JPS5839697A - 糖ペプチドの合成法 - Google Patents

糖ペプチドの合成法

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JPS5839697A
JPS5839697A JP56139135A JP13913581A JPS5839697A JP S5839697 A JPS5839697 A JP S5839697A JP 56139135 A JP56139135 A JP 56139135A JP 13913581 A JP13913581 A JP 13913581A JP S5839697 A JPS5839697 A JP S5839697A
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Seiichi Shibata
整一 柴田
Tadahiro Takeda
竹田 忠紘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式: (式中、R4はアミノ酸ま九はペプチド残基を示す、) で表わされる糖ペプチドの合成法に関するものである。
馬杉腎炎の抗原は、糸球体基底膜の内皮側表面に薄い層
として存在している。仁の馬杉腎炎有効抗原から抗原活
性部分だけを除去して得られる糖ペプチドないし糖蛋白
分画のなかには、同種動物に腎炎を作る能力を一つ塘ぺ
lチPないし糖蛋白が含まれていることが知られている
。この腎炎惹起物質は、ネフリトrノシド(N@phr
ltog@noslde)と命名され3個のグルコース
分子がα−(1→6)−β−(1→6)結合をした糖残
基を有する糖ぺlチドないし糖蛋白である。この糖部分
とペプチドないし蛋白部分のうち、その糖部分の方に活
性の主力があることも知られている(柴田、日本臨→本
、第38巻第2号第142〜147頁(1980)、C
arbohydrate R@s@arch 、 81
 (1980)345〜348参照)。
このように1正常動物の組織から抽出された病変惹起物
質は、抗生物質の普及した現在、内因性の内科疾患の成
因及び治療法を解明する上で極めて重要な役割を果すも
のと予想され、大きな関心が寄せられている。
本発明者らは、上記腎炎惹起物質、すなわち上記グルコ
シル残基をもつ種々の糖ペプチドの全合成を目的として
鋭意研究の結果、本発明の糖ベグチVの合成法を完成す
るに至ったものである。
本発明は、式(1)で表わされる化合物を酢酸/ハロダ
ン化水素で処理して式(2): (式中、^Cはアセチル基、Xはハロダン原子を示す。
) で表わされる化合物を得、該化合物を式(3)二〇^C (式中、^Cはアセチル基を示す。) る化合物を得、該化合物をリンドラ−触媒存在下に水素
添加して式(8)および(9)で表わされる化合物核化
合物【8)および(9)を分離し、あるいは分離するこ
となく式(1(1: %式%(1(1 (式中、RsFi残余の反応性官能基が保護されている
アミノ酸またはペプチド残基を示す。)で表わされるア
ミノmまたはペプチドと反応させて式a11遣たはaz
で表わされる化合物を得:皺化合物O保護基を脱離して
式aS*たはσ・:(式中、内はアミノ酸またはペプチ
ド残基を示す。)で表わされる化合物を得ることを特徴
とするII−”デチドO合成法である。
別法として、上記化合物(21K 、式(4):で表わ
される化合物を反応させて式(5)で表わされる化合物
を得、該化合物を塩化アルミニウムで処理して式(6)
で表わされる化合物を得、該化合物をアジP化して式(
7)で表わされる化合物を得ることもできる。
(5) R” =β−OA@ (式中、^Cはアセチル基、XはハロryH子を示す。
) 本発明の第11IIIIKよれば、公知の二棚化合物口
)を酢酸/ハロダン化水素処理して二糖ハロrニド化合
物(2)とし、これに公知のアジド糖(3)を反応させ
て三糖アジP化合物ff)を得る。本発明の第2態様に
よればこの三糖アジド化合物(7)は、上記二楯ハロr
