JPS5837065A - 立体障害窒素含有化合物を含むエポキシ樹脂と無水トリメリツト酸の混合粉末及びその製造法 - Google Patents
立体障害窒素含有化合物を含むエポキシ樹脂と無水トリメリツト酸の混合粉末及びその製造法Info
- Publication number
- JPS5837065A JPS5837065A JP57136815A JP13681582A JPS5837065A JP S5837065 A JPS5837065 A JP S5837065A JP 57136815 A JP57136815 A JP 57136815A JP 13681582 A JP13681582 A JP 13681582A JP S5837065 A JPS5837065 A JP S5837065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sterically hindered
- powder
- polyglycidyl ether
- epoxy resin
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L63/00—Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/42—Polycarboxylic acids; Anhydrides, halides or low molecular weight esters thereof
- C08G59/4223—Polycarboxylic acids; Anhydrides, halides or low molecular weight esters thereof aromatic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/42—Polycarboxylic acids; Anhydrides, halides or low molecular weight esters thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D163/00—Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S525/934—Powdered coating composition
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエポキシ樹脂組成物を含むさらさらした粉末に
関する。加熱された表面に当った時に、この粉末は溶融
し、流動[7、硬化して、良好な電気絶縁性を持つ装飾
的および/または保護的被覆となる。
関する。加熱された表面に当った時に、この粉末は溶融
し、流動[7、硬化して、良好な電気絶縁性を持つ装飾
的および/または保護的被覆となる。
粉末エポキシ樹脂組成物は保護被覆をつくるために広く
使用されている。良好な電気絶縁性を要求されるような
使用目的には、無水芳香族カルボン酸がエポキシ樹脂の
硬化剤として好まわる。十分に速い硬化速度を得るため
に、エポキシ樹脂の無水物を一般に、イミダゾール、三
級アミンまたはオクタン酸第−スズのような金属塩のよ
うな触媒と混合する。これらの触媒を加えた混合物の粉
末は通常室温で保存できるが、−1二ケ月後、%にその
間のかなりの時間、温度が25℃以上になっていると、
しだいに4Fiや使用不能になってくる。より長期の保
存寿命を要求する場合には、触媒を除いておくが、これ
で/fi経済的に不利な位遅い硬化速度となるのが通常
である。あるいは、粉末を約5℃乃至10℃で冷蔵して
おいてもよい。
使用されている。良好な電気絶縁性を要求されるような
使用目的には、無水芳香族カルボン酸がエポキシ樹脂の
硬化剤として好まわる。十分に速い硬化速度を得るため
に、エポキシ樹脂の無水物を一般に、イミダゾール、三
級アミンまたはオクタン酸第−スズのような金属塩のよ
うな触媒と混合する。これらの触媒を加えた混合物の粉
末は通常室温で保存できるが、−1二ケ月後、%にその
間のかなりの時間、温度が25℃以上になっていると、
しだいに4Fiや使用不能になってくる。より長期の保
存寿命を要求する場合には、触媒を除いておくが、これ
で/fi経済的に不利な位遅い硬化速度となるのが通常
である。あるいは、粉末を約5℃乃至10℃で冷蔵して
おいてもよい。
無水物の中で、無水トリメリット酸が、低コストで他の
無水物よりエポキシ樹脂をよシ速く硬化するために最も
広く使用されている。その反面、硬化剤としてトリメリ
ット酸を用いたエポキシ樹脂粉末は、おそらくその遊離
のカルボン酸基のため、他の無水物を含むものよりや\
保存安定性が低い。米国特許第4269.974号、第
4584,610号、第4400,098号および第4
47″1971号明細書でエポキシ樹脂、無水トリメリ
ット酸および、場合によっては触媒の混合物を含む粉末
が記載されている。
無水物よりエポキシ樹脂をよシ速く硬化するために最も
広く使用されている。その反面、硬化剤としてトリメリ
ット酸を用いたエポキシ樹脂粉末は、おそらくその遊離
のカルボン酸基のため、他の無水物を含むものよりや\
保存安定性が低い。米国特許第4269.974号、第
4584,610号、第4400,098号および第4
47″1971号明細書でエポキシ樹脂、無水トリメリ
ット酸および、場合によっては触媒の混合物を含む粉末
が記載されている。
上記の粉末エポキシ樹脂組成物に主に使用されるエポキ
シ樹脂はビスフェノールAのポリグリシジルエーテルで
ある。これは高軟化性、すなわち60℃乃至130℃、
望ましくFi70℃乃至110℃の範囲内に高いデユラ
ン(Durrans)の軟化点を持っているべきである
。60℃未満では、粉末は、組成物の化学的安定性に無
関係に、冷蔵しなければ貯蔵中に焼結する傾向にある。
シ樹脂はビスフェノールAのポリグリシジルエーテルで
ある。これは高軟化性、すなわち60℃乃至130℃、
望ましくFi70℃乃至110℃の範囲内に高いデユラ
ン(Durrans)の軟化点を持っているべきである
。60℃未満では、粉末は、組成物の化学的安定性に無
関係に、冷蔵しなければ貯蔵中に焼結する傾向にある。
エポキシ樹脂のデユラン(Durrans)の軟化点は
粉末を被覆に使用する際に必要なエネルギーを少くする
ために150tを越えない方が望ましい。
粉末を被覆に使用する際に必要なエネルギーを少くする
ために150tを越えない方が望ましい。
低コストの無水トリメリット酸を用いていて亀、本発明
のエポキシ樹脂粉末は良好な保存性を持ち、無水トリメ
リット酸を用いた公知の安定性の低い粉末と同様に速か
に硬化する。これらの公知の粉末のように、本発明の粉
末は重量で大部分の高軟化性のビスフェノールAのポリ
グリシジルエーテルと、化学量論的量の50%乃至15
0−の無水トリメリット酸(二官能基として)と少量の
触媒との混合物からなる。保存性の明らかな改善は、少
くとも1種の立体障害(bindered)窒素含有化
合物を混合物中に加えることによって得られ、この化合
物は触媒とじて作用し、次の性質を有する。
のエポキシ樹脂粉末は良好な保存性を持ち、無水トリメ
リット酸を用いた公知の安定性の低い粉末と同様に速か
に硬化する。これらの公知の粉末のように、本発明の粉
末は重量で大部分の高軟化性のビスフェノールAのポリ
グリシジルエーテルと、化学量論的量の50%乃至15
