JPS5842712A - 脱硫スラグの処理方法 - Google Patents
脱硫スラグの処理方法Info
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- JPS5842712A JPS5842712A JP14201081A JP14201081A JPS5842712A JP S5842712 A JPS5842712 A JP S5842712A JP 14201081 A JP14201081 A JP 14201081A JP 14201081 A JP14201081 A JP 14201081A JP S5842712 A JPS5842712 A JP S5842712A
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- Japan
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- slag
- desulfurizing
- molten steel
- steel making
- slate
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/36—Processes yielding slags of special composition
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は崩壊性ををしたり苗木を溶出する脱硫スラグと
溶融1!a鯛スラグ並ひに適量の改質剤をN(I W1
反応させて有用地金(以下メタルと記す)を回収すると
共に両スラグな改質する方法に関するものである。
溶融1!a鯛スラグ並ひに適量の改質剤をN(I W1
反応させて有用地金(以下メタルと記す)を回収すると
共に両スラグな改質する方法に関するものである。
一般に製画スラグはrおよびβ−2CaO−51%、F
−CaO(遊離石灰)主体で、ゲーレナイト(2CaO
・Al2O,a SIO,) 、アケルマナイト(2C
aQ−Mg0 ・2SiOx )、マグネタイト(Fe
、04) 、ヘマタイト(Fe2O3)、ウスタイト(
FeO)等を含有している。
−CaO(遊離石灰)主体で、ゲーレナイト(2CaO
・Al2O,a SIO,) 、アケルマナイト(2C
aQ−Mg0 ・2SiOx )、マグネタイト(Fe
、04) 、ヘマタイト(Fe2O3)、ウスタイト(
FeO)等を含有している。
特殊なattmスラグはペリクレース(MgO)を含を
する筋合もあり、オートクレーブ処理(AST lI法
、200加、20紹/am2.3時間保持で25〜10
mmの粒度で、10m+以下を崩壊債とする)を行なう
と約30′重量%崩壊する。
する筋合もあり、オートクレーブ処理(AST lI法
、200加、20紹/am2.3時間保持で25〜10
mmの粒度で、10m+以下を崩壊債とする)を行なう
と約30′重量%崩壊する。
脱硫スラグはカーバイド脱硫スラグとソーダ脱硫スラグ
に大別される。カーバイド脱硫スラグは賠鉄の状態で石
灰やカーバイドを不活性ガスと共に吹込み、製鋼炉に入
れる前に取り除く。
に大別される。カーバイド脱硫スラグは賠鉄の状態で石
灰やカーバイドを不活性ガスと共に吹込み、製鋼炉に入
れる前に取り除く。
とのスラグは不安定な硫黄分およびカルシウムと化合し
た硫黄酸化管(例えばCab)が生成していて冷却後散
水したり雨水に譜れたすすると硫黄分が溶出し、苗木と
な9たり、F−CaOやY−2CaO・SIOユを含有
するため膨張崩壊する性質があるし、微小メタルやキッ
シェグラフ?イトを含有し、かつ未反応のカーバイドが
残存しているとアセチレンを発生することもある。
た硫黄酸化管(例えばCab)が生成していて冷却後散
水したり雨水に譜れたすすると硫黄分が溶出し、苗木と
な9たり、F−CaOやY−2CaO・SIOユを含有
するため膨張崩壊する性質があるし、微小メタルやキッ
シェグラフ?イトを含有し、かつ未反応のカーバイドが
残存しているとアセチレンを発生することもある。
ソーダ脱硫スラグは溶銑の状態でNa、ω、を投入し、
FIM炉に入れる前に取り除く。このスラグはNa、0
