JPS5840013B2 - オンド アツリヨクオウトウベンソウチ - Google Patents
オンド アツリヨクオウトウベンソウチInfo
- Publication number
- JPS5840013B2 JPS5840013B2 JP50074705A JP7470575A JPS5840013B2 JP S5840013 B2 JPS5840013 B2 JP S5840013B2 JP 50074705 A JP50074705 A JP 50074705A JP 7470575 A JP7470575 A JP 7470575A JP S5840013 B2 JPS5840013 B2 JP S5840013B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power piston
- valve
- temperature
- chamber
- pressure
- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/02—Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature
- G05D23/08—Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature with bimetallic element
- G05D23/10—Control of temperature without auxiliary power with sensing element expanding and contracting in response to changes of temperature with bimetallic element with snap-action elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/52—Systems for actuating EGR valves
- F02M26/55—Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
- F02M26/56—Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M2026/001—Arrangements; Control features; Details
- F02M2026/004—EGR valve controlled by a temperature signal or an air/fuel ratio (lambda) signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度又は圧力変化に応答して切換作動なす温度
・圧力応答弁装置に関するものである。
・圧力応答弁装置に関するものである。
従来、温度変化に応答して切換作動なす温度応答弁装置
と圧力変化に応答して切換作動なす圧力応答弁装置とが
知られているが温度及び圧力変化に応じて作動なす装置
に於いては前記2つの応答弁装置を別個に設けなければ
ならなかった。
と圧力変化に応答して切換作動なす圧力応答弁装置とが
知られているが温度及び圧力変化に応じて作動なす装置
に於いては前記2つの応答弁装置を別個に設けなければ
ならなかった。
例えば、最近自動車エンジンの排気ガスに依る公害問題
がとり上げられることにより、特に当該ガス中に含まれ
ている有害成分である窒素酸化物(以下NOxと称す)
の減少を目的とする各種装置類が提案され、その1つに
排気ガスをエンジンの燃焼室に再循環させて未燃焼ガス
を再燃焼させてNOxを減少させる排気ガス再循環装置
(以下E・G−R・バルブと称す)があるが、これはエ
ンジンの状態にかかわらず排気ガスを再循環させていた
ためエンジンの低温時又は発進加速時(キャブレターの
アドバンスポートに高い負圧が発生している時)ではエ
ンジン出力特性が低下してドライバビリティ−が悪化し
たり、又高速走行時ではエンジンの負荷が高まりオーバ
ーヒート等を惹起する原因となったりしていた。
がとり上げられることにより、特に当該ガス中に含まれ
ている有害成分である窒素酸化物(以下NOxと称す)
の減少を目的とする各種装置類が提案され、その1つに
排気ガスをエンジンの燃焼室に再循環させて未燃焼ガス
を再燃焼させてNOxを減少させる排気ガス再循環装置
(以下E・G−R・バルブと称す)があるが、これはエ
ンジンの状態にかかわらず排気ガスを再循環させていた
ためエンジンの低温時又は発進加速時(キャブレターの
アドバンスポートに高い負圧が発生している時)ではエ
ンジン出力特性が低下してドライバビリティ−が悪化し
たり、又高速走行時ではエンジンの負荷が高まりオーバ
ーヒート等を惹起する原因となったりしていた。
そこで、これらの欠点を解消するためにエンジン低温時
にはE−G−R・バルブの作動を停止する温度応答弁装
置と、発進加速時及び高速走行時にはE−G−R・バル
ブの作動を、前記温度応答弁装置に関係なく停止する圧
力応答弁装置とをそれぞれ別個にE−G−R・バルブと
連結して設けていた。
にはE−G−R・バルブの作動を停止する温度応答弁装
置と、発進加速時及び高速走行時にはE−G−R・バル
ブの作動を、前記温度応答弁装置に関係なく停止する圧
力応答弁装置とをそれぞれ別個にE−G−R・バルブと
連結して設けていた。
このため部品点数が多くコストアップとなり、又2つの
バルブを設けるためスペースも多く必要となる欠点があ
った。
バルブを設けるためスペースも多く必要となる欠点があ
った。
そこで、本発明は温度応答弁装置と圧力応答弁装置とを
一体的に構成なすことにより1つの装置で温度変化によ
り又は負圧入力のある場合には温度に関係なく負圧入力
信号により気体通路を制御し得る製作安価な且つ小スペ
ースで収納・設置可能な実用上優れた効果を奏する温度
・圧力応答弁装置を提供せんとするものである。
一体的に構成なすことにより1つの装置で温度変化によ
り又は負圧入力のある場合には温度に関係なく負圧入力
信号により気体通路を制御し得る製作安価な且つ小スペ
ースで収納・設置可能な実用上優れた効果を奏する温度
・圧力応答弁装置を提供せんとするものである。
以下添付図面に従って本発明装置の一実施例を自動車の
排気ガス浄化システムの1つでありNOxの排出を抑制
するE−G−R・バルブに応用した例について説明する
。
排気ガス浄化システムの1つでありNOxの排出を抑制
するE−G−R・バルブに応用した例について説明する
。
温度・圧力応答弁装置10のプラスチックで形成された
ハウジング11と12はダイヤフラム13の外周端を気
密的に挟着なすと共に超音波溶着等の適宜固着手段によ
り固着されている。
ハウジング11と12はダイヤフラム13の外周端を気
密的に挟着なすと共に超音波溶着等の適宜固着手段によ
り固着されている。
ダイヤフラム13の内周端はプラスチックで形成された
プレッシャープレート14とパワーピストン15により
気密的に挟着されており、3個の上記部材13,14.
