JPS5841733A - 板ガラスの強化方法 - Google Patents
板ガラスの強化方法Info
- Publication number
- JPS5841733A JPS5841733A JP13803281A JP13803281A JPS5841733A JP S5841733 A JPS5841733 A JP S5841733A JP 13803281 A JP13803281 A JP 13803281A JP 13803281 A JP13803281 A JP 13803281A JP S5841733 A JPS5841733 A JP S5841733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water mist
- air
- glass plate
- glass
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B27/00—Tempering or quenching glass products
- C03B27/04—Tempering or quenching glass products using gas
- C03B27/0404—Nozzles, blow heads, blowing units or their arrangements, specially adapted for flat or bent glass sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B27/00—Tempering or quenching glass products
- C03B27/02—Tempering or quenching glass products using liquid
- C03B27/028—Tempering or quenching glass products using liquid the liquid being water-based
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B27/00—Tempering or quenching glass products
- C03B27/04—Tempering or quenching glass products using gas
- C03B27/0417—Controlling or regulating for flat or bent glass sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B27/00—Tempering or quenching glass products
- C03B27/04—Tempering or quenching glass products using gas
- C03B27/052—Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets being in a vertical position
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歪点以上の温度暴と加熱した板ガラスに冷却媒
体を吹きつけて板ガラスを強化する方法の改嵐に関する
。
体を吹きつけて板ガラスを強化する方法の改嵐に関する
。
従来、歪点以上の温度に加熱した板ガラスに冷却媒体を
吹きつけて板ガラスを強化する方法としでは、板ガラス
に近接して設けた複数個の噴出口より空気、水ミストと
空気とを予め混合したもの、あるいは−直接水ミストを
板ガラスに吹きつけて強化する方法が知られている。
吹きつけて板ガラスを強化する方法としでは、板ガラス
に近接して設けた複数個の噴出口より空気、水ミストと
空気とを予め混合したもの、あるいは−直接水ミストを
板ガラスに吹きつけて強化する方法が知られている。
しかし、板ガラスに空気を飲会つけて強化する方法にお
いては、板ガラス全両番Ｃ均一に空気を吹きつけた場合
に１板ガラス周辺域に比べて中央域化飲会つけられた空
気が吹きつけ領域より去り離く、そのため加熱された板
ガラスと熱交換された空気が中央域に漏１する時間が長
くなり、板ガラスの中央域の強化度が周辺部に比べて低
下するという傾向があった。その欠点を補うために、板
ガラスの中央域の空気の圧力を周辺部に比べて高くする
と、板ガラスに歪、変彫などが生じるという問題があっ
た。
いては、板ガラス全両番Ｃ均一に空気を吹きつけた場合
に１板ガラス周辺域に比べて中央域化飲会つけられた空
