JPS5837277Y2 - 海苔抄着「す」供給装置 - Google Patents
海苔抄着「す」供給装置Info
- Publication number
- JPS5837277Y2 JPS5837277Y2 JP1980177088U JP17708880U JPS5837277Y2 JP S5837277 Y2 JPS5837277 Y2 JP S5837277Y2 JP 1980177088 U JP1980177088 U JP 1980177088U JP 17708880 U JP17708880 U JP 17708880U JP S5837277 Y2 JPS5837277 Y2 JP S5837277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- nori
- support frame
- shaft
- machine frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は海苔簀間歇移送コンベヤ１の上面に対向する下向
方向から海苔乾燥装置２の正面に直立する間歇移動海苔
簀支持枠３に対向する横向方向に移動する海苔簀着脱装
置４を上記コンベヤ１と上記海苔乾燥装置２との間に機
枠５に設けてなる簀掛は機において、上記機枠５に簀移
動方向ａと直交する平行上下軸６，６′によりほぼ平行
上下腕７．７′を軸支し、両腕７，７′の先端部を金具
８で接続してほぼ平行リンク９を形成し、上記直立支持
枠３の背面に挿入する下向杆１０を上記金具８に設け、
かつ上記下腕７′を上記下軸６′に偏心輪１１を介して
支持し、両腕７，７′の昇降往復回動装置１２を設け、
同装置１２が機枠５に設けた減速電動機２８の出力軸２
９に設けたカム３０に上腕７の基部に設けた動作腕３１
を圧接してなり、かつ下軸６′および出力軸２９に設け
たスプロケット３２，３３にチェノ３４を掛回し、下軸
６′に設けた偏心カム１１′に上記偏心輪１１を嵌合し
、上記上下腕１．Ｔ′の昇降往復動作と上記海苔簀支持
枠３の間歇移動とを連動させるよう構成してなる海苔抄
着前供給装置に関するものである。
方向から海苔乾燥装置２の正面に直立する間歇移動海苔
簀支持枠３に対向する横向方向に移動する海苔簀着脱装
置４を上記コンベヤ１と上記海苔乾燥装置２との間に機
枠５に設けてなる簀掛は機において、上記機枠５に簀移
動方向ａと直交する平行上下軸６，６′によりほぼ平行
上下腕７．７′を軸支し、両腕７，７′の先端部を金具
８で接続してほぼ平行リンク９を形成し、上記直立支持
枠３の背面に挿入する下向杆１０を上記金具８に設け、
かつ上記下腕７′を上記下軸６′に偏心輪１１を介して
支持し、両腕７，７′の昇降往復回動装置１２を設け、
同装置１２が機枠５に設けた減速電動機２８の出力軸２
９に設けたカム３０に上腕７の基部に設けた動作腕３１
を圧接してなり、かつ下軸６′および出力軸２９に設け
たスプロケット３２，３３にチェノ３４を掛回し、下軸
６′に設けた偏心カム１１′に上記偏心輪１１を嵌合し
、上記上下腕１．Ｔ′の昇降往復動作と上記海苔簀支持
枠３の間歇移動とを連動させるよう構成してなる海苔抄
着前供給装置に関するものである。
コンベヤ１は間歇無端チェノ１３゜１３に均等間隔に簀
支持杆１４を架設してなり、同支持杆１４，１４に簀１
５の前後端縁部を載せて支持するもめである。
支持杆１４を架設してなり、同支持杆１４，１４に簀１
５の前後端縁部を載せて支持するもめである。
海苔簀着脱装置４は上記コンベヤ１の移動方向ａと直交
するスピンドル１６に枢支した枠１７に設けられ、スピ
ンドル１６の両端に設けたスプロケツＮ８Ｋｍ形案内ガ
イド１９，１９に固定したビンラック２０に噛合し、枠
１７に突設した動作腕２１の先端部と機枠５とを連杆２
２でピン２３，２４により接続し、スピンドル１６を枠
１７に設けた減速電動機２５で正回転させるごとによっ
て枠１７を第１図実線で示す下向位置から同図仮想線で
示す横向位置へと移動し、かつ逆回転させることによっ
て同図仮想線位置から九〇つ実線位置に戻す動作を繰火
す。
するスピンドル１６に枢支した枠１７に設けられ、スピ
ンドル１６の両端に設けたスプロケツＮ８Ｋｍ形案内ガ
イド１９，１９に固定したビンラック２０に噛合し、枠
１７に突設した動作腕２１の先端部と機枠５とを連杆２
２でピン２３，２４により接続し、スピンドル１６を枠
１７に設けた減速電動機２５で正回転させるごとによっ
て枠１７を第１図実線で示す下向位置から同図仮想線で
示す横向位置へと移動し、かつ逆回転させることによっ
て同図仮想線位置から九〇つ実線位置に戻す動作を繰火
す。
電動機２５の正逆回転および停止動作は遠隔操作によっ
て自動制御される。
て自動制御される。
海苔乾燥装置２は乾燥室２′の正面から奥部に亘って間
歇移動する無端回動チェ７２６，２６に無数の海苔簀支
持枠３を架設し、上記正面において水平停止位置から直
立停止位置に急速変向させるガイド２７を設けてなるも
のである。
歇移動する無端回動チェ７２６，２６に無数の海苔簀支
