JPS5839875A - 車両用無段自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

車両用無段自動変速機の油圧制御装置

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JPS5839875A
JPS5839875A JP13721981A JP13721981A JPS5839875A JP S5839875 A JPS5839875 A JP S5839875A JP 13721981 A JP13721981 A JP 13721981A JP 13721981 A JP13721981 A JP 13721981A JP S5839875 A JPS5839875 A JP S5839875A
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pressure
hydraulic
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line pressure
sheave
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Shoji Yokoyama
昭二 横山
Takeshi Inuzuka
武 犬塚
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Aisin AW Co Ltd
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Aisin AW Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVベルト式無段嵯達機を用いた車両用無段自動
変速様の油圧制御装置に関する。
Vベルト式無段変速機と前進後進切換用遊星歯車変速−
と、流体式トルクコンバータとを組み合苛てなる車両用
無段自動変速機は、車両走行条件に応じて、Vベルト式
無段変速機を変速させるための油圧サーボに供給する油
圧を制御し、遊星−車変速一の油圧サーボへの油圧の給
排を切り換え、トルクコンバータの作動油圧を調圧する
と共に各−へ潤滑油を供給する油圧制御装置により制御
される。この油圧制御装置の出力油圧は、エンジンによ
抄駆動されるオイルポンプを発生源としているため、車
両の燃費向上のためにはできるだけ低いことが望ましい
車両用無段自動変速機で必要とされる油圧は。
車両の走行条件に応じて、Vベルト式無段変造−では伝
動時Vベルトでスリップが生じない油圧があり、遊星歯
車変速−では多板クラッチまたは多板ブレーキが確実に
保合できる油圧が要求され、トルクコンバータではトル
クの伝動効率と機械的強度の観点から作動油圧が決定さ
れる。よって油圧制御装置の出力油圧は、前記必要とさ
れる最低限の油圧に近づけることが前記オイルポンプの
吐出圧委低下させ、該オイルポンプによるエンジン出力
の消費を減少させ燃費を向上させるのに有効である。
またVベルト式無段変造−のスムーズな変速には増速時
においては、駆動シーブを作動させる償効径を増大させ
る)ための油圧による力は被動シーブを作動させる(実
効径を減少させる)ための油圧による力より大きい(通
常2倍)事が必要であり、減速時においてはその逆の油
圧が必要とされる。このため従来は被動シーブの油圧内
積を駆動シーブの油圧サーボの受圧画一の2倍とする等
がなされていたがVベルト式無段変速−の寸法の増大と
重量の増加を招く欠点があった。
本発明の目的は、駆動シーブと被動シーブの油圧サーボ
をほぼ同一の受圧画一にでhvVベルト式無段変速機コ
ンパクト化が可能である車両用無段自動変速機の油圧制
御装置の提供にある。
本発明の他の目的は、第1ライン圧と該第1ライン圧よ
り低い第2ライン圧を発生させ、必要最低限に近い油圧
で自動変速機を制御でき、燃費向上に有利な車両用無段
自動変速機の油圧制御装置の提供にある。
本発明は、それぞれほぼ同等の受圧画一を有する油圧゛
サーボにより実効径が可変とされる駆動シーブおよび被
動シーブと、両シーブを伝動するVベルトからなる無段
変速機と、油圧サーボにより保合または解放される摩擦
係合要素で前進と後進とが切換わる遊星歯車変速機など
所定の前進後進切換機構とを組合せてなる車両用無段自
動変速機の油圧制御装置において、油圧源かd・供給さ
れた圧油を車両走行条件に応じて調圧しIIIライン圧
を出力する第ルギエレータ弁と、該第2レギユレータ弁
の余剰圧油を車両走行条件に応じて調圧し、前記第1ラ
イン圧より低い第2ライン圧を出力する第2レギユレー
タ弁とを備えた抽圧調整装置と、アップシフト時および
定シフト時は前記第1ライン圧と駆動シーブの油圧サー
ボに供給すると共に112ライン圧を被動シーブの油圧
サーボに供給し、ダウンシフト時はWAlライン圧を被
動シーブの油圧サーボに供給すると共にV動シーブの油
圧サーボ内の油圧を排圧し、定シフト時には前記第2ラ
イン圧を被動シーブの油圧サーボに供給すると共に駆動
シーブの油圧サーボ円の油圧を保持する減速比制御装置
とを備えたことを構成とする。
つぎに本発明を図に示す一実施例に基づき説明する。
第1gは本発明の油圧制御装置により制御されるVベル
ト式の車内用無段自動変速機を示す。この車両用無段自
動変速41100は、■ベルト式無段変速−卸と、該変
速11200の人力純に連結されたトルクコンバータ値
と、本実施例では該変速砿魚の出力側に連結されている
仙進後進切換用遊Jiml11400と、該遊星歯車機
伯Oの出力偶に連結された減速歯車機構ヌカと、該減速
歯車機構500に連結されたディ7ルンシヤルギア(6
)によ伽構成される。なお前進後進切換機構には遊星歯
