JPS5839697A - 糖ペプチドの合成法 - Google Patents

糖ペプチドの合成法

Info

Publication number
JPS5839697A
JPS5839697A JP56139135A JP13913581A JPS5839697A JP S5839697 A JPS5839697 A JP S5839697A JP 56139135 A JP56139135 A JP 56139135A JP 13913581 A JP13913581 A JP 13913581A JP S5839697 A JPS5839697 A JP S5839697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
group
compound represented
amino acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56139135A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6026398B2 (ja
Inventor
Seiichi Shibata
整一 柴田
Tadahiro Takeda
竹田 忠紘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIKEN Institute of Physical and Chemical Research filed Critical RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Priority to JP56139135A priority Critical patent/JPS6026398B2/ja
Publication of JPS5839697A publication Critical patent/JPS5839697A/ja
Publication of JPS6026398B2 publication Critical patent/JPS6026398B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式: (式中、R4はアミノ酸ま九はペプチド残基を示す、) で表わされる糖ペプチドの合成法に関するものである。
馬杉腎炎の抗原は、糸球体基底膜の内皮側表面に薄い層
として存在している。仁の馬杉腎炎有効抗原から抗原活
性部分だけを除去して得られる糖ペプチドないし糖蛋白
分画のなかには、同種動物に腎炎を作る能力を一つ塘ぺ
lチPないし糖蛋白が含まれていることが知られている
。この腎炎惹起物質は、ネフリトrノシド(N@phr
ltog@noslde)と命名され3個のグルコース
分子がα−(1→6)−β−(1→6)結合をした糖残
基を有する糖ぺlチドないし糖蛋白である。この糖部分
とペプチドないし蛋白部分のうち、その糖部分の方に活
性の主力があることも知られている(柴田、日本臨→本
、第38巻第2号第142〜147頁(1980)、C
arbohydrate R@s@arch 、 81
 (1980)345〜348参照)。
このように1正常動物の組織から抽出された病変惹起物
質は、抗生物質の普及した現在、内因性の内科疾患の成
因及び治療法を解明する上で極めて重要な役割を果すも
のと予想され、大きな関心が寄せられている。
本発明者らは、上記腎炎惹起物質、すなわち上記グルコ
シル残基をもつ種々の糖ペプチドの全合成を目的として
鋭意研究の結果、本発明の糖ベグチVの合成法を完成す
るに至ったものである。
本発明は、式(1)で表わされる化合物を酢酸/ハロダ
ン化水素で処理して式(2): (式中、^Cはアセチル基、Xはハロダン原子を示す。
) で表わされる化合物を得、該化合物を式(3)二〇^C (式中、^Cはアセチル基を示す。) る化合物を得、該化合物をリンドラ−触媒存在下に水素
添加して式(8)および(9)で表わされる化合物核化
合物【8)および(9)を分離し、あるいは分離するこ
となく式(1(1: %式%(1(1 (式中、RsFi残余の反応性官能基が保護されている
アミノ酸またはペプチド残基を示す。)で表わされるア
