JPS5842240B2 - ユウキエンソヒヨウハクザイリユウシ - Google Patents

ユウキエンソヒヨウハクザイリユウシ

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JPS5842240B2
JPS5842240B2 JP50057901A JP5790175A JPS5842240B2 JP S5842240 B2 JPS5842240 B2 JP S5842240B2 JP 50057901 A JP50057901 A JP 50057901A JP 5790175 A JP5790175 A JP 5790175A JP S5842240 B2 JPS5842240 B2 JP S5842240B2
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/395Bleaching agents
    • C11D3/3955Organic bleaching agents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/006Coating of the granules without description of the process or the device by which the granules are obtained
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0039Coated compositions or coated components in the compositions, (micro)capsules
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特殊な型のコーティングを有する粒状の有機塩
素漂白剤に関するものである。
洗剤漂白剤領域に於て、ジクロロイソシアヌール酸カリ
ウム、ジクロロイソシヌール酸ナトリウム、及びそれら
の水和物のような粒状の有機塩素漂白剤が洗濯機へ別に
添加されるべき乾燥漂白剤製品として、あるいは洗剤組
成物粒子と混合して商業的に許容できる洗剤−乾燥漂白
剤の組合せを形成させる用途に、家庭洗濯操作で使用さ
れる。
それらが極めて反応性であるために、粒子は漂白剤粒子
と洗剤粒子との接触を避けるために完全にかの不透過性
にコーティングされねばならないのみならず、被覆粒子
は繊維物質あるいはその染料を洗濯条件に於ておかすも
のであってはならない。
在来技術の方法は完全かつ均質のコーティングを提供は
するが、被覆粒子は織物をおかしてピンホールを生成さ
せる( pinholing )という欠点がある。
「ピンホール生成−1は有機塩素漂白剤の固体粒子によ
ってひきおこされ、洗濯液中での不完全溶解のために織
物と物理的に接触するに至るものである。
かくして、有機塩素漂白剤を成功裏に被覆するために解
決せねばならない問題は次の通りである。
すなわち、漂白剤を大気の功撃から保護するという観点
から最も満足すべきコーティングはまた漂白成績を低下
させることとなるコーティングでもあるということであ
る。
例数ならば漂白剤を全く放出しないか、あるいは放出が
あまりにもゆっくりすぎる(このことは洗濯液中での利
用塩素量を低下させることになる)か、あるいは放出が
あまりにも早すぎてピンホール生成をおこすからである
我々は脂肪酸水溶性塩の層で以て被覆されたその脂肪酸
内層から成る二重被覆を用いることによって上記問題が
軽減され得ることをこ5に発見したのである。
従って、本発明は二重被覆すなわち融点が約105”F
をこえる脂肪酸から主として成る内層とその脂肪酸の水
溶性塩から主として成る外層とを有する有機塩素漂白剤
の粒子を提供するものである。
本発明は例としてジクロロイソシアヌール酸カリウムを
用いてこ\に記述される。
ジクロロイソシアヌール酸カリウムは、塩素漂白剤とし
て適当なシアヌール酸塩の代表的なものであるが、商業
的に入手でき、モンサント・ケミカル社から得られても
よい。
造は次式 この化合物の化学構 によって表わされてよい。
この化合物及び三つの関連化合物に関する情報はモノサ
ントのテクニカル・ビュレテインl−177に見出すこ
とができる。
しかし、モノ−、ジー、あるいはトリクロロイソシアヌ
ール酸塩が好ましいが、何れの粒状有機塩素漂白剤が使
用されてよい。
被覆するのに適当な有機塩素漂白剤の中には、ジクロロ
イソシアヌール酸カリウム、ジクロロイソシアヌール酸
