下になりていな
いから、「オフ」状態にされる段はない。
したがって第5図でti4つの全ての段は「オン」状態
の1壕である。また、G点においては温度はTMI レ
ベル以下に低下しているが、本発明においては、温度は
TRIレベルに達していないから4つの段の全ては「オ
ン」状態の壕まである。E点においては、温度はTBl
  レベル以下に下っているから纂4の冷却Rは「オフ
」状態にされる。
1点においては、温度はT82レベル以下に低下してい
るから、第3の段が1オフ」状態にされて周期的動作段
となる。K点では、温度tiTB2 レベル以上に上昇
しているが、本発明においては周期的動作段がEオン」
状態にされる前にTMルベル以上に上昇していなければ
ならないから、第6図において2つの段が「オン」状態
の1まである。L点では、TBI レベル以上に温度が
上昇しているが、温度はTMI レベルに達していない
から2つの段が「オン」状態の1まである。M点では温
度はTMIレベル以上に上昇しているから第3の段が「
オン」状態にされる。N点では、温度は7M2 レベル
以上であるから第4の段が「オン」状態にされる。本発
明では第4の段はいまは周期的動作段であるから、温度
がTBルベル以下に下る壕では第4の段は「オフ」状態
にされない。
0点では、温度はB2レベル以下に下っているが4つの
段の全てi[5図で「オン」状態のままとなっている。
P点では温度はTMI レベル以下まで下っているが、
第5図に示されているように、4つの段の全ては「オン
」状態のままである。9点では、温度はTBI  レベ
ル以下に下っている2>−ら第4ORは「オフ」状態に
される(第5図)。
第4の段は依然として周期的動作・段であり(85図)
、温度がTMI レベルまで上昇するまでは再び「オン
」状態にされることはない。R点では、温度はTBl 
 レベル以上に上昇しているから現在「オン」状態であ
る3つの段は「オン」状lllを保つ(第5図)。8点
では、温度はTMルベル以上に再び上昇しているから第
4の段は再び「オス状態にされる。T点では、温度はT
MI レベル以下に再び低下、しているから4つの段の
全てはEオン」状態の1まである(第5図)。U点では
、温度はTBルベル以下に下っているから第4の段は「
オフ」状態にされる(第5図)。7点では、温度はTB
IB2レベル以下び上昇するが、周期的動作段(第4段
)が本発明において「オン」状態にされる前にTMIレ
ベル以上に上昇していなければならないから、3つの段
の全ては「オン」状態のままである。W点では、温度は
再びTBIB2レベル以下り、本発明の3つの段は再び
「オン」状態を保つ。XAでは、温度はTBI レベル
とTMIレベルをこえて急速に上昇し、第4の段は依然
として周期的動作段であるから第4の段は「オン」状態
にされる。F点では、温度F′iTM2レベル以上に上
昇しており、4つの段しかなくてそれらの全ては以前に
「オン」状態されているからそれ以上なにも起らない。
2点では、温度は7M2 レベルとTMルベル以下に下
っており、周期的動作段が依然として第4の段であるか
らそれ以上はなにも起らない。AA点では、温度はTB
Iレベルと TB2レベル以下に下ってお9、温度がT
Bl レベル以下に下っているという事実のために第4
の段Firオフ」状態にされる。BB点では、温RはT
B2以下であるから、前に[オン−1状態であった第3
の段はいまは「オフ」状態にされて周期的動作段となる
。CC点では、温度は依然としてTB2以下で鮪2の段
Fil−オフー1状態にされて周期的動作段となる。D
D点では、温度Fi、TM1 レベル以上に急速に上昇
し、第2の段は再び1オン」状態にされて周期的動作段
のままとなる。EE点では、温度はTMl レベル以上
のままであるから第5図ではそれ以上の動作は起らない
。FF点では、温度はTM2レベル以上に上昇し、第5
図においては、第3の冷却段は1オン」状態となり周期
的動作段となる。00点では、温度はTM2レベル以下
に下っているが、温度がTBIレベル以下になるまでに
周期的動作段Fi「オフ」状態にならないから、それ以
上はなにも起らない。HH点では、i1度はTM2レベ
ル以上に上昇しているから、第4の段は「オン」状態に
されて周期的動作段になる(第5図)。JJ点において
は、温度if TM2レベル以上の1まであるが、「オ
ン」状態にすべき段はそれ以上ないからそれ以上なにも
起らない。KK点においては、温度はTB2以下に下っ
ているから、第4の段だけが「オフ」状態にされる。L
L点においては、温度はTB2 以上に上昇しているが
、付加冷却が「オン」状態にされる前に温度をTMIレ
ベルに上昇させなければならないから、第3の段は1オ
ン」状態の壕まである。MM点では、温度はTB2 以
下に再び下り、しかも温度はTBI レベル以下である
から第3の段は「オフ」状態にされる。NN点では、温
度はTB2 より以上に再び上昇するが、付加冷却段を
行わせる前に温tをTMIレベル以上に上昇させねばな
らないからそれ以上なにも起らない。00点では、温度
はTM2レベル以上に上昇しており、かつTMIレベル
以上に上昇しているから第30段は1オン」状態にされ
る。PP点においては、温度はTM2レベル以下に下っ
ているが、周期的動作が再び「オン」状態にされるまで
は温度tiTB1 レベル以下まで低下せねばならない
から、それ以上はなにも起らない。
本発明による温度制御は、先行技術における種々の冷却
段のターンオンとターンオフの数よりはるかに少いター
