JPS5841356A - 抗原の検定方法および試薬 - Google Patents
抗原の検定方法および試薬Info
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- JPS5841356A JPS5841356A JP12429282A JP12429282A JPS5841356A JP S5841356 A JPS5841356 A JP S5841356A JP 12429282 A JP12429282 A JP 12429282A JP 12429282 A JP12429282 A JP 12429282A JP S5841356 A JPS5841356 A JP S5841356A
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- antigen
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- antibody
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/58—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances
- G01N33/582—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances with fluorescent label
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
免疫化学型の検定は急速に臨床診断市場の主要な部門に
なりつ\ある。現在、比濁法および放射−免疫検定(E
IA)は免疫診断学において最良に確立された技術を示
している。酸素増殖免疫検定技術(EMIT)、酵素免
疫検定(EIA)および不拘−ケイ光免疫検定の如き新
技術が導入され各様の成功を見ている。これらの検定技
術の多くは放射性同位元素の取扱いに多くの問題が包含
されるためRIAの代替を目的としている。
なりつ\ある。現在、比濁法および放射−免疫検定(E
IA)は免疫診断学において最良に確立された技術を示
している。酸素増殖免疫検定技術(EMIT)、酵素免
疫検定(EIA)および不拘−ケイ光免疫検定の如き新
技術が導入され各様の成功を見ている。これらの検定技
術の多くは放射性同位元素の取扱いに多くの問題が包含
されるためRIAの代替を目的としている。
例えば、メイエル、ジュニア (maier、Jr)
KJ:る米国特許第4,104,029は化学発光標識
抗原と試料抗原との間に競争反応を起す化学発光検定を
教示している。これらの2種は検定中に存在する抗体に
より与えられた有効な限定された結合点に対して競争す
る。得られる発光は試料中の抗原の量に対し逆の関係に
ある。
KJ:る米国特許第4,104,029は化学発光標識
抗原と試料抗原との間に競争反応を起す化学発光検定を
教示している。これらの2種は検定中に存在する抗体に
より与えられた有効な限定された結合点に対して競争す
る。得られる発光は試料中の抗原の量に対し逆の関係に
ある。
他の方法は発光種が光吸収種に密接に接近して光吸収種
の吸光度スペクトルが発光種の発光スRクトルと重なる
時に生ずる非放射エネルギー移動の概念を使用している
。他の條件では放射体により光の形で放出される光エネ
ルギーのすべては好條件下では代わりに吸収種に移動さ
れる。この條件はエネルギ移動速度が吸収および放射種
の間の距離の6乗に逆比例すること示すフォルスターの
式により示されている(”エネルギー移動と有機光化学
、lピー・エーレールメーカース(P、A。
の吸光度スペクトルが発光種の発光スRクトルと重なる
時に生ずる非放射エネルギー移動の概念を使用している
。他の條件では放射体により光の形で放出される光エネ
ルギーのすべては好條件下では代わりに吸収種に移動さ
れる。この條件はエネルギ移動速度が吸収および放射種
の間の距離の6乗に逆比例すること示すフォルスターの
式により示されている(”エネルギー移動と有機光化学
、lピー・エーレールメーカース(P、A。
Leermakers)およびニー・ワイスベルガー(
A・Weissberger)編集、Ttchniqu
e of Organicchemistry 14巻
、17−132PC1969年)、Interscie
nce (=ニーヨーク)参照)。従って放射種および
吸収種はエネルギー移動を与えるよう互に極めて接近す
ることが必要である。
A・Weissberger)編集、Ttchniqu
e of Organicchemistry 14巻
、17−132PC1969年)、Interscie
nce (=ニーヨーク)参照)。従って放射種および
吸収種はエネルギー移動を与えるよう互に極めて接近す
ることが必要である。
例えばウルマン等による米国特許第3,996,345
号は抗原とケイ光発光体−消光体との1対を使用する免
疫検定を実施する方法を教示している。放射に際して得
られるケイ光は関心のある成分の量に関連する。ウルマ
ン(Ul 1man)またはウルマン等による米国特許
第3 、998 、9.!13号、第4.160.01
6号、第4.174.384号、第4.161.515
号および第4.199,559号を包含する問題の件に
密接に関係する多数の特許が発行されている。これらの
特許はすべて伺かの方法においてケイ光消光の概念に関
