JPS5839232A - 固定子巻線の絶縁方法 - Google Patents
固定子巻線の絶縁方法Info
- Publication number
- JPS5839232A JPS5839232A JP13685281A JP13685281A JPS5839232A JP S5839232 A JPS5839232 A JP S5839232A JP 13685281 A JP13685281 A JP 13685281A JP 13685281 A JP13685281 A JP 13685281A JP S5839232 A JPS5839232 A JP S5839232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- slot
- insulating paper
- core
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/34—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation
- H02K3/345—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation between conductor and core, e.g. slot insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動機固定子における巻線と固定イ鉄心との
絶縁方法に関するものである。
絶縁方法に関するものである。
最近、電動機を使用した電気機器においてに11、薄型
化、小型化が要望され、とのプこめ、電動機においても
小型化、薄型化が強く要求さJl、てきている。又、省
エネルギー化と共に低入力化も要求さノ′1.できてい
る。そのため、電動機の外筐を構成するブラケットの薄
型化とは逆に巻線の量や巻線を保t、’+’ L、でい
る積層されたけい素鋼板より成る鉄心の:1;は増加の
傾向にある。1〜かし、巻線と他の導電物(ブラケット
、鉄心等)とは、安全性確保のた11/)、ある一定以
−1−の絶縁用1i111 (電気用品取締法に:1.
−いてiJ:、1oovにて2酊以上、200Vにて2
−5 #n 、IJ、上)を保つ必要があり、小型化、
薄型化、省エネルギー等を図るーI−で固定子巻線の絶
縁が大きな問題となっている。
化、小型化が要望され、とのプこめ、電動機においても
小型化、薄型化が強く要求さJl、てきている。又、省
エネルギー化と共に低入力化も要求さノ′1.できてい
る。そのため、電動機の外筐を構成するブラケットの薄
型化とは逆に巻線の量や巻線を保t、’+’ L、でい
る積層されたけい素鋼板より成る鉄心の:1;は増加の
傾向にある。1〜かし、巻線と他の導電物(ブラケット
、鉄心等)とは、安全性確保のた11/)、ある一定以
−1−の絶縁用1i111 (電気用品取締法に:1.
−いてiJ:、1oovにて2酊以上、200Vにて2
−5 #n 、IJ、上)を保つ必要があり、小型化、
薄型化、省エネルギー等を図るーI−で固定子巻線の絶
縁が大きな問題となっている。
第1図r1、一般的な電動機の構成を示すもので、1Q
;1ブラケ、1・2にjF人固定される固定子鉄心で、
巻線3が巻装されている。4は固定子鉄心1と若干の間
隙を有して対向する回転子で、回転軸5に固定され、軸
受6にて回転自在に支持されている。
;1ブラケ、1・2にjF人固定される固定子鉄心で、
巻線3が巻装されている。4は固定子鉄心1と若干の間
隙を有して対向する回転子で、回転軸5に固定され、軸
受6にて回転自在に支持されている。
以1−のI’ill成において、巻線3の絶縁を確保す
るためにし1、A寸法、8寸法の確保と共に巻線3と鉄
心1との・」゛法確保が大切である。
るためにし1、A寸法、8寸法の確保と共に巻線3と鉄
心1との・」゛法確保が大切である。
従来の巻線3と固定子鉄心1の絶縁は、第2図〜第4図
に示すように、固定子鉄心1のスロット7に、板厚0・
26朋程度の下「二1絶縁紙8をその両端が鉄心端面」
:す突出するように挿入し、かつ150絶縁紙8の鉄心
端面から突出した部分を2゜rsmm以上の高さで鉄心
端面方向に折り返1−7た後、巻線3を装備し、最後に
巻線3がスロット外に出斤いように上口絶縁紙9を挿入
している。
に示すように、固定子鉄心1のスロット7に、板厚0・
26朋程度の下「二1絶縁紙8をその両端が鉄心端面」
:す突出するように挿入し、かつ150絶縁紙8の鉄心
端面から突出した部分を2゜rsmm以上の高さで鉄心
端面方向に折り返1−7た後、巻線3を装備し、最後に
巻線3がスロット外に出斤いように上口絶縁紙9を挿入
している。
しかし、上部の絶縁方法d:、第4図+ rl”IEi
図の3′で示す如く、巻線の一部が固定子鉄心方向へ垂
れたとき、2酊又は2.6酊以上の絶縁h+ < *+
+を確保できない場合が生じていた。そのだめ、固定子
vく心端面とコイルエンドとの距#I: Lを大きく確
保することが考えられるが、その場合は、巻線高さ寸法
りが高くなり、薄型化、小型化に逆行することになる。
図の3′で示す如く、巻線の一部が固定子鉄心方向へ垂
れたとき、2酊又は2.6酊以上の絶縁h+ < *+
+を確保できない場合が生じていた。そのだめ、固定子
vく心端面とコイルエンドとの距#I: Lを大きく確
保することが考えられるが、その場合は、巻線高さ寸法
りが高くなり、薄型化、小型化に逆行することになる。
本発明は固定子鉄心1と巻線3との絶縁を確実に確保す
ると共に、薄型化を可能としたもので、以下、実施例を
第6図〜第9図を参照して説明する。第6図は板厚0.