0−の無水トリメリット酸(二官能基として)と少量の
触媒との混合物からなる。保存性の明らかな改善は、少
くとも1種の立体障害(bindered)窒素含有化
合物を混合物中に加えることによって得られ、この化合
物は触媒とじて作用し、次の性質を有する。
1)五5を越える水性pKaを持ち、
2)125℃を越える沸点を持ち、
5)ビスフェノールAのポリグリシジルエーテルに可溶
である。
である。
[立体障害(hindered) Jとは、その窒素含
有化合物が下記のエポキシホモ重合試験に合格している
ことを意味する。この立体障害窒素含有化合物はポリグ
リシジルエーテルの01乃至5重量−の範囲内の量を使
用した時に有効である。望ましい範囲はα5乃至top
である。これ以上では保存性の明らかな改善がなく、硬
化した被覆の電気絶縁性をある程度低下させる。154
未満では保存性の改善は少い。
有化合物が下記のエポキシホモ重合試験に合格している
ことを意味する。この立体障害窒素含有化合物はポリグ
リシジルエーテルの01乃至5重量−の範囲内の量を使
用した時に有効である。望ましい範囲はα5乃至top
である。これ以上では保存性の明らかな改善がなく、硬
化した被覆の電気絶縁性をある程度低下させる。154
未満では保存性の改善は少い。
立体障害は立体的でも電気的でもよいが、立体障害アミ
ンの水性pKaが約7を越えるので・あれは”立体的で
あることが必要で、もし水性pKaが約9を越えるので
あれば高度に効果的な立体的性質が必要と考えられてい
る。立体障害アミン窒素含有化合物の窒素は無水カルボ
ン酸のいかなる遊離カルボン酸基ともアミン塩を形成1
〜得ることが理論的に云われている。無水トリメリット
酸とポリグリシジルエーテルが化学量論量で存在し、組
成−が立体障害窒素含有化合物を望ましくはポリグリシ
ジルエーテルのCL5重量−の比率で含んでいる場合、
この立体障害化合物は無水トリメリット酸の遊離カルボ
キシル基の約51sのみと複合物をつくるに十分な量の
9素を供給することになる。したがって、何か未知の機
構が含まれているにちがいない。
ンの水性pKaが約7を越えるので・あれは”立体的で
あることが必要で、もし水性pKaが約9を越えるので
あれば高度に効果的な立体的性質が必要と考えられてい
る。立体障害アミン窒素含有化合物の窒素は無水カルボ
ン酸のいかなる遊離カルボン酸基ともアミン塩を形成1
〜得ることが理論的に云われている。無水トリメリット
酸とポリグリシジルエーテルが化学量論量で存在し、組
成−が立体障害窒素含有化合物を望ましくはポリグリシ
ジルエーテルのCL5重量−の比率で含んでいる場合、
この立体障害化合物は無水トリメリット酸の遊離カルボ
キシル基の約51sのみと複合物をつくるに十分な量の
9素を供給することになる。したがって、何か未知の機
構が含まれているにちがいない。
立体障害窒素含有化合物が粉末の保存性を有意に改善す
るのでけあるが、通常の硬化温度における硬化速度を明
らかに低下させることはない。
るのでけあるが、通常の硬化温度における硬化速度を明
らかに低下させることはない。
前に述べたように、硬化剤として無水トリメリット酸を
用いている公知のエポキシ樹脂粉末は他の無水物を含む
ものより保存性がや−低い。
用いている公知のエポキシ樹脂粉末は他の無水物を含む
ものより保存性がや−低い。
]7かし、本発明に有用な立体障害窒素含有化合物をピ
ロメリット酸二無水物またはベンゾフェノンテトラカル
ポン酸二無水物を用いたエポキシ樹脂粉末に加えた場合
、保存性は立体障害化合物を加えないものより低かった
。この時に、安息香酸を立体障害化合物と化学量論的に
約同量加えると、立体障害化合物を加える前と同じよう
な良好な保存性を示した。このことから、本発明におい
ては、立体障害窒素含有化合物は無水トリメリット酸の
遊離カルボン酸基からプロトンを与えらh、これによっ
てその粉末の貯蔵中に触媒性を阻害するものと理論付け
できる。
ロメリット酸二無水物またはベンゾフェノンテトラカル
ポン酸二無水物を用いたエポキシ樹脂粉末に加えた場合
、保存性は立体障害化合物を加えないものより低かった
。この時に、安息香酸を立体障害化合物と化学量論的に
約同量加えると、立体障害化合物を加える前と同じよう
な良好な保存性を示した。このことから、本発明におい
ては、立体障害窒素含有化合物は無水トリメリット酸の
遊離カルボン酸基からプロトンを与えらh、これによっ
てその粉末の貯蔵中に触媒性を阻害するものと理論付け
できる。
立体障害窒素含有化合物は、酢酸ビニルとエチレンの共
重合体を含むエポキシ樹脂粉末において驚くべき良好な
保存寿命を与える。米国特許第4.009.224号明
細書に、おけるように、有用な共重合体は、酢酸ビニル
2−50重量%とエチレン5−75重量−を含み、5−
400のメルトインデックスを持ち、ポリグリシジルエ
ーテルの100重量部について5axL−1部までの量
で存在する。
重合体を含むエポキシ樹脂粉末において驚くべき良好な
保存寿命を与える。米国特許第4.009.224号明
細書に、おけるように、有用な共重合体は、酢酸ビニル
2−50重量%とエチレン5−75重量−を含み、5−
400のメルトインデックスを持ち、ポリグリシジルエ
ーテルの100重量部について5axL−1部までの量
で存在する。
立体障害窒素含有化合物は、溶融状態でポリグリシジル
エーテルと無水トリメリット酸の間の反応を触媒する場
合もしない場合にも、同様に保存寿命の引き伸ばしに有
効である。もI7、上記の反応を触媒しない場合には、
粉末の混合物はこの反応の触媒剤を含んでいなけねはな
らない。もし立体障害窒素含有化合物が上記反応を触媒
する場合であっても、出発物質すべてを一層確かに反応
させるために、エポキシ−カルボキシル反応とエポキシ
−エポキシ反応を両省共に触媒するものを用いることも
望ましい。加える触媒剤として特に有用であるのはイミ
ダゾール、触媒性三級アミンおよび金属塩である。
エーテルと無水トリメリット酸の間の反応を触媒する場
合もしない場合にも、同様に保存寿命の引き伸ばしに有
効である。もI7、上記の反応を触媒しない場合には、
粉末の混合物はこの反応の触媒剤を含んでいなけねはな
らない。もし立体障害窒素含有化合物が上記反応を触媒
する場合であっても、出発物質すべてを一層確かに反応
させるために、エポキシ−カルボキシル反応とエポキシ
−エポキシ反応を両省共に触媒するものを用いることも
望ましい。加える触媒剤として特に有用であるのはイミ
ダゾール、触媒性三級アミンおよび金属塩である。
触媒性三級アミンと金属塩は共に120℃乃至150℃
のような中程度に高めた温度における迅速な硬化を開始
させる。立体障害窒素含有化合物は、これら三種の触媒
剤を用いた粉末について、通常の室温における良好な保
存寿命を与えるのに非常に有効である。
のような中程度に高めた温度における迅速な硬化を開始
させる。立体障害窒素含有化合物は、これら三種の触媒
剤を用いた粉末について、通常の室温における良好な保
存寿命を与えるのに非常に有効である。
望ましい立体障害窒素含有化合物に151(式中、
R1およびR1は脂肪族基を表わし、
R8は芳香族基、脂肪族基または脂環式基を表わす)で
表わされる三級アミンが含まれる。この式で表わされる
望ましい立体障害三級アミンは共に低コストで容易に入
手できるN、N−ジエチルアニリンやN、N−ジメチル
−2−メチルアニリン(N、N−ジメチル−〇−)ルイ
