JPS5837063A - 耐熱性粉体組成物 - Google Patents
耐熱性粉体組成物Info
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- JPS5837063A JPS5837063A JP56135761A JP13576181A JPS5837063A JP S5837063 A JPS5837063 A JP S5837063A JP 56135761 A JP56135761 A JP 56135761A JP 13576181 A JP13576181 A JP 13576181A JP S5837063 A JPS5837063 A JP S5837063A
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- JP
- Japan
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- powder
- resin
- weight
- melting point
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は粉体塗料特に耐熱性に優れた複合粉体塗料に
よるm腹の形成方法に存する。
よるm腹の形成方法に存する。
本発明者は先にシリコン樹脂、エポキシ樹脂。
低融点7リツト及び高融点無機物からなる組成物の耐熱
性複合粉体を開発した。
性複合粉体を開発した。
耐熱性粉体上製造するに紘、粉体ブレンド法。
混線法、転勤流動法、スプレードライ法等があ飢各粉末
の粒度はシリコン樹脂及びポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂をそれぞれ粉体として配合する場合、それぞれ8o
メツシュ以下、低融点ガラス粉末及び無機物微粉末もそ
れぞれ80メツシ雲呈が望オしiものとされて−る。又
、混練法、転動流動法、スプレードライ法等で製造する
場合KFi最終の粉末粒度t−80メツシユ以下へする
ことが望まし鱒。
の粒度はシリコン樹脂及びポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂をそれぞれ粉体として配合する場合、それぞれ8o
メツシュ以下、低融点ガラス粉末及び無機物微粉末もそ
れぞれ80メツシ雲呈が望オしiものとされて−る。又
、混練法、転動流動法、スプレードライ法等で製造する
場合KFi最終の粉末粒度t−80メツシユ以下へする
ことが望まし鱒。
又、塗装方法には静電塗装法、スプレー法、流動浸漬法
等があるが、このような粉体を塗装する場合には、電気
的に塗装するか、tた拡塗装する樹脂の軟化流動温度以
上に基材を予熱してお書。
等があるが、このような粉体を塗装する場合には、電気
的に塗装するか、tた拡塗装する樹脂の軟化流動温度以
上に基材を予熱してお書。
これに120〜250CC粉体amし基材K11l1着
する。
する。
塗膜0@着性と平滑性を得るために必!!に応じ稜加熱
するものである。
するものである。
発明者らが先に開発し次シリコン樹脂とエポキシ樹脂と
低融点ガラス及び高融点無機物からなる粉体組成物はそ
れなシの優れた粉体塗料であるが。
低融点ガラス及び高融点無機物からなる粉体組成物はそ
れなシの優れた粉体塗料であるが。
]lll5形成に際しシリコン樹脂とエポキシ樹脂の間
で反応が行なわれ、このため*InHo流動性が低下し
、I!1膜の平滑性に難点があった。
で反応が行なわれ、このため*InHo流動性が低下し
、I!1膜の平滑性に難点があった。
本発明者は鋭社O点を検討O結果、シリコン樹脂とエポ
キシ樹脂に更に?リエステル樹脂管加え、これらに低融
点ガラスと高融点無機vIを配合し九粉体組成物とする
ことによ)塗膜の流動性管良くし、かつtIIJIl[
O平滑化に寄与するとともに、異常高温による樹脂類の
分解後も優れた耐熱性のセツミック皮膜を形成するよう
な組成物t−提供するものであり、特にシリコン樹脂5
〜50重量−、エボキ/1M脂2〜35重量−、ポリエ
ステル樹脂2〜35重量−1低融点ガラス20〜80重
量−及び高融点無機物0.2〜15重量−からなる粉体
組成物粉体塗装が答−易で、かつ塗膜が平滑化し易く、
しかも異常高温で樹脂が分解した螢にも耐熱性の良−セ