ナトリウム、モノクロルアミン、ジクロルアミン、三塩
化窒素、〔(モノトリクロロ)−テトラ−(七ノーカリ
ウムジクロロ)〕ペンターイソシアヌール酸塩、■、3
−ジクロロー5.5−ジメチルヒダントイン、パラトル
エンスルホンジクロロアマイド、テトラクロロメラミン
、N−クロロアムメリン、N−クロロスクシンイミド、
N 、 N’−ジクロロアゾジカルボンアワイド、N−
クロロアセチルウレア、N、N’−ジクロロビウレット
、塩素化ジシアンシアマイト、トリクロロシアヌール酸
、及びジクロログリコールウリル、がある。
本発明は粒子が流動化可能であるかぎりは、広い範囲の
粒径をもつ粒状物質に対して応用できる。
好ましくは、1.2乃至1.6田の平均直径をもつ粒子
が用いられる。
被覆用物質に対する溶剤はその揮発性と核物質に対する
不活性性を考慮して選ばれる。
好ましくは溶剤の沸点は約90’F乃至約180’Fで
ある。
溶剤の溶解能力は上記範囲の上部にある沸点をもつ溶剤
が使用できるかどうかを決定する際に考慮される。
例えば、被覆用物質に対して比較的少量しか溶剤を必要
としない場合には、多量の溶剤が必要とされる物質の場
合よりも、沸点は高くてよい。
本発明による二重被覆に於て、第一の被覆は、固化可能
でありかつ製造または貯蔵の間に遭遇しそうな温度、例
えば少くとも約105°Fの温度で固体のまへである脂
肪酸(アルカノイック)であることが肝要である。
適当な脂肪酸は約12乃至約20個の炭素原子をもつ周
知のn−アルカノイック酸である。
特に適当な脂肪酸はエマ−ゾル132(エメリー・イン
ダストリー社の商標)であり、これは実質的には45%
のステアリン酸と55%のパルミチン酸とであり、かつ
約131°F−132’Fで溶融する。
この脂肪酸は適当な溶剤中の溶液として施用され、塩化
メチレンがその相溶性、塩素漂白剤との非反応比、不燃
性及び低毒性のために好ましい。
その上、脂肪酸は被覆された粒子が使用されるべき用途
に関してその融点を考慮して選ばれる。
例えば、家庭洗濯操作に於ける漂白剤としての用途を目
的とする二重被覆製品の場合に、脂肪酸の融点は洗濯液
の温度より多少高いがそれほど高くなくて外側の石けん
層の乳化作用によって核から取り去られることがないも
のであってよい。
次の脂肪酸またはその混合物は適当である。
本発明の実施に於て使用されるのに適した飽和脂肪酸の
具体的混合物は次表に示されている。
第二の被覆は水溶性塩であり、例えば、第一の被覆を形
成する脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウ
ム塩、あるいはカリシラム塩である。
本発明を実施するときには、第一の被覆は第1図に模型
的に示される装置によって便利に施用される。
図面を参照すると、照合数字1は室または円筒状の塔を
示し、その中で粒子のコーティングまたはカプセル化が
おこなわれる。
塔1の基底に支持スクリーン2がある。
塔は4で示される切線方向空気の導入のための多岐導入
口をとりつけられている。
3で示されるのは被覆されるべき粒子の非膨張床である
スプレー装置5を構成する下向きに吹き出すノズルが塔
1の内部に置かれている。
被覆用溶液は容器6の中に入れられポンプ7によりノズ
ル5へ供給される。
ノズル5からの被覆用溶液のスプレーは8で塔1に入る
圧縮空気によって助けられる。
流動化用ガスはダクト9を通過し、ブロワ−10によっ
てスクリーン支持体を強制的に通され、流動化用ガスを
臨界的温度範囲内に保つために冷却系13によって冷却
されるか、あるいは熱交換器11によって加燃される。
排気ブロワ−12は溶剤蒸気を除去する。
流動化用空気の速度は良好な流動化に最適な点で調節さ
れる。
送度が低すぎると粒子循環が悪くなり、従ってコーティ
ングが不十分となる。
速度が大きすぎると粒子の機械的破壊を促進し床本体か
ら過大な粒子持出がおこる。
流動化用空気の温度、従って床の温度は臨界的範囲内で
調節される。
温度が低すぎると溶剤蒸発速度が小さすぎて粒子が湿潤
になりすぎ、循環が悪く、凝集をおこさせることになる
温度が高すぎると、被覆用溶液が被覆されるべき粒子と
接触する前に早期に溶剤を蒸発させる傾向がある。
通常は流動化用空気の温度は床の温度が約80’F乃至
約130°Fであるような温度である。
上述の方法で被覆された粒子は連続した被覆で以て実質
上完全に被覆され、自由流動性でありかつ非凝集比であ
る。
各漂白剤粒子はアルカリ水酸化物での処理前に完全に被
覆されることが重要である。
例数ならば塩素化化合物との接触により激しい反応がお
