JPS5838260A - ベンズアゼピン―2―オン,その製造法,およびそれらの化合物を含む医薬製剤 - Google Patents

ベンズアゼピン―2―オン,その製造法,およびそれらの化合物を含む医薬製剤

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JPS5838260A
JPS5838260A JP13967382A JP13967382A JPS5838260A JP S5838260 A JPS5838260 A JP S5838260A JP 13967382 A JP13967382 A JP 13967382A JP 13967382 A JP13967382 A JP 13967382A JP S5838260 A JPS5838260 A JP S5838260A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新部門に属する特定の置換した3−アミノ−
〔1〕−ベンズアゼピン−2−オン−アルカン酸および
その誘導体が、アンイオテンシンー転換酵素(ACE 
)を顧慮しての強い効能をもつ抑制剤であるという事実
の発見に基づいている。
前記の特性は、発明に係る3−アミノ−〔1〕−ベンズ
アゼピン−2−オンを哺乳類に単一に4しくは併用して
提供する際、特に貴重であり、たとえば病気の治療もし
くに予防で、それはアンギオテンシンー転換酵素の抑制
と対応し、例としては高血圧のような心臓血管障害、お
よび優血心不全のような心臓病者の容態が挙げられる。
本発明it、ilT規な3−アミノ−〔1〕−ベンズア
ゼピン−2−オン−1−アルカン酸およびその誘導体で
あり、それはアンギオテンシンー転換酵素に対する抑制
剤として貴重で′hり、その化合物製造法、医薬として
許容され得る付加剤を含むその化合物、病気の治療法、
すなわち、哺乳類にその化合物と付加剤を提供すること
によって、アンギオテンシンー転換酵素の抑制と対応す
ることに、関するものである。
本発明に係る化合物は一般式l 〔式中、RAおよびR11は下式 〔式中、Roはカル2キシ基または変形した官訃性カル
メキシル基であり、R1は水素、低級アルキル基、アミ
ノ−(低級)アルキル基、アリール基、アリール−(低
級)アルキル基、シクロアルキル基またはシクロアルキ
ル(低級)アルキル基であり、R2F1水素または低級
−アルキル基である〕で表わされる残基であジ、R3お
よびR4は独立した水素、低級−アルキル基、低級−ア
ルコキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、ヒト四Φシ
基、ハロゲノまたはトリフロロメチル基であり、もしく
はR5およびR4は合体してなる低級−アルキレンジオ
キシ基を意味し、R5は水嵩もしくは低級アルキル基で
69、Xはオキソ基、二つの水素原子もしくは水素原子
と水酸基であり、へΦサヒドロもしくは6,7.8.9
−テトラヒドロ炭素環状の環であり得る〕で表わされる
ことを特徴゛とする化合物、それらの立体異性体、塩お
よび錯体である。
Ro、の意味する変形した官能性カル2キシ基としてエ
ステル化したカルがキシ基またはカルバモイル基が挙げ
られ、必要に応じて窒lA原子に置換される。
一方もしくは両方のRO残基は残基RAにおけるC0R
6によっておよび残基R,におけるCOR,として表わ
され、相互に独立したカル2キシ基、エステル化したカ
ルがキシ基、カルバモイル基もしくは置換したカルバモ
イル基を特に意味する。
一般式(1)で表わされる化合物の塩および錯体は、塩
形成特性を有する化合物から転換され、医薬として許容
され得る塩および錯体であることが好ましい。
カルゲキシ基R8は残基AにおけるCOR6(式中R6
は水酸基である)もしくは残基R5におけるCOa、 
(式中R7は水酸基である)として表わされる。
エステル化したカルボキシル基RQは、特にエステル化
した残基が必要に応じて置換した低級−アルキル基もし
くは置換したフタリジル基であり−COR6(残基RA
において)もしくは式−CoR,(残基R8において)
〔式中、残基R6およびR7の一方もしくは両方の残基
は、低級−アルコキシ基(アミン、モノ−またはジー低
級−アルキルアミノ)−置換した低級アルコキシ基、カ
ルボキシ−置換した低級−アルコキシ基(例α−カルゲ
キシー置換−低級−アルコキシ基)、低級−アルコキシ
カルボニル−置換した低級−アルコキシ基(例α−低級
−アルコキシカルボニルー置換した低級−アルコキシ基
)、アリール置換した低級−アルコキク基(例必袂に応
じて、置換したベンジルオキシ基もしくはピリジルメト
キシ基)、(ヒドロキシ、低級−アルカノイルオキシ、
または低級−アルコキシ)−置換した低級−アルコキシ
基(例、ピバロイルオキシメトキシ基)、(ヒドロキシ
、低級アルカノイルオキシ、または低級−アルコキシ)
−置換した低級−アルコキシメトキシ基、ビシクロアル
コキシカル2ニル−置換した低級−アルコキシ基(例と
してビシクロ[2,z、i]へブチルオキシカルがニル
−置換した低級−アルコキシ基、が挙げられ特にビシク
ロ(2,2,1)ヘプチルオキシカルブニル−置換メト
キシ基が好ましい)、3−7タリドオキシ基、(低級−
アルキル、低級アルコキシ、ハロ)−置換した3−フタ
リドキシ基である〕で表わされる部分式によって表わさ
れる。
必要に応じてN−置換したカルバモイル基R8は特に、
部分式−cog、(残基RAにおいて)もしくは部分式
−COR,(残基R,において〕c式中、R6およびR
7の一方もしくは両方の残基がアミノ基、低級−アルキ
ルアミノ基、ジー低級アルキルアミノ基(両方のアルキ
ル基Hc−c結合によつて結合している)である〕およ
び5−.6−.7員複素環状環をアミノ窒素と合体し、
たとえばピペリジノ基、ピペリジノ基、またはパーヒド
ロアセピノ基−を生威し、(アミノまたけアシルアミノ
)−置換した低級−アルキルアミノ基、α−(カルボキ
シもしくは低級−アルコキシカルノニル)−f換した低
級−アルキルアミノ基、アリール−置換低級−アルキル
アミノ基(アリール基として、フェニル基もしくはイン
ドールイル基が好ましい)であり、その際、α−炭素原
子にカル−キシ基もしくは低級−アルコキシカルボニル
基に置換し得る同種の基を意味する。
本発明に係る化合物の誘導体、作用物質の前段階として
、次とえは本発明の好ましい態様であるモノ−もしくは
ジカルデン酸を、各々医薬として許容され得るエステル
、アミドに転換し、溶媒化分解もしくは生理学的な条件
下に、該カルデン酸に転換することができ、たとえば前
記載のエステル、およびアミドは、発明の特別目的に合
成される。
このエステルは、例えば直鎖状もしくは枝分れ状未置換
または適尚な方法で置換した、ピパロイルオキシメチル
−、デルニル−、オキシカルがニルメチル−、ベンジル
−、ピリジルメチル−1α−カル〆キシエチル一のよう
な低級−アルキルエステル−または適当な方法で置換し
たα−カルがキシエチルエステルおよびそのようなエス
テルが好オしい。
このアミドは、例えば簡単な第一および第ニアξドおよ
びアラニン、フェニルアラニンからのようなアミノ酸も
しくはそれらの誘導体から誘導されたアミドおよび同種
の誘導されたアミドが好ましい・ 特に本発明は、一般式CIA) 以下余白 〔式中、R1は水素、低級−アルキル基、アミノ−(低
級)アルキル基、了り−ル基、アリール−(低級)アル
キル基、またはシクロアルキル−(低級)アルキル基で
あり、R2およびR6は水素または低級−アルキル基で
あり、R3およびR4は水素、低級−アルキル基、低級
−アルコキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、水酸基
、ノーログンまたはトリフ0ロメチル基であり、もしく
はR5および84は合体してなる低級−アルキレンジオ
キシ基ヲなし、Xはオキソ基、二つの水素原子、または
水素原子と水酸基であり、R6およびR7は相互に独立
した水酸基、七ノーまたはジー(低級)アルキルアミノ
基、低級アルコキシ基、アリール−C低1&)アルコキ
シ基、低級−アルカノイルオキシメトキシ基、(アミノ
、モノ−またはジー低級−アルキルアミノ、カルボキシ
または低級−アルコキシカル−ニル)−低級−アルコキ
シ基である〕で表わされる化合物もしくは医薬として許
容され得るそれらの塩または錯体。
本発明の好ましい完成態様としては、一般式CIA) 
C式中、R4は水素、低級−アルキル基、アミノ−(低
級)アルキル基、アリール−(低級)アルキル基であり
、その際、アリール基は、未置換フェニル基もしくは低
級−アルキル基、水酸基、低級−アルコキシ基、低級−
アルキレンジオキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、
ハロゲンまたはトリフ0ロメチル基によって置換された
モノ−もしくはジー置換フェニル基を意味し、R2およ
びR5は水素もしくは低級−アルキル基であり、R5お
よびR4Fi水素、低級−アルコキシ基、低級−アルキ
ル基、ハロゲンまたはトリフロロメチル基もしくはR3
およびR4は合体してなるアルキレンジオキシ基であり
、Xはオキソ基、水酸基と水素原子、または2つの水素
原子であり、R6およびR7は相互に独立した水酸基、
アミン基、低級−アルコキシ基、フェニル−(低級)ア
ルコキシ基、低級−アルコキシーカルIニル−(低級)
アルコキシ基である〕で表わされる化合物またはその医
薬として許容され得る塩である。
一般式IA C式中、R1は水素、低級−アルキル基、
ω−アミノ−(低級)アルキル基、アリール−(低級)
アルキル基、その際、アリール基は、未置換−フェニル
基もしくは低級−アルキル基、水酸基、低級−アルコキ
シ基、低級−アルカノイルオキシ基、ハロゲンまたはト
リフロロメチル基によって置換されたモノ1換フエニル
基であり、R2およびR5は水素もしくは低級−アルキ
ル基であり、R5およびR4は水素、低級−アルコキシ
基、低級−アルキル基、ハロゲンまたはトリフロロメチ
ル基もしく FiR,およびR4は合体してなる低級ア
ルキレンジオキシ基であり、Xはオキソ基、水酸基と水
素原子または2つの水素原子であり、R6およびR,i
i相互に独立し九本酸基、アミン基、低級アルコキシ基
、フェニル−(低級)アルコキシ基、低級−アルコキシ
カルボニル−(低級) アルコキシ基である)で表わさ
れる化合物またはその医薬として許容され得る塩は非常
に有用である。
一般式IA C式中、R1は水素、低級−アルキル1、
ω〜ルアミノ−低級)アルキル基、了り−ルー(低級)
アルキル基であり、R2およびR5は水素もしくは低級
−アルキル基であり、R3は水素であり、R4は水素、
低級−アルコキシ基、低級−アルキル基、ハロゲンまた
はトリフロロメチル基であり、xFiオキソ基、水酸基
および水素原子、または2つの水素原子であり、!6お
よびR7は相互に独立した水酸基、アミン基、低級−ア
ルコキシ基、フェニル−(低級)アルコキシ基、低i−
アルコキシカル?ニル−(低級)アルコキシ基である)
で表わされる化合物またはその医薬として許容さ、れ得
る塩は特に有用である。
一般式IA (式中、R4は水素、メチル基、エチル基
、イングロビル基、ω−アミノプロピル基、ω−アミノ
ブチル基、アリール−(メチル、エチル、プロピル)、
その際アリール基は、未置換フェニル基もしくはメチル
基、水酸基、メトキシ基、メチレンジオキシ基、アセト
キシ基、塩素原子またはトリフ0ロメチル基によって置
換されたフェニル基であり、R2およびR5は水素もし
くはメチル基であり、R3およびR4は水素、メトキシ
基、メチル基、塩素もしくはトリフロロメチル基であリ
、xhオキン基、水酸基と水素原子、または2つの水素
原子であり、R6およびR7は、相互に独立した水酸基
、アミノ基、エトキシ基、メトキシ基、ペンシルオキシ
基、エトキシカルがニルメトキシ基、マたはピパロイル
オキシメトキシ基である)で表わされる化合物またはそ
の医薬として許容され得る塩は、特に有用である。
一般式IB (式中、nは1−4でアリ、R8Fi水素、未置換フェ
ニル基もしくは低級−アルキル基、低級−アルコキシ基
、低級−アルカノイルオキシ基、ハロダン、水酸基また
はトリフロロメチル基によって置換されたモノ置換フェ
ニル基であジ、R6およびR7は相互に独立した水酸基
C1−4である低級アルコキシ基、ベンジルオキシ基ま
たはアミノ基である)で表わされる化合物またはその医
薬として許一般式IB (式中、cnH2nはエチレン
であり、R6はフェニル基もしくは、cl−4である低
級−アA/ コ+ V基、Cl−4である低級−アルキ
ル基、ハロダン、トリフロロメチル基によって置換され
たモノ置換フェニル基であり、R6およびR7は相互に
独立した水酸基もしくFic4.、.4である低級−ア
ルコキシ基である)で表わされる化合物ま九は医薬とし
て許容され得る塩は、特に有用である。
本発明は、一般式Iで表わされる化合物の立体異性体に
も関する。若干のラセミ体が、たとえば一般式IA (
式中、R1およびR2の一方が少なくても水素でなくお
よび/またはX#−j水X(水酸基)である)で表わさ
れる化合物において、得られる。
ラセミ体の各々のエナンチオマーは、順次に得られる。
これらの異性体の特異性はアンギオテンシンー転換酵素
に対する抑制剤として、好ましい・一般式IC 以下全白 (式中、Sは偏光力を意味し、nは1−4であり、R8
は水素、未置換フェニル基もしくは低級−アルキル基、
低級−アルコキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、)
・口ダン、水酸基もしくはトリフ0ロメチル基によりて
置換されたモノfIIL換フェニル基であり、R6およ
びR7は相互に独立した水酸基、C1−4である低級−
アルコキシ基、ベンジルオキシ基またはアミノ基である
)で表わされる化合物ま次はその医薬として許容され得
る塩は、顕著な特性がある。
ここで用いられる一般定義は、本発明の範囲内で次のよ
うな意味を持つ。
アリール基は炭素環状もしくは複素環状芳香族残基であ
り、好ましくは未置換もしくは低級−アルキル基、低級
−アルコキシ基、低級−アルキレンジオキシ基、低級ア
ルカノイルオキシ基、水酸基、ハロダンまたはトリフロ
ロメチル基によって置mされたモノ置換もしくはジ置換
フェニル基である。
シクロアルキル基は好ましくはC3−8である環状炭化
水素残基であり、例としてシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基が挙げられる。
アリール−(低級)アルキル基は好ましくはベンジル基
、]−1ft:、は2−フェニルエチル基、1− $ 
2 ”’ lまたは3−フェニルプロピル基、1−12
−13−または4−フェニルブチル基であり、その際、
フェニル環は未置換もしくは低級−アルキル、水酸基、
低級−アルコキシ基、低級−アルキレンジオキシ基、低
級−アルカノイルオキシ基、ハロダンまたはトリフ0ロ
メチル基によって置換したモノまたはジ置換である。
シクロアルキル−(低級)アルキル基は好ましくは1−
または2−(シクロペンチルもしくはシクロヘキシル)
エチル基、1−.2−、または3−(シクロペンチルも
しくはシクロヘキシル)グロビル基、ま次は1−.2−
.3−、または4−(シクロペンチルもしくはシクロヘ
キシル)ブチル基である。
1低級”は前記および後記の有機残基をもつ化合物なら
びに応用されつる化合物においてC7以下を意味し、好
ましくはC4以下であり、C1−2は好都合である。
低級−アルキル基は好ましくはC4−4であり、例とし
てはエチル基、プロピル基、ブチル基が挙げられ、オ之
はメチル基は好都合である。
低級−アルコキシ基は、好ましくはC4−4であり、例
としてはメトキシ基、プロポキシ基、インプロポキシ基
が挙げられ、またはエトキシ基が好都合である。モノ−
(低級)−アルキルアミノ基は、好ましくはCl−4ア
ルキル基であり、例としてはN−メチルアミン基、N−
グロピルアミノ基またはN−エチルアミノ基が好都合で
ある。ジー(低級)アルキルアミノ基は、好ましくはC
1−4である低級アルキル基であり、例としてN、N−
ツメチルアミノ基、N−メチル−N−エチルアミノ基が
挙げられ、およヒN、N−ジエチルアミノ基が好都合で
ある。
低級−アルカノイルオキシ基は好ましくはアセトキシ基
、グロピオンオキシ基またはピパロイルオキシ基である
アルキレンジオキシ基は好ましくはエチレンジオキシ基
であり、メチレンジオキシ基が好都合である。
アリール−低級−アルコキシ基は、念とえはベンジルオ
キシ基、メチル基、メトキシ基または塩素によって置換
されたベンジルオキシ基、およびピリジルメトキシ基が
好都合である◎ カルブキシ−低級−アルコキシ基はたとえば1−カルが
キシエトキシ基が好都合である。
低級−アルコキシカルボニル−低級−アルコキシ基は、
たとえば1−(エトキシカルブニル)−エトキシ基が好
都合である。
アミノ−低級−アルコキシ基、およびモノ−(低級)ア
ルキルアミノ−低級−アルコキシ基、ジー(低級)アル
キルアミノ−低級−アルコキシ基は、たとえばアミンエ
トキシ基、エチルアミノエトキシ基ならびにジエチル−
アミノエトキシ基が好都合である。
低級−アルカノイルオキシメトキシ基は、たとえばピパ
ロイルオキシメトキシ基が好都合である。
ビシクロアルキルオキシカルぎニル−(低級)アルコキ
シ基は、好ましくは未置換、もしくは低級アルキル基に
よって置換されたビシクロ〔2゜2.1)ヘプチルオキ
シカルゲニル−(低級)アルコキシ基で、1、&ルニル
オキシカルデニルメトキシ基が好都°合である。
アミノ−(低級)−アルキル基およびω−アミノ−(低
級)アルキル基は好ましくはアミン(エチル、プロピル
またはブチル)ならびにω−アミノ−(エチル、プロピ
ルまfcはブチル)である。
ハロゲンは好ましくは塩素であり、臭素、フ。
票、またはヨー素でもあり得る。
以下余白 本発明の態様においては、ゾカルゲン酸のカルIキシル
基の一方もしくは両方が、すなわち、一般式IAもしく
は1B(式中、R4およびR7は水酸基である)で表わ
される化合物が官能性誘導体の形態で、エステルもしく
はアミドとして存在する・この官能性誘導体は、好まし
くは七ノーもしくはビス−低級−アルキルエステルであ
り、例としてメチル−、エチル−1n−もしくはイソ−
プロピル、ノチルーまたはペンシルエステルが挙げられ
、モノ−もしくはビス−アミド、七ノーモジくハシ−N
−アルキル化したアミドであり、例として七ノーもしく
はジエチルアンドが挙げられ、七ノーもしくはノー置換
低級アルキルエステル、例としてW−(ア々)、七ノー
もしくはジメチルアミ人カルゲキシま友はカルがエトキ
シ>−<エチル、グはビルまたはエチル)−エステルが
挙げられる。
官能性誘導体として、一般式!Aで表わされる化合物の
モノエステル、九とえば(式中、R4およびR7の一方
は水酸基であり、他方は低級−アルコキシ基である)で
表わされる化合物のモノエステルが、特に好ましい。
医薬として許容され得る塩は、好ましくは一般式1(式
中、Roはカル−キシ基である)または一般式IA(式
中、cop、4および/またはC0R7はカルゲキシ基
である)で表わされる化合物の金属塩またはアンモニウ
ム塩であり、特にアルカリ−ま九はアルカリ土類金属塩
であり、たとえばす) IJウムー、カリウム−、マグ
ネシウム、t+カカルウム塩が挙げられ、またはアンモ
ニアから誘導される容易に結晶化するアンモニウム塩も
しくはモノ−、ジー、またはトリー低級(アルキル、シ
クロアルキルま九はヒドロキシアルキル)アミン、低級
−アルキレンジアミンま九は低級−〔ヒドロキシアルキ
ルまたはアルアルキル(Aralkyl ) )アルキ
ルアンモニウム−塩基のような有機アミン、たとえばメ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、ジシ
クロヘキシルアミン、トリエタノールアミン、エチレン
ノアミン、トリス−(ヒドロキシメチル)アミノメタン
、tたはベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド
が好都合で化合物を、好ましくは治療的に許容され得る
有機もしくは無機酸、すなわち、強鉱酸(例、塩素水素
酸、臭化水素酸のようなハロゲン化水素酸、硫醗、リン
醗、硝酸、過塩素酸)、脂肪族もしくは芳香族カルゲン
ーteはスルホン酸(例ギ酸、酢酸、プロピオン酸、コ
ハク駿、グリコール酸、乳酸、リン!酸、酒石酸、グル
コン酸、クエン酸、アスコルビン酸、マレイン醗、7マ
ル酸、ヒドロキシマレイン陵、ピルビン酸、フェニル酢
酸、安息香酸、4−72)安息香酸、アントラニル酸、
4−ヒドロキシ安息香酸、サリシル酸、4−アミノサル
シル酸、ノ々モイ酸(pamoasaure )%ニコ
チン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、とドロ
キシエタンスルホン酸、ペンゾールスルホン11、P−
トルエンスルホン駿、ナフタリンスルホン醗、スルファ
ニル醗、シクロヘキシルスルホアミン酸)と処理する・ 一般式Iで表わされる化合物は、評価できる薬理学的特
性、次とえば哺乳類におけるアンプオテ77ンー転換酵
素の選択的な抑制を通じて特にアンギオテンシン■の解
放の抑制による心臓血管への影響を示めす、それゆえに
この化合物は、ヒトを含めた哺乳類のアンギオテンシン
ー転換酵素抑制に対応する病気治療に有用である。
本発明に係る化合物は、第一に抗高血圧/低血圧作用を
示めし、□心臓病者に対して効能をもつ。
この特性はイン、ビ?、イン、ビトロ、での動物実験に
ようて、好ましぐは哺乳動物たとえばう。
ト、ネコ、犬または試料として分離した器官を用いて、
実証が可能である。動物は正常圧または高血圧(たとえ
ば遺伝的に自発の高血圧う、トマ九は背高血圧う、トお
よび犬訃よびす) IJウムー欠乏−犬のような実験動
物にすることができる。化合物を実験動物に1腸内に、
または腸管外に、好ましくは経口的に、静脈内に、rラ
テンカf−4!ルでま九社水溶液または澱粉を含む懸濁
液の形態で投与する。投与用量は約0.0l−1001
1F/)C9/Bの範囲内にあり、好ましくVi約0.
05−50%’に9/日であり、特に約0.1−21w
/kit/日が好ましい。
イン、ビ?での血圧降下作用は、実験動物の大腿動脈に
配置したカテーテルを用いて直接に、またはラットの尾
での血圧計によって間接に、変換器で記録する。投与前
、および後の血圧を−Hgで記録する。
自発性高血圧う、トにおける抗萬血圧作用は、収縮血圧
の間接測定によって明らかに 麻酔されてないラットを各々動きの制限されたケージの
入れ、容易に暖められる室に配置する。
脈−感覚器を各々のう、トの吊上に膨張する腕帯内に配
置するl!帝は尾−動脈の閉塞のために膨張させる。腕
帯内の圧力は連続的に減少し、収縮圧は、腕帯内の圧力
に対応し、その際脈波は再現する。血圧および6搏度数
の対照at−得た後、テスト化合物を経口的に一日一回
連続して4日間投与する・各々毎日服用後血圧測定は通
常2.0゜4.0および23.s時間後に行なう。得ら
れた僅を担体のみからなる用量で処理した場合の値と比
較する。
本発明に係る実例として、実施例1の1より高い融点ヲ
示めす”1−カルが中ジメチル−3−(1−エトキシカ
ル71rニル−3−フェニルプロピルアミノ)−2,3
,4,5−テトラヒドロ−114−〔l〕−ベンズアセ
ピン−2−オンの抗高血圧作用を報告する:経口投与(
3aAII)後、平均40:vmHg血圧降下する。測
定は最後02日間投与2および4時間後行なわれる。実
施例」2の対応すルs 、 s−エナンチオマーは経口
投与(119)後、約30−Hg血圧降下する。
本発明に係る化合物は、静脈内もしくは経口投与後、ア
ンギオテンシンIKよって鱈起され九正常圧う、トO血
圧上昇に対する抑制作用を示めす。
アンプオテンシy夏は該転換酵素によって効能のある昇
圧剤アンギオテンシン■に加水分解される。
[%累の抑制はアンギオテンシンiからアンギオテンシ
ンBo生成を遮断する。この機序でアンギオテンシンI
によって引き起こされた血圧上昇は減する。
対応するイン、ビがO実験においては、5−エチル−5
−(1−メチルグロビル)−2−チオノ考ルビツール酸
ナトリウム塩で麻酔した正常圧■朧うットにテスト化合
物を静脈内注射を行なう、大腿動脈および腓腹靜脈に、
各々直接に血圧−j定のためにカニ為−レ挿入をし、了
ンギオテンシンlおよび本発明に係る化合物を静脈内投
与をする。
基礎血圧が安定し死後、5分間間隔で、アンギオテンシ
ンI (333qAII)での3回の静脈内投与による
刺激後、血圧の変化を測定する。この血圧変化はテスト
化合物の静脈内投与5 、10 、15゜30および6
0分稜、測定する。前記載の血圧変化tittuo*と
比較する、血圧の対応する減少はアンギオテンシン!−
転換酵素の抑制を示唆する。
本発明に係る実例として、実施例1の1より高い融点を
示めす”l−カルボキシメチル−3−(l−エトキシカ
ル&ニルー3−7エニルグロピルアミノ)−2,3,4
,5−テトラヒドロ−IH−(1)ペンズアぜビン−2
−オンおよび実施例12の対応するS、8−エナンチオ
マーについて報告する。該化合物を静脈内投与(1wv
/XF)930分間、アンギオテンシン!−刺激に基ツ
く血圧上昇が完全に抑制される0本発明に係る化合物に
よるアンギオテンシ/−転換酵素のイン、ビトロにおけ
る抑制は、旧oeh%m Blophys、 Acta
293巻、451−e−ゾ(1973)記載+2)類似
71F法によって示めすことができる。この方法に基づ
いて、該化合物を1mM濃度になるようにリン酸緩衝液
に溶−解する。・テスト化合物のリンfII緩衝液を望
ましい濃度で100μIにし、5mMヒデグリル(Hl
ppuryl )−ヒスチジル−ロイシン−リン酸緩衝
液(100μl)加え、次いで、シ為クロース、塩化マ
グネシウム、塩化カリウムを官むトリス緩衝液中に雄成
熟う、トの肺からa4整したアンギオテンシンー転換酵
素(50μり加える。
この溶液を37℃で30分間培養し、反応を停止するた
めKO,6N水酸化ナトリウム液(0,75w1)を加
える。メタノール中KO,211GO−フタルアルデテ
ドを含む溶液(100μt>を室温で加え、10分96
N塩@ (1001J ) !加える。これらの試料を
分光光度計用いて360 amで(水に対して)S定す
る。30分間の培養期間中に生成したヒスチジル−ロイ
シンをナノモルで表わす換算係数を経て、標準曲線 は、■C3o1すなわち、試薬を含まない対照試料の5
0チ活性をもたらす試薬の濃度を決定するために、結果
は、試薬の濃度に対してグラフにする。
本発明に係る実例として、実施例9の1より高い融点ヲ
示めす”1−カルボキシメチル−3−(1−カルが、キ
シ−3−7,ニルfロピルア建))−2,3,4,5−
テトラヒドロ−1)1−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ンおよび実施例19の対応するS、Sエナンチオマーは
、各々5.2X10  M−! および1.7X10  MのIC50を示めす、実施例
8の1よシ低い融点を示めす”対応する1−カルボキシ
メチル−3−(l−カルlキシ−3−フェニルグロビル
アし’ ) −2e 3 e 4 @ 5−テトラヒド
ロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンは5.8X
10  MのI csoを示めす。
アンギオテンシンー転換酵素はアンギオテンシンIから
アンキオテ/シン【へO転換Kg与することのみならず
プラデイキニン(Bradykinln )−およびア
ルドステロ/−レベルの制御においても役割ti九す。
本発明に係る化合物のこれらの要因への影#は、抗高血
圧を九は心機能の特性に対して寄与する。前記の好まし
い特性社ヒトを含めた哺乳類に対する特異的な治療剤と
して、本発明に係る化合物を非常に価瀘の高いものとす
る。
本発明に係る化合物は、抗血圧剤として有用であり、特
に高血圧の改18(病因にかかわらず)および/または
欝血性心不全のような心臓病および/または木片または
腹水を併発している他の状蓼に特に有用である。他の有
用な生成物の合成における中間体としても用いられ、対
応する医薬組成物の製法において特に有用である。
以下余白 本発明(係$一般式Iで表わされる化合物は、既知の方
法で次のように製造する。
1)一般式l (式中、λ虞I状の1がへΦサヒドロもしくは6゜7.
