JPS5837602B2 - 音声フアイル方式 - Google Patents

音声フアイル方式

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Publication number
JPS5837602B2
JPS5837602B2 JP52143972A JP14397277A JPS5837602B2 JP S5837602 B2 JPS5837602 B2 JP S5837602B2 JP 52143972 A JP52143972 A JP 52143972A JP 14397277 A JP14397277 A JP 14397277A JP S5837602 B2 JPS5837602 B2 JP S5837602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
data
file
memory
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP52143972A
Other languages
English (en)
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JPS5477539A (en
Inventor
研二 神谷
信道 湯川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP52143972A priority Critical patent/JPS5837602B2/ja
Publication of JPS5477539A publication Critical patent/JPS5477539A/ja
Publication of JPS5837602B2 publication Critical patent/JPS5837602B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音声信号を符号化して記録する音声ファイル
方式に関する。
端末装置の要求に応じて種々の音声情報をサービスする
ようなシステム、もしくは画像情報に併せて音声情報を
サービスするようなシステム例えばコンピュータ・アシ
ステイド・インストラクション(CAI)等においては
、サービスする音声信号を符号化して記録する音声ファ
イル装置に設置される。
ところが、音声信号を記録する場合、1単位音声長の情
報例えばCAIにおげる1画面に対応する音声情報は、
途中で中断され、無声区間となることが多々ある。
具体例で言えば、端末の受像機の画面に描かれた式の演
算を指令する言葉と、端末装置(押釦電話機)を膿作す
る加入者に次の操作を指令する言葉との間は無音区間と
することが多い。
このような場合、音声ファイル装置の実質的な記録容量
を増加させるために、アナログ信号の時間軸圧縮やDP
CM等のように音声信号の特徴を生かしたデイジタル圧
縮方法等により実質的な記録容量の増加を計って来たが
、さらに従来技術に比較して記録容量の増加の要求があ
る。
本発明は、この要求に応え、実質的な記憶容量を増加さ
せること、換言すれば音声情報をファイルするファイル
メモリで必要とする容量を低減しうる音声ファイル方式
を提供することを目的とする。
本発明は、音声ファイル装置のファイルメモリに記録さ
れている音声の無音区間を検出し、この無音区間に相当
するファイルメモリのエリアに別の音声信号を記録再生
に必要な制御信号と共に記録し、再生時には前記制御信
号を検出して最初に記録した音声と無音区間に記録した
音声に分離し、必要とする音声を再生するようにしたこ
とを特徴とする。
第1図は本発明による音声ファイル方式の一実施例を示
すブロック図、第2図は記録する音声情報の例を示す図
である。
第1図において、1は入力端子であり、該端子には音声
(人声又は音楽等)をアナログ電気信号に変換した音声
信号が入力される。
2は入力音声信号を符号化するA/D変換器、3は音声
情報の1単位分(例えば受像機における静止画面の1つ
に対応する音声情報)を格納するバツファメモリ、4は
データ合成回路、5は無音区間の先頭及び末尾を表示す
る制御信号を発生させる回路、6は音声情報をファイル
するファイルメモリ、Tは切替回路、8は記録されたデ
ータ中の無音区間を識別するデータ識別回路、9は無音
区間のアドレスを記憶するメモリ、10は音声再生時に
データを選択するデータ選択回路、11はバツファメモ
リ3から読み出されるテ゛一タを元のアナログ音声信号
に変換するD/A変換器、12は再生音声信号出力端子
、13はこれらの回路を制御する匍脚装置、14はこの
制御装置に制御信号を与える計算機である。
この構成において、音声信号を記録する場合は、計算機
14から音声信号記録の制御信号を匍御装置13に送り
、制御装置13はA/D変換器2及びバツファメモリ3
を起動して入力音声信号の1単位音声長分の情報(第2
図のA)のデータaを記録させる。
たとえばA/D変換器2の出力がPCM信号で、その標
本化周波数が8KE{z 1音声情報の時間が10
秒であったとすると、バツファメモリ3で必要となる記
憶容量は、 であり、バツファメモリ3には順に1ワートすつPCM
符号化された信号が記録される。
バツファメモリ3へ音声の1単位量のデータaを格納す
ると、制御装置13に終了信号を送り、匍御装置13は
バソファメモリ301単位長Aのデータaをデータ合或
回路4を介してファイルメモリ6に書き込ませる。
なお、第2図のBij , Dij ( i、jは任
意数)はそれぞれ無音部、有音部を示す。
データaをファイルメモリ6に書き込んだ後、前記と同
様に、データb以下を順にファイルメモリ6に書き込む
データiまでファイルメモリ6に書き込んだとき、ファ
イルメモリ6全部の記録が完了すると、ファイルメモリ
6から匍脚装置13に対して記録完了信号が送出される
制御装置13では、j以下のデータをa − iの無音
区間の11ノアB11・B12・B21 j B22・
・・・・・に書き込む動作に入る。
この場合、制御装置13は切替回路7をデータ識別回路
8側に接続し、ファイルメモリ6かも無音区間のエリア
が1単位音声長以上となるだけの情報を読み出す。
すなわち、ajb,・・・・・゜の順でファイルメモリ
をアクセスし、無音区間であるか否かを読み出しデータ