こるからである。
脂肪酸被覆の粒子を流動化器から取出した後、粒子は第
一の被覆を構成する脂肪酸の水溶性塩の外側被覆を施す
ために処理される。
外側被覆は、脂肪酸で被覆された粒子を例えば後述する
濃度をもつアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸
化物の水溶液の中で、約10分乃至約2時間、好ましく
は約1/2時間の間、かつ、水酸化物が脂肪酸の少くと
も一部と反応して脂肪酸と水酸化物との反応生成物で以
て粒子を完全に被覆するまで、ゆるやかに攪拌すること
によって有利に施用される。
水酸化物溶液の温度は約35’F乃至約200’Fが適
当であり、第一の被覆に用いられる粒状脂肪酸の融点よ
り高くなく、好ましくは融点より約5下低い温度より高
くないことが好ましく、とも角も脂肪酸をとかすほど十
分に高くないことが適当である。
前述の処理に引続き、二重被覆された粒子は処理液から
例えば篩上での傾瀉により分離され乾燥されて、脂肪酸
の第一層すなかち内層と脂肪酸の固定されたアルカリ石
けんの第二層すなわち外層とで被覆された完全被覆の自
由流動性粒子が生成する。
アルカリが水酸化ナトリウムであるときには、その濃度
は第一被覆がステアリン酸かステアリン酸とパルミチン
酸との混合物であるときに、重量で約3%乃至約10%
であるべきであり、そして、第一被覆がラウリル酸また
は商業的95%物質であるときには、約10%乃至約1
5%であるべきである。
水酸化カリウムの濃度は約10%乃至15%であるべき
である。
水酸化カルシウムは飽和溶液すなわち約0.1重量%溶
液として適用されるべきである。
本発明によってつくられる有機塩素漂白剤の被覆粒子は
、漂白剤から遊離される塩素により悪い影響を受けるこ
とのない陰イオン性洗剤または非イオン性洗剤を内に含
む粒状洗剤組成物との混合体にその利用を見出す。
適当な陰イオン性洗剤は一級及び二級アルキル硫酸塩で
あり、例えばラウリル硫酸すl−IJウム及びカリウム
、ドデシルベンゼン硫酸ナトリウムのようなアルキルベ
ンゼンスルホン酸塩及び石けんである。
適当な非イオン性洗剤はアルコール鎖中に約8乃至16
個の炭素原子をもつ一級及び二級脂肪族アルコール及び
それらの混合物のエチレン及びプロピレンオキサイド縮
合物であり、エチレン及びプロピレンオキサイドの割合
は重量でその物質の約50乃至80%である。
アルキルフェノールの類似縮合物も適している。
これらの慣用洗剤成分についてのさらに詳細なものは標
準教科書及び製造業者の商用文献から得ることができる
好ましくは洗剤組成物は洗濯操作中に悪い影響をさける
ためにアミノ窒素を含む化合物を実質的に含んではなら
ない。
被覆された漂白剤を含む組成物に商業的に価値のある洗
剤−漂白剤組成物を提供するために、洗剤助剤例えば後
述されるものとしての洗剤ビルダーと調合されてよい。
適当なビルダー化合物はピロ燐酸四ナトリウム及びピロ
燐酸四カリウム、トリポリ燐酸五ナトリウム及びトリポ
リ燐酸五カリウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム
、5i02: Na2Oの比が約1:1乃至約3.2:
1である珪酸ナトリウムまたは珪酸カリウム、水利硼砂
または無水硼砂、セスキ炭酸ナトリウムまたはセスキ炭
酸カリウム、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−二燐酸
ナトリウムまたはカリウムのようなポリ燐酸塩、などで
ある。
また洗剤中の燐酸塩の水準を減らすために最近提唱され
−Cいる有機洗剤ビルダーも有用である。
これらの中には、オキシジ琥珀酸ナトリウムまたはカリ
ウム:カルボキシメチルオキシ−琥珀酸塩:及び、多糖
類のエステル結合カルボン酸塩誘導体例えば澱粉マレイ
ン酸ナトリウム及びカリウム、澱粉及び酸化されたヘテ
ロポリメリック(hetero−polymeric
)多糖類:が含まれる。
ビルダー入り陰イオン洗剤組成物の中に存在するビルダ
ーの重量%は約6%から約90%に至る量、好ましくは
約20%乃至約60%である。
適当には、重量で洗剤成分の1部あたり、約0.5乃至
約10部の比率で存在してもよく、好ましくは約2乃至
5部である。
他の慣用的物質は本発明の洗剤組成物に存在してもよい
代表的な例は周知のよごれ懸濁剤、腐蝕防止剤、染料、
香料、充填剤、光学的光輝剤、酵素、殺菌剤、及びくも
り防止剤を含む。
洗剤組成物の残りは水であってもよい。
自動洗濯機での織物洗濯に使用するために調合された洗