するものである。ケイ光性消光を包含する類似の方法が
、2論文に記載されている(”ケイ光励起移動免疫検定
、 ” The journal of Biolo
gical−底叫二二五、251巻、14号、4172
−4178頁(1976年7 月25日);および”エ
ネルギー移動免疫検定における標識としてのフルオレス
カミンお一92頁(1980年)参照)。
号は抗原とケイ光発光体−消光体との1対を使用する免
疫検定を実施する方法を教示している。放射に際して得
られるケイ光は関心のある成分の量に関連する。ウルマ
ン(Ul 1man)またはウルマン等による米国特許
第3 、998 、9.!13号、第4.160.01
6号、第4.174.384号、第4.161.515
号および第4.199,559号を包含する問題の件に
密接に関係する多数の特許が発行されている。これらの
特許はすべて伺かの方法においてケイ光消光の概念に関
するものである。ケイ光性消光を包含する類似の方法が
、2論文に記載されている(”ケイ光励起移動免疫検定
、 ” The journal of Biolo
gical−底叫二二五、251巻、14号、4172
−4178頁(1976年7 月25日);および”エ
ネルギー移動免疫検定における標識としてのフルオレス
カミンお一92頁(1980年)参照)。
抗原−抗体反応の特異性はエネルギー移動の要求を満す
ため化学発光種と光吸収様および再放射種とを十分に接
近させるための手段を与えることが現在見出されている
。これは外部励起光源の必要性を除きかつ高感度にする
ことができる。
ため化学発光種と光吸収様および再放射種とを十分に接
近させるための手段を与えることが現在見出されている
。これは外部励起光源の必要性を除きかつ高感度にする
ことができる。
本発明の1観点は(a)吸収体/放射体の複合抗体;化
学発光触媒の複合抗体;および前記の化学発光触媒の複
合抗体の存在において発光の光応答を誘起するのに適し
た化学発光試薬;の各有効量とからなる試薬中に抗原含
有試料を導入し、(b)化学発光の光応答により誘起し
た吸収体/放射体複合抗体から光応答を検出する。こと
を特徴とする抗体に対し多重結合点を有する抗原を検定
するための方法にある。本明細書において”吸収体/放
射体”の用語は光エネルギーを吸収し、異なる波長の光
を発光する種を指す。この用語は特にケイ先回およびリ
ン先回を包含する。またI+化学発光性1+またはi化
学発光nの用語は生物発光の密接に関連した現象を包含
する。″抗体11の用語は抗体類似体を包含する。
学発光触媒の複合抗体;および前記の化学発光触媒の複
合抗体の存在において発光の光応答を誘起するのに適し
た化学発光試薬;の各有効量とからなる試薬中に抗原含
有試料を導入し、(b)化学発光の光応答により誘起し
た吸収体/放射体複合抗体から光応答を検出する。こと
を特徴とする抗体に対し多重結合点を有する抗原を検定
するための方法にある。本明細書において”吸収体/放
射体”の用語は光エネルギーを吸収し、異なる波長の光
を発光する種を指す。この用語は特にケイ先回およびリ
ン先回を包含する。またI+化学発光性1+またはi化
学発光nの用語は生物発光の密接に関連した現象を包含
する。″抗体11の用語は抗体類似体を包含する。
化学発光触媒複合抗体および吸収体/放射体複合抗体の
密接な接近のために1個の抗原に結合した時高能率のエ
ネルギ移動が、化学発光触媒から吸収体/放射体まで起
る。吸収体/放射体は吸収された化学発光の光より長波
長の光を発光することによりエネルギーを放散する。故
に、ケイ先回吸収体/放射体の場合にはケイ光はただ抗
原が試料中にある時に実質的に放射される。糸から検出
されたケイ光は光−標識試薬抗体が無制限の量で存在す
る時、試料中の抗原量に関連する。背景の光として試薬
溶液から放射したケイ光の光量は適当な試薬のすべてが
同時に互に極めて密接していることが必要であるため無
視できる。溶液中で化学発光触媒とケイ先回との間の平
均距離は無視できるエネルギー移動が結合位置(表面抗
原)を抗体複合試薬に対し提供する抗原の存在なしに起
こるようなものである。これらの結合点は互に十父に密
接して適当なエネルギーを移動せしめる。
密接な接近のために1個の抗原に結合した時高能率のエ
ネルギ移動が、化学発光触媒から吸収体/放射体まで起
る。吸収体/放射体は吸収された化学発光の光より長波
長の光を発光することによりエネルギーを放散する。故
に、ケイ先回吸収体/放射体の場合にはケイ光はただ抗
原が試料中にある時に実質的に放射される。糸から検出
されたケイ光は光−標識試薬抗体が無制限の量で存在す
る時、試料中の抗原量に関連する。背景の光として試薬
溶液から放射したケイ光の光量は適当な試薬のすべてが
同時に互に極めて密接していることが必要であるため無
視できる。溶液中で化学発光触媒とケイ先回との間の平
均距離は無視できるエネルギー移動が結合位置(表面抗
原)を抗体複合試薬に対し提供する抗原の存在なしに起
こるようなものである。これらの結合点は互に十父に密
接して適当なエネルギーを移動せしめる。
更に特に1本発明の好ましい観点は化学発光補助因子の
生成に触媒反応を及ぼす”化学発光補助因子発生触媒の
複合抗体ガを化学発光試薬中に包含することである。本
明細書においては”補助因子1は発光反応を生成するの
に必要な反応性種であってこ〜に論じた触媒は除外され
る。両触媒は抗原に密接に接近して結合させる抗体に共