5fflff〜0・6朋程度のけい素鋼板で積層して構
成した固定子鉄心1を示すもので、1ず、この固定子鉄
心1の端面に、第7図に示す如く固定子鉄心端面の形状
と略同−形状をした板厚0.35 mllセ、度のコア
エンド絶縁紙10を配置し、同時にコアエンド絶縁紙1
0に一体成形したスロット7と同形状、同数のJ−(:
片11をスロット了に1R人する3、次に、−1・月−
1絶縁紙8をスロット7に挿入し、卯、9図に示す如く
コアエンド絶縁紙10の上から波ぜるように両端を固定
子鉄心1の外へ出し、固定子鉄心端面方向へ折り曲げる
1、次に巻線3を1” l 1絶縁紙で作られた溝内に
挿入し、最後に」二ロ絶縁紙9を挿入する。その後、巻
線高さhを規定の−・j法にするたM)、治具、にて巻
線3のコイルエンド゛を鉄心積用方向に圧縮し、所定形
状に整形する。
ると共に、薄型化を可能としたもので、以下、実施例を
第6図〜第9図を参照して説明する。第6図は板厚0.
5fflff〜0・6朋程度のけい素鋼板で積層して構
成した固定子鉄心1を示すもので、1ず、この固定子鉄
心1の端面に、第7図に示す如く固定子鉄心端面の形状
と略同−形状をした板厚0.35 mllセ、度のコア
エンド絶縁紙10を配置し、同時にコアエンド絶縁紙1
0に一体成形したスロット7と同形状、同数のJ−(:
片11をスロット了に1R人する3、次に、−1・月−
1絶縁紙8をスロット7に挿入し、卯、9図に示す如く
コアエンド絶縁紙10の上から波ぜるように両端を固定
子鉄心1の外へ出し、固定子鉄心端面方向へ折り曲げる
1、次に巻線3を1” l 1絶縁紙で作られた溝内に
挿入し、最後に」二ロ絶縁紙9を挿入する。その後、巻
線高さhを規定の−・j法にするたM)、治具、にて巻
線3のコイルエンド゛を鉄心積用方向に圧縮し、所定形
状に整形する。
この際、第9図の3で示す如く巻線3が垂れた部分と固
定子鉄心1との絶縁は、最低必要寸法より短かくなって
イ、コアエンド絶縁紙10により確保される。、なお、
コアエンド絶縁紙10は、合成樹脂にて形成され、耳片
11の長さlは樹脂成型の問題に」、り規制されるので
、耳片11がスロット全体を被うことiIできない。
定子鉄心1との絶縁は、最低必要寸法より短かくなって
イ、コアエンド絶縁紙10により確保される。、なお、
コアエンド絶縁紙10は、合成樹脂にて形成され、耳片
11の長さlは樹脂成型の問題に」、り規制されるので
、耳片11がスロット全体を被うことiIできない。
以上の説明から明らかな」こうに本発明に」:れば、確
実に固定子鉄心と巻線との絶縁を確保することができる
と共に、巻線のコイルエンドの圧縮成型して巻線高さを
低くおさえることができ、この結果、電動機の小型化、
薄型化を一層促進させることができる。
実に固定子鉄心と巻線との絶縁を確保することができる
と共に、巻線のコイルエンドの圧縮成型して巻線高さを
低くおさえることができ、この結果、電動機の小型化、
薄型化を一層促進させることができる。
第1図は一般的外電動機の一部を断面にて示す正面図、
第2図は従来の固定子鉄心と巻線との絶縁構造を示す正
面図、第3図に[同横断面、第4図a、 bは同縦断
面図および斜視図、第5図は同巻線のコイルエンド部の
正面図、第6図に固定子鉄心の斜視図、第7図は本発明
にかかるコアエンド絶縁紙の一部を省略して示す斜視図
、第8図は本発明の固定子鉄心と巻線との絶縁構造を示
すiE面図、第9図a、 bは同断面図および斜視図
である。 1・・・・・・固定子鉄心、3・・・・・・巻線、7・
・・・・・スロット、8・・・・・・下口絶縁紙、9・
・・・・・−1−「1絶縁紙、10・・・・・・コアエ
ンド絶縁紙、11・・・・・・耳片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第6図 第 第7図 // 第8図 9図 /′、?
第2図は従来の固定子鉄心と巻線との絶縁構造を示す正
面図、第3図に[同横断面、第4図a、 bは同縦断
面図および斜視図、第5図は同巻線のコイルエンド部の
正面図、第6図に固定子鉄心の斜視図、第7図は本発明
にかかるコアエンド絶縁紙の一部を省略して示す斜視図
、第8図は本発明の固定子鉄心と巻線との絶縁構造を示
すiE面図、第9図a、 bは同断面図および斜視図
である。 1・・・・・・固定子鉄心、3・・・・・・巻線、7・
・・・・・スロット、8・・・・・・下口絶縁紙、9・
・・・・・−1−「1絶縁紙、10・・・・・・コアエ
ンド絶縁紙、11・・・・・・耳片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第6図 第 第7図 // 第8図 9図 /′、?
Claims (1)
- 固定鉄心の端面に、固定子鉄心の端面形状と略同−形状
で固定子鉄心のスロットと同数のu′ハを有するコアエ
ンド絶縁紙を配置すると共に、前記耳片を各々スロット
内に嵌入し、次に両端が固定子鉄心より突出するよう下
1]絶絶縁をスロットに挿入した後、巻線をスロットに
挿入L、次にスロットの開口部に上口絶縁紙を挿入し、
11ン後に巻線のコイルエンドを固定子鉄心の積厚方向
に月−縮してコイルエンドを整形してなる固定子巻線の
絶縁方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13685281A JPS5839232A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 固定子巻線の絶縁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13685281A JPS5839232A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 固定子巻線の絶縁方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839232A true JPS5839232A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15185007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13685281A Pending JPS5839232A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 固定子巻線の絶縁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113632353A (zh) * | 2019-03-26 | 2021-11-09 | 日本电产株式会社 | 定子的制造方法以及定子 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13685281A patent/JPS5839232A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113632353A (zh) * | 2019-03-26 | 2021-11-09 | 日本电产株式会社 | 定子的制造方法以及定子 |
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