JPS5842641Y2 - 油圧−空気圧式アキユムレ−タ - Google Patents

油圧−空気圧式アキユムレ−タ

Info

Publication number
JPS5842641Y2
JPS5842641Y2 JP1976173163U JP17316376U JPS5842641Y2 JP S5842641 Y2 JPS5842641 Y2 JP S5842641Y2 JP 1976173163 U JP1976173163 U JP 1976173163U JP 17316376 U JP17316376 U JP 17316376U JP S5842641 Y2 JPS5842641 Y2 JP S5842641Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accumulator
pressure
nitrogen
oil
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1976173163U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5288708U (ja
Inventor
ジヤン・ルイ・グラツツミユレ
Original Assignee
ジヤン ルイ グラツツミユレ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジヤン ルイ グラツツミユレ filed Critical ジヤン ルイ グラツツミユレ
Publication of JPS5288708U publication Critical patent/JPS5288708U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5842641Y2 publication Critical patent/JPS5842641Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/06Use of special fluids, e.g. liquid metal; Special adaptations of fluid-pressure systems, or control of elements therefor, to the use of such fluids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • F15B1/08Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
    • F15B1/24Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with rigid separating means, e.g. pistons
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/53Cases; Reservoirs, tanks, piping or valves, for arc-extinguishing fluid; Accessories therefor, e.g. safety arrangements, pressure relief devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/20Accumulator cushioning means
    • F15B2201/205Accumulator cushioning means using gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/31Accumulator separating means having rigid separating means, e.g. pistons
    • F15B2201/312Sealings therefor, e.g. piston rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/40Constructional details of accumulators not otherwise provided for
    • F15B2201/41Liquid ports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/40Constructional details of accumulators not otherwise provided for
    • F15B2201/415Gas ports
    • F15B2201/4155Gas ports having valve means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E70/00Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
    • Y02E70/30Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はピストン付油圧−空気圧式アキュムレータ特に
高圧の油圧−空気圧式アキュムレータに関する。
ピストン付油圧−空気圧式アキュムレータがピストンに
よってその容積が逆比例して変化する二つの室に仕切ら
れた密閉シリンダによって構成し、そのうちの一方の室
には弾性バッファを形成する加圧ガスクッションを閉ぢ