8.9−テトラヒビ口であり、X、あ、R5#R4およ
びR5は前記定義通りである)で表わされる化合物に、
一般式厘ム KA −Z             (IIIA)(
式中、2はエステル化した反応性水酸基であり、RAは
前記定義通9である)で表わされる化合物もしくは一般
式V R1−Co−Ro(■) (式中、R1および恥は前記定義通りである)で表わさ
れる化合物を、還元剤の存在下に、第一および第ニアイ
ノ基および/または必要に応じて水酸基−および/ま九
はオキソ基の一時的な保護のもとで(残基X、亀、R皇
tg1.RstRnおよびR5のいずれかに存在し得る
)反応せしめて、上記化合物(II) t−アルキル化
するかまたはb)一般式V (式中、炭14状の環がヘキサヒドロまたは6゜7、F
l、9−テトラヒドロであり、X a R5a R4お
よびR5は前記定義通りであり、R/は水素原子もしく
は前記定義のようなRAである)で表わされる化合物に
一般式mB R1−Z             (Ia)(式中、
2は反応性エステル化した水酸基であり、R@は前記定
義通りである)で表わされる化合物でアルキル化し、そ
の際一時的に第一および第ニアミノ基および/lたは必
要に応じて水酸基および/またはすギソ基を保護するか
(それは残基X。
RA 、Rm e Et5 、 R4およびR5のいず
れかに存在し得る)ま九は、 C)一般式■ (式中、炭84状の環がヘキサヒドロもしくは6゜7.
8.9−テトラヒドロであり、Yはオキソ基もしくは水
素原子と合体してなるエステル化した反応性水酸基を表
わし、XeRmsRsおよびR4は前記定義通りである
)で表わされる化合物を一般式■ 8ム一皿−R5(■) (式中、BムおよびBSは前記定義通りである)で表わ
されるアミンと縮合させ、その際、Yがオキソ基である
場合は、還元鋼の存在下に、一時的なオキソ基の保護の
もとて(置換基Xとして存在し得る)で、行なうかまた
は d)一般式■ RI  R/ (式中、炭素環状の環がヘキサヒドロもしくは6゜7.
8.9−fトラヒll’aであり、X 、 R,、R2
゜R5、R4およびR5は前記定義通りであり、R,/
およびRo#の一方はシアノ基であ抄、および他方がシ
アノ基もしくは前記定義のようなR(1である)で表わ
される化合物にお−て、該シアノ基を溶媒化分解するか
、または、 (式中、開票1状の1がへキサヒドロもしくは6゜7.
8.9−テトラヒドロであ夛、X、Rム、R1゜R5e
 R4およびR5は前記定義通りである)で表わされる
化合物もしくはそのエステルを環化するかまたは、 f)前記載の一般式Iで表わされる化合物において、C
−3位置にもしくは8ム基内の窒素原子とそれと隣接す
る炭素原子との間に付加的な二重結合を有する化合物を
還元剤と処理して、該二重結合を飽和するかまたは、 1)前記載のように一般式■(式中、Xはオキソ基であ
る)で表わされる化合物を製造するために1一般式X (式中、炭素環状の環がヘキサヒドロもしくは6゜7.
8.9−テトラヒ)P口であり、Rm * R5および
R4は前記定義通りである)で表わされる化合物を一般
式■ Rムー冊−Rs          (■)(式中、R
ムおよびR5は前記定義通りである)で表わされるアミ
ンと縮合させるかおよびh)所望ならば、前記定義のよ
うに一般式Iで表わされる得られた化合物を、前記載の
範囲内で一般式Iで表わされる他の化合9物に転化する
かおよび/lたは 亀)所望ならば、前記定義のように一般式Iで表わされ
る得られた、塩形成の特性を示す化合物を#1に転換し
、もしくはこの種の塩から遊離化合物を遊離させるかお
よび/または、 J)必要に応じて、前記定義のように一般式Iで表わさ
れる得られた、錯体−形成特性を示す化合物を、壷体に
転換するかおよび/lたはk)所望ならば、一般式■で
表わされる得られた化合物の立体異性体温合物から、少
なくとも偏光男中心に関して、特別の立体配置を持つ光
学異性体の含有量を増加する、 ことを特徴とする前記一般式Iで表わされる化合物、そ
れらの立体異性体、塩、および′4体の製丸以下余白 残基RムおよびR,を誘導する過程&)およびb)K基
づくアルキル化は通常の方法で行ない、一般式バおよび
Vで表わされる対応する出発物質を一般式Rムーz(I
IIA)もしくはRm−z (111B) (式中%R
AおよびR,は前記定義通りであり、zFi脂肪族もし
くは芳香族スルホン酸(例、低級−アルカンスルホン酸
、%にメタンスルホン酸、トリフロロメタンスルホン酸
、特にベンゼンスルホンII、p−トルエンスルホン酸
、p−臭化ベンゼンスルホン酸1、−二トロベンゼンス
ルホンff1)のような強有機酸でエステル化した反応
性水酸基もしくは%に硫酸ま良性ハロゲン化水素酸(例
、塩化水素酸、最も好ましくはヨー化水素酸もしくは臭
化水素酸)のような強無機酸でエステル化した反応性水
酸基である〕で表わされる化合物と処理する。アルキル
化は通常の一般条件下で、0℃から反応混合物の沸点の
範囲で、好ましくは室温から100℃までの範囲で行な
う。反応物との関連で、不活性溶媒の存在下、すなわち
塩素化した低級アルカン(fll、クロロホルム、塩化
メデレン)、非環式もしくは環式エーテル(例、ジエチ
ルエーテル、1.2−ジメトキシエタン、ジオキサン、
テトラヒドロ7ラン)、特に低分子量のt@rt−アミ
ド(例、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメ
チルアセトアミド、N−メチルピローリドン、N−エチ
ルビイリドン、ヘキサメチルリン酸トリアミド)の存在
下で行なうのが好都合である0反応中に遊離した強酸部
を、好ましくは、アルカリ金属−2炭酸塩、−炭酸塩ま
たは一水酸化物のような無機酸−捕捉剤、有機第四級ア
ンモニウム塩(例テトラグチルアンモニウム塩)、着た
けトリエチルアミン、N−エチルピ(リジン、ピリジン
またはキノリンのような有機第三級塩基の付加によって
結合゛させる。
過程s)において、アルキル化は常法でおよび当該分野
で使用されている方法で還元アルキル化の条件下で行な
うこともできる。アルキル化の実施において一般式■ al−co−Ro (式中、R1およびRQは前記定義通シである)で表わ
される化合物を出発2環状化合物■と反応させ、同時に
もしくは次に還元剤と反応させる。還元剤下にアルキル
化剤と同時に使用し、ナ) IJウムシアノ硼化水素化
物のような錯体金属水素化物およびギ酸からなることK
ついて述べる;別の続いて起こる操作において主に用い
る還元剤下に1すなわち、先に生成し念イミンの還元(
シック塩基)が用いられ、ジがランおよびナトリウム硼
化水素化物およびナトリウムシアノ硼化水素化物のよう
な錯体金属水素化物からなることについて述べる。たと
えばイミンのような中間体を分離することなく第一の反
応混合物に添加することができるのは好都合である。こ
の場合、アルキル化は、脂肪族ま九は環状エーテル(例
、ジエチルエーテル、ジインプロピルエーテル、1,2
−ジメトキシエタン、ジオキサン、テトラヒドロフラン
)−1fF−は脂肪族アルコール(例、メタノール、エ
タノール、イソグロビルアルコール、グリコール、クリ
コールモノメチルエーテル、ジエチレンクリコール)の
ような還元剤に対して不活性な有機溶媒中で、好ましく
はθ℃−80Cで行なうのが好都合である。同時におよ
び引き続いて使用できる主要な還元剤は水素であり、特
に触媒的に活性化した水素である。触媒は水素添加触媒
として通常用いられているものであり、たとえば担体上
(例炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、または硫酸
バリウム)の貴金属(例・fラノウム、!ラテナ、ロジ
ウム)を担体なしの微細に分散した懸濁液でもしくは、
錯体の形態で、均一相で、用いることが好ましい、微細
に分散した遷移金属、たとえばラネー金属、特にラネー
、ニッケルが還元性アルキル化に対しては好適である。
特殊反応条件は大部分、特別な水素添加触媒に依存して
おり、その正確な活性は水素添加について一般的に知ら
れていることと異なってはいない、@度は室温から15
0Cまでの範囲であり、水素圧は大気圧から300気圧
までの範囲で、これは当該分野の標準操作に基づいて適
用される。水素化物還元に関連して前記の不活性溶媒と
して、低分子量アミド、l¥jK第三級アミド(例N、
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド、N−メチルピローリドン、N−エチルピペリドン
、ヘキサメチルリン酸トリアミド)、ホルムアミド、ア
セトアミドが好適な溶媒として挙げられる。オキソ基の
ようり容易に還元される官能基をもつ一般式■で表わさ
れる出発物質には特別の処置がなされるべきでありこれ
らの基を保護するために1従来当該分野で知られている
選択的還元条件下に適用するか又はこれらの基を同時に
還元することが望ましいがもしくは必須であり、または
それに応じて活性化試薬および/または条件で行なう。
前記の先に生成したイミンは、好ましくは一般式■で表
わされるアミンと一般式■で表わされる化合物を不活性
溶媒(例トルエン、塩化メチレン)中で、第一に脱水化
触媒(例?ロントリフロロイドエチレート、p−トルエ
ンスルホン酸、分子系るい)の存在下に縮合させ、合成
する。
以下余白 過程b)は好ましくは、アルカリ金属水素化物(例ナト
リウム水素化物、カリウム水素化物)、アルコキシy(
例ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリ
ウムtart−ブトキシド)、またはアシr(例リチウ
ムジインゾロピルアミド)のような強アルカリ金属水素
化物の存在下に、前記のエーテル、アミドの好ましい溶
媒中で行なう。
過程b)の特別な完成形態において、R2が水素である
、出発物質を使用し、少なくても反応物質[[Bの二環
量を用いる。得られた生成物において、残基RAおよび
R1は同一であシ、R1の定義範囲内である。
各々のアルキル化過程において、出発物質における第一
および第ニアき)基は、アルキル化される第ニアオノ基
を除いてアルキル化の間、一時的に保護する必要がある
。好適な保護基、同じく、誘導および遊M作は尚該分野
では良く知られておシ、特にペグチド合成の一般方法と
して詳細に述べられている;ホーゲンーベイル著:有機
化学の方法囲板、15/Iおよび■巻E、ヴ、ンシ1編
集:イプチド合成(Gsorg Thl・m@出版社、
ステ、トガル)、1974)、保護基の合理的な選択は
、特別の目的に依存し、その必要性は特に出発物質お特
性および特異的過程の反応条件を考慮しなければならな
い、いくりかの官能基を保護する場合は、組み合わせを
選択することが好ましい、好ましくはたとえば、同じく
またはより良く、残基R0および残基R4において、同
一のアル電保護基を使用し、同時にアルキル化の終シに
遊離する。
アミノ−保護基としては、特に還元によって除去できる
アミノ−保護基が好適であり、例えばペンジルオキシカ
ルブニル−タイプが挙げられ、その際ペンジルオキシカ
ルブニル基のベンゼン環ノ部分にハa)fン原子、低級
−アルコキシ基、および/または低級−アルキル残基お
よび特にニド。
基によって置換された、たとえばp−クロロ−およびp
−プロモペンジルオキシカルゲニルー、p−メトキシベ
ンゾルオキシカル〆ニルX%p−メチルベンジルオキシ
カルざニル−およびp−ニトロペンジルオキシカルゲニ
ル基、またはイソニコチニルオキシカルがニル基のいず
れかである。アミノ−保護基としてβ−位に3つの炭化
水素残基によって置換されたシリル基(例1として−ト
リフェニルシリル基、ジメチル−t−ブチルシリル基ま
たは特にトリメチルシリル基である)をもつエトキシカ
ルボニル基が好都合である。β−(トリー低級−アルキ
ルシリル)−エトキシカルボニル基のようなこの種のタ
イプのβ−(トリヒドロカルビル−シリル)−エトキシ
カルボニル基、たとえば特にβ−(トリメチルシリル)
−エトキシカルボニル基は保護すべきアミン基と反応せ
しめ、対応するβ−トリヒrロカカルルシリルエトキシ
ヵルゲニルアミノ基(例、β−トリメチルシリルエトキ
シカルがニルアミノ基)を生成し、それを非常に特異な
非常に緩和な条件下にフッ素イオンによって遊離するこ
とが可能である。
酸加水分解によって遊離することができる基、たとえば
−一プトキシカルぎニル基および類似の基、同様にベン
ズヒドリル基、ジー(4−メトキシ)−ペンズーヒrリ
ル基およびトリフェニルメチル基(トリチル基)のよう
なアルアルキル(Aralkyl)−タイプの基または
スイス特許明細書番号509266に開示された2−(
p−ピフェニルイル)−2−7’ロIキシカル〆ニルー
タイグの特定のアルアルコキシカルメニル基が挙げられ
る。カルメン酸のエステルから誘導した保護基はたいて
いの場合、塩基加水分解によって遊離することが可能で
ある。
任意に一時的な水酸基の保護には、還元によって遊離で
きる保護基が好都合であり(前記のボーベン、ペイル著
のテキスト参照)、2−テトラヒドロピラニル基、t−
プトキシカルゲニルおよびt−グチル基は酸分解によっ
て遊離することができる。
水酸基−保護基を還元によって遊離することが好ましく
、たとえばベンゼン環の部分にハロゲノ、低級アルキル
基、低級アルコキシ基および/または特にニトロ基特に
4−二トロベンジル基で置換したベンジル基が好ましい
。弱塩基の条件下に遊離することができるホルミル基ま
たはトリフロロアセチル基のようなアシル基を使用する
ことも可能である。
オキソ基の任意の保鏝には、好ましくはケタールとして
保膿し、特にケタールとしてメタノールまたはエタノー
ルのような低級アルカノールまたは好ましくけエチレン
グリコールがら誘導され、または対応するチオケタール
として好ましくは1.2−エタンジチオールから誘導す
る。これらの基は下記く示めす条件下にオキソ基を遊離
することができる。
本発明の態様における保護基の引き続iての遊離はその
化合物の本質に依存し、誘導体の一般的性質を考慮して
、通常の方法で行なう、同様の条件下に遊離でき(%に
ここでは酸分解によって遊離できる基、またはアミン基
および水酸基に対してすべてに記載のように還元によっ
て遊離できる基が好ましい)、すべての保護基を単一操
作で好都合に遊離することができるアミノ基、水酸基お
よびオキソ基に対する保護基を選択するが、特別の場合
には、異なるタイプの基を用い、それらの各々を個別に
遊離することも可能である。
還元によって遊離できる基は、特にハロゲン化した低級
−アルキル−残基(例、2,2.2− )リクロロエチ
ル残基)、イソニコチニル残基(例イソニコチニルオキ
シカルブニル)、および特に置換したペンシル残基、す
べての4−二トロベンジル残基を含む基は好ましくは通
常酸の存在下に亜鉛による還元によって、好ましくは、
酢酸および不活性有機溶媒の添加もしくは無添加で通常
室温のもとで、遊離する。酸加水分解(酸分解)による
保護基の遊離は、t−ブチル−タイプの場合は、塩化水
素、フッ化水素またはトリフロロ酢酸で、酸−感応性保
護基の場合は、主としてギ酸および/または酢酸のよう
な低級脂肪族カルボン醒で、水および必要に応じてポリ
へログン化低級アルカノールもしくは低級−アルカノン
(例1,1,1.3,3゜3−へキサフロログロ/譬ン
ー2−オル、ヘキサフロロアセトン)の存在下に行なう
、この方法において、九とえば溶媒として水もしくは無
水トリフ0ロエタノール中でギ酸、酢allクロロ酢散
、トリフE20#酸のような有機酸、にょって(rイソ
公開公報2346147 )もしくは酢酸水溶液によっ
てN−)リチル基を遊離することができ、トリフロロ酢
酸もしくは塩化水素酸にょ3てt−ピトキシカル/ニル
基を遊離することができおよび酢酸水溶液またはたとえ
ば酢酸−ギ酸(82,8チ強度)−水(’y:i:2)
の混合液もしくはPイソ公開公報2346147 K基
づく方法かによって2−(p−ビアxニルイル)−イソ
グロボキシカルケニル基を遊離することができる可能性
がある。
β−シリルエチルエステル基を、好ましくは前記のフッ
素−イオン試薬で、たとえばテトラエチルアンモニウム
フqロリドのような四級有機塩基の7、化物によって遊
離できる。
ケタ一ル化およびチオケタール化したオキソ基は水の存
在下に通常の強無機酸もしくはオキデル酸による酸分解
によって遊離のオキソ基にすることができ、後者はイオ
ウ−結合剤(例水銀■−塩および/または炭酸カドミウ
ム)と処理する、よって遊離することができる。保護基
は塩基条件下で不安定であシ、たとえばホルミル基、ト
リフロロアセチル基、カルボン酸エステル基を炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリ
ウム、アンモニア水溶液を有機溶媒中で、室温で作用さ
せることによって遊離することができる。保護基は好ま
しくは実施例の条件下もしくは類似の条件下において遊
離できる。
本発明に係る最終生成物には二つの塩基性の基が含まれ
ており、分離の方法に依存して、塩基または酸付加塩と
して得られる。類似に、酸性の基をもつ最終生成物は塩
として得られる。各々の形態は既知の方法によって他の
ものに転換できる。
塩基は既知の方法で酸付加塩から得ることができる。塩
基から順次に酸付加塩に転換でき、特に治療的に有用な
酸付加塩は酸との反応によって、たとえば前記載の塩を
形成するタイプの酸との反りによって得ることが可能で
あるai!12およびそれらの塩は相互に同様の関係に
ある。遊離カルメキシ基および塩基性の基の両方をもつ
化合物は分子内塩を形成することがあり、等電点を立証
することによって、それらを得ることができる。
一般式■ム、mBおよび■で表わされる出発物質、すな
わち既知の、もしくは未知のアルキル化剤は、容易に通
常の合成過程によって得ることができる。
一般式■およびVで表わされる出発物質は通常の合成過
程によって得られ一下記に特別の中間体に対する実例を
詳細に記述する。
過程C)でのアルキル化反応は同じ一般的な考慮に従っ
て、同じ実験条件下に、上記の過程1)およびb)と同
じく一般式III、urnまたは■(置換的アルキル化
ま九は還元的アルキル化)で表わされるアルキル化剤の
処理に対して上記に詳細に記述したように行なう、一般
式■で狭わされる出発物質は通常の既知の方法、たとえ
ば特別に下記に詳細に記述し恵方法で得られる。一般式
■で表わされる既知のもしくは未知アミンは通常の合成
方法で容易に得られる。
過程d)での溶媒化分解は一般条件下に、通常の方法で
行ない、シアニドにトリル)を遊離のカルIH7#また
はそれらの塩、エステル、またはイミドに転換できる。
遊離酸への転換は、不活性有機溶媒中で水による加水分
解が好都合であり、その際少なくとも水と混和するエー
テル(例としてジエチルエーテル。
ジイソプロピルエーテル、1.2−ジメトキシエタン、
特にジオキサンまたはテトラヒドロフランが挙げられる
)、または低級アルカノール(例として、メタノール、
エタノール、イソグロピA、フルコール、fチルアルコ
ール、特にt−ブチルアルコールが挙げられる)、が用
いられ、後者の場合は、アルコール分解を妨げるために
、過剰の水を必要とする。加水分解は強酸、特に亜硫酸
または好オしくはハロゲン化水累酸(例、臭化水素酸。
第一の選択として塩化水素酸)、のような無機酸、また
は塩基、特にアルカリ金属の水酸化物および炭酸塩(例
、水酸化す) IJウム、水酸化カリウム)のような無
機塩基、によって行なわれる。
第一生成物としてカルビン酸塩を得る丸めに、塩基は通
常、少なくても化学量論的量を用いる。
酸性触媒は冷水溶液として適用すると最も良い結果が得
られる。一般式(式中、Roはエステル化したカルがキ
シ基である)で表わされる最終生成物は、ニトリルの、
対応するアルコール(アルコール分解)による溶媒化分
解を、無水強酸の触媒的量、好ましくはガス状の塩化水
素の存在下に行なうこと罠よって得られる0通常過剰の
アルコールは溶媒として用いられるが、不活性有機溶媒
、すなわち環状および非環状エーテル(特に上記のエー
テル)、および/lたはハロダン化低級アルカン(特罠
クロロホルム・ジクロロメタン)を加えることができる
。アルコール分解を厳密に無水条件下に行なう場合、第
一生成物(イミノエステル)は反応混合物に水を加える
ことによって都合良く加水分解され、一方適当な化学量
論的量の水の存在下にアルコール分解を行なうことによ
って望ましめエステルが直接得られる。一般式■で表わ
される対応するアイy(例、一般式!で表わされる化合
物でおり、Roはカルバモイル基である)を得るために
、対応するニトリル、好ましくは過酸化水素存在下にア
ルカリ分解を行なう。
一般式■で表わされる出発物質は通常の既知の方法で、
たとえば過程C)の場合と類似の縮合反応によって得ら
れ、その際一般式■で表わされる上記の出発化合物を一
般式■′ (式中、R1およびR5は上記定義の通りであり、一般
式■で表わされる前記のアミンに対応する)で表わされ
るアミンと反応させる。過程1)およびb)も類似に一
般式■で表わされるニトリルの合成のために用いること
ができる。
過程・)での環化は既知の方法たとえば脱水化によって
行なう、特にこの目的のために有用な一般的な方法は上
記の編集された本、たとえばホーペン−ペイル著15/
■および15/If巻に記載されてφるようにペプチド
におけるアミド結合の形成と関連がある。好ましい改善
法によると環化されるアミノ基はプロトン化によって不
活性化しくすなわち酸付加塩にする)、次いでカルゲニ
ル基をたとえば2.4.5− )リクロロフェノール、
−<ンタクロロフェノール、ペンタフロロフェノール、
2−二トロフェノールまたは特に4−ニトロフェノール
、またはN−ヒドロキシスクシイミド、1−ヒrロキシ
ペンズトリアゾールまたはN−ヒドロキシピペリジンの
よりなN−ヒYロキシ化合物、特KN、N’−ジシクロ
ヘキシルイソウレアへような任意にN 、 N’−ジー
置換したイソウレアをもつような活性なエステルに、ま
たは同様に一般に知られている活性イビ剤に転換する。
環化は好ましくは有機塩基、たとえば四級アンモニウム
壇または特に三級アミン(例トリエチルア建ン、N−ア
セチルモルフオン、N−メチルピペリジン)の添加によ
って塩基性にしくアミノ基を環化するために)、反応せ
しめるために非グロトン化に転換することによって行な
われる0反厄温度は通常−20〜+50℃であり好まし
くは室温付近であシ、通常使用する溶媒としては例とし
てジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、
ピリジン、ジメチルホルムア電Ylジメチルアセドアi
ド、ジメチルスホキシド、N−メチルピローリドン、ヘ
キサメチルリン酸−トリスアミド、クロロホルム。
塩化メチレンおよび慣例上の混合溶媒が挙げられる。特
に改善法において、ジシクロへキシルカルゲジイミド〔
必要に応じてはN−ヒドロキシスクシンイミド、未置換
もしくはたとえば)・口rンー。
メチル−、メトキシ−置換した1−ヒYロキシペンズト
リアゾール、4−ヒドロキシペン7−1゜2.3.、−
)リアジン−3−オキシドまたはN−ヒドロキシ−5−
ノルデルネン(norborn@n) −2+ 3−シ
カkfキイミド(dlcarboxlmld)の付加の
もとに〕のようなカルデジイミドまたはN、W−カルゲ
ニルージイミダゾールをもつ遊離醒の作用によって、イ
ン、シトウで、カルゲキシル基を直接に活性化すること
ができる。
一般式■で表わされる出発物質は、たとえば後記の特別
な実施例における記載のように既知の常法によって得ら
れる。
過程f)での還元は、このような二重結合を飽和するた
めに用いられる既知の常法によって行なうことができる
。一般式■に対応する不飽和の出発物質における二重結
合はC−3とC−4との間、またはC−3と隣接した窒
素原子との間、または残基R1における窒素原子と隣接
した炭素原子との間に局在している。二重結合の飽和は
、好ましくは接触水素添加、たとえば好ましくは前記載
の条件下に行なわれ、中性もしくは酸性溶媒での亜鉛還
元のような金属還元であり、または、特にC−N二重結
合の場合は前記載のようにナトリウム硼化水素化物のよ
うな錯体水素化物またはジブランによって還元が行なわ
れる。この改善方法のための不飽和出発物質は、たとえ
ば過程1)およびC)におよび/または後記の特別の例
として、記載したような既知の常法によって得られる。
過程g)での縮合反応は、通常の一般的な条件下に、反
応物質に不活性な溶媒(例、塩化メチレン、1.2−ジ
メトキシエタン、N、N−ジメチルホルムア之ド)中で
、06〜100℃の温度範囲内で必要に応じて、塩基た
とえばトリエチルアミンのような三級アミンまたはナト
リウム水素化物のようなアルカリ金属水素化物の存在下
に行なう。
一般式Iで表わされる得られた最終生成物を必要に応じ
て、転換する場合に、前記載のように一般式Iで定義さ
れた範囲内で転換し、次のように転換は行なうニアミノ
基はアルキル化し、および/またはオキソ基、特にXで
表わされる基は水酸基(+水素)にまたは還元によって
2つの水素原子に、および/″!!たけ水酸基は、酸化
によってオキソ基に転換し、または還元によって水素原
子におよび/または遊離の水酸基またはカルボキシル基
は、加水分解もしくは水素添加分解によってエステル化
した形態から遊離し、および/または水酸基またはアミ
ン基はアシル化しおよび/または遊離カルボキシル基は
エステル化し、および/または一般式■における芳香族
炭素環は水素添加しヘキサヒドロもしくは6,7,8.