剤組成物は、約5%乃至約30%の陰イオン性洗剤、約
30%乃至約60%の一種以上の上述ビルダー、洗濯水
中に100万分の30−200部の塩素を与えるのに十
分な被覆漂白剤、あるいは洗剤調合物中での約2%乃至
25%の被覆漂白剤、を含んでもよい。
通常は、約0.1−0.3%の光学的光輝剤、及び約0
.4%の硫酸ナトリウム、及び所望ならば、製品に特別
の性質を付与するための殺菌剤及び固結防止剤のような
少量の他の成分が含まれる。
洗剤が石けんでありかつ洗剤−漂白剤製品の主要部分を
構成するときには、石けんは約60%乃至90%の量で
存在し、約1%乃至約10%のアルカリ比ビルダーが有
利であるがほとんどまたは全くビルダーが必要とされな
い。
洗剤が非イオン比であるときには、約5%乃至約20%
が適当であり、この組成物の残りは上記の通りである。
機械的皿洗機に対して調合され本発明の被覆漂白剤を含
む洗剤組成物は、少割合例えば約1%乃至約4%の非イ
オン性洗剤を含んでよく、そして泡抑制剤及び高割合の
ビルダー例えば約50%90%のトリポリ燐酸ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム及び珪酸ナトリウムの混合物を含ん
でもよい。
本発明はさらに以下の実施例に於て説明される。
実施例 1 本実施例はジクロロイソシアヌール酸カリウムを二重被
覆で以て被覆する方法を記述するものである。
13ポンドの特別粗粒縁のジクロロイソシアヌール酸カ
リウムが円筒状のコーティング塔1(第1図)の孔あき
板上に装填される。
孔あき板は60メツシユのステンレス鋼製篩である。
粒子は流動化され、ブロワ−10によって供給される上
向きに動く空気流によって懸濁される。
流動用空気流の表面的な空気速度は8.5フイ一ト/秒
である。
空気温度は熱交換器11によって95°±2″Fに維持
される。
第一の被覆用溶液はトリプル・プレストステアリン酸(
約45%ステアリン酸)を溶解して20%溶液を形成す
ることによってつくられる。
少量のウルトラマリン青がこの被覆用溶液の中に、第一
の被覆の連続性を観察するその後の目的のために、溶解
される。
この第一の被覆用溶液は大約の高さを調節されたノズル
5を通じて流動化粒子3の上に噴霧される。
ノズル5は拡散状スプレー模様を与えるよう6個のオリ
フィスが置かれている。
空気の副次流は、塔の内壁に近接してノズルチップが置
かれである、孔開き支持篩の水準に水平に存在する9個
のノズルから流動床へ施用される。
空気は塔壁に実質上切線状に水平軌道となってこれらの
ノズルを放れる。
脈動用空気の十分な効果を得ていない粒子を孔開き板外
縁で運動状に保つこと助けるのは、この切線空気の作用
である。
被覆用溶液は2時間の間流動粒子へ附与される。
この被覆の量はもとの粒子の重量にはゾ等しい。
被覆された粒子は均一な青色と寸法をもち、実質上凝集
がなく、乾燥状で自由流動状である。
この被覆粒子のいくらかは酸性化された沃化カリウム溶
液の中で2日間浸漬したまSにされたときに、色の変化
は全く観察“されず、粒子が完全に包まれていることを
示している。
第二の被覆は次のようにして附与される。
5.2%水酸化ナトIJウム溶液は60.9の50%N
aOH溶液を520.9の蒸溜水で21ビーカーの中で
稀釈することによってつくられる。
この稀釈溶液は水浴中で110’Fへ加熱され、上述の
通りに被覆された粒子200gがこのNaOH溶液の中
に入れられ、溶液温度を105’Fと110’Fの間で
保ちながらおだやかに30分間攪拌される。
NaOH対脂肪酸のモル比は2:1である。
30分処理後、溶液は25メツシユのステンレス鋼製篩
を通して傾瀉され、篩上の粒子は室温で24時間乾燥さ
れる。
粒子は自動流動性で白色であり、青色第一被覆を完全に
被覆したことを示している。
−重量及び二重−被覆の粒子は塩素放出の容易さ及び布
に対する悪影響について次のようにして試験される。
6ポンドの白色木綿織物がトップローディング(top
−1oading )自動洗濯機の中に入れられる。
それぞれ12X12インチの大きさの、青色デニム布の
見本3枚と黒色の65/35タクロン米/木綿の布見本
1枚とが円筒状の配置に木綿布のトップに置かれる。
次に、上記のようにしてつくられた被覆物質S、O%を
含有する洗剤−漂白剤3.4オンスが織物の上に直接に
置かれる。
132°F±3″Fの温度の水が約150秒の間、17
.4ガロンの量にまで、洗剤−漂白剤組成物の上に直接
に注がれる。
この洗濯溶液は10分間攪拌され、織物が検査される。
結果は第1表に示される。米ダクロンは登録商標である