から判別し、各無音区間B11,Bl 2,B21 ,
B22についてそのファイルメモリ6内の先頭アドレス
と末尾のアドレスとをアドレスメモリ9に格納し、無音
区間のエリアの合計が1単位音声長Aを越えた場合、読
み出しを中止する。
一方、バッファメモリ3には前記のようにしてデータj
を格納しておく。
部・てバッファメモリ3に格納されたデータの書き込み
動作に入り、制御装置13はファイルメモリ6をアクセ
スし、アドレスメモリ9に格納されていル無音区間B1
1の先頭アドレスに達したときに匍脚信号発生回路5を
起動して第2図口の無音区間の先頭を表示する信号S1
をデータ合或回路4を介してファイルメモリ6に書き込
み、続いてバッファメモリ3の内容Djの書き込み動作
に入る。
匍御装置13はアドレスメモリ9に記憶されている無音
区間B11の末尾アドレスを参照し、その末尾アドレス
の1つ前のアドレスに書き込んだ後にバッファメモリ3
の読み出しを中止して制御信号発生回路5を起動腰第2
図口の末尾表示信号S2をファイルメモリ6に書き込む
このような動作をデータjについて繰り返す。
従ってデータa,bの無音部B11,B12,B21,
B22には、データjのbILb12,b21,b22
に分割されたデータが第2図口の形式に記憶される。
このような動作を繰り返すことにより、j以降のデータ
がc−iまでの無音部に順次記憶される。
以上の操作において制御装置13G転データa〜mにつ
いて、そのデータが無音部に記憶されたデータであるか
否かの情報及び各データの先頭アドレスを記憶しておく
そして、再生を行なう場合、計算機14は制御装置13
にどのデータを再生するかを指令し、制御装置13はフ
ァイルメモリ6をアクセスし、かつ切替回路7を制御し
てファイルメモリ6からのデータをデータ選択回路10
に取り込むようにし、そのデータの先頭アドレスからフ
ァイルメモリ6の内容をデータ選択回路10に出力する
この場合、制御装置13はそのデータが無音部に記憶さ
れたデータであるか否かの情報をデータ選択回路10に
送り、バツファメモリ3への書き込みを行なう。
例えばデータaについては、D11のデータをバツファ
メモリ3に書込んだ後、無音部の先頭表示信号S1を検
出してから末尾表示信号S2を検出するまで無音に相当
するデータをバツファメモリ3に書き込み、続いてD1
2を書き込み、B12に相当するエリアについては無音
に相当するデータを書き込む。
j以後のデータについてはこれと反対に無音部のみのデ
ータを抽出してバッファメモリ3に書き込む。
バツファメモリ3に書き込まれたデータはD/A変換器
11により元のアナログ音声信号に再生され出力端子1
2から出力される。
以上に説明したように、本発明は、無音区間が含まれる
音声情報をファイルする装置において、ファイルメモリ
に記録されている音声の無音区間を検出し、別の音声を
無音区間の記録再生に必要な制御信号と同時に記録し、
再生時には匍御信号を検出して最初に記録した音声と無
音区間に記録した音声を分離して必要とする音声を再生
するようにしたので、従来のファイル方式に比較し、必
要とするファイルメモリの容量を小さくすることができ
、単位音声長当りのファイルコストを低減しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音声ファイル方式の一実施例を示
すブロック図、第2図は本発明によるファイル方法の一
例を示す説明図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・A/D変換器
、3・・・・・・バッファメモリ、4・・・・・・デー
タ合戒回路、5・・・・゜゜制御信号発生回路、6・・
・・・・ファイルメモリ、7・・・・・・切替回路、8
・・・・・・データ識別回路、9・・・・・・アドレス
メモリ、10・・・・・・データ選択回路、11・・・
・・・D/A変換器、12・・・・・・出力端子、13
・・・・・−*IJfflill装置、14・・・・・
・計算機、A・・・・・・1単位音声長、Bij・・・
・・・無音部、bij・・・・・・無音部に書き込むデ
ータ、Dij・・・・・・有音部、S1・・・・・・無
音部開始信号、S2・・・・・・無音部終了信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ファイルメモリに記録されている音声の無音区間を
    検出し、該無音区間に別の音声を制御信号と共に記録し
    、再生時には該制御信号を検出して最初に記録した音声
    と無音区間に記録した音声を分離し、必要とする音声を
    再生することを特徴とする音声ファイル方式。
JP52143972A 1977-12-02 1977-12-02 音声フアイル方式 Expired JPS5837602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52143972A JPS5837602B2 (ja) 1977-12-02 1977-12-02 音声フアイル方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52143972A JPS5837602B2 (ja) 1977-12-02 1977-12-02 音声フアイル方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5477539A JPS5477539A (en) 1979-06-21
JPS5837602B2 true JPS5837602B2 (ja) 1983-08-17

Family

ID=15351328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52143972A Expired JPS5837602B2 (ja) 1977-12-02 1977-12-02 音声フアイル方式

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JP (1) JPS5837602B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5477539A (en) 1979-06-21

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