ンオンとターンオフを含むことが第3図、#!4図、第
5図かられかる。またその他の温度制御も可能である。
以上説明した動作においては、第3図の温度カーブは第
1のサーモスタット30により検出された温度であると
仮定した。実際には、センナ温度を制御温度として用い
ると困離が生ずることがある。たとえば、センサからの
温度を長時間にわたって一定値(たとえばTMI レベ
ルのすぐ下)に僚友ねばならないとすると、本発明にお
いては全体の時間中はそれ以上の冷却段は「オン」状態
にされない。しかし、ある用途においては、T設定値が
jll!1のデッドバンドΔT1の中に留っていたとし
ても冷却段を「オン」状態にして温度をT設定レベルま
で低下させることが望ましいことがある。この問題を解
決するために第6図に示す回路を用いることができる。
この回路においては点170 に現われるTセンサ温度
が点172に現われるTvl、定温度と比較され、新し
い温度信号Tセンサ6を作るように差をある時間にわた
って積分する。その新しい温度信号TセンチはTセンサ
温度とT設定温度との差のある時間にわたって積分され
た値との和である。更に評しくいえば、Tセンサ温fF
i線174から回路点17B  と線178を介して和
回路1110へ与えられる。回路点176におけるTセ
ンサ値は線182を介して差回路−−4へも与えられる
。この差回路184 の他の入力端子へはT設定温度が
fi!1Hを介して与えられる。Tセンサ値とT設定値
の間の差は線1110に現われる値elであって、この
値e1はリンツタ182へ与えられ、そのリミッタ19
2で値eIは値d1  となり、この値e′1 は11
94 を介して積分@186へ与えられる。この積分器
196の出力は積分値It’s  であって、この積分
値Fi線118から第2のりンツタ200 へ与えられ
る。
このり建ツタ201mの出力は線202 を介して和回
路180の他の入力端子へ与えられる。リミッタ112
の目的は、検出される温度がT設定値に対して非常に大
きい始動手続中に生ずることがある非常に大きい差信号
を積分しないように、Tセンサ値とT設定値の差信号の
大きさを制限することである。したがって、リミッタ1
92は61の値を、たとえば7M2  とT設定値の差
としてよシ有用な大きさに制限する。したがって、サイ
クルの開始時に温度が非常に高いものとすると、@1は
大きいこともあるが、e’lFiより小さい値に制限さ
れる。この値は積分器196により積分されて、時間と
と4に絶えず増大する信号Ie’+  を生ずる。リミ
ッタ200の目的は、たとえばTセンサからの検出温度
をかなり長い時間にわたって7M2 レベルのすぐ下の
レベルに保とうとする場合に起ることがある、Ie’s
  が大きくなりすぎることを阻止することである。そ
の場合にはIe’sの値は7M2レベルの値よ4り大き
くなることがあり、その後で温度がT設定値またはそれ
以下に低下するものとすると、積分器の出力は、必要と
しない時にも、付加冷却サイクルを要求するほど十分に
大きくなる。りンツタ200 IIi、その後でT設定
値またはそれ以下に低下した時に周期的動作段が希望通
りに「オン」状態を保つように、7M2より低いある妥
轟な量を得ることができる。積分されて制限された出力
は線202を介して和回路1110 に与えられ、その
和回路180に@ITBを介して与えられるTセンサ値
に加え合わされる。
その結果は線204に現われるTセンサ′信号である。
この信号は種々の段の1′オン」サイクルと1−オフ」
サイクルを制御するために装置によシ使用される。した
がって、第3図において、カーブ15G の温度は実際
には本発明におけるTセンサ′信号である。
次に、1g3図乃至第5図を参照して説明した種々の段
のEオン」機能と「オフ」機能を行うために、第2図の
マイクロプロセッサ60をプログラムするために用いら
れる流れ図が示されて込る。
第2Hにおいて、この流れ図は指令ブロック300から
始まる。指令ブロック30Qからスタート信号を受けた
装置は、それに与えられた種々の信号を読取る(ブロッ
ク302)。それらの入力Fi、T設定温度、絞り範凹
温度、およびTセンサ温度すなわちサーモスタットによ
り検出された温度である。
入力を読取ってから、装置は、第3図に示されているレ
ベルTM1.TM2.TBI、TB2  を定めるよう
に、手続ブロック304 に示されているようにメーク
レベルとブレークレベルを計算する。それからマイクロ
プロセッサが修正されたセンサ温度を計算し、そのTセ
ンサ温度からTセンサ値を決定する(ブロック306)
。 それから、マイクロプロセッサは最後のスイッチ事
象からの時間を更新し、または最後に周期的動作段が「
オフ」または「オン」にされ、または付加段が加え合わ
されもしくは差し引かれた時からの時間を決定する(ブ
ロック308)。
次に装置は、Tセンサ′が第1のメークレベルより上か
どうかについて質問する(判定ブロック310)。この
質問に対する回答が否定の時は装置は第7図で左へ分岐
し、Tセンサ値が第1のブレークレベルTBI  より
下の値かどうかについての質問が行われる(ブロック3
12)。オた、これに対する回答が否定であれば装置ば
戻りブロックs14へ分岐する。仁の場合には温度はレ
ベルTBI  とTMIの間であり、動作は求められず
、手JI社指令ブロック300で再び開始される。
Tセンサルレベルが第1のメークレベルより上の場合K
Fi、判定ブロック310 からの回答は肯定であり、