15により両ハウジング11と12で囲まれた空間を第
1室16と第2室17に区画している。
プレッシャープレート14とパワーピストン15により
気密的に挟着されており、3個の上記部材13,14.
15により両ハウジング11と12で囲まれた空間を第
1室16と第2室17に区画している。
なお、プレッシャープレート14とパワーピストン15
は超音波溶着等の適宜固着手段により固着されている。
は超音波溶着等の適宜固着手段により固着されている。
パワーピストン15の内方にはハウジング12の内壁か
ら第2室17へ突出している弁座18に対向する空所1
9が形成され、該空所19内にアンカー15aとリーフ
スプリング20に支持されたバイメタル式サーモスタッ
ト21は応答弁装置10の外周囲雰囲気温度が所定温和
に上がった時反転変位なし弁座18に着座せしめられる
。
ら第2室17へ突出している弁座18に対向する空所1
9が形成され、該空所19内にアンカー15aとリーフ
スプリング20に支持されたバイメタル式サーモスタッ
ト21は応答弁装置10の外周囲雰囲気温度が所定温和
に上がった時反転変位なし弁座18に着座せしめられる
。
パワーピストン15の下端部は弁座18に遊嵌していて
パワーピストン15の移動を案内する。
パワーピストン15の移動を案内する。
プレッシャープレート14はハウジン
グ11の内壁とプレッシャープレート14間に張設され
たスプリング22によって常時下方に押圧されハウジン
グ12の内壁がパワーピストン15の下端面と尚接しス
トッパーの役目をなしている。
たスプリング22によって常時下方に押圧されハウジン
グ12の内壁がパワーピストン15の下端面と尚接しス
トッパーの役目をなしている。
パワーピストン15の下端面がハウジング12の内壁に
当接している図示状態では反転変位なしたバイメタル式
サーモスタット21は弁座18に着座しているが、パワ
ーピストン15が上方に移動するとアンカー15aによ
って上方に持ち上げられ弁座18から離脱せしめられる
。
当接している図示状態では反転変位なしたバイメタル式
サーモスタット21は弁座18に着座しているが、パワ
ーピストン15が上方に移動するとアンカー15aによ
って上方に持ち上げられ弁座18から離脱せしめられる
。
第2室17と空所19はパワーピストン15にそれぞれ
形成された、空所19とパワ−ピストン15下端面及び
ハウジング12の内壁間で形成される通路23とを連通
なす孔15b、第2室17と孔15bを連通なす孔15
cとによって常時連通している。
形成された、空所19とパワ−ピストン15下端面及び
ハウジング12の内壁間で形成される通路23とを連通
なす孔15b、第2室17と孔15bを連通なす孔15
cとによって常時連通している。
第1室16はハウジング11に設けられたパイプ24か
ら導管25によりキャブレター26のアドバンスポート
27に通じられ、第2室17はハウジング12に設けら
れたパイプ28から導管29によりエア・クリーナ30
に通じている。
ら導管25によりキャブレター26のアドバンスポート
27に通じられ、第2室17はハウジング12に設けら
れたパイプ28から導管29によりエア・クリーナ30
に通じている。
ハウジング12に形成され且つ弁座18の内孔に通じる
パイプ31は導管32によりE−G−R,バルブ33の
ポート33aに通じている。
パイプ31は導管32によりE−G−R,バルブ33の
ポート33aに通じている。
E−G−R・バルブ33のポー)33aはまたキャブレ
ター26の吸気マニホールドポート34にも導管35に
より連通している。
ター26の吸気マニホールドポート34にも導管35に
より連通している。
E−G−R・バルブ33はパワーピストン33bにより
区画された室33 C’) 33 dを有し、室33C
はポート33aに通じ、室33dは大気に通じている。
区画された室33 C’) 33 dを有し、室33C
はポート33aに通じ、室33dは大気に通じている。
パワーピストン33bにはロッド33eを介して弁体3
3fが連結しており、室33cの負圧が低い時にはスプ
リング33gによりパワーピストン33bが移動されて
弁体33fが弁座33hに着座している。
3fが連結しており、室33cの負圧が低い時にはスプ
リング33gによりパワーピストン33bが移動されて
弁体33fが弁座33hに着座している。
弁体33fが弁座33hから離脱することによって通じ
る一対のポート33t、33jの一方のポート33iは
導管36によってエンジン37の排気マニホルド38に
通じ、また他方のポー)33jは第2の吸気マニホール
ドポート39に導管40を介して通じている。
る一対のポート33t、33jの一方のポート33iは
導管36によってエンジン37の排気マニホルド38に
通じ、また他方のポー)33jは第2の吸気マニホール
