JPS5839696B2 - ケ−サ、アンケ−サにおけるグリツプヘツド駆動装置 - Google Patents

ケ−サ、アンケ−サにおけるグリツプヘツド駆動装置

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JPS5839696B2
JPS5839696B2 JP54122664A JP12266479A JPS5839696B2 JP S5839696 B2 JPS5839696 B2 JP S5839696B2 JP 54122664 A JP54122664 A JP 54122664A JP 12266479 A JP12266479 A JP 12266479A JP S5839696 B2 JPS5839696 B2 JP S5839696B2
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JP
Japan
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grip head
attached
shaft
main body
body frame
Prior art date
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JP54122664A
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English (en)
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JPS5648917A (en
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郁也 斉藤
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Shinko Seisakusho KK
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Shinko Seisakusho KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は壜コンベヤと箱コンベヤとの間にグリップヘッ
ドにて壜を転送するようになしたケーサ、アンケーサに
おけるグリップヘッド駆動装置に関するものであって、
グリップヘッドマ壜コンベヤと箱コンベヤとの所定位置
へ円滑に転送して該位置ニ静粛に停止させることのでき
るケーサ、アンケーサにおけるグリップヘッド駆動装置
の提供を目的とするものである。
本発明は、(a躍コンベヤと箱コンベヤとの間にグリッ
プヘッドにて壜を転送するようになしたケーサ、アンケ
ーサにおいて、 (b)グリップヘッド固定枠の両側端
部に取付けたグリップヘッド固定軸のそれぞれを両側の
本体フレームの内側に形成したほぼ半円形状の案内溝に
係合させ、(c)前記グリップヘッド固定軸に連動リン
クを回動可能に取付け、(d)前記案内溝を含む仮想円
の中心部において前記本体フレームに取付けた往復回転
軸に駆動リンクを突出し、該駆動リンクと前記連動リン
クとをピンにて枢着し、(e)前記往復回転軸が往復回
転するように、該軸に連動歯車を介して連動する中間軸
に取付げたレバーをモータにて回転するクランクに連結
杆にて連結し、(f)前記往復回転軸に取付けたレバー
と前記本体フレームとの間に緩衝筒と緩衝杆とよりなる
緩衝手段を設けたことを特徴とするケーサ、アンケーサ
におけるグリップヘッド駆動装置である。
以下、本発明を図示の実施例について詳細に説明する。
図中において、1はケーサ、アンケーサであっテ、壜コ
ンベヤ2と箱コンベヤ3とこれら両者の間を往復移動す
るように両側の本体フレーム4゜4間に配置したグリッ
プヘッド5とを備えていて、グリップヘッド5を壜コン
ベヤ2と箱コンベヤ3との間に往復移動させ、ケーサと
して使用するときは壜コンベヤ2上の壜を箱コンベヤ3
上の箱内4送し、アンケーサとして使用するときは箱コ
ンベヤ3上の箱内の壜を壜コンベヤ2上べ転送スるよう
になっている。
6は多数のグリップヘッド5を取付けるグリップヘッド
固定枠であり、7,7はグリップヘッド固定枠6の両側
端部に取付けたグリップヘッド固定軸であって、その先
端部にはころ8を備えている。
9,9は両側の本体フレーム4,4の内側に形成したほ
ぼ半円形状の案内溝であって、壜コンベヤ2と箱コンベ
ヤ3とを跨ぐようになした半円形溝部10と直線状の長
短溝部11.12とを備えている。
13はグリップヘッド固定軸7に回動可能に取付けた連
動リンクであり、14は案内溝9の中心部において本体
フレーム4に回転可能に取付けた往復回転軸であり、1
