JPS5839162B2 - ポリビニルピロリドン−ヨ−ドノセイホウ - Google Patents

ポリビニルピロリドン−ヨ−ドノセイホウ

Info

Publication number
JPS5839162B2
JPS5839162B2 JP50098651A JP9865175A JPS5839162B2 JP S5839162 B2 JPS5839162 B2 JP S5839162B2 JP 50098651 A JP50098651 A JP 50098651A JP 9865175 A JP9865175 A JP 9865175A JP S5839162 B2 JPS5839162 B2 JP S5839162B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iodine
parts
polyvinylpyrrolidone
pvp
hours
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50098651A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5146393A (ja
Inventor
シユヴアルツ ウオルフガング
ヘルレ カール
ゼーレルト クルト
デンツインガー ワルター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19742439197 external-priority patent/DE2439197B2/de
Priority claimed from DE19752523618 external-priority patent/DE2523618C3/de
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS5146393A publication Critical patent/JPS5146393A/ja
Publication of JPS5839162B2 publication Critical patent/JPS5839162B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F126/00Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen
    • C08F126/06Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen by a heterocyclic ring containing nitrogen
    • C08F126/10N-Vinyl-pyrrolidone
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/18Introducing halogen atoms or halogen-containing groups
    • C08F8/20Halogenation
    • C08F8/22Halogenation by reaction with free halogens

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリビニルピロリドンと元素状沃素の反応生
成物であって一般にPVP−ヨードと呼ばれ、その殺菌
、殺細菌、殺かび及び消毒の性質により有用な生成物の
製法に関する。
PVP−ヨードは一般に褐色の粉末として市販され、こ
れはチオ硫酸ナトリウムを用いて滴定しうる約10俤の
、利用可能すなわち有効な沃素のほか、沃化物の形にお
ける沃素約5条を含有する。
沃化物の部分は元素状沃素をポリビニルピロリドンに作
用させる際に生じ、そして有効沃素としては損失となっ
たものである。
PVP−ヨードの製造にかいては、粉末状のポリビニル
ピロリドンを粉末状のヨードと混合機中で、ヨード自体
が消失する寸で、すなわち錯化合物の形に結合する1で
充分混合する。
他の方法によれば、ポリビニルピロリドンを溶解しない
溶剤中にヨードを溶解し、ポリビニルピロリドンを添加
混合し、そして生じたPVP−ヨードを分解する。
公知方法により製造された生成物は、用いられたヨード
の約2/3を有効沃素の形で含有するにすぎない欠点を
有する。
さらに最終消費者のために定められた調製物にかいて、
これは多くは水性の製剤形態であるが、貯蔵に際して沃
素含量が絶えず低下する。
できるだけ安定なPvP−ヨードを製造するためには種
々の手段が採用される。
たとえば粉末状PVP−ヨードをドイツ特許第1037
075号明細書にはあとからの熱処理に付することが、
オた米国特許第2900305号明細書には、好適なP
VP−ヨードを製造するため特定の水分含量を有するP
VPを使用することが記載されている。
米国特許第2826532号明細書には重炭酸ナトリウ
ムの添加、そして米国特許第3028300号明細書に
は沃化水素又は沃化アルカリの形における沃化物の添加
が記載されている。
それにもかかわらず市販されている製品の安定性は不満
足である。