=ド化合物(2)に化金物(4)を反応させて三糖化合
物(5)を得、この化合物(51を塩化アルミニウム等
により処理してハロrニド化合物(61とし丸後、これ
をアジド化するととにより得・ることができる。
かくして得られた化合物(7)をたとえばTl4F甲、
す/ドラー触媒存在下に水嵩添加するとアシドが還元さ
れてアミン体+8)(α−NH2)および(匈(β−N
H2)が得られる。このアミン体(α−9β−混合物)
を分離し、あるいは分離することなく、目的とする糖ペ
プチドを構成するアミノ酸又はペプチド111反応させ
ると糖ぺlチド誘導体1および+11が得られる。本発
明に用いられるアミノ酸又はペグチド四は、反応に関与
する唯1個のカルI/酸基以外の官能基、すなわちアミ
ン体+811 ft、は(9)のアミノ基と反応するよ
うなカルば/酸基、アミノ基、水酸基、チオール基、等
の官能基を保護しておくことが好ましく、又は、必要で
ある。本発明に使用される前記アミノ酸又はペプチドの
例としては、これらに限定されるものではないが、アメ
/9ラギン酸、グルタミン酸、アスノ々ライン、グルメ
きン、グリシン、アラ二/、14リン、ロイシン、イン
ロイシン、フロリン、フェニルアラ二/、チロシン、ト
リブトファン、セリ/、トレオニン、システィン、メチ
オニン、ヒスチジン、リシン、アルゼニy等のアミノ酸
及びこれらのアミノ酸の211以上から構成される(l
チドを挙げることができる。ペプチドの構成アξ)酸の
数は特に限定されない。
アミノ酸としてアスパラギン酸tたとえば、a−エチル
ーペンジルオ中シカルーニル−し−アス/fルテー)を
用いると糖ペプチド誘導体■および鱒が得られる。これ
をPtO2/ H2等により還元して脱ぺ/ジルオキシ
カルーニル体asおよびa番とし、更にメタノール/水
中、トリエチルアばン等によp加水分解すれば、目的と
する糖ペプチド化合物■および■が得られる。
本発明方法において、出発物質として用いられる化合物
111、(lおよび(4はたとえば久のように合成され
る。tず化合物(1)は、g−(2,5,4゜6−テト
ラ−0−ベンジルーa−0−ダルコピラノシル)−(1
→4)’−0−1,2,5,4−テトラ−0−アセチル
−β−〇−ダル−ピラノース(2)を酢酸中、Pel/
”  触媒存在下に水素接触還元して脱ベンジル体四と
し先後、無水酢酸♂リジ/によりアセチル化することに
より得られる。化合物I3)は、2,5,4.6−テト
ラ−0−アセチル−α−0−グにコビラノシルアゾドI
3υt50−メタノール溶液中、トリエチルアミンによ
りmアセチル化して化合物(至)とし、これをピリノン
中トリフェニルメ門ルクロライドにより6−トリチル捧
とした後、無水酢酸を加えてアセチル化し、更に酢#/
水で脱トリチル化することによ)得られる。
また化合物(4)はたとえばT1丁ak@d・らの方法
(Part l: T、 Tak@da 、 Y、 S
uglura 、 Y、 0g1fi・B、 andS
、ShlMta、Can1.Ch*m、、58. 26
00  (1980)参照)によシ得られる。
上記本発明の反応11iの一例を以下のフローシートを
参照しながら史に具体的に説明する。本発明がこれらの
具体例に限定されるものでないことはいうまでもない。
F −シ。
化合物・1. IIシよび軸の脱アセチル化反応は。
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド。
トリエチルフィンなどの三級有機塩基等の触媒を用いて
、メタノール、エタノール、n−及びls。
−fロノ9ノール、水又はそれらの混合溶媒中IK変−
20℃〜100℃、0.5時間〜6時間で充分に進行す
る。
化合物(至)のトリチル化反応は、ピリジン、等の溶媒
中、S縦20℃〜100℃、反応時間2〜12時間でト
リチルクロライド(ph、CCt)ト反応させればよい
化合物(2)トリチル体および(至)のアセチル化反応
は、無水酢酸−ピリジン等により、S変−10C〜80