9−テトラヒドロにし、および/またはへキサヒドロ炭
素環は脱水素化し、6,7,8.9−テトラヒドロもし
くは芳香族炭素環にする。
必要に応じて、すべての転換は良く知られた常法によっ
て行なう。アルキル化反応によって、たとえばR5によ
って表わされるように低級アルキル基を一般式■(式中
、Rsは水素である)で表わされる最終生成物に誘導す
ることができ、その際過程鳳)と関連して詳細に記載し
た改善法のいずれかを用いる。置換的および還元的アル
キル化の両方を用いた場合、前者はアルキルハa)fン
化物で、後者は低級脂肪族アルデヒドおよびケトンおよ
び触媒的に活性化された水素またはホルムアルデヒドの
場合は、還元剤として好まり、<r酸と反応させる。置
換的アルキル化の場合、低級アルキル基はRoで表わさ
れるカルバモイル基の成分であるアミン基に誘導する。
5−オキソ基の水酸基への還元はたとえば錯体−金属水
素化物、特に緩和なものとしては、アルカリ金属硼化水
素化物(例ナトリウム硼化水素化物)、またはメールヮ
インーポンドルフ法(Me*rv@1n−Ponndo
rf)によって、ま之はアルカノールを用いた改良法で
、特にイソグロビルアルコール、溶媒および還元剤とし
ておよび金属アルコキシド、好ましくは触媒として、ア
ルミニウムイソプロポキシドのような還元アルコールに
対応するものを用いて行なわれる。オキソ基の2つの水
素原子への還元は都合良くアマルガム亜鉛と塩酸との処
理または対応するジチオケタールのラネー・ニッケルー
脱硫化によって行なうことができる。水酸基のオキソ基
への酸化は、好ましくは、クロム酸およびその塩のよう
な六価のクロミウムの誘導体過マンガン酸塩(特に過マ
ンガン酸カリウム)またはオ、ベンナウェル(oppe
nauer )酸化の条件下に、酸化剤としてアセトン
もしくはシクロヘキサノン、触媒としてアルミニウムイ
ソプロポキシドを用いて行なう。
エステル化した水酸基は特に水酸基−保護基を遊離する
ことに関して詳細に前記載の方法によって特別に遊離す
る;水酸基およびアミノ基の両方のアシル化は常法で行
ない、好ましくは対応する無水酸もしくはハロダン化物
を用いる。エステル化のために、カルボキシル基は直接
ジアゾアルカン、特にジアゾメタンまたは強酸触媒(例
硫酸、有機スルホン酸)存在下に対応するアルコール、
および/または脱水化剤(例、ジシクロへキシルカルR
シイ?P)を反応させる。必要に応じて、カルボキシル
基を、過程・)に関連して記載した活性エステルのよう
なその反応性誘導体にまたは無水物の混合物に、たとえ
ば酸・・ロダン化物(特に酸塩化物)またはトリフロロ
酢酸で転換し、この活性化した中間体を望ましいアルコ
ールと反応させる。
遊離したカルボキシル基はエステル化したカルボキシル
基から常法で遊離し、−特に塩基−触媒加水分解によっ
て行なう、特に興味深いことに−C0R6および−CO
R,で表わされる一つの特別なカルメキシ基を選択的に
遊離することができる。
このよう表場合に、カルボキシル基−保護基として当該
分野において、知られているエステル基および前記載の
ホーペン−ペイル著15/Iおよび15/1巻にあるよ
うなペゾチド合成のために特に多様性のあるエステル基
を併用して使用することができる。カルボキシル基を選
択的に遊離するための好適な残基は、たとえばシアノメ
チルアルコール、ヘンソイルメチルアルコール% t 
タハt −グチルアルコールのようなアルコールから誘
導されたエステルであり、残基は酸加水分解によって遊
離でき、特に2,2.2−)リクロロエタノール、ベン
ジルアルコール、特に4−二トロベンジルアルコールま
九は必要に応じてインニコチニルアルコールのようなア
ルコールの場合は、残基は還元によって遊離することが
できる。特に好都合なのは置換されたアルカノール類で
あり、β−位にトI7 フェニルシリル、ジメチルジチ
ルシリル、または特にトリメチルシリルのようなトリ置
換したシリル基をもつエチルアルコールである。たとえ
ばベルギー特許番号851.576に記載のように、そ
れらのアルコールは特に選択的に遊離するには好適であ
り、なぜなら、対応するβ−シリルエチルエステル、た
とえばβ−(トリメチルシリル)−エチルエステルは慣
例上、アルキルエステルの安定性があり、しかも緩和な
条件下に、フッ累イオンの作用によって選択的に遊離し
、他のエステル化したカルゲシキル基、たとえばアルコ
キシカルメニル基はそのままの状態である。
エステル化した基の遊離はその本質に依存し、還元によ
って遊離できる基、特にハoffン化した低級アルキル
残基(例、2.2.2− )リクロロエチル残基)、イ
ンニコチニル残基(例、インニコチニルオキシカルIニ
ル基)および必要に応じて置換されたベンシル残基、特
にある種の4−二トロベンソル残基は好ましくは亜鉛還
元によって、通常、酸好ましくは酢酸の存在下に、不活
性有機溶媒の添加の有無で、通常室温で遊離することか
テ舞、ヘンシル−タイプ、特に未置換のベンジルエステ
ルは、ペンシル基に慣例上用いられる水素添加分解によ
って遊離できる。
加水分解(酸分解)によるエステル基の遊離は、特にt
−yチル・タイプの場合には塩化水素、フッ化水累、ま
几はトリフロロ酢酸によって行なう。
β−シリルエチルエステル基は好ましくはフッ素−イオ
ン−生成試薬によって遊離され、たとえば四級有機塩基
の7フ化物(テトラエチルアンモニウムフッ化物)が用
いられる。塩基不安定なエステル基は重炭酸ナトリウム
もしくは重炭酸カリウムの水溶液で迅速に作用させるか
または好ましくは有機溶媒でのアンモニア水で、通常室
温下に遊離させる。エステル基は、実施例の条件下にま
たは類似の条件下に遊離するのが好ましい。
エステル基の組み合わせは、合成の初期の段階で選択し
、または出発物質および反応物質の選択によって、たと
えば過程a)(おける最終段階で遊atべきカルゲキシ
ル基で誘導されて、選択的に遊離するエステル基が選択
する。
一般式Iおよび特に■Aで表わされる化合物は反応系列
lに基づいて合成するのが都合が良く、それには出発物
質および中間体の選択を含み、次の段階からなる: 以下余α a)塩基触媒の条件下に、一般式X (式中、R5′およびR4/は水素;低級アルキル基、
低級アルコ守シ基、低級アルカノイルオキシ基、ハロゲ
ノ、トリフロロメチル基もしくはH,′およびR4′は
一体としてなる低級アルキレンジオキシ基であり、X′
は2つの水素原子、水素原子とエステル化したもしくけ
エーテル化した水酸基、オ千ソ基またはケタールまたは
チオケタールの形態で保護したオ中ソ基であ〕R7はア
ミノ基、低級アルキpv 7 < / ts、アジド基
、またはアシルアミノ基、たとえば低級アルカノイルア
ミノ基またはアル中ルオキシカルゲニルア建ノ基である
)で表わされる化合物を、一般式17B R2’−CH−COR,’       Cm’B)(
式中、R2′は水素、低級アルキル基であシ、2けエス
テル化した反応性水酸基であり、R7′は水酸基、ジ(
低級)アルキルアミノ基、低級アルコキシ基、アリール
(低級)アルコキシ基、低級アルカノイルオキシメト中
シ基、または低級アルコキVf)klニル(低級)アル
コキシ基である)で表わされる化合物と縮合させ、 (式中、R,’ # R4’ l X’は一般式Xで定
義の通りであり、R2′およびR5′は水素または低級
アルキル基であり、R7′は水酸基、アミ)基、モノも
しくはゾ(低級)アル中ルアミノ基、低級アルコキシ基
、アリール(低級)アルコキシ基、低級アルカノイルオ
キシメトキシ基、ジ(低級アルキルアミノ)低級アルコ
キシ基または低級アルコ中シカルゲニル(低級)アル:
ffキシ基である)で表わされる化合物を得るために得
られる中間体を還元し、水素添加し、加水分解しまたは
ア、44ル化し、C)前記の一般式H′で表わされる化
谷物を還元性アルキル化の条件下に一般式■′ 1 R、’−C−C0R6’      (IV’)(式中
、R1′は水素、低級アルキル基、アシル化したアミノ
(低級)アルキル基、アリール基、了り−ル(低級)ア
ルキル基、シクロアルキル(低級)アルキル基であり、
n4’は水酸基、ジ(低級)アルキルアミノ基、低級ア
ルコキシ基、アリール(低級)アルコキシ基、低級アル
カノイルオキシメト=r シit タh低級アルコキシ
カルゲニル(低級)アルコキシ基である)で表わされる
化合物と縮合反応するかまたはアルキル化の条件下に、
前記の一般式■′で表わされる化合物と一般式■′A(
式中、R1′およびH、/は一般式■′での定義通りで
あシ、2はエステル化した反応性水酸基である)で表わ
される化合物と縮合反応させるか、d)必要に応じて、
得られた化合物の加水分解または誘導体に転換するか、 e)一般式IAで表わされるいかなる得られた化合物も
発明に係る他の化合物に転換できる。
一般式Xで表わされる化合物は、対応する必要に応じて
置換したおよび/または誘導した2、3゜4.5−テト
ラヒドロ−IH[1]ベンズアゼピン−2−オフ (J
、 Cbem、 Soc、 1937巻、456シーゾ
;英国特許番号1,359.285 : Li@b−a
m’aAnnal@n  Chsmle 574巻、 
1714−)(1951)から得られる。適当に誘導さ
れた新規の出発物質〔1〕ベンズアゼピン−2−オンは
、好都合に、当該分野において知られている方法および
実施例における方法を用いての対応する置換したナフタ
レン−1−オンのベックマン転位によって合成される。
蚊テトラヒドロ−〔1〕ベンズアゼピン−2−オンは、
3−ハロ(例3−クロロ)−2,3,4゜5−テトラヒ
ドロ−I H−[l]ベンズアゼピン−2−オンを実施
例の条件下に、たとえばホスホペンタクロリドとの処理
次いで水素本加によって転換する。ノ・口誘導体の置換
は金属ナジド(例ナトリウムアジド)、および必要に応
じて還元、またはアンモニア、tたは低級アル呼ルアミ
ンを用いて行ない、および必要に応じてアシル化を行な
い、一般式Xで表わされる化合物が得られる。
一般式X(式中、R1はアミ)基、アルキルアミ、ノ基
、アシルアミノ基である)で表わされる化合物は、還元
によっておよび適当に置換したおよび/l ft−Fi
n4 した4−(o−ニトロフェニル)−2−アミノ酪
酸の環化および必要に応じてひきつづきN−アルキル化
もしくはN−アシル化によって選択的に得られる。
本発明に係る光学活性な化合物のための他の合成は天然
のアミノ酸トリデトファ/で開始する。
特にL−4−(o−アミノフェニル)−4−オキソ−2
−アミノ−ブチル酸(L−キヌレニン、J。
Am、 Chern、 Soe、76、1708(19
54)、L −トリプトファンから誘導される)は、光
学的に活性な出発物質、一般式M(式中、R?はアシル
アミノ基である)で表わされる化合物、たとえば3−(
s)−t−ブチルオキシカルがニルアミノ−2,3゜4
.5−テトラヒドロ−IH[1)ベンズアゼピン−2,
5−ノオ7(Au5tralian、 Journal
 ofCh*m1stry 33巻、633−40ペー
ジ(1980)に記載)K転換する。一般式Xで表わさ
れる化合物と一般式111/Bで表わされる反応物質と
のラフタンアルキル化は、当該分野で良く知られており
、好ましくはアルカリ金属水素化合物(例ナトリウム水
素化物、カリウム水素化物)アルカリ金属アルコキシド
(例カリウムt−ブト中シト、ナトリウムメトキシド)
有機金属試薬(例、リチウム。
ジイソグロピルアミド)のような塩基の存在下に、また
紘相−転移−触媒の条件下に、たとえばテトラブチルア
ンモニウム塩の存在下に、好ましくはたとえばテトラヒ
ドロフラン、−ツメチルホルムアミドのような溶媒中で
、好ましくは約0’−75℃の範囲内の温度で行なう。
一般式n′で表わされる中間生成物と一般式■′で表わ
される知られているα−ケト酸−誘導体(Ch@m、 
Bar、 31巻、551.3133)との還元性N−
アルキル化による縮合反応は当該分野で既知の条件下に
、たとえば、!ラチナー、パラジウム一または二、ケル
−触媒または単一もしくは軽金属水素化物−錯体のよう
な化学還元剤、好都合なのはナト“リウムシアノ硼化水
素化物のようなアルカリ金属シアノ硼化水素化物の存在
下に接触水素添加によって行なわれる。アルカリ金属シ
アノ硼化水素化物を用いての還元性アミン化は、好まし
くはメタノールまたはアセトニトリルのような不活性溶
媒中で、約0’−50℃の温度範囲、好ましくは室温の
もとで、塩化水素酸または酢酸のような酸の存在下に都
合よく行なわれる。
一般式■′で表わされる中間生成物−アミンを一般式1
’Aで表わされる反応物質を用いてのアルキル化は、当
該分野で知られている条件下に、トリエチルアミンまた
は炭酸カリウムのような塩基性触媒の存在下もしくは不
在下に、不活性溶媒中で行なわれる。
一般式Iおよび特にjAで表わされる化合物は系列2お
よび3によって合成される。
系列2は次の段階からなる: a)一般式(刈) (式中、R,’IR,’およびX′は、前記の一般式X
における定義の通りであり、R5′は水素または低級−
アルキル基である)で表わされる化合物を一般式(式中
、R1′およびR6′は前記定義通シでおる)で表わさ
れる化合物で還元性アルキル化の条件下でもしくは一般
式1’A R,’−CH−C0R6’ 1(vL) (式中、R,’IR,’および2は前記定義通シである
)で表わされる化合物でアルキル化の条件下で、一般式
V′ 式中、R4’、R必R4テR5’+ R6’およびX′
は前記定義通りである)で表わされる化合物を得るため
の縮合反応。
b)一般式V′で表わされる得られた化合物を一般式1
11’B (式中、R2’#R,’および2は前記定義通シである
)で表わされる化合物で塩基性触媒の条件下でのIa合
反応。
C)必要に応じて得られた生成物の加水分解もしくは得
られた生成物の誘導体への転換。
d)必g!に応じて得られた一般式■で表わされるある
化合物の本発明に係る他の化合物への転換。
系列3は次の段階からなる。
&)一般式■′ (式中、Rζけ水素、低級アルキル基、アシル化したア
ミノ−(低級)アルキル基、アリール基、アリール−(
低級)アルキル基またはシクロアル千ル基であ〕、RX
′は水酸基、ノー(低級)アルキルアミノ基、低級−ア
ルコキシ基、アリール−(低級)アルコキシ基、低級−
アルヵノイルオ守シーメト千シi、tra低級−アルコ
千シカルゲニルー(低級)アルコキシ基である)で表わ
される化合物を、一般式■′ 低級−アルカノイルオ中シ基、ハロダンマタはトリフル
ロメチル基であシもしくはR5およびR1はシ、ガは2
つの水素原子、水素原子とエーテル化したもしくはエス
テル化した水酸基、オ中ソ基、ケタールもしくはチオケ
タールの形態で保護されたオキソ基であシ、R7は水酸
基、ジー(低級)アルキルアミノ基、低級−アルコキシ
基、アリール−(低級)アルコキシ基、低級−アルヵノ
イルオ中シメト午シ基、または低級−アルコキシカルゲ
ニルー(低級)アルコキシ基であシ、Yはオキソ基また
はジクロールである)で表わされる化合物と還元性N−
アル千ル化の条件下での縮合反応もしくは一般式■′で
表わされる化合物を、前記の一般式M’(式中、X’は
オ千ン基であシ、Yは水素とエステル化したもしくはエ
ーテル化した反応性水酸基である)で表わされる化合物
と縮合反応ま九はこれらの化合物の3.4−デヒドロ脱
離生成物もしくは3,4−デヒドロ誘導体と縮合反応さ
せる。
b)必要に応じて得られた生成物の還元、加水分解、ま
たは誘導体化。
C)必要に応じて得られたある化合物の本発明に係る他
の化合物への転換。
前記の系列2および3において、ラクタム−アルキル化
、還元性N−アルキル化およびアミンのアルキル化け、
方法1に記載された条件下で好都合に行なわれる。
前記載の反応系列l、2.および3において、たとえば
一般式111’A 、 m’BおよびWで表わされる反
応物質を対応するニトリル(例R2’CH(Z)CN 
R1’C”H(Z)CN 、 R5NHCH(R,’)
CN) テfl換スルコトカできる。得られたニトリル
は対応するカルビン酸にし、当該分野で知られている条
件下に一般式■で表わされるエステルおよびアミンに転
換することができる。
一般式■′で表わされる出発物質は当該分野で良く知ら
れているアミノ酸および誘導体を示めす。
この発明に係る光学的活性化合物は、一般式Wで表わさ
れる光学的活性化合物、たとえばL−α−アミノフェニ
ル酪酸、L−フェニルアラニンおよびその誘導体に基づ
いているのは注目すべきことである。
一般式1[’A 、 I[’B 、 fV’および■′
(式中、R7′。
R6′またはR6は水酸基である)で表わされる反応物
質において、適尚なカルボキシレート塩は、好ましくは
イン・シトウで、前記載の望ましい中間生成物との縮合
反応の前に、合成される。
前記載の方法において使用された用語は下記のように定
義される。
エステル化した反応性水酸基は強無機もしくは有機酸、
第一にハロダン化水素酸(側基化水素酸、臭化水素酸、
ヨー化水素酸)、脂肪族もしくは芳香族スルホンe(例
メタンスルホン酸、p −)ルエンスルホン酸)によっ
てエステル化されたものである。
エーテル化した水酸基は、好ましくは低級アルコキシ基
(例メトキシ基、ブトキシ基、t−ブトキシ基)である
必要に応じて、前記載の出発物質の還元、水素添加分解
、加水分解または誘導体への転換および得られた生成物
の本発明に係る他の化合物への転換は当該分野で知られ
ている条件下および化学の実施例で記載のように行なわ
れる。
一般式■またはIA(式中、R6および/またはR7は
低級−アルコキシ基である)で表わされる化合物をアン
モニア、モノもしくはジー(低級)アルキルアミンで、
一般?rま九はIA(式中、R6および/またはR7は
未置換、モノ−またはノー(低級)アルキルアミノ基で
おる)で表わされる化合物を得るために1アミド化する
一般式!または[A(式中、R6および/またはR7は
低級−アルコキシ、アリール−(低級)アルコキシ基、
アミノ基、モノ−もしくはジー(低級−アルキル)−ア
ミノ基である)で表わされる化合物の一般式!またはI
A(式中、R4および/iたはR7は水酸基である)で
表わされる化合物への転換は、ハoダン化水素酸もしく
は硫酸のような無機酸による加水分解によって行なうの
が都合良く、または、好ましくは、水酸化リチウムもし
くは水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化物の
アルカリ水溶液による加水分解によって行なう・ 一般式IおよびIA(式中、R6および/またはR,H
α−アリール−(低級)アルコキシ基、たとえばペンジ
ルオ中シ基である)で表わされる化合物の一般式Xtた
はIA(式中、R6および/またはR7は水酸基である
)で表わされる化合物への選択的な転換は、触媒、たと
えばパラジウムの存在下に水素使用のもとでの水素添加
分解によつて都合良く行なわれる。
一般式!またはIA(式中、R,および/またはR7は
水酸基ではない)で表わされる化合物を一般式1tたは
IA(式中、残基R6およびR7は水酸基である)で表
わされる化合物のモノカルボン酸に転換することができ
る。このような転換岐、当該分野では良く知られた選択
的な加水分解もしくは水素添加分解によりて行なわれ、
しかもR6およびR7置換体の化学的な性質に基づいて
行なわれる。
一般式■またはIA(式中、R4および/またはR7は
水酸基である)で表わされる遊離のカルプン酸もしくは
その塩は、尚該分野では良く知られている条件下に、ア
ルコールもしくはその反応性誘導体で、対応するモノ−
もしくはジ−エステル、すなわち一般式!またはIA(
式中、R6および/またはR7は、低級−アルコキシ基
、アリール−(低級)アルコキシ基、低級−アルカノイ
ルオキシメトキシ基または低級−アルコキシカルゲニル
(低級)アルコキシ基である)で表わされる化合物を得
るために、エステル化する。更に遊離カル寸?ン酸を反
応性中間生成物を経て、一般式I(式中、R6および/
またはR7はアミン基、モノ−もしくはジー(低級)ア
ルキルアミノ基である)で表わされる七ノーもしくはビ
ス−アミドに転換する。
一般式IまたはiAで表わされる化合物および中間生成
物、たとえば一般式XおよびV’(式中、XまたはX′
けオキソ基である)で表わされる化合物を対応する化合
物(XまたはX′は水素原子と水酸基でおる)に、還元
によって、たとえば接触水素添加、プラチナ触媒存在下
の水素、ナトリウム硼化水素化物のような金属水素化物
−還元剤を用いて、転換する。得られた化合物(Xまた
はX′は水素原子と水酸基でおる)を化合物(Xまたは
X′は2つの水素原子である)に、たとえばカルメゾイ
ンドの付加物の接触水素添加によって、たとえば、化合
物(XまたはX′は水素原子と水酸基である)のジシク
ロへキシルカルがシイ建ドと、塩化第一銅の存在下に、
縮合反応によって生成した付加物でChew、 B@r
−* 107巻、1353ページe1974)記載の方
法に基づいて、転換する・\必要に応じて、化合物(X
またはX′は水素と水酸基である)を第一に、対応する
化合物〔XまたはX′は水素原子と7シルオ呼シ基(例
、アセトキシ基)である〕に転換し、次いで、たとえば
パラジウム触媒の存在下に接触水素添加によって、化合
物(XまたはX′は2つの水素原子である)に還元する
前記載の反応は、常法に基づいて、好ましくは試薬およ
び溶媒に不活性である希釈剤、触媒、縮合剤ならびに他
の用量の存在もしくは不在下に、およびまたは不活性雰
囲気中で、低温、室温またはよシ高い温度、好ましくは
使用する溶媒の沸点の温度のもとで、大気圧もしくは大
気圧以上の圧力下に行なわれる。
本発明は前記の方法の改良をも含み、いかなる段階で得
られた中間体も出発物質として使用でき、残りの段階を
行なうことができ、またはいかなる段階でも中断でき、
または出発物質状反応条件下に形成され、または反応成
分はそれらの塩もしくは光学的に純粋な対掌体の形態で
使用することができる。主としてそれらの出発物質はこ
れらの反応のもとで用いられ、前記載の特に価値のある
化合物として、前記の化合物O形成に用いられる。
本発明は、新規の出発物質およびそれらの製造過程に関
する。
出発物質および方法の選択に依存して、新規化合物は可
能な異性体の1つの型で、もしくは混合物、たとえば不
斉炭素原子の数によって、対掌体のような純粋な光学異
性体、もしくはラセミ体またはジアステレオアインマー
の混合体のような光学異性体の混合物として存在し得る
得られたノアステレオアイソマーの混合物およ相違に基
づいて、純粋な異性体、ジアステレオアイソマーまたは
ラセミ体に、たとえばクロ・マドグラフィーおよび/ま
たは分別結晶によって分割する。
得られたラセミ体は更に常法によって光学対掌体に分割
し、たとえば、光学活性溶媒からの再結晶、微生物、ラ
セミ酸と塩を形成するような光学的に活性な塩素と酸性
最終生成物との反応によって得られた塩を常法による分
離のような方法によって分割し、たとえば異なる溶解度
に基づいてジアステレオアイソマーに、対掌体は好適な
剤の作用によって遊離することができる。塩基ラセミ生
成物は同じように対掌体に分割でき、たとえばそのノア
ステレオマ−塩の分離によって、たとえばαもしくはL
−酒石酸塩の分別結晶によって分割できる。
都合良く、より活性の高い二つの対掌体が分離される。
最終的に1本発明に係る化合物は遊離の形態でもしくは
その塩として得られる。得られた塩基は、好ましくは、
医薬として許容し得る酸もしくはアニオン交換用剤を用
いて対応する酸付加塩に転換することができ、もしくは
、得られた塩基をたとえば金属−または水酸化アンモニ
ウムのような強塩基を用いて−またけアルカリ金属水酸
化物または炭酸塩のような塩基性塩またはカチオン交換
用剤で、対応する遊離塩基に転換する。一般式■(式中
、Roはカルボキシ基である)で表わされる化合物また
は一般式IA(式中、C0R6および/またはCOR、
はカルボキシ基である)で表わされる化合物を対応する
金属−もしくはアンモニウム塩に転換する。これらの塩
または他の塩、たとえばピクレートは得られた塩基の精
製のために用いる;塩基は塩に転換し、才を分離し、次
いで塩基拡塩から遊離する。遊離化合物および塩の形態
にある化合物との間の密接な関係について、記載の化合
物に関する限り、対応する塩は、可能な、適烏な条件下
に提供されることを意図している。
これらの塩に含まれる化合物は、水和物の形で得られる
かまたは結晶化に用いた他の溶媒を含んでいる。
本発明に係る医薬組成物は、ヒトを含めた哺乳類への、
たとえば経口、直腸のような腸内投与および腸管外の投
与に好適であり、アンイオテンシンー転換−陣素の抑制
に対応する病気の予防もしくは治療、たとえば高血圧お
よび音直性心不全のような心臓血管病に効果のある一般
式Iで表わされる薬理的に活性のある化合物もしくは医
薬として許容され得るその塩の効能量を単一にまたは1
つもしくはそれ以上に医薬として許容され得る担体と併
用して含んでなる。
本発明に係る薬理的に活性のある化合物は、腸内もしく
は腸管外投与のために好適である担体もしくは賦形剤と
混合、また鉱該化合物の効能量を含んでなき医薬組成物
の製造において、有用である。好ましくは錠剤、rラチ
ンカグセルであシ、活性成分とともにl)希釈剤:例ラ
クトース、デキストロース、シュクロース、マンニアト
ール、ソルビトール、セルロースおよび/またはグリシ
ン、b)滑剤:例シリカ、滑石、ステアリン酸、ステア
リン酸マグネシウム、もしくはカルシウム塩、および/
またはポリエチレングリコール、錠剤のためにC)結合
剤二側1グネシウムアルミニウムシリカト(Silie
ats)澱粉ノ9スタ、rラチン、トラがン) (Tr
agant)、メチルセルロース、ナトリウムカル&−
?ジメチルセルロースおよび/またはポリビニルピロリ
ドン、所望ならばd)It化剤:例澱粉、アが一ル、ア
ルギン酸もしくはそのナトリウム塩、起泡混合物および
/またはd)吸収剤、色素、香料、甘味料、注射用組成
物は好ましくけ等張水溶液もしくは懸濁液でありおよび
生薬は脂肪のエマルジョン、懸濁液から用量化する。該
組成物は殺菌し、および/または保存、安定、湿潤、エ
マN2ョン化剤のような補助薬、溶液促進剤、浸透圧を
制御するための塩、訃よび/lたは緩衝液を含む、付加
的に他の治療的効能ある物質も含む。
該組成物は、通常の混合、顆粒化、コーテング法によっ
て用量化され、約0.1〜75嗟好ましくは約1〜50
9gの活性成分を含む。50〜70に#の鴫乳類に対す
る投与量単位は、約10〜20011#9の活性成分を
含む。
次の例は発明の実施化するための意図があp1制限を表
わすものではない。温度は摂氏で示めし、すべての部分
は重量部分として表示する。記載されてない場合、蒸発
は減圧下に、好ましくは約15〜100mHgで行なう
一般式IまたはIAC式中、1つもしくはそれ以上に不
斉中心がある)で表わされる化合物の場合、得られるジ
アステレオアイソマー化合物は核例でA、B、・・・と
表示する。各々のジアステレオアイソマー化合物は物理
的性質によって特徴づけられ、たとえば融点、クロマト
グラフィーでの相対的な移動、赤外吸収スペクトル、核
磁気共鳴スペクトルが挙げられる。
一般式■またはIA(式中、Xd2つの水素原子であり
、不斉中心は窒素原子を支えている炭素原子での側鎖に
存在する)で表わされる化合物の場合、AおよびBはク
ロマトグラフィーでのそれらの相対的な移動に基づいて
各々の異性体は区分サレる。薄層クロマトグラフィーで
の移動および定常相としてシリカダルを用いた電相高圧
液体クロマトグラフィーに基づいて、速く動く異性体は
異性体Aで、ゆっくり動く異性体は異性体Bでおる・反
転相(rvs・rI@r)高圧液体クロマトグラフィー
での移動に基づいて、ゆつく秒動く異性体は異性偉人で
、速く動く異性体は異性体Bである。
υ、下、ヱ、η 実施例1 1−カルがキシメチル−3−(1−エトキシカル−二#
−3−7.ニルグロビル7</ ’) −2,3゜4、
トテト2ヒトa−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン(よシ^い温度でlI[する異性体)3−アミノ−1
−カルがキシメチル−2,3,4,5−テトラヒドーー
rg−(1)−ベンズアゼピン−2−オン(10,Or
)および酢酸(7517)およびメタノール(75m)
中のベンシルピルビン識−エチルエステル(26,4)
)との溶液を一時間iIl温のもとて窒素下に攪拌する
。反応混合物に4時間以内にメタノール中のナトリウム
シアン硼イヒ水嵩化物(3,4F)を滴下し、室温のも
とて24時間攪拌する。混合物に製塩化水素fi(4m
)を滴下し、室温のもとて一時間攪拌し、蒸発する。
残留物を水150+Jおよびエーテル50−に分配し、
40%水酸化ナシリウム水溶液で−9に調整する。層を
分庫させ、エーテル層は捨てる。水層は蒙塩化水素酸で
−4,3に鉤鵞し、酢酸エチルエステル(3X7551
J)で抽出する。塩化水木ガスを塩化メチレン3101
1フ中の粗生成物の溶液に5分間ふきこむ。浴液t−A
発転向し、残留物をエーテル2251IIjとかきまぜ
、生成物はろ過する。^圧−液体クロマトグラフィーで
確められるようにシアステレオ¥−70:30が得られ
る。生紙物をエタノール/酢2エデルエステル(1:3
)Z>aら再結晶化する。融点246−248°(分解
を伴う)を示めす1−カル〆キシメチル−3(1−エト
キシカルボニル−3−フエエルグロビルアZ))−2,
3,4,5−テトラヒドロ−11(−(1)ベンズアゼ
ピン−2−オン−ヒドロクロライドが得られ、ラセミ化
異性体Bに対応する。
前述のヒドロクロライド塩(0,lL)およびエタノー
ル(15(14)中のプロピレンオキシド(10au)
の溶液を窒素下に18時@攪拌する。
溶液は蒸発乾固し、残留物をエタノール(3d)に溶解
する。エーテル(75117)を加え、前述のとドロク
四ライドの少量祉沈鹸する。ろ敲を島発乾−し、残留物
をエーテル/石油エーテル(l:9)でかきまぜ、得ら
れた固形物質1ろ別する。
融点139−141”を示めす1−カル〆キシメチル−
3−(1−エトキシ力ルゲニル−3−7!二ルグIビル
アミノ) −2,3,4,5−テトラヒドロ−11(−
(1)ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
一般式1B(式中、Cn)t2−エチレンであシ、R4
はエトキシ1であ夛sR7は水酸基でありsnBはフェ
ニル基である)で表わされる化合物のより高い融点を示
めす2セ建化異性体Bである。通常の条件下での光学活
性7オンによるジアステレオマーの分割で純粋な対掌体
、たとえば実施例12のl−カルメキシメチルー38−
CIS−エトキシカルゲニル−3−フェニルグロピルア
ミ/)−2゜3.4.5−テトラヒドロIf(−(1)
べ゛ンズアゼピンー2−オンが得られる。
反転相(溶媒系:メタノール/酢酸(3:1)で、0.