ジンとも呼ぶ)である。2個の芳香族基を含む立体障害
三級アミンの水性pKaは通常&5以下である。
表わされる三級アミンが含まれる。この式で表わされる
望ましい立体障害三級アミンは共に低コストで容易に入
手できるN、N−ジエチルアニリンやN、N−ジメチル
−2−メチルアニリン(N、N−ジメチル−〇−)ルイ
ジンとも呼ぶ)である。2個の芳香族基を含む立体障害
三級アミンの水性pKaは通常&5以下である。
二級アミンで上に列挙した他の三つの性質を持つ有用な
立体障害窒素含有化合物にはジイソブチルアミンとジー
第三ブチルアミンが含まれる。
立体障害窒素含有化合物にはジイソブチルアミンとジー
第三ブチルアミンが含まれる。
(式中、
R′および「はそれぞれ低級アルキル基を表わし、?t
riメチル基以外の低級アルキル基を表わす)で表わさ
れる複素環式化合物である。望ましい立体障害窒素含有
複素環式化合物は2,6−シメチルビリジン(2,6−
ルチジンとも呼ぶ)とN−エチルモルホリンである。
riメチル基以外の低級アルキル基を表わす)で表わさ
れる複素環式化合物である。望ましい立体障害窒素含有
複素環式化合物は2,6−シメチルビリジン(2,6−
ルチジンとも呼ぶ)とN−エチルモルホリンである。
立体障害窒素含有化合物は塩、例えば安息香酸の塩とし
て使用すべきである。
て使用すべきである。
ポリグリシジルエーテル、無水トリメリット酸、立体障
害窒素含有化合物および屯しあればその他の触媒を当該
技術分野で公知の工うに、2−ロールゴム用ロール機を
使用した回分式か、溶融混合押出機を使った連続式で混
合する。押出機を使用する場合には、冷却ロール機に入
れる時のように、混合物を混合中に数秒間、溶融温度に
して直ちに冷却する。ゴム用ロール機ヲ使用する場合に
は、混合物の温度を、良好な混合をするに十分なくらい
ポリグリシジルエーテルを軟化させるに必要な最低温度
、望ましくは無水物の融点より十分低い温度に保つ。立
体障害窒素含有化合物は無水物と同時に加えてよい。
害窒素含有化合物および屯しあればその他の触媒を当該
技術分野で公知の工うに、2−ロールゴム用ロール機を
使用した回分式か、溶融混合押出機を使った連続式で混
合する。押出機を使用する場合には、冷却ロール機に入
れる時のように、混合物を混合中に数秒間、溶融温度に
して直ちに冷却する。ゴム用ロール機ヲ使用する場合に
は、混合物の温度を、良好な混合をするに十分なくらい
ポリグリシジルエーテルを軟化させるに必要な最低温度
、望ましくは無水物の融点より十分低い温度に保つ。立
体障害窒素含有化合物は無水物と同時に加えてよい。
しかし、現在までの実験により、より長い保存寿命は・
立体障害窒素含有化合物を溶融ポリグリシジルエーテル
中に、望ましくは製造工程の最後の工程で、しかし、い
ずれにしても硬化剤添加以前に溶解させることで得られ
ることがわかっている。
立体障害窒素含有化合物を溶融ポリグリシジルエーテル
中に、望ましくは製造工程の最後の工程で、しかし、い
ずれにしても硬化剤添加以前に溶解させることで得られ
ることがわかっている。
立体障害窒素含有化合物の水性pKaが5未満または9
を越え、ポリグリシジルエーテルの重量の(L5%の量
で溶融ポリグリシジルエーテル中に溶解した場合でも、
ポリグリシジルエーテルは重合がま中で準備してよい。
を越え、ポリグリシジルエーテルの重量の(L5%の量
で溶融ポリグリシジルエーテル中に溶解した場合でも、
ポリグリシジルエーテルは重合がま中で準備してよい。
立体障害窒素含有化合物が単に従的に立体障害を持って
いて触媒的に活性である場合でなけhば、そのpKaが
5と9の間にあるかどうかということはあまり関係がな
い。エチル置換基はメチル置換基より効果的に立体障害
を与えるので、立体障害窒素含有化合物を溶融ポリグリ
シジルエーテル中に溶解する場合には望ましい。アニリ
ンでは、同様の理由からオルト位置換が望ましく、その
場合、R1とR9は共にメチル基である1、二酸化チタ
ンや無定形シリカのようなある種の充填材は被覆面積を
改善し、それによって、ポリグリシジルエーテルと無水
物の粉末混合物が硬化した被接の電気絶縁性を高める。
いて触媒的に活性である場合でなけhば、そのpKaが
5と9の間にあるかどうかということはあまり関係がな
い。エチル置換基はメチル置換基より効果的に立体障害
を与えるので、立体障害窒素含有化合物を溶融ポリグリ
シジルエーテル中に溶解する場合には望ましい。アニリ
ンでは、同様の理由からオルト位置換が望ましく、その
場合、R1とR9は共にメチル基である1、二酸化チタ
ンや無定形シリカのようなある種の充填材は被覆面積を
改善し、それによって、ポリグリシジルエーテルと無水
物の粉末混合物が硬化した被接の電気絶縁性を高める。
充填材は強化効果も持っている。本発明の樹脂粉末は、
米国特許第4,065,518号明細書に記載されてい
るように、モノグリシジル化合物および/またはアクリ
レートやメタクリレートのようにポリグリシジルエーテ
ルや無水物と相互作用を示す成分を含んでいてもよい。
米国特許第4,065,518号明細書に記載されてい
るように、モノグリシジル化合物および/またはアクリ
レートやメタクリレートのようにポリグリシジルエーテ
ルや無水物と相互作用を示す成分を含んでいてもよい。
このような作用を示す成分は保存性または硬化した被覆
の性質に有害な変化を与えない量に限定すべきである。
の性質に有害な変化を与えない量に限定すべきである。
このような反応性添加物の量は限定して、高軟化性ポリ
グリシジルエーテルが粉末のすべての反応性成分中、重
量で主要部分を占めるようにすべきである。
グリシジルエーテルが粉末のすべての反応性成分中、重
量で主要部分を占めるようにすべきである。
窒素含有化合物が立体障害を持つかどうかは下記の試験
によって決定する: エポキシ ホモ重合試験 デユラン(Durran+s)の軟化点が約9″Cのビ
スフェノールAのポリグリシジルエーテル(例えば[エ
ポン Epon J 828)47.5部と試験すべき
窒素含有化合物2.5部を室温で1分間、激しく攪拌混
合する。16X150mの試験管の半分位までこの混合
物を入れる。この試験管を100℃の定温浴に入れた後
、直ちにその粘度をブルックフィールド ビスコメータ
モデル エルブイ テ4− (Brookfield
viseometer ModelLVT)を使い、
スピンドル1屯、6 r、 p、m で粘度を追跡す
る。100′cにおける粘度が1時間稜に10QOOO
eps以下であれば、その窒素含有化合物は立体障害を
持つと判定する。
によって決定する: エポキシ ホモ重合試験 デユラン(Durran+s)の軟化点が約9″Cのビ
スフェノールAのポリグリシジルエーテル(例えば[エ
ポン Epon J 828)47.5部と試験すべき
窒素含有化合物2.5部を室温で1分間、激しく攪拌混
合する。16X150mの試験管の半分位までこの混合
物を入れる。この試験管を100℃の定温浴に入れた後
、直ちにその粘度をブルックフィールド ビスコメータ
モデル エルブイ テ4− (Brookfield
viseometer ModelLVT)を使い、
スピンドル1屯、6 r、 p、m で粘度を追跡す
る。100′cにおける粘度が1時間稜に10QOOO
eps以下であれば、その窒素含有化合物は立体障害を
持つと判定する。
本発明に有用と信じられるいくつかの立体障害窒素含有
化合物を下記の表に示す。いずれも沸点は125’eを
