JPS5842333Y2 - 閉塞防止装置を備えたロ−タリフィ−ダ - Google Patents
閉塞防止装置を備えたロ−タリフィ−ダInfo
- Publication number
- JPS5842333Y2 JPS5842333Y2 JP2040580U JP2040580U JPS5842333Y2 JP S5842333 Y2 JPS5842333 Y2 JP S5842333Y2 JP 2040580 U JP2040580 U JP 2040580U JP 2040580 U JP2040580 U JP 2040580U JP S5842333 Y2 JPS5842333 Y2 JP S5842333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotary feeder
- blades
- blade
- rotor blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はロータリフィーダのローターの羽根に粉粒体
等の材料が付着してフィーダ内部が閉塞するのを防止す
る装置を備えたロータリフィーダに関するものである。
等の材料が付着してフィーダ内部が閉塞するのを防止す
る装置を備えたロータリフィーダに関するものである。
ロータリフィーダは軸に数枚の羽根をつげたローターを
円筒状ケース内で回転し、羽根と羽根との間に、一定量
の粉粒体を上方のホッパより受は入れて下方に排出して
定量供給を行うものであるが、従来のロータリフィーダ
は第１図に示すように、粉粒体材料が羽根と羽根との間
に付着する場合が多い。
円筒状ケース内で回転し、羽根と羽根との間に、一定量
の粉粒体を上方のホッパより受は入れて下方に排出して
定量供給を行うものであるが、従来のロータリフィーダ
は第１図に示すように、粉粒体材料が羽根と羽根との間
に付着する場合が多い。
即ち同図Ａのように初期には羽根１と羽根２との付根の
部分に材料が付着しはじめ、粉粒体の定量供給が正確に
行えなくなり、遂には同図Ｂのように羽根と羽根の間に
閉塞して排出不能になる場合が多い。
部分に材料が付着しはじめ、粉粒体の定量供給が正確に
行えなくなり、遂には同図Ｂのように羽根と羽根の間に
閉塞して排出不能になる場合が多い。
この考案は上記不具合を解消するためになされたもので
、粉粒体材料が付着しやすい部分に圧縮空気を吹きつげ
て、付着材料を取り除き閉塞を防止するようにしたロー
タリフィーダを提供することを目的とする。
、粉粒体材料が付着しやすい部分に圧縮空気を吹きつげ
て、付着材料を取り除き閉塞を防止するようにしたロー
タリフィーダを提供することを目的とする。
以下この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第２図〜第４図において、５はロータリフィーダのケー
シング、６は複数個の羽根７ ａ ｔ ７ ｂ・・・を
・・ブ９の外周部に適宜間隔をあげて放射状に設けたロ
ーターで、そのバブ９を貫通する軸８に固定されている
。
シング、６は複数個の羽根７ ａ ｔ ７ ｂ・・・を
・・ブ９の外周部に適宜間隔をあげて放射状に設けたロ
ーターで、そのバブ９を貫通する軸８に固定されている
。
軸８はケーシングの両側板に軸受台１０，１１を介して
固定して設けられている軸受１２，１３に回転自在に支
持されている。
固定して設けられている軸受１２，１３に回転自在に支
持されている。
軸８の一端部より軸芯に沿って通孔１４が軸８のほぼ中
央部１であげられ、該軸８の中央部外周より通路１５が
前記通孔１４に連結するようにあげられている。
央部１であげられ、該軸８の中央部外周より通路１５が
前記通孔１４に連結するようにあげられている。
ロータ６のノ・ブ９には軸８の外周との間に空胴１６が
形成されており、各羽根の間に−・フ外面に開口し前記
空胴１６に連通する空気噴出孔１７ ａ 、１７ ｂ・
・・が設げられている。
形成されており、各羽根の間に−・フ外面に開口し前記
空胴１６に連通する空気噴出孔１７ ａ 、１７ ｂ・
・・が設げられている。
各噴出孔１７ ａ ｔ １７ ｂ・・・に対面して円弧
状断面を有するスリットブレード１８ ａ ＞ １８
ｂ・・・がノ・ブ外面に間隙をおいてローター軸に平行
に設けられその両端部がローター６の側板に固定されて
いる。
状断面を有するスリットブレード１８ ａ ＞ １８
ｂ・・・がノ・ブ外面に間隙をおいてローター軸に平行
に設けられその両端部がローター６の側板に固定されて
いる。
このスリットフレード１８ａｔ１８ｂ・・・は、断面形
状が円弧状に限らず平板状であってもよいが、要はロー
ター・・ブの外面との間に小間隙があげられ、かつ各ブ
レードの両側縁ｅと羽根？ａ 、７ｂ・・・のローター
・・ブ９への付根ｆとの間に該付根に沿って連続するス
リットｇが設けられるか、またはスリットｇに代えて多
数の小孔が該付根に沿ってあげられ、空気噴出口が形成
されるようになっていればよい。
状が円弧状に限らず平板状であってもよいが、要はロー
ター・・ブの外面との間に小間隙があげられ、かつ各ブ
レードの両側縁ｅと羽根？ａ 、７ｂ・・・のローター
・・ブ９への付根ｆとの間に該付根に沿って連続するス
リットｇが設けられるか、またはスリットｇに代えて多
数の小孔が該付根に沿ってあげられ、空気噴出口が形成
されるようになっていればよい。
通孔１４が開口するロータ軸８の一端部にスイベルジヨ
イント２０が装着され、該スイベルジヨイント２０は空
気配管２１により、間欠的に圧縮空気を送るように構成
された圧縮空気供給装置（図示せず）に接続されている
。
イント２０が装着され、該スイベルジヨイント２０は空
気配管２１により、間欠的に圧縮空気を送るように構成
された圧縮空気供給装置（図示せず）に接続されている
。
なお、２２．２３は軸受台１０，１１に収納したグラン
ドパツキンで、グランド２４．２５により押圧され、ロ
ーター６の両側におげろ軸８の外周部を密封している。
ドパツキンで、グランド２４．２５により押圧され、ロ
