JPS5837803Y2 - 流動物充填袋用保持器 - Google Patents
流動物充填袋用保持器Info
- Publication number
- JPS5837803Y2 JPS5837803Y2 JP3180379U JP3180379U JPS5837803Y2 JP S5837803 Y2 JPS5837803 Y2 JP S5837803Y2 JP 3180379 U JP3180379 U JP 3180379U JP 3180379 U JP3180379 U JP 3180379U JP S5837803 Y2 JPS5837803 Y2 JP S5837803Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- retainer
- curved plate
- fluid filling
- filling bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、流動物充填袋用の保持器に係る。
近時、全周面閉塞の収納物充填袋があり、消費者がその
一部を破断して取出すようにされている。
一部を破断して取出すようにされている。
この種の袋は極めて便利であるが、収納物が流動物の場
合は破断による開口後の保管に適しないために、一回使
用分だけの袋とすることとなり、よってその用途が制限
されるほか、又その充填袋は便利性を重視するために体
裁にすぐれるものとは云えないものであった。
合は破断による開口後の保管に適しないために、一回使
用分だけの袋とすることとなり、よってその用途が制限
されるほか、又その充填袋は便利性を重視するために体
裁にすぐれるものとは云えないものであった。
本案はそのような欠点を除去して充填袋の大形化が可能
であると共に体裁にすぐれたものとし、又袋の大形化に
より袋が取扱い難くなる欠点をも除去したものである。
であると共に体裁にすぐれたものとし、又袋の大形化に
より袋が取扱い難くなる欠点をも除去したものである。
以下図面について説明すると、１は本案保持器の全体を
示す。
示す。
該保持器は、横断面円弧状をなす彎曲板部２の上下両端
の凹面側に、第２図が示すような弾性反転によりぞの凹
面２ａとの間を開閉自在とする弾性反転板３，３をヒン
ジ部４，４を介して連結させると共に又第１図が示すよ
うにその彎曲板部の一方端部の中間部には窓孔５を穿設
させたものである。
の凹面側に、第２図が示すような弾性反転によりぞの凹
面２ａとの間を開閉自在とする弾性反転板３，３をヒン
ジ部４，４を介して連結させると共に又第１図が示すよ
うにその彎曲板部の一方端部の中間部には窓孔５を穿設
させたものである。
その窓孔はスライド板６を設けて開閉自在としてもよい
。
。
図示例では窓孔の凸面側両側へ内面をアリ溝とする側板
７，７を起立させ、スライド板をアリにして摺動自在と
しである。
７，７を起立させ、スライド板をアリにして摺動自在と
しである。
上記構成の保持器に第３図が示すような流動物充填袋８
を保持させる。
を保持させる。
該充填袋は、口部形成用の突部９を一端の中間部から突
出させたもので、全周面を熱シール等で閉塞させてあり
、その内部にはクリーム等の流動物が充填させである。
出させたもので、全周面を熱シール等で閉塞させてあり
、その内部にはクリーム等の流動物が充填させである。
尚１０はそのシール部である。
その充填袋は、保持器１とほぼ同一大きさとし、その突
部９を彎曲板の凹面側から窓孔５を貫通させて凸面側へ
突出させておき、該状態で充填袋の肩部１１，１１およ
び下端部１２を既述の反転板３，３の弾性反転で彎曲板
凹面との間で挟持させればよい。
部９を彎曲板の凹面側から窓孔５を貫通させて凸面側へ
突出させておき、該状態で充填袋の肩部１１，１１およ
び下端部１２を既述の反転板３，３の弾性反転で彎曲板
凹面との間で挟持させればよい。
突出された突部先端を切断して開口し、その口部１３か
ら１充填袋胴部を押圧することで注出させる。
ら１充填袋胴部を押圧することで注出させる。
口部１３閉塞の際は、図示例のようにスライド板６を設
けた場合はその閉塞により行うが、例えばクリップで口
部を折返した後挟んでも行ってもよい。
けた場合はその閉塞により行うが、例えばクリップで口
部を折返した後挟んでも行ってもよい。
充填部が空になれば、反転板３，３を第２図実線のよう
に開いて新しい充填袋に取替えればよい。
に開いて新しい充填袋に取替えればよい。
本案は上記構成とするもので、彎曲板部２の上下両端に
反転板３，３を付設させ、又彎曲板部の一方端部の中間
部には流動物充填袋の一端中間部がら突出された突部貫
通用の窓孔５を突設させたがら、その窓孔を貫通させて
