JPS5838560A - 芳香発散合成樹脂装飾体および製造方法 - Google Patents

芳香発散合成樹脂装飾体および製造方法

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JPS5838560A
JPS5838560A JP57067512A JP6751282A JPS5838560A JP S5838560 A JPS5838560 A JP S5838560A JP 57067512 A JP57067512 A JP 57067512A JP 6751282 A JP6751282 A JP 6751282A JP S5838560 A JPS5838560 A JP S5838560A
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frame
composition
fragrance
synthetic resin
ribs
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JP57067512A
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オ−ガスト・エミ−ル・フイ−ビツグ・ジユニア
グレン・アレン・シヤ−ニイ
アントン・ジヨゼフ・ナギイ
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Alberto Culver Co
Original Assignee
Alberto Culver Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は大気中に発散する揮発性成分を含有する熱可
塑性組成物に関するものである。。
仁の様な組成物は周知で米国特許第47JジJ//号、
第J?J44tS号、第名0!f/、/19号、第名o
v14st号、第各1t%099号明細書に記載されて
い′る。これら特許明細書に記載される様に、揮発性成
分には香料中和剤や或は最も昔通には揮発性香料油があ
る。この目的のために記載される熱可塑性樹脂゛は、ビ
ニルクロライドおよびビニルアセテートの共重合体、可
塑性または非可塑性のポリアミド樹脂、ビニルアセテー
トおよびエチルアクエレートの供電合体等の混和物に使
用できるビニルクロライド、ビニルアセテート、ビニル
アルコールの三重合体を含んでいる。従来技術は、この
様な揮発性成分発散熱可塑性・組成−が成形や押出しに
よる様に種々な形に成形できることを示している。上述
の米国特許明細書は、形を決めて成形された樹脂の支持
体を設けるフレーム内への熱可塑性組成物の−挿入に就
いては特に示していない。しかし、公告された南アフリ
カ特許第774610 号明細書にはステンドガラスモ
ビルが金属フレームと、香料油を含む流体熱可塑゛性樹
脂組成物とからつくられることが示されている。一般に
、従来技術はこの様なJI品をつくる適切な製造方法の
記載には欠けている。
ステンドガラス模諷に似た芳香発散合成樹脂装飾体の製
造では、製品が初めにつくられたときの羨しい外観を有
し5通常の使用期間の関この羨しい外観が保たれ゛るこ
とが大切である。この様な特長を有するm品の製造に関
連した1つの問題は、揮発性香料油の様な芳香成分が直
ちに有効に連続して発散されるべく組成物の大部分を形
成せねばならないことである。例えば。
組成物は重量比でj−:1!1%の、或はそれ以上の香
料油を含有できる。香料油が蒸発するときに、組成物は
収縮したり曲ったりする。この様な収縮は周りのフレー
ムから組成物が分離するようになす。多数の週関鷺ばす
ことができる装飾体の通常の使用期間に夏って、フレー
ムの開口内に初めに固着され7る合成樹脂組成物はフレ
ームから完全に離れて脱落する。しかし、この様になる
前に、フレームからの合成樹脂組成物の部分的分離は製
品の外観から相当減少できる。
上述した特長の製品の製造に係る別の間融は、合成樹脂
組成物が種々の澄んだ色に準備されるときに最も美しい
ことである。しかし、所要の透明度と清澄度の製品をつ
くることは離しむ)。
特に、フレームの開口を充填すべく流動状態に樹脂組成
物が加熱される場倉に、例えばテフロン被覆された鋼板
の表面の様な製品がその上で製造される支持面の僅かな
凹凸を底面が再生しやすい。この様な製品が窓の様な光
源の前面に吊り下げられるときに、樹脂部分は曇って傷
付いてみえる。
この発明の製造方法を用いるξとによって、上述した間
開は実質的に解決され、芳香発散合成樹WI装飾体は揮
発性芳香成分が発散される太いに魅゛力ある外観を得る
ことができる。周りを囲むフレームの開口内の合成樹脂
組成物はフレームに一体的に固着される。これは良好な
機械的強さをもたらし、香料の揮発の際に合成樹脂組成