ーター６の両側におげろ軸８の外周部を密封している。
２６は軸８の他端に固定したスプロケットで、チェーン
を介して駆動モータ（図示せず）に連結されている。
を介して駆動モータ（図示せず）に連結されている。
この考案は上記の構成を有し、ロータリフィーダの運転
中は圧縮空気供給装置（図示せず）より圧縮空気が配管
２１を通じ、短時間づつ間欠的に送うレ、スイベルジヨ
イント２０を介し通孔１４゜通路１５、空胴１６を通っ
て噴出孔１７ａ、１７ｂ・・・より噴出し、第４図に示
すようにスリットブレード１８ａの円弧状内面に案内さ
れて空気流はローターの羽根？ ａ 、７ ｂ・・・と
・・ブ９の接合部の隅に吹きつげられ、該部分に付着し
ようとする粉粒体材料を吹きとばし付着を未然に防止す
る。
中は圧縮空気供給装置（図示せず）より圧縮空気が配管
２１を通じ、短時間づつ間欠的に送うレ、スイベルジヨ
イント２０を介し通孔１４゜通路１５、空胴１６を通っ
て噴出孔１７ａ、１７ｂ・・・より噴出し、第４図に示
すようにスリットブレード１８ａの円弧状内面に案内さ
れて空気流はローターの羽根？ ａ 、７ ｂ・・・と
・・ブ９の接合部の隅に吹きつげられ、該部分に付着し
ようとする粉粒体材料を吹きとばし付着を未然に防止す
る。
なお、上記の実施例ではローター・・ブの外面に開口す
る空気噴出孔１７ａ 、 １７ｂ・・・は、各ローター
の羽根の間に１ケづつ設けた場合について説明シたがロ
ーターの羽根の巾の長さによりローター軸芯方向に間隔
をおいて２ないし数個設けてもよい。
る空気噴出孔１７ａ 、 １７ｂ・・・は、各ローター
の羽根の間に１ケづつ設けた場合について説明シたがロ
ーターの羽根の巾の長さによりローター軸芯方向に間隔
をおいて２ないし数個設けてもよい。
以上のようにこの考案は、ロータリフィーダの各ロータ
ーの羽根の間に、ローター・・ブ外面に開口する空気噴
出孔を設は該噴出孔に対面させて円弧状断面を有するス
リットブレードを、ローター−・ブ外面と間隙をあげて
軸芯に平行に設け、圧縮空気供給装置より間欠的に前記
噴出孔より圧縮空気を噴出させるように構成したので、
粉粒体材料がローターの羽根の付根の偶に付着するのを
未然に防ぎ粉粒体材料の閉塞による排出不能を防止でき
、ロータリフィーダの正常な定量供給運転が行なえる効
果を有する。
ーの羽根の間に、ローター・・ブ外面に開口する空気噴
出孔を設は該噴出孔に対面させて円弧状断面を有するス
リットブレードを、ローター−・ブ外面と間隙をあげて
軸芯に平行に設け、圧縮空気供給装置より間欠的に前記
噴出孔より圧縮空気を噴出させるように構成したので、
粉粒体材料がローターの羽根の付根の偶に付着するのを
未然に防ぎ粉粒体材料の閉塞による排出不能を防止でき
、ロータリフィーダの正常な定量供給運転が行なえる効
果を有する。
第１図は従来のロータリフィーダの横断面図、第２図〜
第４図はこの考案の一実施例を示し、第２図はロータリ
フィーダの縦断面図、第３図は横断面図、第４図はロー
ターの要部拡大断面図である。 ７・・・・・−ｒ−−ター羽根、ｓ・・・・・・ロータ
ー ｔｚフ、１７ａ、１７ｂ・・・・・・空気噴出孔、
１８・・・・・・スリットブレード。
第４図はこの考案の一実施例を示し、第２図はロータリ
フィーダの縦断面図、第３図は横断面図、第４図はロー
ターの要部拡大断面図である。 ７・・・・・−ｒ−−ター羽根、ｓ・・・・・・ロータ
ー ｔｚフ、１７ａ、１７ｂ・・・・・・空気噴出孔、
１８・・・・・・スリットブレード。
Claims (1)
- 各ロータの羽根の間に、ローター・・ブの外面に開口す
る空気噴出孔を設け、該噴出孔に対面し、ローター−・
ブの外周面との間に間隙があげられ、かつ前記各ロータ
ーの羽根のロータ・・ブへの付根部に開口する空気噴出
口を形成するスリットブレードをローターにその軸方向
に沿って設け、前記噴出孔に圧縮空気供給装置を接続し
たことを特徴とする閉塞防止装置を備えたロータリフィ
ーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040580U JPS5842333Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 閉塞防止装置を備えたロ−タリフィ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040580U JPS5842333Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 閉塞防止装置を備えたロ−タリフィ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124623U JPS56124623U (ja) | 1981-09-22 |
| JPS5842333Y2 true JPS5842333Y2 (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=29616601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2040580U Expired JPS5842333Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 閉塞防止装置を備えたロ−タリフィ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842333Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-21 JP JP2040580U patent/JPS5842333Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124623U (ja) | 1981-09-22 |
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