役しているため、吸収体/放射体を励起するのに十分な
化学発光の光応答の可能性は光生成反応において必要な
補助因子の局部的発生により増加される。
生成に触媒反応を及ぼす”化学発光補助因子発生触媒の
複合抗体ガを化学発光試薬中に包含することである。本
明細書においては”補助因子1は発光反応を生成するの
に必要な反応性種であってこ〜に論じた触媒は除外され
る。両触媒は抗原に密接に接近して結合させる抗体に共
役しているため、吸収体/放射体を励起するのに十分な
化学発光の光応答の可能性は光生成反応において必要な
補助因子の局部的発生により増加される。
化学発光試薬中に7化学発光補助因子補集”触媒を包含
することもまた好ましい。この触媒は溶液中に遊離して
残留し抗体と共役しない。抗原−結合試薬の付近に存在
する必要な補助因子および他の試薬のみを有することが
望ましいのでこの触媒は試薬溶液中に一般に存在する特
定の補助因子を除去する作用をする。故にか〜る補助因
子補集触媒は光−生成反応における基本の種を除去する
ことにより背景の光の放射を減少するのを助長する。一
方、抗原近くの補助因子の濃度が、補助因子補集触媒に
対しあまりに高いために感知できる効果を持ち得ないた
め、溶液中の補集触媒の存在は一般に検定に影響しない
。故に、望ましい正の反応が依然起こる。
することもまた好ましい。この触媒は溶液中に遊離して
残留し抗体と共役しない。抗原−結合試薬の付近に存在
する必要な補助因子および他の試薬のみを有することが
望ましいのでこの触媒は試薬溶液中に一般に存在する特
定の補助因子を除去する作用をする。故にか〜る補助因
子補集触媒は光−生成反応における基本の種を除去する
ことにより背景の光の放射を減少するのを助長する。一
方、抗原近くの補助因子の濃度が、補助因子補集触媒に
対しあまりに高いために感知できる効果を持ち得ないた
め、溶液中の補集触媒の存在は一般に検定に影響しない
。故に、望ましい正の反応が依然起こる。
本発明の更に一つの観点は(a)吸収体/放射体の複合
抗原;化学発光触媒の複合抗体;および前記の化学発光
触媒の複合抗体の存在において化学発光の光応答を誘起
するのに適した化学発光試薬;の各有効量からなる試薬
溶液に試料を導入し、かつ(b)化学発光の光応答によ
り誘起された吸収体/放射体複合抗原から光応答を検出
することを特徴とする唯1つの結合点を有する抗原を検
定する方法にある(吸収体/放射体を抗体に取り付は抗
原を化学発光触媒により標識することも適している)。
抗原;化学発光触媒の複合抗体;および前記の化学発光
触媒の複合抗体の存在において化学発光の光応答を誘起
するのに適した化学発光試薬;の各有効量からなる試薬
溶液に試料を導入し、かつ(b)化学発光の光応答によ
り誘起された吸収体/放射体複合抗原から光応答を検出
することを特徴とする唯1つの結合点を有する抗原を検
定する方法にある(吸収体/放射体を抗体に取り付は抗
原を化学発光触媒により標識することも適している)。
この観点は試薬溶液が光−標識抗原を含有し、光−標識
抗体に対し光−標識抗原と試料中の抗原との間に競合を
起す点において前記の観点と異なっている。故に、試料
抗原の存在のない場合に発光するある量の第2の光と試
料抗原の存在下に発光するより少量の第2の光とがある
。
抗体に対し光−標識抗原と試料中の抗原との間に競合を
起す点において前記の観点と異なっている。故に、試料
抗原の存在のない場合に発光するある量の第2の光と試
料抗原の存在下に発光するより少量の第2の光とがある
。
本発明の更に一つの観点は開示した方法を実施する際に
有用である本明細書中に記載した試薬である。
有用である本明細書中に記載した試薬である。
本発明の方法を実施する際に、ケイ光またはリン光の励
起性光源と励起する化学発光光源とを共に極めて密接に
接近せしめるため、非常に特異な抗原−抗体反応が利用
される。この原理を利用する目的は与えられた試料中の
抗原を検定するための感度および信頼性の高い方法を確
立することである。抗原−抗体親和性により試料抗原が
存在する時、特徴ある光応答を放射するある必要な反応
物を同伴する。独特の方法を与えることによりこの目的
を達成する手段を与えられる。
起性光源と励起する化学発光光源とを共に極めて密接に
接近せしめるため、非常に特異な抗原−抗体反応が利用
される。この原理を利用する目的は与えられた試料中の
抗原を検定するための感度および信頼性の高い方法を確
立することである。抗原−抗体親和性により試料抗原が
存在する時、特徴ある光応答を放射するある必要な反応
物を同伴する。独特の方法を与えることによりこの目的
を達成する手段を与えられる。
第1図に注目すると、特異な代表試料が、試験されて本
発明は更に容易に理解できる。第1図は試薬溶液が検定
される試料と混合の結果として抗原が試薬溶液中に存在
する時に起きる種々の反応を説明している。抗原は種々
の試薬に攻撃する場所を提供している多数の結合点を含
有する。ケイ先回複合抗体(吸収体/放射体複合抗体)
、被ルオキシダーゼ複合抗体(化学発光触媒複合抗体)
およびグルマースオキ7ダーゼ複合抗体(化学発光補助
因子発生触媒複合抗体)が示され、すべてが試薬溶液の
均衡に関して必然的に小空間に結合し濃縮されている。
発明は更に容易に理解できる。第1図は試薬溶液が検定
される試料と混合の結果として抗原が試薬溶液中に存在
する時に起きる種々の反応を説明している。抗原は種々
の試薬に攻撃する場所を提供している多数の結合点を含