物の成る収縮を生じると共にフレーム内に樹脂部分を維
持する。更に、製造方法の最終の透明である。従って、
透明度の高い多色樹脂部分は横皺のステンドガラス装飾
体の類似性を一層高めるようにできる。この様な結果が
達成される方法の工程が以下に詳細に説明される。
芳香発散合成樹脂装飾体を製造するためのこの発明の製
造方法は、熱可塑性組成物でフレームの開口を充填し、
フレームに充填した組成物を一体化する一連の工程から
成っている0代表的な実施例にぷいて、平らで浅いフレ
ームは水平に置かれた板に対して固持される。フレーム
はフレームのリブによって側部が取囲まれた少なくとも
1つの、好適には複数個の開口を備えている。フレーム
固持装置は、フレームリブの底部が板の上面に対して滑
らかに接触するようなっている。フレーム開口の少なく
とも一部。
好適には全部に、フレームが強固に固持される温度にお
ける熱の・適用で流動可能な少なくとも1つまたは複数
の熱可塑性組成物の予定量が充填される。少なくとも7
つ、好適には複数の組成物は色付で透光性で、すなわち
透明または少なくとも半透明である。透光性を有する組
成物は最も好適である。少なくとも1つ、好適には複数
個の組成物は、凝固した後に組成物から室温でゆって発
散される天然または合成の香料油の様な揮発性香料を含
有している。フレーム開口を充填する部分を形成する充
填された量の組成物は取囲むフレームリブとしつかり係
合するように熱の適用により流動して外方に拡がるよう
になる。充填されたフレームは次いで冷却されて拡げら
れた組成物すなわち熱可塑性合成樹脂部分を凝固して熱
可塑性合成樹脂部分の凝固した外縁部分をフレームリブ
に連結する。充填されたフレームはそこで釈放されて板
から取外される。
任意に、好適には別の工程に幇いて、板と接触した充填
されたフレームの面は面を滑らかにして清澄にするよう
熱処理を受ける。例えば。
板から取外されたときの充填されたフレームの底面は板
の表面の凹凸が写し取られ、この様に写し取られた凹凸
は色付の充填された組成物の透光状態を損ねる。もしそ
うならば、この発明の方法における別の工程として、損
われた底面を表面加熱してその外観を滑らかにして改善
するようされる。熱の量は非常に薄いp面層の溶融に制
限されるべきで、従ってフレームリブと充填樹脂の外側
部分との間の連結の度合を実質的に弱めることなく滑ら
かさと透明度が達成される。
上述のこの発明の方法の工程を特に図示する図面をいま
参照するに、通常の形の蝶のフレームFはリブにより取
I!Iすれて覆われた多数の開口Oを有する。これら開
口0は大きさや形を変えることができる。この様なフレ
ームFは第1図に斜視図で示される。好適に、第1A図
に示される様に、リブRは、大体凸状形が好適である機
脂部材の縁部と係合する側壁10を有している。第一、
3図に示される様に、樹脂部材8の固まった外縁部は第
3図に明示される如く対応する凸状形に側壁10を囲ん
でいる。また、第/人、3図に示される様に突出するひ
れ//が側壁10の中間部に設けられるのが好適である
リブのひれl/は第3図に示される様に連結する確実性
を助けるよう樹脂材料の固った外縁部分に埋設される。
推奨充填方法に詔いて、芳香性熱可塑性材料が溶融状態
でフレーム開口内に充填される。特に、材料の計量され
た量が流動性の熱溶融体の形でフレーム開口内に噴出さ
れる。続いて詳しく説明される様に、カリホルニア州、
モンテレイのエル・ティ・アイ社の携帯形熱溶融分与器
@DYNAMEL’l’ ”の様に市販の有効な熱溶融
にかわ供給器がこの様な使用に1.適合できる。この様
な供給器は樹脂材料を保持するおけと、溶融プラテンと
、加熱された放出ホースと、計量された加熱溶融材料を
供給するノズルとを有している。
フレーム開口の充填のときに、後に詳しく説明される様
に、フレームFは水平に鷺びる支持板Pに固着される。
放出ノズルはフレーム開口上の選ばれた場所に支持され
、上述した種類の加熱溶融材料にホースにより接続され
る。支持板を動かすことによって、同じフレームの複数
個の開口に加熱溶融材料を噴出すべく同じノズルを使用
できる。好適に、加熱溶融体を均等に放出することを確
実にするように、熱が下側から支持板に作用される。こ
れはアルミニウムや鋼の様な熱伝導材でつくられた支持
板の下に電気輻射加熱器を用いることによって達成でき
る。
熱可朦性溶融材料自体は、板上面と接触する加熱溶融体
部分d固まるあを防止するよう下から加熱または予熱さ
れる板を形成するフレームリブと一体となるまで、流動
性を維持するよう十分な熱をもっているので、フレーム
の上から熱を作用することは通常必要とされない。フレ
ームが熱可履性材料で充填された後、液体化材料の凝結
は充填フレーム或はフレームが上に支持される板の冷却
