JPS5839037Y2 - リレ−ソケツト - Google Patents
リレ−ソケツトInfo
- Publication number
- JPS5839037Y2 JPS5839037Y2 JP8221579U JP8221579U JPS5839037Y2 JP S5839037 Y2 JPS5839037 Y2 JP S5839037Y2 JP 8221579 U JP8221579 U JP 8221579U JP 8221579 U JP8221579 U JP 8221579U JP S5839037 Y2 JPS5839037 Y2 JP S5839037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base body
- relay
- arm
- relay socket
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリレーが上面に取着されるリレーソケットに関
するものであって、その目的とするところはリレーの着
脱が容易でしかも装着保持が長期間にわたり確実に行な
われるリレーソケットを提供するにある。
するものであって、その目的とするところはリレーの着
脱が容易でしかも装着保持が長期間にわたり確実に行な
われるリレーソケットを提供するにある。
従来、リレーの装着を確実とするためにリレーソケット
の基体１の両端に弾性変形可能な腕部２を形成してこの
腕部２によってリレー６を保持する構成のものが提供さ
れているが、このものにあっては第１図に示すようにリ
レー６を着脱する際に腕部２をその弾性に抗して広げな
がら行なわなければならず、着脱が容易であるとはいえ
なかった。
の基体１の両端に弾性変形可能な腕部２を形成してこの
腕部２によってリレー６を保持する構成のものが提供さ
れているが、このものにあっては第１図に示すようにリ
レー６を着脱する際に腕部２をその弾性に抗して広げな
がら行なわなければならず、着脱が容易であるとはいえ
なかった。
また着脱の頻度が増すにつれて腕部の弾性が劣化し、保
持機能が低下してしまう。
持機能が低下してしまう。
リレーの保持部材を基体と別個に設けたものもあるが、
別部材であるためにこれも着脱が容易とはいいがたく、
リレーの保持もそれほど確実なものではなかった。
別部材であるためにこれも着脱が容易とはいいがたく、
リレーの保持もそれほど確実なものではなかった。
本考案は上述の点に鑑み為されたものであって、以下図
示実施例に基き詳述すると、第２図以下において、１は
基体、２は腕部、３は基体１と一体に形成された腕部２
を基体１に対して回動自在とする薄肉部である。
示実施例に基き詳述すると、第２図以下において、１は
基体、２は腕部、３は基体１と一体に形成された腕部２
を基体１に対して回動自在とする薄肉部である。
上面にリレー６の端子ピン７が挿入される挿入接続口８
を有し、下面に端子板９が突出した基体１の両端部に薄
肉部３によって回動自在に接続されている各腕部２の先
端には、リレー６の本体上面の突起１０と係合する保合
部４が設けられ、挿入接続口８に端子ピン７が挿入され
たリレー６の本体を基体１に押しつけるようにしである
。
を有し、下面に端子板９が突出した基体１の両端部に薄
肉部３によって回動自在に接続されている各腕部２の先
端には、リレー６の本体上面の突起１０と係合する保合
部４が設けられ、挿入接続口８に端子ピン７が挿入され
たリレー６の本体を基体１に押しつけるようにしである
。
腕部２の保合部４が係合するリレー６本体の上面は突起
１０でなくとも第５図に示すような凹所１１であっても
、あるいは単なる平面であっても機能的にはさしつかえ
がない。
１０でなくとも第５図に示すような凹所１１であっても
、あるいは単なる平面であっても機能的にはさしつかえ
がない。
第２図乃至第４図に示した実施例にあっては、各腕部２
の基部に突起１２を形成するとともに基体１の両端部に
この突起１２が係入する凹所状の係合保持部５を設けて
あり、前述のように腕部２を回動させて係合部４でリレ
ー６を保持した際に、腕部２も基体１によって保持され
るようにしである。
の基部に突起１２を形成するとともに基体１の両端部に
この突起１２が係入する凹所状の係合保持部５を設けて
あり、前述のように腕部２を回動させて係合部４でリレ
ー６を保持した際に、腕部２も基体１によって保持され
るようにしである。
また第５図及び第６図に示す実施例にあっては基体１の
両端面の両側部に一対の突部１３を設けて同突部１３，
１３間の凹所を係合保持部５とし、腕部２がリレー６を
その係合部４によって保持した際に、この係合保持部５
で腕部２が保持されるようにしである。
両端面の両側部に一対の突部１３を設けて同突部１３，
１３間の凹所を係合保持部５とし、腕部２がリレー６を
