JPS5843686Y2 - オ−ブント−スタ−の扉ロツク装置 - Google Patents

オ−ブント−スタ−の扉ロツク装置

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Publication number
JPS5843686Y2
JPS5843686Y2 JP4567679U JP4567679U JPS5843686Y2 JP S5843686 Y2 JPS5843686 Y2 JP S5843686Y2 JP 4567679 U JP4567679 U JP 4567679U JP 4567679 U JP4567679 U JP 4567679U JP S5843686 Y2 JPS5843686 Y2 JP S5843686Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
door
main body
toaster oven
body case
Prior art date
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Expired
Application number
JP4567679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55144910U (ja
Inventor
照男 竹田
洋一 日高
Original Assignee
タイガー魔法瓶株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by タイガー魔法瓶株式会社 filed Critical タイガー魔法瓶株式会社
Priority to JP4567679U priority Critical patent/JPS5843686Y2/ja
Publication of JPS55144910U publication Critical patent/JPS55144910U/ja
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Publication of JPS5843686Y2 publication Critical patent/JPS5843686Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオーブントースタ−の扉ロツク装置に関するも
のである。
この種オーブントースタ−の扉は、その開閉を容易にし
且つ使い易くするために、わずかの力を加えるだけで開
くように設計されている。
そのため、オーブントースタ−を持ち運ぶ時に、扉が振
動等によって不用意に開き、バランスを失って危険なば
かりでなく、扉で手を打ったり、扉と本体ケースとの間
に指を挾まれる等の危険がある。
従って、オーブントースタ−を持ち運ぶ時には、扉を開
放不能にするロック装置が必要である。
本考案は、上記の点に鑑みて、扉のロック装置と本体吊
持用の把手とを連動せしめて、オーブントースタ−を持
ち運ぶ時には必ず扉がロックされるようにして、持ち運
び時の危険を未然に防止することを目的とするもので゛
ある。
以下、添付の図面を参照して本考案の実施例に°かかる
オーブントースタ−の扉ロツク装置を説明する。
このオーブントースタ−の本体ケース1は前板2、後板
3、天板4、底板5及び左右外側板6,7によって略直
方体状に構成されている。
前記本体ケース前板2には、扉8を納めるための凹所9
が形成されており、該凹所9には被加熱物出入用の開口
10が形成されている。
前記扉8は、その両側下端部を支軸11によって前記凹
所9両側部位の前板2に枢着することによって取付けら
れ、該支軸11を中心として開閉自在とされている。
符号12は扉8の把手である。本体ケース1の内部には
天板4及び後板3を覆うかたちで反射板13が配設され
、又左右外側板6.7と対向する如くに反射板13及び
内部部品の取付板を兼ねた左右内側板14.15が配設
されている。
左内側板14と左外側板6との間には約10〜20mm
前記の間隔があけられる一方、右内側板15と右外側板
7との間には相当広い間隔があけられており、その空間
にタイマー16、湿度調節器17、コード(図示略)そ
の他必要な部品が納められている。
更に、内側板14.15の一ヒ下部には、加熱ヒータ1
8.18が架設されている。
左右内側板14.15には、その高さ方向の中央よりや
や下部に前端に向ってほは゛水平状のスリツト19.1
9が対向状に形成されている。
該スリット19゜19には、焼網20に一体固定された
焼網固定棒21゜21.21が係合され、これによって
焼網20は周内側板14.15間に摺動可能に架設され
る。
尚、焼網20と焼網固定棒21とを着脱自在に分離構成
してもよい。
後方の焼網固定棒21と両端部と扉8両側の高さ方向中
央やや下部とは側面形状略への字形の連結杆22.22
によって連結されており、焼網20は扉8が開くと、こ
れに連動して水平状態で本体ケース1内より突出するよ
うにされている。
中央の焼網固定棒21の左端部21 aは他のものより
長く形成されており、その下面には保合片23が突設さ
れている。
(第2図及び第3図参照)。符号24は扉8を復帰する
ためのスプリングである。
一方、本体ケース1の周外側板6,7上部には本体吊持
用の把手25.26がそれぞれ取付けられるが、この実
施例では左側の把手25は上動可能とされ、右側の把手
26は固定とされている。
前記左把手25には、その内面に腕杆27,27が突設
されており、該腕杆27.27は左外側板6に形成され
た縦溝28.28に挿通され、且つそれらの先端部は左
内側板14に突設された軸受片29.29間に架設され
た軸30に回動自在に軸支されている。
腕杆27はスプリング31によって下方に付勢されてお
り、これによって左把手25を水平位置に保持している
又、腕杆27,27の一方の先端部には、直角に垂下さ