その場合にはマイクロプロセッサは温度センナの変化率
を式R= d CTsensor)/d tを計算する
(ブロック316)。 この計算の後でマイクロプロセ
ッサは温度は十分高速で低下しているか、という質問を
行う(ブロック318)。温度上昇速度または温度下降
速度がある所定値以下の時には、スイッチの操作を阻止
するようにマイクロプロセッサはセットされる。判定ブ
ロック318における回答が肯定であって、温度が既に
十分急速に降下しており、冷却量を増大するためKそれ
以上の動作をとる必要がないことを示すとすると、装置
は戻りブロック320へ戻る。そして手mu指令ブロッ
ク300において再び開始される。温度が自然に十分速
く低下せず、別に冷却段を必要とする場合には、判定ブ
ロック318における回答は否定であり、次の判定ブロ
ック322へ進む。この判定ブロックでは周期的動作段
が行われているか(ISW=1)否かについての判定が
行われる。このステップでは、周期的動作段が現在勤作
しているか、いいか見れば第2図の周期的動作段スイッ
チ110,112,114,116が閉じられているか
否かの判定が行われる。このステップが必要である理由
は、周期的動作段が「オン」状nKなっていないとする
と、七の動作段をターンオンせねばならないが、既に「
オン」状態になっておれば装置は付加冷却段をターンオ
ンするか否かを考えねばならないからである。したがっ
て回答が肯定であれば、装置は第7図の右側の一連の判
定ブロックへ進む。また回答すなわち判定が否定であれ
ば、装置は次の判定ブロック324へ進む。このブロッ
クでは、最短「オフ」時間が過ぎたか否かの判定が行わ
れる。前記したように、種々の段の「オン」と「オフ」
の迅速な周期動作を制限したいことがあり、し九がって
本発明においては、最後のスイッチ動作が行われてから
所定のある最短時間が経過する壕で待って、ある段をE
オン」またFirオフ」の状態にするか否かを決定する
ことが望ましい。マイクロプロセッサは所定の最短Uオ
ン」時間および「オフ−1時間でプログラムされ、この
機能を実行するためにタイマを利用する。この場合には
、周期的動作段はオフ状態にされているから、ブロック
324ではその段を再び動作できるようにするためにそ
の段が十分に長くオフ状態になっていたかどうかを決定
し丸い。この質問に対する回答が否定であれば装置は指
令ブロック「戻す」へ進む。この場合にはプ目セスは再
びスタートさせられる。一方、l!に短時間が経過して
おれば、装置はブロック328へ進む。
このブロックでは装置が周期的動作段′t−「オン」状
態にする、すなわち、l5W=1  にする。これが起
きてから装置はブロック330へ進む。スイッチング動
作が行われているから、こむではタイマは零リセットさ
れ、その後で装置は処理ブロック332で動作している
(冷却)Rの数を更新する。このブロックでは現在勤作
している枳の数を式N=NSC+ 工8W−1から決定
する。ここにN5Cij現在周期的動作を行っている段
の数、ISWは周期的動作段が「オン」tたは「オフ」
のいずれの状態にあるかを示し、1は「オン」、0は「
オフ」である。この場合には、@1の段が周期的動作段
であって、以前からずっと「オフ」状態であつ友が、処
理ブロック328 のためにい1扛「オン」状態である
とすると、NSCFilに等しく、l5WI/iIに等
しく、周期的動作をしている段の数は1+1−1=1と
なる。第2図のマイクロプロ噸ツサ60が、第1のスイ
ッチ110を閉じてチラ一段120内の1つの段が冷却
モードで動作することを指令するのは、処理のこの段階
においてである。処理ブロック323はそれ自身ではス
イッチをターンオンせず、ISWを1にセットすること
を指令するだけである。第7図において処理ブロックに
より段の数が更新された後で、装置は指令ブロック33
4 「戻り」へ進む。
このブロックは装置をスタートブロック300 ヘ戻ら
せる。
ここで判定ブロック322へ戻る。このプルツタでは周
期的動作段が「オンJ状11にあるか否がt−判定する
。その判定結果が肯定だとすると、装置は判定ブロック
340へ進む。こoyaッ/−t’は、T−に:/f’
が1Ii2のメークレベルTM2 より高いか否かKつ
いての判定が行われる。この時点では、周期的動作段は
既に「オン」状態となっているから、付加段を付加すべ
きか否かを装置は決定せねばならない。第3〜5gを参
照して説明しえように、温度がTM2レベル以上に上昇
していなければ次の段は付加されず、したがって、この
ブーツクにおける判定の結果が否定だとすると、装置は
指令ブロック142「戻9」へ進み、コノ装置は再びス
タートする。しかし、温度がTM2レベル以上であると
すると、装置は判定プ霧ツク344 へ進む。仁0プa
ツクでは「最短オン時間が経過し九か否かJKついて0
4Ill定が行われる。
そ041定が否定であれば、會オれる周期的動作の量を
制限する九めKそれ以上動作を行ゎなりことが望ましい
。したがって、判定が否定の時は装置はブロック346
「戻シ」へ進み、装置は再びスタートする。一方、判定
が肯定的であれば装置は判定ブロック348へ進む。こ
のブロックでは、いま周期的動作をしている段が最後の
段か否かKついての判定が行われる。この判定が必要な
理由は、装置は有限な冷却段を有しており、最後の段が
周期的動作段だとすると、それ以上の段をターンオンで
きないからそれ以上の動作を行わせられないからである
。したがって、この判定の結果が肯定であるとすると、
装置Ikは指令ブロック350「戻り」へ進んで再びス