℃1時間1〜5時間で充分に進行する。1にお、化合物
(至)のトリチル化反応tピリジン中で行つ九場合には
、化合物(至)のトリチル体を単離することなく反応混
合−に無水酢酸を加えて反応させればよい。
かくして得られ良化合物−を単一し、又は単一せずに、
酢酸−水、塩酸−アセトン、臭化水嵩−酢酸、塩化第二
水銀、iI酸銅勢によ11 ) IJチル基を脱離する
。この脱トリチル化反応は、温120℃〜100℃1時
間1〜12時間1m変で充分に進行する。こOII%反
応系1(Nagを添加すると反応時間が短縮され副生成
物も減少する。
6−ヒドロキシアジド糠(3)または化合物(4)と三
糖ハロrニド偉)との反応は、シアン化水銀、臭化水銀
、トリフルオロメタンスルホン酸銀、 **銀、過塩素
酸錯、酸化銀、硝酸銀等を触媒とし、1,2−ジ/aル
エタン、ジクロルメタン、ニトロメタン、ベンゼン等の
溶媒中、Im変−401m〜+50℃、時間0.5〜1
2時間で進行する0反応中発生するトリフルオ四メタン
スルホンI21にどの酸を中和するため毫し命エラーシ
ーf4^、 N 、 N 、 N’ 。
N′−テトラメチルウレア勢を加えるのが好着しい、1
にシ^−2CO1s酊、Oを用いた場合ドライアライト
勢の乾燥剤が必要である。
ハロrニドとしては、クロライド、ブロマイド、アイオ
ダイド化合物が使用できる。
三糖化舎物四を/% o r=ニドする反6はクロロホ
ルム尋の溶媒中、無水塩化アルミニウム等を加え室温て
2時間1%!1反応させればよい。
三糖ハロfニド(6)をアジr化して化合物c11を得
る反応は* Nat4s、LIN、、Et、N、HN、
 R4N■N、e%にN3、等のアジドを用いてへ命サ
メチルホスホリックトリアミド(HMP^)、ジメチル
ホルムアミド(DMF’l、ホスホラン、アセトニトリ
ル、N、N−ジメチルアセトアミド(DMAC)、=ト
ロメタン、ジクロルメタン、クロロホルム郷ノ溶媒中で
行われ1反応11[は−4O℃〜200℃。
反応時間は1時間〜48時間程変である。
化合物(〕)を還元してアミン体(8)および(9)と
する反応は、テトラヒドロフラン(THF)、メタノー
ル、エタノール、ジオキサン、メチルセロンルf郷の溶
媒中、トリエチルフィン、ダイングlビルエチルアミン
、等の有機三級アミンとリンドラ−(Llndl畠r 
 )(:  Pd  / Coco  −Pb(O^C
)2 〕 触触媒 管用い、常圧又は加圧水素添加するととKよ)進行する
1反応S[は−10℃〜40℃、゛時間は1〜5時間I
iI変で充分である。
かくして得られたアミン体(8)tたは(9) K 、
アスI譬うギン酸保護誘導体(至)を反応させると目的
の糖ペプチド誘導体が得られる。すなわち、α−エチル
 N−ベンジルオキシカルがニル−し一アスノ々ルテー
ト■とアミン体(8)および(9)の混合物に、ジエチ
ルホスホ四シアニデー)(DEPC)、)リエチルアイ
7等を加えて丁HF等の溶媒中、−70℃〜+゛70℃
で0.5〜24時間程1反応させればよい。
かくして得られた糖ペプチド誘導体自車および(2)を
還元および加水分解すると目的の糖ペプチド似およびa
sが得られる。この反応は、化合物・Dシよび輔をTH
F−エタノール、エタノール、メタノール、酢酸、T)
4F−水、ジオキをンー水、DMF勢の溶―又は混合溶
MlK溶解しs’t02s’d/C勢を触媒として常圧
又は加圧水素添加する仁とKよ)行われる0反応量変は
0℃〜100℃反応時間は1〜48時間11変が適当で
ある。上記還元成績体部および−は、前記の方法にて加
水分NC脱7セチルおよび脱エトキシル)するととkよ
り目的とする化合物(Llおよびamが得られる。
なお、上記のニーにおいて得られる中間体化合111(
2)、 16)、 (7)、 18)、 (9)、 C
11,U、 (Ll、 (1◆、(至)、(至)はいず
れも本発明者らによって初めて合成され九新規化合物で
ある。
以下実施例によシ本発明を1!に詳細に説明するが、こ
