JPS5838636Y2 - ハンドル取付装置 - Google Patents
ハンドル取付装置Info
- Publication number
- JPS5838636Y2 JPS5838636Y2 JP13213378U JP13213378U JPS5838636Y2 JP S5838636 Y2 JPS5838636 Y2 JP S5838636Y2 JP 13213378 U JP13213378 U JP 13213378U JP 13213378 U JP13213378 U JP 13213378U JP S5838636 Y2 JPS5838636 Y2 JP S5838636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- receiver
- main body
- stopper
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温風供給装置等のハンドル取付装置に関するも
ので、ハンドルを使用する場合は引出し、未使用時は本
体の一部に自動的に格納される構造とすることにより、
運転時の振動による不快音等の防止とともに、本体の外
形寸法を小さくすることができるので、本体の包装部品
の縮小化ができ、また本体の外郭から突出する部分が無
いので、押し入れ等への収納も容易である等の特長を有
するものである。
ので、ハンドルを使用する場合は引出し、未使用時は本
体の一部に自動的に格納される構造とすることにより、
運転時の振動による不快音等の防止とともに、本体の外
形寸法を小さくすることができるので、本体の包装部品
の縮小化ができ、また本体の外郭から突出する部分が無
いので、押し入れ等への収納も容易である等の特長を有
するものである。
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。
１は本体で、内部に送風機２に連通した風洞３内にヒー
タ４を設置し、発端に吹出口５を、後部に吹気口６を形
成し、フィルター７を押えるようにして長穴８を有した
カバー９を着脱自在に取付けている○上部には、握部１
０の両側から中空で、握部１０の長手方向と同方向の両
側壁に切欠き１１を有した摺動部１２より形成されたハ
ンドル１３を嵌合収納する凹部１４と、該凹部１４の両
側に前記摺動部１２の各々の対向位置に案内用に設けた
貫通孔１５を形成し、該貫通孔１５の深さは摺動部１２
の長さより浅くし、握部１０が凹部１４に嵌合された時
、切欠き１１と一致する位置に同形状の浅い切欠き１６
を両側壁に形成したハンドル受け１７が本体と一体に成
るよう固定されている。
タ４を設置し、発端に吹出口５を、後部に吹気口６を形
成し、フィルター７を押えるようにして長穴８を有した
カバー９を着脱自在に取付けている○上部には、握部１
０の両側から中空で、握部１０の長手方向と同方向の両
側壁に切欠き１１を有した摺動部１２より形成されたハ
ンドル１３を嵌合収納する凹部１４と、該凹部１４の両
側に前記摺動部１２の各々の対向位置に案内用に設けた
貫通孔１５を形成し、該貫通孔１５の深さは摺動部１２
の長さより浅くし、握部１０が凹部１４に嵌合された時
、切欠き１１と一致する位置に同形状の浅い切欠き１６
を両側壁に形成したハンドル受け１７が本体と一体に成
るよう固定されている。
またハンドル１３は貫通孔１５に摺動部１２を挿入後、
摺動部１２の切欠き１１と貫通孔１５の切欠き１６に合
せて鉄線等の両端を曲げ、引掛り部１８を形成した受は
金１９を入れ、さらに摺動部１２の中空部内に切欠き１
１より自由長が長いコイルバネ２０を入れ、略コの字形
に形成したストッパー２１を端面２２にネジ２３にて固
定されている。
摺動部１２の切欠き１１と貫通孔１５の切欠き１６に合
せて鉄線等の両端を曲げ、引掛り部１８を形成した受は
金１９を入れ、さらに摺動部１２の中空部内に切欠き１
１より自由長が長いコイルバネ２０を入れ、略コの字形
に形成したストッパー２１を端面２２にネジ２３にて固
定されている。
上記のように構成されたハンドル１３は、ハンドル受け
１７０貫通孔１５に摺動部１２が挿入され、受は金１９
とコイルバネ２０を摺動部１２内にストッパー２１にて
固定されることにより、コイルバネ２０が受は金１９と
ストッパー２１間で圧縮される為、常にハンドル１３が
ハンドル受げ１７側に引きつげられている。
１７０貫通孔１５に摺動部１２が挿入され、受は金１９
とコイルバネ２０を摺動部１２内にストッパー２１にて
固定されることにより、コイルバネ２０が受は金１９と
ストッパー２１間で圧縮される為、常にハンドル１３が
ハンドル受げ１７側に引きつげられている。
またハンドル１３を引きあげた場合は、摺動部１２が貫
通孔１５に沿って動き、ストッパー２１の端部が貫通孔
１５の底面に当るまであがり、さらに引きあげるとバン
ドル受げ１７でこれと一体に固定された本体１を持ちあ
げることができる。
通孔１５に沿って動き、ストッパー２１の端部が貫通孔
１５の底面に当るまであがり、さらに引きあげるとバン
ドル受げ１７でこれと一体に固定された本体１を持ちあ
げることができる。
以上のように構成されて成るバンドル装置によれば、本
体１を持ち運びする場合にはバンドル１３を容易に引き
出して使用できるとともに、本体運転時にコイルバネ２
０で引きつげ固定されているので、比較的発生し易い振
動によるガタッキ音等の不快音の発生を防ぐことができ
る。
体１を持ち運びする場合にはバンドル１３を容易に引き
出して使用できるとともに、本体運転時にコイルバネ２
