JPS58436B2 - イソアロキサジンユウドウタイノ セイゾウホウホウ - Google Patents
イソアロキサジンユウドウタイノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS58436B2 JPS58436B2 JP9541274A JP9541274A JPS58436B2 JP S58436 B2 JPS58436 B2 JP S58436B2 JP 9541274 A JP9541274 A JP 9541274A JP 9541274 A JP9541274 A JP 9541274A JP S58436 B2 JPS58436 B2 JP S58436B2
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- JP
- Japan
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- isoalloxazine
- methyl
- alkoxy
- ribityl
- product
- Prior art date
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- Expired
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイソアロキサジンの新規な誘導体(発明者はこ
れをRoseof 1avinと命名した)の合成法に
関するもので、さらに詳しくは次に記載する一般式(■
)(以下単に(I)と記す)で示されるところの2−ア
ルコキシ−4−アシトルエンとD−ペントースとを反応
させてシッフの塩基をつくり、これを還元して対応する
2−アルコキシ−4−(D−1′−ペンチチルアミノ)
−トルエン(一般式(I)−以下単に(If)と記す)
を生成させて、さらにこの生成物(II)とビオルル酸
とを縮合させて対応する。
れをRoseof 1avinと命名した)の合成法に
関するもので、さらに詳しくは次に記載する一般式(■
)(以下単に(I)と記す)で示されるところの2−ア
ルコキシ−4−アシトルエンとD−ペントースとを反応
させてシッフの塩基をつくり、これを還元して対応する
2−アルコキシ−4−(D−1′−ペンチチルアミノ)
−トルエン(一般式(I)−以下単に(If)と記す)
を生成させて、さらにこの生成物(II)とビオルル酸
とを縮合させて対応する。
新規のイソアロキサジン誘導体7−メチル−8アルコキ
シ−10−(D−1’−ペンチチル)イソアロキサジン
(一般式Qll))を製造する方法に関するものである
。
シ−10−(D−1’−ペンチチル)イソアロキサジン
(一般式Qll))を製造する方法に関するものである
。
(ただし、上記反応式において、R1はアルコキシ基を
、R2はD−ペンチチル基をあられす。
、R2はD−ペンチチル基をあられす。
)一般式(至)において、R1がメチル基、R2がD
−リビチル基のものは、既にリボフラビン(ビタミンB
2 )として、よく知られているところであるが、今
回本発明者らは、イソアロキサジンの誘導体について研
究した結果、本発明の製造法によって製造した一般式(
ト)であられされ、R1がアルコキシ基、R2がD−ペ
ンチチル基であるところの7−メチル−8−アルコキシ
−10−(D−1’−ペンチチル)イソアロキサジンが
強力な抗菌力を有することを見出した。
−リビチル基のものは、既にリボフラビン(ビタミンB
2 )として、よく知られているところであるが、今
回本発明者らは、イソアロキサジンの誘導体について研
究した結果、本発明の製造法によって製造した一般式(
ト)であられされ、R1がアルコキシ基、R2がD−ペ
ンチチル基であるところの7−メチル−8−アルコキシ
−10−(D−1’−ペンチチル)イソアロキサジンが
強力な抗菌力を有することを見出した。
したがって、本物質は医薬、農薬などとして利用しうる
。
。
また、類似化合物の反応条件について、塩基性の下で種
々検討され、化合できないとの報告がある。
々検討され、化合できないとの報告がある。
しかるに、本発明者らは、酸性、中性条件の下で合成で
きることを見出したのであって、本製造法は、このよう
な条件をも特徴としている。
きることを見出したのであって、本製造法は、このよう
な条件をも特徴としている。
本発明の製造法によって合成した一般式(2)(ただし
、R1はアルコキシ基、R2はD−ペンチチル基をあら