ミノmまたはペプチドと反応させて式a11遣たはaz
で表わされる化合物を得:皺化合物O保護基を脱離して
式aS*たはσ・:(式中、内はアミノ酸またはペプチ
ド残基を示す。)で表わされる化合物を得ることを特徴
とするII−”デチドO合成法である。
別法として、上記化合物(21K 、式(4):で表わ
される化合物を反応させて式(5)で表わされる化合物
を得、該化合物を塩化アルミニウムで処理して式(6)
で表わされる化合物を得、該化合物をアジP化して式(
7)で表わされる化合物を得ることもできる。
(5) R” =β−OA@ (式中、^Cはアセチル基、XはハロryH子を示す。
) 本発明の第11IIIIKよれば、公知の二棚化合物口
)を酢酸/ハロダン化水素処理して二糖ハロrニド化合
物(2)とし、これに公知のアジド糖(3)を反応させ
て三糖アジP化合物ff)を得る。本発明の第2態様に
よればこの三糖アジド化合物(7)は、上記二楯ハロr
=ド化合物(2)に化金物(4)を反応させて三糖化合
物(5)を得、この化合物(51を塩化アルミニウム等
により処理してハロrニド化合物(61とし丸後、これ
をアジド化するととにより得・ることができる。
かくして得られた化合物(7)をたとえばTl4F甲、
す/ドラー触媒存在下に水嵩添加するとアシドが還元さ
れてアミン体+8)(α−NH2)および(匈(β−N
H2)が得られる。このアミン体(α−9β−混合物)
を分離し、あるいは分離することなく、目的とする糖ペ
プチドを構成するアミノ酸又はペプチド111反応させ
ると糖ぺlチド誘導体1および+11が得られる。本発
明に用いられるアミノ酸又はペグチド四は、反応に関与
する唯1個のカルI/酸基以外の官能基、すなわちアミ
ン体+811 ft、は(9)のアミノ基と反応するよ
うなカルば/酸基、アミノ基、水酸基、チオール基、等
の官能基を保護しておくことが好ましく、又は、必要で
ある。本発明に使用される前記アミノ酸又はペプチドの
例としては、これらに限定されるものではないが、アメ
/9ラギン酸、グルタミン酸、アスノ々ライン、グルメ
きン、グリシン、アラ二/、14リン、ロイシン、イン
ロイシン、フロリン、フェニルアラ二/、チロシン、ト
リブトファン、セリ/、トレオニン、システィン、メチ
オニン、ヒスチジン、リシン、アルゼニy等のアミノ酸
及びこれらのアミノ酸の211以上から構成される(l
チドを挙げることができる。ペプチドの構成アξ)酸の
数は特に限定されない。
アミノ酸としてアスパラギン酸tたとえば、a−エチル
ーペンジルオ中シカルーニル−し−アス/fルテー)を
用いると糖ペプチド誘導体■および鱒が得られる。これ
をPtO2/ H2等により還元して脱ぺ/ジルオキシ
カルーニル体asおよびa番とし、更にメタノール/水
中、トリエチルアばン等によp加水分解すれば、目的と
する糖ペプチド化合物■および■が得られる。
本発明方法において、出発物質として用いられる化合物
111、(lおよび(4はたとえば久のように合成され
る。tず化合物(1)は、g−(2,5,4゜6−テト
ラ−0−ベンジルーa−0−ダルコピラノシル)−(1
→4)’−0−1,2,5,4−テトラ−0−アセチル
−β−〇−ダル−ピラノース(2)を酢酸中、Pel/
”  触媒存在下に水素接触還元して脱ベンジル体四と
し先後、無水酢酸♂リジ/によりアセチル化することに
より得られる。化合物I3)は、2,5,4.6−テト
ラ−0−アセチル−α−0−グにコビラノシルアゾドI
3υt50−メタノール溶液中、トリエチルアミンによ
りmアセチル化して化合物(至)とし、これをピリノン
中トリフェニルメ門ルクロライドにより6−トリチル捧
とした後、無水酢酸を加えてアセチル化し、更に酢#/
水で脱トリチル化することによ)得られる。
また化合物(4)はたとえばT1丁ak@d・らの方法
(Part l: T、 Tak@da 、 Y、 S
uglura 、 Y、 0g1fi・B、 andS
、ShlMta、Can1.Ch*m、、58. 26
00  (1980)参照)によシ得られる。
上記本発明の反応11iの一例を以下のフローシートを
参照しながら史に具体的に説明する。本発明がこれらの
具体例に限定されるものでないことはいうまでもない。
F −シ。
