JPS5838223Y2 - アツニクサイケイコウアツコウカンノツギテ - Google Patents

アツニクサイケイコウアツコウカンノツギテ

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Publication number
JPS5838223Y2
JPS5838223Y2 JP1975062904U JP6290475U JPS5838223Y2 JP S5838223 Y2 JPS5838223 Y2 JP S5838223Y2 JP 1975062904 U JP1975062904 U JP 1975062904U JP 6290475 U JP6290475 U JP 6290475U JP S5838223 Y2 JPS5838223 Y2 JP S5838223Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
cap nut
tightening
head
diameter
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975062904U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51143219U (ja
Inventor
正佳 臼井
Original Assignee
ウスイコクサイサンギヨウ カブシキガイシヤ
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Filing date
Publication date
Application filed by ウスイコクサイサンギヨウ カブシキガイシヤ filed Critical ウスイコクサイサンギヨウ カブシキガイシヤ
Priority to JP1975062904U priority Critical patent/JPS5838223Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、管体の流通路周壁面に従来構造におけるよ
うに環溝部を生ずる惧れをなくすと共に、その機械的強
度の減退を防ぎ、更に、流体の流れに変動を生じさせず
、円滑に流過させることを目的とするデイゼル機関にか
ける高圧燃料噴射管の如く管径5771771〜25r
ML1肉圧2 rran 〜l Omm程度の比較的厚
内、細径高圧鋼管の継手の改良に係り、端部に円錐状シ
ートqv設けた厚肉細径鋼管体1の先端部外側に外ねじ
3が設けられると共に、その外ねじ3に外端縁外周に円
錐状傾斜管周面4を有し、スリット−yを有する係合管
5の内端縁の内ねじがねじ着けられ、また、前記鋼管体
1の端縁のシート鳳1μ、適宜連結体6の基部Tの受圧
凹座賊旦を当接され、その当接を保持した状態にて、そ
の連結体60基部7の外側のねじ9に、締着は袋ナツト
10の内ねじがねじ着けられ、その際に締着は袋ナツト
10の頭部11の内側の傾斜押圧面■が、前記係合管5
の外側傾斜受局面」メ密嵌着されているものである。
この考案によれば、挫屈加工等に基づく拡径状の接続頭
部加工が不要となり、その頭部内壁面の平滑面が保持さ
れ、そのために、接続頭部首下での亀裂折損に対する機
械的強度が増大され、また、接続時の袋ナツトの締着け
に際して、特にこれ等締着けによって生ずる管体外周壁
面への包持状圧接係合と共に、係合管を管体に喰込筐せ
て管体側を少し前方に移動させ、接続端部に設けたシー
ト面を相手連結体の座面部に強圧して洩れを防止させる
ことができて頗る有用である。
図面において、13は芯孔、14は締め代を示す。
従来、この種の鋼管継ぎ手構造としては、第6図に示す
ように、鋼管体1の端部に挫屈加工した膨径頭部15を
設け、この頭部にシート與2女設け、その膨径頭部15
の背面に保合スリーブワッシャ16の屈曲縁17を介し
て、遊嵌した袋ナツト10の先端ねじを、前記鋼管体1
の膨径頭部15のシート面一2.を連結体6の受圧凹座
面8にで押圧するよう当接した連結体60基部のねじに
ねじ着けた構造のものが知られている。
この構造に訃いては、その膨径頭部の形状から、その頭
部内側の流通路周壁面に局部的に環溝部18が生じ、頭
部首下1Tの機械的強度を著しく劣化させ、スリーブワ
ッシャ16の併用に拘らず、使用中の機械振動の影響を
受けて、首下部からの亀裂折損する惧れがあると共に、
環溝部18によって流路内の流体の流れに変動を来らせ
て流過効力を減退させる惧れがある。
これに対して、この出願の考案は、従来構造の欠点を除
去したもので、この考案によれば、特に別体の連結体6
を使用しているので、鋼管体1を取付は体6に袋ナツト
10にて締着ける場合に、管体の流通路周壁面に従来構
造にトけるように環溝部を生ずる惧れがなく、従ってそ
の機械的強度が減退されることがなく、また、流体の流
れに変動が生ぜず、円滑に流過させて頗る有用にして、
