JPS5839544A - 自動車のグロ−ブボックス - Google Patents
自動車のグロ−ブボックスInfo
- Publication number
- JPS5839544A JPS5839544A JP13872081A JP13872081A JPS5839544A JP S5839544 A JPS5839544 A JP S5839544A JP 13872081 A JP13872081 A JP 13872081A JP 13872081 A JP13872081 A JP 13872081A JP S5839544 A JPS5839544 A JP S5839544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- stay
- stopper
- side chamber
- secured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/06—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or below dashboards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のグローブボックスに関するものであ
る。
る。
一般に、自動車のグローブボックスにおいては、ボック
ス本体にリッドを開閉可能に枢着し、リッドの開放角度
をリントステーにて規制しているが、リッドを開ける際
、リッドが自然に開方向へ同動するのが望ましい。そこ
で、従来、リッドのヒンジ部にトーションバーを設け、
リッド閉位置において、該トーションバーの捩9反力を
利用してリッドを開方向に付勢するようにしたものがあ
るが、ヒンジ部構造が複雑となり、さらにコスト高にな
るという問題がある。これに対して、リッドの自重を利
用してリッドに自然に開放せしめる方式も考えられるが
、リッドおよびボックス本体開口部をリント開位圏側に
前傾させる必要があり、この前傾によってボックス本俸
の底が後退し、物品の収納スペースが小さくなるととも
に、物品の収納および取出しも不便になる憾みがある。
ス本体にリッドを開閉可能に枢着し、リッドの開放角度
をリントステーにて規制しているが、リッドを開ける際
、リッドが自然に開方向へ同動するのが望ましい。そこ
で、従来、リッドのヒンジ部にトーションバーを設け、
リッド閉位置において、該トーションバーの捩9反力を
利用してリッドを開方向に付勢するようにしたものがあ
るが、ヒンジ部構造が複雑となり、さらにコスト高にな
るという問題がある。これに対して、リッドの自重を利
用してリッドに自然に開放せしめる方式も考えられるが
、リッドおよびボックス本体開口部をリント開位圏側に
前傾させる必要があり、この前傾によってボックス本俸
の底が後退し、物品の収納スペースが小さくなるととも
に、物品の収納および取出しも不便になる憾みがある。
本発明は、かかる点に鑑み、リッドステーを可撓性部材
にて形成し、リッドの閉位置においてリッドステーを撓
屈させ、該リッドステーの反発力を利用してリッドを開
方向に付勢するようにした自動車のグローブボックスを
提供するもので、リッドステーにリッドの開放角度規制
と開放力付与の両機能をもたせることにより、グローブ
ボックスの構造を簡単にし、前記従来の問題点を解消す
ることを目的とする。
にて形成し、リッドの閉位置においてリッドステーを撓
屈させ、該リッドステーの反発力を利用してリッドを開
方向に付勢するようにした自動車のグローブボックスを
提供するもので、リッドステーにリッドの開放角度規制
と開放力付与の両機能をもたせることにより、グローブ
ボックスの構造を簡単にし、前記従来の問題点を解消す
ることを目的とする。
以下、本発明の構成を実施例につき図面に基づいて説明
する。
する。
〈実施例/〉
本例は第1図乃至第3図に示し、1は自呻車のインスツ
ルメントパネル、2はグローブボックス、3はボックス
本体、4はボックス本体乙の開口部を覆うリッド、5は
リッド4を閉位iaK係止するロンク部材、6はリッド
ステー7を収納する側室である。
ルメントパネル、2はグローブボックス、3はボックス
本体、4はボックス本体乙の開口部を覆うリッド、5は
リッド4を閉位iaK係止するロンク部材、6はリッド
ステー7を収納する側室である。
ボックス本体3とリッド4のインナパネル9およびアク
タパネル10は、アクリ、ロニトリル・シタジエン・ス
チレン樹脂等の合成樹脂で成形されており、ボックス本
体3の開口部下端とり、ド4のインナパネル下端が薄肉
ヒンジ11にて連結されている。す、トスチー7は、可
撓性部材、すなわち、本例ではポリプロピレンにて成形
され、幅/ 0 、、 、厚さ/、6flの細板であり
、一端取付部12がビスにてリッド4のインナパネル9
に固定され、取付部下端に設けた薄肉ヒンジ13を介し
て他端がボックス本体側へ畏く延設されている。
タパネル10は、アクリ、ロニトリル・シタジエン・ス
チレン樹脂等の合成樹脂で成形されており、ボックス本
体3の開口部下端とり、ド4のインナパネル下端が薄肉
ヒンジ11にて連結されている。す、トスチー7は、可
撓性部材、すなわち、本例ではポリプロピレンにて成形
され、幅/ 0 、、 、厚さ/、6flの細板であり
、一端取付部12がビスにてリッド4のインナパネル9
に固定され、取付部下端に設けた薄肉ヒンジ13を介し
