JPS5841824Y2 - 枝打機におけるチエンソ−挾圧防止装置 - Google Patents
枝打機におけるチエンソ−挾圧防止装置Info
- Publication number
- JPS5841824Y2 JPS5841824Y2 JP14111581U JP14111581U JPS5841824Y2 JP S5841824 Y2 JPS5841824 Y2 JP S5841824Y2 JP 14111581 U JP14111581 U JP 14111581U JP 14111581 U JP14111581 U JP 14111581U JP S5841824 Y2 JPS5841824 Y2 JP S5841824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prevention device
- frame
- clamping pressure
- chain saw
- pressure prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は主機枠１の上部にチェンゾ−２を上方に突出させ
て設け、この主機枠１に相互平行駆動輪３を上下方向に
対し斜交させて設け、同機枠１に対面する補助機枠４に
従動輪５を設け、同機枠１．４を発条６で接続してなる
枝打機において、チェンゾ−１の上端部に上記駆動輪３
０走行方向に向って腕７を突設し、回読７の先端部に案
内輪８を設けてなるチェンソー挾圧防止装置に関するも
のである。
て設け、この主機枠１に相互平行駆動輪３を上下方向に
対し斜交させて設け、同機枠１に対面する補助機枠４に
従動輪５を設け、同機枠１．４を発条６で接続してなる
枝打機において、チェンゾ−１の上端部に上記駆動輪３
０走行方向に向って腕７を突設し、回読７の先端部に案
内輪８を設けてなるチェンソー挾圧防止装置に関するも
のである。
チェンゾ−１は案内板９の外周に無端回動チェノ１０を
掛回し、かつ同チェン１０を駆動用広幅スプロケット１
１に噛合させ同チェン１０に複数の刃を等間隔に設けて
なるものである。
掛回し、かつ同チェン１０を駆動用広幅スプロケット１
１に噛合させ同チェン１０に複数の刃を等間隔に設けて
なるものである。
駆動輪３は上下にそれぞれ２個宛計４個設け、ガソリン
エンジンによる原動機１２によって伝動装置１３を介し
て上記広幅スプロケット１１と共に回動させるものであ
る。
エンジンによる原動機１２によって伝動装置１３を介し
て上記広幅スプロケット１１と共に回動させるものであ
る。
伝動装置１３は原動機１２の出力軸１４、広幅スプロケ
ット１１の回動軸１５、駆動輪３の共通回動軸１６およ
び駆動輪３の回動軸１７をスプロケット１８およびチェ
ノ１９で接続してなるものである。
ット１１の回動軸１５、駆動輪３の共通回動軸１６およ
び駆動輪３の回動軸１７をスプロケット１８およびチェ
ノ１９で接続してなるものである。
従動輪５は上下にそれぞれ２個又は３個宛計４個又は６
個の自在輪により形成され、主機枠１の中程に固定した
案内横杆２０を補助機枠４の中程に設けた案内環２１に
挿通させる。
個の自在輪により形成され、主機枠１の中程に固定した
案内横杆２０を補助機枠４の中程に設けた案内環２１に
挿通させる。
腕７は案内板９の上端部にボルト２２によって固定され
る。
る。
従って同機枠１．４間に樹幹２３を介在させ発条６の力
で同機枠１．４を樹幹２３に圧接し原動機１２を始動し
て駆動輪３を回動させると、同機枠１．４は矢印ａ方向
に走行して樹幹２３の外周を旋回上昇すると同時に広幅
スプロケット１１の回動によりチェンンー２のチェノ１
０が矢印す方向に回動する。
で同機枠１．４を樹幹２３に圧接し原動機１２を始動し
て駆動輪３を回動させると、同機枠１．４は矢印ａ方向
に走行して樹幹２３の外周を旋回上昇すると同時に広幅
スプロケット１１の回動によりチェンンー２のチェノ１
０が矢印す方向に回動する。
そして第４図に示すように案内輪８も走行方向（矢印ａ
）に移動するが同軸８の進路上に枝２４が現われると同
軸８が先ずその檻４に衝接し矢印ａ方向への移動が妨害
されるが依然同機枠１．４は矢印ａ方向へ移動しようと
するため案内輪８は枝２４に案内されて転動して同機枠
１．４をその走行方向から下方に若干ずらし案内輪８お
よびチェンゾ−２は第４図実線位置から仮想線位置に移
動するからチェンゾ−２の上端の移動進路は枝２４の下
方に移動し枝２４を避ける。
）に移動するが同軸８の進路上に枝２４が現われると同
軸８が先ずその檻４に衝接し矢印ａ方向への移動が妨害
されるが依然同機枠１．４は矢印ａ方向へ移動しようと
するため案内輪８は枝２４に案内されて転動して同機枠
１．４をその走行方向から下方に若干ずらし案内輪８お
よびチェンゾ−２は第４図実線位置から仮想線位置に移
動するからチェンゾ−２の上端の移動進路は枝２４の下
方に移動し枝２４を避ける。
又チェンゾ−２の上端の移動進路が枝２４の上面に近接
するような場合は第５図に示すように案内輪８と枝２４
との相互作用によって同機枠１．４を若干上昇させチェ
ンゾ−２の上端の移動進路を上昇させるから枝２４はチ
