JPS5843691A - トランク回路 - Google Patents
トランク回路Info
- Publication number
- JPS5843691A JPS5843691A JP14298481A JP14298481A JPS5843691A JP S5843691 A JPS5843691 A JP S5843691A JP 14298481 A JP14298481 A JP 14298481A JP 14298481 A JP14298481 A JP 14298481A JP S5843691 A JPS5843691 A JP S5843691A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- secondary winding
- relay
- circuit
- windings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/0096—Trunk circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動電話交換機におけるトランク回路Ｋｌｌ
するものである。
するものである。
従来、自動電話交換機のトランク通話路には第１図に示
すようなトランク回路が用いられている。
すようなトランク回路が用いられている。
第１図で、中継線輪ｌは一次巻線２と二次巻線３および
４とからなプ、この二次巻線側には直流阻止コンデンサ
６およびトランジスタ７、抵抗８、ツェナーダイオード
９からなる定電流回路１０とが接続されている。この定
電流回路１０によ如、対局トランクより供給される電流
を制限し、中継線輪の直流電流重畳量を規制し、中継線
輪の特性の補正を行っている。まえ、中継線輪の一次、
二次巻線の・印は巻線の巻き始めを示している。
４とからなプ、この二次巻線側には直流阻止コンデンサ
６およびトランジスタ７、抵抗８、ツェナーダイオード
９からなる定電流回路１０とが接続されている。この定
電流回路１０によ如、対局トランクより供給される電流
を制限し、中継線輪の直流電流重畳量を規制し、中継線
輪の特性の補正を行っている。まえ、中継線輪の一次、
二次巻線の・印は巻線の巻き始めを示している。
第１図で１１〜１４はダイオードであシ、このダイオー
ド１１〜１４は対局の極性反転に対し定電流回路１０お
よび中継線輪１の二次巻線３％４に一定方向に電流を流
すことを目的として設けられ丸ものである。しかし、対
局に対する線路上に挿入されている丸め、ダイオード１
１〜１４０願方向電圧電Ｒ４Ｉ性に起因して交流的損失
が生じ、通話損失が増加する欠点を有する。
ド１１〜１４は対局の極性反転に対し定電流回路１０お
よび中継線輪１の二次巻線３％４に一定方向に電流を流
すことを目的として設けられ丸ものである。しかし、対
局に対する線路上に挿入されている丸め、ダイオード１
１〜１４０願方向電圧電Ｒ４Ｉ性に起因して交流的損失
が生じ、通話損失が増加する欠点を有する。
まえ、第２図に示すようなトランク回路４従来知られて
いる。これは、ダイオード１５〜１６からなる全波整流
ブリッジ回路１９を定電流回路Ｈ）の前段に接続するこ
とにより、対局の極性に関係なく定電流回路に一定方向
に電流を流すことを可能にしたものである。この第２図
の例では、第１図て示した線路に挿入されたダイオード
１１−１４を削除することができるので、通話損失の低
減が可能となる。
いる。これは、ダイオード１５〜１６からなる全波整流
ブリッジ回路１９を定電流回路Ｈ）の前段に接続するこ
とにより、対局の極性に関係なく定電流回路に一定方向
に電流を流すことを可能にしたものである。この第２図
の例では、第１図て示した線路に挿入されたダイオード
１１−１４を削除することができるので、通話損失の低
減が可能となる。
しかし、中継線輪１の一次巻１１２の電流方向は一定に
もかかわらず二次巻線３．４の電流方向は、対局の極性
反転に伴い反転することになる。この結果、中継線輪１
における一次および二次巻線電流によって巻線に発生す
る磁束の磁束打消しの均衡がくずれ、中継線輪の巻線イ
ンピーダンスが低下し、通話損失が大きくなる恐れがあ
る。これを阻止するためには、磁気飽和特性の良好な高
価かつ大型な中継線輪を使用する必要が生じる欠点を有
する。
もかかわらず二次巻線３．４の電流方向は、対局の極性
反転に伴い反転することになる。この結果、中継線輪１
における一次および二次巻線電流によって巻線に発生す
る磁束の磁束打消しの均衡がくずれ、中継線輪の巻線イ
ンピーダンスが低下し、通話損失が大きくなる恐れがあ