込め、他方の室には液体、一般には油を封入し、該ガス
のクッションによって得られた圧力の油を貯えることは
公知である。
このようなアキュムレータは所定の最低圧力の油が少く
とも最小体積だけはつねに得られる必要のある装置(例
えば回路遮断器の油圧制御装置)に広く用いられている
このような装置では、アキュムレータは一般にポンプに
よって油を定期的に再充填される。
従来のアキュムレータに弾性クッションとして利用され
るガスは空気であったが、しかし空気中の酸素の酸化作
用が往々にして高圧下では危険であるため、空気より不
活性で非常に安価な窒素が一般に使用されるようになっ
ている。
実際には、空気中に含有される窒素の割合が高いため窒
素入りのアキュムレータの特性は空気入りのアキュムレ
ータの特性と大してちがわず、以下のことは空気につい
ても窒素についてもいえる。
今日まで、油圧−空気圧式アキュムレータを備えた油圧
制御装置において使用される普通の圧力はiooから3
00バール(1バール=0.987気圧=約t、02k
g/cI&)の程度であって、窒素を満したアキュムレ
ータで十分であった。
しかしながら、用途によっては300バ一ル以上、例え
ば100から700バ一ル程度および1000バールま
でになることがある。
以下”高圧”というのは300バ一ル以上の圧力である
このような高圧の場合、従来の窒素人リアキュムレータ
は若干の欠点を示し、中位の圧力のアキュムレータに比
較して得られる加圧油の量がほとんど変化しないことが
望ましい場合、その寸法を相当太きくしなければならず
したがってコストも高くなった。
他方では、高温(例えば太陽に曝される戸外の設備で起
り得る50℃)になると窒素入りの高圧アキュムレータ
に好ましくない影響があり、中位の圧力の場合における
よりもエネルギ出力の損失がずっと大きくなる。
本考案の目的はこれ等の欠点を除去するにあり、高圧の
油圧−空気圧式アキュムレータで同一圧力で作動する同
一寸法の従来の窒素入りアキュムレータよりも多くのエ
ネルギ(例えば50%以上)を貯えることのできるもの
を提供するにある。
簡単にいえば、高圧において従来の窒素入りのアキュム
レータに生ずる諸欠点は圧力が高くなるにつれて窒素の
圧縮性が低下することによるということが明らかである
圧力が増大するにつれて窒素がますます弾性クッション
の役目を果さなくなり、次第に液体のようにふるまう傾
向がある。
200と300バールの間ですでに、窒素の圧縮性は2
0%程度低下する。
実際上、マリオツド0法則(またはボイルの法則)pv
=Cte は完全ガスの状態、既知のガスがその臨界点
から離れるにつれて近づく状態においてあてはまる限定
された法則に過ぎない。
−40℃と+50℃の間の周囲温度で使用される高圧ア
キュムレータの場合には、窒素の物理的特性は完全ガス
の特性から相当はなれ、そのためガスの弾性が著しく低
下する。
本考案は空気や窒素の代りに、普通の状態において窒素
よりも低い密度を有するガスまたはガス混合物を充填ガ
スとしてアキュムレータに使用する。
このようなガスが、上述の高圧では、従来のアキュムレ
ータ中の窒素の場合より圧縮性の低下が小さく、このよ
うなガスが予想される使用条件においては窒素よりも完
全ガスに近づくことは明らかである。
本考案によれば、水素、ヘリウムおよびネオンのうちい
ずれかを選択するのが好ましい。
更に、不燃性であり、化学的見地から中性であり、かつ
供給が容易であるヘリウムを選択するのが好ましい。
窒素に対してヘリウムはコストが高い(約15倍)にも
拘わらず、ヘリウムを満したアキュムレータが同じ性能
を有する窒素を満したアキュムレータよりコストが安い
ことが見逃されている。
本考案はジヤツキのような油圧制御機器に供給する加圧
流体(主として油)の貯蔵の如く、油圧制御装置におい
て用いられるアキュムレータを先づ目的とする。
この種類の用途において、歳時はアキュムレータが該制
御機器を作動するために油を排出し、またあるときはポ
ンプから加圧油を受は取って所望の圧力を貯える。
従ってこのような用途では、アキュムレータはエネルギ
を受けとったり与えたりする能動的な機器として働くと
いうことができる。
このアキュムレータが静的機器として利用される場合、
即ちその唯一つの使命が、外的な仕事を行なうことなく
、流体を所定の圧力範囲内に維持する場合にも、このよ
うなヘリウムを満したアキュムレータが有利に利用でき
、好ましい結果が得られることは明らかである。
更に特に、本考案は所定の圧力範囲内に維持すべき流体
がアキュムレータの中に閉じ込められたガス状弾性クッ
ション、特にヘリウムクッションによって液体状態に保
たれる液化ガスである場合にも利用される。
本考案のこの面によると、可動ピストンによって加圧ガ
スを閉ぢ込めた第−室と液体を閉ぢ込めた第二室に仕切
られたシリンダよりなるピストンつき油圧−空気圧式ア
キュムレータは第一室内に閉ぢ込めたガスが窒素より密
度の小さいガス、特にヘリウムであることと、第二の室
内に閉ぢ込めた液体が第一室内のガスによって及ぼされ
る圧力によって液状に保たれる液化ガスであることを特
徴とする。
本考案の実施例によると、上述の液化ガスは誘電性ガス
、特にSFoであり、アキュムレータは電気機器、特に
フランス特許第1430333号とその追加特許第89
373号、第1537673号に述べられた種類の遮断
器の中に一定体積のこのガスを液状に保つのに使用され
る。
多数の油圧制御設備、例えば電気遮断器に用いる油圧制
御装置において、その際”能動”機器として作動するア
キュムレータは、設備内の圧力が所定の最小値に達する