が非常に高い(約8〜26重量%)シ1Nm、5等を含
有し不安定な硫黄酸化物を含をするため、冷却後雨水に
濡れたりすると硫黄分の溶出、N11イオンの溶出によ
って■の高い溶液となるし、階、0に営むため吸温しゃ
すく崩壊性を育するし、截小メタル1キッシュグラファ
イトを含有している。
FIM炉に入れる前に取り除く。このスラグはNa、0
が非常に高い(約8〜26重量%)シ1Nm、5等を含
有し不安定な硫黄酸化物を含をするため、冷却後雨水に
濡れたりすると硫黄分の溶出、N11イオンの溶出によ
って■の高い溶液となるし、階、0に営むため吸温しゃ
すく崩壊性を育するし、截小メタル1キッシュグラファ
イトを含有している。
すなわち、前記三菰のスラグは膨張、崩壊したり、苗木
を溶出したり゛するので、利用方法は少なく、一部セメ
ント原料等に利用されて、大部分は埋立廃棄されている
が、公害防止上埋立地の確保等が難しくなり処分に困っ
ている。
を溶出したり゛するので、利用方法は少なく、一部セメ
ント原料等に利用されて、大部分は埋立廃棄されている
が、公害防止上埋立地の確保等が難しくなり処分に困っ
ている。
そこで本願ではこれらスラグの膨張・崩壊原因であるF
−CaO,r 2CaO−3IO2ヲ安定ff1lF
ili成、すなわち3CaO1I310i、2CaO#
Ai、o3−5lot N 2CaO−11gO” 2
S102.2CaO” Fezes 、4CaOe A
t2o3’ N2O3等に変化さぜ、急冷せずとも膨張
、崩壊しないスラグとするものである。
−CaO,r 2CaO−3IO2ヲ安定ff1lF
ili成、すなわち3CaO1I310i、2CaO#
Ai、o3−5lot N 2CaO−11gO” 2
S102.2CaO” Fezes 、4CaOe A
t2o3’ N2O3等に変化さぜ、急冷せずとも膨張
、崩壊しないスラグとするものである。
又八本安定な硫黄化合物(例えばCaS等)と反応させ
水に対する溶屏度の小さい1lns SFm5 、 C
a(資)今等に変化させ苗木の溶出を防止する。なお、
溶滓の粘性、固化温度を低下させ顕熱を有効利用し、か
つ脱硫スラグに含をしているキッシュグラファイトを燻
煙させたり、スラグに含有するメタルをのる鍋の底部に
凝集沈降させて大きいメタル粒となす。更に、脱硫スラ
グに含有しているHaイオンが溶出するのを防止するた
めのる鍋のつ滓にランス状物を装入し、バブリングガス
を送り、バブリングを行いながら粘板岩、頁岩、マサ土
、カラミ、鋳蛤廃砂等の一皿以上から成る改質材、並び
に脱硫スラグを投入し、溶融′MK敞反応を十分に行わ
せると、メタルの回収が容易でかつ側スラグは改質され
路盤材や骨材として利用することができるものである。
水に対する溶屏度の小さい1lns SFm5 、 C
a(資)今等に変化させ苗木の溶出を防止する。なお、
溶滓の粘性、固化温度を低下させ顕熱を有効利用し、か
つ脱硫スラグに含をしているキッシュグラファイトを燻
煙させたり、スラグに含有するメタルをのる鍋の底部に
凝集沈降させて大きいメタル粒となす。更に、脱硫スラ
グに含有しているHaイオンが溶出するのを防止するた
めのる鍋のつ滓にランス状物を装入し、バブリングガス
を送り、バブリングを行いながら粘板岩、頁岩、マサ土
、カラミ、鋳蛤廃砂等の一皿以上から成る改質材、並び
に脱硫スラグを投入し、溶融′MK敞反応を十分に行わ
せると、メタルの回収が容易でかつ側スラグは改質され
路盤材や骨材として利用することができるものである。
なお、粘性低下、固化温度低下尋の目的で添加する上記
改gI釘の添加方法としては次の各種が考えられる。
改gI釘の添加方法としては次の各種が考えられる。
■製L4炉内に製鋼の最初又は途中から投入する。
■製−炉に出銅扱投入する・
■製−炉から排出する溶滓流に接して投入する。
■&l[炉から排出する溶滓流の落下位置と接して投入
する。
する。
0のる鍋の敷滓の代用として使用する。
■のる鍋内で溶滓と伊ンドイツチ状になる様に投入する
。
。
■のる鍋内の溶滓にランス状物を装入し、バブリングガ
スを吹込みバブリングを行いながら投入する。
スを吹込みバブリングを行いながら投入する。
■■0■■の方法で投入し、ランス状物を装入しバブリ
