JPS5841031A - ラベル貼付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は円錐台状の容器に円弧状のラベルを貼付する装
置に関するものである。

菓子、化粧品、防臭剤、薬品弊多くの容器が円錐台状を
走は逆円錐台状ｆｃ＠成しである。

そのような容器にラベルを貼付する作業は、単なる円柱
体に貼付する作１１に比して高い糖蜜を要する。

例えば半径の変化しない単なる円柱体に貼付する場合は
長方形であるから、そのラベルの底侵を水平に位置させ
て垂直状態の円柱体容器のＦＭ団に巻き付ければ正しく
両端が閉合することＫなる。

ところが円錐台容器に貼付する場合社第５図に示すよう
に円弧状ラベル■の上縁（１４）も下縁（Ｌ重）も曲線
であるから容器（＠の垂直軸（至）に対してラベル■側
には目標となりラベル（Ｌ）を規制できる基準線が存在
しない。

そのため長方形う４ルのような処理ができず、わずかの
軸のずれＫよって第６図に示すような閉合差を生じてし
まう。

本発明はこのような点を改善するためになされた本ので
あって円錐台状の容器に正確に円弧状ラベルを貼付する
ことのできるラベル貼付装置を補供することを目的とす
る。

次に実施例について説明する。

〈イ〉全体の配着 ■　容器供給部内 容８＠を輸送する；ンペア（１）トコンベア（１）カラ
落下した容ａ（ロ）を後述する移送台（４）Ｋ供給する
供給筒（１１）からなる公知の構成である。

■　ラベル供給部の） ラベルホルダ（２）内の円弧状ラベル（ト）を１枚づつ
負圧で吸引して敗り出す吸引ドラム（２１）、吸引ドラ
ム（２１）から引きついだラベルの裏面を糊ドラム（２
２）Ｋ接触させて裏面に糊を塗布させ、移送台（４）上
の容器（０）Ｋ糊のついたラベルＶを押し付ける糊付け
ドラム（３）により構成する。

■　ラベル貼付部 容器供給部内から供給された容８（Ｃｊ）を保持して移
送し、糊付けドラム（３）からのラベル■の押し付けを
受けて容器（＠周囲にラベル（ト）を完全に貼付する移
送台（４）から構成される。

■　容器取り出し部（０ ラベル■の貼付けが完全ＫＪ１つた容器（Ｑを移送台（
４）から取り出す取シ出し腕（５）と、コンベア（５１
）から構成される。

ぐ〉移送台 移送台（４）は上下の回転台（４１）（４２）よりなシ
上回転台（４１）の下に社垂直シリンダ（４３）複数個
を取抄付け、この垂直シリンダ（４３）下端に土日＃　
（４４）を固定する。

一方下回転台（４２）の上面でかつ上円盤（４４）の直
下には下円盤（４５）を回転自在に軸支し、下円盤（４
５）の上面中央に嫁容器（ロ）の形状に合せた円錐状の
嵌合台（４６）を固定する。

上円盤（４４）の下面は凸曲面（４４ａ）として、また
下円盤（４５）の上面でかつ嵌合台（４６）の周囲は凹
曲面（４５畠）を形成する。

そして各曲面（４４ｍ）（４５ｍ）の半径轄円弧状ラベ
ル■の上＊　（ＴＩ４）、下縁（Ｉ−ｓ　）の半径とほ
ぼ等しく、また上円盤（４４）が下降した後の上下円１
ｍ　（４４）（４５）の間隔は円弧ラベル■を容器（０
）の側面に沿った状態に倒した場合の上下縁（Ｉａ）（
Ｌｘ）の垂直間隔にほぼ等しい。

な訃逆円錐台状の容器を扱う場合は曲面（４４ｍ）（４
５ｍ）の凸凹は当然反対となる。

＜−＞糊付けドラム 糊付はドラム（３）社側面にラベルと同一形状の糊付は
台（３１）を突設し、この糊付は台（３１１Ｃは複数個
の負圧吸引孔（３２）を開孔したものである。