れす)であられされる物質は文献未記載の全くの新規化
合物である。
、R1はアルコキシ基、R2はD−ペンチチル基をあら
れす)であられされる物質は文献未記載の全くの新規化
合物である。
原料となる2−アルコキシ−4−アミントルエンCI)
は、公知の方法により合成した。
は、公知の方法により合成した。
中間生成物(II)を製するには、原料物質(I)と、
p−ペントースとをメチルアルコールに溶解させ、還流
温度で反応させ、更に触媒を加えて高圧還元を行なった
。
p−ペントースとをメチルアルコールに溶解させ、還流
温度で反応させ、更に触媒を加えて高圧還元を行なった
。
原料物質2−アルコキシ−4−アミントルエン(I)は
、D−ペントースが1当量に対して、1.1当量はどで
よい。
、D−ペントースが1当量に対して、1.1当量はどで
よい。
還流時間は、約2時間が適当である。
前記反応式に示す反応(5)の終了後、触媒を分離し、
溶媒を留去し乾固させ、エチルアルコールより中間生成
物(If)を再結晶させた。
溶媒を留去し乾固させ、エチルアルコールより中間生成
物(If)を再結晶させた。
この中間生成物(I)とピオルル酸とを、メチルアルコ
ールを溶媒として、還流温度で反応させ、目的物質7−
メチル−8−アルコキシ−10−(D−1′−ペンチチ
ル)イソアロキサジン(一般式■−以下単に(2)と記
す)を生成した。
ールを溶媒として、還流温度で反応させ、目的物質7−
メチル−8−アルコキシ−10−(D−1′−ペンチチ
ル)イソアロキサジン(一般式■−以下単に(2)と記
す)を生成した。
使用するピオルル酸の量は、中間生成物(II)1.1
当量に対して、1当量の割合が適当である。
当量に対して、1当量の割合が適当である。
前記反応式に示す反応(B)(7>終了後、生成物(2
)を濾取し、メチルアルコールで洗浄した。
)を濾取し、メチルアルコールで洗浄した。
また、この母液と洗液を留去し、熱メチルアルコールを
加え放冷すると、新たに生成物(2)の結晶が析出する
ので、これも濾取する。
加え放冷すると、新たに生成物(2)の結晶が析出する
ので、これも濾取する。
なお、反応(B)は、2〜3時間で完了する。
本発明方法によって得られる7−メチル−8−アルコキ
シ−10−(D−1’−ペンチチル)イソアロキサジン
(至)において、以下にR2がD−リビチル基であるも
のについて実施例をあげる。
シ−10−(D−1’−ペンチチル)イソアロキサジン
(至)において、以下にR2がD−リビチル基であるも
のについて実施例をあげる。
なお、本実施例は、本発明の態様を具体的に例示するも
のであって、本発明はこれに限定されることはない。
のであって、本発明はこれに限定されることはない。
実施例 1
7−メチル−8−メトキシ−10−(D−1’−リビチ
ル)イソアロキサジン 新しく調整した2−メトキシ−4−アミノトルエン6、
OfとD−リボース6.01とを、メチルアルコール2
0m1に溶解させ、還流温度で2時間反応させてシッフ
の塩基をつくる。
ル)イソアロキサジン 新しく調整した2−メトキシ−4−アミノトルエン6、
OfとD−リボース6.01とを、メチルアルコール2
0m1に溶解させ、還流温度で2時間反応させてシッフ
の塩基をつくる。
この生成物は単離することなく、そのままラネーニッケ
ルを触媒として加え水素圧150気圧、100℃で1時
間高圧還元を行なう。
ルを触媒として加え水素圧150気圧、100℃で1時
間高圧還元を行なう。
この還元の後ラネーニッケルを濾別分離し、母液を留去
させエチルアルコールより2−メトキシ−4−(D−1
’−リピチルアミノ)トルエンを結晶化する。
させエチルアルコールより2−メトキシ−4−(D−1
’−リピチルアミノ)トルエンを結晶化する。
濾取後、減圧乾燥を行なう。
以下にその物理数を示す。
収量 7.52 f
融点 131〜132℃
比旋光度〔α〕D −25° (C=1.0)元素分析
値 C13H21NO5(分子量271.31として)計算
値 C,57,55N、7,80N、5.16測定値
C,57,09N、7,80N、4.81次にこの2−
メトキシ−4−(D−1’−リビチルアミノ)トルエン
4.0gとビオルル酸2.321とを、メチルアルコー
ル60m1に溶解させ、約2時間還流温度で反応させて
7−メチル−8−メトキシ−10−(D−1’−リビチ
ル)イソアロキサジンを生成させる。
値 C13H21NO5(分子量271.31として)計算
