JPS583840Y2 - ロ−ダプツシヤの過負荷検出装置 - Google Patents
ロ−ダプツシヤの過負荷検出装置Info
- Publication number
- JPS583840Y2 JPS583840Y2 JP46677U JP46677U JPS583840Y2 JP S583840 Y2 JPS583840 Y2 JP S583840Y2 JP 46677 U JP46677 U JP 46677U JP 46677 U JP46677 U JP 46677U JP S583840 Y2 JPS583840 Y2 JP S583840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- detection pin
- limit switch
- detection device
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はローダブツシャ装置において、プンシャロッド
が何らかの原因で前進不可能となった場合に、駆動用ロ
ッドの前進力を吸収し、不良を検出出してローダブツシ
ャの作動を停止させる装置に関するものである。
が何らかの原因で前進不可能となった場合に、駆動用ロ
ッドの前進力を吸収し、不良を検出出してローダブツシ
ャの作動を停止させる装置に関するものである。
ローダブツシャ装置に異常が発生し、不良検出装置によ
って、前記異常を吸収し、不良検出ピンがリミットスイ
ッチを作動させ、異常を検出して機械を停止させる場合
、異常の検出から機械の停止1での時間を可能なかぎり
短くする必要があることから、リミットスイッチの作動
レバーのセント位置から動作位置までの距離(以下プリ
トラベル量Cという)を短くしなければならないカベ
リミットスイッチの特性で可能なかぎり短くしたプリト
ラベル量Cと動作位置からりセント位置1での距離(以
下リセット量a)とに差すがあるため、最低該差すだけ
はブツシャ装置のストロークが長くなり機械のサイクル
タイムの短縮化の支障となる欠点を排除するものである
。
って、前記異常を吸収し、不良検出ピンがリミットスイ
ッチを作動させ、異常を検出して機械を停止させる場合
、異常の検出から機械の停止1での時間を可能なかぎり
短くする必要があることから、リミットスイッチの作動
レバーのセント位置から動作位置までの距離(以下プリ
トラベル量Cという)を短くしなければならないカベ
リミットスイッチの特性で可能なかぎり短くしたプリト
ラベル量Cと動作位置からりセント位置1での距離(以
下リセット量a)とに差すがあるため、最低該差すだけ
はブツシャ装置のストロークが長くなり機械のサイクル
タイムの短縮化の支障となる欠点を排除するものである
。
本考案による実施例を第1図乃至第4図によって説明す
ると、1はブツシャ本体3に支持され、図示しない駆動
源によって前後方向に運動する駆動用ロッド2を介して
ワークのローディング作業を行なうブツシャ、5はブツ
シャ本体3に取り付けられた不良検出用リミットスイッ
チ、6は圧縮ばね、7,9は駆動用ロッド2にブツシャ
本体3、圧縮はね6、サポート8を固定するナンド10
は駆動用ロッド2に固定されたサポート8に圧縮ばね1
1とナツト12を介して前後方向に摺動可能に取り付け
られた不良検出ピン、13は握り、14はブツシャ本体
3をサポートするガイドロッドである。
ると、1はブツシャ本体3に支持され、図示しない駆動
源によって前後方向に運動する駆動用ロッド2を介して
ワークのローディング作業を行なうブツシャ、5はブツ
シャ本体3に取り付けられた不良検出用リミットスイッ
チ、6は圧縮ばね、7,9は駆動用ロッド2にブツシャ
本体3、圧縮はね6、サポート8を固定するナンド10
は駆動用ロッド2に固定されたサポート8に圧縮ばね1
1とナツト12を介して前後方向に摺動可能に取り付け
られた不良検出ピン、13は握り、14はブツシャ本体
3をサポートするガイドロッドである。
このような構造のローダブツシャ装置において、駆動用
ロッド2が前進し、圧縮ばね6を介してブツシャバー1
がワークをスピンドルに搬入するとき、ブツシャ1がな
んらかの原因により所定の位置まで前進せず、途中で停
止すると駆動用ロッド2は圧縮ばね6を撓ませながら、
なおも前進する7K ジャム検出ピン10がリミットス
イッチ5の作動レバーをプリトラベル量Cだけ押すとり
ミントスイッチ5は異常を電気的に検出し、機械は停止
する。
ロッド2が前進し、圧縮ばね6を介してブツシャバー1
がワークをスピンドルに搬入するとき、ブツシャ1がな
んらかの原因により所定の位置まで前進せず、途中で停
止すると駆動用ロッド2は圧縮ばね6を撓ませながら、
なおも前進する7K ジャム検出ピン10がリミットス
イッチ5の作動レバーをプリトラベル量Cだけ押すとり
ミントスイッチ5は異常を電気的に検出し、機械は停止
する。
ここで駆動用ロッド2を後退させて、前記原因を取り除
き、再び機械の運転を開始する前に、第3図に示す如く
プリトラベル量C後退した不良検出ピン10をさらに6
だけ引張って、す□ットスインチ5をリセットさせ、握
り13を離せば第4図で示すように不良検出ピン10は