越え、ポリグリシジルエーテルに可溶である。
化合物を下記の表に示す。いずれも沸点は125’eを
越え、ポリグリシジルエーテルに可溶である。
1.8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレン 1
2.54 <1000 cpsジイソフ亨91
γミン 1α91
<1000 cpsN、N−ジエブf樗イクロ
情シIイγミン >10 <10
00 Cpeトリフ亨91アミン
>10 <1000
apeトリプロピル7′ミン
>10 NTN、 N、
* N’−テトラエチルエチレンジアミン 9.6
NTN、N−ジイソフbビルク′ニ
リン a14 NTN−
第三jfyv−N −xftv7=すy EL
O2NTN−インフグん毫ルホリン
7−82 NTN−一(/ププレ篭
14トリン 7.6
9 NTN−1チJメvレホリy
7.67
NT2.4.6− )リスチルピリジン
7.25−7.4 <1000 ep
sN、N−ジーn−7”Iηムσ=リン
7.57 N TN、N−ジエチル−2−メ
チルアニリン 7.18−7.24
NTN、N−ジエチル−4−メチルアニリン
7.05 NTN、N−ビス(2
−クロロエテル)エチルアミン &78
NTN、N−ジエブリレー3−メチ1イr=リン
&7 NTN、N−ジ
ブ4リレアニリン 452−4
6 <1000 epHN−エチル−N−プロピ
ジアニリン &39.6.4
NTN−シクロ〜Jf−’/、レーN−メチルアニ
リン us NTN、N−
ジフリ9ビ1ニリン 430
NTN−エチル−N−メチルアニ
リン 6.07 N
Tα−ピコリン 5
.92−&02 NTN、N−ジメチル−4
−メトキシアニリン 5.85
NTN、N−ジメチル−2−メチルアニリン
5.85 <1000 cpsN、N−
ジエチル−4−フbモア=リン !1L
81 NTλ6−シメチルビリジン
5.77、&6 N
Tβ−ピシリン
5.68 NTアクリジン
5.5 NTN、
N−ジメチル−3−メチルアニリン !i2
2 NTN、N−ジメブ囁イをニリン
aD7−!a21 <10
00 cpsキノリン
4.9 NTN、N−ジメチル−2,46
−)リスチルアニリン 4.84
NTN、N−ジメチル−4−メチルアニリン
4.76.7.24 NTN、N−ジメチル
−2,6−シメチルアニリン 4.62
NTN、N−ジメチル−4−ニトロソアニリン
4.54 NT2、へ8−トリ
メチルキノリン 4.42
NTN、N−ジメチル−4−クロロアニリ
ン 4.395 NTN、N
−ジメチル−4−ブロモアニリン 4.25−4
.25 NTN、N−ジ−n−プロピル−4
−ニトロソアニリン4.17 NTN、
N−ビス(2−クロロエチル)ベンジルアミン4.15
NT2.6−ジ1三フヂルー3−スル
ホピッジン 4.12 NTN、N−ジ
エチル−4−ニトロソアニリン 4.11
NTN、N−ジメチル−3−クロロアニリン
五84 NT4−クロロ
ピノジン 五83
NT4−ブロモ上1ジン
五75 1jJ’l’NT=試験せず 下記の窒素含有化合物は立体障害がなく、したがって本
発明には使用できない。いずれも水性pKaFi&5以
上で沸点は125″C以上を示し、ポリグリシジルエー
テルに可溶ではあるが、エポキシ ホモ重合試験を通過
しなかった。
2.54 <1000 cpsジイソフ亨91
γミン 1α91
<1000 cpsN、N−ジエブf樗イクロ
情シIイγミン >10 <10
00 Cpeトリフ亨91アミン
>10 <1000
apeトリプロピル7′ミン
>10 NTN、 N、
* N’−テトラエチルエチレンジアミン 9.6
NTN、N−ジイソフbビルク′ニ
リン a14 NTN−
第三jfyv−N −xftv7=すy EL
O2NTN−インフグん毫ルホリン
7−82 NTN−一(/ププレ篭
14トリン 7.6
9 NTN−1チJメvレホリy
7.67
NT2.4.6− )リスチルピリジン
7.25−7.4 <1000 ep
sN、N−ジーn−7”Iηムσ=リン
7.57 N TN、N−ジエチル−2−メ
チルアニリン 7.18−7.24
NTN、N−ジエチル−4−メチルアニリン
7.05 NTN、N−ビス(2
−クロロエテル)エチルアミン &78
NTN、N−ジエブリレー3−メチ1イr=リン
&7 NTN、N−ジ
ブ4リレアニリン 452−4
6 <1000 epHN−エチル−N−プロピ
ジアニリン &39.6.4
NTN−シクロ〜Jf−’/、レーN−メチルアニ
リン us NTN、N−
ジフリ9ビ1ニリン 430
NTN−エチル−N−メチルアニ
リン 6.07 N
Tα−ピコリン 5
.92−&02 NTN、N−ジメチル−4
−メトキシアニリン 5.85
NTN、N−ジメチル−2−メチルアニリン
5.85 <1000 cpsN、N−
ジエチル−4−フbモア=リン !1L
81 NTλ6−シメチルビリジン
5.77、&6 N
Tβ−ピシリン
5.68 NTアクリジン
5.5 NTN、
N−ジメチル−3−メチルアニリン !i2
2 NTN、N−ジメブ囁イをニリン
aD7−!a21 <10
00 cpsキノリン
4.9 NTN、N−ジメチル−2,46
−)リスチルアニリン 4.84
NTN、N−ジメチル−4−メチルアニリン
4.76.7.24 NTN、N−ジメチル
−2,6−シメチルアニリン 4.62
NTN、N−ジメチル−4−ニトロソアニリン
4.54 NT2、へ8−トリ
メチルキノリン 4.42
NTN、N−ジメチル−4−クロロアニリ
ン 4.395 NTN、N
−ジメチル−4−ブロモアニリン 4.25−4
.25 NTN、N−ジ−n−プロピル−4
−ニトロソアニリン4.17 NTN、
N−ビス(2−クロロエチル)ベンジルアミン4.15
NT2.6−ジ1三フヂルー3−スル
ホピッジン 4.12 NTN、N−ジ
エチル−4−ニトロソアニリン 4.11
NTN、N−ジメチル−3−クロロアニリン
五84 NT4−クロロ
ピノジン 五83
NT4−ブロモ上1ジン
五75 1jJ’l’NT=試験せず 下記の窒素含有化合物は立体障害がなく、したがって本
発明には使用できない。いずれも水性pKaFi&5以
上で沸点は125″C以上を示し、ポリグリシジルエー
テルに可溶ではあるが、エポキシ ホモ重合試験を通過
しなかった。
2+4.6− )リス(ジメチルアミノメチル)フェノ
ール N、N−ジメチルベンジルアミン ニコチン N、 N、N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミ
ン2−メチルイミダゾール ・ これらをポリグリシジルエーテル重量の(15乃至1.
0 %を使用して粉末をつくり本発明のものと比較した
場合、その粉末は非常に早くゲル化する傾向を持ち被覆
面積が小さい。
ール N、N−ジメチルベンジルアミン ニコチン N、 N、N’、 N’−テトラメチルエチレンジアミ
ン2−メチルイミダゾール ・ これらをポリグリシジルエーテル重量の(15乃至1.
0 %を使用して粉末をつくり本発明のものと比較した
場合、その粉末は非常に早くゲル化する傾向を持ち被覆
面積が小さい。
上記の他の三つの性質は持っている/にもかかわらず、
本発明に無効の立体障害窒素含有化合物、すなわちトリ
エタノールアミンが見い出された。これは、その3個の
一級水酸基がエポキシ基と反応して、そのため安定化効
果が打消されたものと思われる。
本発明に無効の立体障害窒素含有化合物、すなわちトリ
エタノールアミンが見い出された。これは、その3個の