値 C,57,55N、7,80N、5.16測定値
C,57,09N、7,80N、4.81次にこの2−
メトキシ−4−(D−1’−リビチルアミノ)トルエン
4.0gとビオルル酸2.321とを、メチルアルコー
ル60m1に溶解させ、約2時間還流温度で反応させて
7−メチル−8−メトキシ−10−(D−1’−リビチ
ル)イソアロキサジンを生成させる。
反応後、目的生成物を濾取しメチルアルコールで洗浄し
乾燥させる。
乾燥させる。
こうして、目的物たる7−メチル−8−メトキシ−10
−(D−1’−リビチル)イソアロキサジンの黄色針状
結晶2.20gを得る。
−(D−1’−リビチル)イソアロキサジンの黄色針状
結晶2.20gを得る。
水晶の物理恒数を以下に示す。
融点 283〜284°C
比旋光度 〔α、ID −63° (c、−=i、o
)C17H2ON407 ・3/2 R20(分子量
419、38 )として 計算値C,48,68N、5,53N、13.36測定
値C,48,32N、5,41N、12.94可視部、
紫外部吸収スペクトル:第1図に示される通りである。
)C17H2ON407 ・3/2 R20(分子量
419、38 )として 計算値C,48,68N、5,53N、13.36測定
値C,48,32N、5,41N、12.94可視部、
紫外部吸収スペクトル:第1図に示される通りである。
核磁気共鳴スペクトル:第3図に示される通りである。
物質の色、形状:黄かつ色、針状結晶
また、急性毒性については、アラビアゴムの懸濁液とし
てマウスに166■/Kp腹腔内注射するもマウスには
異常が認められなかった。
てマウスに166■/Kp腹腔内注射するもマウスには
異常が認められなかった。
抗菌スペクトル:後出の表IM欄に示す通りである。
実施例 2
7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1’−リビチ
ル)イソアロキサジン 新しく調製した2−エトキシ−4−アミントルエン6.
61とD−リボース6.0?とを、メチルアルコール2
0m1に溶解させ、還流温度で2時間反応させてシッフ
の塩基をつくる。
ル)イソアロキサジン 新しく調製した2−エトキシ−4−アミントルエン6.
61とD−リボース6.0?とを、メチルアルコール2
0m1に溶解させ、還流温度で2時間反応させてシッフ
の塩基をつくる。
この生成物は単離せずそのままラネーニッケルを触媒と
して加え、水素圧150気圧、100℃で1時間高圧還
元を行なう。
して加え、水素圧150気圧、100℃で1時間高圧還
元を行なう。
還元後、ラネーニッケルを濾別分離し、母液を留去、エ
チルアルコールより、中間生成物(II)であるところ
の2−エトキシ−4−(D−1’−リビチルアミノ)ト
ルエンを結晶化する。
チルアルコールより、中間生成物(II)であるところ
の2−エトキシ−4−(D−1’−リビチルアミノ)ト
ルエンを結晶化する。
こうして得た中間生成物(■)(収量6.37r)の物
理恒数を以下に示す。
理恒数を以下に示す。
融点:121〜122℃
比旋光度:〔α)D −22° (C=1.0)元素
分析値: C14H23NO5(分子量285.33)として計算
値:C,58,80N、8,07N、4.62測定値:
C,58,93N、8,13N、4.91次に、この2
−エトキシ−4−(D−1’−リビチルアミノ)トルエ
ン4.0gとビオルル酸2.201とを、メチルアルコ
ール60m1に溶解し、2時間還流温度で反応させる。
分析値: C14H23NO5(分子量285.33)として計算
値:C,58,80N、8,07N、4.62測定値:
C,58,93N、8,13N、4.91次に、この2
−エトキシ−4−(D−1’−リビチルアミノ)トルエ
ン4.0gとビオルル酸2.201とを、メチルアルコ
ール60m1に溶解し、2時間還流温度で反応させる。
反応後、生成物を濾取し、メチルアルコールで洗浄し乾
燥して、7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1’
−リビチル)イソアロキサジンの黄かっ色〜橙黄色針状
結晶2.40fを得る。
燥して、7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1’
−リビチル)イソアロキサジンの黄かっ色〜橙黄色針状
結晶2.40fを得る。
融 点=300℃以上
比旋光度:〔α)D −34° (c=i、o)元素
分析値: Cl8H2□N、0.・3/2H20(分子量433.