5は本体フレーム4の内側方において往復回転軸14に
突設した駆動リンクである。
前記連動リンク13と駆動リンク15とはピン16にて
枢着されていて、往復回転軸14が往復回転すると、駆
動リンク15と連動リンク13とを介してグリップヘッ
ド固定軸7がころ8を介して案内溝9に沿って移動し、
さらにグリップヘッド固定枠6を介してグリップヘッド
5が壜コンベヤ2と箱コンベヤ3との間を往復移動する
ようになっている。
17は往復回転軸14が本体フレーム4の外側方に突出
している部分に固着した小歯車であり、18は小歯車1
7に噛合する大歯車であって、本体フレーム4に回動可
能に取付けた中間軸19に固着されている。
20は小歯車17と大歯車18とを内蔵するギヤボック
スであって、往復回転軸14と中間軸19の端部はギヤ
ボックス20の外側方に突出していて、それぞれの突出
端部にはレバー21と22とを取付けである。
23.23は両側の本体フレーム4゜4に装着した変速
器付きモータであって、連結軸24を介して同期的に回
転するようになっている。
グリップヘッドの数が少ない場合には一方の変速器付き
モータ23を変速器に代えてもよい。
25は本体フレーム4の外側方に突出した変速器付きモ
ータ26を備えている。
27は前記レバー22とクランクアーム26とを連動連
結する連結杆であって、変速出力軸25が回転すると、
クランクアーム26が回転しレバー22の回動速度がサ
イン曲線を描いて変化し、レバー22は第5図において
A点とB点において停止することによって、レバー22
はA、B間を往復し、中間軸19と大歯車18と小歯車
17とを介して往復回転軸14は〈θ2〉〈θ1 の関
係を保ってC,D間を往復するようになっている。
前記レバー21にはピン28にて緩衝杆29の一端を枢
着してあり、緩衝杆29の他端部は本体フレーム4にピ
ン30にて傾動可能に取付けた緩衝筒31内の圧縮空気
、またはばね等の緩衝部材によって緩衝作用を受けるよ
うになっている。
32はグリップヘッド5の姿勢を常に垂直状態に保持す
るための平行四辺形リンクであって、グリップヘッド固
定軸7に固着した菱形リンク33と、本体フレーム4の
内側方に水平に架設した案内杆34に摺動可能に取付げ
た摺動リンク35と、前記両リンク33と35とに両端
部をピンにて連結した等長の平行リンク36と37とを
備えている。
38は摺動リンク35の下部に水平に突設した安定板で
あって、本体フレーム4の内側に形成した水平案内溝3
9に摺動可能に係合している。
グリップヘッド5の断面数を示す第6図において、40
はグリップヘッド支持板であって、グリップヘッド固定
枠6に固着されている。
41はグリップヘッド装着用孔であって、グリップヘッ
ド支持板40に縦横に形成しである。
42はグリップヘッド5をグリップヘッド装着用孔41
に装着する固定具、43は圧縮空気導入管、44は頂管
、45は弾性変形可能たゴム製管、46は圧縮空気導入
路、47は圧縮空気の導入によって膨張し、増目な把持
するようにたした環状ゴム袋からなる壜把持部材である
次に、ケーサとして使用する場合の作用を説明する。
適宜の整列装置によって、例えば5列×4列×4組に整
夕1ルた壜を壜コンベヤ2にて案内溝9の直線状短溝部
12の近傍位置へ搬入し、適宜の整列装置によって、例
えば所要の間隔を隔てて4個を1列に整列した箱を箱コ
ンベヤ3にて案内溝9の直線状長溝部11の近傍位置へ
搬入し、次いで変速器付きモータ23を始動すると、第
5図において変速出力軸25b;矢印方向に回転し、ク
ランクアーム26と、連結杆27とを介してレバー22
がA、B間を往復回転し、さらに中間軸19と大歯車1
8と小歯車17とを介して往復回転軸14がC,D間を
往復回転する。
第3図と第4図とにおいて、往復回転軸14の往復回転
によって、駆動リンク15とピン16と連動リンク13
を介してグリップヘッド固定軸7のころ8が案内溝9内
を転動し、グリップヘッド固定軸7とグリップヘッド固
定枠6を介してグリップヘッド5が案内溝9に沿って円
滑に往復移動する。
レバー22とレバー21がそれぞれB点とD点に達し、
グリップヘッド固定軸7が直線状短溝部12を下降する
際にグリップヘッド5が壜に嵌合し、グリップヘッド5
が停止する。
グリップヘッド5が停止する際に圧縮空気導入管43お
よび圧縮空気導入管46を経て壜把持部材47に圧縮空
気を導入することによって壜を把持し、次いでグリップ
ヘッド固定軸7が直線状短溝部12を上昇し、半円形溝
部10を経て直線状長溝部11を下降する過程において
グリップヘッド5によって壜が壜コンベヤ2から箱コン
ベヤ3上の箱内へ転送され、グリップヘッド5が停止す
る際に壜把持部材47と圧縮空気導入路46と圧縮空気
導入管43とを大気に連通ずることによって壜をはなし
、次いでグリップヘッド5が上昇する。