025チ酢酸を含む)t−持つ円柱状の高圧−液体クロ
マトグラ74−(h、p、1.eの略飴で表わす)t−
用いると実施例5のよシ低い融点を示めす異性体ムよシ
異性体Bははやく移動する。
出発物質、すなわち3−アンノー1−カルがキシメチル
−2,3,4,5−テトラヒドロ−IM−(1)ペンズ
テゼピンー2−オンは、次のように製造する0 2.3,4.5−テトラヒドロ−18−(1)ベンズア
ゼピン−2−オン(48,3);8.ブリ、ゲスら。
J、 Ch@m、 8oc、 193711456ペー
ジ)、ホスホペンタクルライド(1889−)およびキ
シレ/(130051)をgi1素案囲気中で90co
もとて(油浴温度)攪拌しながら30分間加熱する。
30℃(ホスホペンタフ四2イドを溶解せしめる)およ
び50℃で加温を中止して、行なう。十分な塩化水素−
発生をさせる。温度は30分間90℃に保持する。反応
混合物は(少量の懸濁した固形物質を除去するために)
熱ろ過し、ろ液は減圧下に蒸発乾固する。残留物に、攪
拌の4とに飽和羨敞ナトリウム水溶液(100d)を加
える。完了後、同形生成物をろ別し、エタノール(15
0mg)で洗沖し、次いでエタノール(50m/)おヨ
ヒエーテル(59m)で洗険し、乾燥すゐ。触点185
−187@を示めす3,3−ジクロロ−2,3,4,5
−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ンが得られる。
3.3−ゾク” ” −2#3#4#5−テトラヒドロ
ーta−[1]ベンズアゼピン−2−オン(20)。
α174モル)および酢11(920aj)中の無水酢
酸ナトリウム(15,4P、0.188モA/)を空気
圧下に5チ/f7ゾウムー炭素−触!(1,72))で
水素吸収が終わる壕で水lA鋺加する。触媒をろ別し、
酢酸は、減圧下に貿去し、残留物を10%炭敵水嵩ナト
リウム8k(9oo*)およびジクロルメタン(300
a/)に分配する。水〜(pH8)を更にジクロロメタ
ン(3830011/)で抽出する。合わせた抽出液を
無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発乾固する。融点1
63−167°を示めす3−り冑ロー2,3,4#5−
テトラヒドロ−IH−〔1〕ベンズアゼピン−2−オン
が得られる・3−り四ロー2.3,4.5−テト2ヒド
ロ−1a−〔1〕ベンズアぜピン−2−オン(15,9
)、008モル)およびジメチルスルフオキシド(32
0M)中のナトリウムアゾ)’(6,36?、0.10
そル)をM木下に80℃のもとて3時間保持する。この
時点においてこの試料の赤外奴収スペクトルは最大強度
で21503  でピークを示めし、それはアノトム%
壱のものである。反応漏合’IIJk氷水(10001
1/)に注ぎ、懸濁融を30分振拌する。
固形v!J質をろ別し、水(250m)で仇即し、徒燥
する。融点142−145’を示めす3−アシド−2,
3,4,5−ナト2ヒトo−IH−(s)ベンズアゼピ
ン−2−オンが得られる。
乾録ジメデルホルムアミド(75m)中の3−アジド−
2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズア
ゼピン−2−オン(8,7)、0.043モル)を含む
浴融に乾燥したジメチルホルムアミド(2501114
)中のナトリウム水素化−1−♂むかきまぜた懸濁液〔
鉱油(1,Sl)中060−分散体から合成し、その除
石油エーテル(3xx50Mj)で洗渉する。)tut
下に0℃のもとで30分以内に加える。撹拌を1に1.
5時間桁ない、次いで乾課ソメテルホルムアt)’(7
5a/)中の集化酢緻−ベンゾルエステル(10,8)
、0.047モル)t−45分以内に加え、温i′4L
OCに保持する。良に混合物を18時間&拌し、その際
、室温に加温する。ジメチルホルムアミドを減圧下に賢
夫し、残−物は水(500117)およびノクロpメタ
ン(500m)に分配する。水相tツクupメタン(3
X5QQa#)で抽出する。合わせた抽出液は硫酸す)
 リウム上で乾燥し、溶媒は減圧下に留去する。油状物
質として粗エステル−アシドか侮られる、それをトルエ
ン(500111>にahし、シリカグル(48))と
混合する。ろ過し、溶媒を減圧下に留去し、油状物質と
して3−アシド−1−ペンジルオキシカルダニルメチル
−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−[1)ベンズ
アゼピン−2−オンが得られ、更に和製することなく次
の脅威工程に使用される。
水(15m)中の活性2ネー−ニッケル触媒の懸濁液を
エタノール(5X100m)で抗紗し、かきまぜながら
エタノール(300m)中に3−アット−1−ベンジル
オキシカル〆エルメチル−2,3,4,5−テトラヒド
ロ−1i(−(1)ベンズアセピン−2−オン(・5.
0P)を含む浴融をカロえる。
懸?jil液を18時間、窒翫下に1室−のもとで攪拌
する。触媒をろ別し、浴媒管瓢圧下に知六する。
残留物を2N塩化水木緻に浴解し、その濡敵をエーテル
(2x250m)で抽出する。水浴融1讃アンモニア水
でアルカリにしくPH9)、その浴槍をエーテル(3X
200Lt)で抽出する。合わせたエーテル抽出at−
硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶媒を減圧下に留去する。
油状物質として、3−アミノ−1−ペンゾルオキシカル
〆ニルメテルー2.3.4.5−テトラヒドロ−1f(
−(1)ペンズア!ピンー2−オンが得られ、更にhI
製することなく、次の合成工程に使用される。
3−アミノー1−ペンシルオキシカルボニルメチル−2
,3,4,5−テトラヒドロ−IH−[13ベンズアゼ
ピン−2−オンを次のように製造する。
ジメチルホルムアンド(1001/)中に3−アミノー
2.3,4.5−テトラヒドロ−IH−cx、lベンズ
アセピンー2−オン(5,0?、0.028モル)を含
む浴融に鼠木雰囲気中でジメチルホルムアンド(400
m7)中のナトリウム水素化物〔鉱油(1,2F)中の
60−分散体、から合成し、その際石油エーテル(3X
150jll/)で洗紗する〕を含むかきまぜた懸濁液
をカロえる。反応混合物を15分間50℃のもとで株持
し、ジメチルホルムアミ)’(2517)中の臭化酢敞
−ベンノルエステル(7,2)、0.031モル)の#
!液と混合する。
反応混合物を更に18時間50℃のもとで攪拌し、次い
で室温に冷却し、lll6^空下にジメチルホルムアン
ドを留去する。無機塩を沈澱もせるために残留物にトル
エン/ジクロロメタン(1: 1 、500d)を加え
 かき混ぜる。ろ通抜、ろ液を減圧下に留去し、得られ
た残留物をシリカグル(2001)りOw)処理をする
。0−154酢飯エチルエステル−トルエンで溶出する
。主生成物として13−アミノ−1−ベンジルオキシカ
ルがニルメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH
−(1)−ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
エタノール(g50+j)中に3−7ミノー1−ベンゾ
ルオ中シカルーニルメチル−2,3,4,5−テトラヒ
どロー1H−(1)ベンズアゼピン−2−オン(1,3
F)を゛itr餅歌に10−I膏2ジウムー炭素−触媒
(0,21’)を加え、水素O奴収か靭わるまで、産直
のもとで、空気圧下に水翫硲加する。
触媒をろ別し、−媒を減圧下に留去する。白いるわ状4
!l!7負((L9(1−)が得られる。それを粉砕し
、F、147−150”を示めす3−アミノ−1−カル
?キシメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−
(1)ベンズアゼピン−2−オンが倫られる。
エタノール(30017)中の3−アシド−1−ペンシ
ルオキシカルがニルメチル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−IH−mベンズアゼピン−2−オン(14,(H
’、0.04モル)t−含む浴融を22時間、3.1気
圧のもとで、5−パラジウム−訳本−触媒(2,OY)
の存在下に室温で、水嵩ムカロする。
触媒をろ男りし、amを減圧下に留去する。六貿−を水
(500at’)に浴鳥し、得られた―融をシクロ−メ
タン(2X40011J)で抽出する。#*をろ過し、
威圧下に黒扼させる。IA協−をエタノール(5014
)に溶解し、諮森を諷圧下忙留去し、残留物を再び同じ
操作を行なう。残留物をエタノール/酢酸エチルエステ
ルから再結晶化する。
147−150°の融点を乃\めす3−アミノ−1−カ
ルがキシメゾルー2.3,4.5−テトラヒドロ−IH
−(1)ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
実施f12 1−ペンシルオキシカルがニルメチル−3−(1−カル
ボキシ−3−ツエニルグロビルア建))−2−L4e5
−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン メタノール(3517)中にピルビン酸−ペンジルエス
テル<0.48f、0.002−8モル)および1−ペ
ンシルオキシカル−ニルメチル−3−7建ノー2,3,
4.5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−
2−オン(045F、0.0014モル)を含む溶液に
ナトリウムシアン鈴化水瓢化物(0,152)、0.0
014七k)’fr加える。反応混合物は二時間、窒X
案−気中で、室温のもとで攪拌する。反応混合@を♂ル
ピン鍮−ベンジルエステル(0,48)、0.0028
モル)と混合し、更に18時間攪拌する。龜塩化水Xg
m(o、5*)を加え、1時間攪拌する。苗媒7に賦圧
下に蒸発壊せ、飽覧懐を塩化ナトリウムを沈澱させるた
めにジクロ−メタン1: 1001/)と処理tする。
混合q!jlJをろ過し、溶媒を減圧下に蒸発さぞ、得
られ九残@*Fi、シI) 力Pル(30ft ) り
OY )mmtする。IIエチルエステル/メタノール
/酢散(90:10:0.2)で浴出する。油状物気と
して、1−ベンジルオキシカルボニルメチル−3−(1
−カルボキシ−3−7エニルグロピルアオノ)−2,3
,4,5−テトラヒドロ−11(−(1,1ベンズアゼ
ピン−2−オンが初られる核磁気共鳴スペクトル(CD
Cj、)# 7,35(m 、 14 H) 、 5.
10(1,21()。
4s60(ms 211) −3,00(m # 12
 H) 。
実施例3 1−ベンジルオキシカルボニルメチル−3−(1−エト
キシカル−ニル−3−7!ニルlロピルアミノ) −2
,3,4,5−テトラヒドロ−1)■−(1)ペンズア
ぜピン−2−オン ジメナルアセトアミド(15m)lに1−ベンジルオキ
シカルノニルメチル−3−(1−カルメキシー3−フェ
ニルグロピルーアンノ) −2,8゜4.5−テトラヒ
ドロ−xH−(1)ベンズアゼピン−2−オン(0,3
64)、0.00075モル)、JR酸水素ナトリウム
(0,190?、0.0022モル)およびアセチル冒
−化’1lV(0,315f 。
0.002モル)を含む溶液を輩木下に室温で、72時
間攪拌する。反応混合物をろ別し、減圧下に蒸発させる
。水(IQO+J)を加え、鞠られたfa液をジクロロ
メタン(4X50m)で抽出する。
合わせた抽出液をaa*ナトリウム上で乾燥し、溶媒を
減圧下に留去する。油状物質としてジエステルを得る。
この物質を反転相〔溶媒系:0.025−酢酸を含むメ
タノール/水(3:1))を持つ円柱状oh、p、1.
・、を用いると、異性体Aは異性体Bよ〕ゆりくシと移
動する。
実施例4 1−カルがキシメチル−3−(1−エトキシ−カル−ニ
ル−3−7エニルグロピルアンノ)−2,3,4,5−
テトラヒドロ−IH−(1〕−ベンズアゼピンー2−オ
ン(より高い融点をもつ概性体)、エタノール(150
11j)中Kl−ペンシルオキシカ/&/サニルメチル
−3−(1−エトキシカル−ニル−3−7エエルグロビ
ルアミノ) −2,3,4,S−テトラヒドロ−IK−
(1)ベンズアゼピン−2−オン(0,9)、実施例3
の異性体B)を含む階数t109!パ7ジ’Iムー訳I
A−PAt&< Q、6 ) ’) (D存在下に、3
4温で大気圧下に水素龜加する。水本牧収か終えた後、
触媒ろ別し、溶tIJkを減圧下に蒸発させる。得られ
た固形物質を粉砕する。融点13B−140°を示めす
目的化合物が得られ、実施例1の生成物と同定される。
実り告5 1−カルゲキシメテルー3−(l−エトキシカル−ニル
−3−フエニルグロピルフンノ) −2,3#4#5−
テトラヒドロ−1)[−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン(よシ低い融点倉示めす異性体)エタノール(125
m)中に1−ベンシルオキシカルがエルメチル−3−(
1−エトキシカル−ニル−3−フェニルーグロピルアt
))”2=3#4.5−テトラヒドロ−ll1−(13
ベンズアゼピン−2−オン(1,2r、実施例3の#4
性体人)を含むm*tio%ノ42ゾウムー炭素−触m
(G、SP)の存在下に%′f11温で、大気圧下に水
素6加する。
水素の吸収か終りfc*、触mをろ別し、溶媒を減圧下
に蒸発させる。侮られた固形物質をエーテル(8d)中
で粉砕する。融点126−129°を示めす1−カルが
キシメチル−3−(1−エトキシカル−ニル−3−フェ
ニルグロピルアミン) −2゜3.4.5−テトラヒP
CI−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンが得られ
、よル低い融点を示めす2セセイヒ異性体Aである。
反転相〔溶媒系:0.025−酢酸を含むメタノール/
水(3:1))を持つ円柱状のh −p 、 1− @
eを用いるとA性体ム紘夾^例1のよル^い融点を孕め
す2セミ化異性体ロ]、ゆうくルと移動するO 実施ガロ 1−ベンジルオキシカルlニルメチル−3−(1−エト
キシカル−ニル−3−フェニルfaビルアミノ)−2,
3,4,5−テトラヒドロ−11(−〔1〕ベンズアゼ
ピン−2−オン 乾燥ジメチルホルムアミド(20M)中に3−(1−エ
トキシカル−ニル−3−フエニルグロピルアミノ) −
2,3,4,5−テトラヒドロ−1)1−〔1〕ベンズ
アゼピン−2−オン(5,1−)を含む#液に窒素雰囲
気中で乾燥ゾメチルホルムア<ド(35m)中のナトリ
ウム水系化物〔鉱油(0,6t)中の60−分散体から
合成され、その際、石油エーテル(3X7511J)で
洗伊する〕を含むかき混ぜた懸濁液、およびテトラブチ
ルアンモニウム臭化物(4,lL)を加える。反応混合
物t′!1AII11のもとて30分間攪拌し、乾燥ノ
メチルホルムア室ド(10m1j)中に臭化酢酸−ベン
ジルエステル(3,2F)を含む#rf&と混合する。
混合物を更に30分間地諷のもとで攪拌し、60”に加
熱し、この温度を18時間保持する。反応混合物1m温
に冷却し、f6媒をA真空下に留去する。水(15〇−
)を加え、得られた溶*を酢酸エチルエステル(2X2
50aj)で抽出する。合わせたrIF#エチルエステ
ル抽出液を水(1oolIJ)で洗紗し、饋flk’−
グネシウム上で乾燥し、減圧下に蒸発させる。
得られた茶色の油秋物貴を、シリカゲル(150F)ク
ロiト処理をし、トルエン/lD&エチルエステル(3
:1)で溶出する。紺−に1−ベンジルオキシカルがキ
Vルメテル−3−(l−エトキシカル−ニル−3−フエ
ニルグロビル7</ ”)−2,3,4,5−ナト2ヒ
P四−1)1−(1)ペンズアヤピンー2−オンの異性
体ムが得られる。続いて異性体Bが得られる。これらの
異性体AおよびBは、反転相〔溶媒;Jfi:メタノー
ル/水(3:1)、その踪0.025チ酢酸を含む〕を
持つ円柱状のり、p。
1−*eによって決定されたよ5に実施例3の化合物と
同一である。
出発物質は、次のように製造する。エタノール(150
m)中にアセドア建ドーマ駿ン酸−ゾエテルエステル(
33,2P)を含む浴液に、エタノール中にナトリウム
−エトキシドを含む浴液〔ナトリウム(3,1F)およ
びエタノール(200M)から合成する〕を加える。反
応混合物を施温で30分間攪拌し、20分以内にエタノ
ール(100jl/)中に2−ニトロ−フェニルエチル
−臭化物(40,0);J、M@d、Ch@w、20%
1020ページ(1977))を含む溶aを鳩下する。
銑カロ後、反応混合@t18時間a流下に蕉佛し、次い
で室温に冷却し、減圧下に蒸発させる。残留物を水(3
50d)に俗解し、得られた沼11Iを酢酸エテルエス
テル(2X350tZ)で抽出する。合わせ九酢酸エチ
ルエステル抽出液は水(2QQa/)で洗紗し、硫酸マ
グネシウム上で乾燥する。溶媒は減圧下で蒸発させる。
低い融点を示めす(5)形物質として2−7セトアミド
ー2−(o−ニトロ−フェニル−エチル)−マ四ン散−
ソエチルエステルが得られ、更に精製することなく、次
の合成工程に用いられる。
3N塩化水集散(90o*)中に2−7セトアミドー2
−(o−ニトロ−フェニルエチル)−!ロン識−ノエチ
ルーエステル(8Q)tttr浴液を12時間、還流下
に蕉梯する。温液t〜対し、酢酸エチルエステル(20
0m)で抽出する。齢沿に7)遇し、減圧下にA発乾同
する。残留物をエタノール/エーテルから丹M畠化する
。融点219221”(分St−伴う)t、iz<iす
2!−7ミノー4−(2−ニトロフェニル)−116鈑
−ヒトpり四2イとが祷られる。
105に工1)−ル性ffl化水8112(1200M
)中に2−アンノー4−(2−エト四フェニル)−hl
I緻−v−yaりpンイド(31)を含む溶融を181
i)閣、還流下FC煮沸する0反応混合物祉減圧下に蒸
発させ、水(25Qd)を加え、得られ九水訃液を2N
水酸化ナトリウム欲でアルカリにする。この溶液をシク
ロ−メタン(2XsOom)で抽出する。合わせたジク
ロ四メタン液を水(2X150m)で洗抄し1.無水の
硫酸すlラムで乾燥する。溶媒の冑去後、2−アミノ−
4(2−二) E17 x工h>−am−エチルエステ
ルカ得うれ、II!に精製することなく、次の合成工程
に用いられる。
エタノール(600M)中に2−アミノ−4−(2−エ
ト四フェニル)−M除−エチルエステル(27P)を含
む溶液を10%パラジウム−炭素−触媒(2,5F)の
存在下で、室温のもとで、大気圧下に水素吸収が終る壜
で水索添力1する。触媒をろ別し、ろ液を蒸発転向する
。得られた2−アミノ−4−(2−7オノフエニル)−
鮎鈑−エチルーエステルをkに精製することなく、次の
合成工程に用いる。
メタノール(100117)中に2−アミノ−4−(2
−アミノフェニル)−M飲−エチルエステル(35,0
F)t−含む溶液に、メタノール中にナトリウムメトキ
シドを含む溶液〔ナトリウム(1,Ot)とメタノール
(400m)から合成する〕を攪拌しながら窒素算囲気
中で加える。反応混合物を65時間還流下に煮沸し、減
圧下に蒸発させる。
−残留物は水(lQQil)およびジクロロメタン(4
00117)に分配させる。水浴液をジクロロメタン(
4QQd)で抽出する。合わせた有機溶媒は水(100
jlj)で洗紗し、愼戚マグネシウム上で乾燥する。溶
液は蒸発乾同じ、hw物をエーテル中で粉砕する。融点
161−162°を示めす3−アミノ−2,3,4,5
−テトラヒト0−11(1)ベンズアゼピン2−オンか
得られる。他の一合は次のように行なう:水(200I
Lt)中に2−7ミノー4−(2−ニトロフェニル)−
酪酸−ヒドロフa’)イl’(2,5P)を含む溶液を
10qb/臂2ゾウムー炭素−触媒の存在下で、室温の
もとで、大気圧下に水木絵加する。水素吸収の終った倣
、触媒をろ別し、ろ*t−蒸発乾(6)する。残留物を
水(50m)に涛解し、10−水飲化ナトリウム溶液で
−7にm*する。沈澱物をろ別し、水で洗渉し、乾燥す
る。2−アンノー4−(2−ア(ノフェニル)−酪酸が
得られる。2−アンノー4−(2−7< /7!=ル)
−ai!i#(1,Oj’ )、ヘキサメチルゾシラず
ン(5,1L)およびキジロール(125m)中のりp
四トリメチルシ2ン(0,1F)を含む溶液t−65時
間、還流下に煮沸する。
反応混合物を冷却し、エタノール(200at>中に注
ぎ、減圧下に蒸発させる。水(100m)を刀tI!L
%得られ九S敵ゾクロロメタン(2X125d)で抽出
する。合わせ九シクロpメタン液を水(59MI)で況
¥し、愼飯マグネシウム上で乾燥し、減圧下に鹸発石せ
み。前記と同一の3−アζノー2a3=4−5−テト2
ヒトEl −I H(1)ヘンrアゼピンー2−オンが
得られる。
3−アきノー2.3.4.5−テトツヒドロ−1a−〔
1〕ベンズアゼピン−2−オンは次のように製造する: エタノ−/’(−3500ml)中に3−アット−2゜
3t4e5−ナト2ヒト*−1j(−[1]ベンズアゼ
ピン−2−オン(27F)(案施例1)を含む溶液をi
Ii素雰素気囲気中攪拌しながら*温で、水(!i0d
、10倍エタノールで洗かした)中にラネー−ニッケル
を含む懸濁欲を加える。混合物をwi温で2時間攪拌し
、触媒をろ別し、k4島管減圧下に蒸発させる。得られ
た油状物質をエーテル管加え、固形化する。融点161
−162@を示めす3−アセノー2,3,4.5−テト
ラヒト0−18(1)ベンズアぜピン−2−オンが倚ら
れる。
メタノール(45017)中にベンジルピルビンaft
’(1&Q))および3−アミノ−2,3,4,5−テ
トクヒ)’el−11!−[1]ペンズアぜピン−2−
オン(8,OF)を含む#!沿を、窒素下に室温で30
分間攪拌する。温合物KIO10分内に#I−化水木m
(71J)を陶下し、更に一時間焼拌する・反応混合物
を蒸発転向させ、ゾクoaメタン(150d)を加え、
混合物を30分、攪拌する。固形物質をろ別し、水(1
007)を加え、15分攪拌し、次いでろ過し、水(5
9m)で沈整し、乾燥する。F、173−175”を示
めす異性体の混合物トシて3−(1−カルlキシ−3−
7エニルデロビル7</)−2e3s4e5−?)lヒ
Pa1H−〔1〕ベンズアヤビン−2−オンが得られる
ゾメチルアセトアtP(zooy)ψにエチル璽−化物
(11−6t )s炭酸水素ナトリウム(4,OF)、
および3−(1−カルがキシ−3−フェニル!ロビルア
ンノ)−2,3,4,5−テトツヒドロIH−(1)ペ
ンズアぜピン−2−オン(6,0?)を含む**を72
#閏、iis下に、重重のもとで攪拌し、ろ過し、ろf
lIを^真空下に蒸発させる・炊智物に水(’2 s 
o m )を加え、脅られた浴液をジクpロメタン(2
X400jlJ)で抽出する。
合わせた抽出液t−硫酸!ダネシウム上で乾燥し、溶媒
を紙圧下に留去し、異性体混合物として3−(1−エト
キシカル−ニル−3−フェニルグロビルア電)’) −
2,3,4,5−テトツヒドロ−11EI−(1)−ベ
ンズアゼピン−2−オンが得られる。
核磁気共鳴スペクトル<CDCl−5) ’ 9.22
 (s el■)、4.10(21被した四重項;2H
)。
1.13(2重複した三11IL項、3H)爽り例7 1−ベンジルオキシカルぎニルメチル−3−(l−ペン
シルオキシカルボニル−3−フェニル/ロビルアンノ)
 −2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベン
ズアゼピン−2−オン乾燥ジメチル夾ルムアミド中に3
−(l−ベンジルオキシカル−ニル−3−)凰ニルfp
ビル7々ノ) −2,3,4,5−テトツヒドロ−IH
−(1)ペンズアぜピン−2−オン(4,OP ) t
−ttr#?1ににi1票下に、乾燥ゾメテルホルムア
(P(100M)中にナトリウム水木化物〔鉱油(α4
2?)中の60チ分散体から合成し、その際石油エーテ
ル(3x80+j)でfR,紗する〕を含むかきまぜた
懸濁液、とブト2ブチルアンモニウムー兵化物(3,1
))とを混合したものを室温のもとで加える・混合−t
−史に30分間rIi龜で30分間放置し、乾燥ジメチ
ルホルムアt P(10ILl)中に臭化酢#−ベンジ
ルエステル(2,2f)を含む白液を加える。更に30
分関塞温で放置した後、反応混合物t50℃に加温し、
この温度を18時間保持する。混合物を室温に冷却し、
溶媒をIIIIIX空下に留去する。残留愉に水(15
0JIJ)t−加え、得られた溶液を酢酸エチルエステ
ル(2X300ml)で抽出する。合わせた酢酸エチル
エステル液を水(100m)で沈整し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、減圧下に蒸発させる。得られた茶色の油
状物質をシリカゲル(2501クキマド処理をする。ト
ルエン/酢&エテルエステル(1:1゜60 ON)で
濤出し、油状物質として目的化合物の14妹体人が得ら
れる。
核磁気共鳴スペクトル(CDCA3) # 5,12 
(@ 。
4H)s4.50(q−2H)更に混合溶媒(200o
ILl)で俗用すると、油状@気として目的化付物の異
性体Bが得られる。
核砿気共鳴スペクトル−(CDCt、ンf5.17(a
s2H)=5.03(d−2H)s4.60(q*2t
I)。
出発物質は次のように製造する二ツメチルアセドア叱ド
(750m)中に臭化ベンジル(1901>、辰鑞水集
ナトリウム(10,0))、および3−(1−カルフキ
シー3−フエニルグロビルアンノ]−2,3,4,5−
ナト2ヒト0−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オン
(13,0)、実り例6に記載のように)を含む浴液を
、窒素下に室温のもとて7.2時間攪拌する。反応混合
物をろ過し、^真空下に蒸発させる。残留物に水(15
0aj)を加え、得られた浴atジクpロメタ/(2X
400Ilj)で抽出する。合わせた抽出afIc水(
10014)で洗紗し、憾鎗マグネシウム上で靴減し、
賦圧下に蒸発させる。得られた徂ベンシルエステルを、
酢酸エチルエステルから結晶化し、一点139−141
”i示め−7−3−(1−ベンジルオキシカル−エル−
3−フェニルノルピルアミノ) −2,3,4゜5−テ
トラヒドロ−IH−[1)ベンズアゼピン−2−オンが
得られる。
実施例8 1−カルボキシメチル−3−(1−カルボキシ−3−フ
ェニルノルピルアミノ) −2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オン(よp
低い融点を示めす異性体) 工I/−ル(800aJ)中に1−ベンジルオキシカル
がニルメチル−3−(1−ペンジルオキシカルボニル−
3−ツエニルグpピルア$/)−2゜3.4.5−テト
ラヒドロ−1fll−[1]ベンズアゼピン−2−オン
(2,7)、実施例7の異性体A)を含む溶液を、室温
で、大気圧下に109b/4’)ジウムー炭素−触m(
0,5P)で水素添加する。水素吸収の終った後、触媒
をろ別し、溶媒を減圧下に、蒸発させる。F、256−
259@を示めす異性体A1すなわちジーIt(li目
的化合物が得られる。
同一化合物は実施例5の化合物の加水分解によりて得ら
れる。
実施例9 1−カル−キシメチル−3−(1−カルボキシ−3−フ
ェニルノルピルアミノ) −2,3,4,5−ナト2ヒ
Po−1■−(1)ベンズアゼピン−2−オン(よシ高
い融点を示めす異性体) ・ エタノール(950M!>中に1−ペンシルオキシ
カルがニルメチル−3−(1−ペンシルオキシカルはニ
ル−3−フェニルグロピルアし’ ) −2e3.4.