て他端がボックス本体側へ畏く延設されている。
すなわち、リッドステー7は、ボックス本体側室6の前
壁15に設けた貫通孔16を通して側室6の中へ延設さ
れ、リッドステー7の薄肉ヒンジ13から他端に至る長
さは、リント開位置における前記貫通孔16から薄肉ヒ
ンジ13に至る長さの2倍程度になされており、リッド
ステー7の中央部にストッパ17が固設されている。そ
うして、ボックス本体3と側室6との仕切壁18には、
リッドステー7のストッパ17よりも他端側部分を案内
するガイド19が固設されており、リッド閉時における
ガイド前面からりラドステ−7の薄肉ヒンジ16に至る
直線距離をスト、パ後面より薄肉ヒンジ13に至るリッ
ドステー7の長さよりも短く設定してリッドステー7に
反発力を与えるようにしている。また、ボックス本体側
室6の前壁15には、リッド開時においてストッパ前面
を係止する係止部材20が貫通孔16の周縁内面側に固
設されている。
壁15に設けた貫通孔16を通して側室6の中へ延設さ
れ、リッドステー7の薄肉ヒンジ13から他端に至る長
さは、リント開位置における前記貫通孔16から薄肉ヒ
ンジ13に至る長さの2倍程度になされており、リッド
ステー7の中央部にストッパ17が固設されている。そ
うして、ボックス本体3と側室6との仕切壁18には、
リッドステー7のストッパ17よりも他端側部分を案内
するガイド19が固設されており、リッド閉時における
ガイド前面からりラドステ−7の薄肉ヒンジ16に至る
直線距離をスト、パ後面より薄肉ヒンジ13に至るリッ
ドステー7の長さよりも短く設定してリッドステー7に
反発力を与えるようにしている。また、ボックス本体側
室6の前壁15には、リッド開時においてストッパ前面
を係止する係止部材20が貫通孔16の周縁内面側に固
設されている。
上記構造において、リッド4を閉止すると、リッドス7
−−7はストッパ17がガイド19に当接してストッパ
17より薄肉ヒンジ16に至る部分が撓屈し、リッド4
を開方向に付勢する。IYつで、リッド4はロック部材
5の保合を解くとリッドステー7の復元力により自然に
開方向へ回動する。
−−7はストッパ17がガイド19に当接してストッパ
17より薄肉ヒンジ16に至る部分が撓屈し、リッド4
を開方向に付勢する。IYつで、リッド4はロック部材
5の保合を解くとリッドステー7の復元力により自然に
開方向へ回動する。
そうして、リッド4はリッドステー7のスト、パ17が
ポンクス本体側室6の前壁15および係止部材20に係
止され、所定の開放角度で停止する。
ポンクス本体側室6の前壁15および係止部材20に係
止され、所定の開放角度で停止する。
〈実施例2〉
本例は第7図に示し、実施例/ではりラドステ−7の片
側をガイド19に案内せしめて移動自在になしたのに対
し、本例ではクツ。トスチー21の片端をボックス本体
側に枢支したものである。
側をガイド19に案内せしめて移動自在になしたのに対
し、本例ではクツ。トスチー21の片端をボックス本体
側に枢支したものである。
すなわち、リッドステー21は、大径部22と小径部2
3とが一連に一形成され、大径部22の喘がボックス本
体3と側室6との仕切壁18にビン24にて枢着され、
小径部23の端は実施例/と同様にリッド4に収り付け
られている。そうして、前記仕切壁18には、大径部2
2の回動角度を規制するストッパ25が固設されている
。他の横rLは実施例/と同様である。
3とが一連に一形成され、大径部22の喘がボックス本
体3と側室6との仕切壁18にビン24にて枢着され、
小径部23の端は実施例/と同様にリッド4に収り付け
られている。そうして、前記仕切壁18には、大径部2
2の回動角度を規制するストッパ25が固設されている
。他の横rLは実施例/と同様である。
本例においては、りンド閉時にリッドステー21の大径
部22がス)7パ25に当接し、小径部23は撓屈して
リッド4を開方向へ付勢する。そうして、リッド開時に
おいて、リッド4はリッドステー21により開放角度が
規制される。
部22がス)7パ25に当接し、小径部23は撓屈して
リッド4を開方向へ付勢する。そうして、リッド開時に
おいて、リッド4はリッドステー21により開放角度が
規制される。
なお、リッドステー7.21u、ポリプロピレン以外の
合成樹脂あるいは金属で成形してもよい。
合成樹脂あるいは金属で成形してもよい。
また、上記各実施例では、ボックス本体乙に仕切壁18
を設けてリッドステー7.21のボックス本体側支持部
を覆ったが、ガイド19、ビン24、ストッパ25等を
ボックス本体側壁に収り付けて仕切壁18を設けない場
合もある。
を設けてリッドステー7.21のボックス本体側支持部
を覆ったが、ガイド19、ビン24、ストッパ25等を
ボックス本体側壁に収り付けて仕切壁18を設けない場
合もある。
さらに、上記各実施例では、リッドステー7゜21ft
グローブボツクス2の片側にのみ設けたが、両側に設け
てもよい。
グローブボツクス2の片側にのみ設けたが、両側に設け
てもよい。
以上のように、本発明によれば、リッドステーを可撓性
材にて成形し、リッド開時に該リッドステーを撓屈させ
るようにしたことにより、リッドステーにリッドの開放
角度規制とりソド閉時における開放力付与の両機能をも
たせることができ、従3にのトーションバーのような開
放力付与のための専用部品を必要とせず、構造が簡単と
なって兼備に製作できるという優れた効果が得られる。