れた連杆32が前記軸30に軸支され且つ左把手25と
連動される如くして連結されている。
該連杆32下端には、左内側板14に向って水平なロッ
クレバ−33か゛ピン34によって固着されている。
該ロックレバ−33の先端には係合爪35が形成されて
おり、該係合爪35は把手25の上動に伴って焼網固定
棒21の係合片23と係合し得るようにされている。
尚、前記連杆32とロックレバ−33とを一体のL字形
部材で構成してもよい。
更に又、ロックレバ−33の係合爪35が係合する相手
部材は、前記係合爪35に限定されるものではなく、焼
網20と連動する部材であればよい。
図面中符号36は底蓋、37は本体支持脚である。
次に第3図に基づいて図示のオーブントースタ−の扉ロ
ツク装置の作用を説明する。
把手25が第3図実線図示の如く水平状態にある時は、
ロックレバ−33の係合爪35は焼網固定棒21の係合
片23と係合していない。
従って焼網20は摺動可能状態にあり、扉8を自由に開
くことができる。
オーブントースタ−を持ち運ぶ時に、把手25を持つと
、把手25は鎖線図示の如く上動する。
すると、連杆32及びロックレバ−33も鎖線図示の位
置に移動し、係合爪35が焼網固定棒21の係合片23
と係合して焼網20を摺動不能となす。
その結果、扉8は閉蓋状態でロックされる。
即ち、このオーブントースタ−は把手25を持ち上げて
いる間は、扉8が絶対に開くことはない。
第4図は、本考案の他の実施例を示している。
この場合、把手25が外側板6の下部に取付けられてお
り、把手25の腕杆27には直接ロックレバ−33が上
向きに連結されている。
このようにすると、把手25を持ち上げると、ロックレ
バ−33が鎖線位置に移動してその係合爪35と焼網固
定棒21の係合片23とが係合し、焼網20を摺動不能
とすることができる。
上記各実施例においては、左把手25にロック装置を連
動せしめるようにしているが、右把手26あるいは左右
側把手25.26にロック装置を連動せしめよるように
することもできる。
続いて本考案のオーブントースタ−の扉ロツク装置の効
果を述べる。
即ち、本考案によれば、本体ケース1両側の外側板6,
7に取付けられる本体吊持用の把手25.26の少なく
とも一方を上動可能となすとともに、該上動可能な把手
25あるいは(及び)26には、把手上動時に焼網20
あるいはこれと連動する部材と係合してこれを摺動不能
なしめるロックレバ−33を直接あるいは間接に連結し
て、把手上動時には扉8を開蓋不能となしたので、オー
ブントースタ−を持ち運ぶ時には扉8がロックされるこ
ととなり、扉8か゛不用意に開くことによる危険を未然
に防止することができるという実用的な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかるオープンドスターの正
面図、第2図は第1図のオーブントースタ−の内部を開
示した拡大側面図、第3図は第2図のA−A部分断面図
、第4図は本考案の他の実施例にかかるオーブントース
タ−の要部断面図である。 1・・・・・・本体ケース、6,7・・・・・・外側板
、8・・・・・・扉、10・・・・・・前部開口、20
・・・・・・焼網、25.26・・・・・・把手、33
・・・・・・ロツクレバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体ケース1内に摺動可能に配設された焼網20を前記
    本体ケース1の前部開口10を開閉する扉8と連動せし
    めて該層8の開閉に伴って前記本体ケース1より出入せ
    しめ得るようにしたオーブントースタ−において、前記
    本体ケース1両側の朴測板6,7には、本体吊持用把手
    25.26をその少なくとも一方が上動可能な如くに取
    付けるとともに、該上動可能な把手25あるいは(及び
    )26には、把手上動時に前記焼網20あるいはこれと
    連動する部材と係合してこれを摺動不能ならしめるロッ
    クレバ−33を直接あるいは間接に連結したことを特徴
    とするオーブントースタ−の扉ロツク装置。
JP4567679U 1979-04-05 1979-04-05 オ−ブント−スタ−の扉ロツク装置 Expired JPS5843686Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4567679U JPS5843686Y2 (ja) 1979-04-05 1979-04-05 オ−ブント−スタ−の扉ロツク装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4567679U JPS5843686Y2 (ja) 1979-04-05 1979-04-05 オ−ブント−スタ−の扉ロツク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55144910U JPS55144910U (ja) 1980-10-17
JPS5843686Y2 true JPS5843686Y2 (ja) 1983-10-03

Family

ID=28924387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4567679U Expired JPS5843686Y2 (ja) 1979-04-05 1979-04-05 オ−ブント−スタ−の扉ロツク装置

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JP (1) JPS5843686Y2 (ja)

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JPS55144910U (ja) 1980-10-17

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