5−テトラヒドロ−I Fl−゛(1)ベンズアゼピン
−2−オン(lo)*実柚例7の異性体B)を含む溶P
&を、室温で、大気圧下に、ノリジウムー炭素−触媒(
0,5))で水素添加する。水素吸収が終った後、触媒
をろ別し、溶媒を減圧下に纏去する。F、280−28
2°を示めす異性体B、すなわちシーt@(目的化合物
)が得られる。
同一化41物は実施例1の化合物(異性体B)もしく拡
実九例10の化合物CM性体B)の加水分解にようて得
られる。
実施例10 1−エトキシカルがニルメチル−3−(1−エトキシカ
ルIニルー3−フェニルプpピルアギノ)−2,3,4
15−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2
−オン 乾燥ジメチルホルムアミド(10114)中に3−(1
−エトキシカルIニルー3−フェニルグ四−ルアミノ)
 −2,3,4,5−テトラヒドロ−II(−(1)ベ
ンズアゼピン−2−オン(3,0)、実施例6)を含む
#JLK、  10分以内に、乾燥ジメチルホルムアミ
ド(10017)中にナトリウム水素化物〔鉱油(0,
36))中の60%分散体から合成し、その際石油エー
テル(3X711j)で洗浄する〕管含むかきまぜた懸
濁液を、室温のもとて1窒素雰囲気中で滴下する。混合
物に一ジメチルホルムアオド(15wLt)中に臭化酢
酸−エチルエステル(1,4F)を含む溶液を加え史に
30分間攪拌し、48時間60℃のもとで保持する。反
応混合物t−車室温冷却し、溶媒を^真空下に留去する
残留物に水(100114)t−加え、その溶液を酢酸
エチルエステル(28200aj)で抽出する。合わせ
た抽出液を水(5Qs+j)で洗ひし、硫敏マグネシウ
ム上で乾燥後、溶媒を減圧下に留去する。
得られた黄色の油状物ff1t(3,8P)をシリカグ
ル(120P)クロマト処理をし、トルエン/酢酸エチ
ルエステル(1:1.250M)て浴出する。
城ましい生成物の異性体Aが得られる。良に混合溶媒(
250117)で溶出すると油状@買が得られる。それ
は主として異性体Bおよび夕飯のfilましい生成物の
異性体人である〔分析のh −161−@ −(実施例
6)によって決足される〕。更に250dの混合溶媒で
漏出すると油状物質が得られ、本質的KFi純粋な異性
体B(よシゆっくりと移動する)である。この物質をメ
タノール(25@j)に溶解し、メタノール中に等量の
マレイン酸を含む溶液を加えてマレート塩(Mal・a
tialg )に転換する。溶媒の留去後、残留物をメ
タノール/エーテルから再結晶化し、融点114−11
6°を示給すマレート塩トシて、1−エトキシカルlニ
ルメチル−3−(1−エトキシカルがニル−3−フェニ
ルf筒ピルアンノ) −2,3,4,5−テトラヒドロ
−IH−[1]ベンズアゼピン−2−オンの1枠な実I
I#i伺11 1−カル?キシメチルー3−カルーキシメチルアンノー
2.3.4.5−ナト2ヒトt2−1t(−(1)ベン
ズアラピン−2−オン エタノ−、z(550m)中に1−ペンシルオキシカル
がニルメチル−3−ベンジルオキシカルがニルメチル−
アイノー2,3,4.5−テトラヒドロ−xi−[1)
ペンズアヤビンー2−オン(4,8)。
0.01モル)を含む溶液を室温で、大気圧下に15チ
パラゾウ五−炭素−触媒(0,85F)を水素吸収の終
るまで水嵩添加する。混合物に水(300d)を加え、
触媒をろ別し、溶媒を減圧下に留去する。残留物をエー
テル中で粉砕する。融点232−236°の目的化合物
(シー酸)が得られる。
出発物質は次のように製造する:ジメチルホルムアきド
(iooy)中に3−アずノー2,3.4.5−ナト2
ヒトEl−IH−(1)ペンズアヤピンー2−オン(s
、oy、o、o2sモル)1含む溶液に、ili!索下
に、&メチhyhルム7< )’(400111)中に
ナトリウム水素化物〔鉱油(1,2P)申060チ分散
体から合成し、そOwA石油エーテル(3X150IL
t)で洗Wする〕t−含むかきまぜたム〜欲とテト乏ブ
チルアンモニウムーA化愉(10,9) ao、031
モル)と混合したものを加える。反応混合akJU15
分50℃のもとで保持し、ジメチルホルムアセト(25
11j)中に臭化酢酸ベンゾルエステル(7,2f、0
.031モル)を含む浴液も加える。混合物を灸に18
時rIjJ50℃のもとで攪拌し、次いで&諷に6却し
、ジメチルホルムアセトを高真空下に留去する。残留物
t−(無m塩を沈澱させるために)トルエン/ジクOR
メタン(L:1゜500IIj)と攪拌する。ろ通抜、
溶液を減圧下に蒸発させる。残留物をシリカグル(20
014)り0マド処理をし、0−15%酢散エチルエス
テルートルエンで溶出する。第−画分として、1−ベン
ジルオキシカルボニルメチル−3−ベンシルオキシカル
−ニルメチルアミノ−2,3,4,5−ナト2ヒトEl
−111−(1:Iベンズアゼピン−2−オンが得られ
る。j!に溶出すると7.124−127°を示めす3
−ベンゾルオ中シカルゲニルアイノー2,3゜4.5−
テトラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ンおよび3−アミノ−1−ベンジルオキシカル−ニルメ
チル−2,3,4,5−ナト2ヒドーーl■−〔1〕−
ベンズアゼピン−2−オン(Skjf1例1)が得られ
る。
実施例12 1−カルがキシメチル−38−(IB、−エトキシカル
ビニル−3−フェニルグロビルアに))−2#3,4.
5−ナト2ヒト四−xi−[13ペンズアぜビン−2−
オン 3(J3)−アンノー1−カルボキシメチル−2,3゜
4.5−ナト2ヒPロー1 )1− (1)ベンズアゼ
ピン−2−オンをナトリウムシアン硼化水系化物(実J
’&filに記載したンセ電化化合物に対するように)
の存在下に、ベンジルピルビン敞−エチルエステルと処
理し、精m倣、次のようにして1−カルボキシメチル−
311−(1B−エトキタカルIニルー3−フェニルグ
pピルアし’)−2#3A#5−テトラヒドロ−IH−
(1)−ベンズアヤビン−2−オンが得られる: 水(5d)中に水数化ナトリウム(2,1?)を含む浴
液に、室−のもとで、メタノール(150d)中に3(
S)−アミノ−1−エトキシカルeニルメチル−2,3
,4,5−テトラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼピ
ン−2−オン(14,0ff)t−含む浴融を加え、溶
f&t−2時間攪拌する。俗縁を音大し、残留物を、注
意して乾燥し、エーテルで洗9する。
得られた3(S)−アミノ−1−カルボキシメチル−2
,3a4n5−テトラヒドロ−IH−[1〕ベンズアゼ
ピン−2−オン−ナトリウム塩は、史に精製することな
く用いる。
メタノール(7511/)オよびlp@(100ml)
中に前記のナトリウム塩(12,’lL)およびベンジ
ルピルビン酸エチルエステル(31?)t”ttr溶液
溶液1湿 時l′LiInt拌する。メタノール(30117)中
にナトリウムシアン硼化水素化物( 3. 8 ) )
を含む溶液を4時間以内に滴下して加える。この湿液祉
−夜、嵐温Oもとで攪拌し、濃塩化水−献( 1 0t
j)i滴下して加える。
混合物を宸−〇もとで、1時間攪拌して、蒸発させる。
残留物を水(400に2)およびエーテル(100TI
LI)に分配し、p19.3に40チ水敏化ナトリウム
液で駒贅する。層を分離させ、エーテル層を捨て水層を
Is塩化水巣岐で−14.3に駒整し。
酢酸エチルエステル(3X100111)で抽出する。
合わせ九有磯相tm醒1グネシウム上で乾燥し、蒸発さ
せる。粗生成物を塩化メチレン(159m)Km琳し、
塩化水素ガスを5分間導入する。溶媒t−協去し、得ら
れた泡状物質を熱メチルエチルケトン(100F)に溶
解する。沈澱物をろ別する。
h.p.i.・、によって決定されるように95:5シ
アステレオ!−混合物が得られる。生成物を3−ペンタ
ノン/メタノール(10:1)から再結晶化する。一般
式1m(式中、C.R2.はエチレンであハR4はエト
キシ基でわシ、R2は水酸基であ多、R8fiフェニル
基でめる)で表わされる化合物でF・188−190°
.〔α)−−141.0°(aa=0.9より タノールにおいて)を示めす1−カルボキシメチル−3
の)−(1(8)−エトキシカル−ニル−3−フェニル
”!ロビルアミノ) − 2.3.4.5−テトラヒド
ロ−IH−(1)ベンズ7ゼピンー2−オン−ヒドロク
ル2イドが得られる。
前記のヒドロクロ2イドおよびエタノール(4d)中に
クロピレンオキシド(0.5M)t−含む溶液を、窒素
下に、嵐温のもとて一夜、攪拌する。
′#i液を蒸発乾固し、エーテル(2d)を加え、沈澱
物をろ別する。融点148−149°.〔α〕−−15
9”(a寵1.2エタノールにおいて)を示めすl−カ
ルボキシメチル−38−(Is−エトキシカル−ニル−
3−フエニルグロビルアt))−2、3.4.5−テト
ラヒドロ−1t(−(1)ベンズアゼ♂ンー2ーオンが
得られる。
光学活性な出発物質は次のように製造する:a)乾腺テ
トラヒドロ7ラン(30m+7)中に臭化酢酸エチルエ
ステル(0.23))および3 (8) −1−ブチル
オキシカルがニルアミノ−2.3,4.5−テトラヒド
ロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2。
5−ジオン(0.4))[:L−キヌレイン紐から合成
される。Au5tralian J* Ch@m1st
ry  3 3巻。
633−640ページ(1980))を含む溶液を0℃
のもとで、乾燥窒凧豚・囲気中で攪拌する。
混合物にカリウム−1−ブトオキシP(0.254t)
をーFiLK21gえ、1時間、0℃で放置し、次いで
臭化酢酸−エチルエステル(0.23))を加え、0℃
のもとで、更に1時間攪拌する。仁の反応混合智に水(
 1 0 0m1)を加・え、酢酸エチルエステル(2
X5011J)で抽出する。合わせた抽出液を水( 1
 0 9il)で洗浄し、硫酸マグネシウム上でIIi
.fIIkシ、減圧下に蒸発させる。得られた黄色のガ
ム状物質をエーテル−石油エーテル(沸点30−60’
)中で粉砕後、F.86−88°,〔α)m−203。
(@±1ジメチルホルムアンドにおいて)を示めす3(
s)−t−ブチルオキシカルがニルアミノ−l−エトキ
シカル−ニル−メチル−2,B.4.5−テトラヒドロ
−11−[1]ベンズアゼピン−2.5−ジオンが得ら
れる。
エタノール(101/)中にナトリウムシアン硼化氷菓
化物(7キ)および5(S)−t−プテルオキシカルゲ
ニルアミノー1−エトキシカル〆ニルメチル−2,3,
4,5−テトラヒドロ−1f(−(1)ペノズアぜピン
−2,5−ジオン(0,14P )を含む浴液を18時
間、家電のもとで攪拌する。エタノールを減圧下に留去
し、fit物をノクロロメタン(25114)に溶解す
る。その溶液を2N塩化水木M(2xzod)および飽
和塩化ナトリウム水浴液(20m)で抽出し、硫融ナト
リウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、!!4貿
物をエーテルで粉砕する。融点167−169.5°、
〔α〕Dロー193°(a=0.52ゾメチルホルムア
ミドをこおいて)を示めす3(S)−t−ブチルオキシ
カル材ニルアミノ−1−エトキシカルメールメチル−5
−ヒドロキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−
〔l〕ベンズアゼピン−2−オンが得られる。この化合
物はベンズアゼピン−2,5−ジオン−妨導体をニーノ
ール中でH,/Ptによる水X添加によっても得られる
3(S)−4−プテルオキシ力ル−ニルアミノー1−エ
トキシカルーニルメチル−5−ヒドロキシ−2,3,4
,5−テトラヒドロ−1f(−(1)ベンズアゼピン−
2−オン(0,0711−)、ゾシク四へキシルカルボ
シイ建と(0,064F)および餉−ロー素−りc1ラ
イド(7II9)からなる混合物を8i素雰囲気中で、
600のもとて32時間加熱する。反応混合物を型温に
冷却する。残′H瞼を塩化メチレン(50m/)に溶解
し、れじめに希水酸化アンモニウム(2,X1!IJ)
で次いで水(20a/)で沈整する。有機相を硫酸ナト
リウム上で乾燥し、蒸発させる。mましい付加物および
シクロヘキシルカルボシイ建どの余剰の混合物が得られ
る。
前記の混合物(0,100? )を酢酸エチルエステル
(40117)K溶解し、圧力箱内に配置する。
10チノ量2ゾウムー炭素−触媒(0,010F)を加
え、混合物を16時間、40°のもとて3気圧下に水素
添加する。触媒をろ別し、ろ液を蒸発させる。残留物を
エーテル中で粉砕し、エーテル#液を蒸発させる。F、
115−116.5°、〔α〕冨一182’(a−2,
6ゾメチルホルムアミドにおいて)t−示めすS個)−
t−ブチルオキシカル一二ルアミノーエーエトキシカル
ポニルメチル−2,3゜4.5−テトラヒドロ−IH−
(1)ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
b)酒石m(121y)およびラセミ化3−7ミノー1
−二ト中シカルゲニルメチル−2,3,4゜5−?ト?
ヒト四−IH−(1,1ベンズアゼピン−2−オン(2
2F)を熱エタノール(200M’)に溶解すゐ。この
溶液を冷却し、−夜型温のもとで放置する。得られた沈
澱をろ別しエタノール(200117)から二回結晶化
する。3(s)−アンノー1−エトキシカル−ニルメチ
ル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(x〕−ベ
ンズアゼピン−2−オン酒石lIl塩が得られる。これ
を水(100117)に溶解し、希水酸化アンモニウム
でpH9に調整し、塩化メチレン(2x5(1j)で抽
出する。合わせ九抽出wtを水(75M)で沈整し、硫
酸!グネシウム上て乾燥し、蒸発させる。F、104−
106@。
〔α〕−−285.5°(a−0,99エタノールにお
iて)を示めす3(至))−7ンノー1−エトキシカル
−ニルメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1fi
−〔1〕ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
@)酢酸エチルニスデル(2511)中にa (s) 
−t−ブチルオキシカルがニルアミノ−1−二トキシカ
ルlニル−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−I
H−(1)ベンズアゼピン−2−オン[:0.225?
、a)記載〕を含む溶液にはじめに45分間塩化水素ガ
ス、次いで、30分間窒1gガスを尋人する。
酢酸エチルエステル液を水(30111j)およびIN
塩化水素#(30aj)で沈整する。酢酸エチルエステ
ル層を捨てて、水相を合わせる。水溶液を希水飲化アン
モニウムで声9に14gIL、酢飯エテルエステル(3
x50m)で抽出する。合わせた有機相をWL酸ナトリ
ウム上で乾燥し、#A発させる。
1’、101−102°、[d]−−298°(a−0
,46塾 エタノールにおいて)を示めす3ψ)−アンノーl−エ
トキシカル−ニルメチル−2,3,4,5−テトラヒド
ロ−1■−(1)ベンズアゼピン−2−オンが得られる
エタンーゾチオール/−ロトリフルオライド−エテレー
トまたはトリフルオ酢#/アニソールを用いて、保護基
を開裂させる。3(3)−アミノ−1−エトキシカルボ
ニルメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(
1)ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
3 (S)−アミノ−1−エトキシカルボニルメチル−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1)1−(”l)ペン
ズアせピンー2−オンは次のように製造する:無水酢I
I(20117)中に3(8)−t−ブチへオキシカル
がニルアミノ−1−エトキシカル−ニルメチル−5−ヒ
ドロキシ−2,3,4,5−テトラヒトμmIH−[1
)ベンズアゼピン−2−オン(1,Of。
前記載)を含む溶液を3時間80°で保持する。反応混
合物を室温に冷却し、減圧下に蒸発させる。
残留物に、エーテル(10od)を加え、杓られた溶液
を水(5Q Od)で洗かし、硫酸!ダネシウム上で乾
燥する。溶媒を減圧下に留去する。青白い油状物質とし
て、5−アセトキシ−3(8)−を−ブチルオキシカル
がニルアミノ−1−エトキシカルがエルメチル−2,3
,4,5−テトラヒドロ−Iff−[1)ベンズアゼピ
ン−2−オンが得うレ、更に#′Ii製なしに用いられ
る。
エタノール(501111)中に、5−7セトキシー3
(ト))−1−ブチルオキシカルノニルアミノ−1−エ
トキシカルIニルーメチル−2,3,4,5−テトラヒ
トE2−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オン(0,
7))を含む溶液t−10チパ2ゾウムー炭木−触媒(
0,5?)で、24時間、70”のもとで、2.9気圧
下に水素添加する。触媒をろ別し、溶媒を減圧下に留去
する。得られた3(S)−t−プチルオキシカル〆ニル
アミノ−1−エトキシカルがニルメチル−2,3,4,
5−テトラヒト0−IH−(1)ベンズアゼピン−2−
オンを更Kff#!することなく、前記載の方法に&づ
いて、F、99−101@。
〔α)D=−297@(e −1、エタノールにおいて
)を示めす3@−アミノ−1−エトキシカルボニルメチ
ル−2,3,4,5−テトラヒト0−IH−(1)ペン
ズアヤビンー2−オンに転換する。
d)アセトン(700d)GFKA化酢版−を−ブチル
エステル(10,1?)および3@)−t−ブチルオキ
シカル?ニルア()−2,3,4,5−テトラヒドロ−
1111−1−(1)ベンズアゼピン−2,5−ジオ:
/ (12,5f ) (Au5tralian、 J
Ch@m1stry  33巻、633−640ページ
(1980)&iMのようにL−キヌレニンから合成さ
れる〕を含む溶液を、室温のもとで、乾燥臘素雰囲気中
で、攪拌する。炭酸カリウム(12,51>1一度に加
え、得られた懸濁液t−16時間、家電のもとで、攪拌
する。カリウム塩をろ別し、ろ液t−蒸発乾固する。残
留物″4c酢酸エチルエステル(25011j)および
水(250117)に分配させる。M’を分4正させ、
有機相を硫敞ナトリウム上で乾燥させる。溶媒を減圧下
に留去し、残留物を石油エーテル(350117,沸点
30−60″)中で粉砕化する。F、75−77°、〔
α−1o 寓172@(e ロ0.96ノメチルホルム
アミドにおいて)を示めす3(印−t−プチルオキシカ
ルゲニルーアミノ−1=t−ブチルオキシカルlニルメ
チル−2,3,4゜5−テトラヒドロ−I H−(1)
ベンズアゼピン−2,5−ジオンが得られる。
エタノール(500+j)中に3(S)−t−ブチルオ
キシカルIニルアンノー1−1−ブチルオキシカルダニ
ルーメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(
1〕ペンズアぜピン−2,5−ジオン(8,Ot>を含
む溶液を!ラチナンオキシド(80011Q)で2時間
、大気圧下に、室温のもとて水素添加する・触媒をろ別
し、ろ液をm発させる。〔α入−−173°(@=1.