有する。ケイ先回複合抗体(吸収体/放射体複合抗体)
、被ルオキシダーゼ複合抗体(化学発光触媒複合抗体)
およびグルマースオキ7ダーゼ複合抗体(化学発光補助
因子発生触媒複合抗体)が示され、すべてが試薬溶液の
均衡に関して必然的に小空間に結合し濃縮されている。
反応種のこの密接な接近はケイ光発光反応のかなり大き
な可能性を起こす。この特殊な試薬系に対する適切な化
学発光反応は次の通りである。
な可能性を起こす。この特殊な試薬系に対する適切な化
学発光反応は次の通りである。
fil グルコース+Q21北子テ÷−2H202+
グルコン酷塩オキ− (21H,02+ルミノール <iv土−y’−!オキ
ジルミノール十H20+N2+ hr 反応(2)から分るように、過酸化水素(H2O2)と
ルミノールの両者は発光反応を起すためにペルオキシダ
ーゼ触媒と接触せねばならない。このために試薬溶液中
に十分な量の両補助因子(過酸化水素とルミノール)を
たy有することである(かつ本発明の範囲内にある)が
、かかる状態は抗原の存在如伺に拘わらず著しい背景の
化学発光の光を放射させる。この背景の光はろ過できる
が、か〜る状態は好ましくない。過量の背景放射を避け
るため、化学発光共因子発生触媒複合抗原(グルコース
オキシダーゼat抗体)が反応溶液中に包含される。こ
れは必要な補助因子(H2O2’ )の1種だけが抗原
−結合Rルオキシダーゼ触媒の近くに生成されるため化
学発光は単に抗原が存在するときだけに最も起ることを
確実にする。更に発生する不要の機会の化学発光の保証
として第1図に説明した試薬溶液は次の式により一般に
過酸化水素を試薬溶液から除去する化学発光補助因子補
集触媒(カタラーゼ)を含有する。
グルコン酷塩オキ− (21H,02+ルミノール <iv土−y’−!オキ
ジルミノール十H20+N2+ hr 反応(2)から分るように、過酸化水素(H2O2)と
ルミノールの両者は発光反応を起すためにペルオキシダ
ーゼ触媒と接触せねばならない。このために試薬溶液中
に十分な量の両補助因子(過酸化水素とルミノール)を
たy有することである(かつ本発明の範囲内にある)が
、かかる状態は抗原の存在如伺に拘わらず著しい背景の
化学発光の光を放射させる。この背景の光はろ過できる
が、か〜る状態は好ましくない。過量の背景放射を避け
るため、化学発光共因子発生触媒複合抗原(グルコース
オキシダーゼat抗体)が反応溶液中に包含される。こ
れは必要な補助因子(H2O2’ )の1種だけが抗原
−結合Rルオキシダーゼ触媒の近くに生成されるため化
学発光は単に抗原が存在するときだけに最も起ることを
確実にする。更に発生する不要の機会の化学発光の保証
として第1図に説明した試薬溶液は次の式により一般に
過酸化水素を試薬溶液から除去する化学発光補助因子補
集触媒(カタラーゼ)を含有する。
(3) 2H,O□L註=ム2H20+O□故に、第
1図はいかにグルコースオキシダーゼ。
1図はいかにグルコースオキシダーゼ。
Rルオキシダーゼおよびケイ先回のすべてが複合抗体に
より抗原に結合されることにより相互に接近していかに
保持されるかを示している。・試薬中のグルコースおよ
び酸素はグルコースオキシダーゼに接触して過酸化水素
を生成する。(ルオキシダーゼ触媒に接して発生する過
酸化水素は化学発光の光エネルギー(hv≦500 n
m)を放射する試薬中に存在するルミノールと結合する
。しがしながら、抗原にも密接に結合する被ルオキシダ
ーゼおよびケイ先回の密接な接近のためこの放射した光
エネルギーはケイ先回(hY≦500nm)により吸収
されてケイ光の光に変換される。イ6営発光の光はいず
れもろ過され試料中延存在する抗原の量に比例するケイ
光の光を検出器のみが検出できる。
より抗原に結合されることにより相互に接近していかに
保持されるかを示している。・試薬中のグルコースおよ
び酸素はグルコースオキシダーゼに接触して過酸化水素
を生成する。(ルオキシダーゼ触媒に接して発生する過
酸化水素は化学発光の光エネルギー(hv≦500 n
m)を放射する試薬中に存在するルミノールと結合する
。しがしながら、抗原にも密接に結合する被ルオキシダ
ーゼおよびケイ先回の密接な接近のためこの放射した光
エネルギーはケイ先回(hY≦500nm)により吸収
されてケイ光の光に変換される。イ6営発光の光はいず
れもろ過され試料中延存在する抗原の量に比例するケイ
光の光を検出器のみが検出できる。
第2図は試料中に存在する抗原がないが第1図と同じ試
薬系を示している。ケイ光の光応答を生成するために必
要な試薬はすべて無差別に溶液中に分散しているので化
学発光の発生の可能性は少なく、特に生成した過酸化水
素を補集するカタラーゼの存在のためそうである。第2
の光放射(ケイ光)発生の機会は励起した化学発光の放
射体がケイ先回に極めて接近して生成されることが必要
なために一眉少ない。それ以外の場合は、エネルギー移
動は検出できるケイ光の応答を完成するには不十分であ
る。
薬系を示している。ケイ光の光応答を生成するために必
要な試薬はすべて無差別に溶液中に分散しているので化
学発光の発生の可能性は少なく、特に生成した過酸化水
素を補集するカタラーゼの存在のためそうである。第2
の光放射(ケイ光)発生の機会は励起した化学発光の放
射体がケイ先回に極めて接近して生成されることが必要
なために一眉少ない。それ以外の場合は、エネルギー移
動は検出できるケイ光の応答を完成するには不十分であ
る。