によって好適に促進される。例えば、冷却空気は、フレ
ームの上に吹付けることができるし、或は冷却水の様な
冷却流体との間接的熱交換によって下側から板を冷却で
きる。
リブの底面l−を保持して支持板Pの頂面に滑らかに保
合できるが、外方に拡がる樹脂材料は通路を横切る少な
くとも一部がリブの底面の下の毛細管作用により流れた
り伝うようできる。
第3図に示される様に、拡がった樹脂材料8の底面13
は、リブの底面/Jと係合する支持板Pの上面と接触し
ている。リブの底面/Jの上の樹脂材料の蚤長部は符号
l亭で示される。鴬長部/IIは通電はリブの底面を完
全に覆わない。
また、樹脂の鷺長部l参が^った色の部分と出会うシー
ル線またはシール部分を底面/Jが形成すれば、好まし
くない鴬長部と混じり合わない。しかし、同時に、底面
/J上の鴬長部/参はリブRに対する樹脂材料8の一層
の固着取付部分を設ける。
フレームFの底部と接触した支持板Pの表面、は取外し
園として作用する被覆や取外し可能な箔が好適に設けら
れる。脂肪酸ポリアミド樹脂からつくられる材料の様な
フレーム開口の充填に使用さKる樹脂混合物は、板を形
成するアルミニウムや鋼の様な金属面に直接作用されへ
ば′強い接着剤となることができる。例えば、板をテフ
ロンで被覆したり、マイラーシートを板の金属面に接着
して取付けることができる。特に必要な構造では、発散
材料の薄板が板に取外し可能に取付けられる。例えば、
テフロン含浸ファイバーガラス薄板を使用できる。テー
プロールの形のこの様な薄板材料はニューヨーク、ビー
タースパーグのタコニック・プラスニック社やニューヨ
ーク、フージック・フォールズのダツチ・フルオグラス
・ディビイジョン、オーク・マテリアル・グループ社の
様な米国の製造業者から入手て会る。この様なテープの
圧力感応接着剤は、例えば約ztyo”pcabo℃)
t”t’の、工糧中に出金う高温度にまで温度に耐える
よう選ばれなければならない。この様な薄板材料は工程
中の一層の使用のために板を再設置するよう必要とされ
るときに取外して再び取付けることかでII!葛。
しかし、一般に、“支持板の上面は完全に清らかでなく
、微少の表面荒れがある。これら表面荒れは樹脂部材8
の底面tSに伝えられる。冷却固結後の樹脂部材8は第
参図に符号tb、ttで示される点や線の様に表わされ
る表面荒れとして支持板Pと接触する樹脂部材8の底[
1/jにみられるようになる。この様な表面荒れは底i
ii/jに放射熱を作用することによって除去できる。
例えば、充填されたフレームFを逆にして底面13を上
にして第、6図に示される様に支持板P/の上に置くこ
とができる。次いで、放射熱が電気抵抗加熱器Hにより
作用される。この加熱は表面の加熱だけを行うよう時間
と量が制限される。薄い表面層の実際の瞬間的な液状化
が得られて表面の荒れ1例えば/6./’1が取外かれ
る。この様な一般的な特長の表面加熱法は1%別に押出
される透明樹脂の透明度を改善するための米51%許$
41.067:99−号明細書に記載されている。滑ら
かで透明な底面/Jが第7図に示されている。樹脂部材
Bの外観と透明度がこれによって改善される。
水平方向に駕びる板に支持されたフレームのフレーム開
口を充填する別の手段において、フレーム開口に挿入す
べく部材を設けるよう型切断された薄板に樹脂材料が用
意される。この様な部材は固結されたウェファや、不規
則なチップやペレットや同様なもの)形にすることがで
きる。もし必要ならば、包囲するリブの形やそれに近い
形に対応する周辺をもった対応するフレーム開口内に自
由゛に落ちるようにウェファを形づくることができる。
挿入される部材は、挿入される開口を充填するために予
定量の熱可塑性材料が設けられる。次いて、十分な熱が
挿入された材料に作用されて、材料が軟化して流動する
ようなり、必要な温度は材料の熱可履温度範囲内にある
。例えば、熱は電気放射加熱器により上から材料に直接
作用できるし、また同様な加熱器により熱伝導支持板を
介して下から間接的に作用できる。樹脂材料が流動でき
る温度に達したときに、加熱溶融噴射充填において先に
述べたと同様な具合に包囲リブと対応した係合状態に樹
脂材料が外方に拡げられる。この方法の残りの手段は実
質的に同じである。
この発明の実施に使用する樹脂材料は主成分としての適
宜な熱可塑性樹脂や、天然または合成の香料油や他の重
要な少量の成分としての一発性香料を含んでいる。溶融
されたときの樹脂材料の粘度を改善すると共に拡がり特
性を改善するために、可塑性や粘性が関連できる。更に
、魅力的な色彩の透明材料を設けるよう少量の染料を用
いるのが好適である。この様な組成の一般処方は次の通
りである。
成 分      重量比 熱可塑性樹脂   So−!! 香料油  !T−J! 可履剤  0−一〇 染    料       0− / 単一の熱可塑性樹脂や異った熱可塑性樹脂の混合物が使
