JPS582219Y2 - いか釣針 - Google Patents

いか釣針

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Publication number
JPS582219Y2
JPS582219Y2 JP1979136575U JP13657579U JPS582219Y2 JP S582219 Y2 JPS582219 Y2 JP S582219Y2 JP 1979136575 U JP1979136575 U JP 1979136575U JP 13657579 U JP13657579 U JP 13657579U JP S582219 Y2 JPS582219 Y2 JP S582219Y2
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JP
Japan
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needle
end portion
proximal end
umbrella
tapered end
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Application number
JP1979136575U
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English (en)
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JPS5652961U (ja
Inventor
北川安洋
Original Assignee
北川 安洋
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はいか釣針に関する。
従来、いか釣針は、例えば合成樹脂製本体の先細となっ
た棒状末端部に、第3a図に示す如き、2本の針が1体
となった、複数個の針部材9を針先を棒状末端部から突
出せしめ、針部材90基部を、例えばナイロンてぐすで
強固に巻いた後、針先を開いた形状で外向きに折曲げて
いた。
この製造は手作業によるものであるため厄介で且つ時間
を要し、能率的ではなかった。
本考案の目的は、従来の欠点を除去し且つ十分に針を固
定した、いか釣針を提供するにある。
本考案の要旨は、合成樹脂製本体3、上記本体の先細端
部11に嵌合することのできる金属製又は合成樹脂製の
管状部材5及び傘針7を構成すべき基端折曲状の多数の
針部材9から収り、上記先細端部の表面に針部材9の基
端部9′が嵌入する複数個の縦溝13を設けて、同縦溝
と縦溝との間に仕切り突縁13′を形成し同縦溝13に
針部材90基端部9′を嵌入して同基端部9′間に仕切
り突縁13′を介在せしめた状態とし針部材9を先細端
部11外周に囲繞状態として傘針7を構成し、同囲繞状
態の針部材9基端部9′の外周に管状部材5を嵌着して
、先細端部11に傘針7となるべき針部材90基端部9
′を緊締してなるいか釣針にある。
次に、本考案の実施例を図面によって詳細に説明する。
第1図において1は本考案のいか釣針で、合成樹脂製本
体3、上記本体の先細となった端部11に嵌合されてい
る金属製又は合成樹脂製の管状部材5及び傘針Iから或
っている。
この中、傘針7は、第3b図で示す如く、例えば4個の
針部材9から形成されているものであり、同針部材9の
基端部9′は折曲状となっており、直線状の針部材を、
中央にて折曲して先端部を傘針状に形成して構成したも
のである。
第2図は第1図のいか釣針10針先部分を分解して示す
もので、先細端部11には、断面環状の管状部材5を嵌
合させることができる。
先細端部11には針部材9を挿入させることのできる4
個の縦溝13が設Hす、各縦溝13間には、仕切り突縁
1ぎが形成されており縦溝13に針部材90基端部9′
を嵌入して、各基端部9′間に仕切り突縁13′を介在
せしめた状態とし、先細端部11外周に針部材9を囲繞
状態として傘針7を形成せしめている。
今、本体3の先細端部11に、管状部材5を嵌合させ、
第3a図又は第3b図で示す如き針部材9をそれの針先
部分を上記端部11から突出せしめた状態で上記針部材
の基端部9′を縦溝9に挿入した後、管状部材5によっ
て緊締すると、第3b図の針部材9を使用したものでは
傘針γができ上がると同時に、本考案のいか釣針1が完
成する。
又第3a図の針部材9を使用したものでは、上記部材を
緊締後、開いた形状に夫々外向きに折曲げると同様に本
考案のいか釣針1が完成する。
本考案によれば、合成樹脂製本体の先細端部に縦溝な予
め設けて置くことにより、十分な取付強度を有するいか
釣針を能率よく製造することができる。
又従来は、針部材基部の糸による結びを容易にするため
先細端部の回りに多数の針部材を配置していたが、縦溝
間の仕切り突縁によってこのように余分の針を隙間なく
配置する必要がない。
更に使用者の好みにより針部材の数を容易に増減し調節
できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のいか釣針の1例斜視図、第2図は第1
図の傘針部分を分解して示す斜視図、第3a図及び第3
b図は傘針部材の夫々1例平面図、第4図は、同要部の
拡大説明図である。 1:本考案のいか釣針、3:合成樹脂製本体、5:管状
部材、7:傘針、9:傘針部材、11:先細端部、13
:縦溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂製本体3、上記本体の先細端部11に嵌合する
    ことのできる金属製又は合成樹脂製の管状部材5及び傘
    針7を構成すべき基端折曲状の多数の針部材9から戎り
    、上記先細端部の表面に針部材90基端部9′が嵌入す
    る複数個の縦溝13を設げて、同縦溝と縦溝との間に仕
    切り突縁13′を形成し、同縦溝13に針部材90基端
    部9′を嵌入して同基端部9′間に仕切り突縁13′を
    介在せしめた状態とし針部材9を先細端部11外周に囲
    繞状態として傘針Tを構成し、同囲繞状態の針部材9基
    端部9′の外周に管状部材5を嵌着して、先細端部11
    に傘針Tとなるべき針部材90基端部9′を緊締してな
    るいか釣針。
JP1979136575U 1979-10-01 1979-10-01 いか釣針 Expired JPS582219Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5652961U JPS5652961U (ja) 1981-05-09
JPS582219Y2 true JPS582219Y2 (ja) 1983-01-14

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ID=29368063

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981359U (ja) * 1982-11-22 1984-06-01 株式会社洋釣漁具 いか釣針

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329672U (ja) * 1976-08-17 1978-03-14

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JPS5329672U (ja) * 1976-08-17 1978-03-14

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JPS5652961U (ja) 1981-05-09

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