本発明者らは、ビニルピロリドンを有機溶剤中でラジカ
ル形成体の存在下に、そして場合により開始助剤として
の原子番号23〜29の重金属の錯化合物又は有機酸塩
の存在下に重合させることによって得られたポリビニル
ピロリドンの溶液を、水の添加及び有機溶剤の蒸留除去
により水溶液に変え、次いでこれを水蒸気蒸留処理し、
こうして得うれたポリビニルピロリドンを乾燥後にヨー
ドと反応させることにより、著しい安定性を有するポリ
ビニルピロリドン−ヨードが得られることを見出した。
本発明によればポリビニルピロリドン−ヨードは、本発
明に従って用いられるポリビニルピロリドンを粉末状で
、粉末状のヨードと混合し、そして混合物をなおしばら
く高い温度に加熱することによって製造される。
好適な手段は、固体の粉末状ポリビニルピロリドンと微
細な粉末状ヨードを、たとえば二重円錐形又は回転式の
混合機中で、最初に室温又は50℃以下のわずかに高め
られた温度にわいて混合することである。
続いて好1しくは70〜100℃の温度にかいて5〜2
0時間の熱処理を行なう。
+ pvp−ヨードの製造に用いられる固体の粉末状ポ
リビニルピロリドンの含水量は、約0.5〜11多ある
いはこれより高い値であってよい。
米国特許第2900305号明細書によれば、その水溶
液が満足な安定性を有するPVP−ヨードを得るために
は、特定の4.9〜13,2%の含水量を保持しなけれ
ばならない。
これに反して本発明方法にかいては、水溶液の安定性を
本質的に低下させることなくして低い含水量に調整する
ことができる。
同時に本発明方法によるPVP−ヨードの製造にかける
有効沃素の損失は、米国特許第2900305号明細書
による生成物に比して本質的に少ない。
本発明に用いられるポリビニルピロリドンは好1しくは
10〜50、有利には25〜35のに値を有する。
用いられるヨード量はPVP−ヨードの全重量に対し通
常5〜25係、好捷しくは10〜20悌である。
場合により製造に際して沃化アルカリ、特に沃化す)
IJウム又は沃化カリウム全重量に対し3〜20多の量
にち・いて加えることができる。
本発明により用いられるポリビニルピロリドンの製造の
ための溶剤としては、低級脂肪酸の開鎖状もしくは環状
の酸アミド又は脂肪族ケトンたとえばジメチルホルムア
ミド、ブチロラクトン、ピロリドン、N−メチルピロリ
ドン、又はアセトン、メチルエチルケトン又はジエチル
ケトンが用いられる。
好ましい溶剤は芳香族炭化水素、特にペンゾール又はア
ルキルペンゾールたとえばドルオール、エチルペンゾー
ル及びクモール、あるいは低級脂肪族の1価アルコール
であって特に1〜4圓の炭素原子を有するもの、たとえ
ばメタノール、エタノール、プロパツール、インプロパ
ツール、ブタノール、インブタノール及びブタノール−
2である。
この中で特にインプロパツールが重要であり、これは4
0000以下の分子量を有するポリビニルピロリドンの
製造に際して調節作用を示す。
他の特に好ましい溶剤はドルオールである。
水不含の有機溶剤はビニルピロリドンの重合のため好適
にそして特に有利に使用される。
しかし5%以下又は10%以下の少量の水は、有利なポ
リビニルピロリドンの製造に害を与えないことが知られ
た。
しばしば、特に水を含有する溶剤を使用する場合には、
少量たとえば0.01〜1多のアルカリ性に反応する化
合物を加えることが好ましい。
用いられるものは普通の緩衝塩のほか、アンモニアなラ
ヒに揮発しやすいモノ−、ジー及びトリアルキルアミン
たとえばジエチルアミン、トリメチルアミン及びトリエ
チルアミンである。
ラジカル形成体としては、アセトジイソ酪酸ニトリルな
らびに重合のため普通に用いられる有機過酸化物が用い
られる。
その例としてはアルキルヒドロパーオキシドたとえば三
級ブチルヒドロパーオキシド、クモールヒドロパーオキ
シド、ジアルキルパーオキシドたとえばジ三級ブチルバ
ーオキシド、ジクミルパーオキシド、ジアシルパーオキ
シドたとえばジベンゾイルパーオキシド、そしてバーモ
スチルたとえば三級ブチルパーピバレート、三級ブチル
パーベンゾエート及び三級ブチルパーオクトエート、パ
ーケタールたとえば2.2ビス−(三級ブチルパーオキ
シ)−ブタン、アルデヒド−及びケトンパーオキシドた
とえばメチルエチルケトンパーオキシドがあげられる。
しばしばパーベンゾエート、三級ブチルヒドロパーオキ
シド及びジ三級ブチルパーオキシドが有利である。
なぜならばこれを用いて製造される重合物は一般に透明
に水に溶解することが見出されたからである。
有機過酸化物の量は広い範囲内で変動してよく、そして
調整されるべき分子量に依存する。
ビニルピロリドンの重量に対し一般に0.1〜6%S好
捷しくは0.5〜5%の量を必要とする。
本来の重合の実施は自体普通の様式及び手段により行な
われる。
一般に混合物のすべての成分をあらかじめ装入するが、
多くの場合に1種又は数種の成分を重合中に流入させる
ことが好ましい。
好捷しくは重合の開始前に溶液中に含有される空気もし
くは酸素を、減圧にするか又は窒素を吹き込むことによ
り除去する。
温度は好捷しくは50**〜150℃である。
一般に大気圧にかける沸騰条件下に操作する。
沸騰温度従って重合温度は、加圧するか又は真空にする