タートする。一方、判定結果が否定であると装置は処理
ブロック352へ進む。このブロックでは冷却段の数を
1つだけ増加することを装置に指示する。し九がって、
第1の段が周期的動作をしている段であって既K「オン
」状態圧されているものとすると、判定ブロック352
は第2の段を周期的動作段にし、値NSCは2となる。
それから装置は再び処理ブロック330へ進み、付加ス
イッチング動作が行われている九めにタイマが零リセッ
トされるようにする。
その後で装置は処理ブロック332へ進んで弐NSC+
 l5W−1を解いて「オン]状態となっている段の数
を決定する。いまの例では、NSC=2、l5W=1 
 であるから上の式の結果は2となるから、第2図のマ
イク四プロ竜ツサは、チラー9120 内の2つの冷却
段が「オン」状態テ動作するようにスイッチ110,1
12が「オン」状態にされる。その後で、装置は指令ブ
ロック334「戻り」へ再び進んで装置は再びスタート
する。
次に、187図の上1IIll1分にある判定ブロック
312を参照する。Tセンサルレベルが第10メークレ
ベルより高くないことが判定ブロック110で判定され
虎後で、第1のメークレベルよl’七ンナ1が低いこと
が見出され九とすると、周期的動作段をターンオフする
こと、および既に「オフ」状態になっておれば、次に低
い段をターンオフすることが可能である。し九がって、
この判定の結果が肯定であれば装置は処理ブロック36
oへ進み、ξのブロックにおいて処理ブロック316と
同様K11t変化速度を決定する。その後で、判定ブロ
ック3@2において「温度上昇は十分に速いか否か」に
ついての判定が行われる。この場合に温度が許容できる
と考えられる速さで既に上昇していればどの段もターン
オフする必要はないから、その場合には装置は指令ブロ
ック364「戻p」へ進み、再びスタートする。一方、
判定結果が否定であれば、装置は判定ブロック366へ
進んで1周期的動作段はオフ状態か否か」の判定を行う
この判定が必要な理由は、周期的動作段がいt「オフ」
状態だとすると、第3図乃至第5図を参照して説−した
ように1温度がTB2 レベル以下になっていなければ
それ以上の動作を行わせる必要がないからである。した
がって、判定結果が肯定であれば装置は第7図の左側の
一連の判定ブロックへ進む。一方、周期的動作段が現在
「オン」状態であればそれをターンオフすることが望t
L、<、したがってこの判定結果が否定であれば装置は
判定ブロック368 へ進む。この判定ブロックでは[
最短オン時間が経過したか否か」についての判定が行わ
れる。ここで、「オン」と「オフ」の周期的動作が非常
に多く行われることを避けるために、既にrオン」状態
になっている段を「オフ」状態にすることができるよう
にする前に、最短の時間が!イクロプpセッサにおいて
セットされる。
したがって、この判定の結果が否定であれば装置は指令
ブロック370「戻り」へ進んで再びスタートする。一
方、この最短時間が経過したとすると、この判定結果は
肯定であるから装置は旭理ブロックス372へ進む。こ
の処理ブロックでは周期的動作段をターンオフすること
、すなわち、l8Wt−零に勢しくすることが行われる
。こうしても実際には周期的動作段がこの点でターンオ
フさせられるもので社なく、単に、全ての条件にかなっ
ているから周期的動作段を「オフ」状態にすべきである
ことを装置に知らせるだけである。
l8Wが零にセットされてから装置は処理ブロック31
0へ進む。このブロックでは、スイッチング動作が起き
ているからタイマは再び零にセットされ、それから装置
は処理ブロック332へ進む。
このブロックでは指令に応じて式NSC+l5W−1が
解かれて、周期的動作段を実際にターンオフする。いま
の場合には、周期的動作段が2であるとすると、ISW
が零にセットされれば式は2十〇−1=1  となり、
チラ一段120が「オン」状態で動作する1つの段を有
するように、第2図の(ロ)路中のただ1個のスイッチ
すなわちスイッチ110 を閉じることをiイクロプロ
セッサは指令する。
ここで、判定ブロック366の判定結果が肯定であると
すると、装置は判定ブロック380へ進む。このブロッ
クではTセンサ1が第2のブレークレベルTB2 より
低いか否かの判定が行われる。
ここで、周期的動作段が「オフ」状態になっているもの
とすると、第3.4.5図を参照して説明したように、
1度がTB2 レベル以下に下った時だけ次に低い段を
ターンオフすることが望ましい。
したがって、判定結果が否定であれば、装置は指令ブロ
ック382「戻り」へ1み、再びスタートする。一方、
判定結果が肯定で温度がTB2レベル以下の時は装置F
i判定ブロック30 へ進む。
このブロックにおいては「最短オン時間が経過したか否
か」の判定が再び行われる。この判定事項は、判定ブロ
ック368の目的が、装置が固有の遅れをとシ戻すこと
ができるようにするために十分な時間が経過したか否か
を決定することである点が、判定ボックス368で行わ
れる判定事項に類似する。し喪がって、Uオフj状II
lまたは「オンJ状態である任意の段が遅れをとシ戻す
ことができるようにするための最短時間が設定される6
最短「オン」時間が経過していなければ、装置は固有の
遅れをとり戻すのに十分な時間を持っていなかったこと
になり、温度を適切な領域へ希望通り戻すために別の段
をターンオフする必畏はない。
したがって、この判定結果が否定であれば、装置は指令
プ覧ツク380「戻り」へ進んでスタートする。一方、