ラぽツク皮jlIを形成することを見出した。
キシ樹脂に更に?リエステル樹脂管加え、これらに低融
点ガラスと高融点無機vIを配合し九粉体組成物とする
ことによ)塗膜の流動性管良くし、かつtIIJIl[
O平滑化に寄与するとともに、異常高温による樹脂類の
分解後も優れた耐熱性のセツミック皮膜を形成するよう
な組成物t−提供するものであり、特にシリコン樹脂5
〜50重量−、エボキ/1M脂2〜35重量−、ポリエ
ステル樹脂2〜35重量−1低融点ガラス20〜80重
量−及び高融点無機物0.2〜15重量−からなる粉体
組成物粉体塗装が答−易で、かつ塗膜が平滑化し易く、
しかも異常高温で樹脂が分解した螢にも耐熱性の良−セ
ラぽツク皮jlIを形成することを見出した。
ここにシリコン樹脂とエポキシ樹脂とポリエステル樹脂
は基材へ(DfM着性と塗料として基材に塗布した場合
に他の成分のバインダーとして働き、平滑な塗膜形成に
を与するだ、特にエポキシ樹脂の存在嬬基材への接着性
を高めるものである。又。
は基材へ(DfM着性と塗料として基材に塗布した場合
に他の成分のバインダーとして働き、平滑な塗膜形成に
を与するだ、特にエポキシ樹脂の存在嬬基材への接着性
を高めるものである。又。
ポリエステル樹脂は、シリコン樹脂とエポキシ樹脂0灰
応を抑制し、amの平滑化を実現するものである。更に
シリコン樹脂は塗膜に耐熱性を与えるとともに、異常高
温によ)シリコン樹脂が熱分解して生成する810g等
の陵化物が低融点ガラスと反応して高融点のセラミック
層管形成し耐熱絶縁性能を発揮する。
応を抑制し、amの平滑化を実現するものである。更に
シリコン樹脂は塗膜に耐熱性を与えるとともに、異常高
温によ)シリコン樹脂が熱分解して生成する810g等
の陵化物が低融点ガラスと反応して高融点のセラミック
層管形成し耐熱絶縁性能を発揮する。
シリコン樹脂の量が5重量−よル少ない場合には塗膜の
平滑性が低下するとともに、温度上昇によシリコン樹脂
が分解した場合に生ずる5tosO量が少なくなル、低
融点ガラスと反応して生成する高融点上ランツク物質が
少くなる結果、耐熱性OI!1縁皮属形成が不充分とな
る6反対にシリコン樹脂がsO重量at越えると高温で
生成し九セラミック絶縁皮膜に亀裂を生じ、密着性が低
下するおそれがある。
平滑性が低下するとともに、温度上昇によシリコン樹脂
が分解した場合に生ずる5tosO量が少なくなル、低
融点ガラスと反応して生成する高融点上ランツク物質が
少くなる結果、耐熱性OI!1縁皮属形成が不充分とな
る6反対にシリコン樹脂がsO重量at越えると高温で
生成し九セラミック絶縁皮膜に亀裂を生じ、密着性が低
下するおそれがある。
エポキシ樹脂は2重量−よル少ない場合には粉体m*m
*の基材への密着性が低下し、38重量−を越えるとシ
リコ/IlF脂との反応が増大し、]111膜の平滑性
が損われ、温度上昇時のm膜中O熱分解ガス量が多くな
って皮膜の脆化と、基材からの剥離を生ずるおそれがあ
る。ポリエステル樹脂の量が2重量−よ)少ない場合に
はシリコン樹脂とエポキシ樹脂の反応抑制が不充分とな
シ塗go平滑化が損なわれ、逆に35重量5tt−越え
ると111属の基材への密着性が低下し過ぎるおそれが
ある。
*の基材への密着性が低下し、38重量−を越えるとシ
リコ/IlF脂との反応が増大し、]111膜の平滑性
が損われ、温度上昇時のm膜中O熱分解ガス量が多くな
って皮膜の脆化と、基材からの剥離を生ずるおそれがあ
る。ポリエステル樹脂の量が2重量−よ)少ない場合に
はシリコン樹脂とエポキシ樹脂の反応抑制が不充分とな
シ塗go平滑化が損なわれ、逆に35重量5tt−越え
ると111属の基材への密着性が低下し過ぎるおそれが
ある。
又、低融点が2スt−20重量%より少なくした場合に
は、塗膜中の樹脂成分の熱分解後のセラミック皮膜形成
が不充分とな)、逆に80重量%を越え次場合にはセラ
ミック皮膜形成上はよいが、塗装時のJl[jl[の平
滑性が低fぐ基材への接着性が悪くなる傾向かめる。
は、塗膜中の樹脂成分の熱分解後のセラミック皮膜形成
が不充分とな)、逆に80重量%を越え次場合にはセラ
ミック皮膜形成上はよいが、塗装時のJl[jl[の平
滑性が低fぐ基材への接着性が悪くなる傾向かめる。
高融点無機物が0.2重量嘔よ)少ない場合には昇温時
K]l[l[に大きな亀裂が発生しゃすく逆に1B重量
−を越えた場合には塗膜の平滑性や樹脂成分熱分解後の
