JPS5843800B2 - 交通信号制御システム - Google Patents

交通信号制御システム

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Publication number
JPS5843800B2
JPS5843800B2 JP2722480A JP2722480A JPS5843800B2 JP S5843800 B2 JPS5843800 B2 JP S5843800B2 JP 2722480 A JP2722480 A JP 2722480A JP 2722480 A JP2722480 A JP 2722480A JP S5843800 B2 JPS5843800 B2 JP S5843800B2
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JP
Japan
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center
band
terminal
traffic signal
signal
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Expired
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JP2722480A
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English (en)
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JPS56123099A (en
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憲司 金山
弘隆 高橋
憲司 川村
昭三 白崎
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Omron Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Tateisi Electronics Co
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd, Tateisi Electronics Co, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS56123099A publication Critical patent/JPS56123099A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交通信号制御システム(こ関するもので、伝送
回線の有効利用をはかったものである。
近年交通信号機の集中制御化、並びに各種交通端末機の
設置が進むに伴い、そのための伝送回線数も増加の一途
をたどり、伝送回線の効果的、かつ有効な活用が望まれ
ている。
現在、交通信号機の集中制御は第1図に示す如く、交通
管制センターの電子計算機1と信号機2が直接伝送回線
3で結ばれており、リアルタイムの制御と監視がなされ
ている。
伝送回線3としては一般lこ音声帯域(0,3〜3.4
KHz )を有効伝送帯域とするものであり、センタ
ーから信号機2への指令情報として100ビット/秒の
符号伝送が、また信号機2からセンターに対しては60
0ビット/秒の符号伝送が全二重通信方式で行われるも
のが代表的なものである。
したがってその伝送帯域としてもおよそ400Hz〜2
600Hz程度まであり、2600Hz以上の帯域は空
き帯域となっている。
本発明は交通信号機の集中制御用伝送回線の空き帯域に
新たな全二重、または半二重通信チャネルを設け、これ
をいくつかの端末機が時分割的に多重利用し、通信回線
を有効利用できるようにしたものである。
以下にその実施例とともに説明する。
第2図はその一実施例であり、1はセンターの電子計算
機、2は交通信号制御機、3は伝送回線、4は付加装置
、5は付加装置4(こ内蔵される帯域分波器により切分
けられた100ビット/秒、および600ビット/秒の
信号を交通信号制御機2と接続する結線、6はセンター
側での帯域分波器、7は100ビット/秒および600
ビット/秒の信号について帯域分波器6と電子計算機1
とを接続する結線、8は50ビット/秒全二重チャネル
の帯域信号について帯域分波器6と電子計算機9とを接
続する結線、10は新たなチャネルを時分割的に活用し
てセンター側電子計算機9との間で情報交換を目的とす
る端末装置であり、例として4つの端末101〜104
を第2図に示した。
ここで、端末装置10が用いる通信装置の符号速度は付
加装置4の中で用いる送受信部の符号速度と同一の50
ビット/秒であり、また、その中心周波数も受信A−C
H(チャンネル)送信B−CH(チャンネル)(こ規定
される。
さて、新たに設りた50ビット/秒全二重チャネル(A
−CH,B−CH)を、どの端末が占有するかは、セン
ター側電子計算機9から付加装置4に対するスイッチ(
swl−1〜sw 4−1 )選択符号、つまり付加装
置4と端末を接続する結線の開放と閉結を指定する選択
符号を受信することから開始される。
以下、この付加装置4の詳細について、第3図および第
4図により説明する。
第3図において、11はセンター結合される回線端子で
あり、交通信号機を集中制御するための100ビット/
秒、600ビット/秒帯域信号と50ビット/秒帯域信
号の分離したり結合させたりする。
12は交通信号機との結線であり、回線端子11より入
力された100ビット/秒帯域信号を結線を経由して交
通信号機へ、また結線を経由した交通信号機からの60
0ビット/秒帯域信号を回線端子11へ出力する。
14はセンターからのスイッチ選択符号を受信し、選択
リレーSWI 、SW2 、SW3 、SW4のいづれ
かを駆動する受信回路であり、50ビット/秒のACH
