JPS5840490A - 熱回収装置 - Google Patents
熱回収装置Info
- Publication number
- JPS5840490A JPS5840490A JP13756981A JP13756981A JPS5840490A JP S5840490 A JPS5840490 A JP S5840490A JP 13756981 A JP13756981 A JP 13756981A JP 13756981 A JP13756981 A JP 13756981A JP S5840490 A JPS5840490 A JP S5840490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- coil
- water
- heat recovery
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/22—Arrangements for directing heat-exchange media into successive compartments, e.g. arrangements of guide plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食器洗浄機等に使用する熱回収装置に係わり、
食器洗浄後等の排温水の熱回収を行なうことにより、省
エネルギー化を計り、旦、効率的な熱回収を行なうこと
を目的とする。
食器洗浄後等の排温水の熱回収を行なうことにより、省
エネルギー化を計り、旦、効率的な熱回収を行なうこと
を目的とする。
従来、例えば厨房室関係における自動食器洗浄は、最初
洗剤を入れた65℃前後の温水で、食器類を洗浄した後
、次に9o℃前後の熱湯を散水し、殺菌乾燥して使用す
る。ところで、熱湯を散水し、殺菌、乾燥した後の高温
水はまだ65℃前後の高温水であり、この高温水を排水
させていた為に、省エネルギー見地から好ましいもので
はなかった。
洗剤を入れた65℃前後の温水で、食器類を洗浄した後
、次に9o℃前後の熱湯を散水し、殺菌乾燥して使用す
る。ところで、熱湯を散水し、殺菌、乾燥した後の高温
水はまだ65℃前後の高温水であり、この高温水を排水
させていた為に、省エネルギー見地から好ましいもので
はなかった。
又、こうしたところから、90’C前後の熱湯を散水し
た後の高温水を、−担、水槽に排出させて、コイル状等
の熱交換器によってこの排出された高温水と、ボイラー
側に向う給水とを熱交換させているのもあるが、熱回収
率の悪いものであった。
た後の高温水を、−担、水槽に排出させて、コイル状等
の熱交換器によってこの排出された高温水と、ボイラー
側に向う給水とを熱交換させているのもあるが、熱回収
率の悪いものであった。
本発明は上記従来の欠点を解消し熱回収率の良い熱回収
装置を提供するもので、以下にその一実施例を第1図〜
第5図にもとづいて説明する。
装置を提供するもので、以下にその一実施例を第1図〜
第5図にもとづいて説明する。
図において、1は給湯用のボイラー、2は食器洗浄機で
、食器類3の上方に散水装置4が設けられている。5は
熱回収槽である。
、食器類3の上方に散水装置4が設けられている。5は
熱回収槽である。
以上の構成において、ボイラー1から配管6を通って散
水装置4より食器類3に高温水(約90℃前後)を散水
し、散水された高温水は、配管7を通して熱回収槽5に
流れ、槽内において水道水直結の給水人口8から流入す
る水と熱交換しながら、給水人口8からの水はボイラー
1側に向う温水出口9に流れる一方、排温水人口10か
ら入った温水は、排温水出口11より排水される。
水装置4より食器類3に高温水(約90℃前後)を散水
し、散水された高温水は、配管7を通して熱回収槽5に
流れ、槽内において水道水直結の給水人口8から流入す
る水と熱交換しながら、給水人口8からの水はボイラー
1側に向う温水出口9に流れる一方、排温水人口10か
ら入った温水は、排温水出口11より排水される。
次に熱回収槽5を第2図以下において詳しく説明する。
12は食器洗浄機2で散水された高泥水が、排温水人口
10より流入し、残滓が濾過されるフィルター、13は
排水口、14は熱回収槽5内に、複数槽にわたって設け
られたバッフル板、このパンフル板14には斜め下に下
方切欠部15、斜め上に上方切欠部16(第4−図では
点線で示す)がそれぞれ設けられる。1了はそれぞれの
バッフル板14間に設けられた渦巻形(二段)の熱回収
用コイル、18はそれぞれの熱回収用コイル17を接続
する為の継手部、19は槽内の点検用の蓋体である。第
3図において、20はそれぞれのバッフル板14を保持
する為槽壁に設けられたガイド、21,22,23,2
4,25t 26はバッフル板14によって分離形成
したコイル槽、27はバッフル板14の取手である。尚
、熱回収用コ次の段に移って、外側に巻いて行くもので
ある。
10より流入し、残滓が濾過されるフィルター、13は
排水口、14は熱回収槽5内に、複数槽にわたって設け
られたバッフル板、このパンフル板14には斜め下に下
方切欠部15、斜め上に上方切欠部16(第4−図では
点線で示す)がそれぞれ設けられる。1了はそれぞれの
バッフル板14間に設けられた渦巻形(二段)の熱回収
用コイル、18はそれぞれの熱回収用コイル17を接続
する為の継手部、19は槽内の点検用の蓋体である。第
3図において、20はそれぞれのバッフル板14を保持
する為槽壁に設けられたガイド、21,22,23,2
4,25t 26はバッフル板14によって分離形成
したコイル槽、27はバッフル板14の取手である。尚
、熱回収用コ次の段に移って、外側に巻いて行くもので
ある。
上記構成において、水道水と直結した水は、給水入口8
゛より流入し、熱回収用コイル17をコイル槽26.2
5124123.22.21の配置順に流れ、温水出口
9より出てボイラー1に向う。
゛より流入し、熱回収用コイル17をコイル槽26.2
5124123.22.21の配置順に流れ、温水出口
9より出てボイラー1に向う。
一方、排温水人口10から入った食器洗浄機2からの高
温水は、フィルター12を通、って濾過され、バッフル
板14の下方切欠部15を通り、コイル槽22に移り温
水は上方に流れ、上方切欠部16よりコイル槽23に移
って、順次、左右、上下に蛇行しながら流れ排温水出口
