JPS5843299B2 - 容器封緘装置 - Google Patents

容器封緘装置

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Publication number
JPS5843299B2
JPS5843299B2 JP52065924A JP6592477A JPS5843299B2 JP S5843299 B2 JPS5843299 B2 JP S5843299B2 JP 52065924 A JP52065924 A JP 52065924A JP 6592477 A JP6592477 A JP 6592477A JP S5843299 B2 JPS5843299 B2 JP S5843299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
tape
roller
arm
blade
Prior art date
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Expired
Application number
JP52065924A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS541187A (en
Inventor
則雄 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP52065924A priority Critical patent/JPS5843299B2/ja
Publication of JPS541187A publication Critical patent/JPS541187A/ja
Publication of JPS5843299B2 publication Critical patent/JPS5843299B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Closing Of Containers (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明61円形の缶その他の任意の容器の本体と蓋の合
せ目等に粘着テープを巻付けて封緘する際にテープにミ
シン目状の切目を全長に亘り形成すると共に容器とテー
プの間に糸を挿入し、且つ巻き付けたテープの末端に相
当する部分に切目を入れて開封時に糸の末端を摘まみ易
くしたものであるが、その詳細を説明すれば次の通りで
ある。
図において、Aは本体作動板で、図示省略しであるが、
この板Aの第1図に向って左端が機枠に枢着されて水平
に揺動し得るものである。
第2図の1は容器保持台で、図示省略しである機枠に回
動自在に取付けた軸2の上端に該保持台1を固定し、こ
の保持台1上に容器Bを載せる。
3(1容器押えで図示省略しである昇降自在の腕の端部
に回動自在に取付けた軸4の下端に取付け、台1と押え
3で狭んだ容器Bを軸2の駆動により第1図の矢印方向
に回転させるものである。
このとき該作動板Aに固定した案内レバーC端のガイド
ローラ5を談合1の外周にバネの圧力で圧接させる。
これ龜作動板Aを容器Bの外周の形状に追従させるため
のもので、容器Bが円形の場合(1台1も軸2と同心の
円形となるから作動板11動かないが容器Bが角形の場
合は台1の外周も角形となり、容器Bの回転に応じて作
動板Aを揺動せしめる。
Dは作動板A土に固定した補時プレートで、このプレー
トDに固定した腕6の端部にテープ巻枠7を軸着し、こ
の巻枠7にロール巻きテープEを装着する。
8は作動板A土に軸9を中心に揺動する様枢着したタッ
チアームで、その端部にタッチ0−ラ10が軸着されて
いる。
又、該アーム8上ニl−J該ローラ10の後方に位置す
るガイドローラ11を軸着する。
12はテープ押えアームで、該軸9と同軸に枢着され、
このアーム12の先端にテープ押えローラ13が軸着し
である。
該アーム12(1該作動板A土のロークリーンレノイド
14により連杆15を介して揺動せしぬられる。
父、該アーム8(′!板Aの下部に設けたロータリーソ
レノイド等の駆動装置によりアーム12とは別個に駆動
する。
16(″i軸17にてプレートD上に枢着したカッタア
ームで、第2図のように2枚の可動刃18を適当な間隔
で平行に固定しである。
このカッターアーム16(1電磁石19とバネにより揺
動させる。
20はプレートD土のテープガイドローラである。
21 ?−!回転刃用アームで、軸31によりプレート
D上に枢着しである。
このアーム21にζl外周に一定の間隔にて切欠22を
形成した回転刃23を軸着しである。
32はアーム21上に枢着したレバーで、その先端に?
!油を含浸させたフェルト等から処る給油ローラ38を
設け、このローラ38をバネにより回転刃23の外周に
接触させて刃先に給油するものである。
24(ま該回転刃23を受ける刃受ローラで軟質材から
戊り、該回転刃23はバネ圧によりローラ24の外周に
接触している。
30C1前記テープ押えアーム12の後方で、作動板A
上に軸着したカッターアームで、このアーム30の先端
にζ10−ラ10.13間のテープを切断する刃物25
を固定する。
26(ま糸供給装置の一部となる糸ガイドローラで、ア
ーム12土に軸着されている。
このローラ26は外周に周溝があり、図示省略しである
糸巻枠から繰出されてきた糸27(1該ローラ26の溝
に嵌合して位置決めされ、該巻きテープEから9出され
た粘着テープ28の粘着面の中央に接着される。
その他国中29は軸9取付部に回動自在に装着したテー
プガイドローラ、33目テープ垂下防止ピンである。
なお、前記の各部の作動タイミングは公知の容器封緘装
置と同様に容器保持台1を駆動する主軸に連動して回転
するカム軸に固定した複数のカムにより順次作動する複
数のリミットスイッチによって後記するように匍刹する
本発明は上記の構造であり、図示例でltl容器Bは扁
平円形の本体34と蓋35とからなるものでこの容器B
を第2図の様に容器保持台1と容器押え3で挾む。
一方巻きテープEから引出した粘着テープ28(l第1
図の様にローラ24と回転刃23間に挾み、ローラ20
を経てローラ26゜29間を通し、ローラ11の背部か
らローラ10とピン33間を通し、粘着面を外向きにし
てローラ10の前面にテープ28の先端を位置させ、糸
巻枠から繰出した糸27G’!ローラ26の後部からロ
ーラ29の前側のテープ28の粘着面に接触させてテー
プ28と共にローラIL10間を経てテープ28の先端
に臨ませる。
次に本発明装置の起動スイッチを入れると主軸が起動し
、台1が駆動されて容器Bが第1図の矢印方向に回転し