試薬を調製するのに使用される必要な抗体は既知の方法
例えば問題の抗原と共に予め注入された動物の血液から
の抗体の単離〔ヘルマン・エヌ・アイゼy (Herm
an−N−Eisen)、Immunology *第
15.17章、Harper Row、=ニーヨーク(
1974年)参照〕 または単分枝系(monoclonal)抗体の安定な
形成体を生成するため抗体形成細胞を骨随腫(myel
oma)細胞と共に融解する〔アール・エッチ・ケネッ
ト(R−H−Kennet)およびチー・ジエー。
例えば問題の抗原と共に予め注入された動物の血液から
の抗体の単離〔ヘルマン・エヌ・アイゼy (Herm
an−N−Eisen)、Immunology *第
15.17章、Harper Row、=ニーヨーク(
1974年)参照〕 または単分枝系(monoclonal)抗体の安定な
形成体を生成するため抗体形成細胞を骨随腫(myel
oma)細胞と共に融解する〔アール・エッチ・ケネッ
ト(R−H−Kennet)およびチー・ジエー。
77 フカ7−7 (T−J−Mckearn (編集
)Monoclonal Antibodies、P
lenum Press、 ニューヨーク(1981
年)参照〕 により得られる。両文献とも本明細書に含
める。
)Monoclonal Antibodies、P
lenum Press、 ニューヨーク(1981
年)参照〕 により得られる。両文献とも本明細書に含
める。
適当な化学発光触媒には次の分離反応により光を生成す
る投ルオキシダーゼ、細菌性ルシフェラーゼ、およびル
シフェラーゼが包含される。
る投ルオキシダーゼ、細菌性ルシフェラーゼ、およびル
シフェラーゼが包含される。
+H20+N、 +hr
(5) FMNH,+O,+RCH貴1註二二ニョ―
FMN + RCOOH+ H,、+hr(6) ル
シフェリン+ATP +02−はaΣとと22=と二五
−オキジルシフェリン+AMP−1−CO2+pp i
+hビ(式中、 FMNH2は還元されたフラビンモノ
ヌクレオタイドであり、Rは約8−12の炭素を有する
直鎖状炭素鎖であり、FMNはフラビンモノヌクレオタ
イドゝであり、ATPはアデノシン三リン酸塩であり、
FMNはフラビンモノヌクレオタイ[・8であり、AT
Pはアデノシン三リン酸塩であり、AMPはアデノシン
−リン酸塩であり、ppiは無機リン酸塩である。
FMN + RCOOH+ H,、+hr(6) ル
シフェリン+ATP +02−はaΣとと22=と二五
−オキジルシフェリン+AMP−1−CO2+pp i
+hビ(式中、 FMNH2は還元されたフラビンモノ
ヌクレオタイドであり、Rは約8−12の炭素を有する
直鎖状炭素鎖であり、FMNはフラビンモノヌクレオタ
イドゝであり、ATPはアデノシン三リン酸塩であり、
FMNはフラビンモノヌクレオタイ[・8であり、AT
Pはアデノシン三リン酸塩であり、AMPはアデノシン
−リン酸塩であり、ppiは無機リン酸塩である。
与えられた試薬系に対し特定の吸収体/放射体を選択す
るにあたり、化学発光試薬により生成される化学発光の
スにクトル領域に吸光度を有することが必要である。吸
収体/放射体の発光は効果的に試薬系により放射された
化学発光と区別できる十分長波長であることが好ましい
。例えば第1に話題の2種の化学発光反応は過酸化水素
によるルミノール酸化とアルデヒド酸化である(例えば
インブチルアルデヒドゝおよびプロパツール)。これら
の反応はいずれもペルオキシダーゼにより触媒反応され
る。ルミノール化学発光反応用の適切な吸収体/放射体
にはウロポルフィリンおよびテトラカルボキシフェニル
ポルフィリンの如き遊離塩基のポルフィリン類、マグネ
シウムまたは亜鉛の如き金属を含有する金属ポルフィリ
ン類、ルミノール化学発光の領域(400および450
nmの間)に強い吸光度を生成するのに十分な大きさの
共役環系を有するテトラフェニルカルボキシポルフィリ
ン、ペリレン、アントラセン、7−メチルジベンゾ(a
、h)ピレンおよび他の多環芳香族が包含される。吸収
体/放射体は抗体との共役のため容易にスルホン化され
、一般の合成法によるスルホン酸クロリドの生成により
活性化される。
るにあたり、化学発光試薬により生成される化学発光の
スにクトル領域に吸光度を有することが必要である。吸
収体/放射体の発光は効果的に試薬系により放射された
化学発光と区別できる十分長波長であることが好ましい
。例えば第1に話題の2種の化学発光反応は過酸化水素
によるルミノール酸化とアルデヒド酸化である(例えば
インブチルアルデヒドゝおよびプロパツール)。これら
の反応はいずれもペルオキシダーゼにより触媒反応され
る。ルミノール化学発光反応用の適切な吸収体/放射体
にはウロポルフィリンおよびテトラカルボキシフェニル
ポルフィリンの如き遊離塩基のポルフィリン類、マグネ
シウムまたは亜鉛の如き金属を含有する金属ポルフィリ
ン類、ルミノール化学発光の領域(400および450
nmの間)に強い吸光度を生成するのに十分な大きさの
共役環系を有するテトラフェニルカルボキシポルフィリ
ン、ペリレン、アントラセン、7−メチルジベンゾ(a
、h)ピレンおよび他の多環芳香族が包含される。吸収
体/放射体は抗体との共役のため容易にスルホン化され
、一般の合成法によるスルホン酸クロリドの生成により
活性化される。
カルボキシル化も必要ならば実施でき、これから生成し
た酸塩化物は抗体に結合するため活性化される。
た酸塩化物は抗体に結合するため活性化される。