8ジメチルホルムアミドにおいて)を示めす3(鴫−t
−1デルオキシカル〆ニルアンノ−1−4−ブチルオキ
シカルlニルメチル−5−ヒドロキシ−2,3,4,5
−テトラヒドロ−11(−(1)−ベンズアゼピン−2
−オンが得うレる。
3(ト))−1−ブチルオキシカル−ニルアンノー1−
1−−ブチルオキシカル−ニル−メチル−5−ヒドロキ
シ−2#3.4.5−テトラヒドロ−I H−[1]ベ
ンズアゼピン−2−オン(3,1’)sジシクシヘキシ
ルカル?ジ′イ建ド(5,0?)および餉−璽−累−り
四2イド(500m9)を含む懸濁液を機械的に攪拌し
、乾Mffl素箒囲気中で16時間、80@に加熱する
。混合物t−檜却し、塩化メチレン(10011/)で
希釈し、ろ遇する。1形vl)質を捨て、ろ液を7%水
散化アンモニウム(4X75m)、次いで水(100M
J)、&1和塩化ナトリウム水溶液(100+j)で洗
紗する。有機相を、硫酸ナトリウム上で乾昧し、蒸発さ
せる。mましい付加物と金利のゾンクロヘキシルカルゲ
ジイミドの混合切が得られる。
この混合物(5,57)を酢酸エチルエステル(200
mj)に溶解し、圧力軸内に配置し、10チパラジウム
ー炭素−触!(3,Of)をん1え、16時間、40°
のもとで、3気圧下に氷菓添加する。触媒をろ別し、ろ
液を蒸発させる。残留−をエーテル中で粉砕化する。白
い固形1短としてF。
145−147@Cα)、−−194°(e=0.46
ノメチルホル^アミドにおいて)を示めす3(S)−t
−プチルオキンカルゲニルアミノ−1−ブチルオキシカ
ル村ニルメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−、I
H−(1:lベンズ7ゼピンー2−オンが得られる。
無水酢&(50m>中に3(S)−t−ブチルオキシカ
ルlニルアンノー1−1−プチルオキシカル〆ニルーメ
チル−5−ヒドロキシ−2,3,4,5−テトラヒト0
−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オン<3.C1,
前記載)f:、含、む溶液管2時間、転線i1素雰囲気
中で80°に加熱する。無水訃鈑を蒸発させ、残留物を
酢酸エチルエステル(7514)に溶解し、飽和炭酸水
素ナトリウム水浴叡(,50111)、水(50117
)1?よび飽和塩化ナトリウム水溶液(60117)で
沈整する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発さ
せ%残留物をエーテル(50d)中て粉砕化する。F、
164−166.5°、〔α〕。
−−169°(e−〇、36ジメチルホルムアミドにお
いて)を示めす、3(−−t−ブチルオキシカルlニル
アンノー1=t−ブチルオキシカル村ニルメチル−5−
アセトキシ−2,3,4,5−テトラヒトE2−1tl
−(1)ベンズ7ゼピンー2−オンが得られる。
エタノール(300m)中に36)−1−ブチルオキシ
カルlニルアンノー1−t−プチルオキシカルゴニルー
メチル−5−7セトキシー2.3,4.5  ”−テト
ラヒドロ−I H−(13ベンズアゼピン−2−オン(
2,2?)を含む#j触を1091+パラジウム−R素
−触媒を加えて圧力箱内に配置する。混合物を3日間、
70@のもとて3気圧下に水木株加する。触媒をろ別し
、ろ液を蒸発させる。F、164−165°、〔α)、
、=−200,6°(C鑓0.64ゾメチルホルムアZ
とにおいて)を示めす3(S)−t−プチルオキシカル
〆ニルアミノ−1−t−ブチルオキシ−カル−ニルメチ
ル−2,3,4,5−テトラヒトo−IH−(1,1ベ
ンズアゼピン−2−オンが得られる。
酢酸エチルエステル(40m)中に3@)−t−ブチル
オキシカルlニルアンノー1−t−ブチルオキシカルが
ニルメチル−L3#4#5−y ) ’)ヒドロ−IH
−(1)ベンズアゼピン−2−オン(0,85?)を含
む溶液に2時間塩化水素ガス次いで30分間、窒素ガス
を導入する。酢酸エチルエステルを留去し、残留物とし
て得らオした白色@d′JiLt−直ちにメタノール(
40il/)に#解する。グロピレンオキシド(5d)
を加え、混合物t−16時間1ii亀のもとで攪拌する
。沈澱として得られた白色物λをろ別する。F、275
−276°、〔α〕謳−287゜(@ −0,71、I
 Na化水:Amにオイテ)を示めす3(S)−アミノ
−1−カル−ニルメチル−2,3゜4#5−テトラヒド
ロ−IH−(1)ベンズ7ゼピンー2−オンが得られる
。この生成物を、前記載のようにナトリウムシアン硼化
水氷化物の存在下にペンシルピルビン酸−エチルエステ
ル”t’M合サセす。
実施fi13 1〜カルIキシメチル−3−(1−カルメギシー3−フ
エニルグμピルアオノ)−5−ヒトルキシー2.3.4
.5−テトラヒドロ−1■−〔1〕ペンズアヤピン−2
−オン ell(50yd)中に1−ベンジルオキシカルがニル
メチル−3−(1−カルボキシ−3−フェニルfaピル
ーアミ/ )−2,5,ソE)’0− I H−〔1〕
ベンズアセピン−2,5−ジオン(1,00))t−言
む浴数にグラテナンオキシド(0,10))奢加える。
混合−を圧力釉中で5時間、2の気圧下に水素添加する
。触媒をろ別し、ろ液を蒸発させ、得られた油状物質を
無水エタノール中で粉砕化する。得られた固形物質を分
離し、乾燥し次いで、水(1011j)で懸濁化する。
ff&?lH11,・5 時t’<、攪拌し、同形物′
J[t−分離し、乾燥する。融点179゜(分解を伴う
)を示めす粗1−カルがキシメチル−3−(1−カルボ
キシ−3−ツエニルーグpビルアミノ)−5−ヒドロキ
シ−2,3,4,5−テトラに:PO−1■−〔l〕ペ
ンズアゼビy−2−オフdi得られる。
出発物質は次のように製造するニア七トニトリル(10
00m)中にテトラブチルアンモニウム臭化物(1,2
9)、0.004モル)、粉末状水酸化カリウム(2,
24f、0.04モル)、および3−メトキシ−2,5
−ジヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2,5−ジ
オン(8,13)、0.04モル。
(anadian J、 Ch@rns 、 52巻、
610ペーゾ。
(1974)記載のように合紙した〕を含む混合物に臭
化酢酸−ベンゾルエステル(9,11F−。
0.04モル)を、室温のもとで、かきまぜなから、滴
下して加える。滴下後、Ilvg4液を室温のもとて6
4時間攪拌し、ろ別し、ろ液を減圧下に濃縮する。部分
的に結晶化した油状vA*が得られる。これをエーテル
中で粉砕化し、固形物質を得る。これヲ酢酸エチルエス
テル(100IL()にall濁し、1.5時間攪拌す
る。不溶物質をろ別し、ろ液を損aする。得られ九粗1
−ベンジルオキシカルがニルメチル−3−メトキシ−2
,5−ジヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2,5
−ジオンは、直接次の工程に使用される。
t−ブタノール(5,7s+J)中にカリウム−1−ブ
トオキシド(0,64)、0.0057モル)を含む1
.0毫ル溶液に、かきまぜなから窒翫雰H気中で、室温
のもとて(イ)−ホモフェニルアラニン(1,02t、
α0057モル)を一度に加える。
得られた懸濁液を、t−ブタノールぐ4.3 il )
とともに%懸濁した固形物質が大部分溶解するまで、加
温する。冷却後、釉?fiil欲が得られる。この懸濁
液をピペットで1部分づつ、還流蕉柿下にあるt−ブタ
ノール(401J)中に1−ベンジルオキシカル−ニル
−メチル−3−メトキシ−2,5−2ヒドロ−1)1−
(1)ベンズアゼピン−2,5−ジオン(2,00?)
を含むかきまぜた溶液に、臘索暮囲気中で、10分以内
に加える。添加中に黄色の沈澱が生ずる。添加後懸濁沿
を3時間、翅龜下に煮沸し、ろ過する。得られたガム状
の固形物質を石油エーテルで洗沖し、水(20d)に溶
解する。
溶液をろ過し、3N塩化水素酸でpH5に隔蝕する。
得られた粗1−ベンジルオキシカルーニルメチル−3−
(1−カルがキシ−3−フェニルーグロビルアミノ) 
−2,5−ジヒドロ−If(−(1)ベンズアゼピン−
2,5−ジオンを分離し、rtLm目的化合物の製造に
使用する。
実施例14 一般式IA(式中、XはR2で套シR2およびRsはH
であ夛、R6はエトキシ基であシ、R7線水シ基である
)で表わされる次の化合物は、@似の記載方法で製造さ
れる: 以下余白 番号   RI        R3R41c、■、C
H21(R 2C,fl、C)l、CH,7−OCH,8−QC)l
3  C,■、CC112C,7−CL   R4C,
HsCll、CB、    8−Cf(、H!5  C
,H,CH3CN、    8−OCf(、l(6p−
czc4a4ca、ca、  HR7C)i、    
     HR 2−5の、化合−のために、使用される置換した2、3
.4.5−テトラヒトa−tu−(1)ベンズアゼピン
−2−オン出発物質は、次のように製造される: F、164−165°を示めす7−クロロ−2,3゜4
.5−テトラヒドロ−IH−[1)ベンズアゼピン−2
−オンは英国特許公報1,359,285記載のように
製造する。
フイスrン([uisg@u )の方法(L、i・b1
gsA+sae Ch@ws 574 % $ 171
ページ(1951))に晶づいて、F、15B−154
”を示めす8−メチルー2,3,4,5−テトラヒドロ
−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンを合成する。
7#8−ジメトキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ−
IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンL次のように製
造する:エタノール(3001Lt)おヨヒ水(59m
)中に6.7−シメトキシーα−テトラールオン(L7
− dlrn@Lboxy−α−t@traloa )
(21L)(スナイ〆一(8nld@r )ら; Or
g。
Prop、 Prated、 rate a 511!
 e 291ページ(1973))を含むIWteiを
オキシムの合成のために、2時間ヒト四キジルア建ンー
ヒドロクロライド(161および水酸化ナトリウム(2
5P)とともに還流下に煮沸する。反応混合物を氷/水
の混合物(500ml)に注ぎ、ジクロロメタン(3X
30CIw7)で抽出する。合わせた抽出物を水(20
0317)で沈整し、無水硫飯マグネシウム上で乾燥し
、蒸発させる。融点154−156@を示めすオキシム
(25SF)が得られる。
オキシムを再びジクロ−メタン(170M)に溶解し、
ポリリン飯エステル(17(11)(フィゾーおよびフ
ィゾー共著:有機合成のための試薬。
Wil・y−N−Y−1967m 892ページ)を加
える。
反応混合物を18時間、還流下に煮沸する。ジクロロメ
タン層を分離させ、活性炭処理し、硫酸マグネシウム上
で乾燥する。F・153−156°を示めす7,8−ゾ
メト午−y−2eL4,5−テトラヒドロ−If(−(
1)ベンズアセピン−2−オンが得られる。
F、132−134°を示めす8−メトキシ−2,3゜
4#5−テトラヒドロ−1)I−[1)ベンズアゼピン
−2−オンは類似の方法で7−メドキシーα−テトラー
ルオンから製造される。
3−7ンノー7−クロロー2.3,4.5−テトラヒド
ロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンハ次’のよ
うに合成される:水(2(1/)中にトリエチルアミン
(sag)、2−t−ブチルオキシカルボニルオキシイ
オノ−2−フェニルアセトニトリル(6,I P )お
よび3−アイノー2.3,4.5−テトラヒドロ−11
(−(1)−ベンズアゼピン−2−オン(4,(ML)
を含む溶液およびジオキサン(2511j)を、室温の
もとで、18時間攪拌する。伯られた沈澱をろ別し、水
で洗紗する。酔態エチルエステルからの再結晶後、F・
199−201°を示めす3−1−ブチルオキシカルが
ニル−アミノ−2,3゜4.5−テトラヒドロ−I H
−(13ベンズアゼピン−2−オンが憎られる。
酢酸(20i1j)中に3−t−ブチルオキシカル−ニ
ルアミノ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−CI
)ベンズアゼピン−2−オン(1,5F)を含む溶液に
、10分間塩化水素ガスを導入する。反応混合物を更に
10時間攪拌する。沈澱を分離し、水(30114)に
懸濁させ、アンモニア水で@層性にする。ろ通抜融点1
70−171°を示めす3−アオノー7−クロロー2.
3,4.5−テトラヒドロ−1)1−(1)ベンズアゼ
ピン−2−オンが得られる。
実施例15 実施例1の活性物質(5〜)金俗々含有する10000
錠剤製法: 組成成分: 1−カル?キシメチル−3−(1−エトキシ乳$1  
     11577 とうもろこし澱粉           75fポリエ
チレングリコール6000        75P滑石
粉               75)ステアリン敞
マグネシウム           1B)純水   
          適宜量製法:粉状の全組成成分を
、メタン、の大きさ0.6謔O篩で篩う。活性成分、乳
糖、滑石およびステアリン酸マダネシウムを、半量の澱
粉とともに適当な混合器で混合する。他の半量の澱粉を
水(40+j)に懸濁させ、この懸濁液を水(150d
)中にポリエチレングリコ−々を含む沸騰した沿に加え
る。得られたペーストを粉末に加え、必要に応じては更
に水を加えて、11粒化する。lIA粒は一夜35@の
もとで乾燥させ、メタン、の大きさ1.2關の篩による
処理で6.4M直径の錠剤にし、その縁、指示する功斯
みぞをブレスする・実施例16 夾AfIJlのfti注物負−(5ダ/11治叡)を含
有する注射用剤の一法: Mi成成分: ノ四ピル/f2ベン         1.OF注射用
の水通twit         5ooo、ott1
#法: 活性物質および保存剤を注射用の水(3500WI)に
溶解し% 5000wになるまて希釈する。
#液を殺菌したフィルターでろ過し、沢−下に各会5d
溶液でアングルに時メル。
夾M例17 実施例9の活性物%(20=v)奢各々自有する100
00カグセルの線法: 組成成分: アミン) −2,3,4,5−テトラヒト乳all  
           17001f撹石If)   
          100)製法: 粉状の全組成成分を、メチル、の大きさ0.6uの岬で
tIR5,はじめに活性成分と滑石、次iで乳糖と遍尚
な混合器で混合する。混合@<200Iv)を各々カプ
セル(番号3)に光横機で詰める。
′に4似の方法で、本発明に係る他の化合物、たとえ1
1東に実施例として次に畢けられる化合物の錠剤、注射
用剤およびカプセルを製造する。
実施例18 1−カルボキシメチル−38−(IR−エトキシカルボ
ニル−3−7にルア′にビルアζ))−2,3,4,5
−テトラヒドロ−111−(1)ペンズアヤピンー2−
オン 実施例12の1−カルざキシメチル−38−(IB−エ
トキシカルボニル−3−フェニルグービル7i)) −
2,3,4,5−テトラヒドロ−IH〜(1)−ベンズ
アゼピン−2−オン−ヒドロクロ2イドの結晶のメチル
エチルケトン−ろ液を蒸発させ、残留物を酢酸エチルエ
ステル(som)中で粉砕化する。得られたli!LI
形物負を酢飯エチルエステル(100M)および水(1
00111j)K分配し、濃塩化水素飯でμm4.3に
&l+m整する。層を分離させ、水相を酢酸エチルエス
テル(2X100M)で抽出する。合わせた酢飯エチル
エステル沿を硫融ナトリウム上で乾燥し、減圧下に蒸発
させる。残留物を液体りoマトグ574− (h、p、
1.e、 ) ticよりて、C18反転相用円柱の&
川下に、その成分を分離させる。溶媒としては、水/メ
タノール(3ニア)(その際0.05チ酢酸を含む)混
合液を用いる。!1A1i!A例120S、S−異性体
およびS、R−異性体の付加的な飯が含lれる。S、R
−4性体に対応する物質管シクロウメタン(,7511
+7)K浴鱗し、その溶液に塩化水;llcガスを尋人
する。溶媒を減圧下に留去し、残慟物をメチルエチルケ
トンからh結、l#111する。F、181−183°
、〔α〕D=−18811(e=0.8エタノールにお
いて)を示めす1−カルボキシメチル−38−(IR−
エトキシカルがニル−3−フェニルプロピルアに)−2
,3,4,5−テト2ヒドロ−IH−[1]ベンズアゼ
ピン−2−オン−ヒトpり冒2イドが得られる。
実施例19 1−カルがキシメチル−38−CISPカルがキシ−3
−7翼二ルプ四ピルアミノ) −2,L4゜5″″テト
ラヒPI2− I H−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン メタノール(10m+7)中に1−カルがキシメチル−
3B−(1!i−エトキシカル−ニル−3−ンエニルプ
ロビル72)) −2,3,4,5−テトラヒドロ−I
H−(1)ベンズアゼピン−2−オンーヒドロクv:I
ライド(1?)を含む溶液に1水酸イヒナトリウム水溶
液(0,27P/2117)を加える。反応混合物を1
8時間、室温のもとで、攪拌し、減圧下に蒸発させる。
残留物を水(258/)に溶解し、4N塩化水素酸でp
i(3に114整する。得られた沈毅をろ別し、水で洗
紗し、乾燥する。融点270−272°、〔α]−−2
00.5°(@ml 、3%アンモニア水において)を
示めすl−カル♂キシメチル−38−(18−カルが中
シー3−フェニル!ロピルアミノ) −2,3,4,5
−テトラヒドロ−1■−〔1〕ベンズアゼピン−2−オ
ンが倚られる。
実施例20 1−エトキシカル−ニルメチル−3−(1−ペンゾルオ
キシカルボニル−3−ツエニルノロ♂ルアミノ) −2
,3,4,5−テトラヒドロ−1f(−(1)ベンズア
ゼピン−2−オン 乾燥ジメチルホルムアミド中に3−(1−ベンジルオキ
シカル−ニル−3−フェニルデ算ビルアンノ) −2,
3,4,5−テトラヒドロ−I H−(1”lベンズア
ゼピン−2−オン(5,(1)を含むMMに、窒素雰囲
気中で、型温のもとで、乾燥ジメチルホルムアミド中に
ナトリウム水素化物〔鉱油(0,51)中<060%分
散体t・ら合成し、その際石油エーテル(axgo*)
で洗即する〕t−含む〃為きまぜた懸濁液を加える。貌
合物?r、*に30分間、電源のもとで攪拌し、次いで
乾燥ジメチルホルムアξ)’(I QMl)中に臭化酢
飯−エチルエステル1、oy)を含むfIl液を加える
。反応混合物を更に30分間室温で保持し、次いで50
”に加温し1その温度のもとで18時間保持する。混合
物を亀温に冷却し、溶媒を、1%真空下に留去する。残
留物を水(150m)に溶解し、溶液を酢酸エチルエス
テル(2X300a/)で抽出する。合わせた抽出液を
水(100m)で洗沖し、硫酸マグネシウム上で乾燥し
、溶媒を減圧下に留去する。得られた茶色の油状物質を
シリカダル(250))クロマト処理をし、トルエン/
酢酸エチルエステル混合M(9:1,6QOt/)で溶
出する。目的化合物の異性体人が油状?!l質として得
られ、更に混合浴1m(100011j)で溶出すると
目的化合物の異性体Bが油状物質として得られる。
実施例21 1−エトキシ−カルボニルメチル−3−(1−カルはキ
シ−3−フェニルグロピルアンノ) −2,3゜4.5
−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン エタノール(1501d)中に1−エトキシカル−ニル
メチル−3−(1−ベンジルオキシカル−ニル−3−フ
ェニルグロピルアミノ) −2,3,4゜5−テトラヒ
ドロ−1a−(1)ベンズアゼピン−2−オン(1,1
)、実施例20の^柱体B)を塞温のもとで、大気圧下
に、ノf ?ジウムー炭凧−触媒で水素添力日する。水
素吸収の終え友彼、触媒をろ別し、溶媒を減圧下に留去
する。得られた半固形物質を、エーテル中で粉砕化する
。F、175−177・を示めす目的化合物の異性体B
が得られる。
実施例22 1−カルがキシメチル−3−(1−エトキシカルボニル
−3−ツエニルグロピルアミノ)−8−メトキシ−2,
3,4,5−テトラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼ
ピン−2−オン(Jl、体B)酢酸(35sl)および
メタノール(3517)の温合液中にベンジルピルビン
飲−エチルエステル(9,4))および3−アミノ−1
−カルがキシメチル−8−メトキシ−2,3,4,5−
テトラヒドロ−1)I−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン(4,(1−)を含む浴准を一時間攪拌する。メタノ
ール(501)中にナトリウムシアン硼化水素化物(1
,1F)を含む溶液をゆっく)と5時間以内に加える。
渭金物を更に16時間、攪拌し、製塩化水素酸(4m)
を加え、費−に1時゛関攪拌する。溶媒を減圧下に、留
去し、残留物を水(75sc()およびエーテル(3s
m)に分1する。pH9,4に調整し、エーテル層を分
離させ、捨てる。水層をpH4,3に評整シ、酢酸エチ
ルエステル(3X5011t)で抽出する。合わせた酢
酸エチルエステル液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、溶
媒を減圧下に、留去する。
粗生成物を塩化メチレン(10Qd)に溶解し、塩化水
素ガスを5分間導入する。溶液を蒸発させ、残留物をエ
ーテル(75W11)と攪拌し、生成物をろ別するり、
p、1 cで快定されるように、ジアステレオマーの混
合物(約70 : 30 )が得られる。
この生成物を3−ペンタノンから再結晶化する。
融点240−245° (分解を伴う)を示めす1−カ
ル−キシメチル−8−メトキシ−3−(1−エトキシカ
ル−ニル−3−フェニルグロピルアt/)−2,3,4
,5−テトラヒドロ−7H−[11ベンズアゼピンー2
−オンーヒドロクロライド(異性体B)が得られる。
出発物質は次のように製造する: キシレン(20(1/)中にホスホペンタクロライド(
30,(1)および8−メトキシ−2,3,4,5−テ
トラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピンー2−オン(
7,Of、実施例14記1)を含む溶液を、窒素雰囲気
中で、攪拌下に90°(油浴温度)、に30分以内に加
熱する。加熱は、30°および50°で、一時停止して
、ろなう。十分、壌化水ガスー発生を生ぜしめる。温度
を30分間、90°のもとで保持する。反応混合物を懸
濁した固形物質へ少1を除去するために熱ろ過し、ろ液
を減圧下に蒸気乾燥する。残留物に攪拌下に飽和炭酸ナ
トリウム水溶液(20117)を加える。生成物を固形
化後、ろ別シ、次いで、エタノール(30ml)、エタ
ノール(1理m)、およびエーテル(10m+7)で洗
浄し、乾燥する。融点148−150°を示めす3.3
−ジクロロ−8−メトキシ−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オンが得ら
れる。氷酢酸(25od)中に3,3−ジクロロ−8−
メトキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−〔l
〕−ベンズアゼピン−2−オン(20?)および無水酢
酸ナトリウム(13,2F)を含む溶液を、大気圧下に
、IQ%/#ラジウム−炭素−触媒(ly)で、水素の
@躯か終わるまで水素添加する。
触媒をろ別L1氷酢酸を減圧下に留去する。残留物に水
(100j)を加え、懸濁液を1時間攪拌する。固形物
質をろ別し、水(501j)で洗浄し、斬燥する。##
162−163°を示めす3−クロロ−8−メトキシ−
2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−[1)ベンズア
セビン−2−オンが得うレル。
ゾメチルスルフォオキシド(15(JILl)中にナト
リウムアシド(4,3F)および3−クロロメトキシ−
2,3,4,5−テトラヒドロ−I H−(1)ベンズ
アゼピン−2−オン(12,5P)を含む溶1fNを、
窒素下に、80°のもとで、3時間保持する。反応混合
物を氷水(300iu)中に注ぎ、懸濁液を30分間攪
拌する。固形物質をろ別し、水(59d)で洗浄し、1
i7燥する。F、136−138°を示めす3−アジド
−8−メトキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ−tH
−Ct)ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
2−アジド−8−メトキシ−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−I H−(1)ペンズア姿ピンー2−オン(5?
)に、9衆雰tti中で、テトラヒドロフラン中にテト
ラブチルアンモニウム臭化物(0,7SF)および水酸
化カリウム(,1,3S’)を含むかきまぜた懸濁液を
、0°の冷却下に、一度に加える。混合物を5分−1、
攪拌し、次いでテトラヒドロフラン(15m)中に臭化
酢酸−エチルエステル(36?)を含む溶液を加える。
反応恍合物tl−家電に加温し、更に2IR間攪拌する
。混合物をろ過し、テトラヒドロフランを減圧下に留去
する。残留物を水(50111)およびエーテル(10
017)K分配、する。有機相を2N塩化水素酸(1o
d)で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥する。溶媒を
減圧下に留去する。F、90−91°を示めす3−アジ
ド−1−エトキシカルがニル−メチル−8−メトキシ2
゜3.4.5−テトラヒドロ−I H−[1)ベンズア
ゼピン−2−オンが得られる。
メタノール(75TILt)中に3−アジド−1−エト
キシカルボニルエチルー8−メトキシ−2,3,4゜5
−テトラヒドロ−I H−[1)ベンズアゼピン−2−
オン(13,8F)を含む懸濁液を水(75d)中に水
酸化ナトリウム(1,9F)を含む溶液で1理する。反
応混合物を2時間40−45°のもとで攪拌し、水(I
Q□+wj)を加え、製塩化水素酸(10117)で酸
性し、塩化メチレン(3x75m4)で抽出する。合わ
せた塩化メチレン液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、減
圧下に留去する。融点145−147°を示めす3−ア
ジド−1−カルボキシメチル−8−メト中シー2.3.