気が吹きつけ領域より去り離く、そのため加熱された板
ガラスと熱交換された空気が中央域に漏１する時間が長
くなり、板ガラスの中央域の強化度が周辺部に比べて低
下するという傾向があった。その欠点を補うために、板
ガラスの中央域の空気の圧力を周辺部に比べて高くする
と、板ガラスに歪、変彫などが生じるという問題があっ
た。
水ミストと空気とを予め混合して加熱した板ガラスに吹
きつけて強化する方法は、水ミストと空気とを混合、す
る過程（混合ｍ）で水ミストの粒径が大きくなり、水滴
状となった水が板ガラスと接触して板ガラスを破損した
り、板ガラスの冷却が局部的に不均一になるなど、制御
が困難なものであった。
きつけて強化する方法は、水ミストと空気とを混合、す
る過程（混合ｍ）で水ミストの粒径が大きくなり、水滴
状となった水が板ガラスと接触して板ガラスを破損した
り、板ガラスの冷却が局部的に不均一になるなど、制御
が困難なものであった。
水ミストを直接に加熱した板ガラスに吹きつけて強化す
る方法においては、水ミストが付勢され難く、そのため
水ミストの吹きつけ位置を限定して板ガラスの冷却能を
部分的に変化させるなどの制御が困難であった。
る方法においては、水ミストが付勢され難く、そのため
水ミストの吹きつけ位置を限定して板ガラスの冷却能を
部分的に変化させるなどの制御が困難であった。
また、高温の板ガラスに水ミストを吹きつけて急冷強化
する場合、水ミストの粒径は通常２０〜１１０４のもの
が好ましいが、水ミスト噴出口より水ミストを噴出させ
る噴出開始初期の段階では、噴出口先端圧が低いため粒
径が１００４以上の水ミストあるいは水滴が噴出され、
板ガラスを破損するなどの問題があった。
する場合、水ミストの粒径は通常２０〜１１０４のもの
が好ましいが、水ミスト噴出口より水ミストを噴出させ
る噴出開始初期の段階では、噴出口先端圧が低いため粒
径が１００４以上の水ミストあるいは水滴が噴出され、
板ガラスを破損するなどの問題があった。
本発明は、前記の如き従来法の欠点を解消するためにな
されたものであって、空気と水とを別個に板ガラスに吹
きつけて水ミストと空気との冷却能の差を利用し、水ミ
ストの板ガラスに接触する位置を制御することにより、
板ガラス全面にわたり強化度を均一にしたり、あるいは
板ガラスの強化度を部分的に変化させることを容易化す
る板ガラスの強化方法を提供するものであり、また、水
ｔスト噴出口より粒径の大きな水ミストあるいは水滴が
噴出されるのを抑制し、板ガラスの破損を防止したもの
である。
されたものであって、空気と水とを別個に板ガラスに吹
きつけて水ミストと空気との冷却能の差を利用し、水ミ
ストの板ガラスに接触する位置を制御することにより、
板ガラス全面にわたり強化度を均一にしたり、あるいは
板ガラスの強化度を部分的に変化させることを容易化す
る板ガラスの強化方法を提供するものであり、また、水
ｔスト噴出口より粒径の大きな水ミストあるいは水滴が
噴出されるのを抑制し、板ガラスの破損を防止したもの
である。
すなわち、本発−の板ガラス強化方法は、歪点以上の温
度番と加熱した板ガラスに冷却媒体を吹きつけて板ガラ
スを強化する方法に瑯いて、前記板ガラスに近接゛して
設けた複数個の空気噴出口より前記職ガラス全面にわた
り空気を吹きつけるととも番と、前記板ガラスに近接し
て前記空気噴出口の間に設けた設定圧力以上て開く作動
設定弁を有する１または複数個の本文スト噴出口より前
ＩｅｌＫガラスに木霊ストを吹きつけることを特徴とす
る。
度番と加熱した板ガラスに冷却媒体を吹きつけて板ガラ
スを強化する方法に瑯いて、前記板ガラスに近接゛して
設けた複数個の空気噴出口より前記職ガラス全面にわた
り空気を吹きつけるととも番と、前記板ガラスに近接し
て前記空気噴出口の間に設けた設定圧力以上て開く作動
設定弁を有する１または複数個の本文スト噴出口より前
ＩｅｌＫガラスに木霊ストを吹きつけることを特徴とす
る。
第１図■よび第３図は本発明を実施する場合の一態様を
示すものである。板ガラス吊Ａｍにより端部を帛り下げ
られ、加熱炉で歪点より高い温度、たとえばＳｉＯＮ２
ｏ ｏｔに加熱された板ガラス２は急冷装置３内に移
送され、冷却媒体が吹きつけられて急冷強化される。急
冷装置３は板ガラス２に近接して水平方向に伸びる複数
個の空気噴出用パイプ４および板ガラス２の中央域に位
置するように設けた複数個の水ミスト発生ノズル５を具
えている。空気噴出用パイプ４にはｌｌ［＃個の孔もし
くはスリットが設けられて空気吹、出口６を形成し、パ
イプ４に供給される圧縮空気を板ガラス２に吹きつけ、
板ガラス２の全面を急冷するようになっている。本文ス
