JPS5837422A - 蒸気式空気予熱器の温度制御装置 - Google Patents

蒸気式空気予熱器の温度制御装置

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JPS5837422A
JPS5837422A JP13682681A JP13682681A JPS5837422A JP S5837422 A JPS5837422 A JP S5837422A JP 13682681 A JP13682681 A JP 13682681A JP 13682681 A JP13682681 A JP 13682681A JP S5837422 A JPS5837422 A JP S5837422A
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steam
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JP13682681A
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JPH0159492B2 (ja
Inventor
Kikuo Miyamoto
宮本 喜久夫
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1902Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
    • G05D23/1904Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value variable in time

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は蒸気式空気予熱器の温度制御方式に関する。
ボイラに供給する空気を蒸気によって予熱する蒸気式空
気予熱器(SAH)において、供給空気の温度制御は、
従′来定値制御方式によって行われていた。この方式で
は、ボイラの負荷p;変化した時、その負荷に応じた温
度に制御するためにSAHに導入される蒸気は抽気系か
ら補助系あるいは補助系から抽気系に切換弁によって切
り換え、弁切換の手動操作によっていた。たとえば第1
図に示すようにボイラの負荷が上昇したとき温度設定値
を1.からtm lcするために弁切換を行い、Eから
Fに段階的に操作する手間を必要としていた。
この発明は、ボイラなどに供給する空気の温度制御をボ
イラの負荷の変化に応じて自動的に行える蒸気式空気予
熱器の温度制御方式を提供することを目的としている。
この発明の蒸気式空気予熱器の温度制御方式は、ボイラ
などの加熱炉の負荷の変化を検出する負荷検出手段と、
少なくとも二点の設定温度を設定する温度設定手段と、
上記負荷検出手段が検出する負荷に応じて設定すべき温
度を上記温度設定手段から選択する選択手段と、上記加
熱炉の負荷の変化率に応じて現在の設定温度から上記選
択手段によって選択された新たな設定温度に至るまでの
設定温度の変化率を設定する手段とを設けたことを特徴
としている。
以下、この発明の実施例を図面に従い説明する。
第2図がこの実施例を示す構成図である。この実施例に
おいて5AH18の温度制御はプログラムによって自動
的に行われる。SAH[3はボイラの炉17に供給する
空気をブロアーファン20によって大気中より導入する
吸入用流路内に配設されている。大気は5AH18およ
び熱交換器(AH)16を介して予熱され炉17に供給
される。
炉17で燃焼された後の高温の排気ガスはAH16にて
熱交換され排気用流路を通じて排出される。
5AH18と^H16の間の流路と、AH16より排出
側の流路にそれぞれ温度センサ23,24が設けられて
いる。5AHj8の蒸気循環流路には調節弁12および
抽気系S1と補助系s2の切換弁19が設けられている
。抽気系S1の蒸気は補助系S2の蒸気より高温高圧で
あり、蒸気発生源(図示せず)よシ供給され、調節弁1
2を経た蒸 蒸気は循環流路を経て声発生源に回収される。温度設定
器1,2は5AH18によって制御すべき温度を設定す
るものである。モニタ7と21はボイラ負荷信号発生器
6からボイラ負荷の変化を検出し、それぞれシーケンス
ロジック3と14に指示信号を出力する。例えば、第1
図に示すようにボイラ負荷が上昇しているときにはボイ
ラ負荷P。
でモニタ7が作動し、まだ下降しているときにはボイラ
負荷P!でモニタ7が作動する。シーケンスロジック3
によってボイラ負荷P1のときには温度設定器1の設定
温度【、から温度設定器2の設定温度【象に切シ換えら
れ、ボイラ負荷P、のときには【。
から1.に切シ換えられる。負荷変化率信号発生器8は
ボイラに付設されたタービン(図示せず)の負荷の変化
に応じた信号を変化率設定器4に出力するものである。
変化率設定器4はタービンの負荷の変化に応じた温度変
化が行われるように温度変化率を設定するものであり、
たとえばBからC1まだはDからAに至る負荷に対する
温度変化率が設定される。また、変化率設定器4に設け
られた外部接点22によって設定温度をたとえばttの
値に保持することができる。第1図のABCDAの温度
制御特性に従い、変化率設定器4からPIDコントロー
ラ5に設定値信号が出力される。温度センサ26と24
のそれぞれの出力tA、tBは起電力変換器9,10に
よって増幅され、演算器11に導入される。演算器11
は起電力変換器9,10を介して導入した【Aと【Bの
平均演算を行い、演算結果を制御量信号としてPIDコ
ントローラ5に出力する。PIDコントローラ5は設定
値信号と制御量信号の偏差に基づき第1図のA B C
DAのように最適な温度制御を行うようP(比例)、I
(積分)、D(微分)の動作を行い、調節弁12の調節
すべき一関度に対応した信号を出力する。開度設定器1
5は弁19の切換時に強制的に開(調節弁12の開度を
設定するものである。シーケンスロジック14はモニタ
21からの信号によって開度設定器15出力または調節
弁12に設けられた開度信号発生器16からの開度信号
を選択し、外部手動入力信号としてPIDコントローラ
5に出力する。PIDコントローラ5の外部手動設定回
路を第3図に示す。入力端子33には設定値信号と制御
量信号の偏差に比例した電圧eが入力され、コンデンサ
CIと抵抗R1の並列接続回路を経て演算増幅器60の
(→個入力と切換スイッチ62の共通端子に接続されて
いる。自動時の出力電圧を一時記憶するコンデンサC1
が演算増幅器60の入出力端子間に接続されている。演
算増幅器60の(→入力側は抵抗R,を介して手動調整
用ポテンショメータPMに接続されている。演算増幅器
60の(→個入力は接地用コモン端子(COM)に接続
され、端子COMは抵抗に、を介して入力端子66に、
また抵抗R,を介して演算増幅器61の(ト)個入力に
、さらに切換スイッチの自動側接点AUに接続されてい
る。シーケンスロジック14の出力E、は抵抗に4を介
して演算増幅器31の←)個入力に接続されている。演
算増幅器31の入出力端子間には抵抗R1が接続され、
出力端子は切換えスイッチ32の外部手動側接点EXに
接続されている。演算増幅器30の出力側と演算増幅器
31の(→入力側は接続されている。この外部手動設定
回路において、シーケンスロジック14からの信号によ
って切換スイッチ32の接点がAUからEXに切り換え
られると、演算増幅器30の出力端子E・からシーケン
スロジック14の出力E、が出力される。
次に、この実施例のシーケンスロジック14の動作を第
4図のタイムチャートによって説明する。
ボイラ負荷が上昇または下降し、負荷の値がP、まだは
P、になったとき、モニタ21が作動しシーケンスロジ
ック14に外部手動を設定すべき旨の信号が出力される
。シーケンスロジック14はこの信号を受け、18秒後
に開度設定器15によって設一定された強制開度に対応
した信号を出力E、によつ一’(PIDコン−トローラ
5に出力する。P I Dコアドロー25からは強制開
度を指示する信号が調節弁12に出力され、調節弁12
はE秒間強制開度に維持される。強制開度が開始されて
から11秒後に弁19の切換を指示する信号がシーケー
スロジック14から出力される。通常、T、の値はT、
の1/3程度に設定され、tりT++Ttは50〜60
秒である。強制開度時間T、が経過したとき、シーケン
スロジック14から切換スイッチ32を自動側接点AU
に切り換える旨の信号が出力され、PIDコントローラ
5には開度信号発生器16の出力が導入され、調節弁1
2の弁開閉は速やかに自動制御に切り換えられる。
このような実施例において、ボイラ負荷の下降変化時に
弁切換を行ったところ、第5図のHに示すように、SA
Hにおける蒸気圧は抽気系から補助系に切シ換わる前後
において、約1〜2チ低下するだけとなった。これは、
従来(第5図のG)の115以下である。これによって
、弁切換による温度の偏差を±2俤以内に抑制すること
ができだ。
この発明において、ボイラに付設されたタービンの負荷
の変化が一定であるとき、すなわち変化率が一定である
ときには上記実施例の変化率設定器4および負荷変化率
信号発生器80代わりに一次遅れ器を用いて第1図のB
からCまたはDからAの温度特性を一次遅れ曲線に固定
して実施することができる。
以上のように、この発明によれば弁切換操作を行うこと
なく、負荷の変化に追随した設定温度に従って自動的に
温度制御を行うことができる蒸気式空気予熱器の温度制
御方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例とこの発明の実施例の温度制御例を示す
図である。第2図はこの実施例を示す構成図である。第
3図はこの実施例の外部手動設定回路を示す回路図であ
る。第4図と第5図はこの実施例の作用説明図である。 1.2・・・・・・温度設定器 3.14・・・シーケンスロジック 4・・・・・−変化率設定器 5・・・・・・PIDコントローラ 6・・・・・・ボイラ負荷信号発生器 7.21・・・・・・モニタ 8・・・・・・負荷変化率信号発生器 9.10・・・・・・起電力変換器 11−・・・・・演算器 12−・・・・・・調節弁 13・・・・・・開度信号発生器 15・・・・・・開度設定器 17・・・・・・炉 18・・・・・・蒸気式空気予熱器 19・・・・・・切換弁 23.24・・・・・・温度センサ 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士 西 1) 新