と始動しポンプによる給油により圧力が所定の最大値に
達すると停止するポンプにより油を再充填される。
こういう条件で、特に戸外にある遮断器の油圧制御装置
の場合、非常に大きい温度の変動(例えば−35℃から
+50℃まで)がアキュムレータで実際に得られる油の
量に悪く影響することと、しかしヘリウムを満したアキ
ュムレータがこの欠点を大部分球済することができるこ
とがわかった。
ある種の用途、特に温度差が非常に大きい用途の場合、
アキュムレータ内の圧力に応じてでなく、アキュムレー
タ内で得られる油の量に応じてアキュムレータの液体で
の再充填の操作をコントロールする方がより有利である
と思われる。
″再充填″が圧力に応じて行われるアキュムレータより
も全容量の小さいアキュムレータで所定の仕事をさせ得
ることがこのようにして可能となる。
本考案は窒素より密度の小さい、特にヘリウムの加圧ガ
スを閉ぢ込める第−室と、液体特に油を閉ぢ込める第二
室とにピストンによって仕切られたシリンダと、シリン
ダ内のピストンの位置を決める手段よりなり、該位置決
め手段によりアキュムレータの液体室の加圧油を再充填
する手段を制御するようにしたピストンつき油圧−空気
圧アキュムレータを提供することを目的とする。
本考案の好ましい実施例によると、前述の位置決定手段
は、密封継手を介して、アキュムレータのシリンダの一
方端を貫通しピストンに連結されている棒よりなる。
更に本考案の別の実施例によると、前述の充填手段は、
低圧の油貯めから油を汲み上げアキュムレ・−夕の液体
室に油を供給するポンプ、ポンプを駆動するモーター、
モーターを始動および停止する少くとも一つの電気接点
、および上記棒の外方端に担持される上記電気接点の作
動機構よりなる。
このような構造としたために、アキュムレータの油の”
再充填′”はアキュムレータ内で得られる油の体積に応
じて自動的に制御される。
この調節方法を用いることによりアキュムレータ内で得
られる油の体積が確実になり、圧力の調節が弾性クッシ
ョンとして使用されるガスによって決まる制限値内で確
実に行われる。
とにかく、確実に得られる最小エネルギ(油の体積×圧
力)は、すべての条件が同じでもヘリウムを充填したア
キュムレータの方が大きくなる。
次に本考案の詳細を添附例示図面について説明する。
第1図ではシリンダ3および二つの端部5と7とで形成
される密封容器より成る油圧−空気圧式アキュムレータ
1を示す。
シリンダ3はその中で摺動自在のピストン13によって
二つの室9と11に分離される。
室9には加圧ガス、即ち、本考案によれば、ヘリウム、
水素、ネオンの如き窒素より密度の小さいガスを閉ぢ込
め、一方室11には油を閉ぢ込める。
このようなアキュムレータの構造は従来から公知であり
詳細に説明する必要はない。
第1図にはまたこのようなアキュムレータの公知の作動
回路の主要要素を示す。
例えば本装置を遮断器の油圧式制御装置として使用する
場合、油室11を導管15を介してジヤツキ17のよう
な駆動装置に接続し、該駆動装置の棒19で任意の被制
御部、この場合には電気遮断器の可動接点を作動する。
導管15に設けたバルブ21によってジヤツキ1Tをア
キュムレータの高圧に接続するかあるいは低圧のタンク
23に接続するか切換自在とする。
ポンプ25はタンク23から油を汲み出し、アキュムレ
ータの室11に加圧油を再充填する。
止め弁29を設けたパイプ27から、予備充填の初期圧
力で、アキュムレータの室9にガスを充填し、ガスが漏
洩した場合にはアキュムレータにガスを再び充填する。
本考案によって得られる諸長所を一層明示せしめるため
に油圧−空気圧式アキュムレータの作動の方法について
以下に述べる。
例えば400と600バールの間の圧力の油を放出でき
るアキュムレータが必要な場合、400バールの圧力の
ガスで室9の前充填を行い、室11はその除電にするか
またはほぼ油が空の状態にし、ピストン13をシリンダ
3の下端部7に当接するか又は近接させる。
次にポンプ25を用いて、室11に油を導入し、この油
が室9内のガスクッションを圧縮しながらピストン13
を押し上げる。
所定の体積Vだけ油を導入した後、圧力が最大圧力例え
ば600バールに達すると、ポンプを停止する。
従ってその時から圧力が600と400バールの間で体
積Vの油の排出に伴うエネルギがアキュムレータ内に貯
えられる。
勿論、実際には、周囲の温度によって圧力が変動するた
め、周囲温度の変動を考慮に入れねばならないが、上記
の値は一定の温度で操業すると仮定して簡単のために上
げたものである。
第2図では、グラフの形で上述のようなアキュムレータ
の作動を示した。
横座標にアキュムレータに導入される油量、またはアキ
ュムレータによって貯えられる油の体積を−で示し、縦
座標には対応する圧力をバールで示す。
曲線Aは窒素を充満した従来のアキュムレータのもので
、曲線Bはヘリウムを充填した本考案によるアキュムレ
ータのもの、曲線Cはマリオツドの法則(またはボイル
の法則)pv=cteに正確に従う完全ガスを充填した
アキュムレータの作動を示す理論曲線である。
この三つの曲線は400と600バールの間の圧力の油
を放出できる総内積が1000dの同一のアキュムレー
タについて、+20℃の同じ温度に対してプロットした
ものである。
先ず曲線Aについて考えると、横座標の点Oはアキュム
レータが400バールの圧力の窒素を前充填されている
ことを示す。
次に加圧油を油室に導入する。
曲線の点33は123.5cfflの油を導入すると、
アキュムレータの圧力が約500バールに上昇すること
を示し、油206iを導入すると(曲線の点35)、圧
力が600バールに達した。