最短rオン」時間が経過して装置が遅れをとり戻す機会
を有していたとすると、判定結果は肯定であって装置は
判定ブロック388へ進む。このブロックでは[現在周
期動作している段が最初の段であるか否か」についての
判定が行われる。第7図の右側にある判定ブロック34
8のように、その周期動作している段が最初の段で現在
は「オフJ状態であるとすると、他のどの段も更にター
ンオフできず、これ#′i装置が動作できる限界である
。し九がって、この判定の結果が肯定であれば装置は指
令ブロック390「戻シJへ進んでスタートする。一方
、周期動作をしている段が最初の段でなくて判定結果が
否定であれば、装置は処理ブロック392へ進む。この
ブロックでは周期的動作段の数を1だけ減少させること
を指示する。したがって、周期的動作段が2誉の段であ
ったとすると、処理ブロック392は周期的動作段を変
える、すなわち、N5C1−1にする。
その後で、装置は処理ブロック330へ進み、そこでタ
イマが再び零にセットされる。その理由はスイッチング
動作が行われたからである。そのブロックの後で装置は
処理ブロック332へ進ム。
このブロックでは式NSC+rSW−1が解かれる。
この場合には、NSCが1でISWが0であるから、そ
の式til+0−1=Oとなる。この場合には第2図の
!イクロプロセッサ6oが、現在1オンJ状態のチラ一
段がないように、全てのスイッチ110〜116 をタ
ーンオフすることを指令する。その後で、装置は指令ブ
ロック334「戻り」へ再び戻って再びスタートする。
以上説明したように、二重のデッドバンドを利用する本
発明によシ、加熱装置または冷却装置のような条件制御
装置を、種々の段を不必要にターンオフおよびターンオ
ンすることなしに、動作させて装置を保護するとともに
、温度を希望のT設定点近くに保つことができることが
わかる。
【図面の簡単な説明】
第1図はチラー装置の一般化したプ四ツク図、第2図は
チラー装置用の制御装置のブロック図、第3図は本発明
の装置で用いられる温度変化の一例とデッドバンドを示
すグラフ、第4図は従来の制御装置の設定点とデッドバ
ンドを示すグラフ、第5図は本発明のチラーのオン段階
とオフ段階を示し、第6図は検出した実際の温度を本発
明の装置で用いられる温度に変換する回路図、第7図は
本発明に用いる流れ図である。 40・・Φ・マルチプレクサ、60・・φ・マイクロプ
ロセッサ、62・・・・電源、72・・・・A/D変換
器、78・・・・tM要クリミツト110.112,1
14,116 −@@・ スイッチ、174 ・・・・
センサ、184 ・・・Φ 和回路、192.200 
 ・・・・リミッタ、196 ・・串・積分器。 特許出願人  ハネウェル舎インコーボレーテツド復代
理人 山川政樹(ほか1名) 図1111の(、゛・1°t7r1.、古に変更なし)
FIG、1 1、事件の表示 昭和ツ■年特  許願第ros;z*q号2、発ヰの名
称 キ釦救の廓イ+中1徹f茅Fと倫1シく乍ト中1伽H町
置3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名称(氏名)へネシニ1し・インコーホ0レーテ゛/ド
5、Wの日付  昭和5’7年 9 月ど8日−こ 乙補正の対象 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の場所における条件を所定の値に近く維持す
    るように、第1の状態から第2の状態へ変化して十の条
    件を変えるようにそれぞれ動作する複数の条件制御器を
    含む条件制御装置において、前記所定の場所に位置させ
    られる条件センサを含み、この条件セ/すにより検出さ
    れた条件の変化とともに変化する第1の信号を発生する
    ように動作する条件応答器と、 この条件応答器に接続されてjglの信号を受け、制御
    信号を発生するように動作する制御器と、この制御器を
    複数の条件制御器に接続してその条件制御器に制御信号
    を与える要素と、を備え、制御信号は、条件センナによ
    り検出された条件が第1の所定量より所定の値以上に大
    きい時に第1の特徴を有し、条件センナにより検出され
    た条件が第2の所定量より所定の値以上に太きい時に第
    2の特徴を有し、条件センサにより検出され九条件が第
    3の所定量より所定値以下だけ小さい時に第3の特徴を
    有し、条件センサにより検出された条件が#I4の所定
    量よ#)所定値以下だけ小さい時に第4の%像含有し、 第1の条件制御器は、第1の特徴の制御信号を受は良時
    に第1の状態から第2の状態へ変えられ、かつ、他の条
    件制御器が第2の状態になっていない時にのみ第3の%
    徴の制御信号により第2の状態から第1の状態へ変えら
    れ、第2の条件制御器は、第2の%徴の制御信号を受け
    た時に、第1の条件制御器が第2の状態にある時のみ、
    第1の状態から第2の状態へ変えられ、その後で、第2
    の条件制御器は、第1の条件制御器が第2の状態に留っ
    ている限りは、M3の!徴の出力信号を受けた時に第1
    の状態から第2の状態へ変えられ、第1のIfIgll
    の出力信号を受けた時に第2の状態から第1の状態へ変
    えられることを%徴とする複数の条件制御器゛を含む条
    件制御装置。
  2. (2)信号を受けた時に条件の値を変えるように第1の