ドポート39に導管40を介して通じている。
以上の如き構成に於いて、先ずキャブレター26のアド
バンスポート27に所定負圧が発生してない時(例えば
アイドリング時又は低速・通常走行時)における本発明
装置の作用を説明する。
バンスポート27に所定負圧が発生してない時(例えば
アイドリング時又は低速・通常走行時)における本発明
装置の作用を説明する。
パワーピストン15はプレッシャープレート14を介し
てスプリング22により下方へ押圧されその下端面はハ
ウジング12の内壁と当接した図示位置にある。
てスプリング22により下方へ押圧されその下端面はハ
ウジング12の内壁と当接した図示位置にある。
この状態で応答弁装置10の外周囲雰囲気温度(エンジ
ンルーム内の雰囲気温度)が低い時、バイメタル式サー
モスタット21はアンカー15aを支点として上方に凸
状となした静止位置にあり、弁座18から離脱している
。
ンルーム内の雰囲気温度)が低い時、バイメタル式サー
モスタット21はアンカー15aを支点として上方に凸
状となした静止位置にあり、弁座18から離脱している
。
従って、エア・クリーナ30からの大気は導管29、パ
イプ28.第2室179通路15c。
イプ28.第2室179通路15c。
15b、空所19.パイプ31.導管32.ポート33
aを介してE−G−R−バルブ33の室33cへ流入、
スプリング33gによりパワーピストン33bを下方へ
押圧し、弁体33fを弁座33hに着座せしめる。
aを介してE−G−R−バルブ33の室33cへ流入、
スプリング33gによりパワーピストン33bを下方へ
押圧し、弁体33fを弁座33hに着座せしめる。
その結果ポート33iと33j間の連通は遮断され、排
気マニホルド38かS排出される排気ガスはエンジン3
7の燃焼室には流入せずエンジン37の出力低下は抑え
られる。
気マニホルド38かS排出される排気ガスはエンジン3
7の燃焼室には流入せずエンジン37の出力低下は抑え
られる。
一方応答弁装置10の外周囲雰囲気温度が所定温度に上
がるとバイメタル式サーモスタット21は反転変位し下
方に凸状となしく図示状態)弁座18に着座なし空所1
9とパイプ31間の連通は遮断される。
がるとバイメタル式サーモスタット21は反転変位し下
方に凸状となしく図示状態)弁座18に着座なし空所1
9とパイプ31間の連通は遮断される。
従って、エア・クリーナ30からE−G4(・バルブ3
3の室33c内への大気の導入は制御され、室33cに
は吸気マニホールドポート34から高い負圧が導入され
、パワーピストン33bがスプリング33gに抗して移
動して弁体33fを弁座33hから離脱させる。
3の室33c内への大気の導入は制御され、室33cに
は吸気マニホールドポート34から高い負圧が導入され
、パワーピストン33bがスプリング33gに抗して移
動して弁体33fを弁座33hから離脱させる。
これにより、エンジン3γの排気マニホルド38かS排
出されるガスは導管36.ポート33i。
出されるガスは導管36.ポート33i。
32j、導管40.第2吸気マニホールドボート39を
介してエンジン37の燃焼室へ流入することにより燃焼
温度が低下し排気ガス中に含まれる有害成分NOxの発
生が抑止される。
介してエンジン37の燃焼室へ流入することにより燃焼
温度が低下し排気ガス中に含まれる有害成分NOxの発
生が抑止される。
次に室16内に所定負圧が導入された時の状態を説明す
る。
る。
キャブレター26のアドバンスポート27に所定負圧が
発生する時(例えば発進加速時・高速走行時)には第1
室16内にはその所定負圧が導入され、プレッシャープ
レート14.パワーピストン15はスプリング22に抗
して上方に移動する。
発生する時(例えば発進加速時・高速走行時)には第1
室16内にはその所定負圧が導入され、プレッシャープ
レート14.パワーピストン15はスプリング22に抗
して上方に移動する。
従って、バイメタル式サーモスタット21はパワーピス
トン15のアンカー15bによって上方に持ち上げられ
、バイメタル式サーモスタット21が静止位置にあるか
、あるいは反転変位なした位置にあるかに関係なく弁座
18から離脱される。
トン15のアンカー15bによって上方に持ち上げられ
、バイメタル式サーモスタット21が静止位置にあるか
、あるいは反転変位なした位置にあるかに関係なく弁座
18から離脱される。
その結果、エア・クリーナ30からの大気が導管29.
パイプ28.第2室17.孔15c及び通路23.孔1
5b、空所19.パイプ31.導管32.E−G−R・
バルブ33のポート33aを介し室33Gに流入し、パ
ワーピストン33bをスプリング33gにより下方へ押
圧し、弁体33fを弁座33hに着座せしめ、ポート3
3iと33j間の連通を遮断し、排気マニホルド38か
