JPS583966A - 鋼構造物の添接部及び溶接部における浴融メツキと溶射メツキの併用施工処理法 - Google Patents
鋼構造物の添接部及び溶接部における浴融メツキと溶射メツキの併用施工処理法Info
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- JPS583966A JPS583966A JP10246981A JP10246981A JPS583966A JP S583966 A JPS583966 A JP S583966A JP 10246981 A JP10246981 A JP 10246981A JP 10246981 A JP10246981 A JP 10246981A JP S583966 A JPS583966 A JP S583966A
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C28/00—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C26/00—Coating not provided for in groups C23C2/00 - C23C24/00
- C23C26/02—Coating not provided for in groups C23C2/00 - C23C24/00 applying molten material to the substrate
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Metallurgy (AREA)
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- Coating With Molten Metal (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼構造物のメッキ処理法に関するものである
。従来橋梁や鉄塔等の鋼構造物は、防錆や、耐腐触の為
に、防錆塗料、耐腐触塗料等を塗布するのであるが、経
年変化を生じて、その性能が劣化するため、一定期間経
過後再塗布ケ必要とし、その為に必要とする労力、#!
lNは美大なものである。そこで塗料に比べて経年劣化
の非常に少ないメッキ処理が採用されている所以である
。従来のメッキ処理法は、溶融メッキ処理法と呼ばれる
もので鋼構造物を構成する各部鋼材を、アルミニューム
や亜鉛を溶融した溶融炉の中に投入して、各部鋼材の表
面にアルミニューム等を付着させる方法である。この場
合溶融炉の大きさにも限度があるので、メッキ処理でき
る谷部鋼材の大きさも制限されることになる。溶融メッ
キ処理された谷部鋼材を組み立てて構造物として構成さ
せた場合、各接合部は非メツキ処理部分として残ること
になる。接合方法は添接や溶接による。構成した鋼構造
物は全体としては、塗料処理方法に比べて格段の耐経年
劣化性を有するが、接合部において未処理なものとなる
0本発明は、その欠点を除くために考え出されたもので
、その構造を図面について説明する。
。従来橋梁や鉄塔等の鋼構造物は、防錆や、耐腐触の為
に、防錆塗料、耐腐触塗料等を塗布するのであるが、経
年変化を生じて、その性能が劣化するため、一定期間経
過後再塗布ケ必要とし、その為に必要とする労力、#!
lNは美大なものである。そこで塗料に比べて経年劣化
の非常に少ないメッキ処理が採用されている所以である
。従来のメッキ処理法は、溶融メッキ処理法と呼ばれる
もので鋼構造物を構成する各部鋼材を、アルミニューム
や亜鉛を溶融した溶融炉の中に投入して、各部鋼材の表
面にアルミニューム等を付着させる方法である。この場
合溶融炉の大きさにも限度があるので、メッキ処理でき
る谷部鋼材の大きさも制限されることになる。溶融メッ
キ処理された谷部鋼材を組み立てて構造物として構成さ
せた場合、各接合部は非メツキ処理部分として残ること
になる。接合方法は添接や溶接による。構成した鋼構造
物は全体としては、塗料処理方法に比べて格段の耐経年
劣化性を有するが、接合部において未処理なものとなる
0本発明は、その欠点を除くために考え出されたもので
、その構造を図面について説明する。
第1図は添接の場合のメッキ処理法で、第2図はその断
面図である。第2図において表面に溶融メッキ部4を有
する鋼材母体1を図の如く突き合せ11、両面にg装板
2を添接し、ボルト6、ナンド9、座金6を用いて固定
する。添接板2、ボルト3、ナツト9、座金6はメッキ
処理はされてぃlい、又鋼材母体1は、突き合せ面11
及び添接板2と接触する面7もメッキ処理はされていな
い、添接板2には、溶射メッキの密着密閉を良くする為
摩擦面に影響しない程度の欠き込み8が設けられている
。このようにして固定された素材がむきだしの接続部分
にショツトブラスト処理をした後に溶融したアルミニュ
ーム等を溶射する。すなわち溶射メッキ処理法を行なう
ことにより溶射メッキ部5が形成される。添接板2の固
定には、ボルト、ナンドの曲リベットによる固定の場合
もある。
面図である。第2図において表面に溶融メッキ部4を有
する鋼材母体1を図の如く突き合せ11、両面にg装板
2を添接し、ボルト6、ナンド9、座金6を用いて固定
する。添接板2、ボルト3、ナツト9、座金6はメッキ
処理はされてぃlい、又鋼材母体1は、突き合せ面11
及び添接板2と接触する面7もメッキ処理はされていな
い、添接板2には、溶射メッキの密着密閉を良くする為
摩擦面に影響しない程度の欠き込み8が設けられている
。このようにして固定された素材がむきだしの接続部分
にショツトブラスト処理をした後に溶融したアルミニュ
ーム等を溶射する。すなわち溶射メッキ処理法を行なう
ことにより溶射メッキ部5が形成される。添接板2の固
定には、ボルト、ナンドの曲リベットによる固定の場合
もある。
第3図は溶接の場合のメッキ処理法で、第4図はその断
面図である。第4図において、表面に溶融メッキ部4を
有する鋼材母体1の先端に開先を取り、突き合せ、開先
部分を溶接により溶着する。
面図である。第4図において、表面に溶融メッキ部4を
有する鋼材母体1の先端に開先を取り、突き合せ、開先
部分を溶接により溶着する。
10はその溶接、溶着部分である。溶接部分10及び鋼
材母体1の開先基礎部はメッキ処理されていない、この
ようにして溶接された接続部分にショツトブラスト処理
をしfC後、溶射メッキ処理を行なうと溶射メッキ部5
が形成される。鋼構造物は各部@拐を添接又は溶接する