材にて成形し、リッド開時に該リッドステーを撓屈させ
るようにしたことにより、リッドステーにリッドの開放
角度規制とりソド閉時における開放力付与の両機能をも
たせることができ、従3にのトーションバーのような開
放力付与のための専用部品を必要とせず、構造が簡単と
なって兼備に製作できるという優れた効果が得られる。
図面は本発明の実施態様を例示するもので第1図乃至第
3図は実施例/に関し、第1図は自動車のインスツルメ
ントパネルの一部切゛欠いた正面図、第2図は第1図の
■−■線における断tfii [&l、第3図はり、ド
開時における第2図と同様の図、第9図は実施例!に係
る前古己第2図と同様の図である。 1・・・・・インスツルメントパネル、2.・・グロー
ブポ、クス、3・・・・・・ボックス本体、4・・・−
リッド、7.21・・ ・す、トスチー、12・・−・
・取付部、17 スト、パ、19・・・ ガイド、2
4・・・・ ビン、25・・・ スト、パ 第1図
3図は実施例/に関し、第1図は自動車のインスツルメ
ントパネルの一部切゛欠いた正面図、第2図は第1図の
■−■線における断tfii [&l、第3図はり、ド
開時における第2図と同様の図、第9図は実施例!に係
る前古己第2図と同様の図である。 1・・・・・インスツルメントパネル、2.・・グロー
ブポ、クス、3・・・・・・ボックス本体、4・・・−
リッド、7.21・・ ・す、トスチー、12・・−・
・取付部、17 スト、パ、19・・・ ガイド、2
4・・・・ ビン、25・・・ スト、パ 第1図
Claims (1)
- (A ボックス本体にリッドが枢支され、す、トスチー
は可撓性部材で構成されるとともに一端はり、ドに取付
けられ、他端はポ、クス本イド側に延設され、す、ドの
閉位置において、前記リッドステーを撓屈させ、リッド
を開方向へ付勢するよう該り、トスチーをボックス本体
に支持したことを特徴とする自動車の、グローブ、ポ、
クス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13872081A JPS5926499B2 (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 自動車のグロ−ブボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13872081A JPS5926499B2 (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 自動車のグロ−ブボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839544A true JPS5839544A (ja) | 1983-03-08 |
JPS5926499B2 JPS5926499B2 (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=15228561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13872081A Expired JPS5926499B2 (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 自動車のグロ−ブボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926499B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040669U (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | 加藤発条株式会社 | グロ−ブボツクスの開閉装置 |
FR2603062A1 (fr) * | 1986-08-22 | 1988-02-26 | Daimler Benz Ag | Dispositif de freinage du mouvement d'ouverture de volets et de couvercles |
JPS6391956U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-14 |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13872081A patent/JPS5926499B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040669U (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | 加藤発条株式会社 | グロ−ブボツクスの開閉装置 |
FR2603062A1 (fr) * | 1986-08-22 | 1988-02-26 | Daimler Benz Ag | Dispositif de freinage du mouvement d'ouverture de volets et de couvercles |
JPS6391956U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5926499B2 (ja) | 1984-06-28 |
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