ト発生ノズル５には、たとえば加圧された水を供給され
、霧状の液体としての水ミスト７を板ガラス２に吹きつ
けるようになっている。
示すものである。板ガラス吊Ａｍにより端部を帛り下げ
られ、加熱炉で歪点より高い温度、たとえばＳｉＯＮ２
ｏ ｏｔに加熱された板ガラス２は急冷装置３内に移
送され、冷却媒体が吹きつけられて急冷強化される。急
冷装置３は板ガラス２に近接して水平方向に伸びる複数
個の空気噴出用パイプ４および板ガラス２の中央域に位
置するように設けた複数個の水ミスト発生ノズル５を具
えている。空気噴出用パイプ４にはｌｌ［＃個の孔もし
くはスリットが設けられて空気吹、出口６を形成し、パ
イプ４に供給される圧縮空気を板ガラス２に吹きつけ、
板ガラス２の全面を急冷するようになっている。本文ス
ト発生ノズル５には、たとえば加圧された水を供給され
、霧状の液体としての水ミスト７を板ガラス２に吹きつ
けるようになっている。
第３図は本発明における水ミスト発生装置の一態様を示
すものである。ミスト化される水は貯槽８よりストレナ
ー９を経てロータリーポンプ１０により加圧され、給水
配管を経てヘッダー１２に供給され、ヘッダー１１によ
り複数個の水ミスト発生ノズル５こと供給される。また
、給水管１１には、噴出圧調整用の管１３が設けられて
いる。
すものである。ミスト化される水は貯槽８よりストレナ
ー９を経てロータリーポンプ１０により加圧され、給水
配管を経てヘッダー１２に供給され、ヘッダー１１によ
り複数個の水ミスト発生ノズル５こと供給される。また
、給水管１１には、噴出圧調整用の管１３が設けられて
いる。
５−
水ミスト噴出口は設定圧力以上で開く作動設定弁を有す
る。第４図はその構成例を示すものであり、水ミスト発
生ノズル５に加わる圧力が設定値以上になった場合１と
チェックバルブ１４が開会水ミスト７が噴出されるよう
番となっている。
る。第４図はその構成例を示すものであり、水ミスト発
生ノズル５に加わる圧力が設定値以上になった場合１と
チェックバルブ１４が開会水ミスト７が噴出されるよう
番となっている。
第Ｓ図は、噴出時間と水主スト発生ノズルに加わる圧力
との関係を示すグラフであり、グラフ中ムはチェックバ
ルブを用いない水ミスト発生ノズルを用いたものであり
、１はチェックバルブを用いて設電圧力（Ｆ点）以上で
チェックバルブが開くよう化したものである。ムにおい
ては、ｚ点より水ミストの噴出が開始し、Ｃの領域にセ
いて１００声以上の粒径の水ミストあるいは水滴が発生
し、Ｄの領域Ｋｍいて１００’−以下の粒径の木霊スト
が発生する。Ｂ４Ｃ詔いては、チェックバルブなどを用
いて設定圧力以上で初めて作動設定弁が開くよ３にする
ことにより、Ｃの領域が排除され１点より水ミストの噴
出が出なわれ、たとえば８０ａｍ以下の水ミス ６− トが噴出される。
との関係を示すグラフであり、グラフ中ムはチェックバ
ルブを用いない水ミスト発生ノズルを用いたものであり
、１はチェックバルブを用いて設電圧力（Ｆ点）以上で
チェックバルブが開くよう化したものである。ムにおい
ては、ｚ点より水ミストの噴出が開始し、Ｃの領域にセ
いて１００声以上の粒径の水ミストあるいは水滴が発生
し、Ｄの領域Ｋｍいて１００’−以下の粒径の木霊スト
が発生する。Ｂ４Ｃ詔いては、チェックバルブなどを用
いて設定圧力以上で初めて作動設定弁が開くよ３にする
ことにより、Ｃの領域が排除され１点より水ミストの噴
出が出なわれ、たとえば８０ａｍ以下の水ミス ６− トが噴出される。
水ミストの吹きつけ量は２０〜４００ ｍｌ／ｄ・ｌｅ
ｅが好ましく、２０ＷＬｌ／ｄ・ｓ＠ｅ未満では強化度
が必ずしも十分でなく、また、４００ ｄ７ｄ・ｓｅ＠
を越えると冷却能が大きすぎて板ガラスの破損を出じる
ようになる。
ｅが好ましく、２０ＷＬｌ／ｄ・ｓ＠ｅ未満では強化度
が必ずしも十分でなく、また、４００ ｄ７ｄ・ｓｅ＠
を越えると冷却能が大きすぎて板ガラスの破損を出じる
ようになる。
なお、第１図および第２図に示した態様では、水ミスト
噴出口を板ガラス２の中央域に配設した場合を示した。
噴出口を板ガラス２の中央域に配設した場合を示した。
このようにすれば、板に圧縮空気を吹きつけたのみでは
比較的冷却が不十分となりやすい板ガラス中央域を水ミ
ストで冷却することができるので、板ガラス全面をほぼ
均一に強化することができる。また、水ミスト噴出口の
配設位置詔よびその数を適宜変えることにより、板ガラ
スの強化度を部分的に変えることも可能である。
比較的冷却が不十分となりやすい板ガラス中央域を水ミ
ストで冷却することができるので、板ガラス全面をほぼ
均一に強化することができる。また、水ミスト噴出口の