持枠３を架設し、上記正面において水平停止位置から直
立停止位置に急速変向させるガイド２７を設けてなるも
のである。
昇降往復回動装置１２は機枠５に設すた減速電動機２８
の出力軸２９に設けたカム３０に上腕７の基部に設けた
動作腕３１を自重により圧接してなり、下軸６′および
出力軸２９に設けたスプロケット３２，３３にチェノ３
４を掛回すことにより下軸６′の偏心輪１１の偏心カム
１１′を回動させる。
の出力軸２９に設けたカム３０に上腕７の基部に設けた
動作腕３１を自重により圧接してなり、下軸６′および
出力軸２９に設けたスプロケット３２，３３にチェノ３
４を掛回すことにより下軸６′の偏心輪１１の偏心カム
１１′を回動させる。
下軸６と偏心カム１１′ とはキイ３５によって回動方
向に固定される。
向に固定される。
出力軸２９の１回転は無端回動チェ７２６．２６の間歇
移動装置からの信号によって１回転クラッチによって行
われ、出力軸２９の１回転による上記上下腕７，７′の
１回の昇降動作と海苔簀支持枠３の間歇移動と連動させ
るものである。
移動装置からの信号によって１回転クラッチによって行
われ、出力軸２９の１回転による上記上下腕７，７′の
１回の昇降動作と海苔簀支持枠３の間歇移動と連動させ
るものである。
尚図中３６で示すものは海苔簀着脱装置４に設けた海苔
前例し爪、３７は海苔簀支持枠３に設けた簀支持突起、
３８は金具８に枢支した前押え杆、３９はその動作腕、
４０は間挿え杆牽引発条、４１は枢支軸４２に設けた突
起、４３は金具８に設けた上記突起４１の係止爪、４４
は係止爪４３の離脱用動作杆、４５は同行４４の押圧具
で上記枠１７に設けられる。
前例し爪、３７は海苔簀支持枠３に設けた簀支持突起、
３８は金具８に枢支した前押え杆、３９はその動作腕、
４０は間挿え杆牽引発条、４１は枢支軸４２に設けた突
起、４３は金具８に設けた上記突起４１の係止爪、４４
は係止爪４３の離脱用動作杆、４５は同行４４の押圧具
で上記枠１７に設けられる。
又４６は金具８の上昇に際し前押え杆３８を動作させる
固定金具である。
固定金具である。
従ってコンベヤ１上の海苔抄着簀１５が着脱装置４に支
持されて同装置４の動作に伴って乾燥装置２の正面直立
支持枠３に対向する方向に移動するに際し、はぼ平行リ
ンク９が第１図、第２図仮想線位置から実線位置に下降
し、それに伴って下向杆１０が直立支持枠３の背面に下
降する。
持されて同装置４の動作に伴って乾燥装置２の正面直立
支持枠３に対向する方向に移動するに際し、はぼ平行リ
ンク９が第１図、第２図仮想線位置から実線位置に下降
し、それに伴って下向杆１０が直立支持枠３の背面に下
降する。
下降に際して下腕７′が偏心輪１１の動作によって矢印
ａ方向に若干前進し金具８および下向杆１０の下端を矢
印ａ方向に若干仕向ける。
ａ方向に若干前進し金具８および下向杆１０の下端を矢
印ａ方向に若干仕向ける。
そして同下向杆１００）下端が直立支持枠３妙背面を支
持した後上記着脱装置４に支持された簀１５が同支持枠
３に圧接し簀１５を爪３６から突起３７に受渡す。
持した後上記着脱装置４に支持された簀１５が同支持枠
３に圧接し簀１５を爪３６から突起３７に受渡す。
その後同装置４は第１図仮想線で示すその位置から同図
実線位置に戻り、上記平行リンク９は実線位置から仮想
線位置に上昇して一時停止する動作を繰返し、その上昇
時上記直立支持枠３は矢印ａ方向に１ピツチ移動し力】
つ正面水平方向支持枠３が急速に直立方向に変向する。
実線位置に戻り、上記平行リンク９は実線位置から仮想
線位置に上昇して一時停止する動作を繰返し、その上昇
時上記直立支持枠３は矢印ａ方向に１ピツチ移動し力】
つ正面水平方向支持枠３が急速に直立方向に変向する。
従来海苔簀支持枠が正面に若干傾倒した状態で囲枠の背
面を下向杆で支持したため、下向杆が同背面に挿入され
やすかったが、傾倒状態の支持枠から簀が外れ易い欠陥
があった。
面を下向杆で支持したため、下向杆が同背面に挿入され
やすかったが、傾倒状態の支持枠から簀が外れ易い欠陥
があった。
上述のように平行リンク９の先端金具８に設けた下向杆
１０が乾燥装置２の正面直立支持枠３の背面に下降する
に際し目己リンク９の下腕γ′が偏心輪１１の動作によ
って若干前進し下向汗１０の下端を矢印ａ方向に若干仕
向けるため同下端が直立支持枠３に衝接するおそれがな
くかつ同支持枠３の正面に下降するおそれかなく確実に
直立支持枠３の背面に下降し得て同支持枠３を背面から
支持し囲枠３に安全に海苔抄着簀１５を正面から抑圧支
持し得る実益を有するばかりでなく、既設の海苔自動乾
燥装置２に簡便に附設し得る便益がある。
１０が乾燥装置２の正面直立支持枠３の背面に下降する
に際し目己リンク９の下腕γ′が偏心輪１１の動作によ
って若干前進し下向汗１０の下端を矢印ａ方向に若干仕
向けるため同下端が直立支持枠３に衝接するおそれがな
くかつ同支持枠３の正面に下降するおそれかなく確実に
直立支持枠３の背面に下降し得て同支持枠３を背面から
支持し囲枠３に安全に海苔抄着簀１５を正面から抑圧支