用÷きる。一般に、単一樹脂や樹脂混合物は所要の充填
温度に怠ける熱可塑性、固結したときの透明度、揮発性
香料油を徐々に放出する能力を有するよう選ばれる。同
一または同様な目的のために従来使用された熱可塑性組
成物が米国特許第492に31/号、 K4ts4bz
s−号、第舊ell/、/19今、第舊09濡ost号
、第@tt舊ott号明細書に記載される様に使用でき
る。明らかな様に1幅広い種類の透明な芳香発散熱可塑
性樹脂が使用できる。推奨実施例では、脂肪酸ポリアミ
ド樹脂や、脂肪酸ポリアミド樹脂の混合物が特に好適で
ある。この様な樹脂はポリアミンと重合不飽和脂肪酸と
の反応によって準備される。′例えば、適宜な脂肪酸ア
ミド樹脂は、tooo〜iJ:oooの平均分子重量の
ポリマを得るようエチレンジアミンと二景化すルン酸と
の反応により準備される。
所要される組成において、樹脂組成物は主に脂肪酸ポリ
アミド樹脂と、十分な量の少なくともj96(重量で)
〜Jj−までの揮発性香料油から成っている。ξay@
の代表的推奨処方が以下に示される。
脂肪酸ポリアミド樹脂     40−デ0香料油  
 10−J# 可履剤   5−15 、J!   わ ’    o −o、s例えば、異っ
た平均分子重量の脂肪酸ポリアミド′樹脂の混合物はノ
ニルヘノキシポリエソキシ・エタノールおよびコーヘキ
シルテカノールの様な可履剤や粘性低減材の混合物と一
緒に使用できる。これら成分の相対割合を以下の特別な
処方で示すことができる。
(1)脂肪酸ポリアミド樹脂     ay−sr分子
量/4000−/シ000) (2)脂肪酸ポリアミド樹脂     Jo−300子
量1名ooo−iシ00Q) O)香 料  油         IO−一〇(4)
ノニルヘノキシボリエ)!−/JキシOエタノール (5)コーへキシルデカノール    O,!−2,0
(〜染 料         少量 上に示した脂肪酸ポリアミド樹脂は二量化すルン酸とエ
チレンジアミンとの反応によって示すことができる。こ
の様な樹脂はベルサマイド、マクロメルトeコスメデア
、’ TPX樹脂としてミネソタ州、ミネアポ・リスの
ヘンケル社や、脂肪酸ポリアミド樹脂を市販する米国の
他の会社により市販されている。
フレームの材料は制限されない。フレームは、装飾体の
製作に用いられる温度処理のときに固さと構造保全性を
維持する材料でつくることができる。例えば、フレーム
は金属や、樹脂成分の熱可履温度より多少上の軟化温度
を有した熱硬化樹脂や熱可履材料の様な温度抵抗プラス
チックでつくることができる。後者の型の材料は先に述
べた如く所要の形状のリブを有したフレ −ムの成形を
容易にしているので、特に好適である。例えば、フレー
ムはガラス繊維による如く補強できるポリエチレン・セ
レフタレートでつくることができる。この種の市販の材
料はイ・アイ・デュポン社により1リナイト”の商品名
で市販されている。WOOア(Jj7C)或ハソレ以上
の製造温度がリナイトフレームで使用できる。
第1図には好適なフレーム抑圧固定装置が示される。こ
のフレーム抑圧固定装置は、支持板P上に調節可能に設
けられて取外し自在に取付けられるaつの抑圧固定部材
コiJ/を有している。抑圧固定一部材Jo、Jiは 
S形のフレームFの長手方向に鷺びる外側の側縁の形状
に正確に適合する内縁部Jコ、Jjが設けられている。
第を人間に明示される様に、外フレーム面/1は外方下
向きに傾斜しており、抑圧固定部材J/の対応する内縁
部1Jもまた外方下向舎に鷺びている。これら外フレー
ム面/lおよび、内縁部JJの傾斜は同じにできるし、
また図示される様に水平面に対して内縁部JJの傾斜を
約Qj・乃至l・はど僅かに大きくできる。この様な設
計によって、フレームFは抑圧固定装置にスナップ止め
して、支持板Pの上面に対して固持するようで会る0例
えば、第を図に示される様に、コンベヤに沿った支持板
Pの前進方向に対して反対儒のフレームyの側部を抑圧
固定部材−lに対して手て挿入で舎る。フレームyの前
端と係会するよう抑圧ローラJ参を設けて、フレームr
が押圧ローラJ参の下を移動するときに、菖1図に示さ
れる−に抑圧固定部材Jo、J/の間の固持位置にフレ
ーム?をスナップ止めで赤る。
抑圧固定部材J/、ココにフレームFを挿入した後で、
且つ熱可塑性組成物をフレームFに充填する前に、支持
板Pとフレームyを予熱することが好適である。これは
、コンベヤ装置内に電気放射加熱器を設けて熱伝導金属
の支持板Pの下情を放射加熱することによってなし得る
例えば、支持板Pは約say〒(iso℃)の温度に予
熱できる。これは、フレームFの孔口に熱可塑性組成物
が噴射されるときの熱可塑性組成物の電歇な冷却を防止
する。予熱はフレームF内の応力を軽減し、フレーム?