1ラミック皮yio密着性が損なわれる傾向がある。
K]l[l[に大きな亀裂が発生しゃすく逆に1B重量
−を越えた場合には塗膜の平滑性や樹脂成分熱分解後の
1ラミック皮yio密着性が損なわれる傾向がある。
なお必要に応じこれらの組成物中にポリイミド樹脂、或
は弗素樹脂を添加し、耐熱性や、潤滑性を向上すること
ができることは勿論である。
は弗素樹脂を添加し、耐熱性や、潤滑性を向上すること
ができることは勿論である。
コとにシリコン系樹脂としてはメチル系シリコ/樹脂、
メチルフェニル系シリコン系樹脂の単独もしくは混合物
−更にはアルキッド変性シリコン樹脂、エポキシ変性シ
リコン樹脂、フェノール変性シリコン樹脂の如き変性シ
リコン樹脂、或いはシリコン樹脂とメチルメタクリレー
ト、アクリロニトリル等の有機モノマーとの共重合体の
1種または混合物を使用することができる。ただしその
場合に拡シリコン樹脂の含有量が少なくともSO%以上
であること□がWitLzo又更に別とTI、B。
メチルフェニル系シリコン系樹脂の単独もしくは混合物
−更にはアルキッド変性シリコン樹脂、エポキシ変性シ
リコン樹脂、フェノール変性シリコン樹脂の如き変性シ
リコン樹脂、或いはシリコン樹脂とメチルメタクリレー
ト、アクリロニトリル等の有機モノマーとの共重合体の
1種または混合物を使用することができる。ただしその
場合に拡シリコン樹脂の含有量が少なくともSO%以上
であること□がWitLzo又更に別とTI、B。
AJ! 、 P 、 Go 、 As 、 ah等の九
Xtlli以上とWR素とt骨格とするもの、或iは別
とTI、B、^t、P。
Xtlli以上とWR素とt骨格とするもの、或iは別
とTI、B、^t、P。
G@、Aa、8blllの元*C)1m1以上と酸素と
炭素とを骨格に持つ構造(D%E)なども使用可能であ
る。
炭素とを骨格に持つ構造(D%E)なども使用可能であ
る。
ニーキシ樹脂として紘ヘテロ環、ベンゼン環等を含み、
&材とO密着性に優れた耐熱性II!jMftを添加す
ることができる。
&材とO密着性に優れた耐熱性II!jMftを添加す
ることができる。
ポリエステル樹脂としては飽和及び不飽和ポリエステル
*mが適用される。
*mが適用される。
低融点フリットは通常融点が300〜600℃のホウケ
イ駿ガ2ス又は含鉛ガ2ス或はシん酸系ガラス等が用い
られる。高温における金属基材との密着性を更に向上さ
せるためには、低融点ガラスにOo 、Nl 、P、M
n 、T1 、Zr 、G@、Mo等の金属の酸化物中
化合物或はホク駿塩更にはこれらの元素を含む複合駿化
物やその他の化合物等を1種又は2種以上添加混合した
ものを用いることが望オしい。
イ駿ガ2ス又は含鉛ガ2ス或はシん酸系ガラス等が用い
られる。高温における金属基材との密着性を更に向上さ
せるためには、低融点ガラスにOo 、Nl 、P、M
n 、T1 、Zr 、G@、Mo等の金属の酸化物中
化合物或はホク駿塩更にはこれらの元素を含む複合駿化
物やその他の化合物等を1種又は2種以上添加混合した
ものを用いることが望オしい。
高融点無機物は少くも低胆点ガラスよシも融点が高い無
機物で、通常Fi融融点600颯ましくas o o℃
以上のものでFhA体的にはアルミナ( A4 0s
)sペンガラ( Pe5os)シリカ(8101ン、ベ
リリア( Boo ) 、ジル;ニア( Zr0a )
、チタン駿ノセリクム( BaTi0s) sチタン酸
カルシウム( 0aTiOs) 、チタンalt鉛(
PbT10m ) b ジルコン( Zr810i)
s ジルコ/酸ノ9リクム( BaZrO3 ) bス
テアタイト( Mg810i) b タルク、クレー、
モン篭りロナイト、ぺ/トナイト、カオリン、マイカ。
機物で、通常Fi融融点600颯ましくas o o℃
以上のものでFhA体的にはアルミナ( A4 0s
)sペンガラ( Pe5os)シリカ(8101ン、ベ
リリア( Boo ) 、ジル;ニア( Zr0a )
、チタン駿ノセリクム( BaTi0s) sチタン酸
カルシウム( 0aTiOs) 、チタンalt鉛(
PbT10m ) b ジルコン( Zr810i)
s ジルコ/酸ノ9リクム( BaZrO3 ) bス
テアタイト( Mg810i) b タルク、クレー、
モン篭りロナイト、ぺ/トナイト、カオリン、マイカ。