化合物・1. IIシよび軸の脱アセチル化反応は。
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド。
トリエチルフィンなどの三級有機塩基等の触媒を用いて
、メタノール、エタノール、n−及びls。
−fロノ9ノール、水又はそれらの混合溶媒中IK変−
20℃〜100℃、0.5時間〜6時間で充分に進行す
る。
化合物(至)のトリチル化反応は、ピリジン、等の溶媒
中、S縦20℃〜100℃、反応時間2〜12時間でト
リチルクロライド(ph、CCt)ト反応させればよい
化合物(2)トリチル体および(至)のアセチル化反応
は、無水酢酸−ピリジン等により、S変−10C〜80
℃1時間1〜5時間で充分に進行する。1にお、化合物
(至)のトリチル化反応tピリジン中で行つ九場合には
、化合物(至)のトリチル体を単離することなく反応混
合−に無水酢酸を加えて反応させればよい。
かくして得られ良化合物−を単一し、又は単一せずに、
酢酸−水、塩酸−アセトン、臭化水嵩−酢酸、塩化第二
水銀、iI酸銅勢によ11 ) IJチル基を脱離する
。この脱トリチル化反応は、温120℃〜100℃1時
間1〜12時間1m変で充分に進行する。こOII%反
応系1(Nagを添加すると反応時間が短縮され副生成
物も減少する。
6−ヒドロキシアジド糠(3)または化合物(4)と三
糖ハロrニド偉)との反応は、シアン化水銀、臭化水銀
、トリフルオロメタンスルホン酸銀、 **銀、過塩素
酸錯、酸化銀、硝酸銀等を触媒とし、1,2−ジ/aル
エタン、ジクロルメタン、ニトロメタン、ベンゼン等の
溶媒中、Im変−401m〜+50℃、時間0.5〜1
2時間で進行する0反応中発生するトリフルオ四メタン
スルホンI21にどの酸を中和するため毫し命エラーシ
ーf4^、 N 、 N 、 N’ 。
N′−テトラメチルウレア勢を加えるのが好着しい、1
にシ^−2CO1s酊、Oを用いた場合ドライアライト
勢の乾燥剤が必要である。
ハロrニドとしては、クロライド、ブロマイド、アイオ
ダイド化合物が使用できる。
三糖化舎物四を/% o r=ニドする反6はクロロホ
ルム尋の溶媒中、無水塩化アルミニウム等を加え室温て
2時間1%!1反応させればよい。
三糖ハロfニド(6)をアジr化して化合物c11を得
る反応は* Nat4s、LIN、、Et、N、HN、
 R4N■N、e%にN3、等のアジドを用いてへ命サ
メチルホスホリックトリアミド(HMP^)、ジメチル
ホルムアミド(DMF’l、ホスホラン、アセトニトリ
ル、N、N−ジメチルアセトアミド(DMAC)、=ト
ロメタン、ジクロルメタン、クロロホルム郷ノ溶媒中で
行われ1反応11[は−4O℃〜200℃。
反応時間は1時間〜48時間程変である。
化合物(〕)を還元してアミン体(8)および(9)と
する反応は、テトラヒドロフラン(THF)、メタノー
ル、エタノール、ジオキサン、メチルセロンルf郷の溶
媒中、トリエチルフィン、ダイングlビルエチルアミン
、等の有機三級アミンとリンドラ−(Llndl畠r 
 )(:  Pd  / Coco  −Pb(O^C
)2 〕 触触媒 管用い、常圧又は加圧水素添加するととKよ)進行する
1反応S[は−10℃〜40℃、゛時間は1〜5時間I
iI変で充分である。
かくして得られたアミン体(8)tたは(9) K 、
アスI譬うギン酸保護誘導体(至)を反応させると目的
の糖ペプチド誘導体が得られる。すなわち、α−エチル
 N−ベンジルオキシカルがニル−し一アスノ々ルテー
ト■とアミン体(8)および(9)の混合物に、ジエチ
ルホスホ四シアニデー)(DEPC)、)リエチルアイ
7等を加えて丁HF等の溶媒中、−70℃〜+゛70℃
で0.5〜24時間程1反応させればよい。
かくして得られた糖ペプチド誘導体自車および(2)を
還元および加水分解すると目的の糖ペプチド似およびa
sが得られる。この反応は、化合物・Dシよび輔をTH
F−エタノール、エタノール、メタノール、酢酸、T)
4F−水、ジオキをンー水、DMF勢の溶―又は混合溶
MlK溶解しs’t02s’d/C勢を触媒として常圧
又は加圧水素添加する仁とKよ)行われる0反応量変は
0℃〜100℃反応時間は1〜48時間11変が適当で
ある。上記還元成績体部および−は、前記の方法にて加