始めると同時にロータリンレノイド14、電磁石に電流
が通じ、アーム8,12が容器Bの方へ回り、ローラ1
0がテープ28の先端を容器Bの本体34と蓋35の合
せ目に跨がる様に糸27と共に貼する。
この様に先端が貼着されたテープ28は容器Bの回転と
共にその外周に貼着されていくが、この時テープ押えロ
ーラ13がテープ28を完全に容器Bに圧着せしめる。
又、巻きテープEから引出されたテープ28の中央に(
1これに接して回転する回転刃23によってミシン目状
切目36が形成されているが、可動刃18ζ1第1図の
位置より引込んでいてまたテープ23に61接していな
い。
こうして容器Bの周囲にテープ28が糸27と共に貼着
されていきテープ28が容器Bを一周し終る直前に図示
例の場合はカム軸に取付けたカムがリミットスイッチを
短時間作動させて電磁石19を短時間励磁するので可動
刃18が第1図の様に突出して第3図の様に2条の切目
57をテープ28に所定長形成したのち電磁石19が消
磁されバネの作用で可動刃18が引込みテープ28から
離れる。
この間容器B?1回転を続け、該切目37の部分が巻き
始めのテープ28の先端に重なったときカムがアーム8
の解除用リミットスイッチを作動させるからアーム8の
駆動装置が働きアーム8を後方へ回し、ローラ10及び
テープ28及び糸27を容器Bから離す。
このときローラ13はテープ28及び糸27を容器Bに
押し付けているから、テープ28及び糸27はローラ1
0,13間に限られた状態となる。
この様になったときカムがカッターアーム30の作動用
のリミットスイッチを作動させるのでカッターアーム3
0の駆動装置が働いてその刃物25をローラ10,13
間に張られているテープ28、糸27に切込ませてこれ
を切断したのち元に戻る。
その後部に容器Bが若干回り、切断されたテープ28及
び糸27の末端をローラ13にて容器Bに貼着したのち
カムにより停止用リミットスイッチが作動してロータリ
ーソレノイド14が復帰し、アーム12も元に戻りロー
ラ13が容器Bから離れ、台1の回転も止り、貼着工程
は終る。
本発明c1上記の様な作用を行なうもので、容器Bとテ
ープ28間に糸27が挿入され、かつミシン目状切目3
6がテープ28に形成されているから、糸27でテープ
28を破断するさい、テープ28が切目36に沿って破
断するので破断し易く、テープ28全部を剥離せずとも
開封できるので極めて便利である。
又、開封の際テープが破断されるので中身の抜取りが防
止できる。
更に本発明装置は公知の容器封緘装置に切欠22を有す
る回転刃23と、刃受ローラ24と給油ローラ38を設
けた回転刃用アーム21と糸27の供給装置を設けるだ
けでよいので、従来の装置を利用して簡単に実施できる
また、回転刃23を軟質材から戊る刃受ローラ24によ
り受けるので回転刃23の刃先がいたまないとともに給
油ローラ38で常に回転刃23を潤滑するので切味が良
好である。
なお、図示例のように2本の可動刃18を設けてテープ
28の末端部に2本の切目37を設けた場合は切目37
間のテープ末端部を剥離することによって糸の取出しが
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1本発明装置の平面図、第2旧位同上の正面図
、第3図(″i封緘後の容器の正面図、第4図は同上の
一部を拡大してテープを切断した正面図である。 1・・・・・・容器保持台、18・・・・・・可動刃、
23・・・・・・回転刃、25・・・・・・刃物、27
・・・・・・糸、28・・・・・・粘着テープ、36・
・・・・・ミシン目状切目、37・・・・・・切目、B
・・・・・・容器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 適宜の容器保持台上に容器を載せ、この容器の上部
    を容器押えで押えて容器保持台と容器および容器押えを
    旋回させ、容器の本体と蓋の合せ目に跨がる様に、タッ
    チローラおよびテープ押えローラにより、粘着テープを
    巻付けて貼着するようにした装置において、粘着テープ
    の一方の面の中央附近に切込んでテープにミシン目状の
    切目をつけるための多数の切欠を外側に有する回転刃と
    、同粘着テープの他方の面において、前記回転刃の刃を
    受ける軟質材から成る刃受ローラと、回転刃の刃に給油
    する給油ローラと、容器に巻付けられるテープと容器の
    間のテープの中央附近にテープ破断用糸を供給する糸の
    供給装置を設けたことを特徴とする容器封緘装置。
JP52065924A 1977-06-04 1977-06-04 容器封緘装置 Expired JPS5843299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52065924A JPS5843299B2 (ja) 1977-06-04 1977-06-04 容器封緘装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52065924A JPS5843299B2 (ja) 1977-06-04 1977-06-04 容器封緘装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS541187A JPS541187A (en) 1979-01-06
JPS5843299B2 true JPS5843299B2 (ja) 1983-09-26

Family

ID=13300996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52065924A Expired JPS5843299B2 (ja) 1977-06-04 1977-06-04 容器封緘装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5843299B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4981193A (ja) * 1972-11-17 1974-08-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4981193A (ja) * 1972-11-17 1974-08-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS541187A (en) 1979-01-06

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