る。これを阻止するためには、磁気飽和特性の良好な高
価かつ大型な中継線輪を使用する必要が生じる欠点を有
する。
本発明はこの点を改良するもので、中継線輪としては小
型でしかも安価なものを用いることができ、しか４対局
極性反転等の外部条件に左右されず、通話損失の少ない
トランク回路を提供することを目的とする。
型でしかも安価なものを用いることができ、しか４対局
極性反転等の外部条件に左右されず、通話損失の少ない
トランク回路を提供することを目的とする。
本発明は、線路側に接続される中継線輪の二次巻線の電
流方向検出回路と、−次巻線電流反転駆動回路と、−次
巻線電流反転回路とを備え、前記二次巻線電流方向検出
ｌ路により一次ＩＩｋ！Ｉ電流反転駆１１１回路を動作
させ、−次巻線の電流方向を二次巻線の電流方向と反対
となるように制御することを特徴とする。
流方向検出回路と、−次巻線電流反転駆動回路と、−次
巻線電流反転回路とを備え、前記二次巻線電流方向検出
ｌ路により一次ＩＩｋ！Ｉ電流反転駆１１１回路を動作
させ、−次巻線の電流方向を二次巻線の電流方向と反対
となるように制御することを特徴とする。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第Ｓ図は本発明の一実施例の要部プ冑ツク構成図である
。第２図で示した従来例と比較すると、前記全波整流ブ
リッジ回路１９を構成するダイオード１５．１６の代わ
りに、ホトカップのホトカブ２発光ダイオード２１．２
２を接続して、二次巻線電流方向検出回路を設ける。こ
のホトカグクの受光トランジスタ２５および２６のコレ
クタに、リレーコイル２８および２９を接続してなる一
次巻線電流反転属動回路３０を設け、さらにこのリレ−
コイル２８０リレー接点２８′および２８′を一次巻＠
２の順方向回路に一人し、このリレーコイル２９のリレ
ー接点２９′および２９’を一次巻１８２の逆方向回路
に挿入し、このリレー接点２８′、２ｇ’、 ２９’
、２９＃、−次巻線２および前記−次巻線電流反転駆動
回路３０によって、−次巻線電流反転回路３１を構成し
たところに特徴がある。また第６図で、３２および３３
は直流電源、３４および３５は逆流防止用ダイオードを
それぞれ示す。
。第２図で示した従来例と比較すると、前記全波整流ブ
リッジ回路１９を構成するダイオード１５．１６の代わ
りに、ホトカップのホトカブ２発光ダイオード２１．２
２を接続して、二次巻線電流方向検出回路を設ける。こ
のホトカグクの受光トランジスタ２５および２６のコレ
クタに、リレーコイル２８および２９を接続してなる一
次巻線電流反転属動回路３０を設け、さらにこのリレ−
コイル２８０リレー接点２８′および２８′を一次巻＠
２の順方向回路に一人し、このリレーコイル２９のリレ
ー接点２９′および２９’を一次巻１８２の逆方向回路
に挿入し、このリレー接点２８′、２ｇ’、 ２９’
、２９＃、−次巻線２および前記−次巻線電流反転駆動
回路３０によって、−次巻線電流反転回路３１を構成し
たところに特徴がある。また第６図で、３２および３３
は直流電源、３４および３５は逆流防止用ダイオードを
それぞれ示す。
他の点は第２図に示した点と同様であや１同一符号は同
一のものを示す。
一のものを示す。
いま、通話線路Ｌ６、Ｌｌを介して対局との間にループ
ができると、通話電流は通話線路Ｌｏから中継線輪ｌの
二次巻線３を過シ、ホトカプラ発光ダイオード２１．定
電流回路１０、ダイオード１７、二次巻線４を通９通話
線路Ｌ１へと流れる。この結果、ホトカプラ受光トラン
ジスタ２５が導通しリレーコイル２８に電流が流れ、リ
レー接点２８′Ａ２８′が共にメイクする。一方、ホト
カプラ発光ダイオード２２には逆バイアス電圧が加わる
ため、ホトカプラ受光トランジスタ２６＃ｉ非導通とな
り、リレーコイル２９に対応したリレー接点２９’、２
９’はブレイク状態となる。し九がって、このとき中継
線輪１の一次巻線電流は、直流電源３３からリレー接点
２８＃、−次巻線２、リレニ接点２８′へと流れ、二次
巻線電流と反対方向、つまり二次１１ｉ１電流によ）発
生する磁束を一打消す方向に電流が流れる。
ができると、通話電流は通話線路Ｌｏから中継線輪ｌの
二次巻線３を過シ、ホトカプラ発光ダイオード２１．定
電流回路１０、ダイオード１７、二次巻線４を通９通話
線路Ｌ１へと流れる。この結果、ホトカプラ受光トラン
ジスタ２５が導通しリレーコイル２８に電流が流れ、リ
レー接点２８′Ａ２８′が共にメイクする。一方、ホト
カプラ発光ダイオード２２には逆バイアス電圧が加わる
ため、ホトカプラ受光トランジスタ２６＃ｉ非導通とな
り、リレーコイル２９に対応したリレー接点２９’、２