アルデヒド酸素化から得られる化学発光用の適当な吸収
体/放射体には上記のポリフィリンおよび多核芳香族が
包含される。しかしながら多核芳香族のハロゲン化は化
学発光放射体からエネルギーの有効な移行を与えるため
必要であるがこれは3重励起状態からの放身のためであ
る。有効なハロゲン化多核芳香族の実例は9.10−ジ
ブロモアントラセン、9−10−ジブロモ−2,6−ア
ントラセンジスルホン酸、6.10−ジブロモ−4,9
−ペリレンジカルボン酸塩およびろ、9−または6.1
0−ジブロモにリレンである。もし必要ならば記載した
ようなスルホン化またはカルボキシル化が、一般の合成
法によりこれらの化合物にもまた容易に実施できる。
体/放射体には上記のポリフィリンおよび多核芳香族が
包含される。しかしながら多核芳香族のハロゲン化は化
学発光放射体からエネルギーの有効な移行を与えるため
必要であるがこれは3重励起状態からの放身のためであ
る。有効なハロゲン化多核芳香族の実例は9.10−ジ
ブロモアントラセン、9−10−ジブロモ−2,6−ア
ントラセンジスルホン酸、6.10−ジブロモ−4,9
−ペリレンジカルボン酸塩およびろ、9−または6.1
0−ジブロモにリレンである。もし必要ならば記載した
ようなスルホン化またはカルボキシル化が、一般の合成
法によりこれらの化合物にもまた容易に実施できる。
リン光化合物もまた放射体の6重性能により化学発光ア
ルデヒド系における吸収体/放射体の如く使用できる。
ルデヒド系における吸収体/放射体の如く使用できる。
しかしながら、一般にリン光の吸収体/放射体は酸素の
存在で消光への感受性により好ましくない。この種類の
化合物には2.6−ブタジオン% 1−Cカルボキシフ
ェニル〕−1,2被/タンジオンおよび1−フェニル−
1,2−プロパンジオンの如きα−ジケトンが包含され
る。
存在で消光への感受性により好ましくない。この種類の
化合物には2.6−ブタジオン% 1−Cカルボキシフ
ェニル〕−1,2被/タンジオンおよび1−フェニル−
1,2−プロパンジオンの如きα−ジケトンが包含され
る。
後者の場合に抗体または抗原への結合はフェニル環のス
ルホン酸クロリド、酸クロリドまたはジアゾ活性中間体
による置換により与えられる。
ルホン酸クロリド、酸クロリドまたはジアゾ活性中間体
による置換により与えられる。
適当な抗体に吸収体/放射体、化学発光触媒および化学
発光補助因子発生触媒を付着させる方法は関連する特異
な種に左右される。例えば9.1゜−ジブロモ−2−ア
ントラセンスルホン酸の如きケイ先回のスルホン酸誘導
体はジクロロエタン中でPOC,l、による処理によっ
てスルホン酸クロリドゝに変換される。スルホン酸りロ
リ白ま次に水溶液中で抗体のリジン残留物またはN−末
端アミノ酸のアミン基に結合する。ジブロモペリレンジ
カルボン酸の如きケイ先回のカルボン酸誘導体は塩化チ
オニルによる処理により酸クロリドに変換できる。酸ク
ロリ白まスルホン酸クロリドと同様の方法で抗体に結合
する。これらおよび他の一般のカップリング方法は文献
で知られている〔例えば本明細書に包含されているエッ
チ・エッチ・ライタEnzymes、Antigens
、Antibodies、and Peptides。
発光補助因子発生触媒を付着させる方法は関連する特異
な種に左右される。例えば9.1゜−ジブロモ−2−ア
ントラセンスルホン酸の如きケイ先回のスルホン酸誘導
体はジクロロエタン中でPOC,l、による処理によっ
てスルホン酸クロリドゝに変換される。スルホン酸りロ
リ白ま次に水溶液中で抗体のリジン残留物またはN−末
端アミノ酸のアミン基に結合する。ジブロモペリレンジ
カルボン酸の如きケイ先回のカルボン酸誘導体は塩化チ
オニルによる処理により酸クロリドに変換できる。酸ク
ロリ白まスルホン酸クロリドと同様の方法で抗体に結合
する。これらおよび他の一般のカップリング方法は文献
で知られている〔例えば本明細書に包含されているエッ
チ・エッチ・ライタEnzymes、Antigens
、Antibodies、and Peptides。
第1章、 Mareel Dekker+ニューヨーク
(1975年)参照)。抗体の多くのペルオキシダーゼ
複合体は市場で入手可能であり、抗体のアミノ基がシフ
塩基結合を形成して反応する炭水化物残留分のペルオキ
シダーゼの酸化により製造される。これらのシフ塩基は
更にホウ化水素の還元により安定化される。グルコース
と抗体の複合は2官能試薬サクシニミジル4−(N−マ
レイミド9メチル)シクロヘキサン−1−カルボン酸塩
(本明細書に包含される古物等によるEuropean
Journal ofBiochemistry、第
101巻、395−399頁)の使用が報告されている
。
(1975年)参照)。抗体の多くのペルオキシダーゼ
複合体は市場で入手可能であり、抗体のアミノ基がシフ
塩基結合を形成して反応する炭水化物残留分のペルオキ
シダーゼの酸化により製造される。これらのシフ塩基は
更にホウ化水素の還元により安定化される。グルコース
と抗体の複合は2官能試薬サクシニミジル4−(N−マ
レイミド9メチル)シクロヘキサン−1−カルボン酸塩
(本明細書に包含される古物等によるEuropean
Journal ofBiochemistry、第
101巻、395−399頁)の使用が報告されている
。
選択された化学発光触媒複合抗体の存在で光応答を誘起
するために必要な化学発光試薬または補助因子は生物化
学の当業者によりよく証明され。