水分NC脱7セチルおよび脱エトキシル)するととkよ
り目的とする化合物(Llおよびamが得られる。
なお、上記のニーにおいて得られる中間体化合111(
2)、 16)、 (7)、 18)、 (9)、 C
11,U、 (Ll、 (1◆、(至)、(至)はいず
れも本発明者らによって初めて合成され九新規化合物で
ある。
以下実施例によシ本発明を1!に詳細に説明するが、こ
れらは何ら重置l1i40I!iW!Iを制限するもの
ではない。
参考例1 α−0−ダルコピラノシルアνド■ 2、S、4.4−テトラ−0−ア竜チルーα−0−グル
コピラノシルアジド(T、−ケ〆ら、can。
J、Ch@m、、58.2400(1980)参照)4
fP1−)リエチルアイン(4m)50悌メタノール/
水溶液(100m)で説アセチル化しえ。反応!II液
を蒸発させ・メタノールから再結晶すると化合111J
@(2,9!jl収率8?、5s)が得られ丸。
m、 P、 144−147@、〔α〕 ◆268@(
Cm1.O,M・OH) ’H−NMR(C)20)J:5.52(1N、d、J
z4)元素分析(C,H,、O,N、 ) CHN 計算値 SS、1S  5.40 20.48橢定値 
35,24 5.43 20.59参考例2 2.3.4−)ジ−0−アセチル−6−0−)9fルー
α−0−ダルコ♂ラノシルアジ、ド(至)14−ピリジ
ン中で化合物(至)2.97Fとトリフェニルメチルク
ロリドcs、at)を40℃で18時間攪拌しえ。
25℃に冷却後、8.4−の無水酢酸を加えS時間攪拌
しえ、氷水中からクローロホクムで抽出。
水洗、減圧下で乾燥しシラツブ状の生成物をシリカrル
タロマトダラフで分離しえ。
Rfso、47(ベンゼンーアさトン−6;1)エタノ
ールから再結晶し化合物(至)を得喪<7.55℃%駅
率94.911)。
m、p、621−42@5℃、(a)。+148.1’
(C麿1.0.c+cz、) ’H−NMR(COCt、5)J:5.71 (1N、
 d、 J=4)、7.70−6.90 (15H,m
、arom、)参考例5 2.5.4− )リー0−7セチルーα−〇、−ダルコ
ピラノシルアノドt3) (、)  化合物+31(1,2g)のぺ/ゼン(40
0aJ)溶液を、CuSO4115H20(31g )
存在下に24時r141111させた。濾過、濃縮して
シラッグt−得た。
(b)50aJの酢酸−水(4:1)中に化合物@(2
g)を入れ、55℃、6時間攪拌した。
氷水中からCHCj4抽出、水洗、乾燥、am。
7ラツグIgt得た。(収率86.5%)((1〕2s
+ 165.6@(Cm0.55、CH043)’H−
NMR(eOc43)δ:5.5? (IN、 d、 
J工4)、5.41(IH,t、 J=9)、5.04
(114゜”  ’   t、J=9)、4.90(I
H,cLd。
J=4.9)、4.02 (IH,m)、5、62(I
H,s、 OH)、2.05.2、ロー、1.98(各
s、 jsH,OAc)参考例4 化合物21′ オースチンらの方法(J、 C,S、、(1964メ2
128)によIp2,5.4.6−テトラ−0−ベンツ
ルーα−0−グルコビラノースから2.5,4.6−〇
リベンノルーα−0−グルコビラノンルクロリドを得友
、2@の上記クロリドの50H二)ロメタ/溶1[t−
12gの1.2,5.4−テトラ−O−ア七チルーβ−
〇−グルコピラノ−スト4gのシアン化水銀及びモレ中
ニラーシープ(1g)を含む1011jのニトロメタン
溶液に加えた。40℃、21時間攪拌後、濾過、CHC
l5  抽出、水洗、乾燥、1縮、人手シララグを7リ
カrルクロマト(ベンゼンーア七トンa : 1(V/
V))にて分線し二砿化合物四七得た。(2,05@、
収率41貴)。
Ca〕23+47.2°(C−0−45* CM C7
0)参考例5  ゛ 化合物に) 化合物Gl 6oo晴4〇−酢酸中IQ 91 Pd−
C触媒によプ水素添加し化合物@534ダを得た。(収
率95%)。
’H−NMR(CDC44)J:5.81(IH,d、
J=7.8)、2.07(AH,s、O^C)、2.0
2(9H,l、5XO^C) 参考例6 化合物(1) 化合物c125tの30−ピリジン−25−無水酢酸溶
