JPS6386407U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の蓋部材の着脱機構を示す斜視
図、第２図および第３図は上記第１図に示す蓋部
材の着脱機構の動作を説明する状態図である。 １ａ，３ａ……手前側の周壁（当接壁部）、１
ｂ，１ｃ……手前側の周壁、２……右側の周壁、
３ｂ，３ｃ……奥側の周壁、４……左側の周壁、
５，６，７，８……突起部、５ａ〜８ａ……鉤部
、１０ａ，１０ｂ……支点部、１０……蓋部材、
２０……嵌入部材、２１……嵌入部、２２〜２５
……ストツパ部、２６〜３１……逃げ凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 蓋部材が嵌入部を有する嵌入部材に嵌入・保持
   されるようになされた着脱機構において、 蓋部材の裏面に対向形成された少なくとも第１
   と第２の突起部の夫々の先端部に鉤部を設けて嵌
   入部材の嵌入側壁に鉤持されるようにすると共に
   、 上記第１と第２の突起部間に当接壁部を設けて
   上記嵌入側壁の側面から内方に向けて棚状に形成
   したストツパ部に当接するようにし、 上記当接壁部と上記第１と第２の突起部との間
   に角部を有する逃げ凹部を形成し、 上記蓋部材の表面上の一端側を押し込むと上記
   逃げ凹部の角部が上記ストツパ部に当接して支点
   となり、この支点の周囲を上記蓋部材が回動して
   、この蓋部材の他端部が嵌入部材の表面から浮き
   上るようにしたことを特徴とする蓋部材の着脱機
   構。