れらは何ら重置l1i40I!iW!Iを制限するもの
ではない。
参考例1 α−0−ダルコピラノシルアνド■ 2、S、4.4−テトラ−0−ア竜チルーα−0−グル
コピラノシルアジド(T、−ケ〆ら、can。
J、Ch@m、、58.2400(1980)参照)4
fP1−)リエチルアイン(4m)50悌メタノール/
水溶液(100m)で説アセチル化しえ。反応!II液
を蒸発させ・メタノールから再結晶すると化合111J
@(2,9!jl収率8?、5s)が得られ丸。
m、 P、 144−147@、〔α〕 ◆268@(
Cm1.O,M・OH) ’H−NMR(C)20)J:5.52(1N、d、J
z4)元素分析(C,H,、O,N、 ) CHN 計算値 SS、1S  5.40 20.48橢定値 
35,24 5.43 20.59参考例2 2.3.4−)ジ−0−アセチル−6−0−)9fルー
α−0−ダルコ♂ラノシルアジ、ド(至)14−ピリジ
ン中で化合物(至)2.97Fとトリフェニルメチルク
ロリドcs、at)を40℃で18時間攪拌しえ。
25℃に冷却後、8.4−の無水酢酸を加えS時間攪拌
しえ、氷水中からクローロホクムで抽出。
水洗、減圧下で乾燥しシラツブ状の生成物をシリカrル
タロマトダラフで分離しえ。
Rfso、47(ベンゼンーアさトン−6;1)エタノ
ールから再結晶し化合物(至)を得喪<7.55℃%駅
率94.911)。
m、p、621−42@5℃、(a)。+148.1’
(C麿1.0.c+cz、) ’H−NMR(COCt、5)J:5.71 (1N、
 d、 J=4)、7.70−6.90 (15H,m
、arom、)参考例5 2.5.4− )リー0−7セチルーα−〇、−ダルコ
ピラノシルアノドt3) (、)  化合物+31(1,2g)のぺ/ゼン(40
0aJ)溶液を、CuSO4115H20(31g )
存在下に24時r141111させた。濾過、濃縮して
シラッグt−得た。
(b)50aJの酢酸−水(4:1)中に化合物@(2
g)を入れ、55℃、6時間攪拌した。
氷水中からCHCj4抽出、水洗、乾燥、am。
7ラツグIgt得た。(収率86.5%)((1〕2s
+ 165.6@(Cm0.55、CH043)’H−
NMR(eOc43)δ:5.5? (IN、 d、 
J工4)、5.41(IH,t、 J=9)、5.04
(114゜”  ’   t、J=9)、4.90(I
H,cLd。
J=4.9)、4.02 (IH,m)、5、62(I
H,s、 OH)、2.05.2、ロー、1.98(各
s、 jsH,OAc)参考例4 化合物21′ オースチンらの方法(J、 C,S、、(1964メ2
128)によIp2,5.4.6−テトラ−0−ベンツ
ルーα−0−グルコビラノースから2.5,4.6−〇
リベンノルーα−0−グルコビラノンルクロリドを得友
、2@の上記クロリドの50H二)ロメタ/溶1[t−
12gの1.2,5.4−テトラ−O−ア七チルーβ−
〇−グルコピラノ−スト4gのシアン化水銀及びモレ中
ニラーシープ(1g)を含む1011jのニトロメタン
溶液に加えた。40℃、21時間攪拌後、濾過、CHC
l5  抽出、水洗、乾燥、1縮、人手シララグを7リ
カrルクロマト(ベンゼンーア七トンa : 1(V/
V))にて分線し二砿化合物四七得た。(2,05@、
収率41貴)。
Ca〕23+47.2°(C−0−45* CM C7
0)参考例5  ゛ 化合物に) 化合物Gl 6oo晴4〇−酢酸中IQ 91 Pd−
C触媒によプ水素添加し化合物@534ダを得た。(収
率95%)。
’H−NMR(CDC44)J:5.81(IH,d、
J=7.8)、2.07(AH,s、O^C)、2.0
2(9H,l、5XO^C) 参考例6 化合物(1) 化合物c125tの30−ピリジン−25−無水酢酸溶
液を室温、11時間攪拌した。氷水中から結晶を得、エ
タノールにより再結晶し化合物(1)を得た(7.75
?、収率78.21)。
m、p、 145−146°、〔α]  +95.0°