彎曲板部の凸面側へ突部９を突出させると共に、充填袋
の肩部１１，１１および下端部１２を反転により反転板
３，３と彎曲板部凹面との間に挟持させることで装着出
来、該装着は極めて容易に行えると共に又空袋の取外し
も上記反転板の反転で行えるから極めて容易かつ迅速に
行うことが出来る。
反転板３，３を付設させ、又彎曲板部の一方端部の中間
部には流動物充填袋の一端中間部がら突出された突部貫
通用の窓孔５を突設させたがら、その窓孔を貫通させて
彎曲板部の凸面側へ突部９を突出させると共に、充填袋
の肩部１１，１１および下端部１２を反転により反転板
３，３と彎曲板部凹面との間に挟持させることで装着出
来、該装着は極めて容易に行えると共に又空袋の取外し
も上記反転板の反転で行えるから極めて容易かつ迅速に
行うことが出来る。
充填袋は彎曲板部の凹面側に沿って装着されるために、
その凹面内に充填袋が入った形状となって保持器から充
填袋は外れ難く、又保持器で充填袋を覆合するため体裁
がよく、充填袋が大形化してもその口部閉塞は容易であ
るから保持上置ることがなく、カートリッジ式であるた
め空袋だけを廃棄すればよく経済性にもすぐれるもので
ある。
その凹面内に充填袋が入った形状となって保持器から充
填袋は外れ難く、又保持器で充填袋を覆合するため体裁
がよく、充填袋が大形化してもその口部閉塞は容易であ
るから保持上置ることがなく、カートリッジ式であるた
め空袋だけを廃棄すればよく経済性にもすぐれるもので
ある。
第１図は、本案保持器の斜視図、第２図はその保持器下
端部の斜視図、第３図は流動物充填袋の正面図で゛ある
。 １・・・・・・保持器、２・・・・・・彎曲板部、３・
・・・・・反転板、４・・・・・・ヒンジ部、８・・・
・・・流動物充填袋。
端部の斜視図、第３図は流動物充填袋の正面図で゛ある
。 １・・・・・・保持器、２・・・・・・彎曲板部、３・
・・・・・反転板、４・・・・・・ヒンジ部、８・・・
・・・流動物充填袋。
Claims (1)
- 横断面円弧状をなす彎曲板部１２の上下両端の凹面側に
、弾性反転によりその凹面との間を開閉自在とする反転
板３，３をヒンジ部４，４を介して連結されると共に、
その彎曲板部の一方端部の中間部には、全面閉塞させた
流動物充填袋の一端中間部から突出された突部９貫通用
の窓孔５を穿設させたことを特徴とする流動物充填袋用
保持器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180379U JPS5837803Y2 (ja) | 1979-03-13 | 1979-03-13 | 流動物充填袋用保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180379U JPS5837803Y2 (ja) | 1979-03-13 | 1979-03-13 | 流動物充填袋用保持器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55131911U JPS55131911U (ja) | 1980-09-18 |
| JPS5837803Y2 true JPS5837803Y2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=28884077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3180379U Expired JPS5837803Y2 (ja) | 1979-03-13 | 1979-03-13 | 流動物充填袋用保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837803Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19838787B4 (de) * | 1998-08-26 | 2005-01-27 | Sphere Medical Ltd., Cambridge | Vorrichtung zum Halten eines mit einem Fluid zu füllenden Beutels aus gasdichtem Material |
-
1979
- 1979-03-13 JP JP3180379U patent/JPS5837803Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55131911U (ja) | 1980-09-18 |
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