4.5−テトラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼピン
−2−オンが得うれる。
エタノール(250114)および水(50m+7)の
混合液中に3−アジド−1−カル−キシメチル−8−メ
トキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ−I H−(1
)ベンズアセビン−2−オン(lI?)を含む溶液に、
3気圧下に10≦パラジウム−炭素−触媒で、室温のも
とて水紫添加する。混合物に2N#1化水素酸(50+
J)を加え、触媒をろ別する。溶媒を減圧下に留去し、
残留物を水(50m)およびエタノール(501Ll)
の濱合液に溶解する。グロビレンオキシド(25m)を
加え、混合物を1時間攪拌する。1IIl1点300°
V上を示めす3−アミノ−1−カルがキシメチル−8−
メトキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(:
1)ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
実施例23 1−(]−カルボキシエテル)−3−(1−エトキシカ
ルボニル−3−7エニルプロピルアε))−2,3,4
,5−テトラヒドロ−L H−CDベンズアゼピン−2
−オン−ヒドロクロライド、酢酸(30m)およびメタ
ノール(3017)混合液中にベンジルピルビン酸−エ
チルエステル(6,5P)および3−アミノ−1−(1
−カル−キシエチル) −2,3,4,5−テトラヒド
ロ−IH−[1)ベンズアゼピン−2−オン−ヒドロク
ロライ)’(3P)を含む溶液を1時間、室温のもとて
攪拌する。メタノール(104)中にナトリウムシアン
硼化水素化物(0,8P)を含む溶液を4時間V内に加
える。反応混合物を24時間、W温のもとで攪拌し、製
塩化水素I11!(2117)を加え、更に1時間攪拌
する。溶媒を減圧下に留去し、残留物を水(50M)お
よびエーテル(30aJ)に分配する。pH9,4Km
!iL、エーテル層を分離させ、捨てる。水溶液をpH
4,3に調整し、酢酸エチルエステル(3x5osl)
で抽出する。合わせた抽出液を硫酸マグネシウム上で乾
燥し、溶媒を減圧下に留去する。粗生成物の塩化メチレ
ン(1om)液に2分間塩化水素ガスを導入し、溶媒を
留去する。
F、87−94°を示めすジアステレオマーの混合物ト
シて、1−(1−カルがキシエチル)−3−(1−エト
キシカル−ニル−3−フェニルプロピルアミノ) −2
,3,4,5−テトラヒドロ−IH−〔1〕ペンズアゼ
ピy−2−オン−ヒドロクロリドが得られる。
出発物質Fi次のように#透される: 3−アジドー2.3.4.5−テトラヒドロ−IH−〔
l〕ベンズアゼピン−2−オン(5f 、 実jltl
lに基づいて製造された)に、窒素雰囲気中で QOの
もとで、テトラヒドロフラン(50m)中にテトラブチ
ルアンモニウム臭化物(1,8SF)水酸化カリウム(
1,8SF)を含むかきまぜた懸濁液を一度に加える。
攪拌を更に5分間行ない、次いでテトラヒドロフラン(
15m)中K (R) −2−臭化ゾロピオン酸−t−
ブチルエステル(5,5l)CJ、P、グリーンスタイ
ン ウ、* J、Am−Chsm、Soc。
76巻、6054ページ(1974)、H,二一ドリッ
ヒおよびG、コラ−、J、Prakt、Ch@m、31
6S、729ページ(1974))を含む溶液を、5分
以内に加える。反応混合物を加温し、室温のもとで、P
K2時間攪拌する。反応混合物をろ過し、ろ液を雛圧下
に蒸発させる。残留物を水(50111)およびエーテ
ル(100d)に分配させる。
有機相を2N塩化水素酸(lQiu)で洗浄し、硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、溶媒を減圧下に、留去する。油
状物質として、3−アジド−1−(1−t−ブチルオキ
シカルボニルエチル) −2,3゜4.5−テトラヒト
0−IM−[1)ベンズアゼピ/−2−オンが得られ、
更にy/′pt製することなく、9用する。エタノール
(79m)中に3−アジド−1−(t−t−ブチルオキ
シカルボニルエチル)−2,3,4,5−テトラヒドロ
−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オン(7?)を
含む溶液を、3気圧下に、3時間、10%パラジウム−
炭素−触媒(0,5P)で水零添加する。触媒をろ別し
、エタノールを減圧下に1留去する。油状物質として、
3−アミノ−1−(1−t−ブチルオキシカルがニルエ
チル) −2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−〔1
〕ベンズアゼピン−2−オンが得られる。高圧下の液体
クロマトグラフィーは生成物がジアステレオマー混合物
(約1:1)であることを示めす。
この物質祉更K11l製することなく使用する。
トリクロロ酢酸(21j)中に前記の3−アミ/−1−
(]−]t−ブチルオキシカがニルエチル) −2,3
,4,5−テトラヒドロ−IH−[1)ベンズアゼピン
−2−オン(4,7F)を含む溶液を、1時間、室温の
もとで、攪拌する。トリクロロ酢酸を減圧下に留去し、
残留物をエーテル(1001Ij)K加える。この溶液
に沈殿の生成の終わるまで、塩化水素ガスを導入する。
固形物質をろ別する。
生成物がり、p、1.cでジアステレオマーの混合物(
約1=1)であることを示めし、ならびにF、165−
176°を示めす3−アミノ−1−(l−カルがキシエ
チル) −2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−〔1
〕ベンズアゼピン−2−オン−ヒドロクロライドが得ら
れる。
実施例24 1−エトキシカルボニルメチル−38−(IS−エトキ
シカルボニル−3−7エニルグロピルアミノ) −2,
3,4,5−テトラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼ
ピン−2−オン、 ジメチルホルムアミド(37ml )中にトリエチルア
ミン(0,8WLt)、2−プOムー4−7z=ル酪酸
エチルエステル(1,1’)および3s−アミノ−1−
エトやシカルがニルメチル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オン(1,
5))を含む溶液を、窒素下に18時間、70°で攪拌
する。ジメチルホルムアミドを減圧下に、留去する。残
留物をエーテル(70m)に溶解しJ水(5X25au
)で洗浄し、儲酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発、させ
る。生成−混合物をシリカダルクロマトグラフィーによ
って分離し、その際溶媒として酢酸エチルエステル−ヘ
キサン(40:60)の渭合液を用いる。実施例1oの
化合物のエトンチオマーである1−エトキシカルボニル
メチル−38−(Is−エトキシカルがニル−3−フェ
ニルグロビルアミノ) −2,3,4,5−テトラヒド
ロ−I H−[1)ベンズアゼピン−2−オン〔核磁気
共鳴スペクトル(CDCl5) :δ452(q、2H
))およびそのジアステレオマーである1−エトキシカ
ルがニルメチル−38−(IR−エトキシ−カル−ニル
−3−7エニルグロピルアミノ) 2.3.4.5−テ
トラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オン
〔核磁気共鳴スペクトル(CDCI、):δ4.50 
(Q、2H)’ )が同量得られる。
薄層クロマトグラフィー(TLC)ニジリカダル;酢酸
エチルエステル/ヘキサン(40:60):(S、S)
−異性体のRfかけ0.24であり(S。
R)−異性体のRf仙Fi0.33である。
以下余白 実施例25 1−カルIキシメチル−38−(Is−エトキシカルが
ニル−3−フェニルグロピルアミノ)−2,3,4,5
−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オン エタノール(5i1)中に1−エトキシカルがニルメチ
ル−38(18−エトキシカルがニル−3−7,ニルプ
ロピルアミノ) −2,3,4,5−テトラヒドロ−I
H−(1)ベンズアゼピン−2−オン(0,25N)を
含む溶液に、窒素下に室温のもとで攪拌しながら、2N
水酸化カリウム(0,26d)を滴下して加える。混合
物を1時間攪拌し、エタノールを留去し、残留物を水(
5m)K溶解し、2N塩化水素酸で一2K14整し、酢
酸エチルエステル(2X301111)で抽出する・合
わせた・酢酸エチルエステル−液を飽和水酸化ナトリウ
ム欧(5Kl)で洗浄し、硫#1マグネシウム上で乾燥
し、蒸発乾固する・実施例12の化合物、l−カルがキ
シメチル−38−(1g−エトキシカルがニル−3−7
8ニルゾロ♂ルアず)) −2,3,4,5−テトラヒ
トa−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンが得られ
る。
実施例26 1−カルがキシメチル−7−クロロ−3−(1−ニトキ
シ力ル2ニル−3−78エルグロピルアZ)) −2,
3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピ
ン−2−オン(JK性体B)酢酸(25d)中に1−カ
ルボキシ−メチル−3−(1−エトキシカルダニルー3
−フ、ニルプロピルア電)) −2,3,4,5−テト
ラヒトl:I−IH−〔1〕ベンズアゼピン−2−オン
(1,51異性体B)を含む溶液に、室温のもとで、攪
拌しながら塩素ガスを導入する。白色の沈澱が生じ、反
応の終わるまで塩素ガスを導入する。固形物@をろ別し
、CI8反転木目用円柱の使用下に、液体クロiトゲラ
フイーによって、成分を分離させる。
適当な一分をメタノール/酢酸エチルエステル(1:1
)(501J)に溶解し、塩化水@、fスを導入する・
溶液に、塩化水素ガスを導入する。溶液を蒸発させ、残
留物をエーテル(10014)中に懸濁化させ、懸濁液
をろ過する・一点149−1510を示めすl−カル−
キシメチルーフ−クロcl−3−(1−!)−1!’シ
カルがニル−3−7エニルデーピルアミノ) −2,3
,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン
−2−オン−ヒドロクロライド(異性体B)が得られる
@実施例27 1−カルがキシメチル−38−(Is−エトキシカルが
ニル−3−フェニルプロピルアミノ)−2゜3.4.5
−テトラヒト0−1)(−(1)ベンズアゼピン−2−
オン−ヒドロクロライド、 無水エタノール(588WLl)および氷酢酸(588
ILl)中に、ベンジルピルビン酸エチルエステル(1
96ON)、および3(S)−アミノ−1−カルlキシ
メチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)
ベンズアゼピン−2−オン−ナトリウム塩(619II
)((α)” −−304,40C=1.08.水にお
いて)〕を含む溶液を混合し、20−25’のもとで、
1.5時間攪拌する◎無水エタノール(2200MLl
)中にナトリウムシアン硼化水素化物を含む溶液を24
時間内に、ゆっくりと規則正しく添加する。添加の終了
後、反応混合物を24時間攪拌する。反応混合物に12
N塩化水素酸(500m−0を〃口元、溶媒を35−4
0°のもとて3−Hp下に留去する@残留油に、氷(3
000F)−水(300(1/)−ジエチルエーテル(
3■伽りからなる混合物を加え、混合物をION水酸化
ナトリウム水溶液(x73smJ)でpH9−9,5に
調整する。水相を分離させ、エーテル層に油状vIJ質
として、生成物の多くの量を得るために1更にエーテル
(8000IILりを加える。エーテルと混合しない層
を分離させ、水相を合わせる。エーテル抽出液を水(2
X1000肩t)で洗浄し、洗浄した水を前記の水/油
一部分と合わせ、混合物を12N塩化水素酸(550’
−65(114)で−4,25−4,35にv4整する
。混合物を酢酸エチルエステル(3X200°QaOで
抽出する。合わせた酢酸エチルエステル抽出液を水(z
ooomOで洗浄し、無水硫酸マグネシウム(sooM
9)上で乾燥する。硫酸マグネシウムをろ別し、溶媒を
注意しながら40’のもとで、31!IIHJF下に留
去する。得られた油状物質を酢酸エチルエステル(45
00gLt)に溶解し、強力な攪拌下に、28チエーチ
ル性塩化水素(30951)を加える。ジエチルエーテ
ル(1500111)を加え、混合物を1時間攪拌する
固形生成物を分離し、酢酸エチルエステル(2X500
ILl)およびジエチルエーテル(3xxooo*)で
洗浄する。3−H9下に、50°のもとで乾燥し、粗生
成物が得られ、その際実施例12の生成物と固定される
望ましい1−カルがキシメチル−38−(18−エトキ
シカル−ニル−3−フェニルプロピルーアz)) −2
,3゜4.5−テトラヒドロ−1i(−〔l〕ベンズア
ゼピン−2−オン(約65%)からなる。それはC18
反転相用円柱の使用下のり、p、t、・によって決定さ
れる。溶媒として、メタノール、水および酢酸(75s
 25 : 0.02>の混合液が用いられる◎前記の
粗生成物をジクロロメタン(2690(Id)中に懸濁
し、塩托水索ガスを一定流速で導入する040分後溶液
が得られ、ガスの導入を停止する。
未#!解物の痕跡蓋をろ過によって除き、ジエチルエー
テル(10750ml)を加える。
U濁液を一晩、室温で攪拌し、固形中質をろ別し、ジク
ロロメタン(4x500gJ)およびジエチルエーテル
(3X1000肩!)で洗浄する。乾燥後、ヒドロクロ
ライド塩として、F 170−1780を示めす純粋な
生成物が得られる。
前記のヒドロクロライド塩(1880,9)にジクロロ
メタン(1800肩りを加える。懸濁液を溶液にするた
めに1再び塩化水素ガスを導入する。
ジエチルエーテル(7200a/)を加え、得られ九懸
濁液を3時間攪拌し、ろ過する。固形物質はジクロロメ
タン(2X1000m/)およびジエチルエーテル(2
X1000+j)で洗浄し、乾燥する。一点183−1
850を示めす化合物(h−p。
ム・轄この生成物が96−であることを示めす)が得ら
れる@ 前記のff1(1280II)とりo a ホk A 
(4000Qの混合物を還流下に、10分間煮沸する。
加熱を停止し、混合物を4時間攪拌し、ろ過する・固形
物質をりaロホールム(2x2ooaJ)およヒ/エチ
ルエーテル(3X50011t)で洗浄し、乾燥し、ふ
るいにかける。融点184−186’。
(a )o ’ 悶−139−,26’ (CニO−9
2* 無水工I /−ルにおいて)を示めす、1−カル
がキシメチル−38−(1g−エトキシカシメニル−3
−フ8ニルプロピルアミノ) −2,3,4,5−テト
ラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オン−ヒ
ドロクロライドが得られる。仁の生成物は実施例12の
ヒドロクロライド塩と同一である。
実施例28 3−(1−ベンジルオキシカルがニル−3−フェニルプ
ロピルア建))−1−カルがキシメチル−2,3,4,
5−テトラヒドロ−1)f−[1]ペンズアヤビン−2
−オン−ヒドロクロライド(s柱体B) 酢酸エチルエステル(loox/)中にa−(1−ベン
ジルオキシカル−ニル−3−フェニルプロピルアオノ)
、−1−t−ブチルオキシカル−ニルメチル−2,3,
4,5−テトラヒト0−IH−(1)ベンズアゼピン−
2−オン(to#、実施例7#照)を含む溶液を、攪拌
下に00のもとで、塩化水素ガスを20分間導入する・
反応混合物を減圧下に蒸発させ、得られた固形物質をエ
ーテル(50Iil)中で粉砕化する0固形智質をろ別
し、エーテル(15111)および酢酸エチルエステル
(15ij)で洗浄し、次いで酢酸エチルエステル(5
0ij)で煮沸する◎生成物をメタノール/酢酸エチル
エステルから再結晶化する0融点197−199’を示
めす目的化合物(14性体B)が得られる。
出発物質は次のように製造する:テトラヒドロフラン(
1001/)中に臭化酢酸−1−ブチルエステル(2,
2jl)および3−(l−ベンジルオキタカルIニルー
3−78二ルグロピルアミノ)−2,3,4,5−テト
ラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オン(3
,0Ii)を含む溶液を乾燥窒素下に、室温のもとで攪
拌しながら、カリウム−1−ブトオキシド(1,2N)
を加える。反応混合物を20時間、室温のもとで攪拌し
、次いで水(250a/)に注ぎ、ジクa a l l
 3/ (2X15014で抽出する・合わせた抽出液
を水(10(lt)で洗浄し、@cllYグネシウム上
で乾燥する。溶媒の留去後、3−(1−ペンシルオキシ
カルボニル−3−7エニルグロピルアミノ)−X−t−
ブチルオキシカルがエルメチル−2,3,4,5−テト
ラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンが得
られる。
実施例29 1−エトキシカルがニルメチル−3−(1−エトキシカ
ル−ニル−3−フェニルプロピル−アミノ−2,3,4
,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2
−オン メタノール中にナトリウムエトキシド〔ナトリウム(0
,25j)およびメタノール(50a/)から合成する
〕を含む溶液に、音素雰囲気中で、攪拌しながら、メタ
ノール(100d)中に2−(1−エトキシカルIニル
−3−フェニル−プロピルアZ))−4−(0−(エト
キシカルがニルメチルア建〕)−フェニル〕−酪酸エチ
ルエステル(5,6Il)を含む溶液を加える。反応混
合物を65時間還流下に煮沸し、次いで減圧下に蒸発さ
せる。残留物を水(5od)およびジクロロメタン(2
00j17)に分配する。水溶液をジクロロメタン(2
0011t)で抽出する。合わせた有機相を水(50d
)で洗浄し、炭酸カリウム上で乾燥させる。溶媒を留去
した後、l−エトキシカルがニルメチル−3−(1−エ
トキシカル−ニル−3−フェニルプロピルアミノ) −
2,3,4,5−テトラヒトci−1t(−(1)ベン
ズアゼピン−2−オンの異性体人およびBの混合物とし
て得られ、その際シリカダル−クロマトグラフィによっ
て分離し、実施例10に基づいて、各々iレートに転換
する〇出発物質は次のように製造する: 50qbゾオキサン水浴液(130111)中に2−ア
ミノ−4−(o−ニトロフェニル>−rs酸−エチルエ
ステル(17,4#)を含む浴液に、トリエチルアミン
(1o、sy)および2−(t−プチルオキシカルゴニ
ルオキシイミノ)−2−フェニルアセトニトリル(18
,7&)を加える。反応混合物を、室温のもとで、4時
間攪拌し、次いで水(2X150111)で抽出し、水
相を氷冷した2N塩化水素酸で酸性にし、酢酸エチルエ
ステル(2X250ml)で抽出する。酢酸エチルエス
テル層を合わせ、水(150aj)で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で、乾燥する。溶媒を減圧下に留去して、2−
1−ブチルオキシカルがニルアミノ−4−((1−=)
07gニル11!112−エチルエステルが得られ、更
に精製することなく使用される・エタノール(300m
)中に2−t−プチルオキシカルゲニルアミノ−4−(
o−ニトロフェニル)−酪酸−エチルエステル(ta、
ON)を含む溶液を、室温のもとで、大気圧下に、10
%/臂ラジウムー炭素−触媒(目1で水素吸収が終わる
まで、水素添加する。触媒をろ別し、溶媒を留去して、
2−1−ブチルオキシカルがニルアミノ−4−(o−7
ンノーフエニル)−酪酸−エチルエステルが得られ、更
に精製することなく、次の工程、に使用される。
酢酸エチルエステル(1501Ll)中GC2−t−ブ
チルオキシカル?ニルアミノ−4−(o−(エトキシカ
ルlニルメチルアミノ)−フェニルツー酪酸−エチルエ
ステル(\s、sy)を含む浴液に1室温のもとで、3
0分間塩化水素ガスを導入する〇溶液を減圧下(蒸発さ
せ、残留物を酢酸エチルエステル(1001/)に溶解
する。溶液を水(3X100m)で洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥する@溶媒を減圧下に留去して2−アミノ
−4(o−(エトキシカルlニルメチルアミノ)−フェ
ニルツー酪酸−エチルエステルが得られ、更Kf#製す
ることなく次の工程に使用される。
酢酸(351z)およびメタノール(asgl)中にベ
ンジルピルビン酸−エチルエステル(124N)および
2−アミノ−4,−(o−(エトキシカルがニルメチル
アミノ)−7エニル〕−鮎酸−エチルエステル(4,7
#)を含む溶成を、窒業下に、1時間室温のもとで攪拌
する・メタノール(15IILl)中にナトリウムシア
ン硼化水嵩化物(1,6j )を含溶液を4時間内に1
滴下して加える。反応混合物を、24時間、室温のもと
で攪拌し、製塩化水素酸(Za/)を滴下し、室温のも
とて1時間攪拌する・混合物を蒸発乾固し、残留物を水
(75Wll)およびエーテル(75++tJ)に分配
し、6N塩化水素酸でF)I2に調整す、る。層を分離
させ、水相をエーテル(zx75111)で抽出する。
エーテル抽出液を捨て、水層を4〇−水酸化ナトリウム
水溶液でp)19に調整し、酢酸エチルエステル(3X
50mj)で抽出する。抽出液を硫酸ナトリウム上で乾
燥し、減圧下に蒸発させる。得られた2−(1−エトキ
シカルダニルー3−フ8ニルデロピルアンノ)−4−(
(1−(エトキシカル−ニルメチルアZ])−フェニル
ツー酪酸一エチルエステルを最終生成物の合成のために
直接使用できる。
実施例30 2−アミノ−4−フェニル酪酸−エチルエステルを前記
載のように還元アルキル化の条件下に、l−エトキシカ
ルがニルメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1)
1−(1)ベンズアゼピン−2,3−ジオンと処理する
。実施例10の1−エトキシカルがニルメチル−3−(
1−エトΦシカルゴニル−3−フェニルプロピルアきノ
) −2,3,4,S−テトラヒドロ−xH−[x〕ベ
ンズアゼピン−2−オンが得られる。
出発物質は次のように製造する:テトラヒドロ7ラン(
301Ll)中KA化酢酸エチルエステル(0,511
!j)および3.3−ジクa O−2+3.4t5−テ
トラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オン(
1,0& 、 4.32 rdA)を含む溶液に、家素
雰囲気中で、攪拌しながら、テトラヒドロフラン(20
31/)中にナトリウム水素化物(4,76mM)を含
む溶液を15分内に滴下して加える。混合物を更に2時
間攪拌する0溶解を飽和塩化アンモニウム液の添加によ
って分解せしめ、減圧下に溶媒を留去する。残留物をエ
ーテル(3X20廂/)で抽出し、合わせたエーテル液
を飽和塩化ナトリウム液(20ml)で洗浄し、硫酸マ
グネシウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、3,
3−ジクロロ−1−エトキシカルノニルメチル−2,3
,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼチン
−2−オン〔核磁気共鳴スペクトル(CDCt、) :
81.27 (t 、3 H)  : 3.22 (m
 、4 H)  ;4.25 (q 、2H) :14
,65 (5,2”)および7.3(m、4H)]が得
られる。。
モルホリン(0,315JF、3.6mM)および3゜
3−シクロロー1−エトキシカルがニルメチル−2,3
,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン
−2−オン(0,5#)の混合物を、窒素下に1100
のもとで、18時間攪拌する。溶液をクロロホルムで1
0iyjに希釈し QOに冷却する。
20チ硫酸(1nil )を加え、その混合液を2時間
、o’o 4.とで攪拌する。溶液をクロロホルム(2
X20m/)で抽出し、抽出液を2N塩化水素ff1(
2xxod)、次いで飽和塩化ナトリウム水溶液(s 
yd )で洗浄する・溶液を硫酸マグネシウム上で乾燥
させ、減圧下に蒸発させる。l−エトキシカル−ニルメ
チル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベ
ンズアゼピン−2,3−ジオン〔核TiB%共鳴ス4り
) ル(CDC(3) :δ1,25(t * 3H)
; 2.6 (m、2H):3.6 (m、2H):4
.2(q、2■)および7.3(m、4H)]が得られ
る〇 実施例31 塩化メチレン中に炭酸カリウムの存在下に、2−7ミ/
−+!−フェニル酪酸エチルエステルヲ3−ブロム−1
−エトキシーカルゲニルメチル−2゜3.4.5−テト
ラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オンを処
理する。実施例10の1−エトキシカルがニルメチル−
3−(1−エトキシカルダニルー3−フェニルプロピル
アミノ)−2゜3.4.5−テトラヒドロ−IH−[1
]ベンズアゼピン−2−オンが得られる。
出発物質は次のように製造する:クロロホルム(30簾
l)甲に2.3,4.5−テトラヒドロ−IH−(1)
ベンズアゼピン−2−オン(2,5Il)を含む溶iK
、ホスホペンタクロライド(3,2F)を部分づつ加え
、その際温匿は0−50に保褥するO添加後第−にヨー
ド(30#) 、次いで臭素(2,59)を5分以内に
滴下して加える。混合物は4時間、還流下に煮沸する0
クロロホルムを留去し、残留物を氷水(3oll/)お
よびジクロロメタン(75a/)に分配する。有機相は
硫酸マグネシウム主で、乾燥し、減圧下に留去する。粗
残留物はシリカグルークロマトグラフィーによって精製
し、その際、エーテル/ヘキサン(7:3)で溶出する
0適当な一分の蒸発後、融点146−148’を示めす
3−ブロム−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−[
1]ベンズアゼピン−2−オンカ得うれる。
テトラヒドロフラン(10d)中にテトラブチルアンモ
ニウム臭化物(40■)および水酸化カリウム(90■
)を含むかきまぜた懸濁液に、゛窒素雰囲気中で、OO
のもとで、3ニブロム−2,3−4,5−テトラヒドロ
−11(−(1)ベンズアゼピン−2−オン(3001
1p)を一度に加える。5分間攪拌し、混合物に臭化酢
酸−エチルエステル(200mg)を一度に加え、室温
に加温し、I!に3時間攪拌する。テトラヒドロフラン
を減圧下に留去し、残留物を水(5ゴ)およびエーテル
□゛(25jEj)に分配する。有機相を2N塩化水素
酸(5d)で洗浄し、am−vグネクウム上で乾燥し、
減圧下に蒸発させる。F、114−116’を示めす3
−ゾロ五−1−エトキシカルがニルメチル−2゜3.4
.5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2
−オンが得られる。
3−クロロ−1−エトキシカル−ニル−メチル−2,3
,4,5−テトラヒドロ−1)[−1:1)ベンズアゼ
ピン−2−オンを類似に製造する。
ジメチルホルムアミド(lQml)中に3−クロロ−2
,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1〕ベンズアゼ
ピン−2−オン(1,95F)を含む溶液を、ジメチル
ホルムアミド(10#I/)中にカリウム−t−ブトオ
キシド(111#)を含むかきまぜた溶液1c、 5’
のもとで滴下して加える。溶液を50のもとで、更に1
5分攪拌し、次いでジメチルホルムアミド(5ml )
中に臭化酢酸−エチルエステル(1,78,51)を含
む溶液を滴下して加える。攪拌を30分間、5°のもと
で行ない、次いで室温のもとて3時間続行する。反応混
合物を10’に冷却し、水(1001117)を加える
。溶液をりaaホbム(10Qm)で抽出し、水(2X
1(m/)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥する。溶
媒を減圧下に留去する03−クロロ−1−エトキシカル
Iニルメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−
(11ベンズアゼピン−2−オンC核1m気共鳴スヘク
トル(ジメチルスルフォオキシドーd6) :δ1−2
 (t 、3 H) :165 (m −4H) : 
2.6(d、 2i)Thよび7.3 (m) )が得
られる。
実施例32 1−カルがキシメチル−38−(1s−一/40イルオ
キシメト中シカルダニルー3−7エニルデaピル7? 