の下面が支持板Pの上面、と一層密着できるようにする
別の利点がある。下側からの支持板Pの放射加熱は熱可
塑性組成物の噴射の間中続けることができる。
適当な放射加熱器としてはペンシルベニア州、ビッツパ
ークのエマーソン電気会社のニドウィン・エル・ウイガ
ンド−ディビジラン販売の1クロマロツクス”加熱器が
ある。
充填操作が籐70図に示されている。図示される様に、
無端コンベヤの一部を形成する支持板Pの1つは、フレ
ームyの一つの開口に加熱溶融体として熱可塑性組成物
を噴射する位置に動かされる。これら開口は、同じ色の
香料含有組成物とすることができる同一組成物を受ける
支持板Pの上に支持される分配ヘッドノズル装置は、型
彫成用シリンダブロックコク内の一つの個別の計器室と
流体連通する分配ノズルコ5゜コ轟を有している。これ
ら計量室の各々には入口および出口用の逆止弁が夫々設
けられている。
容積ピストンがこれら計量室内を往復動するよう設けら
れており、空圧シリンダコク、30により制御されるピ
ストンロンドJf、コl′によってジャケット付の加熱
されたホースJ/を介して供給され、ホースStは下端
で入口用逆止弁により分配シリンダと連通している。熱
可履性組成−がシリンダ内に容易に分配できる流体の状
態にあることを確保するために、電気抵抗加熱器JJが
室形成用のシリンダブロックコクに取付けられ、電気接
続線7.7が設けられる。
第70図に1つだけが図示される複数個の連続的に設け
られる分配ヘッドノズル装置がフレームyの全開口を充
填するよう設けられていることが理解されよう。この様
に、フレーム開口は異った色の組成物で充填でき、充填
された部材の全部が揮発性芳香料を含有する組成物でな
くてもよい。説明した構成によって、異った形状のフレ
ーム?で作動するよう装置を簡単に切換えることができ
る。抑圧固定部材−〇、J/は必要とされるときに堆換
えて取付け、異ったフレームの開口に関連して分配装置
が再設置される。
第10図に示される分配ヘッドノズル装置の一層の参照
によって、供給用のホースJ/がカリホルニア州、モン
テレーのエル・、ティー・アイ社の1ダイナメルト”熱
溶融アンローダ装置に接続されることが理解されるべき
である。この装置は樹脂組成物を入れる閉じた容器と、
溶融するプラテンと、液体状態の準備した樹脂組成物を
ホースJlに移す関連した部材とを有する。
この供給装置は、凝結した状態に準備貯東した後に熱可
塑性樹脂混合物の流動化における香料の損失を阻止する
よう完全に閉じられる。
フレームの開口が完全に充填されて、液状組成物がフレ
ームリブと接触するよう拡がった後に、充填されたフレ
ームを出来るだけ早く冷却して揮発性香料の損失を阻止
することが所望される。
第1コ図に示される様に、支持板Pが無端コンベヤの形
に互に連結され、充填操作の後に台皿を冷却場所Wに動
かすことができる。コンベヤの冷却場所Wに沿って、第
11図に示される様に、支持板Pの下側に冷却流体を噴
霧できる。
例えば、第1の水環よび空気噴霧器と第1空気噴霧器と
第J水噴霧器と最終空気噴霧器とを有する一連の冷却噴
霧器を使用できる。更に、もし必要ならば、冷却空気を
支持板の上から充填したフレームに向けることができる
第1J図に示される様に、支持板P−41丁番連結され
ているので、コンベヤの底部に沿って戻りがある無端コ
ンベヤを形成している。充填されて冷却されたフレーム
は、コンベヤの底部戻りの中間位置に壕で支持板に残る
よう取付けで会る。この中間位置にて、フレームを放す
装置を設けて、フレームの下側を上にしてコンベヤの上
にフレームが落ちるよう1こできる。これが第1JIQ
に示されており、フレームyは取外されて、コンベヤC