こと及び溶剤の選択により広い範囲内で変えることがで
きる。
所望の分子量もしくは所望のに値の調整は、本質的に溶
剤、混合物の濃度、開始剤及び場合により開始助剤の種
類及び量の選択ならびに重合温度によって行なわれる。
三級水素原子を有する溶剤は、二級又は−級のものだけ
を含む溶剤に比して一般に低いに値を与える。
その例はエタノールに対するインプロパツール及びペン
ゾールに対するクモールである。
単量体温度を高めることによりに値も高められる。
単量体濃度は通常10〜75重量宏好1しくは15〜7
0重量多である。
重合中にビニルピロリドンを徐々に供給することにより
、重合物の分子量を低くすることができる。
活性化剤すなわち開始剤の量を増し、そして重合温度を
高めるとに値は低くなる。
本方法は10〜50のに値のため特に適している。
K値はパー・フィヶンチャーによるシェルローゼヘミ−
13巻、58〜64頁及び71〜74頁(1932年)
に記載の方法により測定された。
20以下のに値は5多水溶液中、そして20以上のに値
は1多水溶液中で測定されたもので、この際「K」はフ
ィケンチャーにより定義された大きさによれば「K・1
o3」に相当する。
圧力と種々の溶剤の沸点との関係は次表に示すと釦りで
ある。
用いられる溶剤の沸点より高い温度において重合を行な
う場合には、閉鎖された装置中で1バールを越える圧力
を生ずる。
通常は1〜20バール、特に1〜10バールの圧力にか
ける前記温度に訃いて操作する。
継続的に試料を採取し、そして残りのビニルピロリドン
をシギア及びエドスベルクによる「アナリテイカル・ケ
ミストリーJ20巻(1948年)762頁に記載の方
法で定量することにより、重合の進行を容易に追跡する
ことができる。
残りのヒニルピロリドン含量が明らかに0.8%以下に
低下したならば、重合を中止してよい。
得られた溶液の仕上げ処理は普通の手段たとえば、常法
による直接乾燥たとえば噴霧乾燥、ロール乾燥又は凍結
乾燥により行なうことができる。
本発明に用いられるポリビニルピロリドンの製造にかい
て最適の重合速度に調整するためには、有機ラジカル形
成体の半減期が約0.2〜5時間、特に0.5〜3時間
であるように重合条件を選ぶことが好ましい。
これはしばしば開始剤の種類及び重合温度を調和させる
ことによって可能である。
重合の本質的な促進は開始助剤の併用により可能である
好適な開始助剤は原子番号23〜29の重金属の錯化合
物又はその有機酸塩である。
原子番号23〜290重金属はバナジウム、クロム、マ
ンガン、鉄、コバルト、ニッケル及ヒ銅である。
これらの化合物はきわめて有効であり、そしてきわめて
少ない量、好1しくはビニルピロリドンの重量に対し0
.01〜lQppm、特に有利には0.1〜5咽の量に
かいて用いられる。
前記重金属の中では銅、マンガン及びコバルトが好捷し
く、これらの中では銅が優れている。
塩形成のための有機酸としては、2〜18岡の炭素原子
を有する脂肪族カルボン酸、たとえば酢酸、プロピオン
酸、酪酸、エチルヘキサン酸及びステアリン酸、そして
芳香族の酸たとえば安息香酸及びフェニル酢酸が用いら
れる。
さらにたとえば油絵具乾燥剤の製造に用いられるような
ナフテン酸も用いられる。
寸た重金属はキレート錯化合物その他の錯化合物の形で
用いることができる。
好適な錯化合物形成体は、たとえばβ−ジケトンたとえ
ばアセチルアセトン、オキシケトンたとえばヒドロキシ
アセトン、オキシカルボン酸たとえば乳酸、くえん酸及
びサリチル酸、アミノ酸たとえばグリココル、エチレン
ジアミノテトラ酢酸及びアントラニル酸、アルドオキシ
ムたとえばエチレンビスサリチルアルドオキシム、そし
てアミノアルコールたとえばトリエタノ−ルア□ンであ
る。
岡々には次ぎの重金属塩及び錯化合物があげられる。
酢酸銅、アセチルアセトン銅、ステアリン酸銅、エチル
ヘキサン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、ニッケルグ
リココル、酢酸マンガン■、サリチル酸マンガン■及び
安息香酸クロムl。
重合ののち反応混合物に水を加え、そして有機溶剤を留
去する。
好捷しくは水はポリビニルピロリドンの重量のhないし
5倍の量にふ−いて用いられる。
混合物を加熱し、そして有機溶剤を蒸気圧に相当する水
とともに留去する。
留出する蒸気が常圧に釦いて少なくとも98℃の温度を
示すときは、有機溶剤は反応混合物から実際上完全に除
去されている。
一次的に生ずる重合物溶液が低粘度である場合、すなわ
ち著しく希薄であり、そして(又は)重合物が低い、特
に35以下のに値を有する場合には、溶剤の小部分をす
でに水の添加前に留去することができる。
有機溶剤を除去したPVP水溶液には続いて水蒸気を吹
き込み、水蒸気の量はPVPに対して計算して好1しく
は20〜200重量多である。
普通の工業的実施にかいては常圧に釦いて、すなわち水
の沸騰温度100℃にかいて操作する。
しかしより低い圧力及びこれに相当する低い沸騰温度、
又はより高い圧力従って高い沸騰温度を採用することも
できる。
圧力と水の沸騰温度の関係を次表に示す。
圧 力 沸騰温度(’C) 0.5バール 80 1.5// 113たとえば0.