車欄−以外の他の機構を用いてもよい。
1はエンジン出力軸に連結した前記無段自動変速s1@
の入力軸、2はVベルト式無段変速mの入力軸をなす管
状の第1中間軸であり、入力軸1と第1中間軸2はトル
クコンバータ(資)を介して連結されている。3は前記
無段自動変速−100の出力軸、4は出力軸3の外飼に
同軸状に配され、■ベルト式無段変速機値の出力軸であ
る管状の第2中関軸であり、鎖部2中間軸4と出力軸3
とは、前進後進切換用遊星歯車−400、第3中間輸5
、減速歯車機構500、ディ7ルンシヤルギア(6)と
を介して連結されている。6.7はそれぞれ第1中間軸
2と第2中関軸4に摺動自在K14合された可動7ラン
ジであり、それぞれ中間軸2.4に源った管状の軸受部
6A、7Aを有し、該可動7ランジ6および7を傭壁と
してそれぞれの中間軸2および4に同心状に設けられた
第1のシリンダ8が一体に溶接され第1のシリンダ9が
一体に形成されている。10および11はそれぞれ第1
中間軸2および第2中関軸4と一体形成された固定フラ
ンジであり、可動7ランジ6と固定7ランジ10および
可動7ランジ7と一定7ランジ11はそれぞれ対応して
Vベルト12を受は入れるV字空関13および14を画
成すると共にシーブAおよびBを構成している。15お
よび16はそれぞれ111のシリンダ8および9内に挿
設された第1の一定壁であり、シリンダ8および9内l
I!□に接するフランジ部15Aおよび16Aと、該7
ランジ部15A、16Aに連続する管状部15Bおよび
16Bと、該管状部15B、16Bに連続し、それぞれ
の中間軸2および4に一定される固定部15Cおよび1
6Cとを有する。該1111の一定壁15および16は
シリンダのm’sである可動7ランジ6および7との関
にそれぞれ第14Dll状油室17および18を形成す
る。19およ゛び20はそれぞれ箪lのシリンダ8.9
に外資する第2のシリンダ21および22と一体g*i
aされた第2の固定壁であり、l1l)II室−の固定
1115cおよび16Cと接して中間軸2および4に固
定されている。該第2のシリンダ21の先端部(図示右
@)は外−半径方向に折り曲げられフランジ状部21A
を成し、該フランジ状部21A外周側に歯21Bが形成
されている。23は自動変速機ケース700の上記7ラ
ンジ状部21Aに対応する所定位置に装着された電磁ピ
ックアップである。該電磁ピックアップ23と上記7ラ
ンジ状部21Aとで駆動シーブ回転数すなわち第1中間
軸2の一転数の検出装置を構成している。上記第2の固
定1!19および20は、第2の一定壁に一体の第2の
シリンダ21および22と上記第1の固定壁の管状部1
5Bおよび16Bとの間に摺動可能に挿設された環状板
状の受圧板24および25との間に112の環状油室2
6および27を形成している。28および29はそれぞ
れ第1中間軸2と可動7ランジ6および第2中間軸4と
可動7ランジ7の摺動画の双方に設けた軸方向の溝に挿
入した球体であり、可動7ランジ6.7と中間軸2.4
の相対的−転を阻止する作用をなすものである。
およびDにより構成される。このVベルト式無段変速機
200は、上記駆動シーブ回転数検出装置さらに車速、
スロットル開度等からの検出情報が入力されて、第1の
油室17および18と第2の油室26および27とを有
する油圧サーボCおよびDへ供せられる油圧をコントロ
ールすることによって、可動7ランジ6および7が駆動
されてV字空間13と14の巾が増減され、これに伴な
いシーブAおよびBと接動するVベルト12の一転半径
が増減して車両の走行状態に応じた無段階の変速がなさ
れる。
流体式トルクコンバータフカは、ポンプインペラ301
.タービンランナ302、ステータ303、ワンウェイ
クラッチ旗からなる公知の構成を有する。
前進後進切換用遊星歯車機伽は、無段変速機魚の出力軸
である第2中間軸4と多板クラッチ401を作動させる
油圧サーボ402のシリンダ柚Aを有するドラム403
を介して連結されたリングギア類と、遊星歯車機構の出
力軸である第3中間軸5とスプライン嵌合で連結される
とともに該ドラム403と上記多板クラッチ401を介
して連結されたサンギア405と、該サンギア405と
リングギア404との間に一転自在に歯合されたプラネ
タリギア406および該プラネタリギア406を一転自
在に支持するとともに多板ブレーキ407を介して自動
変速機ケース700に係合されたプラネタリキャリヤ4
08と、多板クラッチ401を作動させる油圧サーボ4
02と、多板ブレーキ407を作動させる油圧サーボ4
09により構成される。この前進後進切換用遊星歯車機
aは、多板クラッチ401が係合し、多板ブレーキ40
7が解放しているとき減速比1の前進ギアが得られ、多
板クラッチ401が解放し、多板ブレーキ407が係合
していると番減達比(17の後進ギアとなる。この後進
時の減速比α7は通常の自動車用変速機の後進時の減速
比に比較し小さいが、本実施例では、■ベルト式無段変
適−において得られる減速比(たとえば2.4)と、減
速歯車機構500において減速を行っているので、全体
として適切な減速比が得られる。
減速歯車機構(ホ)は、Vベルト式無段変速機200で
得られる変速範囲が通常の車両用変速装置により達成さ
れる変速範囲より低いことを補うためのものであり、入
出力軸間で減速比L45の変速を行ないトルクの増大を
行なっている。
ディ7アレンシヤルギアα℃は出力軸3と蓮結すレ、3
.727:1の最絡減遮を行っている。
第255は本発明にかかる車両用無段廁動変造榛の油圧
制御装置を示す。
本発明の油圧制御装置はエンジンを動力源とする油圧発
生源5G、該油圧発生源50から供給された油圧を゛ス
ロットル開度、車速など軸走行条件に応じて調圧し、ラ
イン圧として出力する油圧調整装置60、■ベルト式無