の上に落ちるように示されている。
第1コ図に示される実施例にて、コンベヤの支持板Pは
抑圧固定部材−〇、コlを用いている。
第11図に示される様に、フレームを取付ける適宜な釈
放装置は、流体シリンダ37により作動される可動ロッ
ド3番の外端に取付けられた刃物3jを有するようでき
る。第1/図の図示は概略的で、正確な機械的構成と取
付けが示されていないことが理解されよう。しかし、第
1’/図は固定部材コo、tiからの簡単な取外し方法
を示し、取外し用の刃物3jを作動してフレームFを取
外して第1J図のコンベヤCの様なコンベヤの上にフレ
ームを落すようにできる。
先に説明した様に、支持板Pと接触した充填されたフレ
ームの下側は通常曇っていて、芳香発散合成樹脂俟飾板
の透明度と魅力が落ちる。
図示の装置によって、フレームFが底面13を上にして
コンベヤCの上に落ちたときに、コンベヤCは第1J図
に示される様に被われた加熱室・KをフレームFが通過
するよう動かすことができる。加熱fiKはフレームF
の上を向いた底面/Jを赤外線で輻射加熱する電気抵抗
加熱器Hを有するようできる。第1乃至7図に就いて説
明した様に樹脂部材8とリブRの間の強固な結合を妨げ
ることなく所要の滑らかさと透明度の底面tSを形成す
る薄い表面層だけを溶融するように熱の量を制御できる
。加熱室Kを通過した後、澄んだ底l/3のフレームF
は、加熱11xの出口に直ぐ続いて表面に向けられる空
気噴霧部の様な適宜な冷却装置によって冷却できる。
実施例 色付の透明な脂肪酸ポリアミド混合物が以下の組成に従
ってこの発明の実施に使用するよう用意される。
芳香性赤色樹脂 成   分         重量− (1)脂肪酸ポリアミド樹脂   j 0.Jグ0σ(
へンケルTPX//102.或は コスメディアBC/J#J) 一脂肪隊ポリアミド樹脂  コ、t、J 000(へン
ケルTPX//!0#、或は マク0メルトbvoo> (2)香料油   l稟soo。
(2)油赤色染料人−デデtり    o、o s 0
0(5)ノニルヘノキシポリエトキシ・   z、oo
o。
エタノール (6)コーヘキサネデカノール      QO900
ioo、ooo。
威   分         重量− (1)脂肪酸ポリアミド樹脂   so、Jto。
(ヘンケルTPX//!rOJ、或は コスメディアBC/コts’) (2)脂肪酸ポリアミド樹脂  コj、J 000(ヘ
ンケ)V’l”PX/8044.或はマクロメルト 番
デ00) (萄香料油    is、soo。
(4DCグリーン瀧6     0.0100φ)ニト
ロファスト・イエKl’−B   O,0200(句ノ
ニルヘノキシポリエトキシ・    LO000エタノ
ール (7)コーヘキシルデカノール   /、 0000i
oo、ooo。
成   分         重量− (1)脂肪酸ポリアミド樹脂  SO,−100(ヘン
ケルTPX ttros、或は コスメディアBC/コts) 働脂肪酸ポリアミド樹脂   コ1.−〇DD(ヘンケ
A/’!’PX //!0#、或は    ′マクロメ
ルトb t 00−> 働ノニルヘノキシポリエトキ     1./ツo。
シ・エタノール (2)鉱物質部         t、/700(2)
コーへキシルデカノール       t、tto。
員ニトロファスト・ブルーJB      O,0コo
ioo、ooo。
上述の組成物において、 TPX//!03とコスメデ
ィアBC/コtsは平均分子重量的10.000−/2
,000.軟化点10J−//fマ(Jデーet℃>、
/90”P(Etc>で′安定な粘度J 0.0− j
 !、0の脂肪酸ポリアミド樹脂である。TPX//!