配設位置詔よびその数を適宜変えることにより、板ガラ
スの強化度を部分的に変えることも可能である。
以上から明らかなように本発明番とよれば、歪点以上に
加熱した板ガラスに近接して設けた空気噴出口−こより
空気がガラス全面に亘り吹きつけられることにより、同
じく板ガラスに近接して空気噴出口の間番ζ設けられた
１もしくは複数の水ミスト噴出口より噴出した水ミスト
が空気噴出力に誘引されて直談板ガラスに吹きつけられ
るので、木霊ストの粒径が増大することが防止され、水
ミストの有効利用ができるとともに板ガラスの破損が防
止される。また、空気噴出口と水ミスト噴出口が独立し
ているので、水ミストおよび空気の冷却能の差を利用し
て水ミストの噴出口の記数位置およびその数を適宜調整
することにより、板ガラスを全面に亘り均一に強化した
り、局部的に強化度を変化させることが容易であるとい
う著効を有する。さらに、高温に加熱した板ガラスを急
冷侠置内に移送して水ミストを吹きつけて急冷強化する
際、水ミスト噴出初期の段階−ζおける１００．ｇａ以
上の粒径の水ミス艷および水滴などの発生を抑制し、板
ガラスの破損あるいは強化度の不均一などによ、る強化
不良を防止することができる。
加熱した板ガラスに近接して設けた空気噴出口−こより
空気がガラス全面に亘り吹きつけられることにより、同
じく板ガラスに近接して空気噴出口の間番ζ設けられた
１もしくは複数の水ミスト噴出口より噴出した水ミスト
が空気噴出力に誘引されて直談板ガラスに吹きつけられ
るので、木霊ストの粒径が増大することが防止され、水
ミストの有効利用ができるとともに板ガラスの破損が防
止される。また、空気噴出口と水ミスト噴出口が独立し
ているので、水ミストおよび空気の冷却能の差を利用し
て水ミストの噴出口の記数位置およびその数を適宜調整
することにより、板ガラスを全面に亘り均一に強化した
り、局部的に強化度を変化させることが容易であるとい
う著効を有する。さらに、高温に加熱した板ガラスを急
冷侠置内に移送して水ミストを吹きつけて急冷強化する
際、水ミスト噴出初期の段階−ζおける１００．ｇａ以
上の粒径の水ミス艷および水滴などの発生を抑制し、板
ガラスの破損あるいは強化度の不均一などによ、る強化
不良を防止することができる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例１
６５０’ＣＫ加熱した大きさＳ＠ＯＸ！！００５ｗ＋。
厚８３．３諺の板ガラスに、第１図ないし第４図に示し
た如き装置により、空気圧をａｋｐ／−として空気噴出
口より空気を噴出し、同時に水ミスト発生ノズルより発
生する水ミストの吹きつけ量を６０−／ゼ・ｓｅ＠およ
び１００１１１／ ｓ／・ｓｅａとして板ガラスの中央
域に吹きつけ冷却強化した。このとき、対向して設けた
空気噴出用パイプの間隔は５０Ｍとし、また、水ミスト
噴出口に加わる水圧がａ ｋｇ ／一時点でチェックバ
ルブが開き水ミストが発生するようにした。
た如き装置により、空気圧をａｋｐ／−として空気噴出
口より空気を噴出し、同時に水ミスト発生ノズルより発
生する水ミストの吹きつけ量を６０−／ゼ・ｓｅ＠およ
び１００１１１／ ｓ／・ｓｅａとして板ガラスの中央
域に吹きつけ冷却強化した。このとき、対向して設けた
空気噴出用パイプの間隔は５０Ｍとし、また、水ミスト
噴出口に加わる水圧がａ ｋｇ ／一時点でチェックバ
ルブが開き水ミストが発生するようにした。
仁れらおよび比職例として空気のみ（４に＃／ｄ）を板
ガラスに吹きつけて冷却強化したものの強化度を測定し
た。強化度の測定は板ガラスを中央部より破砕した場合
の破砕数（個／ＳＯ■角）で表わし、その結果を第６図
番こ示した・第６図に詔いて、―−〇は空気のみの場合
、−線■は中央域に水ミストを付加した場合（ＳＯｗＬ
ｌ／ ｄ−ｕｓｅ ） 、曲線■は中央域に水ミストを
付加した場合（１００１１４／ ｖｌ・Ｉ＠（１）の結
果を−〇 − 示す。この結果から、本発明に従って空気と水ミストと
を組み合わせる仁とにより、板ガラスがより強化される
ことが判る。
ガラスに吹きつけて冷却強化したものの強化度を測定し
た。強化度の測定は板ガラスを中央部より破砕した場合
の破砕数（個／ＳＯ■角）で表わし、その結果を第６図
番こ示した・第６図に詔いて、―−〇は空気のみの場合
、−線■は中央域に水ミストを付加した場合（ＳＯｗＬ
ｌ／ ｄ−ｕｓｅ ） 、曲線■は中央域に水ミストを
付加した場合（１００１１４／ ｖｌ・Ｉ＠（１）の結
果を−〇 − 示す。この結果から、本発明に従って空気と水ミストと
を組み合わせる仁とにより、板ガラスがより強化される
ことが判る。