ら吸気マニホルドポート39への排気ガス流入を制御し
、発進・加速時のエンジン出力低下を抑え、又高速走行
時のエンジン負荷を緩和しエンジンのオーバーヒートを
抑える。
パイプ28.第2室17.孔15c及び通路23.孔1
5b、空所19.パイプ31.導管32.E−G−R・
バルブ33のポート33aを介し室33Gに流入し、パ
ワーピストン33bをスプリング33gにより下方へ押
圧し、弁体33fを弁座33hに着座せしめ、ポート3
3iと33j間の連通を遮断し、排気マニホルド38か
ら吸気マニホルドポート39への排気ガス流入を制御し
、発進・加速時のエンジン出力低下を抑え、又高速走行
時のエンジン負荷を緩和しエンジンのオーバーヒートを
抑える。
以上、本発明装置を自動車の排気ガス浄化システムの1
つであり、排気ガス中のNOxを抑制するE−G−R・
バルブに応用した例について説明したが、本発明装置を
自動車の排気ガス浄化システムの他の1つである排気ガ
ス中のHC,COを再燃焼させるエア・インジェクショ
ン・バルブ(二次空気供給装置)に応用することも可能
である。
つであり、排気ガス中のNOxを抑制するE−G−R・
バルブに応用した例について説明したが、本発明装置を
自動車の排気ガス浄化システムの他の1つである排気ガ
ス中のHC,COを再燃焼させるエア・インジェクショ
ン・バルブ(二次空気供給装置)に応用することも可能
である。
すなわち、本発明装置のパイプ31をキャブレタのイン
テークマニホールドにも連結した導管を介してエア・イ
ンジェクション・バルブに連結なすことにより、発進加
速時又は高速走行時などキャブレタのアドバンスポート
に所定負圧が発生している時、又はキャブレタのアドバ
ンスポートに所定負圧が発生していない時でエンジンが
低温の時にはエア・インジェクション、バルブの作動ヲ
止めてエンジンの出力低下、オーバーヒートを抑制させ
ることも可能である。
テークマニホールドにも連結した導管を介してエア・イ
ンジェクション・バルブに連結なすことにより、発進加
速時又は高速走行時などキャブレタのアドバンスポート
に所定負圧が発生している時、又はキャブレタのアドバ
ンスポートに所定負圧が発生していない時でエンジンが
低温の時にはエア・インジェクション、バルブの作動ヲ
止めてエンジンの出力低下、オーバーヒートを抑制させ
ることも可能である。
以上説明の如く本発明によれば1つの応答弁装置で負圧
入力信号のない時には温度変化により気体通路の開閉を
なすと共に、負圧入力信号により前記温度変化に関係な
く前記気体通路を開となし得るので、従来のように前記
2つの作用をなすのに独立的に設けられた温度変化によ
り気体通路を制御なす温度応答弁装置と、負圧入力信号
により気体通路を制御なす圧力応答弁装置の2つを必要
とするのに比べ部品点数が少なく製作費が安価となり、
又収納スペースも小さくすむ等の実用上優れてなる効果
を奏する。
入力信号のない時には温度変化により気体通路の開閉を
なすと共に、負圧入力信号により前記温度変化に関係な
く前記気体通路を開となし得るので、従来のように前記
2つの作用をなすのに独立的に設けられた温度変化によ
り気体通路を制御なす温度応答弁装置と、負圧入力信号
により気体通路を制御なす圧力応答弁装置の2つを必要
とするのに比べ部品点数が少なく製作費が安価となり、
又収納スペースも小さくすむ等の実用上優れてなる効果
を奏する。
図面は断面で示された本発明装置の一実施例を自動車の
排気ガス再循環装置に応用した例を示す。 10・・・・・・温度圧力応答装置、11・・・・・・
ハウジング、12・・・・・・ハウジング、13・・・
・・・ダイヤフラム、15・・・・・・パワーピストン
、16・・・・・・第1室、17・・・・・・第2室、
18・・・・・・弁座、19・・・・・・空所、21・
・・・・・バイメタル式サーモスタット、22・・・・
・・スプリング、24・・・・・・パイプ、28・・・
・・・パイプ、31・・・・・・パイプ。
排気ガス再循環装置に応用した例を示す。 10・・・・・・温度圧力応答装置、11・・・・・・
ハウジング、12・・・・・・ハウジング、13・・・
・・・ダイヤフラム、15・・・・・・パワーピストン
、16・・・・・・第1室、17・・・・・・第2室、
18・・・・・・弁座、19・・・・・・空所、21・
・・・・・バイメタル式サーモスタット、22・・・・
・・スプリング、24・・・・・・パイプ、28・・・
・・・パイプ、31・・・・・・パイプ。
Claims (1)
- 1 信号圧力と大気圧との圧力差により加わる力とこれ
に対抗するスプリングの力とによって往復動して通常は
スプリングの力によってストッパーに当接した定位置に
保持されるパワーピストンと、弁座と対向する位置でパ
ワーピストンに保持され、パワーピストンの往復動に従