液を室温、11時間攪拌した。氷水中から結晶を得、エ
タノールにより再結晶し化合物(1)を得た(7.75
?、収率78.21)。
m、p、 145−146°、〔α]  +95.0°
 (c=1゜C+Cj4) (文献値と一致) 実施例1 化合物(21 25−のHerを含む酢酸溶液37−を化合物11)7
.75Fを含むクロロ朶ルム溶液37シに加え、0℃、
9時間攪拌した。
氷水中よりクロロホルム抽出、水洗、減圧蒸留により化
合物イ2)の結晶を得た(7.12F、収率89、 4
11)。
((1)。+178.2 (cxl、 CHCj5)実
施例2 化合物(7) ニトロメタン20IIJ&PK化合物+3)2.41と
8.7−のシアン化水銀を含む溶液に化合*+14.6
gを含むニトロメタン溶液管加え友。60℃146時間
攪拌、−過後、り・ロロホルムにて抽出しえ、水洗、蒸
留によりシララグを得た。これをシリカrルンロマト(
り0ロホルム−アセトンw4 : 1(v/v))Kて
分m後エタノールより再結晶し、化合物(7)を得た(
1.4g、収率20.3−)。
m、 e、 57−59°、〔α)o+104.5@(
C=0.5、CDC43) IN−NMR(CDCj3J:  5.62(屯J工4
、H−1)、4.98(a、 J寓4、H−111八4
.56(d、 J冨8.H−1’) 元素分析  05B”5,025NS CHN 計算値   48.05  5.41  4.42  
・測定値   48.57  5,45  4.13実
施例5 化合物(1S) 化合物1211 gのニトロメタ717!!I&を、0
.7gの1.2.3.4−テトラ−O−アセチル−β−
〇−グルコビラノースイ旬と0.6gのシア/化水綱及
び0.5@トリエライト(Drl・r目・) を含むニ
トロメタン溶液208JK30分間かけて加え丸。
40C124時間攪拌後、A1まで冷却し飽和炭酸水素
す) Qラム水f#液、飽和食塩水、次いで水で洗浄し
た。 Na2SO4で乾燥、蒸−、シリカグルクロマト
にて分鴫、化合物+5)を得九(1,’t7g。
収率75s)。        □ 元素分析  C40H570□7 C5H 計算III    49.69  5.63測定値  
 49,73  5.69 実施例4 化合物17)(別法) 化合物(fsl 300雫の2mり目ロホルム溶液を粉
末無水塩化アルミニウム2001PK加え、室温で2時
間攪拌した。
常法によ)処理、有機層を蒸留して得られる化合物(5
)のβ−クロリド(6)を速かにアジ化ナトリウム(H
MPT中)と反応させ化合物(7+を得九(収率65%
)。
実tiA内5 化合物(8)および(9) 1気圧、室温で、化合物/7)447”lf)4wlT
HF溶液をリンドラ−触媒10011とトリエチルアミ
ン0.5W11によシ水添した。
一過、濃縮後のシラツブをシリカグルクロマトによp分
離し化合物18)および19)を得え。
〔化合物18)〕 198.2”F、収率45.6− −m・−,119−12011:、〔α)  +92.
1’(C=4 、2. c+czs) ・*w=o、19(ぺ/イン−アセトン;3:1計算値
  49,41  5,78  1.52測定値  4
9.65  5.88   L47〔化合物/9))(
化合物1B)のβ−異性体)101.7Mg、 25.
4饅 −Rf=0.34、 べ/ゼンーア竜トン=5 : 1
 (v/v )・ I4.95−97°、 〔α)”−
H4,6゜(C=2.2、CHCL3 ) ・元素分析  C5d4s!’25N CH、N 計算値  49.41  5.78   L52測定値
  49,58  5,84  1.54実施例6 化合物aυ 化合物i8) 85 ”Iの1..85dTH艷溶液へ
、α−エチルベンジルオキシカルlニル−L−アスパル
テー)24.7’IP、DEPC75”l及びトリエチ
ルアき10.05−を加え20℃、40時間攪拌しえ。
反応混合物を50−の酸酢エチルて希釈し%5g6塩酸
水、水、飽和食塩水で願以洗滲し、乾燥%蒸留後シラツ
ブを得え。
シリカrルクElマド(ベンぜンー7七トン亀5;2(
v/v))にて分離し化合物a1を得る(?7.1キ、
収率90饅)。
・〔α)0  +57.1@(CxO,@、 CHC−
13リ−’H−NMR(CDCJ36)  a 17.