するために必要な化学発光試薬または補助因子は生物化
学の当業者によりよく証明され。
かつ容易に定量することができる。例えばペルオキシダ
ーゼ化学発光試薬の存在で光−誘起試薬または補助因子
には(1)ルミノールおよび過酸化水素あるいは(2)
アルデヒド9(イソブチルアルデヒドまたはプロピオン
アルデヒドの如き)、溶解酸素。
ーゼ化学発光試薬の存在で光−誘起試薬または補助因子
には(1)ルミノールおよび過酸化水素あるいは(2)
アルデヒド9(イソブチルアルデヒドまたはプロピオン
アルデヒドの如き)、溶解酸素。
エタノールおよび/あるいはピロリン酸ナトリウムおよ
び/あるいはリン酸ナトリウムのいずれかが包含できる
。はたるルシフェラーゼの存在では光誘発試薬にはFM
NH,、長鎖アルデヒド・、および溶解酸素が包含され
る(前記の反応式(4)、(5)および(6)参照)。
び/あるいはリン酸ナトリウムのいずれかが包含できる
。はたるルシフェラーゼの存在では光誘発試薬にはFM
NH,、長鎖アルデヒド・、および溶解酸素が包含され
る(前記の反応式(4)、(5)および(6)参照)。
検定は光の放射が検出できる透明な壁を有する適当な容
器中で実施できる。検定は便宜上室温で実施するのが好
ましい。一般に、試薬溶液中の各種の試薬の濃度は抗体
複合体に対しては約10−8−1Q ’M、 ルミ/
−/l/使用に対t、テ&! 10−3M、過酸化水素
使用には5X1o−3M、アルデヒドが使用された場合
はi o−3−i 0−2M、ピロリン酸塩が使用され
た場合は10−2−10−1M、リン酸塩が適用された
場合は10”−10’Mである。
器中で実施できる。検定は便宜上室温で実施するのが好
ましい。一般に、試薬溶液中の各種の試薬の濃度は抗体
複合体に対しては約10−8−1Q ’M、 ルミ/
−/l/使用に対t、テ&! 10−3M、過酸化水素
使用には5X1o−3M、アルデヒドが使用された場合
はi o−3−i 0−2M、ピロリン酸塩が使用され
た場合は10−2−10−1M、リン酸塩が適用された
場合は10”−10’Mである。
血液または尿の試料の検定用の試薬溶液の1例にはきル
オキダーゼ複合抗体(〜10’M)、カルボキシーフェ
ニルポルノイリン複合抗体(〜10−8M )、ルミノ
ール(〜10−3M)および過酸化水素(〜5 X 1
0” M )が包含される。
オキダーゼ複合抗体(〜10’M)、カルボキシーフェ
ニルポルノイリン複合抗体(〜10−8M )、ルミノ
ール(〜10−3M)および過酸化水素(〜5 X 1
0” M )が包含される。
任意に、試薬溶液はまたグルコースオキシダーゼ複合抗
体(〜10−8M)、グルコース(〜1o−3M)およ
びカタラーゼ(〜10−6M )が包含できる。
体(〜10−8M)、グルコース(〜1o−3M)およ
びカタラーゼ(〜10−6M )が包含できる。
更に1つの特定の試薬溶液にはペルオキシダーゼ複合抗
体(〜10−6M )、6.10−ジブロモペリレン複
合抗体(〜10 ’M)、イソブチルアル7’ ヒ)”
(〜5x10−2M)、溶解酸素、エタノール、リン
酸ナトリウム、およびピロリン酸塩が包含される。
体(〜10−6M )、6.10−ジブロモペリレン複
合抗体(〜10 ’M)、イソブチルアル7’ ヒ)”
(〜5x10−2M)、溶解酸素、エタノール、リン
酸ナトリウム、およびピロリン酸塩が包含される。
更に特定の試薬溶液にはほたるルシフェラーゼ複合抗体
(〜10−8M )、ウロポルフィリン複合抗体C〜1
0−711/ml)、ATP(〜i [1−6M )、
ルシフェリン(〜5X10−5M)、Mg+2イオン(
〜10−2M )および溶解酸素が包含される。
(〜10−8M )、ウロポルフィリン複合抗体C〜1
0−711/ml)、ATP(〜i [1−6M )、
ルシフェリン(〜5X10−5M)、Mg+2イオン(
〜10−2M )および溶解酸素が包含される。
当業者は説明のために示された前記試料から多くの変化
を行うことができるが本発明の請求の範囲内である。
を行うことができるが本発明の請求の範囲内である。
第1図は試料抗原の存在下で特定の試薬系を使用した本
発明の1実施例である。 第2図は試料抗原がないことを除いて第1図と同じ系で
ある。 特許出願人 スタンダード・オイル・カンパニー纂i図 名漁中どa給 抵l゛
発明の1実施例である。 第2図は試料抗原がないことを除いて第1図と同じ系で
ある。 特許出願人 スタンダード・オイル・カンパニー纂i図 名漁中どa給 抵l゛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−(a) 吸収体/放射体の複合抗体;化学発光触
媒複合抗体;および化学発光触媒複合抗体の存在におい
て光応答の誘起に適した化学発光試薬:とからなる試薬
溶液に試料を導入し、かつ(b) 吸収体/放射体複
合抗体により放射されたいかなる光も検出する。各工程
からなる多数の結合点を有する抗原を検定する方法。 2、化学発光試薬が、化学発光補助因子発生触媒の複合
抗原からなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、化学発光試薬が、化学発光補助因子補集触媒からな
る特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、吸収体/放射体が、ケイ先回である特許請求の範囲
第1項記載の方法。 5、 ケイ先回が、ウロポルフィリン、テトラカルボキ