5バールにかいては80℃、そして1.5バールにかい
ては113℃の、相当する水の沸騰温度を生ずる。
得られるPVP水溶液の仕上げ処理は自体普通の手段、
たとえば常法による直接乾燥たとえば噴霧乾燥、ロール
乾燥又は凍結乾燥によって行なわれる。
乾燥生成物としてのPVPの単離のため特に好ましいも
のは噴霧乾燥であり、この場合はPVP溶液をノズルを
用いて約120〜180°Cの温度を有する空気流とと
もに噴霧する。
好lしい操作法に釦いては、使用され従って有機溶剤の
留去及び水蒸気処理ののちに残る水の量は、噴霧乾燥装
置中でな、%−1’Jt霧可能であるが過度に濃厚な溶
液が得られないように定められる。
この種の噴霧乾燥に特に適するPVP水溶液は、DIN
53211による流出ビーカー中で22°Cにかいて2
0〜60秒の粘度を有する。
重合物溶液を水溶液に変えること及び水蒸気蒸留の実施
は困難なく進行し、特にいずれの段階に釦いてもたとえ
ば有害な泡の形成は起こらず、そして用いられた溶剤は
容易に回収することができる。
予想外にも水蒸気蒸留により、改善された安定性を有す
るPVP−ヨードの製造を可能にするPVPが得られる
すなわち本発明方法により製造されたPVP−ヨードの
水溶液は、水蒸気蒸留の追加工程を採用しないで得られ
たPVPから製造されたPVP−ヨードの水溶液よりも
沃素損失が本質的に少ない利点を有する。
例1 攪拌機及び還流冷却器を備えたガラスフラスコ中でビニ
ルピロリドン500部をイソプロパツール214部と一
緒にし、そして三級ブチルヒドロパーオキシド5部を加
えたのち加熱沸騰(96〜88℃)させる。
沸騰温度に達したのちビニルピロリドン重量に対し計算
して0.51)Ilmのアセチルアセトン銅を、無水イ
ソプロパノール10部中の著しく希薄な溶液の形で加え
、そしてビニルピロリドンの残りの含量が0.5%以下
となる寸で加熱する。
続いて噴霧乾燥によりに値29.5の固体PVPが得ら
れる。
例2 攪拌機を備えたガラスフラスコ中でビニルピロリドン5
00部をインプロパツール240部と混合し、そして三
級ブチルパーベンゾニー)1.8部を加えたのち加熱沸
騰(96〜88℃)させる。
酢酸銅1ppfflを前記例と同様にして5時間以内に
加える。
反応は5〜7時間後に終了する。K値30.5のポリビ
ニルピロリドンが得られる。
例3 ビニルピロリドン500部及びエタノール500部を、
活性化剤としての三級ブチルヒドロパーオキシド5部を
加えたのち攪拌式フラスコ中で加熱沸騰(82℃)させ
る。
前記例と同様にして酢酸銅0,5咽を加える。
重合は3〜5時間後に終了し、K値は30.0である。
例4 (a)本発明により用いられる30.5のに値及び2.
0%の含水量を有するポリビニルピロリドン400部を
回転式混合機中で、微粉砕されたヨード74.6部と室
温にかいて5時間混合する。
続いて滴定により追跡される有効沃素含量がもはや変化
しなくなる寸で、10時間951℃に保持する。
(b) 水分を与えることにより、(a)に釦いて用
いられたポリビニルピロリドンの含水量を5.0優に調
整する。
このポリビニルピロリドン400部を粉砕されたヨード
72.3部と室温にかいて5時間混合し、続いて10時
間90°Cにあ・いて熱処理する。
(c)水分を与えることにより、(a)に訃いて用いら
れたポリビニルピロリドンの含水量を9.1多に調整す
る。
このポリビニルピロリドン40 o部を粉砕されたヨー
ド70部と室温に釦いて5時間混合し、続いて10時間
70’Cにおいて熱処理する。
生成物の試験結果を次表に示す。
比較例 比較のため、水溶液中で開始剤として過酸化水素を用い
てドイツ特許第922378号明細書の記載に従って重
合を行なうことによって製造され、市販品に相当する3
0のに値を有するポリビニルピロリドンを用いて実験を
行なう。
得られたポリビニルピロリドンを乾燥もしくは加湿によ
り種々の含水量に調整する。
(a) 1.8蝿の含水量を有するとのPVP400
部を粉砕されたヨード74.8部と室温にかいて5時間
混合し、続いて95℃にふ・いて10時間加熱する。
(b) 5.0多の含水量を有するPVP400部を
粉砕されたヨード72.3部と室温に訃いて5時間混合
し、続いて90℃に訃いて10時間加熱する(米国特許
第2900305号明細書によるL(c) 9.5
%の含水量を有するPVP400部を粉砕されたヨード
78.9部と室温に訃いて5時間混合し、続いて70℃
に訃いて10時間加熱する(米国特許第2900305
号明細書による)。
試験結果を次表に示す。
この比較により知られるように、−ヨードの含量は水溶
液中で重合されたポリビニルピロリドンを用いた場合よ
りも約1%だけ高く、従って沃素の損失は約20%だけ
低い。
貯蔵試験に釦ける有効沃素の損失は用いられたポリビニ
ルピロリドンの含水量にほとんど依存せず、そして比較
例のものに比して本質的に少ない。
この結果により、用いられるポリビニルピロリドンを特
定の含水量に調整するための特別な手段は不必要である
ことが知られる。
例5 ドルオール1000部及びビニルピロリドン1000部
からの混合物を、還流冷却器を備えた攪拌式フラスコ中
で窒素を用いてよく洗うことにより酸素を除去し、そし
て85℃に加熱する。
次いでドルオール475部中のアゾジイソ酪酸ニトリル
25部の溶液の200部を加えると、この際重合が開始
される。
温度をさらに85℃に保持し、そしてアゾジイソ酪酸ニ
トリル溶液の残りを4時間以内に加える。
続いてさらに1時間で重合を完結させたのち水2000
部を加え、そして水蒸気を用いてドルオールを追い出す
留出温度が100℃に達したならば、さらに1ooo部
の凝縮物が留出する捷で水蒸気を吹き込む。
透明な水溶液を約30%の乾燥物質含量に調整し、モし
て噴霧乾燥装置中で乾燥する。
94.8%の乾燥物質含量及び38のに値を有する白色
の微粉末が得られる。
この粉末400部を回転式混合機中で、粉砕されたヨー
ド72.5部と室温にかいて5時間混合し、続いて10