一級水酸基がエポキシ基と反応して、そのため安定化効
果が打消されたものと思われる。
本発明を実施する場合に有効と証明されたビスフェノー
ルAのポリグリシジルエーテルには以下の本のが含まれ
る。
ルAのポリグリシジルエーテルには以下の本のが含まれ
る。
ビスフェノールAとビスフェノールAのジグリシジルエ
ーテルを反応させ、デエラン(Dur−rans)の軟
化点が約85℃でエポキシド当量が約550の固体エポ
キシ樹脂とした。
ーテルを反応させ、デエラン(Dur−rans)の軟
化点が約85℃でエポキシド当量が約550の固体エポ
キシ樹脂とした。
エポキシ樹脂B
ビスフェノールAとビスフェノールAのジグリシジルエ
ーテルを反応させ、デーラン(Dur−rans )の
軟化点が約100℃でエポキシド当量が約900の固体
エポキシ樹脂とした。反応前にメルトインデックス45
−70を持つエチレン60重量部と酢酸ビニル40重量
部の共重合体5部(樹脂の100重量部当り)を加えた
。流動調節剤である重合したエチルアク1ル−ト/2−
エチルへキシルアクリレート117重量部全溶融反応生
成物中に攪拌混合した。
ーテルを反応させ、デーラン(Dur−rans )の
軟化点が約100℃でエポキシド当量が約900の固体
エポキシ樹脂とした。反応前にメルトインデックス45
−70を持つエチレン60重量部と酢酸ビニル40重量
部の共重合体5部(樹脂の100重量部当り)を加えた
。流動調節剤である重合したエチルアク1ル−ト/2−
エチルへキシルアクリレート117重量部全溶融反応生
成物中に攪拌混合した。
噴霧試験
240℃に予熱した清浄な鋼板を使い、樹脂粉末を硬化
した被覆が約α25■の厚さになるような厚さに噴霧す
る。樹脂が融解し落ち着いた後に鋼板を冷却し、その被
覆の表面を試験して判別する。一部分のみが板に付着し
ている場合は、その樹脂粉末は[非被覆性(Uncoa
table)Jと判定する。大部分が付着しているが、
十分に流動せず連続的被覆を形成していない場合は[非
融解性(infusible)Jとし、連続的ではある
が粗面の被覆の場合Fi[粗面(rough)Jとする
。被覆の表面が全体的に平担で滑面の場合には「滑面(
smooth)Jとする。
した被覆が約α25■の厚さになるような厚さに噴霧す
る。樹脂が融解し落ち着いた後に鋼板を冷却し、その被
覆の表面を試験して判別する。一部分のみが板に付着し
ている場合は、その樹脂粉末は[非被覆性(Uncoa
table)Jと判定する。大部分が付着しているが、
十分に流動せず連続的被覆を形成していない場合は[非
融解性(infusible)Jとし、連続的ではある
が粗面の被覆の場合Fi[粗面(rough)Jとする
。被覆の表面が全体的に平担で滑面の場合には「滑面(
smooth)Jとする。
ピル流動試験
樹脂粉末α9fを加圧して直径12.5wJlの小円板
またはピルにする。このピルを150℃に保ったオーブ
ン中に水平に置いた滑らかなガラス板の上に置く。35
秒後、その板を水平に対し63°に傾ける。ピルは融解
し、硬化するまで流動して、硬化した点で流動が止まる
。流動後のピルの全体の長さを[ピル流動(pillf
low)Jと呼ぶ。粉末が貯蔵中にかなり硬化している
と、そのビル流動は新らしく調製したものより小さくな
る。12.5Mのビル流動は流動0を示し、その粉末は
貯蔵中に不融性になったことを示す。
またはピルにする。このピルを150℃に保ったオーブ
ン中に水平に置いた滑らかなガラス板の上に置く。35
秒後、その板を水平に対し63°に傾ける。ピルは融解
し、硬化するまで流動して、硬化した点で流動が止まる
。流動後のピルの全体の長さを[ピル流動(pillf
low)Jと呼ぶ。粉末が貯蔵中にかなり硬化している
と、そのビル流動は新らしく調製したものより小さくな
る。12.5Mのビル流動は流動0を示し、その粉末は
貯蔵中に不融性になったことを示す。
以下実施例で、部はすべて重量部である。
実施例1〜5
実施例1〜5と比較のための実施例C−1ではエポキシ
樹脂Aと無水トリメリット酸の混合物を使用した。いず
れも行う時に、エポキシ樹脂Aを83°Cの高温ロール
をつけたゴム用ミルに付けた。実施例1を行う場合、立
体障害窒素含有化合物、N、N−ジエチルアニリンを他
の成分と共に付けたエポキシ樹脂Aに対して加え、無水
トリメリット酸のみは他の成分を約6分間混合した後に
加えた。無水物を加えて4分後にミルにかけたものをシ
ート状にして速かに冷却し、続いて粉末にした・。
樹脂Aと無水トリメリット酸の混合物を使用した。いず
れも行う時に、エポキシ樹脂Aを83°Cの高温ロール
をつけたゴム用ミルに付けた。実施例1を行う場合、立
体障害窒素含有化合物、N、N−ジエチルアニリンを他
の成分と共に付けたエポキシ樹脂Aに対して加え、無水
トリメリット酸のみは他の成分を約6分間混合した後に
加えた。無水物を加えて4分後にミルにかけたものをシ
ート状にして速かに冷却し、続いて粉末にした・。
実施例2では、立体障害窒素含有化合物を製造の最終工
程で溶融エポキシ樹脂A中に溶解した。実施例3におい
ては、このように変態したエポキシ樹脂Aと変態しない
エポキシ樹脂Aの同量を他の成分と混合する前に混合し
た。
程で溶融エポキシ樹脂A中に溶解した。実施例3におい
ては、このように変態したエポキシ樹脂Aと変態しない
エポキシ樹脂Aの同量を他の成分と混合する前に混合し
た。
ダラム
エポキシ樹脂 1143 1154 −1143 1
148N、N−ジジリリνアニリン 1t5
11.5 5..75無水
トリメリツト酸 13a6 13a6 1s&6
131L62−メチ溝イミダゾール (L
44 (144a44 (L44触媒 流動調節剤 14.2 14.2 1毛2
14.2青色顔料 10 10 10
10Till(ルチル形) 850 850
850 850比較のための実施例C−1の粉
末のビル流動は29′cで約3113後K 31 Mか
ら21mに低下し、この粉末はもはや使用できないと考
えられた。
148N、N−ジジリリνアニリン 1t5
11.5 5..75無水
トリメリツト酸 13a6 13a6 1s&6
131L62−メチ溝イミダゾール (L
44 (144a44 (L44触媒 流動調節剤 14.2 14.2 1毛2
14.2青色顔料 10 10 10
10Till(ルチル形) 850 850
850 850比較のための実施例C−1の粉
末のビル流動は29′cで約3113後K 31 Mか
ら21mに低下し、この粉末はもはや使用できないと考
えられた。
実施例1の粉末のビル流動は、最初35Mであったが、
約57日まで21mに低下せず、実施例2と5の粉末の
ビル流動はいずれも試験終了時の70日においても21
0以上であった。
約57日まで21mに低下せず、実施例2と5の粉末の
ビル流動はいずれも試験終了時の70日においても21
0以上であった。
ピル流動がまだ21M以上ある間に使用した場合、実施
例1〜3および比較のための実施例C−1それぞれの粉
末により下記のような卓越した電気絶縁値を持つ良好な
保饅被覆が得られた。
例1〜3および比較のための実施例C−1それぞれの粉
末により下記のような卓越した電気絶縁値を持つ良好な
保饅被覆が得られた。
誘電正接 100H本23℃α008 α010
α011 α010100)(z、100″Cα02
8 α028 (1035[1026誘電率 1
00H2,23℃&?a 455 &26 6.6