シフェニルポルフィリン、ペリレン、アントラゼン、7
−メチルジインゾ(a、h)ピレン、9.10−ジブロ
モアントラセン、リボフラビン。 3.9−ジブロモペリレン、6.10−:)プロモヘリ
レンおよび6.10−ジブロモ−4,9−ペリレンジカ
ルボン酸塩からなる群から選択される特許請求の範囲第
4項記載の方法。 6、吸収体/放射体が、リン光団である特許請求の範囲
第1項記載の方法。 7、 リン光団が、2.6−ブタンジオン、1−〔カル
ボキシフェニル〕−1,2−−<ンタンジオンおよび1
−フェニル−1,2−プロペンジオンからなる群から選
択される特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、化学発光触媒が、深ルオキシダーゼ、細菌性ルシフ
ェラーゼおよびほたるルシフェラーゼからなる群から選
択される特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、吸収体/放射体の複合抗体;化学発光触媒の複合抗
原;および化学発光触媒の複合抗体の存在において化学
発光の光応答を誘起するために必要な化学発光試薬:か
らなり、大抗原を検定するための試薬溶液。 10、化学発光試薬が、化学発光補助因子発生器触媒の
複合抗体からなる特許請求の範囲第9項記載の試薬溶液
。 11、化学発光試薬が、化学発光補助因子捕集型触媒か
らなる特許請求の範囲第10項記載の試薬溶液。 12、ペルオキシダーゼ複合抗体、ウロポルフィリン複
合抗体、ルミノールおよび過酸化水素からなり、大抗原
を検定するための試薬溶液。 16、Rルオキシダーゼ複合抗体、リボフラビン複合抗
体、ルミノール、グルコースオキシダーゼ複合抗体、グ
ルコース、およびカタラーゼからなり、大抗原を検定す
れための試薬溶液。 14、ペルオキシダーゼ複合抗体、ウロポルフィン複合
抗体、インブチルアルデヒド、溶解酸素およびエタノー
ルからなり、大抗原を検定するための試薬溶液。 15、はたるルシフェラーゼ複合抗体、ウロポルフィリ
ン複合抗原、アデノシン三すン酸塩、ルシフェリン、マ
グネシウムイオン、および溶解酸素からなり、大抗原を
検定するための試薬溶液。 16、吸収体/放射体の複合抗原;化学発光触媒複合抗
体;および化学発光触媒複合抗体の存在において化学発
光の光応答を誘起するために必要な化学発光試薬;の各
有効量からなる、小抗原を検定するための試薬溶液。 17、化学発光触媒複合抗原;吸収−/放射体複合抗体
;および化学発光触媒複合抗原の存在において化学発光
の光応答を誘起するために必要な化学発光試薬;の各有
効量からなる、小抗原を検定するだめの試薬溶液。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US28440081A | 1981-07-17 | 1981-07-17 | |
US294400 | 2002-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841356A true JPS5841356A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=23090074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12429282A Pending JPS5841356A (ja) | 1981-07-17 | 1982-07-16 | 抗原の検定方法および試薬 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0070686B1 (ja) |
JP (1) | JPS5841356A (ja) |
CA (1) | CA1185177A (ja) |
DE (1) | DE3266683D1 (ja) |
Cited By (2)
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JPH01138459A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-31 | Sendai Biseibutsu Kenkyusho | ヒト末梢血単球の鑑別方法 |
WO2019187467A1 (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-03 | ソニー株式会社 | 標的物質検出方法、標的物質検出用キット及び標的物質検出装置 |
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- 1982-07-14 DE DE8282303700T patent/DE3266683D1/de not_active Expired
- 1982-07-14 EP EP19820303700 patent/EP0070686B1/en not_active Expired
- 1982-07-16 JP JP12429282A patent/JPS5841356A/ja active Pending
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DE3266683D1 (en) | 1985-11-07 |
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