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 循環流路に導かれた蒸気の流量を調節する調節弁を備え
    、予熱すべき空気の供給流路内に上記循環流Mが配設さ
    れた蒸気式空気予熱器と、上記蒸気式空気予熱器によっ
    て予熱された空気の温度と加熱炉からの排気ガスの温度
    に関する温度を制御量としその制御量が所定の設定温度
    になるよう上記調節弁の開度を制御するPIDコントロ
    ーラからなる装置において、上記加熱炉の負荷の変化を
    検出する負荷検出手段・と、少なくとも二二点の上記設
    定温度を設定する温度設定手段と、上記負荷検出手段が
    検出する負荷に応じて設定すべき温度を上記温度設定手
    段から選択する選択手段と、上記加熱炉の負荷の変化率
    に応じて現在の設定温度から上記選択手段によって選択
    された新たな設定温度に至るまでの設定温度の変化率を
    設定する手段とを設けたことを特徴とする蒸気式空気予
    熱器の温度制御方式。
JP13682681A 1981-08-31 1981-08-31 蒸気式空気予熱器の温度制御装置 Granted JPS5837422A (ja)

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JP13682681A JPS5837422A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 蒸気式空気予熱器の温度制御装置

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JPS5837422A true JPS5837422A (ja) 1983-03-04
JPH0159492B2 JPH0159492B2 (ja) 1989-12-18

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ID=15184405

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JP13682681A Granted JPS5837422A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 蒸気式空気予熱器の温度制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10517718B2 (en) 2009-01-12 2019-12-31 Valve Medical Ltd. Modular percutaneous valve structure and delivery method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10517718B2 (en) 2009-01-12 2019-12-31 Valve Medical Ltd. Modular percutaneous valve structure and delivery method

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JPH0159492B2 (ja) 1989-12-18

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