5100H% 100℃5,55 5.3B 5.4
7 4.98上記の測定はASTM試験法D−150(
誘電正接と誘電率)、D−257(体積抵抗率)および
D−149(&4m電極電極側った絶縁耐力)に従って
行った。
α011 α010100)(z、100″Cα02
8 α028 (1035[1026誘電率 1
00H2,23℃&?a 455 &26 6.6
5100H% 100℃5,55 5.3B 5.4
7 4.98上記の測定はASTM試験法D−150(
誘電正接と誘電率)、D−257(体積抵抗率)および
D−149(&4m電極電極側った絶縁耐力)に従って
行った。
実施例4〜5
実施例4および5の粉末はそれぞれエポキシ樹脂B10
0部につき1部の、それぞれ異った立体障害窒素含有化
合物を使うこと以外は、実施例2と同様にして調製した
。実施例C−4も立体障害窒素含有化合物を含オない点
以外は同様にt7て調製した。それぞれ調製する場合、
84℃の高温ロールでゴム用ミルにエポキシ樹脂B14
0fを付けた。シリカ粉末(99,5−が44師開口の
325メツシユを通過)20f、二酸化チタン粉末(ル
チル形)2.5fおよび′褐色Fe@O寥2−s tを
予じめ混合し、このプレミックスの半分をミルに加えた
。オフトン酸第−スズ1fを加え、次いでプレミックス
の残り′IrS分間かけて加えた。無水トリメリット酸
14.5fを加え、3分後に混合物をミルからはぎ取っ
て冷却した。冷却後直ちに、この混合物を綻末にした。
0部につき1部の、それぞれ異った立体障害窒素含有化
合物を使うこと以外は、実施例2と同様にして調製した
。実施例C−4も立体障害窒素含有化合物を含オない点
以外は同様にt7て調製した。それぞれ調製する場合、
84℃の高温ロールでゴム用ミルにエポキシ樹脂B14
0fを付けた。シリカ粉末(99,5−が44師開口の
325メツシユを通過)20f、二酸化チタン粉末(ル
チル形)2.5fおよび′褐色Fe@O寥2−s tを
予じめ混合し、このプレミックスの半分をミルに加えた
。オフトン酸第−スズ1fを加え、次いでプレミックス
の残り′IrS分間かけて加えた。無水トリメリット酸
14.5fを加え、3分後に混合物をミルからはぎ取っ
て冷却した。冷却後直ちに、この混合物を綻末にした。
粉末の99−は177μm開口の網を通過するようにし
た。得られた樹脂粉末はそれぞれ42℃にお行促進老化
を行い、定期的に採取して噴霧試験を行い下記の結果を
得た。
た。得られた樹脂粉末はそれぞれ42℃にお行促進老化
を行い、定期的に採取して噴霧試験を行い下記の結果を
得た。
6日 清 面 滑 面 滑 面
14日 清 面 滑 面 渭
面21日 非融解 滑 面 滑 面28日
滑面 滑面 49日 清 面 滑 面試験は4
9日で中止した。
14日 清 面 滑 面 渭
面21日 非融解 滑 面 滑 面28日
滑面 滑面 49日 清 面 滑 面試験は4
9日で中止した。
実施例4および5の粉末の一部を205℃に予熱した厚
さ1.5備の清浄な鋼板上に噴霧し、205℃の空気循
環オーブン中に10分間、懸垂して約α25蘭厚の硬化
保饅被機をつくった。
さ1.5備の清浄な鋼板上に噴霧し、205℃の空気循
環オーブン中に10分間、懸垂して約α25蘭厚の硬化
保饅被機をつくった。
室温に冷却稜、各被覆板の中央に直径&2關で深さ約1
.6uの穴を開けた。直径10crRのプラスチック円
筒を板の被覆に接着して、中央に開けた穴の所に漏水し
ない電気絶縁性のシールを行った。次いで、この円筒[
1%硫酸ナトリウム、1−塩化ナトリウムおよび1−炭
酸ナトリウムを含む水を満たした。7.5ボルトの直流
を、この溶液中に入れた白金陽極を陽性にし、鋼板に接
続した方を陰性にして通電した。90日後、実施例4の
樹脂被覆は穴の所で31〜52wamの直径で剥離した
。この試験は実施例4の硬化被覆が鋼鉄に良好に接着さ
れ、悪環境における剥離に満足すべき抵抗性を持ってい
ることを示している。実施例5の硬化被覆は完全に剥離
した。
.6uの穴を開けた。直径10crRのプラスチック円
筒を板の被覆に接着して、中央に開けた穴の所に漏水し
ない電気絶縁性のシールを行った。次いで、この円筒[
1%硫酸ナトリウム、1−塩化ナトリウムおよび1−炭
酸ナトリウムを含む水を満たした。7.5ボルトの直流
を、この溶液中に入れた白金陽極を陽性にし、鋼板に接
続した方を陰性にして通電した。90日後、実施例4の
樹脂被覆は穴の所で31〜52wamの直径で剥離した
。この試験は実施例4の硬化被覆が鋼鉄に良好に接着さ
れ、悪環境における剥離に満足すべき抵抗性を持ってい
ることを示している。実施例5の硬化被覆は完全に剥離
した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+) (a) デユラン(Durrans)の軟
化点が60℃乃至150℃であるビスフェノールAのポ
リグリシジルエーテルを重量で大部分と、(b) 無
水トリメリット酸を化学量論的量の50チないし150
%の量、および (e) 少量の触媒と の混合物を含み、 その混合物が 1)五5を越える水性pKaを持ち、 2) 125℃を越える沸点を持ち、5)ポリグリシ
ジルエーテルに可溶である立体障害音素含有化合物少な
くとも1種をポリグリシジルエーテルの重量に対し[1
1乃至5チ含むことを特徴とする保護被覆用粉末。 (2) (i)(a) 6 ot乃至150℃のデ
ユラン(Durr−ins )の軟化点を持つポリグリ
シジルエーテルを重量で大部分と、 (b) 無水トリメリット酸および (c) 触媒 を混合I2、 (i+) この混合物を粉砕して粉末とする工程を含
み、 1)五5を越える水性pKaを持ち、 2) 125℃を越える沸点を持ち、3)ポリグリシ
ジルエーテルに可溶である 立体障害窒素含有化合物少なくとも1種をポリグリシジ
ルエーテルの重量に対しく11乃至5%を前記混合物中
に含むことを特徴とする保護被覆用粉末の製造法。 (3) デユラン(Durran@)の軟化点が60
℃乃至130℃であり、硬化剤を含まず、 1)五5を越える水性pKaおよび 2) 125℃を越える沸点を持つ 立体障害窒素含有化合物少なくとも1Wiを、その重量
のα1乃至596その中に溶解1.ているビスフェノー
ルAのポリグリシジルエーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US290382 | 1981-08-05 | ||
US06/290,382 US4349645A (en) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | Powdered blend of epoxy resin and anhydride containing hindered nitrogen-containing compound |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837065A true JPS5837065A (ja) | 1983-03-04 |
JPH0541671B2 JPH0541671B2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=23115745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57136815A Granted JPS5837065A (ja) | 1981-08-05 | 1982-08-05 | 立体障害窒素含有化合物を含むエポキシ樹脂と無水トリメリツト酸の混合粉末及びその製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4349645A (ja) |