時間90℃にふ・いて熱処理する。
得られるポリビニルピロリドン−ヨードは10.8%の
有効沃素含量を有する。
1.0%の有効沃素含量を有するこの生成物の水溶液は
、52℃にかける14日間の貯蔵にかいて有効沃素の3
.8多を失う。
例6 攪拌機及び還流冷却器を備えたガラスフラスコ中でビニ
ルピロリドン500部をイソプロパツール214部と一
緒にし、そして三級ブチルヒドロパーオキシド5部を加
えたのち加熱沸騰(96℃)させる。
沸騰温度に達したのちビニルピロリドンの重量に対し計
算して0.5亭のアセチルアセトン銅を、イソプロパノ
ール10部中の著しく希薄な溶液の形で加え、そして混
合物をビニルピロリドンの残りの含量が0.5多以下と
なる會で加熱する。
続いて溶液を水を用いて30多のPVP含量に調整し、
そして溶液の一部から噴霧乾燥によりに値30.5の固
体のPVPを得る。
溶液の残りに水蒸気を吹き込んで、98℃の留出温度に
達したのちPVPに対し180%の留出物が得られる捷
で蒸留する。
時々試料を採取し、モして噴霧乾燥装置中で150℃の
空気供給温度及び90℃の空気排出温度に釦いて乾燥す
る。
得られたPVP各100部に、固体物質に対し17.6
%の微粉砕されたヨードを加え、室温に釦いて5時間混
合し、続いて15時間90℃にかいて熱処理する。
種々のPVP−ヨード試料につきチオ硫酸ナトリウムを
用いる滴定により有効沃素含量を測定し、そして1%の
有効沃素含量を有する水溶液を製造する。
これを52℃に卦いて14日間貯蔵したのち、再度の滴
定により水溶液の有効沃素の損失を定量する(表参照)
試験結果を次表に示す。
この結果によれば、それぞれ同じ条件下のPVP−ヨー
ドの製造に釦いて、有効沃素含量は水蒸気処理により増
大し、そして水溶液の貯蔵に釦ける沃素損失は本質的に
減少することが知られる。
例7 還流冷却器を備えた攪拌式フラスコにビニルピロリドン
200部及びドルオール1200部を装入する。
還流加熱(113℃)したのちジ三級ブチルパーオキシ
ド4部を一度に加え、そして15分後にピロルピロリド
ン600部及びジ三級ブチルパーオキシド12部を、弱
い還流下に2時間以内に加える。
続いてビニルピロリドン単量体の含量が0.5%以下(
ポリビニルピロリドンに対し)に低下する!で仕上げ重
合させる。
溶液の半分をガラス皿に注ぎ、そして真空乾燥器中で5
ミリバールの圧力及び60℃の温度に卦いて乾燥する。
残りの溶液を水600部を用いて希釈し、そしてドルオ
ールを水蒸気の導入下に水との共沸混合物として留去す
る。
98℃の留出温度に達したのち、さらに水蒸気400部
を吹込んで蒸留を行なう。
次いで水溶液を噴霧乾燥する。96.lφの乾燥物質含
量及び330に値を有する白色粉末が得られる。
この生成物者200部を二重円錐形混合機中で粉砕され
たヨード34部と室温に釦いて2時間混合し、続いて5
0℃において1時間、そして95℃にかいて15時間熱
処理する。
得られた生成物につき粉末中の有効沃素含量を測定し、
そしてこれから製造された1多の有効沃素含量を有する
水溶液につき、52℃にかける14日間貯蔵後の沃素損
失を測定する。
例8 還流冷却器を備えた攪拌式フラスコにビニルピロリドン
200部及びドルオール360部を装入し、そして約1
10℃に加熱して沸騰させる。
次いで三級ブチルパーベンゾエート2部を加え、そして
15分後にビニルピロリドン600部、ドルオール62
5部及び三級ブチルパーベンゾエート6部からの混合物
を1時間以内に加える。
続いて還流下に単量体含量が0.5%以下に低下する1
でさらに約7時間仕上げ重合させる。
仕上げ重合中に、3時間後及び6時間後にそれぞれ2部
の三級ブチルパーベンゾエートを加える。
重合の終了後に蒸留水800部を用いて希釈し、そして
水蒸気の導入により、100℃の留出温度に達したのち
な、%−800部の留出物が留出するlでドルオールを
留去する。
溶液を噴霧乾燥すると、95.1%の乾燥物質含量及び
31.5のに値を有する白色粉末が得られる。
この生成物400部を回転式混合機中で粉砕されたヨー
ド67.2部と室温にかいて5時間混合し、続いて15
時間90℃に釦いて熱処理する。
混合物は10.8%の有効沃素含量を有する。
有効沃素1%の水溶液を貯蔵した場合の有効沃素の損失
は4.8%である。
例9 攪拌式オートクレーブにインプロパツール300部を装
入する。
窒素を用いて充分洗い、モして120’Cに加熱したの
ち、ビニルピロリドン700部及びジ三級ブチルパーオ
キシド7部からの混合物を4時間で供給する。
供給が終ったのち温度をさらに3時間120℃に保持し
、次いで約80℃に下げ、そしてオートクレーブを放圧
する。
次いで水700部を加え、そして同時に溶液中に蒸気を
吹き込む。
蒸気は冷却器中で凝縮させる。約1100部の凝縮物が
生じたとき蒸留を中断する。
溶液の乾燥物質含量は約30%であり、DIN5321
1による流出ビーカー中の22℃に釦ける流出時間は3
5秒である。
溶液は普通の手段により噴霧乾燥装置中で乾燥される。
得られた固体生成物は31.2のに値及び97%の乾燥
物質含量を有する。
この固体生成物100部を微粉砕されたヨード18部と
室温に釦いて5時間混合し、そして90°Cにかいて2
5時間加熱する。
得られたPVP−ヨードは、有効沃素1倒を有する水溶
液を52℃にかいて14日間貯蔵する場合に2.7優の
有効沃素損失を示す。
例10 攪拌式オートクレーブにイソプロパツール350部を装
入し、そして窒素を用いて充分洗ったのち140℃に加
熱する。
次いでイソプロパツール350部、ビニルピロリドン3
00部及びジ三級ブチルパーオキシド10部からの混合
物を4時間以内に一様に供給する。
続いてさらに1時間仕上げ重合させ、そしてオートクレ
ーブを徐々に冷却器を経て放圧する。
続いて110℃の外部温度に釦いて、約1000部の留
出物を生ずる1で水蒸気を導入する。
溶液を約50優に希釈し、モして噴霧乾燥装置中で12