圧縮ばね11の力で6だけ前進し、リミットスイッチ5
の作動レバーをプリトラベル量Cの位置にセットするこ
とができる。
き、再び機械の運転を開始する前に、第3図に示す如く
プリトラベル量C後退した不良検出ピン10をさらに6
だけ引張って、す□ットスインチ5をリセットさせ、握
り13を離せば第4図で示すように不良検出ピン10は
圧縮ばね11の力で6だけ前進し、リミットスイッチ5
の作動レバーをプリトラベル量Cの位置にセットするこ
とができる。
このように本考案は機械の正常運転中にプンシャロツド
1が必要とするストロークの他に、リミットスイッチ5
をリセットするためのストロークを加えることなく、異
常発生時にのみ手動にてリミットスイ7−7−5をリセ
ットするので、ブツシャロッド10ストロークが短くな
り、サイクルタイムを短縮させることができるうえ、異
常発生から検出までを極力短くすることが可能で、ブツ
シャ装置の慣性による事故を防止することができるもの
である。
1が必要とするストロークの他に、リミットスイッチ5
をリセットするためのストロークを加えることなく、異
常発生時にのみ手動にてリミットスイ7−7−5をリセ
ットするので、ブツシャロッド10ストロークが短くな
り、サイクルタイムを短縮させることができるうえ、異
常発生から検出までを極力短くすることが可能で、ブツ
シャ装置の慣性による事故を防止することができるもの
である。
第1図は本考案による実施例を示す正面図、第2図は第
1°図の■−■断面図、第3図はり□ットスイッチをリ
セットした状態を示す正面、第4図はリミットスイッチ
をセントした状態を示す正面図である。 1・・・・・・プンシャロッド、2・・・・・・駆動用
ロッド、3・・・・・・ブンシャ本体、5・・・・・・
リミットスイッチ、6・・・・・・圧縮ばね、8・・・
・・・ブラケット、10・・・・・・不良検出ピン、1
1・・・・・・圧縮ばね、12・・・・・・ナンド、1
3・・・・・・握り。
1°図の■−■断面図、第3図はり□ットスイッチをリ
セットした状態を示す正面、第4図はリミットスイッチ
をセントした状態を示す正面図である。 1・・・・・・プンシャロッド、2・・・・・・駆動用
ロッド、3・・・・・・ブンシャ本体、5・・・・・・
リミットスイッチ、6・・・・・・圧縮ばね、8・・・
・・・ブラケット、10・・・・・・不良検出ピン、1
1・・・・・・圧縮ばね、12・・・・・・ナンド、1
3・・・・・・握り。
Claims (1)
- グンシャロッド及びリミットスイッチを具えたブツシャ
本体と、該ブツシャ本体を摺動可能に支持するガイドバ
ーと、該ガイドバーに平行して設けられて往復運動する
駆動用ロッドと、圧縮ばねを介して該ブツシャ本体を駆
動用ロッドに連結する部材と、該駆動用ロッドに装着さ
れ該ロッド軸線方向の位置を調節し得る検出ピンと、該
検出ピンと係合する前記リミットスイッチの作動レバー
とを有し、前記プンシャロッドの前進時に過負荷を生ず
ると前記圧縮ばねが圧縮され前記検出ピンが前記リミッ
トスイッチと係合してプンシャロッドの運動が停止し、
前記検出ピンを後退させることによりプンシャロッドの
運動が再開され且つ該検出ピンの位置を任意に調整し得
る如くしたことを特徴とするローダブツシャの過負荷検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP46677U JPS583840Y2 (ja) | 1977-01-06 | 1977-01-06 | ロ−ダプツシヤの過負荷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP46677U JPS583840Y2 (ja) | 1977-01-06 | 1977-01-06 | ロ−ダプツシヤの過負荷検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5395872U JPS5395872U (ja) | 1978-08-04 |
JPS583840Y2 true JPS583840Y2 (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=28687572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP46677U Expired JPS583840Y2 (ja) | 1977-01-06 | 1977-01-06 | ロ−ダプツシヤの過負荷検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583840Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-06 JP JP46677U patent/JPS583840Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5395872U (ja) | 1978-08-04 |
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