 (c=1゜C+Cj4) (文献値と一致) 実施例1 化合物(21 25−のHerを含む酢酸溶液37−を化合物11)7
.75Fを含むクロロ朶ルム溶液37シに加え、0℃、
9時間攪拌した。
氷水中よりクロロホルム抽出、水洗、減圧蒸留により化
合物イ2)の結晶を得た(7.12F、収率89、 4
11)。
((1)。+178.2 (cxl、 CHCj5)実
施例2 化合物(7) ニトロメタン20IIJ&PK化合物+3)2.41と
8.7−のシアン化水銀を含む溶液に化合*+14.6
gを含むニトロメタン溶液管加え友。60℃146時間
攪拌、−過後、り・ロロホルムにて抽出しえ、水洗、蒸
留によりシララグを得た。これをシリカrルンロマト(
り0ロホルム−アセトンw4 : 1(v/v))Kて
分m後エタノールより再結晶し、化合物(7)を得た(
1.4g、収率20.3−)。
m、 e、 57−59°、〔α)o+104.5@(
C=0.5、CDC43) IN−NMR(CDCj3J:  5.62(屯J工4
、H−1)、4.98(a、 J寓4、H−111八4
.56(d、 J冨8.H−1’) 元素分析  05B”5,025NS CHN 計算値   48.05  5.41  4.42  
・測定値   48.57  5,45  4.13実
施例5 化合物(1S) 化合物1211 gのニトロメタ717!!I&を、0
.7gの1.2.3.4−テトラ−O−アセチル−β−
〇−グルコビラノースイ旬と0.6gのシア/化水綱及
び0.5@トリエライト(Drl・r目・) を含むニ
トロメタン溶液208JK30分間かけて加え丸。
40C124時間攪拌後、A1まで冷却し飽和炭酸水素
す) Qラム水f#液、飽和食塩水、次いで水で洗浄し
た。 Na2SO4で乾燥、蒸−、シリカグルクロマト
にて分鴫、化合物+5)を得九(1,’t7g。
収率75s)。        □ 元素分析  C40H570□7 C5H 計算III    49.69  5.63測定値  
 49,73  5.69 実施例4 化合物17)(別法) 化合物(fsl 300雫の2mり目ロホルム溶液を粉
末無水塩化アルミニウム2001PK加え、室温で2時
間攪拌した。
常法によ)処理、有機層を蒸留して得られる化合物(5
)のβ−クロリド(6)を速かにアジ化ナトリウム(H
MPT中)と反応させ化合物(7+を得九(収率65%
)。
実tiA内5 化合物(8)および(9) 1気圧、室温で、化合物/7)447”lf)4wlT
HF溶液をリンドラ−触媒10011とトリエチルアミ
ン0.5W11によシ水添した。
一過、濃縮後のシラツブをシリカグルクロマトによp分
離し化合物18)および19)を得え。
〔化合物18)〕 198.2”F、収率45.6− −m・−,119−12011:、〔α)  +92.
1’(C=4 、2. c+czs) ・*w=o、19(ぺ/イン−アセトン;3:1計算値
  49,41  5,78  1.52測定値  4
9.65  5.88   L47〔化合物/9))(
化合物1B)のβ−異性体)101.7Mg、 25.
4饅 −Rf=0.34、 べ/ゼンーア竜トン=5 : 1
 (v/v )・ I4.95−97°、 〔α)”−
H4,6゜(C=2.2、CHCL3 ) ・元素分析  C5d4s!’25N CH、N 計算値  49.41  5.78   L52測定値
  49,58  5,84  1.54実施例6 化合物aυ 化合物i8) 85 ”Iの1..85dTH艷溶液へ
、α−エチルベンジルオキシカルlニル−L−アスパル
テー)24.7’IP、DEPC75”l及びトリエチ
ルアき10.05−を加え20℃、40時間攪拌しえ。
反応混合物を50−の酸酢エチルて希釈し%5g6塩酸
水、水、飽和食塩水で願以洗滲し、乾燥%蒸留後シラツ
ブを得え。
シリカrルクElマド(ベンぜンー7七トン亀5;2(
v/v))にて分離し化合物a1を得る(?7.1キ、
収率90饅)。
・〔α)0  +57.1@(CxO,@、 CHC−
13リ−’H−NMR(CDCJ36)  a 17.
