JPS5840144A - インジケ−タ−付脱臭剤 - Google Patents

インジケ−タ−付脱臭剤

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JPS5840144A
JPS5840144A JP56137060A JP13706081A JPS5840144A JP S5840144 A JPS5840144 A JP S5840144A JP 56137060 A JP56137060 A JP 56137060A JP 13706081 A JP13706081 A JP 13706081A JP S5840144 A JPS5840144 A JP S5840144A
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JP
Japan
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indicator
acid
activated carbon
amount
deodorizer
Prior art date
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Granted
Application number
JP56137060A
Other languages
English (en)
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JPS6358615B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Ogawa
博靖 小川
Kazuo Izumi
泉 和雄
Kenji Shimazaki
賢司 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Toho Rayon Co Ltd
Toho Beslon Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toho Rayon Co Ltd, Toho Beslon Co Ltd filed Critical Toho Rayon Co Ltd
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Publication of JPS5840144A publication Critical patent/JPS5840144A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明紘冷腋庫内で用いられるインジケーター付脱臭剤
Kllするものである。
一般に冷蔵庫内の脱臭剤として粒状活性炭。
破砕活性厳勢が用いられているが、繊維状活性炭は1着
速度が高く、低議ll雰l!気中での吸着能力に饅れて
いるため、冷II!庫内での脱臭剤として遺している0
こ0@雑状活性炭に限らす従来の粒状羨を用いた場合に
屯、この脱臭剤の効力の失われる、いわゆる終期を予知
する方法はなく、11!臭剤を交換する適期を知ること
ができなかっ九〇このため脱臭剤の交換は通常は経験的
知識によp造画に時期を見はからつて行うほかなくζこ
の結果、脱臭剤がまだ有効なのに無駄な交換が行われた
p%またm*に悪臭が発生し感知された後でな村れは脱
臭剤の交換が行われないといった不都合が起ることがあ
った。
本発明者勢は、冷蔵庫内の脱臭剤としてfIi給状活性
炭(以下ムayと略記する)を用いた場合K>社る脱臭
剤の効力が失われる終期を予知する方法について検討し
た結果、この冷蔵庫の悪臭が黴食物負成分の複合臭によ
るもので、このうちアン峰エア勢の塩基性成分を指標と
して検知するのが有効であることを見出している。
従来アン彎ニアの検知管として51日 K0099C)
検知管があシ、これはメタクリル酸樹腫粒子(350μ
)K?4−ルプルーのアルロール**と硫酸0Il1合
液を付着させ乾燥してガラス管に充填した亀のである。
しかし、この検知管は、管内KM検体ガスを吸引して測
定する場合に1a能するが、冷W、庫内に放置して、常
時雰囲気中のアンstyア勢O塩基性成分を検知してい
くには感度が低く、ム01を脱臭剤として使用している
場合、前記した予知擾能社ない。
本発明は、このような間鳳を解消し、ムOνを脱臭剤と
して使用した場合におけゐ脱臭剤の効力の終期を予知す
ることのできるインジケーター付脱臭剤を提供するもの
である。
すなわち本発明は、メチルバイオレット、ベンゾバープ
リン、ブロモチモールブルー、コンゴレッド又はラフ暗
イドの何れかOn示県と訪指示薬に対し3〜140倍量
(重量)の酸との混合物を担体に担持したインジケータ
ーと、鰺維状活性辰とを組合せてなるインジケーター付
脱臭剤である。
このようがインジケーター付脱臭剤は、冷態庫内での採
光状態で識8j容易カ青色系の指示薬を選び、これと酸
との混合比を調整することによって、その感1をム01
の吸着能力と適合させ、そし1このインジケーターとム
CFとを船側を容^に予知することを可能にしたもので
あるO 不発・明において使用される酸は、例えば亜すン酸、リ
ン酸、引Lメタリン酸、シュウ酸。
クエン酸、酢酸、硝酸であり、特に亜リン酸。
リン*、硫酸が好ましい。指示薬は、この酸と混合され
、その混合比によって、感度が調整される。指示薬と酸
との混合比は、指示薬に対し酸を3〜140倍量(重量
)とする。酸の量が3倍量未満だと色調の安定性に欠は
識別し−い。
一方140倍量を越えると、感度が悪く使用できない。
本発明で使用される指示薬の変色pH域、色調変化及び
酸混合量の好適範囲を示すと下表の通シである。
絶  lI!           ・担体は、ポリカ
ーボネート、ポリエチレン。
ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビール、ポリアミド、
ポリエステル(ホリプチルテレフタレートなとン、ポリ
スチレン、ポリ7ツ化ビ易ル勢の41成桐貨が使用され
る。
担体は、畝維、粉粒体、不&布などの形塾で使用できる
oa1体が粉粒体の場合は、紙尋に接着し、或はガラス
管に充填して使用される。ガラス管などの袢器を使用し
た場合は、混合される象のtt少くシ、感度t′i&め
ゐことが好ましいO 指示薬と酸との混合物を担体に担持させゐ方法は、指示
薬濃度にして0.003 S〜o、 s l& (D混
合愉溶箪をしほり率100〜lb〇−で担体に付与し、
乾燥し、担持させあの一監よい。指示薬11度が低いと
色調が識別し難く又調整し弊い。
一方、1llIljが纂いと着色斑が生じ易い。