ことにより完成させていくのであり、各部鋼材の主たる
部分を溶融メッキ処理工場において溶融メッキ処理した
債、施工現場に運搬し1m築する。そしてその添接又は
溶接による接続部分には、現場にて溶射メッキ処理をす
る0以上の如く鋼構造物に溶融メッキ処理法と溶射メッ
キ処理法を併用施工することにより、鋼構造物全体にメ
ッキ処理を行なうことができ、このメッキ処理法は塗料
処理法に比較して経年劣化性は極端に少く保守管理にお
いて、労力、経費の大巾な節約を図ることができる。
材母体1の開先基礎部はメッキ処理されていない、この
ようにして溶接された接続部分にショツトブラスト処理
をしfC後、溶射メッキ処理を行なうと溶射メッキ部5
が形成される。鋼構造物は各部@拐を添接又は溶接する
ことにより完成させていくのであり、各部鋼材の主たる
部分を溶融メッキ処理工場において溶融メッキ処理した
債、施工現場に運搬し1m築する。そしてその添接又は
溶接による接続部分には、現場にて溶射メッキ処理をす
る0以上の如く鋼構造物に溶融メッキ処理法と溶射メッ
キ処理法を併用施工することにより、鋼構造物全体にメ
ッキ処理を行なうことができ、このメッキ処理法は塗料
処理法に比較して経年劣化性は極端に少く保守管理にお
いて、労力、経費の大巾な節約を図ることができる。
第1図は添接の場合のメッキ処理法の止血図、第2図は
第1図の断面図、第3図は溶接の義金のメッキ処理法の
正面図、第4図は第3図の断面図。 1−鋼材母体、2−添接板、6−ボルト、4−溶融メッ
キ部、5−溶射メッキ部、6−座金、7−鋼材母体と添
接板との接触面(溶融メッキ非メツキ部)8−欠き込み
、9−ナツト、1υ−溶接部、11−鋼材母体突き合せ
面
第1図の断面図、第3図は溶接の義金のメッキ処理法の
正面図、第4図は第3図の断面図。 1−鋼材母体、2−添接板、6−ボルト、4−溶融メッ
キ部、5−溶射メッキ部、6−座金、7−鋼材母体と添
接板との接触面(溶融メッキ非メツキ部)8−欠き込み
、9−ナツト、1υ−溶接部、11−鋼材母体突き合せ
面
Claims (1)
- 予め溶融メッキ処理施工をして表面に溶融メッキ部4を
有する鋼材母体1の非メッキ部分を添接固定又は溶着し
、添接固定部分又は溶層部分に溶射メッキ施工をして、
鋼構造物全体を溶融メッキと溶射メッキの併用施工によ
りメッキ処理する方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246981A JPS583966A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 鋼構造物の添接部及び溶接部における浴融メツキと溶射メツキの併用施工処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246981A JPS583966A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 鋼構造物の添接部及び溶接部における浴融メツキと溶射メツキの併用施工処理法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583966A true JPS583966A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14328306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10246981A Pending JPS583966A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 鋼構造物の添接部及び溶接部における浴融メツキと溶射メツキの併用施工処理法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583966A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100406A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | Toyo Tanso Kk | 膨脹化黒鉛製品の製造方法 |
JPH01132743A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-25 | Pop Rivet Fastener Kk | 溶接したスタッドへ防食用素子を取り付ける方法 |
JP2010070851A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-04-02 | Kawada Kogyo Kk | 溶射被覆性に優れた溶融亜鉛めっき部材 |
JP2011099144A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Kawada Kogyo Kk | 長期防錆接合の構造体及びそれに用いるボルトの製造方法並びに施工方法 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10246981A patent/JPS583966A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100406A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | Toyo Tanso Kk | 膨脹化黒鉛製品の製造方法 |
JPH01132743A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-25 | Pop Rivet Fastener Kk | 溶接したスタッドへ防食用素子を取り付ける方法 |
JP2010070851A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-04-02 | Kawada Kogyo Kk | 溶射被覆性に優れた溶融亜鉛めっき部材 |
JP2011099144A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Kawada Kogyo Kk | 長期防錆接合の構造体及びそれに用いるボルトの製造方法並びに施工方法 |
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