JPS5837386Y2 - 肩叩き - Google Patents

肩叩き

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Publication number
JPS5837386Y2
JPS5837386Y2 JP1979082850U JP8285079U JPS5837386Y2 JP S5837386 Y2 JPS5837386 Y2 JP S5837386Y2 JP 1979082850 U JP1979082850 U JP 1979082850U JP 8285079 U JP8285079 U JP 8285079U JP S5837386 Y2 JPS5837386 Y2 JP S5837386Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoulder
points
arm
arms
plane
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979082850U
Other languages
English (en)
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JPS561637U (ja
Inventor
正次 岩橋
謙 中井
Original Assignee
アイセン工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、二叉式の屑叩き、つまり、先端に叩き体を有
するアームが2本、握柄から延設されている構成の肩叩
きに関する。
従来の肩叩きは、例えば、昭和12年実用新案出願公告
第3090号公報に開示されているように、2つの叩き
体が握柄に対し、左右で位置を異にすることを除き、同
一の関係にあるように構成されていた。
判りやすくいうと、肩などに対し2つの叩き体が同時的
に作用するようになっていた。
これは、他者に肩を叩いてもらうときのような、左手、
右手交互のリズミカルな肩叩き作用と比べてあまり心地
よいものとはいえない。
肩叩きは、打撃によって血行をよくシ、凝りをほぐすこ
とも大事な機能として求められるが、それと同程度に、
リズミカルで心地よい打撃が非常に大切な働きとして要
求されている。
この要求を、上記従来のものは十分に満たしていない。
従来、又、例えば、実開昭48−27691号公報に示
されているように、上側と同様の同時打撃の機能以外に
、2段打撃の機能を併せもつ屑叩きも知られている。
後者は、1つの叩き体を肩などに当てたのち、引き続い
てその叩き体を別の叩き体で打撃するもので、リズミカ
ル性はあるものの、同じ部位を叩くだけであるから、や
はり、他者によって左手と右手とで別々の部位を叩いて
もらう場合に比べて心地よさに欠ける。
本考案は、このような実情に鑑みたもので、肩叩き効果
の改善を図ることを目的とする。
本考案による肩叩きの要旨は次のとおりである。
理解を助けるため、実施例に係る図面(第1図、第2図
)で用いた番号を添記する。
先端に叩き体3を有するアーム2が2本、握柄1から延
設されている眉叩きであり、各アーム2,2が各叩き体
3,3に連設されている2点4,4と各アーム2,2が
握柄1に連設されている2点5,5とを通る平面(第2
図で点4,5,5.4を通り紙面に垂直な平面)に対す
るほぼ垂直な平面であって、前記各アーム2,2が各叩
き体3,3に連設される2点4,4を互いに結ぶ方向に
ほは゛平行な平面(第2図での紙面)に沿った各アーム
2,2の断面形状が、前記4点4,4.5.5を通る平
面(第2図で紙面に垂直な平面)に対して斜めに交差す
る方向に沿って細長く、かつ互いに平行な状態の形状(
長円形、楕円形などを含む)に構成されていることを特
徴とする。
これの作用および効果は次の通りである。
(A)1回の打ちつけ操作により肩などに対し別々の個
所を叩く。
(B)その別々の個所を叩くのに、同時的に叩くのでは
なく、時間差をおいて叩く。
(C)打ちつけ操作の方向が、上記(A)、(B)の叩
き方に限るよう、アームの断面形状でもって定められて
いる。
換言すると、アーム断面形状は、時間差をおいての別個
所叩きの作用を安定的に行わせるうえで有効に働く。
つまり何れの叩き体も、常に、打ちつけ方向とほぼ平行
な運動をし、一定の間隔を保つ。
つまり互いに近づいたり、あるいは離れたりすることが
ない。
もし、近づいたり離れたりすると(その場合、通常くり
返しの振動が生ずることが多い)、手にふらつきを与え
る反作用が働き、打ちつけ操作時に手がふらついて不安
定になるとともに、手首に余計な力がかかり、疲れやす
くなる。
これとの比較で判かるように、本考案によれば、あたか
も他者によって左手、右手で交互リズミカルに叩いても
らうのと同様な、時間差をおいての別個所叩きの作用を
疲れ少なくして安定よく行うことが可能である。
次に、本考案の実施例を第1図、第2図に基づいて説明
する。
握柄1と2本のアーム2,2とは、硬質ポリエチレンな
ど比較的硬質の合成樹脂材料がら一体成形されている。
握柄1には、滑り止め用に複数の突条が設けられている
アーム2,2は弾性にとんである。
叩き体3,3は軟質ポリエチレンなど比較的軟質な合成
樹脂材料、又は、ゴムがら球状に成形されている。
各叩き体3はアーム2の先端に対し弾性的に嵌合され、
固定されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は第1図におけるII −II
線矢視の断面図である。 1・・・・・・握柄、2・・・・・・アーム、3・・・
・・・叩き体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 先端に叩き体3を有するアーム2が2本、握柄1か
    ら延設されている肩叩きであり、各アーム2.2が各叩
    き体3,3に連設されている2点4,4と各アーム2,
    2が握柄1に連設されている2点5,5とを通る平面に
    対するほは゛垂直な平面であって、前記各アーム2,2
    が各叩き体3,3に連設される2点4,4を互いに結ぶ
    方向にほは゛平行な平面に沿った各アーム2,2の断面
    形状が、前記4点4,4,5.5を通る平面に対して斜
    めに交差する方向に沿って細長く、かつ、互いに平行な
    状態の形状に構成されていることを特徴とする肩叩き。 ■ 前記握柄1と2本のアーム2,2とが樹脂材料から
    一体成形されている実用新案登録請求の範囲第■項に記
    載の肩叩き。 ■ 前記叩き体3,3が軟質樹脂製である実用新案登録
    請求の範囲第■項に記載の屑叩き。 ■ 前記叩き体3,3がゴム製である実用新案登録請求
    の範囲第■項に記載の眉叩き。
JP1979082850U 1979-06-15 1979-06-15 肩叩き Expired JPS5837386Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979082850U JPS5837386Y2 (ja) 1979-06-15 1979-06-15 肩叩き

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979082850U JPS5837386Y2 (ja) 1979-06-15 1979-06-15 肩叩き

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS561637U JPS561637U (ja) 1981-01-09
JPS5837386Y2 true JPS5837386Y2 (ja) 1983-08-23

Family

ID=29316066

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JP1979082850U Expired JPS5837386Y2 (ja) 1979-06-15 1979-06-15 肩叩き

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4827691U (ja) * 1971-08-03 1973-04-03

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Publication number Publication date
JPS561637U (ja) 1981-01-09

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