以下、前記の操作を繰り返えすのである。
レバー21が0点およびD点に達する際に緩衝杆29を
介して緩衝筒31内の緩衝部材によって緩衝作用を受け
ることによって、グリップヘッド5を静粛に停止させる
ことができるのである。
以上の説明によって容易に理解できるように、本発明に
よるときは、グリップヘッドを壜コンベヤト箱コンベヤ
との間においてほぼ半円形状の案内溝に沿って円滑に往
復移動させることができるとともに、壜コンベヤと箱コ
ンベヤとの所定位置に円滑に停止させることができるの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例であって、第1図は正面図、第2
図は第1図の■−■線に沿う縦断側面図第3図は右側本
体フレームの内側部を示す拡大立面図、第4図は第3図
のIV−IV線に沿う横断平面図、第5図は右狽体体フ
レームの外側部を示す拡大立面図、第6図はグリップヘ
ッドの縦断面図である。 1・・・ケーサ、アンケーサ、2・・・壜コンベヤ、3
・・・箱コンベヤ、4・・・本体フレーム、5・・・グ
リップヘッド、6・・・グリップヘッド固定枠、7・・
・グリップヘッド固定軸、9・・・半円形状案内溝、1
3・・・連動リンク、14・・・往復回転軸、15・・
・駆動リンク。 16・・・ピン、23・・・変速器付きモータ、29・
・・緩衝杆、31・・・緩衝筒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 壜コンベヤト箱コンベヤとの間にグリップヘッドに
    ついて壜を転送するようになしたケーサ、アンケーサに
    おいて、 グリップヘッド固定枠の両側端部に取付けたグリップヘ
    ッド固定軸のそれぞれを両側の本体フレームの内側に形
    成したほぼ半円形状の案内溝に係合させ、 前記グリップヘッド固定軸に連動リンクを回動可能に取
    付け、前記案内溝を含む仮想円の中心部において前記本
    体フレームに取付けた往復回転軸に駆動リンクを突設し
    、該駆動リンクと前記連動リンクとをピンにて枢着し。 前記往復回転軸が往復回転するように、該軸に連動歯車
    を介して連動する中間軸に取付げたレバーをモータにて
    回転するクランクに連結杆にて連結し、 前記往復回転軸に取付けたレバーと前記本体フレームと
    の間に緩衝筒と緩衝杆とよりなる緩衝手段を設けたこと
    を特徴とするケーサ、アンケーサにおけるグリップヘッ
    ド駆動装置。
JP54122664A 1979-09-26 1979-09-26 ケ−サ、アンケ−サにおけるグリツプヘツド駆動装置 Expired JPS5839696B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP54122664A JPS5839696B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 ケ−サ、アンケ−サにおけるグリツプヘツド駆動装置

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JP54122664A JPS5839696B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 ケ−サ、アンケ−サにおけるグリツプヘツド駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5648917A JPS5648917A (en) 1981-05-02
JPS5839696B2 true JPS5839696B2 (ja) 1983-08-31

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JP54122664A Expired JPS5839696B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 ケ−サ、アンケ−サにおけるグリツプヘツド駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4524828B2 (ja) * 2000-01-20 2010-08-18 澁谷工業株式会社 物品移載装置
JP5171119B2 (ja) * 2006-06-20 2013-03-27 有限会社メック 往復運動機構及びピックアンドプレイス装置

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JPS5648917A (en) 1981-05-02

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