そして糊付は台（３１）の中央部分だけは他とは絶縁し
て出へり自在の突出部（３３）として形成する。

突出部（３３）にはドラム内側の位置にローラ（３４）
を固定し、このは−ラ（３４）が、・回転しないカム盤
（３５）　Ｋ沿って移動することくよって、糊付は台（
３１）が移送台（４）に最も接近した時に突出部（３３
）のみが嵌合台（４６）に接する状態まで押し出される
ことになる。

次に作動について説明する。

〈イ〉容器とラベルの供給 カップ状の容器（６）が回転中の移送台（４）の嵌合台
（４６）上に順次嵌合され、一方うペル■がホルダ（２
）から吸引され裏面に糊を塗布されて移送台（４）上の
容器（０）　Ｋ供給されるのは（ａ付けドラムの構造を
除いて）公知の作動である。

〈口〉ラベルの押し付は 糊付けドラム（３）と移送台（４）が接近する位置でロ
ーラ（３４）はカム！（３５）により押し出される。

その結果糊付は台（３１）上に吸引されていたラベルの
中央部分が突出部（３３）により押し出され嵌合台（４
６）上に嵌合している容器（０側面に押し付けられる。

この時上円盤（４４）と下円盤（４５）の各曲面（４４
ｍ）（４５ｍ）の間隔社円弧状ラベル（Ｌ）ｔ）上下縁
（Ｌｔ）仙雪）間隔、とほぼ同一寸法となっているので
ラベル■嬬多少強引に押し込められる。

その結果糊付けドラム（３）においては多少ラベル■の
姿勢や方法が不正確であったとしてもこの押し込み過程
で正解に修正さ−れラベル■中央部分がまず容器（０）
に貼付される。

＜−）下円盤の自転 下円盤（４５）は自転自在であり中心輪（４７）の下端
にはギヤ（４８）を固定しである。

そしてこのギヤ（４８）　Ｋ接して往復動する往復ギヤ
（６）が下回転台（４２）よシ下方の床面に設けてあり
往復イヤ（６）はカム（６１）の回転により左右に往復
するよう構成する。

その結果ラベル（ト）の中央のみを貼付した容器（＠は
まず左回転するので、下回転台（４２）の右＠ＩＫ立設
し九右壁（７）と、移動しながら左回転する容器（０と
の関にはさまれてラベル（ト））の右側半分が容器（Ｏ
にしっかりと貼着される。

次のカム（６１）の回転によ卦下回＆　（４５）は反対
に右回転するので下回転台（４２）の左側に立設した左
ＩＩ（７１）との間にはさまれてラベル■の左半分が容
器（０）ＫＬつかりと貼着される。

本発明は上記したように円弧状のラベルを円錐台状の容
器に貼付する場合に１容器を載置した下円盤と容器を上
からおさえる上円盤を有し、下円盤の上面と上円盤の下
面とを円弧状ラベルの円弧とほぼ等しい曲面で形成し、
この間にラベルを押し込み、その緩下円盤には往復回転
を与え得るよう構成し友ものである。

このように上下円盤の曲面間に円弧状ラベルを押し込む
装置であるため、基準となる綿を定め−〈正確に両縁を
閉合させ轢い円弧状ラベルを簡単で確実に閉合させるこ
とができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図二本装置の全体の配置図、 第２図−要部の斜視図、 第３図〜４図：作動の説明図、 ｗ、５−同一円錐台容器に円弧状ラベルを貼付する状轢
の説明図、 第６図二円弧状ラベルの閉合しない状態を示す図、 ２ニラベルホルダ、２１：吸引ドラム、３：＠付はドラ
ム、４：移送台、４４：上円盤、４５：下円盤、 特許出願人　　光洋自動機株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 円弧状のラベルを円錐台状の容器に貼付する装置であっ
   て、 容器を載量した下円盤と、 容器を上からおさえる上円盤を有し、 下円盤の上面と上円盤の下面とを円弧状ラベルの円弧と
   ほぼ等しい曲面で形成し、 この上下曲面間にラベルを押し込んでラベルの一部を容
   ＩＮＫ貼付し、 その後容器に往復回転を与え得るよう構成した２ペル貼
   付装置