このよう力インジケーターと縮合される脱臭剤としてO
ムロ1は、前述の遇シ、他の活性炭と比較して非常に一
着速度が早く、上記の如きインジケーターの感応よシ早
く悪臭成分を吸着する。このムCνの1着能が低下し、
効力カ五終期に近づいたとき、インジケーター−監感応
し、f+ましい予知効果を示す0 このム01は、ポリアクリルニトリル系、セルローメ系
、ピッチ系、フェノールレジン系−〇繊維を出発原料と
して予備嶽イヒ、活性イヒ岬の処理を経て、既知の方法
によって得られ石。特にポリアクリロニトリル系繊維を
出発原料として得られ九ム0νは、塩基性物質に対し、
優れた吸着能を持っている。このAO?は、織物。
不1km、7エルト、又社そOま壕の診維状にて、適宜
容11に入れ、使用される。
このム01とインジケーターと0組合せは任社、ムay
容−Km着すれによい。
以上の如き本発明のインジケーター付脱臭剤は、冷倉庫
内での識別が容易でしか4悪臭謝因物質のうち、特に7
ンモエアなどの塩基蝉物濁の検知に適した指示tt選び
、これに酸を加えて、脱臭剤であゐムoyoll!11
%性に舎せて、感度を*l*L、そしてこれをインジケ
ーターとしてムCνと龜会せゐととによって、脱臭効力
018期を容易に予知しうる機能を有するもOである・ 実施例 1゜ メチルパイオレtp ) 00.02 !I−水溶11
1K。
リン酸をメチルバイオレットの10倍量加え混合した。
この箪をポリエチレン粒子(100メッシ、)K付着量
約100%で添着乾燥し、黄色粒子を得た。
この黄色粒子を内径211I+、長さ!Qflの両端を
開放したガラス管に入れ、aSSをし、インジケーター
とした・ 一方、アクリロニトリル系繊維から誘導された比表面積
s o otx″/I1.ベンゼン吸着量3IS−0の
繊維状活性炭フェル) 3.6 Nを多孔板で作ったプ
ラスチ、クケースに入れ、このケースに前記インジケー
ターをテープで固定した。
このインジケーター付脱臭剤をにんKく701、九くわ
ん701.いわし180IIと共に100tの冷蔵庫に
入れ、彎デルテストをした◎インジケーター紘約48時
間で青に変色した。
このとき繊維状活性炭を取シ出し、そのtt。
状態でJ工8  K  1474の方法に準じて見掛の
残存ベンイン1着量を求めた結果7−であった〇 比較の九めに比表面111800 m” / g 、ベ
ン(ン吸着量17−O粒状活性炭sagと、前記インジ
ケートとを組会せ、同一条件にてテストをし九ところ、
インジケーター祉、約1時間で宵に変色した。ζOと自
の粒状活性炭oysh存ベンゼン参着量を前記と同様に
して一定した結果、ベンゼン吸着量は1881sで、そ
01!存量れ多く、ζam合せれインジケーターとして
不適嶋であつた・ 実施例 2゜ 指示薬としてプロ彎チモールブルー0.2−アルコール
溶液に、硝酸を指示薬に対し50倍量(重量)加え、榎
合し、これをポリアクリo−トリル繊維(綿)K添着し
、しはシ率70−でしほり、この綿を球状にして白紙に
接着しインジケーターとし九〇 一方、アクリロニトリル繊維かも誘導1れた比費面積8
001E’/JFeベンゼン吸着量38−の繊維状活性
炭フェルト3.79を多孔板で作った1txチツクケー
スに入れ、これに上記インジケーターをテープで止め一
定した。
この脱臭剤をamで使用中の冷蔵庫に入れ検査したとこ
ろ約3ケ月でインジケーターが前装した□このときの繊
維状活性炭の残存ベンゼン吸着量a B、 B mlで
、インジケーターが充分誉能して−た0 ・特許出願人東邦ベスロン株式金社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) メチルパイオレッ)、ベンゾバー79y。 プ11%チモールブルー、:1ンゴレ、ド又祉うク峰イ
    ドの何れかの指示薬と該指示薬に対し3〜140倍量(
    重量)O駿との混合物を担体に担持したインジケーター
    と、lll1l状活性炭とを組合せてなるインジケータ
    ー付脱臭剤。
JP56137060A 1981-09-02 1981-09-02 インジケ−タ−付脱臭剤 Granted JPS5840144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56137060A JPS5840144A (ja) 1981-09-02 1981-09-02 インジケ−タ−付脱臭剤

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56137060A JPS5840144A (ja) 1981-09-02 1981-09-02 インジケ−タ−付脱臭剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5840144A true JPS5840144A (ja) 1983-03-09
JPS6358615B2 JPS6358615B2 (ja) 1988-11-16

Family

ID=15189949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56137060A Granted JPS5840144A (ja) 1981-09-02 1981-09-02 インジケ−タ−付脱臭剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007047557A3 (en) * 2005-10-14 2007-08-09 Purafil Inc Adsorbent composition with reactive indicator

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541875A (en) * 1978-09-21 1980-03-24 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Housing bag with quality-keeping agent

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2007047557A3 (en) * 2005-10-14 2007-08-09 Purafil Inc Adsorbent composition with reactive indicator

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JPS6358615B2 (ja) 1988-11-16

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