41)そして 計算値:C,49,88N、5,81N、12.93測
定値:C,49,62N、5,99N、12.51可視
部、紫外部取収スペクトル:第2図に示す通りである。
分析値: Cl8H2□N、0.・3/2H20(分子量433.
41)そして 計算値:C,49,88N、5,81N、12.93測
定値:C,49,62N、5,99N、12.51可視
部、紫外部取収スペクトル:第2図に示す通りである。
核磁気共鳴スペクトル:第4図に示す通りである。
物質の色、形状:黄かっ色〜橙黄色針状結晶急性毒性:
アラビアゴムの顕濁液として、マウスに16■/ゆ腹腔
内注射するも、マウスには異常が認められなかった。
アラビアゴムの顕濁液として、マウスに16■/ゆ腹腔
内注射するも、マウスには異常が認められなかった。
抗菌スペクトル:後出の表IE欄に示す通りである。
第1図は、本発明によって得られる7−メチル−8−メ
トキシ10(D−1’−リビチル)−イソアロキサジン
の可視部、紫外部吸収スペクトルで実線1は、0.02
mg/mlの濃度において6規定の塩酸で、破線2は0
.01mg/mlの濃度において水中で測定した図であ
る。 第2図は、7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1
’−リビチル)−イソアロキサジンの可視部、紫外部吸
収スペクトルで実線3は、0.02■/mlの濃度にお
いて水中で測定した図である。 第3図は、7−メチル−8−メトキシ−10−(D−1
’−リビチル)イソアロキサジンを(CDC12)重ク
ロロホルム中で、測定した核磁気共鳴スペクトル図であ
る。 第4図は、7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1
’−リビチル)イソアロキサジンを(CDC13)重ク
ロロホルム中で測定した核磁気共鳴スペクトル図である
。
トキシ10(D−1’−リビチル)−イソアロキサジン
の可視部、紫外部吸収スペクトルで実線1は、0.02
mg/mlの濃度において6規定の塩酸で、破線2は0
.01mg/mlの濃度において水中で測定した図であ
る。 第2図は、7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1
’−リビチル)−イソアロキサジンの可視部、紫外部吸
収スペクトルで実線3は、0.02■/mlの濃度にお
いて水中で測定した図である。 第3図は、7−メチル−8−メトキシ−10−(D−1
’−リビチル)イソアロキサジンを(CDC12)重ク
ロロホルム中で、測定した核磁気共鳴スペクトル図であ
る。 第4図は、7−メチル−8−エトキシ−10−(D−1
’−リビチル)イソアロキサジンを(CDC13)重ク
ロロホルム中で測定した核磁気共鳴スペクトル図である
。
Claims (1)
- 12−アルコキシ−4−アミントルエンとD−ペントー
スとを反応させて対応するシッフのベースを生成し、こ
の生成物を還元して対応する2−アルコキシ−4−(D
−1’−ペンチチルアミノ)トルエンを生成し、更にこ
れにピオルル酸を作用させて対応する7−メチル−8−
アルコキシ−10−(D−1’ペンチチル)イソアロキ
サジンを生成することを特徴とするイソアロキサジン誘
導体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9541274A JPS58436B2 (ja) | 1974-08-19 | 1974-08-19 | イソアロキサジンユウドウタイノ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9541274A JPS58436B2 (ja) | 1974-08-19 | 1974-08-19 | イソアロキサジンユウドウタイノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5123299A JPS5123299A (ja) | 1976-02-24 |
JPS58436B2 true JPS58436B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14136951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9541274A Expired JPS58436B2 (ja) | 1974-08-19 | 1974-08-19 | イソアロキサジンユウドウタイノ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58436B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632902Y2 (ja) * | 1977-03-04 | 1981-08-05 | ||
DE10046267A1 (de) * | 2000-09-19 | 2002-03-28 | Bayer Ag | Verwendung von Riboflavin und Flavinderivaten als Inhibitoren von Chitinasen |
-
1974
- 1974-08-19 JP JP9541274A patent/JPS58436B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5123299A (ja) | 1976-02-24 |
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