第1表の前記データーから、脂肪酸の単一被覆では塩素
の高放出と同時にピンホール生成を避ける二重目的を達
成するには不適当であることが見られる。
洗濯水の温度より低い融点をもつ脂肪酸(4)は溶けて
被覆漂白剤中の塩素をすべて放出するが、脂肪酸被覆が
とける際に織物との接触に基づきピンホール生成をおこ
すことが認められる。
洗濯水の温度より高い融点をもつ脂肪酸(B)と(C)
は、低水準の塩素放出はピンホール生成を放止するけれ
ども、十分に塩素を放出させず漂白剤として価値がない
ので不満足である。
再び前述のデーターを参照すると、本発明によって附与
される二重被覆はピンホール生成を実質的程度に防止し
、かつさらに塩素の適切な放出を可能とすることが認め
られる。
実施例 2 本実施例はジクロロイソシアヌール酸カリウムの粒子へ
第一の被覆を附与する本発明の方法を解説するものであ
る。
被覆用溶液は容器6に於て、10ポンドの脂肪酸(約7
0%のステアリン酸と30%のパルミチン酸)を40ポ
ンドの塩化メチレンに溶解することによってつくられる
209の青色顔料が添加され溶液は95°Fで暖められ
る。
10ポンドの特別に粗い品種のジクロロイソシアヌール
酸カリウムが25メツシユへ篩ワレ、コーティング塔1
(第1図)の中の40メツシユ支持篩の上に置かれる。
流動用空気は表面的な空気速度6.8フイ一ト/秒でダ
クト9を通じて装置中に強制的に入れられる。
切線状空気は必要なときには供給される。
床の温度は107±2’Fに維持される。
被覆用溶液は支持篩の上方12インチに位置した6個の
孔のある噴霧ノズルを通して流動床上へ下向きにスプレ
ーされる。
コーティングは6.7ポンド/時の速度で附与され、溶
剤は23ポンド/時の割合で蒸発される。
被覆された生成物は乾燥状で非゛凝集状で自由流動性の
粒状固体であり、その粒子は実質上均一径である。
沃化カリウム溶液中の試験は粒子が完全に被覆されてい
ることを示している。
80′F、関係湿度80%で8週間、商業的洗剤粒子と
混合して貯蔵した後も、実質上塩素の損失はおこらない
ジクロロイソシアヌール酸カリウムが被覆されていない
比較実験に於ては、その塩素の90%が損失となる。
次の処方をもつ噴霧乾燥洗剤組成物は慣用的方法によっ
てつくられる。
機械的皿洗い機に於ける用途に適しかつ次の処方をもつ
組成物が慣用の技術によってつくられる。
(a) 約12−15個の炭素原子をもちその2−炭
素上に約25%の低級アルキル側鎖をもつ第一級脂肪族
アルコールの混合物と、9モル割合のエチレンオキサイ
ドとの縮合物。
実施例 5 本実施例は、ワックス塗り通気防止開放カートンの中、
及び通気防止のない開放及び密閉のカートンすなわち蒸
気の通過が自由であるかあるいは部分的に制約されてい
るカートンの中で、いろいろに貯蔵されるときに、洗剤
組成物と混合された被覆または非被覆の塩素化シアヌー
ル酸塩の安定性に対する影響を示している。
混合物は次の通りにつくられ、貯蔵され、分析される。
実施例1に記載の通りにつくられた二重被覆のジクロロ
インシアヌール酸カリウム8重量部が、実施例3に示し
た処方をもつ噴霧乾燥洗剤組成物92重量部と混合され
、3つの等バッチをつくるために分割される(a−c)
被覆されていないジクロロイソシアヌール酸塩の二つの
類似の大きさのバッチ(e及びf)とジクロロイソシア
ヌール酸カリウム三水塩の一つのバッチ(d)がまたつ
くられた。
各バッチが貯蔵された。80′Fと関係湿度80%で2
週間貯蔵後、塩素の損失が測定される。
塩素漂白剤について非被覆粒子と比較した二重被覆の保
護作用は以下に示されるデーターから明らかである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本発明の粒子をつく 一装置を示す。 るのに有効な

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コーティングが、約105’F以上の融点をもつ脂
    肪酸から主として成る内層とその水溶性塩から主として
    成る外層との、二層の状態にあることを特徴とする、コ
    ーティングを有する有機塩素漂白剤の粒子。
JP50057901A 1973-12-07 1975-05-15 ユウキエンソヒヨウハクザイリユウシ Expired JPS5842240B2 (ja)

Priority Applications (4)

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