また、構成部品の工作加工も簡易になり有用である。
また、従来、管端部を対向して接続した厚肉細径接続鋼
管において、その対向接続管端部に夫々相対向して吻合
するように構成した凹凸面を吻合密接し、その接続部を
ナツト状の締め金具にて締め着けた接続構造も知られて
いる。
この構造では、左右のナツト状の締め金具にて両方から
締め着けるせのであるから、その締め着けが面倒である
欠点がある。
これに対して、この出願の考案は固定された連続体に袋
ナツトを締着けるものであるから・締着けが頗る容易に
行われる効果がある。
更に、従来、接続孔耘よび接続口を有し、外面に螺条を
刻設した接続金具において、接続口の内面に設けたテー
パ一部に合致するテーノく−を有するバッキングと、内
面に段部を有する締着は金とを接続口に嵌挿し、段部に
脚杆を係合させ、他端を傘状部に形成し、傘状部の段部
を給付金の後端部に係合させ、給付金の後端部に係合せ
しめ締付片の側壁に切目を設け、接続金具の有する螺条
に締付環を傘状部に係合させて螺着した構造も知られて
いる。
この構造では、締着環によって締付片、給付金、バッキ
ングが一体となって、接続口に押圧蓋されるものである
から、締付片は常に喰込む作用があってはならない。
これに対して、この出願考案によれば、係合管が管体に
喰込んで、管体側を少し前方に移動させ、接続端部に設
けたシート面を相手連結体の座面部に強圧させることに
なるので、その締付けが常置に行われ、頗る有用である
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の正面図、第2図は締着は
前の第1図■−ロ線断面図、第3図は締着は後の縦断面
図、第4図は係合管の正面図、第5図はその側面図、第
6図は従来構造の縦断面図を示す。 図中、1は鋼管体、Fそのシート面、3は外ねし、4は
傾斜受周面、4′はスリット、5は係合管、6は連結体
、7はその基部、8は受圧凹座面、9はねじ、10は袋
ナツト、11は頭部、12は傾斜押圧面を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端部に円錐状シート面2を設けた厚肉細径鋼管体1の先
    端部外側に外ねじ3が設けられると共に、その外ねじ3
    に外端縁外周に円錐状傾斜受周面土を有し、スリット4
    1 を有する係合管5の内端縁の内ねじがねじ着けられ
    、lた、前記鋼管体1の端縁のシート面2は、適宜連結
    体6の基部7の受圧凹座面8に当接され、その当接を保
    持した状態にて、その連結体6の基部7の外側のねじ9
    に、締着は袋ナツト10の内ねじがねじ着けられ、その
    際に締着は袋ナツト10の頭部11の内側の傾斜押圧面
    12が、前記係合管5の外側傾斜受周面土に密嵌着され
    て成る厚肉細径高圧鋼管の継手。
JP1975062904U 1975-05-14 1975-05-14 アツニクサイケイコウアツコウカンノツギテ Expired JPS5838223Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975062904U JPS5838223Y2 (ja) 1975-05-14 1975-05-14 アツニクサイケイコウアツコウカンノツギテ

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JP1975062904U JPS5838223Y2 (ja) 1975-05-14 1975-05-14 アツニクサイケイコウアツコウカンノツギテ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51143219U JPS51143219U (ja) 1976-11-18
JPS5838223Y2 true JPS5838223Y2 (ja) 1983-08-29

Family

ID=28525700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975062904U Expired JPS5838223Y2 (ja) 1975-05-14 1975-05-14 アツニクサイケイコウアツコウカンノツギテ

Country Status (1)

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JP (1) JPS5838223Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4971812U (ja) * 1972-10-06 1974-06-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51143219U (ja) 1976-11-18

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