/ ) −2e3,4e5− ? ) ラヒトa −I
H−〔l〕ベンズアゼピン−2−オン エタノール(50t/)Kl−ペンジルオギシカルがニ
ル−メチル−38−(Is−ピノ々ロイルオキシメトキ
シーカルゴニル−3−フェニルプロピルアミノ) −2
,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼ
ピン−2−オン(3# ) ヲ溶Nし、10Isパラゾ
ウムー炭素−触媒(0,3#)を加える・溶液を室温の
もとで、2時間、大気圧下に水素添加する。
反応混合物をろ別し、蒸発させる。1−カルがキシ−メ
チル−38−(1B−ピ/40イルオキシメトキシカル
がニル−3−7エニルデロピルアミノ) −2,3,4
,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2
−オンが得うレる・出発物質は次のように製造する=1
−ベンジルオキシカルがニルメチル−38−(IB−カ
ル♂キシー3−フェニルプロピルアミン) −2,3,
4゜5−テトラヒドロ−II(−(1)ベンズアゼピン
−2−オン(5g、実施例2)を2N水酸化カリウム溶
液(5,15ffi/ )に溶解し、溶液を蒸発乾固す
る。ビ/41Jン酸−目−トメチルエステル(z3y)
およびジメチルホルムアミド(50jlりを加えて、混
合物を窒素下に、18時間、室温のもとで攪拌する0ジ
メチルホルムアミドを留去し、残留物を酢酸エチルエス
テル(100m/)にうつし、飽和炭酸ナトリウム液(
3X25WLl)、水(3X25d)、および飽和炭酸
ナトリウム液(25a+7)で洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥する。蒸発挟、l−ベンジル−オキシカル−
ニルメチル−38−(18−ヒバロイルオキシメトキシ
カルIニル−3−フェニルプロピルアミノ) −2,3
,4,5−テトラヒドロ−1)1−(1)ベンズアゼピ
ン−2−オンが得られる。
類似の方法で製造する: a)出発物質として、ヨー化酢酸−t−syルニルエス
テル使用のもとでの、1−カルがキシメチル−38−(
1B−1−ゲルニルオキシカルがニルメトキシカルダニ
ルー3−フェニルプロピルア建)) −2,3,4,5
−テトラヒト112−114−1:1)ベンズアゼピン
−2−オン。
b)出発物質として、β−メトキシエトキシメチルクロ
ライド使用のもとての1−カル?キシメチル−38−(
Ig−β−メトキシエトキシメトキシカカルニル−3−
フェニル−デミビルアミノ)−2,3,4,5−テトラ
ヒドロ−11(−[1]ベンズアゼピン−2−オン。
C)出発物質として、3−fロム7タリド使用のもとて
の1−力ル〆キシメチル−38−[18−(3−フタリ
ドオキシカル−ニル)−3−フェニルプロピルアミノ)
 −2,3,4,5−テトラヒドロ−tH−(t:]]
ベンズアゼピンー2−オンd)出発物質として、3−ピ
リジルメチルクロライド使用のもとてのl−カル−キシ
メチル−38−(IS−(3−ピリジルメトキシカル〆
ニル)−3−フェニルプロピルアミノ) −2,3,4
゜5−テトラヒドロ−IH−[1]ベンズアゼピン−2
−オン。
実施例33 1−カル−キシメチル−38−(1−エトキシカル−ニ
ル−3−フェニルプロビルアミノ)−2゜3.4.5−
5m、6.7,8,9.9m−デカヒト0−IH−〔1
〕ベンズアゼピン−2−オン 酢酸(5ml)およびメタノール(3rat )中にベ
ンジルピルビンば一エチルエステル(1,5g)および
3(S)−アミノ−1−カルがキシメチル−2゜:L’
L5+5a+LLL9.9m−デカヒトo−1)i−(
1]ベンズアゼピン−2−オン−ナトリウム塩(o、s
J)を含む溶液を、乾燥−d1素豚囲気宇で1時間室温
のもとで攪拌する・メタノール(2d)中にナトリウム
−シアン嫉化水素化*(0,2g)を含む溶液を4時間
内に添加する。反応混合物を18時間、室温のもとで攪
拌する。製塩化水素酸を加えて、混合物を1時間攪拌す
る。溶媒を減圧下に留去し、残留物を水(20m)およ
びエーテル(20m)に分配する。40g6水酸化ナト
リウム液でpH9,3にIIIIIIL、層を分離させ
、エーテル層を捨てる0水相をm塩化水木酸でp)I 
4.3に調整し、酢酸エチルエステル(axzsIIt
l)で抽出する。抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥さ
せ、溶媒を減圧下に留去する。残留物をジクロロメタン
(7011/)に#ML、この溶液に塩化水素ガスを5
分間導入する。溶液を蒸発させ、残留物をエタノール/
エーテルから再結晶化する。異性体混合物として、l−
カル−キシメチル−38−(1−エトキシカルダニルー
3−フエニルデロピルアt)) −2+3+4p5t5
mt6a7*8t9t9&−デカヒドロ−IH−(1)
ベンズアゼピン−2−オン−ヒドロクロライドが得られ
る。
出発1質を次のように製造する:酢酸(5011I/)
   −中に3(s) −t−ブチルオキシカルがニル
アミノ−1−エトキシカルボニルメチル−2,3,4,
5−テトラヒドロ−1)1−(1:lベンズアゼピン2
゜5−ジオン(3,6,9)を甘む溶液を、120時間
、3気圧下に、触媒としてデラチナムオキシド(pli
tlnoxld*) (1,21)上で水素重加する。
触媒をろ別し、ろ液を減圧下に蒸発させる。残留物をジ
クロロメタン(20011/)および飽和炭酸水素ナト
リウム(100IR1)K分配させる。ジクロロメタン
溶液を水(50mj)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、溶媒を減圧下に留去する。
残留物をシリカダル−クロマトグラフィー処理をり、0
−50%酢酸エチルエステル−トルエンでm出f;E、
。5096酢酸エチルエステル−トルエンで溶出した一
分を巣める。3(8)=t−プチルオ中シカカルニルア
ミノ−1−エトキシカルボニルメチル−21314,5
15at6t7181919m−デカヒドロ−IH−(
1)ベンズアゼピン−2,5−ジオンが得られ、更に絹
製することなく、次の合hKIiに使用される。
エタノール(10od)甲にナトリウム硼化水素化物(
0,2JF)および3(S)−t−ブチルオキシカルが
ニルア建ノー1−エトキシカル?ニルメチル−2,L4
,5m5m、6t7tL’19m−デカヒドローIH−
(1)ベンズアゼピン−2,5−//オン(2,7jl
)を含む溶液を18時間、室温のもとで、攪拌する0溶
媒を減圧下に留去し、残留物をジクロロメタン(toa
m)に溶解する。溶液を氷冷した2N塩化水素醒(2X
50#I/)および飽和塩化ナトリウム水溶液(som
l)で抽出し、硫酸ナトリウム上で乾燥する@溶媒を減
圧下に留去し、残留物をエーテル中で粉砕化する◎3(
S)−t−ブチルオキシカル?ニルアiノー1−エトキ
シカル/=ルメチル−5−ヒドロキシ−2+L415+
5m。
6.7,8,9.9M−デカヒト0−IH−(1)ベン
ズアゼピン−2−オンが得られる。
3(8)−t−ブチルオキシカル−ニルアンノー1−エ
トキシカルIニルメチルー5−ヒドロキシ−2,3s4
+L5at6t7t8tL9m−デカヒドロ−11(−
(1)ベンズアゼピン−2−オン(2,1N)、ジシク
ロへキシルカル?ジイミド(1,811)および銅−ヨ
ー索−クロライド(0,2,9)の混合物をMX下に3
2時間、80’のもとで加熱する。
反応混合物を室温に冷却し、残留物を塩化メチレン(2
00d)K溶解し、希水酸化アンモニウム液(2x50
ml)および水(50層l)で洗浄する。有機相を硫酸
ナト)ラム上で乾燥し、蒸発させる。望ましい付加物お
よび過剰のジシクロへキシルカル?ジイミドの混合物が
得られる。
この混合物を酢酸エチルエステル(10031/)に溶
解し、圧力箱内に、配置する。1cチメ母ラジウム−炭
素−触$(0,4#)を加え、混合物を3気圧下に、1
6時間、4oOのもとて水素添加する。
触媒をろ別し、ろ液を蒸発させるo3(S)−t−ブチ
ルオキシカルがニルアミノ−1−エトキシカル/ニルメ
チル−2+L4,5+5a+L’L8t9t9m−デカ
ヒドロ−IH−[1]ベンズアゼピン−2−オンが得ら
れ、更に精製することなく、次の合成工程に使用される
前記の化合物(1,1N)を酢酸エチルエステル(50
d)K溶解し、この浴液に45分間、塩化水素ガスを導
入する。反応混合物を減圧下に蒸発させ、残留物を酢酸
エチルエステル(5(1/)に溶解し、水(3X301
/)で洗浄する。酢酸エチルエステル液を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、溶媒を減圧下罠留去する・3(S)−ア
ンノー1−エトキシカル/ニルメチル−2,3,4,5
,5m、6,7,8,9゜9鳳−デカヒドロ−IH−(
1)ベンズアゼピン−2−オンが得られ、更に精製する
ことなく次の工程に使用される@ 水(0,25m)中に水酸化ナトリウム(0,1g)を
含む溶液を、室温のもとで、メタノール(7,5d)中
に前記のアミン(0,611)を含む溶液に加え、2時
間撹拌する。溶媒を留去し、残留物を注意深く乾燥し、
エーテルで洗浄する。3(S)−アミノ−1−カルカキ
シーメチル−2,3,4,5,5m。
6t7tLL9m−デカヒトct−IFI−(1)ベン
ズアゼピン−2−オンのナトリウム塩が得られる。
実施例34 N−[1−(1−カルボキシメチル) −2,3゜4.
5−テトラヒドロ−2−オキソ−1)f−(1)ベンズ
アゼピン−38−イルアミノ)−3−7゜ニルプロピル
−1−カルIニル〕−L−7エニルアラニン L−78ニルアラニン−メチルエステル−ヒドロクロラ
イドを1−(3−/メチルーアミノプロピル)−3−エ
チル−カルがジイミド−ヒドロクロライドの存在下に、
1−ベンジルオキシカル−ニルメチル−38−(Is−
カル?Φシー3−フェニルプロピルアミン) −2,3
,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン
−2−オンを塩化メチレン中で、室温のもとで縮合させ
る・反応1N−(1−(t−ベンジルオキシカル−ニル
メチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−2−オキノー
I H−(1)ベンズアゼピン−38−イルアミ内−3
−フェニルプロピ7+、−1−カルゲニル)−L−フェ
ニルアラニンーメチルエステルが得られる。
エタノール中での10%ノ譬ラジウムー炭素−触媒で水
素添加によって、N−[1−(1−カルがキシメチル−
2,3,4,5−テトラヒドロ−2−オキソ−IH−(
1)ベンズアゼピン−38−イルアミノ)−3−7エニ
ルデロピルー1−カルゲニル〕−L−フェニルアラニン
ーメチルエステルカ得うれる。
希水酸化ナトリウム液による、室温での、18時間の加
水分解によって% N−(1−(1−カルがキシメチル
−2,3,4,5−子トラヒドロー2−オキソーIH−
[1)ベンズアゼピン−38−イルアミノ)−3−フェ
ニルプロピル−1−カルボニル〕−L−7エニルアラニ
ンが得うれる。
実施力35 1−エトキシカル/ニルメチル−3−(1−エトキシカ
ルダニルー3−フエニルデロピルアミカー 2.3.4
.5−テトラヒドロ−I H−’ [1)ベンズアゼピ
ン−2−オン 3−(1−カルブキシ−3−ツエニルプロピルアミノ)
−1−シアンメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−
1)t−(1)ベンズアゼピン−2−オンを、エタノー
ル/エーテル(1:1)と処理し、その際塩化水素ガス
で、48時間、室温のもとで飽和させ、反応後、1−エ
トキシカルダニルーメチル−3−(1−エトキシカル?
ニルー3−フェニルプロピルアミノ) −2,3,4,
5−テトラヒドロ−If(−(1)ベンズアゼピン−2
−オン(実施例1oの化合物と同一である)が得られる
@出発物質は次のように製造する:3−(1−カルがキ
シ−3−フェニル−プロピルアき))−2゜3.4.5
−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ンをジメチルホルムアミド中に臭化アセトニトリルを含
む溶液で、ナトリウム水素化物の存在下にアルキル化す
る◇反応後、3−(1−カルがキシ−3−7エニルーデ
ロピルアミノ)−1−シアンメチル−2,3,4,5−
テトラヒドロ−IH−[1]ベンズアゼピン−2−オン
が得うゎ、次の工程に直接使用される。
実施例36 実施例12の活性物質を各々10■含有する10000
錠剤の製法: 組成成分: 1−カル−キシメチル−38−(18−二トキシカルM
ニルー3−フェニルlロビルアミノ−2,3,4,5−
テトラヒドロ−I H−(1)ベンズアゼピン−2−オ
ン         1ooII乳  II     
            1157Iiとうもろこし澱
粉          75yポリエチレングリコール
6000   75.P清石粉           
    7511ステアリン酸マグネシウム     
  18JI純  水              適
宜量製法:実施例15記載と同様 実施例37 実施例12の活性物質めヒドロクロライド壇を各々20
■含有す、%10000カプセルの製法:組成成分: l−カルIキシメチル−38(Is−エトキシカルダニ
ルー3−フェニルプロピルアミノ) −2゜3.4.5
−テトラヒドロ−IH−[13ベンズアゼピン−2−オ
ン−ヒドロクロライド  20ON乳  糖     
           1700F滑石粉      
   100# 製法:実施例17記載と同様 本発明に係る化合物の心臓血管楽埋字 化合物の効能テストは、アンギオテンシン(lf1gf
ot@n1ln )−転換−#!索(ACg)の抑制へ
の評価に対する方法によって行なう。イン、ビトロでの
A(J抑制の生化学的評価は、うさぎ肺組織におけるこ
の化合物のペプチド分解の抑制で標準化する。イン、ピ
ゲでこの化合物の抑制に対応するアンーオテンシンr 
(AI)昇圧剤の研究は、う。
トにおいて行なわれる。
イン、ビゲでの試験方法では、血圧のN /Jll+は
、初めに試験動物にアンギオテンシンI (AI) を
投与することによってひきおこされる。この血圧の増加
に対する各々の化合物の抑制作用を決定する・1、生化
学的試験方法 ウサギの肺組織〔ゲス・す7ア一共者* J、Bjol
Ch@m、 250巻、6762ページ、(1975)
)を、チーラングおよびり、ジーマンの方法〔チ、ウン
グ、り、シュマン共4 * Bloahlm、BIop
hys。
Aeta  293巻、451ページ(1973) )
に基づいてACEの評価のために用いる。この方法にお
いては、ヒスチジル−ロイシンの披(その際、合成した
切質から、37℃、30分間の培養後、遊離する)分光
測光法によって測定する。ACg−抑制のIC−億は図
形上で計算する。IC6゜−億はゲス0 トする化合物の#[(七ル)で老わされ、その際、テス
ト化合物の不在下で生じたヒスチジル−ロイクンの量を
50%に引き下げるO ■、テスト化合1勿(%AI)の静脈内投与による、ア
ンギオテンシン(AI)によってひ睡おこされた血圧増
加に対する抑制の方法 この実験において、前記載のように、ラットの大lI@
脈および腓骨静脈にカテーテルを導入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) 〔式中、RAおよびB1は下式 (式中、Roはカル−キシ基または変形した官能性カル
    g*シ基であり:R1は水素、低級アルキル基、アミノ
    −(低級)アルキル基、了り−ル基、アリール−(低級
    )アルキル基、シクロアルキル基またはシクロアルキル
    −(低級)アルキル基でアリ;R2は水素もしくは低級
    −アルキル基である)で表わされる残基であJ)、R3
    およびR4は独立した水素、低級−アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、ヒドロキシ
    基、ハロryまたはトリフロロメチル基であシ、もしく
    はB およびR4は合体してなる低級−アルキレンジ墨 オキシ基を意味し、B5は水素もしくは低級アルキル基
    であシ、Xはオキソ基、二つの水素原子もしくは同時に
    水酸基および水素原子であシ、ヘキサヒドロもしくは6
    ,7,8.9−テトラヒドロ炭素環状の積であり得る〕
    で表わされる化合物、それらの立体異性体、塩および錯
    体。 2、一方もしくは両方のR8残基が、それぞれ残基RA
    におけるCOR,および残基R1におけるCOR。 として表わされる相互に独立し九カルボキシ基、エステ
    ル化したカルメキシ基、カルバモイル基モしくけ置換し
    たカルバモイル基である特許請求の範囲第1g&記載の
    化合物、それらの立体異性体、塩および錯体。 3、  Rおよびaアの一方もしくは両方が、水酸基、
    低級−アルコキシ基(ア之)、モノ−またはシー低級−
    アルキルアミノ)−置換した低級−アルコキシ基、カル
    ブキシ−置換した低級−アルコキシ基、低級−アルコキ
    シカル−ニル−置換シた低級−アルコキシ基、アリール
    −置換した低級アルコキシ基、(ヒドロキシ、低級−ア
    ルカノイルオキシ、または低級アルコキシ)−置換した
    低級−アルコキシ基、(ヒドロキシ、低級−アルカノイ
    ルオキシまたは低級−アルコキシ)−置換した低級−ア
    ルコキシメトキシ基、ビシクロアルコキシカルがニル−
    置換した低級−アルコキシ基、3−7クリドオキシ基、
    (低級−アルキル、低級−アルコキシ、へロンー置換し
    た3−7タリドオキシ基、アミノ基、低級−アルキルア
    ミノ基、ジー低級アルキルアミノ基、両方のアルキル基
    が炭素−炭素−結合によって結合し、5−.6−.7員
    複素壌状環をアミノ窒素と合体して生成しているジー低
    級−アルキルアミノ基であり、(アミノまたはアシルア
    ミノ)−置換した低級−アルキルアミノ基、α−(カル
    ボキシもしくは低級エアルコキシカル♂ニル)−置換し
    た低級−アルキルアミノ基、アリール−置換した低級−
    アルキルアミノ基(α−炭素原子にカルボキシ置換基も
    しくは低級−アルコキシカルIニル置換基をもち得る)
    である特許請求の範囲第2項記載の化合物およびそれら
    の塩。 4、一般式(IA) 〔式中、R1は水素、低級−アルキル基、アミノ−(低
    級)アルキル基、アリール基、アリール−(低級)アル
    キル基またはシクロアルキル−(低級)アルキル基であ
    υ、R2およびR5は水素または低級−アルキル基でI
    C1u3およびR4は水素、低級−アルキル基、低級−
    アルコキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、水酸基、
    ハロゲンまたはトリフ0ロメチル基であシもしくはRs
    およびR4は合体してなる低級−アルキレンジオキシ基
    をなし、Xはオキソ′基、二つの水素原子、または水酸
    基と水素原子であり、R6およびR7は相互に独立し九
    本酸基、アきノ基、モノ−またはジー(低級)アルキル
    ア2ノ基、低級アルコキシ基、アリール−(低級)アル
    コキシ基、低級−アルカノイルオキシメトキシ基、(ア
    ミノ、モノ−またはノー低級−アルキルアミノ、カルボ
    キシまたは低級−アルコキシカル〆ニル)−低級−アル
    コキシ基である〕で表わされる化合物もしくはそれらの
    塩または錯体。 5、一般式(IAX式中、R1は水素、低級−アルキル
    基、アミノ−(低級)アルキル基、アリール−(低級)
    アルキル基−、アリール未置換フェニル基もしくは低級
    −アルキル基、水酸基、低級−アルコキシ基、低級−ア
    ルキレン−ジオキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、
    ハロゲンまたはトリフロロメチル基で置換したモノ−も
    しくはノー置換フェニル基であり、R5およびR4は水
    素、低級−アルコキシ基、低級−アルキル基、ハ0 )
    f 7またはトリフ0ロメチル基もしくはR3およびR
    4は合体したアルキレンジオキシ基で′りシ、Xはオキ
    ソ、水酸基と水素原子、または二つの水素原子であ’)
    、R4およびR7は相互に独立した水酸基、アミノ基、
    低級−アルコキシ基、フェニル−(低級)アルコキシ基
    、低級−アルコキシヵル2二ルー(低級)アルコキシ基
    である)で表わされる特許請求の範囲第4項記載の化合
    物またはそれらの塩。 6、一般式(In) (式中、nは1−4であシ、R8は水素、未置換フェニ
    ル基もしくは低級−アルキル基、低級−アルコキシ基、
    低級アルカノイルオキシ基、M?”:/、水酸基、また
    はトリフ0ロメデル基によってモノ置換されたフェニル
    基で64) 、R6およびR7は相互に独立した水酸基
    、C1−4である低級アルコキシ基、ベンジルオキシ基
    またはアミノ基である)で表わされる化合物またはそれ
    らの塩。 7、一般式(IC) (式中、Sは偏光力を意味し、nは1−4であp1R6
    は水素、未置換フェニル基もしくは低級−アルキル基、
    低級−アルコキシ基、低級−アルカノイルオキシ基、ハ
    ロダン、水酸基、トリフロロメチル基によってモノ置換
    したフェニル基で6 fi 、R。 およびR7は相互に独立した水酸基”C1−4である低
    級−アルコキシ基、ベンジルオキシ基ま九はアミノ基で
    ある)で表わされる化合物tiはそれらの塩。 8.1−カルボキシメチル−3−(1−エトキシカルノ
    ニル−3−フエニルグロビルアミン)−2,3,4,5
    −テトラヒドロ−xH−(tlベンズアゼ2ン−2−オ
    ン、その立体異性体およびそれらの塩である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 9、 411F許請求の範囲第8項記載のよυ高い融点
    を示めすラセミ化化合物、そのエナンチオマーおよびそ
    れらの塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 10、%許請求の範囲第8項記載のよシ低い融点を示め
    すラセミ化化合物、そのエナンチオマー、およびそれら
    の塩。 11.1−カルがキシメチル−38−(Is−エトキシ
    カル−ニル−3−フェニルプロピル−アミノ)−2,3
    ,4,5−テトラヒトμm1H−α〕ベンズアゼピンー
    2−オンおよびその塩である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 12.1−カルボキシメチル−3−(l−カルゲキシー
    3−フェニル!ロピルアミノ)−2,3゜4.5−テト
    ラヒドロ−IH−(1)ベンズアゼピン−2−オ/、そ
    の立体異性体およびそれらの塩でおる特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 13.1−カルがキシメチル−38−(Is−カルボキ
    シ−3−フェニルプロピルアミノ)−2゜3.4.5−
    テトラヒドロ−IH−頭ペンズアゼビンー2−オ/シよ
    びその塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 14.1−エトキシカル−ニルメチル−3−(l−、カ
    ルブキシ−3−フエエルグロビルアミノ)−2,3,4
    ,5−テトラヒドロ−IH−〇〕ベンズアゼピンー2−
    オン、その立体異性体およびその塩である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 156  %許請求の範囲第14項記載のラセミ化B−
    異性体−化合物およびその塩。 16.1−カルゲキシメチル−7−クロロ−3−(1−
    エトキシカルダニルー3−フエニルデロビルアミノ)−
    2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−(1)ベンズア
    ゼピン−2−オンのラセミ化B−A性体−化合物および
    その塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 17.3−(1−ペンゾルオキシカルダニルー3−フェ
    ニルゾロピルアミノ)−1−カルボキシ−メチル−2,
    3,4,5−テトラヒドロ−IH−0〕ベンズアゼピン
    −2−オン、その立体異性体およびそれらの塩である特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 18、  医薬として許容され得る担体とともに特許請
    求の範囲第4項および第6項から第2項までのいずれか
    に記載の化合物を含む医薬用剤。 19、医薬として許容され得る担体とともに特許請求の
    範囲第5項および第13項から第15項までのいずれか
    に記載の化合物を含む医薬用剤。 20、  医薬として許容され得る担体とともに%許請
    求の範囲第1項から第3項まで、第16項および第17
    項までのいずれかに記載の化合物を含む医薬用剤。 21、動物(ヒトを除く)の治療用法において用いる特
    許請求の範囲第4項および第6項から第12項までのい
    ずれかに記載の化合物。 22、動物(ヒトを除く)の治療用法において用いる特
    許請求の範囲第5項および第13項から第15項までの
    いずれかに記載の化合物。 23.動物(ヒトを除く)の治療用法において用いる特
    許請求の範囲第1項から第3項、第16項および第17
    項のいずれかに記載の化合物。 冴、アンイオテンシンー転換酵素の抑制剤として、特許
    請求の範囲第4項および第6項から第12項までのいず
    れかに記載の化合物。 25、アンギオテンシンー転換酵素の抑制剤として、特
    許請求の範囲第5項および第13項から第15項までの
    いずれかに記載の化合物。 あ、アンギオテンシンー転換酵素の抑制剤として、特許
    請求の範囲第1項から第3項まで、第16項および第1
    7項までのいずれかに記載の化合物・2、特許請求の範
    囲第4項および第6項から12項までのいずれかに記載
    の化合物を用いる医薬用剤の製法。 2、特許請求の範囲第5項および第13項から第15項
    までのいずれかに記載の化合物を用いる医薬用剤の製法
    。 2、特許請求の範囲第1]Jjから!!3項まで、第1
    6項および第17項のいずれかに記載の化合物を用いる
    医薬用剤の製法。 30、  特許請求の範囲第1項記載の一般式(1)で
    表わされる化合物、その立体異性体、塩および錯体を製
    造するに当たム a)一般式(3) (式中、炭素環状の環がヘキサヒドロもしくは6゜7.
    8.9−テトラヒドロで6 ’) s X * R1e
     R3*R4およびR6は前記定義通シである)で表わ
    される化合物に、一般式1) RA −Z        (11[A)(式中、2は
    エステル化した反応性水酸基であシ、R1は前記定義通
    すである)で表わされる化合物もしくは一般式CPI) R,−CO−R,(■) (式中、R1およびBoは前記定義通夛である)で表わ
    される化合物を、還元剤の存在下に、第一および第ニア
    ミノ基および/ま九は必要に応じて水酸基−および/ま
    たはオキソ基の一時的な保護のもとで(置換基X e 
    RA F R1e R1# R5p R4およびR5の
    いずれかに存在し得る)反応せしめて、上記化合物(I
    Oをアルキル化するかまたはb)一般式(至) (式中、炭素環状の壌がへキサヒドロまたは6゜7.8
    .9−テトラヒドロであ夛、X、ち、R4およびR6は
    前記定義通シであり 、RA’は水素原子もしく線前記
    定義のようなR4である)で表わされる化合物に一般式
    (BIB) R1−Z      (IIIB) (式中、2はエステル化した反応性水酸基であり、Rヨ
    は前記定義通シである)で表わされる化合物でアルキル
    化し、その際一時的に第一および第ニア()基および/
    を九は必要に応じて水酸基およびまたはオキソ基を保穫
    する、残基X I R,# R,。 R,、R4およびR3のいずれかに存在し得る)または
    、 C)一般式(■) 以下余白 (式中、炭素環状の項がヘキサヒドロもしくは6゜7,
    8.9−テトラヒドロであり、Yはオキソ基もしく拡水
    素原子と合体してなるエステル化し九反応性水酸基を表
    わし、X a RB# R5およびR4は前記定義通)
    である)で表わされる化合物を、一般式備) RA−NH−R5(■) (式中、RAおよびR5は前記定義通シである)で表わ
    されるアミンと縮合させ、その際、Yがオキソ基でおる
    場合は、還元剤の存在下に、一般的なオキソ基の保護の
    もとて置換基Xとして存在し得る)で、行うかまたは、 d)一般式(■) 以下ぶ自 (式中、炭素環状の環がヘキサヒドロもしくは6゜7.
    8.9−テトラヒドロであり、X * R1+ R2*
    R5* R4およびR6は前記定義通りであり、Ro′
    およびRo′の一方はシアノ基でありおよび他方がシア
    ノ基もしくは前記定義のようにRoである)で表わされ
    る化合物において、該シアノ基を溶媒化分解するか、ま
    たは ・)一般式(■) に震 (式中、炭素環状の環がヘキサヒドロもしくは6゜7.
    8.9−テトラヒドロであシ、X、Rえ、R1R5r 
    R4およびR5は前記定義通りである)で表わされる化
    合物もしくはそのエステルを環化するか、または f)前記載の一般式(I)で表わされる化合物において
    、C−3位置にもしく ViRA基内の窒素原子とそれ
    に隣接する炭素原子との間に付加的な二重結合を有する
    化合物を還元剤と処理して該二重結合を飽和するか、ま
    たは g)前記載のように一般式(■)(式中、Xはオキソ基
    である)で表わされる化合物を製造するため11 (式中、炭素環状の環でヘキサヒドロもしくは6゜7.
    8.9−テトラヒドロであり得、R1# R,およびR
    4は前記定義通りである)で表わされる化合物を一般式
    (■) R−洲−R5(■) ム (式中、RAおよびR5は前記定義通シである)で表わ
    されるアミンと縮合されるかおよびh)所望ならば、前
    記定義のように一般式(13で表わされる得られた化合
    物を前記載の範囲内で一般式(りで表わされる他の化合
    物に転化するかおよび/または ■)所望ならば、前記定義のよう恍一般式(1)で表わ
    される得られた、塩形成の特性を示めす化合物を塩に転
    換し、もしくはこの種の塩から遊離化合物を遊離させる
    かおよび/lたは j)必要に応じて、前記定義のように一般式(I)で表
    わされる得られた錯体−形成特性を示めす化合物を、錯
    体転換するかおよび/またはk)所望外らば、一般式(
    1)で表わされる得られた化合物の立体異性体混合物か
    ら、少なくても偏光力中心に関して、特別の立体配置を
    持つ光学異性体の含有量を増加する ことを特徴とする前記一般式(1)で表わされる化合物
    、それらの立体異性体、塩および錯体の製法。 公、特許請求の範囲第27項記載の製法に基づいて得ら
    れる化合物。 以下ふ白
JP13967382A 1981-08-11 1982-08-11 ベンズアゼピン―2―オン,その製造法,およびそれらの化合物を含む医薬製剤 Granted JPS5838260A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59172475A (ja) * 1983-02-10 1984-09-29 チバ−ガイギ− アクチエンゲゼルシヤフト 3−(5−アミノペンチル)−アミノ−1−ベンズアゼピン−2−オン−1−アルカン酸
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