験変遮機魚の減速比を制御する減速比制御機構70、シ
フトシーケンス弁78、前記油圧調整装置60にスロッ
トル開度、車速など車両の走行条件に応じた油圧を出力
して制御するライン圧制御−一80、および手動により
前進・後進を切換えるマニュアル弁9oで構成される。
油圧発生源50は、エンジンにより駆動されるオイルポ
ンプ51によりストレーナ52を介してオイルパン53
から作動油を吸入して、リリーフ弁54付油路31ヘエ
ンジンH転数に応じた吐出 圧で吐出する。
油圧調整装置160は、siレギュレータ弁61と第2
レギユレータ弁65とからなる。第2レギユレータ弁6
5は、1記油路31に連絡する調圧油室610を有し、
オリフィス64を介して図示上端油室611から前記油
路31の油圧が図示上端ランド621に印加され、該ラ
ンド621の下側に設けられ該ランド621より大きい
外径を有するランド622にオリフィス75を介して油
路31に連絡した油路32の油圧が印加され、図ボ下端
ランド622にスプリング612が背設されたスプール
62と、該スプール62と並・列的に配置され、図示下
端油室613からう、イン圧制御機構80の第2出力油
圧を受は前記スプール62を図示上方に押圧するブラン
ジャー63とを有し、ランド621に印加される油路3
1の油圧およびランド必に印加される油路32の油圧と
、背設されたスプリングおよびプランジャー63による
押圧力との平衡でスプール62が上下動し、中間ランド
624と弁141615とのなす油室610と余剰油排
出ボート616との連通環状開口面積を増減させ油[1
31の油圧を車速、スロットル開度等に関連した11ラ
イン圧に調圧する。第2レギユレータ弁65は、第2レ
ギユレータ弁65の余剰油排出ポート616と連絡する
油路33に連絡する調圧油室向を有し、オリフィス68
を介して図示上端油室651から前記油路おの油圧が図
示上端ランド661に印加され、図示下端ランド662
にスプリング成が背設されたスプール66と、該スプー
ル66と直列的に配置され、図示下端油室663からラ
イン圧制御機構80の第1出力油圧を受け、前記スプー
ル66を図示上方に押圧するプランジャー67とを有し
、ランF661に印加される油路33の油圧と、背設さ
れたスプリング652およびプランジャー67による押
圧力との平衡で、前記スプール66が上下動し、中間ラ
ンド鋼と弁!vW655とのなす油室650と余剰油排
出ボート656またはドレインポート657との車通環
状開口山積を増減させ、油路33の油圧を車速、スロッ
トル関度等に関連した第2ライン圧に調圧する。余剰油
排出ポート656から排出された余剰油は、クーラーバ
イパス弁55が設けられた油路34からトルクコンバー
タl、オイルクー?−56および潤滑必要部へ供給され
、ドレインポー ) 657からのドレインはオイルポ
ンプ51の吸入−に流出する。
減速比制御機構70は、ドレインポート710との連通
菌種を調整する傾斜m’naが設けられた図示上端ラン
ド721にスプリング711が背設されたスプール72
を有する減速比制御弁72、前記傾斜di71g付ラン
ド721と共に該減速比制御弁72の図示上端油室71
2の油圧を制御するダウンシフトソレノイド弁73、お
よび#i減速比制御弁72の図示下端油室713の抽圧
を制御するアップシフトソレノイド弁74を有する。ス
プール72はオリフィス76を介して油路33に連絡し
た減速比制御弁72の油室712からランド721に受
ける油圧およびスプリング711のばね荷重による下向
きの力と、図示オリフィス77を介して油路32に連絡
した減速比制御弁72の油室713から下端ランド72
2に受ける上向きの力との平衡により制御され、中間ラ
ンド723とランドn2との間に設けられ出力ポードア
15に連絡する第1油室724が、第1ライン圧供給ポ
ート717および前記ドレインポート714と連通する
開口面積を調整し、出カポ−ドア15から油路35を介
して、■ベルト式無段変速機のドライブシーブ油圧サー
ボDに油圧を出力し、且つ、オリフィス75を介して油
路31と連絡する前記油路32からポー) 718を介
して供給された油圧をドレインポート714から漏らし
油路32の油圧を調圧する。
シフトシーケンス弁78は、図示左端ランド791にス
プリング781が背設され、図示右端ランド792にト
ルク比をコントロールする減速比制御機構70が出力し
た油路35の油圧が印加され、中間ランド793が設け
られたスプール79を七し、前記スプリング781の一
4fね荷重とランド792に加わる油圧との平衝でスプ
ール79が動かされ■ベルト式無段変速機の駆動シーブ
油圧サーボCおよびマニエアル弁90に連絡する油路と
、第1ライン圧が供給されている油路31または第2ラ
イン圧が供給されている油路33との連絡の切り換えと
、油i33とライン圧制御機構80に連絡した油路37
との連絡または遮断を行う。
ライン圧制御機構80は、スロットル弁81゜カットバ
ック弁84、ローカットバック弁86およびガバナ弁8
8よりなる。
スロットル弁81は、スプール82と、スプリング81
1を介して該スプール82に直列して配置され、スロッ
トル開度に応じて動かされるスロットルプランジャー8
3とを有する。スフ−Jし82は、前記スプリング81
1が背設された図示左端ランド821.図示右端の小外
径ランド822、中間に設けられランド・821は同一
の受圧面積を有するランド&!3、ランドmと&Bの中
間に設けられ両ランドの中間の受圧面積を有するランド
824を有し、ランド821と823との間には油路3
1に連絡するボート812との重過面積を調整して出力
ポート814 、油路38から11制御庄を出力する油
室825が設けられ、ランド823と&Aとの間の油室