0参とマク0メルト6900は平均分子重電−l乞0σ
0−/l、000、軟化点Jh4−soa”rs<1s
o−tzoc>の熱溶融接着剤として有効な脂肪酸ポリ
アミド樹脂である。
これら脂肪酸ポリアミド樹脂はミネソタ州、ミネアポリ
スのヘンケル社から市販されている。
ノニルヘノキシポリエトキシ・エタノールはトリトンN
−j?としてペンシルベニア州、フィラデルフィアのロ
ーム・アンド・ハース社かう市販されてぶり、コーヘキ
シルデカノールはスタンダムル()−74としてミネソ
タ州、ミネアポリスのヘンケル社から市販されている。
非芳香性青色樹脂の組成に示される様に、全ての色の芳
香発散装飾体に芳香油が含まれることを所要しないなら
ば、香料油は省略して鉱物油と取換えることができる。
別の香料油や他の染料と換えることができる。ノニルヘ
ノキシポリエトキシ・エタノールと1−へキシルデカノ
ールは脂肪酸ポリアミド樹脂の可塑剤である。これらは
液体化されるときに混合物の粘度を下げるよう組成物に
主に含まれている。別の可塑剤や粘度低減剤はポリアミ
ド樹脂の分野にて周知の様に使用できる。
組成物は、フレーム開口の挿入体を設けるよう盤切断さ
れるシートの形に用意できるし、或は加熱溶融利用の溶
けた予混合物に形成できる。
いずれの方法でも、成分l、コ(ポリアミド樹脂粉末)
を先づ混合し、樹脂混合物を溶融するのが通常所要され
る。溶融は4IQθ〜#’ys″P(コ0#〜コ参6℃
)の範囲の温度で行うことができる。樹脂溶融は約zo
ocに加熱してでき、粘度低減剤が連続攪拌(トリトン
N−17およびスタンダムル()−74)によって添加
される。連続混合において、温度が約、yzo〜J轟0
”FC/クク〜/li℃)の範囲に保たれ、香料油と染
料が加えられる。好適には、これらの工程は揮発性香料
の損失を最小にするよう閉じた容器内で行われる。完成
した混合物はそこでシートの形に鋳造また、は押出成形
され、熱溶融体として使用すべくケーキ状に凝固される
。熱溶融体の様な使用において、凝固した混合物は約J
IO”PC/クク℃)のプラテンIIIWIA温度にて
再溶融して%soo〜JsO”P(tダt〜/?り℃ 
)の範囲内に熱溶融体供給ホース内の温度を維持できる
ポリアミド樹脂組成物にて使用されるべき使用温度より
上の軟化点を有した熱硬化性樹脂を用いて図面に示され
る蝶形の様な種々な妓飾体形状に多孔フレームが用意さ
れる。フレームは、例えばろ1インチ(J、#■)等の
、約/、6〜′/1インチ(/、6〜J、−一)の範囲
の厚さを有するようできる。フレームのリブは対応する
寸法の幅を有するようにできる。フレームの製造に適し
た市販の材料の1つは1リナイ) 随sso #の商品
名で売られている。これは約4so″P(JIJ℃)の
軟化点を有するガラス繊維充填ポリエチレン・テレフタ
レート樹脂である。もし必要ならば、フレームは熱硬化
性樹脂やアルミニウムの様な金属でつくることができる
完成した芳香発散装飾体の製造において、図面に関連し
て説明した方法が使用できる。樹脂組成物がシートに形
成されてこのシートから挿入体が切出される場合に、シ
ートと挿入体はフレームの厚さに対応する厚さを有する
。例えば、フレームと挿入体は共にシ、ユインチ(コ、
亭■)の厚さを有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施に使用できる蝶に似たフレーム
の斜視図、jlE/A図はフレームのリブの形状を示す
第1図の/A−/A線に沿った拡大斜視断面図、第一図
はこの発明の方法により熱硬化性樹脂組成物で開口が充
填された後の第1図のフレームの立面図、第3図は支持
板上にフレームの底側を置いたリブ間のフレームの充填
部分を示す第1図の3−3線に沿った拡大断面図、第参
図は完成したときの蝶の装飾体の底部を形成する備から
蝶の装飾体を見た棚側挿入体の加熱一体凝固完了後の蝶
装飾体の拡大図、第S図は第参図のt−S線の拡大断面
図、第6図は装飾体の成形時の底面をなす傷ん・だ面が
表向加熱により滑らかに透明にされる製作工程の推奨最
終段階の概要図、第7図は第6図の加熱処理の後の装飾
体の底面の滑らかな状態を示すjlEj図と同様な拡大
断面図、第を図は種々な色の透明な熱可塑性組成物で開
口を充填する際のフレームの支持に使用される支持板と
フレーム保持固定装置の斜視図、第を人間は保持固定部
材の1つとフレームの外備との保合を示す第1図のt人
−fA線に沿った拡大断面図、第を図1まフレームがい
かに第を図の保持固定部材に挿入できる1かを示す概略
断面図、第1O図は第を図の保持固定部材と一緒に使用
できる加熱溶融噴゛射装置の斜視図、第1/図はフレー
