JPS5840510Y2 - ヒユ−ズ - Google Patents

ヒユ−ズ

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Publication number
JPS5840510Y2
JPS5840510Y2 JP1975068165U JP6816575U JPS5840510Y2 JP S5840510 Y2 JPS5840510 Y2 JP S5840510Y2 JP 1975068165 U JP1975068165 U JP 1975068165U JP 6816575 U JP6816575 U JP 6816575U JP S5840510 Y2 JPS5840510 Y2 JP S5840510Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
tube
insulating tube
lead wires
fuses
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975068165U
Other languages
English (en)
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JPS51147240U (ja
Inventor
清 岩沢
裕司 大下
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS51147240U publication Critical patent/JPS51147240U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は筒形ヒユーズを合成樹脂製の絶縁チューブに
あらかじめ密封して収納するようにしたヒユーズに関す
るものである。
従来この種のいわゆるチューブ入りヒユーズでは第3図
のように筒形ヒユーズ10両端口金2,2にそれぞれ接
続したリード線3,3を、そのままその接続部に対応し
たチューブ4の両端開口から導出し、この両端開口をそ
れぞれ熱溶着してリード線3,3を固着するようにして
いるが、これによると、リード線3,3に引張力が加わ
るとチューブ自体が伸びてその引張力が直接ヒユーズ1
との接続部に加わるため、その接続が切断したりあるい
はヒユーズの固溶体が切断したりする欠点があった。
この考案は以上の欠点を除去したもので、リード線に引
張力が作用してもヒユーズとの接続部に直接その引張力
が及ばないようなヒユーズを提供しようとするものであ
る。
以下この考案を第1図及び第2図に示す実施例について
説明すると、1は筒形ヒユーズで、ガラス管1aとこれ
の両端に嵌合した口金2,2とからなり、ガラス管1a
内に両端を口金2,2に接続した固溶体(図示せず)を
収納している。
3.3はこのヒユーズを口金2,2にハンダ付は等によ
りそれぞれ接続したリード線、4は円筒状の絶縁チュー
ブで、透明な軟質合成樹脂たとえば塩化ビニールから形
成されている。
しかして、ヒユーズ1はあらかじめそのリード線3,3
をその接続部にて折り曲げることによりヒユーズの長手
方向に沿ってたがいに交叉するよう位置せしめ、その後
これをチューブ4内に挿入するとともに各リード線3,
3をチューブの両端開口つまり、ヒユーズ1との接続部
とは反対側の開口からぞれぞれ導出し、さらにチューブ
4の両端開口を熱溶着5,5シてチューブ4にリード線
3,3を直接固着している。
なお、上記実施例では絶縁チューブ4を透明としたがこ
れに限定されるものではない。
この考案は以上のように、リード線を絶縁チューブにお
けるヒユーズとの接続部とは反対側の開口から導出する
ようにしているため、リード線に引張力が加わってもそ
の大部分はヒユーズを圧縮する方向に作用し、ヒユーズ
との接続部にはほとんど引張力が作用せず、ゆえにヒユ
ーズとリード線との接続が切断したりあるいはヒユーズ
固溶体が切断するようなことがない等の実用的効果を奏
するものである。
また、絶縁チューブを合成樹脂で形成したため、電気器
具にねじ等で取り付けるための取付穴も容易に設けるこ
とができ、さらにチューブを充分な肉厚にすれば、他の
絶縁物を介することなく、金属板にも直接取付けること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第3図は従来のものの一部を切欠いた平面図、第1図は
この考案の一実施例の一部を切欠いた平面図、第2図は
その斜視図である。 図中同一符号は同一または相当部分を示す。 1はヒユーズ、3はリード線、4は絶縁チューブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端にリード線を接続した筒形ヒユーズを絶縁チューブ
    に挿入するとともにこの絶縁チューブの両端開口から上
    記リード線をそれぞれ導出して、その開口を溶着するよ
    うにしたものにおいて、上記各リード線をその接続部に
    てそれぞれ折り返して上記ヒユーズの長手方向に沿って
    互いに交叉するように位置せしめるとともに上記絶縁チ
    ューブにおけるヒユーズとの接続部とは反対側の開口か
    らそれぞれ導出するようにしたヒユーズ。
JP1975068165U 1975-05-20 1975-05-20 ヒユ−ズ Expired JPS5840510Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1975068165U JPS5840510Y2 (ja) 1975-05-20 1975-05-20 ヒユ−ズ

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JP1975068165U JPS5840510Y2 (ja) 1975-05-20 1975-05-20 ヒユ−ズ

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Publication Number Publication Date
JPS51147240U JPS51147240U (ja) 1976-11-26
JPS5840510Y2 true JPS5840510Y2 (ja) 1983-09-12

Family

ID=28535586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975068165U Expired JPS5840510Y2 (ja) 1975-05-20 1975-05-20 ヒユ−ズ

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JP (1) JPS5840510Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4526538Y1 (ja) * 1968-03-12 1970-10-15
JPS4728596U (ja) * 1971-04-22 1972-12-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4526538Y1 (ja) * 1968-03-12 1970-10-15
JPS4728596U (ja) * 1971-04-22 1972-12-01

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JPS51147240U (ja) 1976-11-26

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