826にはオリフィ・ス813を介して油路38の出力
油圧がフィードバックされ、ランド824と822との
間の油室827にはカットバック弁84の出力するカッ
トバンク圧が油路39から供給されており、前記スプリ
ング811によるばね荷重と、油室826および油室8
27に印加される油圧との平行により動かされ、前記ポ
ート812の開口面積が調整されて第1制御圧が出力さ
れる。スロットルプランジャー83は、スロットル開度
に応じて移動し油路40から供給されたローカットバッ
ク弁86の出力油圧を油路41から出力する。89はチ
ェック弁であり、油j!2138と油路41のいずれか
一方の油路と油路42を連絡し第2出力油圧として第ル
ギエレータ弁の油室613に出力する。カットバック弁
84はスプール85を有し、油路38と連絡するボート
841の開口山積を調整し、該ポート841が設けられ
た油室851の油圧を調圧し前記油路39からスロット
ル弁81に出力するスプール85はオリフィス842を
介してスプール図示左喘油室852に供給された油路3
9の出力油圧と、オリフィス43を介して油WA31と
連絡した油路44を経て小径の図示右端ランド853と
中間ランド圏との間の油室856に供給されたガバナ圧
とにより動かされる。
ローカットバック弁86は、図示上端に油路44のガバ
ナ圧を入力する油室871と図示下端にオリフィス86
1を介して油路40のローカプトバック圧がフィードバ
ックされる油室872を治し、該ガバナ圧を図示上端ラ
ンド873に受け、ローカットバック圧を図j1<゛ド
端ランド874に受けて動かされ両ランド間に調圧油室
875を有するスプール87により、前記シフトシーケ
ンス弁78から油路37を介して供給された第2ライン
圧の供給ボート&這の開口山積とドレインボート865
の開口山積とを調整し、出力ポート867を介して油路
40にローカットバック圧を出力する。
ガバナ弁88は公知の構成を有し、重両用無段自動変速
機出力転の回転速度に応じてガバナウェイト881、潮
が半径方向に広がり油路44の油圧を車両速度に応じて
調圧する。
マニエアル弁90は手動により動かされL(ロー)、D
(ドライブ)、Nにエートラル)、R(リバース)、P
(パーク)の各レンジにシフトされ、L、Dレンジにシ
フトされたとき油路36と遊星歯車変速機のクラッチの
油圧サーボ402と連絡する油路45とを連絡すると共
に遊星歯車変速機のブレーキの油圧サーボ409に連絡
する油路46を排圧し、Rレンジのとき油[45を排圧
すると共に油路46と油路36とを連絡する。N、Pレ
ンジのとき油路45,46は共に排圧される。
つぎに上記油圧制御装置の作用を説明する。
エンジンからトルクコンバータ100を経てVベルト式
無段変速機の駆動シーブAに伝えられた入力トルクに対
して、各シーブA%BとVベルト12との間にスリップ
を生じないために必要な油圧は通常被動シーブBの油圧
サーボCに加えることによりなされ、その必要油圧は、
被動シーブ回転数に対し第3図に示す特性曲線の如(な
る。
これに対し、本発明の油圧制御装置は、被動シーブ油圧
サーボCへ供給油圧をつぎのように制御する。ガバナ弁
88は出力軸回転数に応じて油路44の油圧を第4図に
示すガバナ圧に調整し、該ガバナ圧を入力とするローカ
プトバック弁86およびカットバック弁84の出力する
ローカッドパ、り圧とカットバック王はそれぞれ第5図
および第6図の如く変化する。スロットル弁81は、エ
ンジンのスロットル開度臼に応じてスロットルプランジ
ャー83が第7図の如くストロークし、#スロットルプ
ランジャーのストローク量と油W839から油室827
に供給されるカットバック圧とでスプール82が制御さ
れて油路38から第8図に示す如くカットバック点で勾
配が不連続となるスロットル圧を出力し、第2レギユレ
ータ弁65と第2レギユレータ弁65とを制御し、かつ
スロットル開度0が設定値θ!、油路40と油1214
1とを連絡し油路41、チェック弁89、油路42を介
してのと番プランジャー83はローカットバック圧をス
ロットル圧として第2レギユレータ弁に出力する。第9
図は油路38を介して出力されるスロットル圧とスロッ
トル開度eとの関係を示す特性曲線である。
第ルギエレータ弁61では第8図に示すスロットル圧を
入力として第10図に示す第1ライン圧を油路31を介
して出力する。第ルギエレータ弁61ではその出力油圧
のフィードバックをランド621とランド622とに行
っており、そのうちのランド621のみでフィードバッ
ク圧を受けた場合を1stステージ、ランド621とラ
ンド必の両方で受けた場合を2ndステージとし第9図
に区分して表示する。
第2レギエレータ弁65では第8図に示すスロットル圧
を入力して第10図に示す第2ライン圧を油路33を介
して出力する。第2レギユレータ弁ではスプリング65
2とプランジャー67とが直列になっており、従ってス
ロットル圧がある一定値(スプリング力とプランジャの
受圧面積により定まる)以下ではその出力する第2ライ
ン圧は第1θ図の如く入力したスロットル圧にかかわら
ず一定値となる。スロットル圧がそれ以上の時は、出力
する第2ライン圧はスロットル圧に対応した圧力特性を
示す。この第2ライン圧は被動シーブの油圧サーボの変
速開始後の心像油圧以上の圧力となるよう設定される。
減速比制御機構70の作用をm12図と共に説明する。
定シフト走行時 第12−Aに示す細く電気制御11回路95の出力によ
争制御されるダウンソレノイド弁73および74はOF
Fされている。これにより油室713の油圧P1はライ
ン圧となり、油室712の油圧P!もスプール722が
図示右側にあるときはライン圧となっている。スプール
722はスプリング711による押圧力Pgがあるので
図示左方に動かされる。スプール722が左方に移動さ