９’はブレイク状態となる。し九がって、このとき中継
線輪１の一次巻線電流は、直流電源３３からリレー接点
２８＃、−次巻線２、リレニ接点２８′へと流れ、二次
巻線電流と反対方向、つまり二次１１ｉ１電流によ）発
生する磁束を一打消す方向に電流が流れる。
また、応答等により通話線路の極性が反転した場合には
、通話電流は逆に通話線路Ｌ１から中継線輪ｌの二次巻
線４を通り、ホトカブ２発光ダイオード２２、定電流回
路１０．ダイオード１８、二次巻線３を通ヤ、通話線路
ＬＤへと流れる。これにより、ホトカプラ受光トランジ
スタ２６は導通し、リレーコイル２９に電流が流れ、リ
レー接点２９′、２９′が共にメイクする。
、通話電流は逆に通話線路Ｌ１から中継線輪ｌの二次巻
線４を通り、ホトカブ２発光ダイオード２２、定電流回
路１０．ダイオード１８、二次巻線３を通ヤ、通話線路
ＬＤへと流れる。これにより、ホトカプラ受光トランジ
スタ２６は導通し、リレーコイル２９に電流が流れ、リ
レー接点２９′、２９′が共にメイクする。
一方、ホトカプラ発光ダイオード２１ Ｋは逆バイアス
電圧が加わる丸め、ホトカプラ受光トランジｆｉｆｉ２
５＃ｉ非導通となり、リレーコイル２８ Ｋ 対応し九
すレー襞点２８’、２８’はブレイク状態となる。し九
がって、このとき中継線輪１の一次巻線電流は、直流電
＃１３３からリレー接点２９′、−次巻線２、リレー接
点２９′へと流れ、二次巻線電流と反対方向、すなわち
二次巻線電流により発生する磁束を打消す方向に電流が
流れる。
電圧が加わる丸め、ホトカプラ受光トランジｆｉｆｉ２
５＃ｉ非導通となり、リレーコイル２８ Ｋ 対応し九
すレー襞点２８’、２８’はブレイク状態となる。し九
がって、このとき中継線輪１の一次巻線電流は、直流電
＃１３３からリレー接点２９′、−次巻線２、リレー接
点２９′へと流れ、二次巻線電流と反対方向、すなわち
二次巻線電流により発生する磁束を打消す方向に電流が
流れる。
さらに、中継線輪ｌの二次巻Ｉｓ３．４に通話電流が流
れない場合には、ホトカプラ受光トランジスタ２５．２
６＃ｉ共に非導通となり、リレー１コイル２８に対応し
たリレー接点２８’、２８′およびリレーコイル２９に
対応したリレー接点２９’、２９“は共にブレイク状態
となるため、−次巻［２には電流が流れない。
れない場合には、ホトカプラ受光トランジスタ２５．２
６＃ｉ共に非導通となり、リレー１コイル２８に対応し
たリレー接点２８’、２８′およびリレーコイル２９に
対応したリレー接点２９’、２９“は共にブレイク状態
となるため、−次巻［２には電流が流れない。
このように中継線輪ｌの一次巻線電流の電流方向が二次
巻線３．４の電流方向の変化に追従して変化することに
よシ、いかなる場合でも中継線輪１の一次、二次巻線電
流により発生する磁束を互いに打消すことが可能となる
。さらに、二次巻線電流が流れない場合の一次巻線電流
による電力消費を押えることも可能となる。
巻線３．４の電流方向の変化に追従して変化することに
よシ、いかなる場合でも中継線輪１の一次、二次巻線電
流により発生する磁束を互いに打消すことが可能となる
。さらに、二次巻線電流が流れない場合の一次巻線電流
による電力消費を押えることも可能となる。
なお、上記実施例では電流方向検出にホトカプラを用い
る例を示し九が・演−増幅器・７−″素子等を用いても
同様の作用をなす回路を実現することができ、これらに
よっても同様に本発明を実施することができる。
る例を示し九が・演−増幅器・７−″素子等を用いても
同様の作用をなす回路を実現することができ、これらに
よっても同様に本発明を実施することができる。
以上説明し丸ように本発明によれば、中継線輪の二次巻
線電流方向を検出し、−次巻線電流を二次巻線電流と逆
方向となるように構成しえ。したがって、−次巻線電流
方向を中継線輪の二次巻線電流により発生する磁束を打
消す方向に制御することができるので、通話損失を少な
くすることができる。また対局との線路上に中継線輪の
二次巻線に流れる電流方向を一定方向とするためのダイ
オード等を挿入する必要がなくなるため交流的損失を向
上することができる。さらに二次巻線電流のない場合の
一次巻線電流によって消費される電力を軽減することが
できる等の効果を有する。
線電流方向を検出し、−次巻線電流を二次巻線電流と逆
方向となるように構成しえ。したがって、−次巻線電流
方向を中継線輪の二次巻線電流により発生する磁束を打
消す方向に制御することができるので、通話損失を少な
くすることができる。また対局との線路上に中継線輪の
二次巻線に流れる電流方向を一定方向とするためのダイ