要約すると、このような窒素を用いた従来のアキュムレ
ータでは、600と400バー/L/の間(20℃の温
度で)の圧力の油を206d流すことにより得られるエ
ネルギが貯蔵できる。
この場合、曲線上に指示された体積は、その圧力におい
て実際に油が占める体積である。
このような高圧では油が比較的圧縮性を有する(約60
0バールに対して3/Zoo)。
次に構造と容量は同じだが本考案による窒素より密度の
小さいガス(本実施例ではヘリウム)を充填したアキュ
ムレータに対する曲線Bについて検討する(空気に対す
るヘリウムの密度:0.137、空気に対する窒素の密
度:0.97)。
曲線Bの原点は曲線Aの原点と同一である。
というのはいずれのアキュムレータも400バールの同
一の初期圧力で予備充填される。
曲線Bでは180.5i(123,5−でなく)の油を
導入してはじめて500バールに達することが点37で
わかる。
600バールの最終圧力には303−の油を導入後に達
する(点38)。
同一条件において、従来の窒素入りアキュムレータでは
206iであったものが、このようなヘリウム入りアキ
ュムレータでは600と400バールの間の圧力の30
3Mの油を貯える形でエネルギを貯蔵できる結果となる
エネルギのアップ量は50%程度になるが、これはこの
ような高圧において窒素に比較してヘリウムの方が圧縮
性がすぐれているためである。
アキュムレータに完全ガス(pv=cte)を充填した
場合における現象を示す理論曲線Cは特に窒素の場合の
圧縮性の低下を示すために上げたもので、ヘリウム(ま
たは水素の゛ような他の密度の小さいガス)ではこのよ
うな低下は遥かに少ない。
曲線C上の点39は600バールの圧力と333−の油
の体積に相当する。
これから窒素入りアキュムレータでは理論的に貯蔵し得
る最大エネルギ06 の僅かに =62%にしか得られないのに、33 本考案によるヘリウム入りアキュムレータではこ03 の最大エネルギの −91%を貯蔵し得るこ33 とがわかる。
本考案によるアキュムレータに適した窒素より密度の小
さいガスは水素でその曲線(図示省略)は窒素とヘリウ
ムの曲線のほぼ中間にくる(水素の空気に対する密度:
0.069)。
第2図に示された点40は、600バールの圧力に対し
て、得られる油量が255誠になっているが、これは水
素入りアキュムレータの場合で、従来の窒素入りアキュ
ムレータに比較すると得られるエネルギのアップ量は2
4%に達する。
最後にネオン(空気に対する密度:0.674)も本考
案によるアキュムレータに使用できる。
その臨界点に相当する条件から遠ざかるにつれてガスが
完全ガスに近づくため、上述のいろんなガスの臨界常数
を検討することは興味がある。
次表にこれ等の常数ならびに通常状態における空気に対
するガスの密度を示した。
ヘリウム 水 素 ネオン 窒 素 臨界温度 臨界圧力 ℃ バール 268 2.25 240 12.8 205 29.0 −147.1 33.5 密度 0.137 0.069 0.674 0.967 従って選択されたガス、特にヘリウムは予想される高圧
で通常の周囲温度(−40℃から+50℃)においては
窒素よりもそれ等の臨界点から遥かに離れていることが
わかる。
またヘリウムのコストは窒素のコストよりモ約15倍も
高いにも拘わらず、窒素を充填せるアキュムレータより
も経済的に油圧−空気圧式アキュムレータを製作するこ
とができる。
貯えたいエネルギー量が同じであれば、従来の窒素入り
アキュムレータは総内容積(従って寸法)が本考案によ
るヘリウム入すアキュムレータの約50%大きくならね
ばならない。
このため窒素の代りにヘリウムを使用することによるコ
ストアップが7%以下であるのに、製造原価のアップは
約50%増となる。
この結論は周囲温度が一定であればアキュムレータの機
能について正しいけれども、しかし前に示したように、
油圧−空気圧式アキュムレータの*獣性能は周囲温度に
より変化する。
第3図では、曲線りとEは第2図の曲線Bを画くに用い
た本考案によるヘリウム入りアキュムレータのそれぞれ
一35℃と+50℃における曲線である。
また曲線F(!:Gは第2図の曲線Aを画くに用いた同
一容積の従来の窒素入りアキュムレータのそれぞれ一3
5℃と+50℃における曲線である。
ヘリウム入りアキュムレータと窒素入りアキュムレータ
のいずれの場合も、アキュムレータは、第2図の場合と
同じく、温度20℃、圧力400バールで予備充填され
、アキュムレータの総内容積は、前述の如く、1000
iである。
温度が変動すると予備充填の圧力(例えばアキュムレー
タが空の時20℃で、達する圧力ならびに得られる油の
量は勿論変ってくる。
第2図と第3図の曲線に示したこれ等の変動を以下の表
に要約する。
50℃で作動する場合(曲線EとG)窒素入りアキュム
レータは、ヘリウムを充填せる本考案によるアキュムレ
ータの場合230cIItの油が入るのに対して、60
0バールの圧力で油が135C11tしか入らない(油
206−135=71iに相当するガスクッションの熱
膨張のため)。
従って、20℃、400バールで予備充填され、+50
℃に達するかもしれない作業環境で使用される内容積が
1oooiのアキュムレータは窒素※※を充填するかヘ
リウムを充填するかに応じてそれぞれ135と230−
に油の流出量が限定されることになる。
ヘリウムを使用することによるアップは約70%となる
油の流出量がこのようにしてそれぞれ135と230d
に限定されるので、作動温度が一35℃(曲線りとF)
である時の最高圧力600バールからどの程度圧力が低
下するか検討しよう。
−35℃の温度では、+50℃における油の流量で70