持し得る実益を有するばかりでなく、既設の海苔自動乾
燥装置２に簡便に附設し得る便益がある。
第１図は本案の海苔自動乾燥装置を示す側面図、第２図
は同装置の拡大側面図、第３図は第２図仮想線による正
面図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線による側面図である。 １・・・・・・海苔簀間歇移送コンベヤ、２・・・・・
・海苔乾燥装置、３・・・・・・海苔簀支持枠、４・・
・・・・海苔簀着脱装置、５・・・・・・機枠、ａ・・
・・・・簀移動方向、６，６（・・・・・平行上下軸、
７，７′・・・・・・はぼ平行上下腕、８・・・・・・
金具、９・・・・・・はぼ平行リン久 １０・・・・・
・下向杆、１１・・・・・・偏・し輪、１２・・・・・
・昇降往復回動装置、２８・・・・・・減速電動機、２
９・・・・・・出力軸、３０・・・・・・カム、３１・
・・・・・動作腕、３２，３３・・・・・・スプロケッ
ト、３４・・・・・・チェノ、１１・・・・・・偏心カ
ム。
は同装置の拡大側面図、第３図は第２図仮想線による正
面図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線による側面図である。 １・・・・・・海苔簀間歇移送コンベヤ、２・・・・・
・海苔乾燥装置、３・・・・・・海苔簀支持枠、４・・
・・・・海苔簀着脱装置、５・・・・・・機枠、ａ・・
・・・・簀移動方向、６，６（・・・・・平行上下軸、
７，７′・・・・・・はぼ平行上下腕、８・・・・・・
金具、９・・・・・・はぼ平行リン久 １０・・・・・
・下向杆、１１・・・・・・偏・し輪、１２・・・・・
・昇降往復回動装置、２８・・・・・・減速電動機、２
９・・・・・・出力軸、３０・・・・・・カム、３１・
・・・・・動作腕、３２，３３・・・・・・スプロケッ
ト、３４・・・・・・チェノ、１１・・・・・・偏心カ
ム。
Claims (1)
- 海苔簀間歇移送コンベヤ１の上面に対向する下向方向か
ら海苔乾燥装置２の正面に直立する間歇移動海苔簀支持
枠３に対向する横向方向に移動する海苔簀着脱装置４を
上記コンベヤ１と上記海苔乾燥装置２との間に機枠５に
設けてなる簀掛は機において、上記機枠５に簀移動方向
ａと直交する平行上下軸６，６′によりほぼ平行上下腕
７，７′を軸支し、両腕７，７′の先端部を′金具８で
接続してほぼ平行リンク９を形成し、上記直立支持枠３
の背面に挿入する下向杆１０を上記金具８に設け、かつ
上記下腕７′を上記下軸６′に偏心輪１１を介して支持
し、両腕７，７′の昇降往復回動装置１２を設け、同装
置１２が機枠５に設けた減速電動機２８の出力軸２９に
設けたカム３０に上腕７の基部に設けた動作腕３１を圧
接してなり、かつ下軸６′および出力軸２引こ設けたス
プロケット３２．３３にチェノ３４を掛回−下軸６′に
設けた偏心カム１１′に上記偏心輪１１を嵌合し、上記
上下腕７，７′の昇降往復動作と上記海苔簀支持枠３の
間歇移動とを連動させるよう構成してなる海苔抄着前供
給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980177088U JPS5837277Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | 海苔抄着「す」供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980177088U JPS5837277Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | 海苔抄着「す」供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5798794U JPS5798794U (ja) | 1982-06-17 |
| JPS5837277Y2 true JPS5837277Y2 (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=29970649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980177088U Expired JPS5837277Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | 海苔抄着「す」供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837277Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-09 JP JP1980177088U patent/JPS5837277Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5798794U (ja) | 1982-06-17 |
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