EP (1) | EP0072099B1 (ja) |
JP (1) | JPS5837065A (ja) |
KR (1) | KR890004137B1 (ja) |
BR (1) | BR8204577A (ja) |
CA (1) | CA1180838A (ja) |
DE (1) | DE3273340D1 (ja) |
HK (1) | HK86387A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57185485U (ja) * | 1981-05-18 | 1982-11-25 | ||
JPS59102275U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-10 | エヌオーケー株式会社 | 抵抗溶接装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4500703A (en) * | 1983-04-04 | 1985-02-19 | W. R. Grace & Co. | Reactive adhesive dispersion and method of use |
US4608300A (en) * | 1983-06-21 | 1986-08-26 | Ciba-Geigy Corporation | Fibre composite materials impregnated with a curable epoxide resin matrix |
US4663072A (en) * | 1984-12-24 | 1987-05-05 | Ford Motor Company | Acid anhydride mixtures in paste form useful for curing epoxy resins and a dual catalyst system therefor |
US4923714A (en) * | 1987-09-17 | 1990-05-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Novolac coated ceramic particulate |
US4869960A (en) * | 1987-09-17 | 1989-09-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Epoxy novolac coated ceramic particulate |
EP0523001A1 (de) * | 1991-06-20 | 1993-01-13 | Ciba-Geigy Ag | Härtbare Epoxidharz-Zusammensetzung enthaltend einen blockierten Beschleuniger |
CA2150479A1 (en) * | 1992-12-22 | 1994-07-07 | Allen Leroy Griggs | Rapid cure thermosetting functional powder coatings |
US20040265565A1 (en) * | 2003-06-30 | 2004-12-30 | Fischer Patrick J. | Microporous article containing flame retardant |
US20190023911A1 (en) * | 2017-07-24 | 2019-01-24 | Axalta Coating Systems Ip Co., Llc | Powder coatings and compositions thereof and methods for coating an article |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3052650A (en) * | 1953-03-27 | 1962-09-04 | Minnesota Mining & Mfg | Heat-curing epoxy resin compositions |
FR1260324A (fr) * | 1958-06-27 | 1961-05-05 | Standard Oil Co | Perfectionnements apportés aux résines époxy |
US3400098A (en) * | 1960-08-11 | 1968-09-03 | Shell Oil Co | Composition containing 2, 2-bis (2, 3-epoxypropoxyphenyl) propane and trimellitic anhydride |
US3269974A (en) * | 1963-06-25 | 1966-08-30 | Hysol Corp | Powdered epoxy resin compositions |
US3384610A (en) * | 1964-05-25 | 1968-05-21 | Dexter Corp | Fluidized bed coatings containing powdered epoxy resin compositions and method for preparing the same |
NL6504681A (ja) * | 1965-04-13 | 1965-06-25 | ||
US3341555A (en) * | 1965-09-30 | 1967-09-12 | Allied Chem | Stable liquid dicarboxylic acid anhydride compositions |
US3440216A (en) * | 1965-10-20 | 1969-04-22 | Allied Chem | Process for curing an epoxy resin with an organic anhydride and pyridine activator and composition thereof |
US3477971A (en) * | 1966-10-06 | 1969-11-11 | Shell Oil Co | Rapid curing fluidized bed coating composition having improved flexibility |
CH483467A (de) * | 1967-12-08 | 1969-12-31 | Ciba Geigy | Härtbare Mischungen aus Epoxidharzen, Polycarbonsäureanhydriden und Aminbeschleunigern |
GB1240709A (en) * | 1968-07-18 | 1971-07-28 | Ciba Ltd | Curable compositions containing an epoxide resin and a copolymer of an olefine hydrocarbon with an olefine ester |