ングガスな吹込み、バブリングを行なう。
ングガスな吹込み、バブリングを行なう。
ここで、スラグが溶融状態にある間に、StO,、M2
O3,1’eJ3及びNa、0等を含有する未利用資源
や産業廃g物を添加するの%よ溶融製鋼滓の顕熱を有効
利用する為であり、添加物としてStO,あるいはAI
、O,のみでも充分であるが、溶融温度が扁いので反応
が生起しlll−欠点がある。
O3,1’eJ3及びNa、0等を含有する未利用資源
や産業廃g物を添加するの%よ溶融製鋼滓の顕熱を有効
利用する為であり、添加物としてStO,あるいはAI
、O,のみでも充分であるが、溶融温度が扁いので反応
が生起しlll−欠点がある。
次に本願の作用効果を確かめる為に行なった実験及びそ
の結果を述べる。
の結果を述べる。
実験試料は下記第1表に示すものを用いた。
第1表
これらの試料を10ト11GDCの恒温乾燥機で24詩
間以上乾燥径、製銅・脱硫スラグと粘板岩等添加物質は
サンプルグラインダーで3mm以下に租砕後、製鋼・脱
硫スラグについてのみ磁選して、更に0.5 wa以下
に胆砕してセーゲル鎗を作り溶倒混度を測定した。文、
同試料を使用してルツボ回転式粘度測定Im(100ボ
イズまで測定可能な測定機)で絶対粘度を各温度別に測
定した。
間以上乾燥径、製銅・脱硫スラグと粘板岩等添加物質は
サンプルグラインダーで3mm以下に租砕後、製鋼・脱
硫スラグについてのみ磁選して、更に0.5 wa以下
に胆砕してセーゲル鎗を作り溶倒混度を測定した。文、
同試料を使用してルツボ回転式粘度測定Im(100ボ
イズまで測定可能な測定機)で絶対粘度を各温度別に測
定した。
なお、311IIQ以下の磁選尾鉱を電融マグネシアル
ツボに入れて、1550°Cに保持したシリコニット電
気炉で15分間保持して溶解後ランス状智を装入し、A
11T 又は02ガスを吹込んでバブリングを行ない
、粘性低下、固化温度低下材を添加し、更に脱硫スラグ
を添加してバブリングを行ない、電源スィッチを切り、
1200°Cまで約25分間で下げ炉外に取り出し空冷
した。
ツボに入れて、1550°Cに保持したシリコニット電
気炉で15分間保持して溶解後ランス状智を装入し、A
11T 又は02ガスを吹込んでバブリングを行ない
、粘性低下、固化温度低下材を添加し、更に脱硫スラグ
を添加してバブリングを行ない、電源スィッチを切り、
1200°Cまで約25分間で下げ炉外に取り出し空冷
した。
下、同化温度低下材と脱硫スラグを添加後ランス状じを
装入してMr 又は0□ガスを吹込んでバブリングを行
ないながら粒銑(脱硫スラグから回収した1〜2目のメ
タル)を添加して回収メタルの粒度、回収率等を調べた
。
装入してMr 又は0□ガスを吹込んでバブリングを行
ないながら粒銑(脱硫スラグから回収した1〜2目のメ
タル)を添加して回収メタルの粒度、回収率等を調べた
。
第2表に溶倒温度の測定結果を、ts3表に粘度測定結
果をそれぞれ示す。
果をそれぞれ示す。
第 2 表
9上述べた様に赤泥、粘板岩、マサ土、カラミ。
鋳物高砂、頁岩、高炉スラグ、脱硫スラグの)等をわず
か3〜10重量%添加すると溶偶温度、粘度は急激に低
下する。すなわち、製鋼スラグ、脱硫スラグ轟)単味で
は固化温度も約1500℃と高く、すでに高温結晶鉱物
の2CaO・8i0!等が生成している。
か3〜10重量%添加すると溶偶温度、粘度は急激に低
下する。すなわち、製鋼スラグ、脱硫スラグ轟)単味で
は固化温度も約1500℃と高く、すでに高温結晶鉱物
の2CaO・8i0!等が生成している。
しかし、粘板岩、頁岩、マサ土、鋳物高砂、カラミ、脱
硫スラグ@、高炉スラグ等の一種以上を添加すると15
50℃でもほとんど固化せず、高炉スラグとほとんど変
らない様に同化温度、粘度ともに改良される。
硫スラグ@、高炉スラグ等の一種以上を添加すると15
50℃でもほとんど固化せず、高炉スラグとほとんど変
らない様に同化温度、粘度ともに改良される。
第4表に試製スラグの生成鉱物を示す。
以上の如く、製鋼スラグ、脱硫スラグ(6)は単味で再
溶解しても2CsO*5i01を含有し、急冷するとβ
−2C亀0・StO,とガラス主体物であるが徐冷する
とr−2CaO@S !O*を含有し崩壊性を有する。