%のアップ率が得られるのみならず、ヘリウム入りの場
合圧力が600バールと422バールの間になる。
これに対して窒素の場合圧力が600〜408バールと
なることがわかる。
そのため得られるエネルギのアンプ率は更に太きくなる
前述のことからヘリウムを充填せる本考案によるアキュ
ムレータでは窒素を充填する従来のアキュムレータに比
較して次の長所を有する。
(1)圧力降下が小さくなるため性能がアップする。
(2)周囲温度が一定の場合少くとも50%エネルギ量
がアップする。
(3)例えば+50℃と一35℃の間のように周囲温度
変化が大きい場合、得られるエネルギ量が少くとも70
%アップする。
(4)エネルギ量のアップが最低の50%の場合、コス
トのアップは約7%を超過しない。
一定の環境温度で作業する場合でも、完全には等温膨張
でないため圧力降下は実際には上記より小さいため得ら
れるエネルギ増加量は上記の値より大きくなる。
第4と5図に関して、流体を所定の圧力に保つ作業、特
に遮断器の絶縁に役に立つ液化自在の誘電性ガスを液状
に保つことよりなる゛静的作業”に本考案によるヘリウ
ム入りアキュムレ・−夕を使用する場合について以下説
明する。
第4図に示した遮断器はフランス特許第1430333
号に開示されている。
固定接点62と、油圧ジヤツキ66によって作動される
可動接点56が設けられているカットオフ室52に例え
ばSF6または”フレオン″の如き液化自在の誘電性ガ
スが満しである。
この誘電性ガスはピストンアキュムレータ78によって
及ぼされる圧力によって液状に保たれる。
アキュムレータ78はピストン80によって窒素より密
度の小さい加圧ガスを充填せるガス室82と液状の前述
の誘電性ガスを充填せる液体室76に仕切られたシリン
ダ94よりなる。
液体室76は細い管74によってカットオフ室52の内
部69と連通ずる。
バルブ84を介してアキュムレータを予備充填でき、遮
断器内の誘電性流体の圧力が良好に維持されていること
を圧力計86によりチェックできる。
上述の考案では、ガス室82に窒素を満たし、アキュム
レータの弾性ガスクッションとした。
これに反し、本考案によれば、ガス弾性クッションを構
成するために窒素でなく、窒素より密度の小さいガス、
特にヘリウムを用いる。
窒素入りのアキュムレータでは圧力の制御用の自動装置
が必要であったが、ヘリウムを用いた場合はその必要な
しに遮断器の良好な作動に必要な誘電性ガスの圧力を限
界値内に保つことができることを以下に述べる。
前述の如く、遮断器に対しフランスで許容される戸外の
温度変動は一35℃から+50℃である。
他方、第4図のような種類の液化された誘電性ガス(S
F6 )入り遮断器の場合、遮断器を閉じた状態にお
いて、電流を流すことによりSF6の温度が30℃まで
上昇することがある。
したがって液体の温度が一35℃(冷却開放時)から+
80℃(昇温、閉入時)まで変動し、液体の温度差が1
15℃にもなる。
勿論その場合でもアキュムレータ自体は戸外温度の変動
、即ち一35℃から+50℃に曝されるに過ぎず、この
115℃という差はカットオフ室にある液だけにしか影
響しない。
先に温度による予備充填の圧力の変動を窒素入りアキュ
ムレータの場合およびヘリウム入りアキュムレータの場
合について示した。
いずれの場合も20℃の温度で400バールに予備充填
した。
上記の変動が一35℃と+50℃の間では窒素の場合は
278から471バールでヘリウムの場合から330か
ら449バールであった。
第4図で示した種類の遮断器を設置する場合、温度の変
動にも拘らず、平均圧力から出力して、所定の限界値の
間に液体誘電体の圧力を保つための手段を設けねばなら
ぬことは明らかである。
これ等の変動は主としてガスの膨張に起因し、またカッ
トオフ室内の液体の膨張に起因する。
公知の手段の一つは容積の非常に大きいい5かえると大
容積のガス室を有するアキュムレータを使用することで
ある。
したがって温度の変動に起因する液体の体積の変動によ
りガス室の体積が10%変動すると仮定するならば、対
応する圧力の変動も10℃程度になる。
しかしこのような方法は非常に寸法の大きいアキュムレ
ータを用いねばならず、不必要にコストが高くなり、ガ
スの膨張を除いて液体の膨張についてだけ補償するにす
ぎない。
しかしこれからは、本考案によるヘリウムアキュムレー
タを使用することによりガス膨張による圧力変動の限界
値が449−330=11.9バールになるのに対し、
窒素アキュムレータではそれが471−278=193
バールになることがわかる。
誘電体に液体のSF6を用いた遮断器の場合を考えると
、液体の膨張係数は1℃につき4X10 Bであり、
115℃の温度差があると4.5%液体の体積が変動す
る。
液体SF6の圧縮性はkg/−につき10−3に過ぎず
、従って比較的無視し得る。
したがって以下の説明ではこれを考慮に入れない。
前述の例の如く、1000cr&の容積のアキュムレー
タを用いると仮定しよう。
また所定の詳備に対してヘリウム入りアキュムレータの
場合も窒素入すアキュムレータの場合も加熱最大許容圧
力は600バールで一定と仮定する。
これ等の条件において、温度が最低で体積は一定とすれ
ば圧力はヘリウムの場合には430バールまで低下する
(即ち圧力の低下は28%になる)のに、窒素の場合で
は339バールになる(圧力低下:43%)。
温度が低下した時の許容最大圧力にもとづく圧力の低下
の割合を横軸に示す第5図にこれ等の結果を示す。
この図によれば、次のことがわかる。
A 上記の体積のアキュムレータではどんなものでも°
圧力の低下を28%以下にすることはできない。