    状態から第2の状態へ変るように動作する第1とwJ2
    の条件制御器および条件の値を示す出力を有する検出器
    とともに使用する装置であって、出力を受けるために検
    出器に接続し、条件の変化とともに大きさが変化する条
    件信号を発生するように動作する要素と、 条件を希望値近くに維持するために出力信号が変ること
    を許される範囲を示す耐1と第2の基準値を定める要素
    と、 j1!10基準値よυ大きいM3の基準値と#I2の基
    準値より小さい第4の基準値を定める要素と、条件信号
    を館1 、g2 、紺3 、鯖40基準値と比較して、
    その条件信号が露1の基準値より大きい時に第1の出力
    信号を発生し、条件信号が第2の基準値より/トさい時
    に嬉2の出力信号を発生し、条件信号が第3の基準値よ
    り大きい時に第3の出力信号を発生し、条件信号が鎖4
    の基準値よシ小さい時に第4の出力信号f発生する比較
    器と、第1の条件制御器が第1の状態にある限りは第2
    の条件制御器は第1の状態にあり、第1の条件制御器は
    第1の出力信号を受けた時に第1の状態から第2の状態
    へ変えられ、かつ第1の出力信号を受けた時に第2の状
    態から第1の状態へ変えられ、更に、第1の条件制御4
    第2の状態にある限りは、薦2の条件制御器は、第2の
    出方信号を受けた時に第1の状態から第2の状態へ変え
    られ、七の後で第2の出力信号を受けた時に諮2の状態
    から181の状態へ変えられ、第1の出力信号を受は死
    時に第1の状態から第2の状態へ変えられるように、比
    IIR器を第1とj82の条件制御器に接続する9!素
    と を備えることを特徴とする第1と第2の条件制御器およ
    び検出器とともに用いる装置。
JP57105229A 1981-06-18 1982-06-18 複数の条件制御器を含む条件制御装置 Pending JPS5844507A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/274,938 US4356961A (en) 1981-06-18 1981-06-18 Dual deadband control system
US274938 1981-06-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5844507A true JPS5844507A (ja) 1983-03-15

Family

ID=23050223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57105229A Pending JPS5844507A (ja) 1981-06-18 1982-06-18 複数の条件制御器を含む条件制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4356961A (ja)
JP (1) JPS5844507A (ja)
AU (1) AU8491182A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6153267U (ja) * 1984-09-13 1986-04-10
JPS6192957A (ja) * 1984-10-12 1986-05-10 Nippon Plast Co Ltd ステアリングホイ−ル
JP2013145474A (ja) * 2012-01-14 2013-07-25 Tomy Ltd 電気機器

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4689967A (en) * 1985-11-21 1987-09-01 American Standard Inc. Control and method for modulating the capacity of a temperature conditioning system
US4951475A (en) * 1979-07-31 1990-08-28 Altech Controls Corp. Method and apparatus for controlling capacity of a multiple-stage cooling system
DE3606752A1 (de) * 1985-03-06 1986-09-11 Joh. Vaillant Gmbh U. Co, 5630 Remscheid Verfahren zum steuern zweier auf einen verbraucher arbeitender waermequellen
DE3607978A1 (de) * 1985-03-14 1986-09-18 Joh. Vaillant Gmbh U. Co, 5630 Remscheid Verfahren zum steuern zweier auf einen waermetauscher arbeitender waermequellen
US4715190A (en) * 1985-11-21 1987-12-29 American Standard Inc. Control and method for modulating the capacity of a temperature conditioning system