その係合部４によって保持した際に、この係合保持部５
で腕部２が保持されるようにしである。
このように本考案にあっては腕部が基体と一体であるこ
とからのリレーの着脱の容易さはもちろん、この腕部は
基体に対して回動自在とするとともに基体には腕部を保
持する係合保持部を設けて腕部でリレーを保持した際に
基体が腕部を保持するようにしであるために、リレーの
保持が確実に行なわれる上にリレーの着脱についても基
体の保合保持部と腕部との係合を外せば容易に片手でも
行えるものであり、前記従来例の場合のように腕部の弾
性劣化で着脱頻度が増加した際に腕部が湾曲してしまう
ということもなく、リレーの着脱時に腕部にかかる負荷
が小さいために着脱頻度が多くなる長期間の使用にも充
分な保持機能を持つものである。
とからのリレーの着脱の容易さはもちろん、この腕部は
基体に対して回動自在とするとともに基体には腕部を保
持する係合保持部を設けて腕部でリレーを保持した際に
基体が腕部を保持するようにしであるために、リレーの
保持が確実に行なわれる上にリレーの着脱についても基
体の保合保持部と腕部との係合を外せば容易に片手でも
行えるものであり、前記従来例の場合のように腕部の弾
性劣化で着脱頻度が増加した際に腕部が湾曲してしまう
ということもなく、リレーの着脱時に腕部にかかる負荷
が小さいために着脱頻度が多くなる長期間の使用にも充
分な保持機能を持つものである。
第１図は従来例の断面図、第２図は本考案の一実施例の
斜視図、第３図は同上の動作説明図、第４図は同上の要
部拡大斜視図、第５図は同上の他の実施例の拡大斜視図
、第６図は同上の要部正面図であって、１は基体、２は
腕部、４は係合部、５は係合保持部、６はリレー、７は
端子、８は挿入接続口である。
斜視図、第３図は同上の動作説明図、第４図は同上の要
部拡大斜視図、第５図は同上の他の実施例の拡大斜視図
、第６図は同上の要部正面図であって、１は基体、２は
腕部、４は係合部、５は係合保持部、６はリレー、７は
端子、８は挿入接続口である。
Claims (3)
- （１）上面にリレーの端子ピンの挿入接続口を有する基
体と、基体の両端部にこの基体と一体に形成されて基体
に対して回動自在に接続されている一対の腕部とから構
成され、各腕部の先端にはリレーの本体上面との保合部
が夫々設けられ、基体の両端部には各腕部を保持する係
合保持部が設けられたリレーソケット。 - （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載のリレーソケ
ットにおいて、各腕部の基部に突起を形成し、基体の両
端部に突起の係入凹所を設けて係合保持部として戒るも
の。 - （３）実用新案登録請求の範囲第１項記載のリレーソケ
ットにおいて、基体の両端部に夫々一対の突部を設けて
一対の突部間の凹所を腕部が係入保持される保合保持部
として成るもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221579U JPS5839037Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | リレ−ソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221579U JPS5839037Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | リレ−ソケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683U JPS5683U (ja) | 1981-01-06 |
| JPS5839037Y2 true JPS5839037Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=29315446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8221579U Expired JPS5839037Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | リレ−ソケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839037Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8221579U patent/JPS5839037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683U (ja) | 1981-01-06 |
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