溶解しても2CsO*5i01を含有し、急冷するとβ
−2C亀0・StO,とガラス主体物であるが徐冷する
とr−2CaO@S !O*を含有し崩壊性を有する。
しかし、再溶解した製鋼溶滓に脱硫スラグ15重量%と
粘板岩、頁岩、マサ土等の一種以上を4〜5重量%添加
し、バブリング処理を行なうと2CaO・F@lO1゜
4CaO*ム40m・Fe!on、2CaO−ム4o、
、Sto、等を主体とするスラグとなる。
粘板岩、頁岩、マサ土等の一種以上を4〜5重量%添加
し、バブリング処理を行なうと2CaO・F@lO1゜
4CaO*ム40m・Fe!on、2CaO−ム4o、
、Sto、等を主体とするスラグとなる。
なお第4表の生成鉱物の略称を次に示す。
次に第5表に溶出試験結果を示す。
以上の結果を見ると、脱硫スラグ単味を再溶融させたの
みではs”−1soj−イオンも溶出して、貿水の溶出
は防止できないが、赤泥、粘板岩、頁岩、マサ土、カラ
ミ等の添加量を4〜5重量%と脱硫スラグを約15重量
%添加して溶融反応を生起させるとS!−1S04ff
i−イオンもほとんど溶出しなくなり苗木の溶出防止が
できる。
みではs”−1soj−イオンも溶出して、貿水の溶出
は防止できないが、赤泥、粘板岩、頁岩、マサ土、カラ
ミ等の添加量を4〜5重量%と脱硫スラグを約15重量
%添加して溶融反応を生起させるとS!−1S04ff
i−イオンもほとんど溶出しなくなり苗木の溶出防止が
できる。
次に第6表に回収メタルの粒度とその割合について示す
。
。
なお、この基礎実験に使用した粒銑(1〜2sm)は脱
硫スラグから破砕、磁選後%回収した溶解歩留72重量
〜の鉄粒を使用し艶。
硫スラグから破砕、磁選後%回収した溶解歩留72重量
〜の鉄粒を使用し艶。
以上の結果、製鋼スラグ単味の溶滓に粒銑を添加しても
溶湯は凝集せず大きいメタル粒とならない、又、脱硫ス
ラグ(ホ)と粒銑を添加しても粘性が高いスラグで溶湯
の凝集紘あまり行なわれていない。
溶湯は凝集せず大きいメタル粒とならない、又、脱硫ス
ラグ(ホ)と粒銑を添加しても粘性が高いスラグで溶湯
の凝集紘あまり行なわれていない。
しかし、脱硫スラグ0及び脱硫スラグ(ム、B)と粘板
岩、頁岩、マサ土、カラミ等と粒銑を添加すると溶湯は
凝集し、大きいメタル粒となる。
岩、頁岩、マサ土、カラミ等と粒銑を添加すると溶湯は
凝集し、大きいメタル粒となる。
次W17表に試製スラグの骨材試験結果を示す。
備考
次に本願処理方法の一実施例について述べる。
働
図面に示す如く溶融製鋼スラグ0)を入れたのろ鍋C2
)(受滓後、約15分、約5000kF)をスラグ処理
室(3)(ダストが飛散しない様に三方を鉄板^接し、
他の一方はのる鍋が入ると下部に若干冷却空気導入の為
に空間を有したトビラを閉じ)に入れ、天井クレーン(
4)に吊した鉄製のおもしく5)(先端を尖し重量的2
000kf)によって表面硬化環を4ケ所割って、ラン
スパイプ(6)に空気を送りながら溶滓に装入(エアー
圧、0.7〜tW−、エアー量2W!/rnin) L
、バブリングを行ないながらホッパー(ηの電動パイブ
レイク−を動かし、粘性融点低下材等の粘板岩、カラミ
、高炉スラグ等の混合物を200 kF投入しなからホ
ッパー(8)の電動バイブレイターを動かし、脱硫スラ
グを750縁を約4分間で投入し更にエアーのみで3分
間後吹きを行なった。このバブリング中に発生するダス
トは集塵機(9)で回収した。
)(受滓後、約15分、約5000kF)をスラグ処理
室(3)(ダストが飛散しない様に三方を鉄板^接し、
他の一方はのる鍋が入ると下部に若干冷却空気導入の為
に空間を有したトビラを閉じ)に入れ、天井クレーン(
4)に吊した鉄製のおもしく5)(先端を尖し重量的2
000kf)によって表面硬化環を4ケ所割って、ラン
スパイプ(6)に空気を送りながら溶滓に装入(エアー
圧、0.7〜tW−、エアー量2W!/rnin) L
、バブリングを行ないながらホッパー(ηの電動パイブ
レイク−を動かし、粘性融点低下材等の粘板岩、カラミ
、高炉スラグ等の混合物を200 kF投入しなからホ
ッパー(8)の電動バイブレイターを動かし、脱硫スラ
グを750縁を約4分間で投入し更にエアーのみで3分
間後吹きを行なった。このバブリング中に発生するダス