.54(!iH,s、 arom) 。
2.05(114,s、O^C)、 2.0f(12N
、 I、 4XOAC)。
2、 Go(AH,I、 0AK)、 1. ?7(4
N、 I、 2XO^c)。
III 94(48,s、 2Xo^c)、 1.24
(IH,t、 JWa)。
0元素分析 c5fi’480s@NmCHN 計算値  52,00 5.71 2.5!I伺定値 
 52,10 5.78 2.40夷總例7 化合物(至) 化合11UaS&、9et)4wlTHF滴液を22■
のPtQl  存在下、電電で5時間水添し喪。P f
ogをC別、蒸留して化合物(2)を得−k(28,5
111’。
収$94.6暢)。
実線例8 化合物(ロ) 化合物(lI20.4Wを50暢水”メタ/−ル躊IR
2,1−にとかし、0.72−のトリエチルアミンを加
えて、*S−晩反応させた。反応液を―縮し、化合物(
ロ)の粉末を得光(11,IIv、収率95.9−)。
・m、p、 144−147°〔α〕。+72.4゜(
C=0.55. H20) ・ H−NMR(020)δ: 5.56Cd、 J=
4. H−1)。
a、 95(d、 J=3.5. H−1’ )、 4
.50(d、 Jエフ、5゜H−1’)。
6元素分析 C22’5B’1BN2 CHN 計算値  42,72 4.1?  4.53一定値 
 42,85 6,21 4.62賽紬例9〜11 化合物(ロ)、Q◆および(2) 賽論例T6)、 (7)、 18)に準じて操作を行い
、化合物(2)、 (14および(至)を得え。
〔化合物(2)〕 74.7jlF、収IK91.311 m、p、  10(1〜102@ (cX)”+46.4° (C冨5 * 8− CHc
J5 ) −〇 ’H−NMR(CHCJi)、  a : 7.3$4
(5N、s、arom  )。
2、04(12N、 載4xOAc )、 2.04(
12M、 I、 4KOAC)。
1、94.1.94(SH,each、 s、 O^c
)、 1.22(sH。
t、J−II) 元素分析 ’5ffi’4801S。N。
CHN 計算値  52.00 5,71 2.55一定値  
52.1B  5,78 2.43〔化合物a◆〕 201f、収率?011 〔α) 0’ +M O−4”  (C” 1 * 2
5− CHCJi)元素分析 c44’410ffil
lNmCHN 計算値  49.55 5.8!  2.4sIIIl
定値  4?、44 5.?2 2.48〔化合物O→
〕 11、GII?、収率94 5% m−11,142〜143゜ 〔α)0  +14.2”  (CzO,85,HzO
)’H−NMR(口!O)   J : 4.951(
d、J!8.H−1)e4、94(d、 J=4. H
−1’)、 4.50(d、 J=8. H−1’ )
元素分析 ’12’38olB’2 CHN 計算値  42,72 6.19 4.55実測値  
42,85 6.25 4.43上記化合物の”C−N
MRスペクトルの結果tjIj表に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  式(1)で表わされる化合物を酢酸/ハロダ
    ン化水素で処理して式(2): 、(式中、^Gはア七チル基、Xはハロダン原子を示す
    、) で表わされる化合物を得、該化合物を式(3):化合物
    を得、 鍍化合物(8)および(9)を分離し、あるいは分離す
    ることなく式α・: R’ −C0OHQl (式中、Rsは残余の反応性富能基が保躾されているア
    建)酸を九は4fチド残基を示す。)で表わされるアミ
    ノ酸iえは一4fチドと反応させて式a11まえは(I
    りで表わされる化合物を得:該化合物の保繰基を脱離し
    て式a■傭はUS :aSα−アノマー (式中 R4はアミノ@またはペグチド残基を示す。) で表わされる化合物を得ることを特徴とする糖ペプチド
    の合成法。 (21弐〇)で表わされる化合物を酢酸/ハロゲン化水
    素で処理して式(21: (式中、^@はアセチル基、Xはハロダン原子を示す、
    ) で表わされる化合物を得、該化合物を式44):で表わ
    される化合物と反応させて式(5)で表わされる化合物
    を得、該化合物を塩化アルきニウムで処理して式(6)
    で表わされる化合物を得、線化合物をアジド化して式(
    7)で表わされる化合物を得、該化合物をリンドラ−触
    媒存在下に水素添加して式18)および(9)で表わさ
    れる化合物を得、(5) R”冨β−0Ac (式中、Ac#iアセチル基、Xはハロダン原子を示す
    、) 該′化合物(8)シよび(9)を分離し、あるいは分離
    するととなく弐6・: R’ −C0OH(111 (式中、R5は残余の反応性富能藁が保膳されているア
    ミノWRま九は(lチド残基を示す。)で表わされるア
    ミノ酸を九はぺlチドと反応させて式t1υまたは0で
    表わされる化合物を得:該化合物の保頓基を脱離して式
    α9またはae:(式中、R4はアミノalまたはペプ
    チド残基をを示す。) で表わされる化合物を得ることを特徴とする糖ペプチド
    の合成法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065204U (ja) * 1983-10-14 1985-05-09 大森機械工業株式会社 深絞り型真空包装装置における成型フイルム支承装置
JPS6065205U (ja) * 1983-10-14 1985-05-09 大森機械工業株式会社 深絞り型自動真空包装機において、截断装置を内部に備えた予備真空装置
US5004818A (en) * 1988-07-21 1991-04-02 Seiichi Shibata Method for preparation of nephritogenoside

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JPH0118488Y2 (ja) * 1983-10-14 1989-05-30
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