0℃から60℃に低下する空気温度にかいて乾燥する。
得られる固体生成物は96.5%の固体物質含量及び1
4.6のに値を有する。
この固体生成物100部を微粉砕されたヨード18部と
室温に釦いて5時間反応させ、そして65°Cにかいて
30時間加熱する。
得られるPVP−ヨードは、有効沃素1φを有する水溶
液を52℃にかいて14日間貯蔵する場合に13多の有
効沃素損失を示す。
例11 例5と同様にして重合を行ない、ただし用いられるイソ
プロパツールの含水量を10優とする。
混合物にさらにトリエチルアミン0.6部を加える。
得られる乾燥生成物は96.2優の乾燥物質含量及び1
6.7のに値を有する。
これを例5に従ってPVP−ヨードに変えると、このも
のは試験に際して8多の沃素損失を有する。
本発明によって得られるPVP−ヨードを用いて、専門
家に公知の手段により、普通に用いられる製剤技術上の
賦形剤及び希釈剤ならびに助剤を使用し、最終消費者の
ための特定の調製物を製造することができる。
この際好ましい製剤の形態は水溶液であり、これは追加
的な助剤としてたとえば表面活性剤、アルコ・−ル、グ
リセリン、緩衝物質たとえば燐酸トリナトリウム又は重
炭酸ナトリウムを含有する。
この調製物はまた過酸化水素を添加して製造することも
できる。
他の好適な調製物は石鹸溶液、シャンプー、粉剤、ゲル
剤及び噴霧剤である。
これらの調製物はたとえば消毒剤として用いられ、そし
て0.1〜35重量多のPVP−ヨードを含有する。
例12 PVP−ヨード溶液 10.5優の有効沃素含量を有する粉末状PVPヨード
1kgを、あらかじめ燐酸トリナトリウム60gを加え
た水51に溶解する。
続いてラウリル硫酸ナトリウム20m1を加え、そして
IOAの容積にする。
この溶液は1.0優の有効沃素含量を有する。
例13 PVP−ヨードシャンプー 10.5%の沃素含量を有する粉末状PVP−ヨード5
kgを、あらかじめ重炭酸ナトリウム1.0kgを加え
た水25Aに溶解する。
ラウリル硫酸ナトリウム5(lを加え、そして水を用い
て10011の容積にする。
この溶液は0.5%の有効沃素含量を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ビニルピロリドンを有機溶剤中でラジカル形成体の
    存在下に、そして場合により開始助剤としての原子番号
    23〜290重金属の錯化合物又は有機酸塩の存在下に
    重合させることによって得られたポリビニルピロリドン
    の溶液を、水の添加及び有機溶剤の蒸留除去により水溶
    液に変え、次いでこれを水蒸気蒸留処理し、こうして得
    られたポリビニルピロリドンを乾燥後にヨードと反応さ
    せることを特徴とする、ポリビニルピロリドンとヨード
    との反応によるポリビニルピロリドン−ヨードの製法。
JP50098651A 1974-08-16 1975-08-15 ポリビニルピロリドン−ヨ−ドノセイホウ Expired JPS5839162B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19742439197 DE2439197B2 (de) 1974-08-16 1974-08-16 Verwendung von in organischer loesung hergestelltem polyvinylpyrrolidon zur herstellung von polyvinylpyrrolidon- jod
DE19752523618 DE2523618C3 (de) 1975-05-28 1975-05-28 Verfahren zur Herstellung von Polyvinylpyrrolidon-Jod

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5146393A JPS5146393A (ja) 1976-04-20
JPS5839162B2 true JPS5839162B2 (ja) 1983-08-27

Family

ID=25767558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50098651A Expired JPS5839162B2 (ja) 1974-08-16 1975-08-15 ポリビニルピロリドン−ヨ−ドノセイホウ

Country Status (18)

Country Link
US (1) US4027083A (ja)
JP (1) JPS5839162B2 (ja)
AR (1) AR212908A1 (ja)
AT (1) AT334549B (ja)
BR (1) BR7505203A (ja)
CA (1) CA1079443A (ja)
CH (1) CH619472A5 (ja)
DD (1) DD122550A5 (ja)
DK (1) DK151814C (ja)
ES (1) ES440276A1 (ja)
FR (1) FR2281767A1 (ja)
GB (1) GB1516731A (ja)
HU (1) HU171231B (ja)
IL (1) IL47903A (ja)
IT (1) IT1041241B (ja)
NL (1) NL179138C (ja)
SE (1) SE412401B (ja)
YU (1) YU193875A (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2540170C3 (de) * 1975-09-10 1979-01-18 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verwendung von in organischer Lösung hergestelltem Polyvinylpyrrolidon zur Herstellung von stabilen wäßrigen PoIyvinylpyrrolidon-Jod-Lösungen