オード等を挿入する必要がなくなるため交流的損失を向
上することができる。さらに二次巻線電流のない場合の
一次巻線電流によって消費される電力を軽減することが
できる等の効果を有する。
第１図および第２図は従来例の要部ブロック構成図。
第１図は本発明一実施例の要部プロッタ構成純１・・・
中継線輪、２・−一次巻線、３．４・・・二次巻線、６
−・直流阻止コンデンサ、７・・・トランジスタ、８・
・・抵抗、９・・・ツェナーダイオード、１１〜１８・
・・ダイオード、２１．２２・・・ホトカプラ発光ダイ
オード、２３・・・二次巻線電流方向検出回路、２５．
．２６・・・ホトカプラ受光トランジスタ、２８．２９
・・・リレーコイル、２８′、２８“、２９′、２９’
・・・リレー接点。 特許出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
中継線輪、２・−一次巻線、３．４・・・二次巻線、６
−・直流阻止コンデンサ、７・・・トランジスタ、８・
・・抵抗、９・・・ツェナーダイオード、１１〜１８・
・・ダイオード、２１．２２・・・ホトカプラ発光ダイ
オード、２３・・・二次巻線電流方向検出回路、２５．
．２６・・・ホトカプラ受光トランジスタ、２８．２９
・・・リレーコイル、２８′、２８“、２９′、２９’
・・・リレー接点。 特許出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (1)
- （１） Ｉ回路側に中継線輪の二次巻線が接続された
自動電話交換機のトランク回路において、前記二次巻線
の電流方向を検出する検出回路と、この検出回路の出力
によシ動作し前記中継線輪の一次巻線の電流方向を前記
二次巻線の電流方向と逆向きにする一次巻線電流反転駆
動回路とを備え九ことを特徴とするトランク回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14298481A JPS5843691A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | トランク回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14298481A JPS5843691A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | トランク回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843691A true JPS5843691A (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=15328218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14298481A Pending JPS5843691A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | トランク回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843691A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4647319A (en) * | 1983-12-20 | 1987-03-03 | Nippon Steel Corporation | Method for quantitatively detecting the decarburization reaction in the production process of an electrical steel sheet |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14298481A patent/JPS5843691A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4647319A (en) * | 1983-12-20 | 1987-03-03 | Nippon Steel Corporation | Method for quantitatively detecting the decarburization reaction in the production process of an electrical steel sheet |
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