によるものと仮定する。
すなわち受信回路14がSW1選択指令符号を受信する
と、リレーSW1が駆動され、接点5W1−1が閉結さ
れ、端子16に接続された端末機が選択される。
また、受信回路14がいづれのスイッチを選択する符号
を受信しても共通して動作するリレーR1によって、接
点R1−2は開放接点、R11は閉結する。
したがって、端子16に接続された端末機は接点5W1
−1が閉結しても、未だ帯域分波器13には接続されな
い。
一方、リレーSW1が駆動されることによる他の接点5
WI−2が閉結し、また、リレーR1が駆動されること
による接点r1−1が閉結する。
15はいづれのスイッチが選択されたかを符号化して5
0ビット/秒B−CHによってセンターに確認信号とし
て返送するための送信回路である。
また第4図は妻部の信号波形を示すもので、イはA−C
Hを介してセンターから付加装置へ送られる信号、口は
B−CHを介して付加装置からセンターへ送らtt−る
信号、ハはセンターと端末との交信データ、二〜トはそ
れぞれ接点r1−1゜rL−2、リレーSW1 、SW
2の状態を示す図である。
次に上記実施例の動作について説明する。
第4図で明らかな通り、接点r 1−1 、 r 1−
2の各接点の動作継続時間は、送信回路15からのSW
1確認信号の返送に要する時間に対し、充分余裕をみた
継続時間としている。
また確認信号の返送開始時間についても、r 1−1
、 r 1−2の動作開始時間に対して充分な遅れ時間
をとることはもちろんである。
したがって接点r1−2は接点SW1の確認反送が終了
して再び閉結されることにより、ここに初めて端子16
に接続された端末機は50ビット/秒A−CH,B−C
Hの占有権が与えられ、センターとの間の情報交換が可
能となる。
このとき、付加装置4内の送信回路15は接点r1−1
によって開放されているが、受信回路14は端末機とセ
ンター間の50ビット/秒チャンネルに並列に接続され
たままである。
ここで、受信回路14が起動するための特定符号を定め
ておけば端末機とセンター間交換データ(こよって誤起
動することは防止できる。
このようにして端子16(こ接続された端末機とセンタ
ー間でのデータ交換が終了すると、センターから付加装
置4に対してスイッチ開放指令を送信する。
付加装置4内の受信回路14は常時受信体制にあるため
、この開放指令を受信した場合、リレーSW1を開放し
端子16に接続された端末機は付加装置4から開放され
る。
第4図においては、センターから次にSW2選択指令を
受信し、前記と同様の手順で端子11(こ接続された端
末機とセンター間のデータ交換が行われる様子を示して
いる。
また、第4図(こおいては、付加装置4に接続する端末
機10は4個と例示しであるが、4個に限定されるもの
ではない。
さらに、以上の説明では50ビット/秒チャネルはAと
Bの2チヤネルを用いるとしたため、端末機とセンター
間のデータ交換は全二重通信方式で行えるが、これを半
二重通信方式で行うものとすれば、50ビット/秒1チ
ャネルの通信路を設けるだけでよい。
以−L説明の通り、本発明によれば、交通信号機の集中
側両用伝送回線の空き帯域に設けた全二重または半二重
通信チャネルを、いくつかの端末機が時分割的(こ共用
できることになり、伝送回線の有効利用に大きな効果が
ある。
また付加装置の構成においてもたとえば帯域分波器のほ
か、簡単な送信回路、受信回路、リレー回路を設けるの
みでよく、構成が簡単でよい利点がある。
また、リレー回路についてはもちろん半導体を用いたア
ナログスイッチでもよいことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の交通信号機の集中制御システムのフロ
ック図、第2図は本発明の一実施例における交通信号制
御システムのブロック図、第3図は付加装置のブロック
図、第4図は付加装置の動作タイムチャート図である。 14・・・・・・受信回路、15・・・・・・送信回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交通信号機の集中制御と監視のための信号帯域と、
    空き帯域に設けたチャネルの帯域とを分離する分波器と
    、空き帯域に設けたチャネルを通してセンターから希望
    する端末機を選択するための選択指令を受信する受信回
    路と、受信した指令によって端末機を接続するリレー回
    路と、接続したリレーの確認信号を送信する送信回路と
    、送信出力を制御するリレーよりなる付加装置を上記セ
    ンターと伝送回線で接続される交通信号機、端末機側に
    設けかつ上記センター(こ上記端末機を選択する手段を
    設けた交通信号制御システム。
JP2722480A 1980-03-03 1980-03-03 交通信号制御システム Expired JPS5843800B2 (ja)

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JP2722480A JPS5843800B2 (ja) 1980-03-03 1980-03-03 交通信号制御システム

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JP2722480A JPS5843800B2 (ja) 1980-03-03 1980-03-03 交通信号制御システム

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Publication Number Publication Date
JPS56123099A JPS56123099A (en) 1981-09-26
JPS5843800B2 true JPS5843800B2 (ja) 1983-09-29

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