.54(!iH,s、 arom) 。
2.05(114,s、O^C)、 2.0f(12N
、 I、 4XOAC)。
2、 Go(AH,I、 0AK)、 1. ?7(4
N、 I、 2XO^c)。
III 94(48,s、 2Xo^c)、 1.24
(IH,t、 JWa)。
0元素分析 c5fi’480s@NmCHN 計算値  52,00 5.71 2.5!I伺定値 
 52,10 5.78 2.40夷總例7 化合物(至) 化合11UaS&、9et)4wlTHF滴液を22■
のPtQl  存在下、電電で5時間水添し喪。P f
ogをC別、蒸留して化合物(2)を得−k(28,5
111’。
収$94.6暢)。
実線例8 化合物(ロ) 化合物(lI20.4Wを50暢水”メタ/−ル躊IR
2,1−にとかし、0.72−のトリエチルアミンを加
えて、*S−晩反応させた。反応液を―縮し、化合物(
ロ)の粉末を得光(11,IIv、収率95.9−)。
・m、p、 144−147°〔α〕。+72.4゜(
C=0.55. H20) ・ H−NMR(020)δ: 5.56Cd、 J=
4. H−1)。
a、 95(d、 J=3.5. H−1’ )、 4
.50(d、 Jエフ、5゜H−1’)。
6元素分析 C22’5B’1BN2 CHN 計算値  42,72 4.1?  4.53一定値 
 42,85 6,21 4.62賽紬例9〜11 化合物(ロ)、Q◆および(2) 賽論例T6)、 (7)、 18)に準じて操作を行い
、化合物(2)、 (14および(至)を得え。
〔化合物(2)〕 74.7jlF、収IK91.311 m、p、  10(1〜102@ (cX)”+46.4° (C冨5 * 8− CHc
J5 ) −〇 ’H−NMR(CHCJi)、  a : 7.3$4
(5N、s、arom  )。
2、04(12N、 載4xOAc )、 2.04(
12M、 I、 4KOAC)。
1、94.1.94(SH,each、 s、 O^c
)、 1.22(sH。
t、J−II) 元素分析 ’5ffi’4801S。N。
CHN 計算値  52.00 5,71 2.55一定値  
52.1B  5,78 2.43〔化合物a◆〕 201f、収率?011 〔α) 0’ +M O−4”  (C” 1 * 2
5− CHCJi)元素分析 c44’410ffil
lNmCHN 計算値  49.55 5.8!  2.4sIIIl
定値  4?、44 5.?2 2.48〔化合物O→
〕 11、GII?、収率94 5% m−11,142〜143゜ 〔α)0  +14.2”  (CzO,85,HzO
)’H−NMR(口!O)   J : 4.951(
d、J!8.H−1)e4、94(d、 J=4. H
−1’)、 4.50(d、 J=8. H−1’ )
元素分析 ’12’38olB’2 CHN 計算値  42,72 6.19 4.55実測値  
42,85 6.25 4.43上記化合物の”C−N
MRスペクトルの結果tjIj表に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  式(1)で表わされる化合物を酢酸/ハロダ
    ン化水素で処理して式(2): 、(式中、^Gはア七チル基、Xはハロダン原子を示す
    、) で表わされる化合物を得、該化合物を式(3):化合物
    を得、 鍍化合物(8)および(9)を分離し、あるいは分離す
    ることなく式α・: R’ −C0OHQl (式中、Rsは残余の反応性富能基が保躾されているア
    建)酸を九は4fチド残基を示す。)で表わされるアミ
    ノ酸iえは一4fチドと反応させて式a11まえは(I
    りで表わされる化合物を得:該化合物の保繰基を脱離し
    て式a■傭はUS :aSα−アノマー (式中 R4はアミノ@またはペグチド残基を示す。) で表わされる化合物を得ることを特徴とする糖ペプチド
    の合成法。 (21弐〇)で表わされる化合物を酢酸/ハロゲン化水
    素で処理して式(21: (式中、^@はアセチル基、Xはハロダン原子を示す、
    ) で表わされる化合物を得、該化合物を式44):で表わ
    される化合物と反応させて式(5)で表わされる化合物
    を得、該化合物を塩化アルきニウムで処理して式(6)
    で表わされる化合物を得、線化合物をアジド化して式(
    7)で表わされる化合物を得、該化合物をリンドラ−触
    媒存在下に水素添加して式18)および(9)で表わさ
    れる化合物を得、(5) R”冨β−0Ac (式中、Ac#iアセチル基、Xはハロダン原子を示す
    、) 該′化合物(8)シよび(9)を分離し、あるいは分離
    するととなく弐6・: R’ −C0OH(111 (式中、R5は残余の反応性富能藁が保膳されているア
    ミノWRま九は(lチド残基を示す。)で表わされるア
    ミノ酸を九はぺlチドと反応させて式t1υまたは0で
    表わされる化合物を得:該化合物の保頓基を脱離して式
    α9またはae:(式中、R4はアミノalまたはペプ
    チド残基をを示す。) で表わされる化合物を得ることを特徴とする糖ペプチド
    の合成法。
JP56139135A 1981-09-02 1981-09-02 糖ペプチドの合成法 Expired JPS6026398B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56139135A JPS6026398B2 (ja) 1981-09-02 1981-09-02 糖ペプチドの合成法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56139135A JPS6026398B2 (ja) 1981-09-02 1981-09-02 糖ペプチドの合成法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5839697A true JPS5839697A (ja) 1983-03-08