US4735055A (en) * 1987-06-15 1988-04-05 Thermo King Corporation Method of operating a transport refrigeration system having a six cylinder compressor
US5022234A (en) * 1990-06-04 1991-06-11 General Motors Corporation Control method for a variable displacement air conditioning system compressor
KR920016791A (ko) * 1991-02-01 1992-09-25 이헌조 에어콘의 루버위치 및 팬속도 조절회로
DE4114700A1 (de) * 1991-05-06 1992-11-12 Danfoss As Verfahren zum regeln der temperatur eines mediums mittels eines temperaturregelkreises und temperaturregeleinrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
US5572878A (en) * 1994-10-31 1996-11-12 York International Corporation Air conditioning apparatus and method of operation
DE19804565C2 (de) * 1998-02-05 2000-01-27 Christoph Kummerer Selbstlernendes Regelverfahren
US6478084B1 (en) * 1998-04-24 2002-11-12 Steven Winter Associates, Inc. Energy saving thermostat with a variable deadband
US6556949B1 (en) * 1999-05-18 2003-04-29 Applied Materials, Inc. Semiconductor processing techniques
US6196188B1 (en) 1999-07-15 2001-03-06 Cummins Engine Co Inc System and method for maintaining a constant throttle deadband
TW567299B (en) * 2002-10-14 2003-12-21 Macronix Int Co Ltd The BTU table based automatically chiller and chilled water control system
DE102006052321A1 (de) * 2005-11-24 2007-06-06 Danfoss A/S Verfahren zum Analysieren einer Kühlanlage und Verfahren zur Regelung einer Kühlanlage
DE102010009776B4 (de) * 2010-03-01 2014-01-02 Rittal Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zum Regeln eines in oder an einem Schaltschrank angebrachten Kühlgerätes
US10868857B2 (en) 2017-04-21 2020-12-15 Johnson Controls Technology Company Building management system with distributed data collection and gateway services
US10333810B2 (en) 2017-06-09 2019-06-25 Johnson Controls Technology Company Control system with asynchronous wireless data transmission
US10739028B2 (en) * 2017-06-09 2020-08-11 Johnson Controls Technology Company Thermostat with efficient wireless data transmission

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477889A (en) * 1977-12-02 1979-06-21 Toshiba Corp Water level controlling method of water distributing pool
JPS5534760A (en) * 1978-09-05 1980-03-11 Toshiba Corp Control method of pond level dependent upon computer

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3623545A (en) * 1970-07-16 1971-11-30 Honeywell Inc Automatic changeover heating-cooling system having single semiconductor anticipator for both heating and cooling