って往復動するバイメタル式サーモスタットとを有し、
該バイメタル式サーモスタットはパワーピストンが定位
置に位置する状態では温度変化により反転変位なし弁座
に着脱されることを特徴とする温度・圧力応答弁装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50074705A JPS5840013B2 (ja) | 1975-06-18 | 1975-06-18 | オンド アツリヨクオウトウベンソウチ |
US05/697,645 US4061265A (en) | 1975-06-18 | 1976-06-18 | Pressure and temperature responsive valve assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50074705A JPS5840013B2 (ja) | 1975-06-18 | 1975-06-18 | オンド アツリヨクオウトウベンソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51149419A JPS51149419A (en) | 1976-12-22 |
JPS5840013B2 true JPS5840013B2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=13554900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50074705A Expired JPS5840013B2 (ja) | 1975-06-18 | 1975-06-18 | オンド アツリヨクオウトウベンソウチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4061265A (ja) |
JP (1) | JPS5840013B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338821A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-10 | Nissan Motor Co Ltd | Controller for exhaust reflux |
JPS5634207Y2 (ja) * | 1976-10-22 | 1981-08-13 | ||
JPS57193936U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | ||
DE3345391C2 (de) * | 1983-12-15 | 1994-05-26 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur temperaturabhängigen Umschaltung der Überströmmenge einer Diesel-Einspritzpumpe |
ES2063680B1 (es) * | 1993-02-10 | 1998-08-01 | Pedraforca Carbones | Valvula de derivacion para fluidos. |
US7287523B1 (en) * | 2006-04-12 | 2007-10-30 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Thermally responsive regulator valve assembly |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2837285A (en) * | 1956-08-13 | 1958-06-03 | Gen Motors Corp | Thermostatic and pressure responsive control valve |
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1975
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-
1976
- 1976-06-18 US US05/697,645 patent/US4061265A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51149419A (en) | 1976-12-22 |
US4061265A (en) | 1977-12-06 |
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