ェンゾ−２の上端の若干下部によって切断される。
するような場合は第５図に示すように案内輪８と枝２４
との相互作用によって同機枠１．４を若干上昇させチェ
ンゾ−２の上端の移動進路を上昇させるから枝２４はチ
ェンゾ−２の上端の若干下部によって切断される。
従来チェンゾ−２の上端移動進路に枝２４が現われチェ
ンゾ−２の上端で枝２４の下部が第６図に示すように切
込昔れると切込面２５が枝２４の重量によってチェンゾ
−２を強く挾圧しチェノソー２釦よび同機枠１．４の移
動を阻止し原動機１２を停止するから枝打機はその位置
で動作を停止しかつ同校２４から枝打機を分離させるた
め多くの労力と時間を要する欠陥があった。
ンゾ−２の上端で枝２４の下部が第６図に示すように切
込昔れると切込面２５が枝２４の重量によってチェンゾ
−２を強く挾圧しチェノソー２釦よび同機枠１．４の移
動を阻止し原動機１２を停止するから枝打機はその位置
で動作を停止しかつ同校２４から枝打機を分離させるた
め多くの労力と時間を要する欠陥があった。
本案は上述のように構成したので案内輪８が同機枠１．
４の旋回上昇力によって枝２４に当って同機枠１．４を
若干下降又は上昇させ得るからチェンソ−２が枝２４を
避は或は枝２４の側面にチェンン−２を充分当接し得て
枝２４の下部切込みを防止し切込面２５によるチェンソ
−２の挟圧停止を防止し得て円滑に枝打作業を遂行し得
るものである。
４の旋回上昇力によって枝２４に当って同機枠１．４を
若干下降又は上昇させ得るからチェンソ−２が枝２４を
避は或は枝２４の側面にチェンン−２を充分当接し得て
枝２４の下部切込みを防止し切込面２５によるチェンソ
−２の挟圧停止を防止し得て円滑に枝打作業を遂行し得
るものである。
第１図は本案のチェンンー挾圧防止装置を備えた枝打機
を示す正面図、第２図は第１図を左方から見た側面図、
第３図は同機の切欠平面図、第４図は案内輪下降状態説
明図、第５図は案内輪上昇状態説明図、第６図は核子部
切込状態説明図である。 １・・・・・・主機枠、２・・・・・・チェンンー ３
・・・・・・相互平行駆動輪、４・・・・・・補助機枠
、５・・・・・・従動輪、６・・・・・・発条、Ｉ・・
・・・・腕、８・・・・・・案内輪。
を示す正面図、第２図は第１図を左方から見た側面図、
第３図は同機の切欠平面図、第４図は案内輪下降状態説
明図、第５図は案内輪上昇状態説明図、第６図は核子部
切込状態説明図である。 １・・・・・・主機枠、２・・・・・・チェンンー ３
・・・・・・相互平行駆動輪、４・・・・・・補助機枠
、５・・・・・・従動輪、６・・・・・・発条、Ｉ・・
・・・・腕、８・・・・・・案内輪。
Claims (1)
- 主機枠１の上部にチェンゾ−２を上方に突出させて設け
、この主機枠１に相互平行駆動輪３を上下方向に対し斜
交させて設け、同機枠１に対面する補助機枠４に従動輪
５を設け、同機枠１．４を発条６で接続してなる枝打機
にかいて、チェノソー１の上端部に上記駆動輪３の走行
方向に向って腕７を突設し、回読７の先端部に案内輪８
を設けてなるチェンソー挾圧防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14111581U JPS5841824Y2 (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 枝打機におけるチエンソ−挾圧防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14111581U JPS5841824Y2 (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 枝打機におけるチエンソ−挾圧防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845653U JPS5845653U (ja) | 1983-03-28 |
| JPS5841824Y2 true JPS5841824Y2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=29934239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14111581U Expired JPS5841824Y2 (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 枝打機におけるチエンソ−挾圧防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841824Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14111581U patent/JPS5841824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5845653U (ja) | 1983-03-28 |
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