US4128633A (en) * 1977-04-27 1978-12-05 Gaf Corporation Process for preparing PVP-iodine complex
DE2818767C2 (de) * 1978-04-28 1980-03-20 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von Polyvinylpyrrolidon-Jod
US4157433A (en) * 1978-05-01 1979-06-05 Medtronic, Inc. Cathode materials
US4223110A (en) * 1978-10-16 1980-09-16 Medtronic, Inc. Cathode materials
US4271278A (en) * 1978-10-16 1981-06-02 Medtronic, Inc. Cathode materials
US4287319A (en) * 1979-01-24 1981-09-01 Medtronic, Inc. Compositions of polyvinylpyridine and iodine
DE2941387A1 (de) * 1979-10-12 1981-05-07 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von polyvinylpyrrolidon-jod
DE2942179A1 (de) * 1979-10-18 1981-05-07 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von pvp-iod
US4520180A (en) * 1982-09-20 1985-05-28 Gaf Corporation Polymerization of vinylpyrrolidone to various molecular weights using a single initiator system consisting essentially of t-Butylperoxypivalate
US4554311A (en) * 1982-09-20 1985-11-19 Gaf Corporation Method of preparing an aqueous solution comprising vinylpyrrolidone/vinyl acetate copolymers of various molecular weights using a single initiator system consisting essentially of t-Butylperoxypivalate
US4554312A (en) * 1982-09-20 1985-11-19 Gaf Corporation Method of preparing aqueous solutions of polyvinyl-pyrrolidone homopolymer of various molecular weights using a single initiator system consisting essentially of t-Butylperoxypivalate
US4520179A (en) * 1982-09-20 1985-05-28 Gaf Corporation Preparation of vinylpyrrolidone/vinyl acetate copolymers of various molecular weights using a single initiator system consisting essentially of t-Butylperoxypivalate
EP0400953A3 (en) * 1989-05-31 1992-01-08 Seiko Epson Corporation Input device
US5242985A (en) * 1992-06-17 1993-09-07 Isp Investments Inc. Aqueous stable complex of a strongly swellable, moderately crosslinked polyvinylpyrrolidone and iodine
JPH077402U (ja) * 1993-07-13 1995-02-03 綿谷木材工業株式会社 犬小屋
AU722246B2 (en) * 1995-06-07 2000-07-27 Johnson & Johnson Consumer Products, Inc. Stable complexes of crosslinked polyvinylpyrrolidone and iodine and method of making the same
CN101161688B (zh) * 2006-10-13 2010-12-08 北京北大明德化学制药有限公司 气相/固相反应合成聚维酮碘的工艺方法
JP6209082B2 (ja) * 2013-12-25 2017-10-04 花王株式会社 両親媒性ポリマーの製造方法
EP3936801A1 (en) * 2020-07-06 2022-01-12 LG Electronics Inc. Refrigerator

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51142094A (en) * 1974-12-27 1976-12-07 Blank Izhak Iodineecontained product and pharmaceutical composition containing thereof