11より排出される。
温水は、フィルター12を通、って濾過され、バッフル
板14の下方切欠部15を通り、コイル槽22に移り温
水は上方に流れ、上方切欠部16よりコイル槽23に移
って、順次、左右、上下に蛇行しながら流れ排温水出口
11より排出される。
このような構造においては、給水人口8から流入した水
と、排温水入口10から流入した高温水とカ、カウンタ
ーフロー(逆流)しなから熱交換され、給水人口8から
の低水温は、温水出口9においては、割合温度の高い温
水温度が得られ、排温水入口10から流入した高温水は
、排温水出口11においては低い温度となって排出され
る。
と、排温水入口10から流入した高温水とカ、カウンタ
ーフロー(逆流)しなから熱交換され、給水人口8から
の低水温は、温水出口9においては、割合温度の高い温
水温度が得られ、排温水入口10から流入した高温水は
、排温水出口11においては低い温度となって排出され
る。
このように本発明は熱回収槽を設けて、この熱回収槽内
にバッフル板を設けて複数のコイ/L一槽を設け、この
各々のコイル槽内に熱回収用コイルを設けて継手部で一
連の回路を構成し、旦、前記パンフル板には下方切欠部
を設けたバッフル板と、下方切欠部を設けたバッフル板
とを交互に設けてすくなくとも上下に蛇行して流れる如
く構成したものであるから食器洗浄機で散水した高混水
を直接排水することなく、この高温水によってボイラー
に接続した一般水道水を効率よく熱回収して、ボイラー
側に高温水を送水出来、ボイラーの小型化、焼費効率の
引下げ等経済的−に有利となり、省エネルギーに寄与す
る。特に、高温水側をバッフル板によって蛇行状に、上
下に流すことになるから熱交換効率は著るしく、良好に
なる等の効果を発揮するものである。
にバッフル板を設けて複数のコイ/L一槽を設け、この
各々のコイル槽内に熱回収用コイルを設けて継手部で一
連の回路を構成し、旦、前記パンフル板には下方切欠部
を設けたバッフル板と、下方切欠部を設けたバッフル板
とを交互に設けてすくなくとも上下に蛇行して流れる如
く構成したものであるから食器洗浄機で散水した高混水
を直接排水することなく、この高温水によってボイラー
に接続した一般水道水を効率よく熱回収して、ボイラー
側に高温水を送水出来、ボイラーの小型化、焼費効率の
引下げ等経済的−に有利となり、省エネルギーに寄与す
る。特に、高温水側をバッフル板によって蛇行状に、上
下に流すことになるから熱交換効率は著るしく、良好に
なる等の効果を発揮するものである。
第1図は本発明の一実施例における食器洗浄のシステム
図、第2図は本発明の一実施例における図、第6図は同
実施例における熱回収用コイ−ルの斜視図である。 5・・・・・・熱回収槽、14・・・・・・バッフル板
、15・・・・・・下方切欠部、16・・・・・・上方
切欠部、17・・・・・・熱回収用コイル、18・・・
・・・継手部、21,22゜23.24,25.26・
・・・・・コイル槽。
図、第2図は本発明の一実施例における図、第6図は同
実施例における熱回収用コイ−ルの斜視図である。 5・・・・・・熱回収槽、14・・・・・・バッフル板
、15・・・・・・下方切欠部、16・・・・・・上方
切欠部、17・・・・・・熱回収用コイル、18・・・
・・・継手部、21,22゜23.24,25.26・
・・・・・コイル槽。
Claims (1)
- 高温水を流入させる排温水入口及び流出させる排温水出
口を備えた熱回収槽と、この熱回収槽を複数のコイル槽
に分離形成するバッフル板と、この複数のコイル種間を
上方あるいは下方において連通させるよう前記バックル
板の上方あるいは下方に形成された下方切欠部および上
方切欠部と、前記各々のコイル槽内に配置された熱回収
用コイルと、この各々の熱回収用コイル間を直列に通水
可能とする継手部とを有する熱回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13756981A JPS5840490A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13756981A JPS5840490A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 熱回収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840490A true JPS5840490A (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=15201776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13756981A Pending JPS5840490A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 熱回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840490A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103868377A (zh) * | 2014-03-23 | 2014-06-18 | 大连兆和科技发展有限公司 | 工业废气余热回收换热装置 |
JP2014202364A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 株式会社アタゴ製作所 | 熱交換器 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13756981A patent/JPS5840490A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014202364A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 株式会社アタゴ製作所 | 熱交換器 |
CN103868377A (zh) * | 2014-03-23 | 2014-06-18 | 大连兆和科技发展有限公司 | 工业废气余热回收换热装置 |
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