US3887000A (en) * 1972-10-05 1975-06-03 Honeywell Inc Control system comprising differential amplifier with dual current comparator having two outputs separated by a deadband
US4152902A (en) * 1976-01-26 1979-05-08 Lush Lawrence E Control for refrigeration compressors
US4072866A (en) * 1976-12-01 1978-02-07 Honeywell Inc. Proportional temperature control system incorporating a linear delay

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477889A (en) * 1977-12-02 1979-06-21 Toshiba Corp Water level controlling method of water distributing pool
JPS5534760A (en) * 1978-09-05 1980-03-11 Toshiba Corp Control method of pond level dependent upon computer

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6153267U (ja) * 1984-09-13 1986-04-10
JPS6192957A (ja) * 1984-10-12 1986-05-10 Nippon Plast Co Ltd ステアリングホイ−ル
JP2013145474A (ja) * 2012-01-14 2013-07-25 Tomy Ltd 電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
US4356961A (en) 1982-11-02
AU8491182A (en) 1982-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5844507A (ja) 複数の条件制御器を含む条件制御装置
EP0206165B1 (en) Clock thermostat
US4897798A (en) Adaptive environment control system
US4674027A (en) Thermostat means adaptively controlling the amount of overshoot or undershoot of space temperature
US4715190A (en) Control and method for modulating the capacity of a temperature conditioning system
EP0157723B1 (en) Refrigeration unit compressor control
KR20010105214A (ko) 개선된 난방 및 냉방 시스템용 시동 제어
JP5175063B2 (ja) 弁制御装置
US4682279A (en) Operation mode controller
CN105091204A (zh) 多联机系统的控制方法
US4412581A (en) Heating installation comprising a boiler and a heat pump
CN108800418A (zh) 空调化霜控制方法及空调控制器
US4901917A (en) Anticipating dual set-point bistable thermostat
JP2816134B2 (ja) 食品貯蔵庫のチャンバ内の温度制御方法
US2669848A (en) Automatic refrigerating defrosting control
KR101843088B1 (ko) 부하량에 따른 능동제어 기반의 지열시스템 및 이의 제어방법
US4459815A (en) Air conditioner
JP2006105437A (ja) 冷却システム用制御装置、及び冷却システム用制御システム
US20150342217A1 (en) Chilled food product dispenser and method with adaptive control of refrigeration system
EP3995763B1 (en) Refrigeration cycle device
JP2503636B2 (ja) 冷凍装置の運転制御装置
EP0495464B1 (en) Refrigeration temperature control system
US20240118002A1 (en) A cold storage and a method of operating a cold storage
JPS6135856A (ja) 恒温装置の温度制御方法
JPH08110129A (ja) セパレート形ヒートポンプ