JPS5841178A - ブラインド - Google Patents
ブラインドInfo
- Publication number
- JPS5841178A JPS5841178A JP13956381A JP13956381A JPS5841178A JP S5841178 A JPS5841178 A JP S5841178A JP 13956381 A JP13956381 A JP 13956381A JP 13956381 A JP13956381 A JP 13956381A JP S5841178 A JPS5841178 A JP S5841178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sawtooth
- plate
- shoulder
- blind
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はブラインドに関するものである。
通常のブラインドは、主に太陽光の遮蔽用および目隠し
用として用いられているため夏期開口部の遮光には効果
があるが、羽根問および窓枠との気密性が考慮されてお
らず断熱機能を有していない。さらに不透明であるため
採光も不十分となる。
用として用いられているため夏期開口部の遮光には効果
があるが、羽根問および窓枠との気密性が考慮されてお
らず断熱機能を有していない。さらに不透明であるため
採光も不十分となる。
この発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、
その目的は断熱、遮光、採光２通風の四つ機能を併せ持
ったブラインドを提供することにある。
その目的は断熱、遮光、採光２通風の四つ機能を併せ持
ったブラインドを提供することにある。
この発明に係るブラインドは、羽根を透明板とし、この
透明刷板に鋸歯状の凹凸を形成し、羽根の傾斜角を変え
ることによシ外部からの光を反射あるいは透過させるよ
う如し、さらに、羽根の幅方向両端部に保合部を形成し
、羽根を直立させた状態で係合部同士が係合して気密性
が確保されるようにしたものである。
透明刷板に鋸歯状の凹凸を形成し、羽根の傾斜角を変え
ることによシ外部からの光を反射あるいは透過させるよ
う如し、さらに、羽根の幅方向両端部に保合部を形成し
、羽根を直立させた状態で係合部同士が係合して気密性
が確保されるようにしたものである。
以下この発明を図示する実施例に基づいて説明する。第
１図、第２図に示すように、上下方向に等間隔をおいて
平行に多数配置された羽根ｌはプラスチックあるいは、
ガラスからなる透明板とされ、通常のブラインドと同様
に回転自在かつ上下動自在とされている。
１図、第２図に示すように、上下方向に等間隔をおいて
平行に多数配置された羽根ｌはプラスチックあるいは、
ガラスからなる透明板とされ、通常のブラインドと同様
に回転自在かつ上下動自在とされている。
この透明刷板１の幅方向両端部には互い係合し得る保合
突起２，３が突設され、これによシ各透明羽根を直立さ
せた状態でブラインドは一枚板を構成し、気密性が確保
される。
突起２，３が突設され、これによシ各透明羽根を直立さ
せた状態でブラインドは一枚板を構成し、気密性が確保
される。
また、透明胴板１には、その傾斜角を変えることによシ
外部からの光を反射あるいは透過し得る幅方向に連続す
る鋸歯状の凹凸が形成されている。この鋸歯状の凹凸は
種々の形状を取シ得る。
外部からの光を反射あるいは透過し得る幅方向に連続す
る鋸歯状の凹凸が形成されている。この鋸歯状の凹凸は
種々の形状を取シ得る。
透明胴板は、第４図に示すように外表面に鋸歯４が形成
された肩板ＩＡでも、第５図に示すように内部に中空部
５を設け、この中空部の外側面を平滑面６として内側面
に鋸歯４を形成した肩板ＩＢでもよい。さらに、第６図
に示すように内部に中空部５を設け、この中空部５の外
側面と内側面に鋸歯７と鋸歯８を形成した肩板ＩＣでも
、第７図に示すように中空部５の外側面と内側面に鋸歯
９と鋸歯１０を形成した肩板ＩＤでもよい。
された肩板ＩＡでも、第５図に示すように内部に中空部
５を設け、この中空部の外側面を平滑面６として内側面
に鋸歯４を形成した肩板ＩＢでもよい。さらに、第６図
に示すように内部に中空部５を設け、この中空部５の外
側面と内側面に鋸歯７と鋸歯８を形成した肩板ＩＣでも
、第７図に示すように中空部５の外側面と内側面に鋸歯
９と鋸歯１０を形成した肩板ＩＤでもよい。
肩板ＩＡおよび肩板ＩＢの鋸歯４は例えばαが５５°、
βが３５°の直角三角形とされている。
βが３５°の直角三角形とされている。
肩板ＩＣの鋸歯７は例えばαが７５°、βが１５゜の直
角三角形とされ、鋸歯８はαが１５°、βが５０°の三
角形とされ、鋸歯７と鋸歯８の頂点が近接するようにさ
れている。