れ油室712とドレインポート710とが連通ずるとP
:は排圧されるので、スプール722は油室713の油
圧Plにより図示右方に動かされる。スプール712が
右方に移動されるとドレインポート710は閉ざされる
。よってスプール722はこの場合、第13図に示す如
く、ドレインポート710とスプール722とのランド
エツジにフラットな平向719を設けることにより、よ
り安定した状態でスプール722を第12図Aの如く中
間位置の平衝点に保持することが可能となる。
この状態においては油路2は閉じられており、駆動シー
ブAの油圧サーボDの油圧は、被動シーブBの油圧サー
ボCに加わっているライン圧により■ベルト12を介し
て圧縮される状態になり、結果的に油圧サーボCの油圧
と平衝する。実際上は油路35においても油洩れがある
ため、駆動シーブAは徐々に拡げられてトルク比Tが増
加する方向に変化していく。従って第12図Aに示すよ
うにスプール722が平衝する位置においでは、ドレイ
ンポート714を閉じ、油jl131はやや開いた状態
となるようスプール722のランドエツジにフラットな
画711を設け、油路35における油洩れを補うように
している。また第13図に示すように向71αの代りに
油路31と油路35の間をオリフィス47を有する油路
48で連絡しても同様な機能をはだすことは明らかであ
る。
アップシフト時 第12図B′に示す如く電気制御回路35の出力により
ソレノイド弁74がONされる。これにより油室713
が排圧されるため、スプール722は図示左方に動かさ
れ、スプール722の移動に伴ない油室712もドレイ
ンポート71Oから排圧されるが、スプリング711の
作用でスプール722は図示左端に設定される。
この状態では油路31のライン圧がポート715を介し
て油路35に供給されるため油圧サーボDの油圧は上昇
し、駆動シーブAは閉じられる方向に作動してトルク比
Tは減少する。従ってソレノイド弁74のON時間を必
要に応じて制御することによって所望のトルク比だけ減
少させアップシフトを行う。
ダウンシフト時 第12図Cに示す如く電気制御回路95の出力によりソ
レノイド弁73がONされ、油室712が排圧される。
スプール722は油室713のライン、圧による図示右
方に動かされ、油路2はドレインポー ドア14と連通
して排圧され、駆動シーブAは拡がる方向に作動してト
ルク比Tは増大する。、このようにソレノイド弁73の
ON時間を制御することによりトルク比を増大させダウ
ンシフトさせる。
このように駆動シーブAの油圧サーボDは、減速比制御
弁71の出力油圧が供給され、被動シーブ11の油圧サ
ーボCにはライン圧が導かれており、油圧サーボDの油
圧をPi、出力側油圧サーボCの油圧〜とするとPo/
Piはトルク比Tに対して第14図のグラフに示す如き
特性を有し、たとえばスロットル開度θ=50%、トル
ク比T=1.5(図中6点)で走行している状態からア
クセルをゆるめてθ=30%とした場合Po / Pi
がそのまま維持されるときはトルク比T=α87の図中
す点に示す運転状態に移行し、逆にトルク比T=1.5
の状態を保つ場合には入力鋸ブーりを制両する減速比制
御弁構70の出力によりPo / Piの値を増大さ曽
図中C点の値に変更する。このようにPo /Piの値
を必要に応じてll11することによりあらゆる負荷状
態に対応して任意のトルク比に設定できる。
またこの減速比制御弁は第ルギュレータ弁61の出力し
た第1ライとを一方のフィードバック油路である油路3
2の油圧を調圧する。油路32はボート71gを介して
ランド721とランド723との間の油室725に連絡
し、スプール72の移動によりアップシフト時にはドレ
インボート714がら排Fトされ、ダウンシフト時には
ドレインポート710から排圧され、これにより第ルギ
ュレータ弁61はランド622へ加わるフィードバック
油圧が排圧されるので出力する第1ライン圧が第10図
に示す1stステージ圧となる。
シフトシーケンス弁78は駆動シーブの油圧サーボDへ
の供給油圧を入力信号として、被動シーブの油圧サーボ
Cへ供給する油圧をダウンシフト時には第1ライン圧(
11110図に示すletステージ圧)、それ以外では
第2ライン圧にする。したかって、アップシフト状態お
よびノーシフト状態では第2ライン圧により必要な容量
を碑保し、ダウンシフト時には1社ステージの第1ライ
ン圧によりダウンシフトに必要な容量(駆動シーブに加
わる遠心力による油圧に対してダウンシフト可能な油圧
)を確保する。
またダウンシフト時には、後述するローカットバルブ8
6に第2ライン圧を供給する。
マニエアルバルブ90は油路36を介して被動シーブC
への供給圧を入力し%P〜Lのシフトレンジに応じて次
の表の通り遊星歯車変速機400のクラッチ401、ブ
レーキ407に油圧を供給する。
ローカットバルブ86は、ダウンシフト時にのみ第2ラ
イン圧がシフトシークエンスフ8を通して人力され、そ
れがガバナ圧によって調整される。
ガバナ圧をPO1第2ライン圧をP2、ローカプトバル
ブ出力圧をhとすると 九≧P2のとhPM=P! Pa (PgのとhFM=Pb の関係で表わされる油圧をスロットルバルブプランジャ
83に出力する。
スロットルバルブプランジャ83は、前述のローカット
バルブ86出力圧を入力し、スロットル開度が小さい時
のみ(例えば0510%)ローカットバルブ出力圧をチ
ェック89を介して第ルギエレータ弁のプランジャに人
力する。スロットル開度が大きい時(例えば10%<1
3)にはローカット弁出力圧はチェック弁89に出力さ
れず、従ってスロットル圧が第ルギュレータ弁に加えら
れる。従ってスロットル開度が小さいときにおけるダウ
ンシフトでは第10図に示しt″:第1ライン圧とは異