US4007299A (en) * | 1974-05-15 | 1977-02-08 | Veba-Chemie Ag | Method for making matt finish coatings |
US4009224A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Epoxy resin powder including ethylene vinyl acetate |
-
1981
- 1981-08-05 US US06/290,382 patent/US4349645A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-06-28 CA CA000406181A patent/CA1180838A/en not_active Expired
- 1982-07-05 DE DE8282303515T patent/DE3273340D1/de not_active Expired
- 1982-07-05 EP EP82303515A patent/EP0072099B1/en not_active Expired
- 1982-08-04 BR BR8204577A patent/BR8204577A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-08-05 KR KR8203527A patent/KR890004137B1/ko active
- 1982-08-05 JP JP57136815A patent/JPS5837065A/ja active Granted
-
1987
- 1987-11-19 HK HK863/87A patent/HK86387A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57185485U (ja) * | 1981-05-18 | 1982-11-25 | ||
JPS6325029Y2 (ja) * | 1981-05-18 | 1988-07-08 | ||
JPS59102275U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-10 | エヌオーケー株式会社 | 抵抗溶接装置 |
JPS6325025Y2 (ja) * | 1982-12-24 | 1988-07-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840001184A (ko) | 1984-03-28 |
BR8204577A (pt) | 1983-07-26 |
HK86387A (en) | 1987-11-27 |
KR890004137B1 (ko) | 1989-10-21 |
JPH0541671B2 (ja) | 1993-06-24 |
CA1180838A (en) | 1985-01-08 |
US4349645A (en) | 1982-09-14 |
EP0072099A1 (en) | 1983-02-16 |
DE3273340D1 (en) | 1986-10-23 |
EP0072099B1 (en) | 1986-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4335228A (en) | Isocyanate blocked imidazoles and imidazolines for epoxy powder coating | |
EP0521992B1 (en) | Coating compositions | |
US6184311B1 (en) | Powder coating composition of semi-crystalline polyester and curing agent | |
US5290883A (en) | Epoxy resin composition, cured product obtained therefrom, curing method therefor, and bonding method using the composition | |
JPS5837065A (ja) | 立体障害窒素含有化合物を含むエポキシ樹脂と無水トリメリツト酸の混合粉末及びその製造法 | |
JPH011771A (ja) | エポキシ樹脂粉体塗料組成物 | |
US3839281A (en) | N-hydroxyalkylpiperidyl,n-hydroxyalkylpiperazyl compounds as accelerating agents in epoxy resin compositions | |
US3989679A (en) | Epoxy resin powder composition | |
US3519604A (en) | Composition comprising an epoxy resin,a polycarboxylic acid anhydride and an aminopyridine | |
US5618893A (en) | Process for the preparation of cationic binders for coatings, the binders produced, and their use | |
CA1257045A (en) | Curable epoxy resin composition | |
US4130601A (en) | Resin composition for powder paint | |
US4161575A (en) | Catalyst for epoxy powder coatings | |
US3836485A (en) | Solid epoxy resins from glycidyl ethers of hydrogenated bisphenols or hydrogenated novolacs and aromatic or cycloaliphatic dicarboxylic acids | |
EP0517333B1 (en) | Epoxy resin powder coating composition | |
EP0761709A2 (en) | 1-Imidazolylmethyl-2-naphthols as catalysts for curing epoxy resins | |
JPS583508B2 (ja) | フンタイトソウヨウジユシソセイブツ | |
US3265662A (en) | Modified high purity 2, 2-bis (2, 3-epoxypropoxyphenyl) propane | |
JPH0240700B2 (ja) | ||
JPH0329094B2 (ja) | ||
JPS6138729B2 (ja) | ||
JPS62285966A (ja) | エポキシ樹脂粉体塗料組成物 | |
JPS583513B2 (ja) | フンタイトソウヨウジユシソセイブツ | |
JPH10204330A (ja) | エポキシ樹脂粉体塗料 | |
JPH04320464A (ja) | 粉体塗料用エポキシ樹脂組成物およびその製造方法 |