トは集塵機(9)で回収した。
なお、ホッパー(8)に入れた脱硫スラグはジ。
−クラッシャーで約70m以下に粗砕した物を使用した
。このスラグを放流場に放流し、破砕、磁選処理を行な
った。
。このスラグを放流場に放流し、破砕、磁選処理を行な
った。
この実施例についての溶出試験結果を第8表に、路盤材
試験結果を第9表に、又破砕、磁選処理後の尾鉱中の残
留メタル割合を第10表にそれぞれ示す。
試験結果を第9表に、又破砕、磁選処理後の尾鉱中の残
留メタル割合を第10表にそれぞれ示す。
以上述べて来た様に本願発明によれば、製鋼スラグ、脱
硫スラグ中に微小粒として含有されるメタルを改質材を
添加する事により粘度、同化温度を低下せしめ得る為に
大塊として凝集沈下する事が出来、その後のメタル回収
を容易にする事が出来る。又脱硫スラグからの苗木の溶
出を防止し、*mスラグ、脱硫スラグの崩壊をも防止す
る事が出来る。しかも本願方法を促進させるのは溶融状
製鋼スラグの持つ頭熱のみであるという諸効果を有する
ものである。
硫スラグ中に微小粒として含有されるメタルを改質材を
添加する事により粘度、同化温度を低下せしめ得る為に
大塊として凝集沈下する事が出来、その後のメタル回収
を容易にする事が出来る。又脱硫スラグからの苗木の溶
出を防止し、*mスラグ、脱硫スラグの崩壊をも防止す
る事が出来る。しかも本願方法を促進させるのは溶融状
製鋼スラグの持つ頭熱のみであるという諸効果を有する
ものである。
図面は本願方法の実施例を示す説明図。
Claims (1)
- /、のる鍋に受けた溶融状製釧スラグに、ランス状物に
より空気、窪素あるvlは酸素を吹込みながら、m硫ス
ラグ10〜20重量%と赤泥\粘板岩、頁岩、砂岩、#
愉廃砂、カラミ、マサ土、高炉スラグの一荘以上を4〜
5m!!ffi%添加し、を用地金を回収し易くすると
共にスラグの改質を行なう方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14201081A JPS5842712A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 脱硫スラグの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14201081A JPS5842712A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 脱硫スラグの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842712A true JPS5842712A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15305273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14201081A Pending JPS5842712A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 脱硫スラグの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842712A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113061685A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-07-02 | 广西方元达环保工程有限公司 | 一种赤泥高效利用的方法 |
-
1981
- 1981-09-08 JP JP14201081A patent/JPS5842712A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113061685A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-07-02 | 广西方元达环保工程有限公司 | 一种赤泥高效利用的方法 |
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