角三角形とされ、鋸歯８はαが１５°、βが５０°の三
角形とされ、鋸歯７と鋸歯８の頂点が近接するようにさ
れている。
鋸歯９はαが１５°、βが３０°の三角形とされ、鋸歯
１０はαが４６°、βが３０°、ｒが１５°、δが５６
°の二段の鋸歯とされ、鋸歯９の頂点が鋸歯１０の中央
底点と一致するようにされている。
１０はαが４６°、βが３０°、ｒが１５°、δが５６
°の二段の鋸歯とされ、鋸歯９の頂点が鋸歯１０の中央
底点と一致するようにされている。
このような構成の肩板において冬の暖房時には第８図に
示すように窓１１を閉め、肩板１を直立させれば、二重
窓が構成され断熱効果が向上する。さらに、太陽高度の
低い冬の太陽光は各肩板ＩＡ、ＩＢ、ＩＣ，ＩＤを第８
図に示すように透過し、これにより部屋の奥まで採光が
可能となる。しかも、肩板は透明材であることから、室
内から室外への透視もある程度図ることができる。
示すように窓１１を閉め、肩板１を直立させれば、二重
窓が構成され断熱効果が向上する。さらに、太陽高度の
低い冬の太陽光は各肩板ＩＡ、ＩＢ、ＩＣ，ＩＤを第８
図に示すように透過し、これにより部屋の奥まで採光が
可能となる。しかも、肩板は透明材であることから、室
内から室外への透視もある程度図ることができる。
次Ｋ、太陽高度の高い夏において非冷房時の場合には、
窓１１を開けて肩板１を回転させ、第９図に示すように
鉛直からの傾斜角を３０’〜４５゜とする。ここで、肩
板ＩＡおよびＩＢの場合には図面上反時計方向に回転さ
せ、肩板１ｃの場合には時計方向に回転させる。このよ
うにすれば、刷板間から通風が得られるとともに各肩板
ＩＡ、ＩＢ、ＩＣは太陽光を第９図に示すように反射し
、快適性および省エネル、ギの向上が図られる。
窓１１を開けて肩板１を回転させ、第９図に示すように
鉛直からの傾斜角を３０’〜４５゜とする。ここで、肩
板ＩＡおよびＩＢの場合には図面上反時計方向に回転さ
せ、肩板１ｃの場合には時計方向に回転させる。このよ
うにすれば、刷板間から通風が得られるとともに各肩板
ＩＡ、ＩＢ、ＩＣは太陽光を第９図に示すように反射し
、快適性および省エネル、ギの向上が図られる。
冷房時にはこのような状態で窓１１を閉めれば同様の効
果が得られる。
果が得られる。
さらに１刷板ＩＤは直立した状態で夏の太陽光を反射し
、冬の太陽光を透過するように構成したものであシ、こ
のような肩板ＩＤの場合夏の冷房時に肩板ｌＤを第１０
図に示すように直立させることができ、二重窓如よる断
熱効果と太陽光の反射とＫよシ快適性および省エネルギ
の向、上が図られることになる。
、冬の太陽光を透過するように構成したものであシ、こ
のような肩板ＩＤの場合夏の冷房時に肩板ｌＤを第１０
図に示すように直立させることができ、二重窓如よる断
熱効果と太陽光の反射とＫよシ快適性および省エネルギ
の向、上が図られることになる。
また、保合突起２，３は、第６１９に示すようにその先
端部に鉤部２Ａ、３Ａを設け、あるいは第７図に示すよ
うにその保合側面に鋸歯２Ｂ。
端部に鉤部２Ａ、３Ａを設け、あるいは第７図に示すよ
うにその保合側面に鋸歯２Ｂ。
３Ｂを設けて気密性を向上させてもよい。
なお、肩板１の長手方向両端部には、第１１図に示すよ
うに取付アタッチメント１２が取付けられ、このアタッ
チメント部が断面コ字状の竪枠１３内に位置するように
され、アタンアメント１２の端部中央に回転軸１４が突
設されるとともに竪枠１３には竪溝１５が形成され、こ
れら回転軸１４および竪溝１５によシ羽根１が回転自在
かつ上下動自在に支持されている。
うに取付アタッチメント１２が取付けられ、このアタッ
チメント部が断面コ字状の竪枠１３内に位置するように
され、アタンアメント１２の端部中央に回転軸１４が突
設されるとともに竪枠１３には竪溝１５が形成され、こ
れら回転軸１４および竪溝１５によシ羽根１が回転自在
かつ上下動自在に支持されている。
また、気密性を向上させる目的で、竪枠１３の室内側に
は第１２図に示すようにシール材１６が揺動自在に取付
けられ、肩板１が直立した状態で揺動させて肩板ｌと竪
枠１３との間を塞ぐようＫされている。さらに、最下端
の肩板１は、その下端部が下框に形成された溝１７に嵌
合するようＫされている。
は第１２図に示すようにシール材１６が揺動自在に取付
けられ、肩板１が直立した状態で揺動させて肩板ｌと竪
枠１３との間を塞ぐようＫされている。さらに、最下端
の肩板１は、その下端部が下框に形成された溝１７に嵌
合するようＫされている。
この発明に係るブラインドは以上のような構成からなる
ので、次のような効果を奏する。
ので、次のような効果を奏する。
■ 夏期において肩板を傾斜させれば強い日射を遮光す
ることができるとともに通風が確保され、快適性および
省エネルギの向上が図れる。
ることができるとともに通風が確保され、快適性および
省エネルギの向上が図れる。