ムの充填および冷却の後に、連続フンの形に互に丁番連
結された支持板からフレームがいかに外されるかを示す
概略図、第1J図は支持板の冷却と、フレームの充填後
の支持板と、充填冷却されたフレームの支持板コ、ンベ
ヤの下側からの取外しとを示す支持板コンベヤ装置の概
略図、第is図は充填冷却されたフレームの傷んだ底面
を透明にするコンベヤ加熱トンネル装置を示す概略図で
ある。図中、IO”、9a壁、ll:ひれ、lJ:側面
、lJ:底面、l参:、鷺長部、ll:外フレーム面、
コo、x/:押圧固定部材、コj、26:分配ノズル、
コ?ニジリンダブロック、コl。 −11:ピストン、コV、SO:空圧作動シリンダ、J
l:ホース、Jj:刃物、J4=可動ロンド、F:フレ
ームー〇二開口、R:、リブ、B:樹脂部材、P:支持
板、W:冷御場所、に:加熱室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 平らで浅いフレームのリブにより周りが囲まれた少
    なくとも1つの開口が設けられ且つU IJブの底部が
    水平(置かれた板の上面と円滑に接触係合するように鎖
    板に対してフレームをしつかり保持し1 、少なくとも1つの熱可履性組成物が色付で透光−で、
    少なくとも1つの熱可履性組成物が室温で組成物からゆ
    っくり発散できる揮発性香料を含有し且つ熱の適用で流
    動できる予定量の1つまたは複数の熱可鳳性組成物でフ
    レーム開口の少なくとも一部を充填し、充填した熱可臘
    性組成物に熱を適用して外方に拡げて囲りのフレームの
    リブと係合させ。 温度を下げることによって拡げられた熱可m性組成物を
    充填されたフレーム内で凝固さ・′ せて凝固した外縁
    部分をフレームのリブに係合させ。 充填されたフレーム貴釈放して鎖板からフレームを職外
    す、 ことから成る芳香発散合成樹脂装飾体の製造方法。  
                  Oよ 特許請求の範I!
    l第1′項の製造方法によりつくられる芳香発散合成樹
    脂、鋏飾体。 1 拡った組成物が凝mされたときにリブとしつかり連
    結係合するよう充填された組成物の外方に拡がる部分は
    少なくとも一部がり”ブの底部側の下に流れるへ許請求
    の範囲第1,3項いずれか記載の芳香発散合成樹脂装飾
    体の製造方法。 倶 リブの開口を取囲む内側がはり凸状形をなし、充填
    組成物の凝固した外縁部分が対応した凹状形をなしてい
    る特許請求の範囲第1乃至3項いずれか1項記載の芳香
    発散合成樹脂装飾体の製造方法。 ぶ 連結を助けるよう充填されたml成物の凝固した外
    縁部に埋込、まれる内方に突出するひれ部を、開口を取
    囲むリブの内側に設けている特許請求の範囲第1乃至―
    項いずれか記載の芳香発散合成樹脂殻飾体の製造方法。 ム 予定量の熱可塑性組成物が高い温度に維持された流
    動可能な熱可塑性樹脂混合物の形で充填される特許請求
    の範囲第1乃至5項記載の芳香発散合成樹脂装飾体の製
    造方法。 7 組成物が脂肪酸ポリアミド樹脂から主に組成され、
    香料含有組成物が重量比で少なくとも3%の揮発性香料
    油を有している特許請求の範囲lit乃至6項いずれか
    7項記載の芳香発散合成樹脂装飾体の製造方法。 菰 板から取外されたときの充填フレームの底面は色付
    充填組成物の透光状態を損ねる板の面の凸凹の写取りを
    生じ、該底面は底面を滑らかにするよう表面加熱を受け
    て、フレームのリブと充填組成物の外縁部との間の連結
    度合を少しも弱めることなく外観が改轡される特許請求
    の範1!IM/項記載の芳香発散合成樹脂装飾体の製造
    方法。 が凝固するときにリブとしつかり係合するよう少なくと
    も一部がリブの底部側の下に流れ、リブははゾ凸状形を
    なしていて充填組成−の凝固した外縁部分が対応する凹
    状形をなし、連結を助けるよう充填組成物の凝固した外
    縁部分に埋込まれる内方に突出するひれを該リブが設け
    てい参る特許請求の範囲第を項記載の芳香発散合成樹脂
    殻飾体の製造方法。 IQ  組成物は主に脂肪酸ポリアミド樹脂から成り、
    香料含有組成物は重量比で少なくと、も、!−の揮発性
    香料油を有し、予定量の熱可重性組成−は高い温度に維
    持された流動可能な熱可m***混合、物の形で充填さ
    れg特許請求の範囲第デ項記載の芳香発散合成樹脂装飾
    体。
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