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2754245A (en) * 1954-09-23 1956-07-10 Gen Aniline & Film Corp Interhalogen adducts of polyvinyl pyrrolidone
US3437647A (en) * 1966-02-07 1969-04-08 Gaf Corp Halogen adducts of alkylated polymers of heterocyclic n-vinyl monomers

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51142094A (en) * 1974-12-27 1976-12-07 Blank Izhak Iodineecontained product and pharmaceutical composition containing thereof

Also Published As

Publication number Publication date
NL179138C (nl) 1986-07-16
CH619472A5 (ja) 1980-09-30
AT334549B (de) 1976-01-25
BR7505203A (pt) 1976-08-03
FR2281767B1 (ja) 1979-09-14
ES440276A1 (es) 1977-06-16
GB1516731A (en) 1978-07-05
NL179138B (nl) 1986-02-17
ATA636075A (de) 1976-05-15
NL7509658A (nl) 1976-02-18
FR2281767A1 (fr) 1976-03-12
YU193875A (en) 1982-02-28
US4027083A (en) 1977-05-31
SE7509113L (sv) 1976-02-17
DK369575A (da) 1976-02-17
CA1079443A (en) 1980-06-10
DD122550A5 (ja) 1976-10-12
DK151814C (da) 1988-06-06
SE412401B (sv) 1980-03-03
JPS5146393A (ja) 1976-04-20
IL47903A (en) 1978-06-15
IT1041241B (it) 1980-01-10
IL47903A0 (en) 1975-11-25
HU171231B (hu) 1977-12-28
AR212908A1 (es) 1978-11-15
DK151814B (da) 1988-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5839162B2 (ja) ポリビニルピロリドン−ヨ−ドノセイホウ
US4320114A (en) Manufacture of aqueous polyvinylpyrrolidone-iodine solutions
US5183901A (en) Urea-hydrogen peroxide-polyvinylpyrrolidone
US5122370A (en) Method for treating acne vulgaris with a composition containing a stable, high purity, substantially anhydrous complex of PVP-H2 O.sub.2
US5880252A (en) Pyrrolidonyl-containing polyesters and polyamides
US5108742A (en) Anhydrous complexes of PVP and H2 O2
US4053696A (en) Manufacture of vinylpyrrolidone polymers
JPH08208741A (ja) 粉末状過酸化水素−ポリマー−複合体の製法
JP4716632B2 (ja) ヒマシ油と環状無水カルボン酸の高純度付加物
EP0027613B1 (de) Verfahren zur Herstellung von PVP-Iod
JPS5850604B2 (ja) 低分子ポリ−n−ビニルピロリドン−2の製法
US4200710A (en) Preparation of polyvinylpyrrolidone-iodine
US4345049A (en) Preparation of polyvinylpyrrolidone-iodine
CA1081394A (en) Manufacture of polyvinylpyrrolidone-iodine
DE2439196C3 (de) Verfahren zur Herstellung von Polyvinylpyrrolidon
DE2523618C3 (de) Verfahren zur Herstellung von Polyvinylpyrrolidon-Jod
US5158768A (en) Process for preparing a stable, low K-value, water-soluble PVP-iodine product
JP2003509347A (ja) ポリビニルピロリドン−ヨードを含む水溶液を製造する方法
DE2439197A1 (de) Verfahren zur herstellung von polyvinylpyrrolidon-jod
WO1998039294A1 (de) T-butylperoxy-cyclododecyl-oxalat
DE2155679B2 (de) Verfahren zur Herstellung aliphatischer a -(Hydroperoxy)-azoverbindungen
AU2070588A (en) Biocidal composition