■ 冬期においては肩板を直立させることにより二重窓
を構成することができ断熱性能を向上させることができ
るとともに羽根の鋸歯形状忙よる光の屈折によって部屋
の奥まで採光が可能となる。
を構成することができ断熱性能を向上させることができ
るとともに羽根の鋸歯形状忙よる光の屈折によって部屋
の奥まで採光が可能となる。
■ 羽根の鋸歯形状を工夫することＫよ多夏期において
も羽根を直立させても強い日射を反射させることができ
、二重窓による断熱性能の向上を図ることができる。
も羽根を直立させても強い日射を反射させることができ
、二重窓による断熱性能の向上を図ることができる。
第１図、第２図はこの発明に係るブラインドの概略を示
す正、面図、側面図、第３図は羽根を直立させた状態を
示す断面図、第４図（Ａ） 、 （Ｂ）、第５図囚、（
Ｂ）、第６図（Ａ） 、 （Ｂ）、第７図（Ａ） 、
（Ｂ）は羽根の鋸歯の種々の形状を示す断面図、第８図
はブラインドの冬期における使用状況を示す概略説明図
、第９図は夏期における使用状況を示す概略説明図、第
１０図は特殊な羽根による夏期使用状況を示す概略説明
図、第１１図、第１２図は刷板端部付近を示す平面図、
第１３図はブラインドの下部付近を示す断面図である。 １、ＩＡ、ＩＢ、ＩＣ，ＩＤ・・・・・・羽根、２゜３
Ｂ・・・・・・鋸歯、４，９，１０．鋸歯、５・・・・
・・中空部、６・・・・・・平滑面、７，８・・・・・
・鋸歯、】】・・・・・・窓、１２・・・・・・取付ア
タッチメント、１３・・・・・・竪枠、１４・・・回転
軸、１５・・・・・・竪溝、１６・・・・・・シール材
、１７０９１１．。 溝。 特許出願人 旭化成工業株式会社
す正、面図、側面図、第３図は羽根を直立させた状態を
示す断面図、第４図（Ａ） 、 （Ｂ）、第５図囚、（
Ｂ）、第６図（Ａ） 、 （Ｂ）、第７図（Ａ） 、
（Ｂ）は羽根の鋸歯の種々の形状を示す断面図、第８図
はブラインドの冬期における使用状況を示す概略説明図
、第９図は夏期における使用状況を示す概略説明図、第
１０図は特殊な羽根による夏期使用状況を示す概略説明
図、第１１図、第１２図は刷板端部付近を示す平面図、
第１３図はブラインドの下部付近を示す断面図である。 １、ＩＡ、ＩＢ、ＩＣ，ＩＤ・・・・・・羽根、２゜３
Ｂ・・・・・・鋸歯、４，９，１０．鋸歯、５・・・・
・・中空部、６・・・・・・平滑面、７，８・・・・・
・鋸歯、】】・・・・・・窓、１２・・・・・・取付ア
タッチメント、１３・・・・・・竪枠、１４・・・回転
軸、１５・・・・・・竪溝、１６・・・・・・シール材
、１７０９１１．。 溝。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- （１） 上下方向に等間隔をおいて平行にかつ回転自
在に取付けられた羽根を透明板とし、この透明刷板にそ
の傾斜角を変えることによシ外部からの光を反射あるい
は透過し得る鋸歯状の凹凸を形成するとともにその幅方
向両端部に保合部を形成しである仁とを特徴とするブラ
インド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13956381A JPS5841178A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13956381A JPS5841178A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ブラインド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841178A true JPS5841178A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15248172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13956381A Pending JPS5841178A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ブラインド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841178A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58501518A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-09-08 | バルテンバツハ、クリスチアン | 日除け装置 |
| JPS6242698U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-14 | ||
