JPS5842013Y2 - 充填塔用充填物 - Google Patents
充填塔用充填物Info
- Publication number
- JPS5842013Y2 JPS5842013Y2 JP1978075218U JP7521878U JPS5842013Y2 JP S5842013 Y2 JPS5842013 Y2 JP S5842013Y2 JP 1978075218 U JP1978075218 U JP 1978075218U JP 7521878 U JP7521878 U JP 7521878U JP S5842013 Y2 JPS5842013 Y2 JP S5842013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven
- packing
- line
- woven part
- wire mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金網を利用した充填塔用充填物に係るもので、
従来蒸留塔、精留塔等の充填塔用充填物には種々のもの
が存在したが、そのいずれもが合成樹脂等により定形的
に形成されたもので各々直径、高さ等の異なる充填塔に
使用する場合は、その充填量を増減することによっての
み充填密度等を調整することができ、充填塔の下底から
上端まで充填物を充填しながら充填密度を任意に調整し
たり、充填高さを同一としながら充填密度を異なるもの
とする等の行為はできず、充填塔の使用目的に広く対応
するのは困難なものであった。
従来蒸留塔、精留塔等の充填塔用充填物には種々のもの
が存在したが、そのいずれもが合成樹脂等により定形的
に形成されたもので各々直径、高さ等の異なる充填塔に
使用する場合は、その充填量を増減することによっての
み充填密度等を調整することができ、充填塔の下底から
上端まで充填物を充填しながら充填密度を任意に調整し
たり、充填高さを同一としながら充填密度を異なるもの
とする等の行為はできず、充填塔の使用目的に広く対応
するのは困難なものであった。
本考案は上述の如き欠点を除去したものであって、複数
の一方線と複数の他方線を織成して織戊部を設けこの織
成部の両端に一方線のみから戊る適宜長さの非織成部を
形成した金網を、織成部を中央方向に位置しこの織成部
を巻綿棒に螺旋状に巻付けることにより形成して成り、
金網を巻締棒に螺旋状に巻付けて使用するものであるか
ら、その巻付密度を任意に調整することが可能となり、
充填塔の下底から上端まで充填物を充填しながら充填密
度を任意に調整したり、充填高さを同一としながら充填
密度を異なるものとする等の行為を容易に行なうことが
可能と成り、充填塔の使用目的に広く対応することがで
きるものである。
の一方線と複数の他方線を織成して織戊部を設けこの織
成部の両端に一方線のみから戊る適宜長さの非織成部を
形成した金網を、織成部を中央方向に位置しこの織成部
を巻綿棒に螺旋状に巻付けることにより形成して成り、
金網を巻締棒に螺旋状に巻付けて使用するものであるか
ら、その巻付密度を任意に調整することが可能となり、
充填塔の下底から上端まで充填物を充填しながら充填密
度を任意に調整したり、充填高さを同一としながら充填
密度を異なるものとする等の行為を容易に行なうことが
可能と成り、充填塔の使用目的に広く対応することがで
きるものである。
以下本考案の一実施例を図面に於て説明すれば、１は適
宜の長さより成る複数の一方線で、この一方線１と一方
線１に対し直角に交差するよう位置した他方線２とを織
成して織戊部３を形成する。
宜の長さより成る複数の一方線で、この一方線１と一方
線１に対し直角に交差するよう位置した他方線２とを織
成して織戊部３を形成する。
この織戊部３は一方線１に対して適宜の間隔で形成され
、一方線１のみから戊る非織成部４を適宜間隔で設けて
いる。
、一方線１のみから戊る非織成部４を適宜間隔で設けて
いる。
またこの織成部３の織成方法は第１図の部分拡大図に示
す如〈従来公知の適宜方法を用いる。
す如〈従来公知の適宜方法を用いる。
この金網は織戒部３を中央方向に位置して巻締棒７に螺
旋状に巻付けることにより充填塔６内に挿入充填し、充
填塔用充填物として使用する。
旋状に巻付けることにより充填塔６内に挿入充填し、充
填塔用充填物として使用する。
本考案は上述の如く複数の一方線と複数の他方線を織成
して織戊部を設けこの織戊部の両側に一方線のみから成
る適宜長さの非織戊部を形成した金網を、織戊部を中央
方向に位置しこの織戊部を巻締棒に螺旋状に巻付けるこ
とにより形成したものであるから、織戊部を基準として
巻付棒への金網の巻付密度を任意に調整することが可能
となり、充填塔の下底から上端まで充填物を充填しなが
ら充填密度を任意に調整したり、充填高さを同一としな
がら充填密度を異なるものとする等の行為を容易に行な
うことが可能となり、充填塔の使用目的に広く対応する
ことができるものである。
して織戊部を設けこの織戊部の両側に一方線のみから成
る適宜長さの非織戊部を形成した金網を、織戊部を中央
方向に位置しこの織戊部を巻締棒に螺旋状に巻付けるこ
とにより形成したものであるから、織戊部を基準として
巻付棒への金網の巻付密度を任意に調整することが可能
となり、充填塔の下底から上端まで充填物を充填しなが
ら充填密度を任意に調整したり、充填高さを同一としな
がら充填密度を異なるものとする等の行為を容易に行な
うことが可能となり、充填塔の使用目的に広く対応する
ことができるものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は金網の
平面図、第２図は充填塔への充填状態を示す斜視図であ
る。 １・・・・・・一方線、２・・・・・・他方線、３・・
・・・・織成部、４・・曲非織成部、６・・・・・・充
填塔、７・・・・・・巻締枠。
平面図、第２図は充填塔への充填状態を示す斜視図であ
る。 １・・・・・・一方線、２・・・・・・他方線、３・・
・・・・織成部、４・・曲非織成部、６・・・・・・充
填塔、７・・・・・・巻締枠。
Claims (1)
- 複数の一方線と複数の他方線を織成して織戊部を設けこ
の織戒部の両側に一方線のみから成る適宜長さの非織成
部を形成した金網を、織戊部を中央方向に位置しこの織
戊部を巻締棒に螺旋状に巻付けることにより形成したこ
とを特徴とする充填塔用充填物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978075218U JPS5842013Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 充填塔用充填物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978075218U JPS5842013Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 充填塔用充填物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54176744U JPS54176744U (ja) | 1979-12-13 |
| JPS5842013Y2 true JPS5842013Y2 (ja) | 1983-09-22 |
Family
ID=28989450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978075218U Expired JPS5842013Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 充填塔用充填物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842013Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-02 JP JP1978075218U patent/JPS5842013Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54176744U (ja) | 1979-12-13 |
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