B 許容圧力低下が28と43%の間とすれば本考案に
よる十分大きい容積のヘリウム入りアキュムレータは必
要とする諸条件を満し、従って、何等の調節装置がなく
とも圧力を選択された限界内に確実に保つことができる
これに反して、その体積がどんなものでも、従来の窒素
入りアキュムレータはいづれもこのような諸条件を満す
ことができない。
C窒素入りアキュムレータは43%以上の低下に対して
のみ圧力を維持することができる。
要約すれば、窒素入りアキュムレータは第5図のCゾー
ンにおいてのみ適しているということができる。
ヘリウム入りアキュムレータはBとCゾーンにおいて適
する。
いづれのアキュムレータもAゾーンの諸条件を満すこと
はできない。
実験例によって従来のアキュムレータに対する本考案に
よるアキュムレータの長所を説明する。
誘電液体(SFa)の加熱と冷却時における体積の変動
が1000fflであるような即ちアキュムレータが液
体1oooiを吸収しまたは貯える必要のある遮断器で
あると仮定する。
どちらの型のアキュムレータでも条件を満足することが
できるように(Cゾーン、第5図)、50%の割合(例
えば圧力が600と300バールの間で)を選択する。
実験の結果はヘリウム入りアキュムレータの場合全容量
が3.51で十分であるのに、同等の性能を有する従来
の窒素入りアキュムレータでは、3倍に近い11.21
なければならぬことを示す。
第6図に関していえば、アキュムレータのシリンダ中の
ピストンの位置を示す手段を備えた本考案による油圧−
空気圧式アキュムレータを説明しよう。
この手段は圧力に応じてではなくアキュムレータに含ま
れる油の体積に応じて、アキュムレータの油の充填を制
御することを可能する。
アキュムレータ101のシリンダ103はピストン11
3によって二つの室109と111とに分割される。
ガス室109には窒素よりも密度の小さいガス(好まし
くはヘリウム)を加圧して満す。
液体室111には作動回路117に供給する油を充満す
る。
本考案のこの実施例によると、ヘリウム入りアキュムレ
ータにはピストン113と一体で、かつ密封継手129
を介してシリンダ103の底105を貫通するピストン
棒127を設ける。
該棒の外側端には大径部131を設けてカムを形成する
のが好ましく、該外端により油充填ポンプ125を駆動
する電動モーター135の供給回路に含まれる一つまた
は複数個の電気接点133−133’の操作キーを作動
させるようにする。
電気接点を駆動するロッドを備えたアキュムレータはフ
ランス特許第1181955号に既に説明されている。
第6図で示した実施例では、接点133はモータ135
を始動するスイッチであり、接点133′は同じモータ
を停止するスイッチである。
このような構造にすることによりその体積が所定の二つ
の限界値の間にある加圧油をアキュムレータ中に永久に
貯えることができ、これ等限界値はスイッチ133・・
・133′のキーに対する突出する棒のカム131の位
置によって決る。
スイッチ133133′の引き外し位置を調節するため
にカム131の位置は棒127上で調節し得るのが好ま
しい。
温度が一35℃と+50℃の間で変化する場合、あらゆ
る状況で体積1000−の油を供給することができる油
圧−空気圧式アキュムレータに附与すべき特性を以下に
例として説明する。
A アキュムレータ内のピストンの位置に応じて油の再
充填を制御する場合、例えば前述の突出棒を用いると、
アキュムレータの全容量は、圧力低下が50%とすると
、ヘリウム入りアキュムレータの場合3500−で、窒
素入りアキュムレータの場合11,200dでなければ
ならない。
前述の温度の変動に対して、圧力の変動は約600〜3
00バールとなり、即ち圧力の最大低下は50%となる
ヘリウム入りにしろ窒素入りにしろ、いづれのアキュム
レータでも、上述の条件において、圧力低下を28%以
下にすることはできないことがわかる。
また窒素入りアキュムレータの場合43%以下に圧力低
下をおさえることができないのに、ヘリウム入りアキュ
ムレータでは28〜43%の間および勿論、それ以上で
圧力の調節を行うことができることがわかった。
どちらの型のアキュムレータにも許容し得る50%の圧
力の低下を上述の例において選択したのはこのためであ
る。
上述の例によって、窒素入りアキュムレータの容量は、
同一の性能を得るためにはヘリウム入りアキュムレータ
の容量よりも3倍以上にしなければならぬことがわかる
勿論、容量が同じであればヘリウム入りアキュムレータ
の方が窒素入りアキュムレータより圧力低下はずっと少
なくてすむ。
B アキュムレータ内の圧力に応じて油の再充填を制御
する場合、第一の実施料において説明した如く、例えば
再充填用ポンプの定圧制御による場合、圧力低下ははる
かに小さくなるかもしれない。
したがって500〜600バールの圧力の場合、アキュ
ムレータの全容量はヘリウム入りアキュムレータでは8
.186i、窒素入りアキュムレータでは15.61d
なければならない(再充填圧力は20℃でそれぞれ46
4バールと458バールであった)。
ここでもヘリウム入りアキュムレータが窒素入りアキュ
ムレータの半分の体積でよいことになる。
勿論、本考案は以上説明した例に限定されないのみなら
ず、本考案は本考案の範囲を逸脱することなく多数の変
形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧制御装置に用いる本考案アキュムレータの
略図、第2図は本考案によるアキュムレータと窒素を用
いた従来のアキュムレータ内における20℃での圧力−
油量曲線、第3図は第4図と同様であるが50℃と一3