| JP2012224975A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Shimizu Corp | ロールスクリーン |
| WO2015076245A1 (ja) * | 2013-11-25 | 2015-05-28 | シャープ株式会社 | 採光装置及び採光スラット |
| WO2016002869A1 (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-07 | シャープ株式会社 | 採光スラット及び採光装置 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13956381A patent/JPS5841178A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58501518A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-09-08 | バルテンバツハ、クリスチアン | 日除け装置 |
| JPS6242698U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-14 | ||
| JP2012224975A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Shimizu Corp | ロールスクリーン |
| WO2015076245A1 (ja) * | 2013-11-25 | 2015-05-28 | シャープ株式会社 | 採光装置及び採光スラット |
| JPWO2015076245A1 (ja) * | 2013-11-25 | 2017-03-16 | シャープ株式会社 | 採光装置及び採光スラット |
| WO2016002869A1 (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-07 | シャープ株式会社 | 採光スラット及び採光装置 |
| JPWO2016002869A1 (ja) * | 2014-07-02 | 2017-04-27 | シャープ株式会社 | 採光スラット及び採光装置 |
| US10227820B2 (en) | 2014-07-02 | 2019-03-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Daylighting slat and daylighting device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1171350A (en) | Reflective insulating blinds for windows and the like | |
| CN114232853B (zh) | 一种新型十字百叶式呼吸幕墙系统及其控制方法 | |
| US4365620A (en) | Reversible window for solar heating and cooling | |
| JPS5841178A (ja) | ブラインド | |
| CN206319816U (zh) | 一种可多角度调节的新型遮阳窗 | |
| CN2177788Y (zh) | 多功能活动百叶窗叶片结构 | |
| EP0922829A2 (en) | Reversible ventilated glazing system | |
| JPS6243113Y2 (ja) | ||
| CA1082095A (en) | Venetian blind construction | |
| JP3745873B2 (ja) | ルーバー入り複層ガラス | |
| CN206319817U (zh) | 一种可多角度调节的遮阳窗 | |
| JPH0142635Y2 (ja) | ||
| CN2173852Y (zh) | 百叶窗 | |
| JP2006090053A (ja) | 開口部構造 | |
| JPH0432428Y2 (ja) | ||
| JPH0328694Y2 (ja) | ||
| JPH0354302Y2 (ja) | ||
| SU1740904A1 (ru) | Коллектор солнечной энергии | |
| CN216841359U (zh) | 一种采光顶遮阳百叶结构 | |
| CN213330776U (zh) | 一种单层百叶 | |
| JPS6345491Y2 (ja) | ||
| JPS6025517Y2 (ja) | 二重サッシ | |
| JP3733175B2 (ja) | 遮光ルバー | |
| JP2000240378A (ja) | 放熱型ブラインド | |
| JPS6112532Y2 (ja) |