なり第15図に示す特性となる。
マニエアル弁90をDレンジまたはLレンジに設定した
ときの油圧制御装置の油路の連絡状態を第16図〜1m
19図に示す、第16図はアップシブト時、第17図は
定シフト時を示し、いずれもスロットルプランジャー8
3による油路4oと油路41の連絡がなされているとき
といないときの両方の状態を含むものである。1118
図はダウンシフト時で油路40と油l841の連絡が停
止されている状態を示し、第19図はダウンシフトにお
いて、油路40と油路41とが連絡している場合を示す
第20図は本発明にかかる車両用無段自動変速機の油圧
制御装置の他の実施例を示す。
第2図で示した構成では、第2レギエレータ弁61への
フィードバック油路32へ、第1ライン圧をそのまま供
給しているのが本実施例では油路35へ出力される。駆
動シーブDの供給圧を油路35を介してフィードバック
しており、本実施例において番第ルギエレータ弁61は
第2図に示す実施例と同様に第10図および第15図に
示す第1ライン圧を住じる。
第21図はさらに他の実施例を示し、第2図におけるロ
ーカットバック弁86を省略している。
この場合、ダウンシフト時にスロットルバルブプランジ
ャに供給される油圧は常に第2ライン圧となる。従って
スロットル開度が小さく、且つダウンシフト時には第2
4図に示す油圧が第1ライン圧となる。
第23図はさらに他の実施例を示し、第21図における
実施例の如くローカットバック弁86を省略し且つ油路
44のガバナ圧をシフトシーケンス弁78を介してスロ
ットルプランジャー67に印加している。
この場合、ダウンシフト時にスロットルバルブプランジ
ャーに供給される油圧はガバナ圧である1、。
従ってスロットル開度が小さく、且つダウンシフト時に
は第24図に示す油圧がプライマリレギュレータ圧とな
る。
以上述べた如く本発明の車両用無段自動変速機の油圧制
御装置は イ)油圧源から供給された圧油を人力に応じて調圧して
、車速、スロットル開度など車両走行条件に応じて変化
するライン圧を出力する油圧調整装置と、 口)車速およびスロットル開度を久方し、1記油圧調整
装置を制御する出力油圧を生ずるライン圧制am構と、 ハ)車両走行条件に応じて油圧制御装置を制御するため
の電子制御装置により制御され、前記駆動シーブおよび
被動シーブのそれぞれの油圧サーボにライン圧を直接又
は調圧して供給するか、あるいはそれらの油圧サーボを
排圧して、前記両シーブ間の減速比を変化させる減速比
制御装置と、からなる油圧制御装置において 油圧制御III装置は、油圧源から供給された圧油を車
両走行条件に応じて調圧し第1ライン圧を出力する第ル
ギエレータ弁と、該第ルギエレータ弁の余剰圧油を車両
走行条件に応じて調圧し、前記第1ライン圧より低い第
2ライン圧を出力する第2レギエレータ弁とを備え。
前記減速比制御装置は、アップシフト時および定シフト
時は前記第1ライン圧を駆動シーブの油圧サーボ番ζ供
給すると共に第2ライン圧を被動シーブの油圧サーボに
供給し、ダウンシフト時は第1ライン圧を被動シーブの
油圧サーボに供給しているので、■ベルト式無段自動友
達機のコンパクト化が可能であり、且つ必要最低限に近
い油圧で自動変速機を制御でき、車両の燃費が向上する
また構造の単純なシフトシーケンス弁を設けて被動シー
ブの油圧サーボおよび遊星−車変速機の油圧サーボへ供
給されるライン圧を切換えているので、故障などトラブ
ルの発生が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用無段自動変速機の断面図、第2図は本発
明にかかる油圧制御装置の一実施例を示す油圧l1i8
路図、第3図は被動シーブのN転数と必要油圧との関係
を示すグラフ、第4図はガバナ圧特性を示すグラフ、第
5図はローカットバック圧特性を示すグラフ、第6図は
カットバック圧特性を示すグラフ、第7図はスロットル
バルブプランジャーのストローク量を示すグラフ、第8
因、第9図はスロットル圧特性を示すグラフ、第1θ図
\ はIIIライン圧特性を示すグラフ、第11図は第2ラ
イン圧特性を示すグラフ、箪12図は減速比制御機構の
作動説明図、第13図は減速比制御機構の作動説明のた
めのグラフ、第14図は減速比制御装置の他の実施例を
示す油圧回路図、第15図はダウンシフト時のwA1ラ
イン圧特性を示すグラフ、第16図〜第19図は油圧制
御装置の油路の連絡状態説明図、第20図は本発明の油
圧制御装置の他の実施例の油圧回路図、第21図はさら
に他の実施例の油圧回路図、w422図はそのダウンシ
フト時のIfライン圧時特性示すグラフ、第23図は本
発明のさらに他の実施例の油圧■路図、第24図はその
ダウンシフト時の第1ライン圧特性を示すグラフである
。 図中 2・・・入力軸(第1中間軸) 4・・・出力軸
(第2中間軸) A・・・入力側プーリ B・・・出力
側プーリ 12・・・Vベルト C・・・プーリAの油
圧サーボ D・・・プーリBの油圧サーボ 50・・・
油圧発生&I 51・・・オイルポンプ 60・・・油
圧−整装置61・・・第2レギユレータ弁 65・−・
第2レギユレータ弁 70・・・減速比制御−構 72
・・・減速比制御弁 73・・・ダウンシフトソレノイ
ド 74・−・アップシフトソレノイド 78・・シフ
トシーケンス弁 80・・・ライン圧制御機構 81・
・・スロットル弁 83・・・スロットルプランジャー
 84・・・カットバック弁 86・・・ローカットバ
ック弁 88・・・ガバナ弁 90・・・マニエアル弁
 200・・・Vベルト式無段変速機構 (8)・・・
直結クラッチ付トルクコンバータ 306・・・遠心式