また、１００４以上の木霊ストあるいは水滴は観察され
ず、板ガラスの破損は発生しなかったＯ 爽施例意 板ガラスの加熱温度勿よび急冷装置は実施例１と同様に
し、空気正念よび水ミスト量を変化させて板ガラスを急
冷強化した。板ガラスの強化度の測定は夾膣、例１と同
様δζ行ない、その結果を第’ＩＷＩｉＫ示す。図中、
曲線Ｇは空気圧４ ｋｇ／−の場合、自−■は空気圧Ｓ
ｋｙ／−の場合を示す。この結果より水ミスト量がｓｕ
ｍ／ｗｌ・Ｉ・以上になると璽ガラスが嵐好に強化され
ることが判る。
ず、板ガラスの破損は発生しなかったＯ 爽施例意 板ガラスの加熱温度勿よび急冷装置は実施例１と同様に
し、空気正念よび水ミスト量を変化させて板ガラスを急
冷強化した。板ガラスの強化度の測定は夾膣、例１と同
様δζ行ない、その結果を第’ＩＷＩｉＫ示す。図中、
曲線Ｇは空気圧４ ｋｇ／−の場合、自−■は空気圧Ｓ
ｋｙ／−の場合を示す。この結果より水ミスト量がｓｕ
ｍ／ｗｌ・Ｉ・以上になると璽ガラスが嵐好に強化され
ることが判る。
第１図は本発明のｌＩ論に使用する急冷装置の１例を示
す概略側ｗＩｌＩである。 第寓図は第１図の概略正面図である。 １０− 第３図は水ミスト発生装置の線部様を示す図である。 第４図は設定圧力以上で開く作動設定弁を有する水ミス
ト噴出口の構成例を示す一部切欠断面図である。 第６図は噴出時間と水ミスト発生ノズルに加わる圧力と
の関係を示すグラフである。 第６図は強化度測定結果を示すグラフである。 第７図は水ミスト貴と破砕数の関係を示すグラフである
。 ｌ・・・板ガラス吊具 ２・・・板ガラス３・・・
急冷装置 ４・・・空気噴出用パイプＳ・・・
水ミスト発生ノズル ６・・・水ミスト噴出ロア・・・
水１スト ８・・・貯 槽１２・・・ヘッダー
１４・・・チェックバルブ特許出願人 セン
トラル硝子株式会社 １１−
す概略側ｗＩｌＩである。 第寓図は第１図の概略正面図である。 １０− 第３図は水ミスト発生装置の線部様を示す図である。 第４図は設定圧力以上で開く作動設定弁を有する水ミス
ト噴出口の構成例を示す一部切欠断面図である。 第６図は噴出時間と水ミスト発生ノズルに加わる圧力と
の関係を示すグラフである。 第６図は強化度測定結果を示すグラフである。 第７図は水ミスト貴と破砕数の関係を示すグラフである
。 ｌ・・・板ガラス吊具 ２・・・板ガラス３・・・
急冷装置 ４・・・空気噴出用パイプＳ・・・
水ミスト発生ノズル ６・・・水ミスト噴出ロア・・・
水１スト ８・・・貯 槽１２・・・ヘッダー
１４・・・チェックバルブ特許出願人 セン
トラル硝子株式会社 １１−
Claims (1)
- １、歪点以上の温度に加熱した板ガラスに冷却媒体を吹
きつけて板ガラスを強化する方法において、前記板ガラ
スに近接して設けた複数個の空気噴出口より前記板ガラ
ス全面にわたり空気を吹きつけるとともに、前記板ガラ
スに近接して前記空気噴出口の間に設けた設定圧力以上
で開く作動設定弁を有する１または複数個の水ミスト噴
出口より前記板ガラスに水ミストを吹きつけることを特
徴とする板ガラスの強化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13803281A JPS5841733A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 板ガラスの強化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13803281A JPS5841733A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 板ガラスの強化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841733A true JPS5841733A (ja) | 1983-03-11 |
| JPS6343325B2 JPS6343325B2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=15212445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13803281A Granted JPS5841733A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 板ガラスの強化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841733A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61197876A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-02 | 三菱樹脂株式会社 | 複合管の製法 |