JPS6026398B2 JPS6026398B2 (ja) 1985-06-24

Family

ID=15238345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56139135A Expired JPS6026398B2 (ja) 1981-09-02 1981-09-02 糖ペプチドの合成法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6026398B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065204U (ja) * 1983-10-14 1985-05-09 大森機械工業株式会社 深絞り型真空包装装置における成型フイルム支承装置
JPS6065205U (ja) * 1983-10-14 1985-05-09 大森機械工業株式会社 深絞り型自動真空包装機において、截断装置を内部に備えた予備真空装置
US5004818A (en) * 1988-07-21 1991-04-02 Seiichi Shibata Method for preparation of nephritogenoside

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065204U (ja) * 1983-10-14 1985-05-09 大森機械工業株式会社 深絞り型真空包装装置における成型フイルム支承装置
JPS6065205U (ja) * 1983-10-14 1985-05-09 大森機械工業株式会社 深絞り型自動真空包装機において、截断装置を内部に備えた予備真空装置
JPH0118487Y2 (ja) * 1983-10-14 1989-05-30
JPH0118488Y2 (ja) * 1983-10-14 1989-05-30
US5004818A (en) * 1988-07-21 1991-04-02 Seiichi Shibata Method for preparation of nephritogenoside

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6026398B2 (ja) 1985-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU753358A3 (ru) Способ получени пептидов
JPS6129359B2 (ja)
CZ419797A3 (cs) Diglykosylované 1,2-dioly, způsob jejich přípravy a farmaceutický prostředek, který je obsahuje
FR2470774A1 (fr) Derives de nucleosides, leur preparation et leurs utilisations therapeutiques
JPS6317839B2 (ja)
Kochetkov et al. Synthesis of aminoacyl derivatives of sugars
HU179735B (en) Improved process for producing alpha-l-asparagyl-phenyl-alanine methyl-esters
JPS5839697A (ja) 糖ペプチドの合成法
US6335461B1 (en) Process for purification of aspartame derivative
JPH0797391A (ja) ヌクレオシド誘導体とその製造方法
CN109232712A (zh) 一种用于抗体药物偶联物的中间体的制备方法
WO1992006107A1 (en) Process for purifying synthetic peptide, and linker and linker-combining solid-phase carrier used in said process
Scattergood et al. Glycofuranosides and Thioglycofuranosides. VII. Crystalline Alkyl Furanosides and Dimethylacetal of d-Mannose
Fletcher Jr et al. 1, 5-Anhydro-D-arabitol
US3280098A (en) Process of producing peptides and products obtained thereby
JPH0768163B2 (ja) シクロペンテノン誘導体の製法
CN109251150B (zh) 一种2,3-二氨基丙酸甲酯的制备方法
JPH08119916A (ja) N−保護グルタミン酸γ−誘導体の選択的製造法
US20240262805A1 (en) Method for producing compound or pharmaceutically acceptable salt thereof
US6914151B1 (en) Crystallization processes for the formation of stable crystals of aspartame derivative
CN108863888B (zh) 一种(s)-1-(叔丁氧羰基)-5-氧吡咯烷-2-羧酸乙酯的制备方法
JPH078855B2 (ja) スルホニウム化合物
JPS6152839B2 (ja)
EP3050893B1 (en) Glycoamino acid and use thereof
JPH0363560B2 (ja)