０で引きつげ固定されているので、比較的発生し易い振
動によるガタッキ音等の不快音の発生を防ぐことができ
る。
また製品を包装する場合に本体１の外郭から突出する部
分が無いので、箱等の部品がコンパクトにでき、落下さ
れた場合等にも突出部分に無理な荷重が掛り破損したり
することも少ない。
分が無いので、箱等の部品がコンパクトにでき、落下さ
れた場合等にも突出部分に無理な荷重が掛り破損したり
することも少ない。
さらに本体１を押し入れ等へ置く場合にも本体から突出
する部分が無いので収納が楽に行える等の特長を有する
ものである。
する部分が無いので収納が楽に行える等の特長を有する
ものである。
第１図は本考案を温風供給装置に実施した実施例の本体
側面図、第２図は同じくその一部切欠き後面図、第３図
は同じく要部の分解斜視図、第４図は同じく要部の一部
断面側面図、第５図は第４図の要部を下方から見た図で
ある。 図中、１は本体、１０は握部、１１は切欠き、１２は摺
動部、１３はバンドル、１４は凹部、１５は貫通孔、１
６は切欠き、１７はバンドル受け、１８は引掛り部、１
９は受は金、２０はコイルバネ、２１はストッパーであ
る。
側面図、第２図は同じくその一部切欠き後面図、第３図
は同じく要部の分解斜視図、第４図は同じく要部の一部
断面側面図、第５図は第４図の要部を下方から見た図で
ある。 図中、１は本体、１０は握部、１１は切欠き、１２は摺
動部、１３はバンドル、１４は凹部、１５は貫通孔、１
６は切欠き、１７はバンドル受け、１８は引掛り部、１
９は受は金、２０はコイルバネ、２１はストッパーであ
る。
Claims (1)
- ハンドルの握部が収容される凹部を有スるハンドル受け
を設け、該ハンドル受けにはハンドルの握部両端部から
それぞれ同一方向に突設した２つの中空筒状摺動部を案
内する貫通孔をそれぞれ設けるとともに、摺動部の周壁
面にハンドルの長手方向に沿って切欠きを形成し、２つ
の摺動部の切欠きを貫通するよう単一の受は金を設ける
とともに、摺動部の下端開口部にストッパーを取り付け
、かつ摺動部内にはストッパーと受は金との間に予めコ
イルバネを圧縮状態に収納したことを特徴とするハンド
ル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13213378U JPS5838636Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | ハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13213378U JPS5838636Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | ハンドル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5548283U JPS5548283U (ja) | 1980-03-29 |
| JPS5838636Y2 true JPS5838636Y2 (ja) | 1983-09-01 |
Family
ID=29099371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13213378U Expired JPS5838636Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | ハンドル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838636Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-26 JP JP13213378U patent/JPS5838636Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5548283U (ja) | 1980-03-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5838636Y2 (ja) | ハンドル取付装置 | |
| JPS6341906U (ja) | ||
| JPS6128338Y2 (ja) | ||
| JPS6196211U (ja) | ||
| JP2563689Y2 (ja) | 魚釣り用クーラーボックス | |
| JPH0440293Y2 (ja) | ||
| JPS5915555Y2 (ja) | ハンドル装置のスプリング取付構造 | |
| JPH0386723U (ja) | ||
| JPH0486189U (ja) | ||
| JPS6425624U (ja) | ||
| JPS6130318Y2 (ja) | ||
| JPS6227471Y2 (ja) | ||
| JPH01117740U (ja) | ||
| JPH0159394U (ja) | ||
| JPS62134534U (ja) | ||
| JPH02133919U (ja) | ||
| JPS63131499U (ja) | ||
| JPS601770U (ja) | 係留紐収納具 | |
| JPH02148621U (ja) | ||
| JPS59137515U (ja) | 垂直器 | |
| JPH02130159U (ja) | ||
| JPS63147881U (ja) | ||
| JPH01125924U (ja) | ||
| JPS62176796U (ja) | ||
| JPS6294293U (ja) |