直結クラッチ 400@進後進切換用遊星歯車φ構 第12図 711 第13図 トルクJtT 第14図 11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 La)それぞれほぼ同等の受圧両種を有する油圧サーボ
    により実効径が可変とされる駆動シーブおよび被動シー
    ブと、両シーブ関を伝動する■ベルトからなる無段変造
    機と、 b)油圧サーボにより保合または解放される摩擦停台要
    素で前進と後進とが切換わる遊星歯車変速機など所定の
    前進後進切換機構と、 を組合せてなる車両用無段自動変速機の油圧制御装置で
    あり、且つ イ)油圧−から供給された圧油を入力に応じて調圧して
    、車速、スロットル開度なと車両走行条件に応じて変化
    するライン圧を州力する油圧調整装置と、 口)車速およびスロットル開度を入カレ、1記油圧調整
    装置を@卿する出力油圧を生ずるライン圧制御−構と、 ノ9車両走行条件に応じて油圧制御装置を制御するため
    の電子制御装置により制御され、前記駆動シーブおよび
    被動シーブのそれぞれの油圧量−ボにライン圧を直接又
    は調圧して供給するか、あるいはそれらの油圧サーボを
    排圧して、前記両シーブ間の減速比を変化させる減速比
    制御装置と、 からなる油圧制御装置において、 油圧制御装置は、油圧源から供給された圧油を車両走行
    条件に応じて調圧し第1ライン圧を出力する第ルギエレ
    ータ弁と、該第ルギエレータ弁の余剰圧油を車両走行条
    件に応じて調圧し、前記第1ライン圧より低い第2ライ
    ン圧を出力する第2レギエレータ弁とを備え、 ・前記
    減速比制御装置は、アップシフト時は前記第1ライン圧
    を駆動シーブの油圧サーボに供給すると共に第2ライン
    圧を被動シーブの油圧サーボに供給し、ダウンシフト時
    は第1ライン圧を被動シーブの油圧サーボに供給すると
    共に駆動シーブの油圧サーボ内の油圧を排圧し、定シフ
    ト時には前記第2ライン圧を被動シーブの油圧サーボに
    供給すると共に駆動シーブの油圧サーボ内の油圧を保持
    することを特徴とする車両用無段自動変速機の油圧制御
    装置。 ga>それぞれほぼ同等の受圧両横を有する油圧サーボ
    により実効径が可変とされる駆動シーブおよび被動シー
    ブと、両シーブ間を伝動する■ベルトからなる無段変速
    機と。 h)油圧サーボにより係合または解放される摩擦係合要
    素で前進と後進とが切換わる運屋歯車変速−など所定の
    前進後進切換機構と、 を組合せてなる車両用無段自動変速機の油圧制御装置で
    あり、且つ り油圧源から供給された圧油を入力に応じて調圧し、車
    速、スロットル開腹など車両走行条件に応じて変化する
    ライン圧を出力する油圧調整装置と、 口)車速およびスロットル一度を入力し、前記油圧調整
    装置を制御する出力油圧を生ずるライン圧制御装置と、 79車両走行条件に応じて油圧制御装置を制御するため
    の電子制御装置により制御され、前記駆動シーブおよび
    被動シーブのそれぞれの油圧サーボにライン圧を直接又
    は調圧して供給するが、あるいはそれらの油圧サーボを
    排圧して、前記両シーブ間の減速比を変化させる減速比
    制御装置と、 ホ迩速比制御装置の出力油圧により制御され、該出力油
    圧に応じて前記油圧調整装置の出力油路と被動シーブの
    油圧サーボとの連絡を司るシフトシーケンス弁と、 からなる油圧制御装置において、 油圧@卿装置は、油圧源から供給された圧油を車両走行
    条件に応わて調圧し第1ライン圧を出力する第ルギエレ
    ータ弁と、該第ルギエレータ弁の余剰圧油を車両走行条
    件に応じて調圧し、前記第1ライン圧より低い第2ライ
    ン圧を出力する第2レギユレータ弁とを備え、シフトシ
    ーケンス弁は、前記減速比制御装置が駆動シーブの油圧
    サーボに油圧を供給しているときは被動シーブの油圧量
    −ボに第2ライン圧を供給し、前記減速比制御装置が駆
    動シーブの油圧サーボを排圧しているときは被動シーブ
    の油圧サーボに第1ライン圧を供給することを特徴とす
    る車両用無段自動変速機の油圧制御装置。 3、a)それぞれほぼ同等の受圧両種を有する油圧サー
    ボにより実効径が可変とされる駆動シーブおよび被動シ
    ーブと、両シーブ間を伝動する■ベルトからなる無段変
    速機と、 b)油圧サーボにより保合または解放される摩擦係合要
    素で前進と後進とが切換わる遊星歯車変速機と、 を組合せてなる車両用無段自動変速機の油圧制御装置で
    あり、且つ イ)油圧源から供給された圧油を入力に応じて調圧して
    、車速、スロットル開度なと車両走行条件に応じて変化
    するライン圧を出力する油圧調整装置と、 口)車速およびスロットル開度を入力し、前記油圧調整
    装置を制御する出方油圧を生ずるライン圧制御機構と、 79車両走行条件に応じて油圧制御装置を制御するため
    の電子制御装置により制御され、前記駆動シーブおよび
    被動シーブのそれぞれの油圧サーボにライン圧を直接又
    は調圧して供給するが、あるいはそれらの油圧サーボを
    排圧して、繭記両シーブ闘の減速比を変化させる減速比
    制御装置と、 →遊星歯車変速機の所定の油圧サーボへ油圧の供給およ
    び排圧して前進後進を切換えるマニュアル弁と、 からなる油圧制御装置において、 油圧制御装置は、屓圧源から供給された圧油壷車両走行
    条件に応じて調圧し第1ライ゛ン圧を出力する第ルギエ
    レータ弁と、該第2レギユレータ弁の余剰圧油を車両走
    行条件に応じて調圧し、前記第1ライン圧より低い第2