5℃の温度での曲線、第4図は本考案アキュムレータを
設けた電気回路遮断器の断面図、第5図は静的用途に用
いる本考案アキュムレータの長所を示すダイヤグラム、
第6図は突出杆を備えた本考案アキュムレータの実施例
を示す略図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダと、該シリンダ内で滑動自在で、かつ該シリン
    ダを容積可変のガス室と液体室とに仕切っているピスト
    ンとから成る油圧−空気圧式アキュムレータにおいて、
    該ガス室内に封入されたガスは窒素の密度より小さい密
    度を有し、好ましくはこのガスをヘリウム、水素あるい
    はネオンのいずれかとしたこと、及びこのガスを300
    乃至1000kg/c!tに圧縮することを特徴とする
    油圧−空気アキュムレータ。
JP1976173163U 1970-01-29 1976-12-22 油圧−空気圧式アキユムレ−タ Expired JPS5842641Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7003105A FR2076812A5 (ja) 1970-01-29 1970-01-29
FR7047483A FR2120383A6 (ja) 1970-01-29 1970-12-31
FR717100010A FR2121340B2 (ja) 1970-01-29 1971-01-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5288708U JPS5288708U (ja) 1977-07-02
JPS5842641Y2 true JPS5842641Y2 (ja) 1983-09-27

Family

ID=27249278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976173163U Expired JPS5842641Y2 (ja) 1970-01-29 1976-12-22 油圧−空気圧式アキユムレ−タ

Country Status (11)

Country Link
US (1) US3856048A (ja)
JP (1) JPS5842641Y2 (ja)
AT (1) AT307843B (ja)
BE (1) BE762192A (ja)
CA (1) CA942162A (ja)
CH (1) CH533769A (ja)
ES (1) ES387667A1 (ja)
FR (3) FR2076812A5 (ja)
GB (1) GB1321586A (ja)
NL (1) NL152637B (ja)
SE (1) SE376277B (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2154928A5 (ja) * 1971-09-30 1973-05-18 Gratzmuller Jean Louis
US4041990A (en) * 1976-04-05 1977-08-16 The Bendix Corporation Accumulator for use in a hydraulic system
NL7706448A (nl) * 1977-06-13 1978-12-15 Philips Nv Drukenergie-accumulator.
DE3442909A1 (de) * 1984-11-24 1986-05-28 Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt Vorrichtung zur steuerung des druckes in dem hilfsdruck-versorgungssystem einer bremsanlage
US4649704A (en) * 1984-12-24 1987-03-17 Shell Offshore Inc. Subsea power fluid accumulator
CH664613A5 (fr) * 1985-05-09 1988-03-15 Nestle Sa Dispositif compensateur des fluctuations de pression et de debit d'un liquide dans un reseau de circulation.
US4819697A (en) * 1985-08-16 1989-04-11 Rockwell International Corporation Helium charged hydraulic accumulators
US5074193A (en) * 1987-07-29 1991-12-24 Brunswick Corporation Marine power steering system
US5241894A (en) * 1987-07-29 1993-09-07 Brunswick Corporation Marine power steering system
EP0425876A3 (en) * 1989-10-28 1991-09-11 Hermann Hemscheidt Maschinenfabrik Gmbh & Co. Hydropneumatic piston accumulator
ES2060888T3 (es) * 1989-10-28 1994-12-01 Hemscheidt Fahrwerktech Gmbh Sistema de suspension hidroneumatica.