| JP2006177576A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Nohmi Bosai Ltd | 降温用噴霧システム |
| CN102219392A (zh) * | 2011-05-05 | 2011-10-19 | 北京工业大学 | 一种玻璃管在线生产过程中的强化处理方法 |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13803281A patent/JPS5841733A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61197876A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-02 | 三菱樹脂株式会社 | 複合管の製法 |
| JPH0574754B2 (ja) * | 1985-02-26 | 1993-10-19 | Mitsubishi Plastics Ind | |
| JP2006177576A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Nohmi Bosai Ltd | 降温用噴霧システム |
| CN102219392A (zh) * | 2011-05-05 | 2011-10-19 | 北京工业大学 | 一种玻璃管在线生产过程中的强化处理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343325B2 (ja) | 1988-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101045363B1 (ko) | 강판의 제어 냉각 장치 및 냉각 방법 | |
| US6305176B1 (en) | Method and system for cooling strip material | |
| GB1563068A (en) | Method and apparatus for producing glass fibres | |
| JP3792719B2 (ja) | 携帯式消火銃 | |
| JPS5841733A (ja) | 板ガラスの強化方法 | |
| JP4489214B2 (ja) | 板ガラスの強化方法とその装置 | |
| TW200843875A (en) | Controlled cooling apparatus for steel plate, and cooling method | |
| US4003731A (en) | Nozzle for fluids | |
| ATE152009T1 (de) | Spritzvorrichtung zum aufbringen eines flüssigen mediums wie farbe | |
| CN109867437A (zh) | 一种通过式喷雾淬冷钢化装置及操作方法 | |
| JPS6343326B2 (ja) | ||
| CN216838076U (zh) | 一种冷却速度均匀可控的高效水雾淬火装置 | |
| KR100362671B1 (ko) | 합금화 용융아연도금강판의 냉각방법 및이에 이용되는 냉각장치 | |
| CN210474999U (zh) | 一种钢板表面吹扫装置 | |
| JPS6228095B2 (ja) | ||
| JP4194063B2 (ja) | ダイカスト機用離型剤噴霧方法及びその装置 | |
| JPH01165412A (ja) | ホットプレス装置における熱板冷却装置 | |
| JPH08229094A (ja) | 噴霧式サウナ装置 | |
| CN111791599A (zh) | 一种彩色数码印刷机 | |
| JPS5911662B2 (ja) | ストリツプの振動防止方法 | |
| JPH05220550A (ja) | 連続鋳造用２次冷却装置 | |
| CN216237166U (zh) | 一种淬火炉下料斗用喷射装置 | |
| JPS60251230A (ja) | 熱処理炉のストリツプ冷却方法及び冷却装置 | |
| KR20090068523A (ko) | 스케일 제거장치 | |
| JPH06257938A (ja) | スノー状ドライアイスの製造器 |