    ライン圧を出力する112レギエレータ弁とを備え、前
    記減速比制御装置は、アップシフト時は前記第1ライン
    圧を駆動シーブの油圧サーボに供給すると共に第2ライ
    ン圧を被動シーブの油圧サーボに供給し、ダウンシフト
    時はIIIライン圧を被動シーブの油圧サーボに供給す
    ると共に駆動シーブの油圧サーボ内の油圧を排圧し、定
    シフト時には前記第2ライン圧を被動シーブの油圧サー
    ボに供給すると共に駆動シーブの油圧サーボ内の油圧を
    保持することを特徴とする車両用無段自動変速機の油圧
    制御装置。 4、a)それぞれほぼ同等の受圧面積を有する油圧サー
    ボにより実効径が可変とされる駆動シーブおよび被動シ
    ーブと、両シーブ閾を伝動するVベルトからなる無段変
    速機と、 り油圧サーボにより係合または解放される“摩擦係合要
    素で前進と後進とが切換わる遊星歯車変速機と。 を組合せてなる車両用無段自動変速機の油圧制御装置で
    あり、且つ イ)油圧源から供給された圧油を入力に応じて調圧し、
    車速、スロットル開度など車両走行条件に応じて変化す
    るライン圧を出力する油圧調整装置と、 口)車速およびスロットル開度を入力し、前記油圧調整
    装置を制御する出力油圧を生ずるライン圧制御横積と、 (へ)車両走行条件に応じて油圧制御装置を制御するた
    めの電子制御装置により制御され、前記駆動シーブおよ
    び被動シーブのそれぞれの油圧サーボにライン圧を直接
    又は調圧して供給するか、あるいはそれらの油圧サーボ
    を排圧して、前記両シーブ間の減速比を変化させる減速
    比制御装置と、 →遊星歯車変速機の所定の油圧サーボへ油圧の供給およ
    び排圧して前進後進を切換えるマニエアル弁と、 →減速比制御装置の出力油圧により制御され、該出力油
    圧に応じて前記油圧調整装置の出力油゛路と被動シーブ
    の油圧サーボとの連絡を司るシフトシーケンス弁と、 からなる油圧制御装置において、 油圧調整装置は、油圧源から供給された圧油を車両走行
    条件に家じて調圧し第1.ライン圧を出力するIIIレ
    ギエレータ弁と、該第2レギユレータ弁の余剰圧油を車
    両走行条件に応じて調圧し、前記第一゛1ライン圧より
    低い第2ライン圧を出力する第2レギユレータ弁とを備
    え、シフトシーケンス弁は、前記減速比制御装置が駆動
    シーブの油圧サーボに油圧を供給しているときは被動シ
    ーブの油圧サーボに第2ライン圧を供給し、前記減速比
    制御装置が駆動シーブの油圧サーボを排圧しているとき
    は被動シーブの油圧サーボに1111ライン圧を供給す
    ることを特徴とする車両用無段自動変速機の油圧−脚装
    置。 FLa>それぞれほぼ同等の受圧面積を有する油圧サー
    ボにより実効径が可変とされる駆動シーブおよび被動シ
    ーブと、両C−ブ間を伝動するVベルトからなる無段変
    速機と、 り油圧サーボにより係合または解放される摩擦係合饗索
    で前進と後進とが切換わる遊星歯車変速機と、 を組合せてなる車両用無段自動変速機の油圧制御装置で
    あり、且つ イ)油圧源から供給された圧油を入力に応じて調圧し、
    車速、スロットル開度など車両走行条件に応じて変化す
    るライン圧を出力する油圧調整装置と、 口)車速およびスロットル開度を人力し、前記油圧調整
    装置を制御する出力油圧を生ずるライン圧制御装置と、 ハ)車両走行条件に応じて油圧toi+装置を制御する
    ための電子制御装置により制御され、特記駆動シーブお
    よび被動シーブのそれぞれの油圧サーボにライン圧を1
    M!又は調圧して供給するか、あるいはそれらの油圧サ
    ーボを排圧して、−記両シーブ間の減速比を変化させる
    一速比制一装置と。 41屋−車変速機の所定の油圧サーボへ油圧の供給およ
    び排圧して前進後進を切換えるマニュアル弁と、 ホ雇達比制御装置の出力油圧により制御され、該出力油
    圧に応じて前記油圧調整装置の出力油路と被動シーブの
    油圧サーボとの連絡を司るシフトシーケンス弁と、 からなる油圧制御装置において、 油圧制御装置は、油圧源から供給された圧油を車両走行
    条件に応じて調圧し第1ライン圧を出力する第ルギエレ
    ータ弁と、該第ルギエレータ弁の余剰圧油を車両走行条
    件に応じて調圧し、前記第1ライン圧より低い第2ライ
    ン圧を出力する第2レギ−3レータ弁とを備え、シフト
    シーケンス弁は、前記減速比制御装置が駆動シーブの油
    圧サーボに油圧を供給していると番は被動シーブの油圧
    サーボおよび遊星歯車変速−の所定油圧サーボに箪2ラ
    イン圧を供給し、前記減速比−御装置が駆動シーブの油
    圧サーボを排圧していると伽は被動シーブの油圧サーボ
    担よぴ遊星歯車変速−の所定油圧サーボに第1ライン圧
    を供給することを特徴とする車両用自動変速機の油圧制
    御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053258A (ja) * 1983-09-02 1985-03-26 Toyota Motor Corp ベルト式無段変速機の油圧制御方法
JPS62196451A (ja) * 1986-02-22 1987-08-29 Toyota Motor Corp 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置

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