GB9502836D0 (en) * 1995-02-14 1995-04-05 Control Components Fluid flow control device
US7520129B2 (en) * 2006-11-07 2009-04-21 Varco I/P, Inc. Subsea pressure accumulator systems
US7926501B2 (en) * 2007-02-07 2011-04-19 National Oilwell Varco L.P. Subsea pressure systems for fluid recovery
US8464525B2 (en) * 2007-02-07 2013-06-18 National Oilwell Varco, L.P. Subsea power fluid recovery systems
US8277205B2 (en) * 2009-03-06 2012-10-02 GM Global Technology Operations LLC Active electric accumulator
US8939215B2 (en) * 2010-05-28 2015-01-27 The Subsea Company Gasless pilot accumulator
WO2012159455A1 (zh) * 2011-05-20 2012-11-29 Chen Qixing 一种基于储压剂的液压存储仓及其液压系统
US8727018B1 (en) 2013-07-19 2014-05-20 National Oilwell Varco, L.P. Charging unit, system and method for activating a wellsite component
CN107817841B (zh) * 2017-09-30 2019-12-31 中国科学院合肥物质科学研究院 一种临液氦温度的精准温度控制系统
EP3530988A1 (de) * 2018-02-21 2019-08-28 Flender GmbH Ölförder- und speichervorrichtung sowie getriebe mit einer solchen
US11193506B2 (en) 2018-11-15 2021-12-07 Canon Kabushiki Kaisha Pulsation dampener with gas retention
CN112049836B (zh) * 2019-06-05 2023-06-02 大连中和聚能自动控制系统有限公司 气动执行机构可视化系统
CN116336014B (zh) * 2023-05-31 2023-11-03 罗特液压(太仓)有限公司 一种双活塞式蓄能器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2170890A (en) * 1937-04-08 1939-08-29 Link Belt Co Removable accumulator
US2747370A (en) * 1952-01-15 1956-05-29 William A Traut Fluid pressure device
US2829672A (en) * 1955-03-23 1958-04-08 Superior Pipe Specialties Co Accumulator
US3064686A (en) * 1957-08-23 1962-11-20 Gratzmuller Jean Louis Hydro-pneumatic accumulators
FR1181985A (fr) * 1957-09-04 1959-06-19 Perfectionnements aux installations de commande hydraulique
US2999680A (en) * 1959-02-24 1961-09-12 Du Pont Pneumatic spring suspension
DE1188247B (de) * 1959-10-17 1965-03-04 Friedrich Stuebbe Druckmittelakkumulator fuer den hydraulischen Antrieb von Spritzgiessmaschinen, Werkzeugmaschinen od. dgl.
FR1391865A (fr) * 1964-01-25 1965-03-12 Olaer Patent Co Perfectionnements apportés aux réservoirs de pression
FR1407711A (fr) * 1964-06-22 1965-08-06 Perfectionnements apportés aux accumulateurs hydro-pneumatiques

Also Published As

Publication number Publication date
DE2103552B2 (de) 1972-08-31
FR2120383A6 (ja) 1972-08-18
US3856048A (en) 1974-12-24
ES387667A1 (es) 1974-11-16
SE376277B (ja) 1975-05-12
CH533769A (de) 1973-02-15
DE2103552A1 (de) 1971-08-05
NL152637B (nl) 1977-03-15
FR2121340B2 (ja) 1974-02-15
BE762192A (fr) 1971-07-27
JPS5288708U (ja) 1977-07-02
CA942162A (en) 1974-02-19
NL7101249A (ja) 1971-08-02
FR2076812A5 (ja) 1971-10-15
GB1321586A (en) 1973-06-27
AT307843B (de) 1973-06-12
FR2121340A2 (ja) 1972-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5842641Y2 (ja) 油圧−空気圧式アキユムレ−タ
WO2005070001A2 (en) Hermetically sealed pressure balanced accumulator
US3336948A (en) Hydro-pneumatic accumulator
US6875941B2 (en) Hydraulic operating apparatus for switch
JPH06105654B2 (ja) 電気機器
KR100675045B1 (ko) 저온액화가스의 충전방법
CN112503225A (zh) 适用于紧急火灾的罐根阀液压系统
CN204986390U (zh) 一种低温液体设备
US3136340A (en) Accumulator for hydraulic systems
US4461937A (en) Fail-safe hydraulically operated circuit breaker accumulator arrangement
US5502290A (en) Switch mechanism
US3752461A (en) Pneumatic spring devices
CN110778541B (zh) 一种气液两相转化高能量存储密度液压蓄能器
US3501730A (en) Current limiting equipment
US3230976A (en) Pressure container
US3569651A (en) Circuit breaker having pressurized liquified gas continuously maintained above instantaneous vapor pressure
US3886744A (en) Power-control system for stirling engines
SU735196A3 (ru) Электрический силовой выключатель
JPS6256372B2 (ja)
JPH04126321A (ja) 地下変電所用開閉機器
US3019280A (en) Pressure type oil feeding tank for oil
US11808526B2 (en) Pressure-compensated thermal energy storage module
US3806681A (en) Compressed gas circuit breaker
US2556906A (en) Compression cable system
JPH0244093B2 (ja)