或イは一ロンナイト2イ) ( BN)、窒化硅素その
他のセyにツク系耐熱着色顔料等が使用される。
他のセyにツク系耐熱着色顔料等が使用される。
なお、これらの無機物はビニル基,工?キシ基。
アルキルアZノ基、アルコキシ基、アセトキシ基、ハ四
グン原子など1有する7ラン処理剤やシリルノ9ーオキ
サイドなどの変性72ン或はアルキルチタネートなどの
有機チタン系化合物更にはリン酸エステル、亜リン酸エ
ステルなどの有機リン化合物などの処理剤によってシリ
コン樹脂と親和性もしくは反応性の状態に表面処理して
おくことによル,粉体塗装時の加熱による流動性が良好
となって平滑な塗膜が得られるとともに、強靭な塗膜が
得られる。
グン原子など1有する7ラン処理剤やシリルノ9ーオキ
サイドなどの変性72ン或はアルキルチタネートなどの
有機チタン系化合物更にはリン酸エステル、亜リン酸エ
ステルなどの有機リン化合物などの処理剤によってシリ
コン樹脂と親和性もしくは反応性の状態に表面処理して
おくことによル,粉体塗装時の加熱による流動性が良好
となって平滑な塗膜が得られるとともに、強靭な塗膜が
得られる。
又、これら無機物はあらかじめその粒子の表面に合成樹
脂例えばエポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリエステル樹
脂或はこれらの樹脂と相容性の良Vh11脂【被覆した
壷金粉体として用−でも良い。
脂例えばエポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリエステル樹
脂或はこれらの樹脂と相容性の良Vh11脂【被覆した
壷金粉体として用−でも良い。
この場合にも塗膜の平滑性が改善され、基材への密着性
が改善される。
が改善される。
本発明の耐熱性粉体組成物を基材にm1iiする場合に
m腹の滑らかさが特に必要な場合には、本発明の耐熱性
粉体を基材上に内層として塗膜を形成し、更にその上に
外層として平滑性が嵐く、機械的強度も優れ、内層との
密着性も良い樹脂粉体を塗装し保護皮膜を形成する仁と
ができる.この保護皮膜用の樹脂等としてはエポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド*m
.ポリアミドl1jL フェノール樹脂等O11脂粉体
及びワックス等101種又は2種以上の混合物が用いら
れる。
m腹の滑らかさが特に必要な場合には、本発明の耐熱性
粉体を基材上に内層として塗膜を形成し、更にその上に
外層として平滑性が嵐く、機械的強度も優れ、内層との
密着性も良い樹脂粉体を塗装し保護皮膜を形成する仁と
ができる.この保護皮膜用の樹脂等としてはエポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド*m
.ポリアミドl1jL フェノール樹脂等O11脂粉体
及びワックス等101種又は2種以上の混合物が用いら
れる。
更に、上記のam等に拡無機物微粉末を0.2〜50重
量−程度添加しても良く、こO無機物粉末には炭駿カル
シウム%酸化チタン、アルミナ、ぺ/ガ2,シリカ、ガ
ラス7リツト等が用iられも又、前記のような保線皮膜
を形成する場合は塗膜の平滑性を良くすることが主たる
目的であるが、この保映皮WXを設けると温度上昇時に
内層の耐熱性塗膜の分解ガスが脱気し―くなシs *
Jll[ oふくれや剥離の原因とな〕易いので、内層
の耐熱性塗膜を多孔質にして分解ガスを脱は易くシ次耐
熱性m膜上に更に分解性の良φ樹脂を保護皮膜として用
いるか、又は分解性の悪%/% III [1でも高融
点無機物を多く添加して分解ガスを脱気し易くすること
ができる。
量−程度添加しても良く、こO無機物粉末には炭駿カル
シウム%酸化チタン、アルミナ、ぺ/ガ2,シリカ、ガ
ラス7リツト等が用iられも又、前記のような保線皮膜
を形成する場合は塗膜の平滑性を良くすることが主たる
目的であるが、この保映皮WXを設けると温度上昇時に
内層の耐熱性塗膜の分解ガスが脱気し―くなシs *
Jll[ oふくれや剥離の原因とな〕易いので、内層
の耐熱性塗膜を多孔質にして分解ガスを脱は易くシ次耐
熱性m膜上に更に分解性の良φ樹脂を保護皮膜として用
いるか、又は分解性の悪%/% III [1でも高融
点無機物を多く添加して分解ガスを脱気し易くすること
ができる。
このような二重塗装では通常の使用時には内層の耐熱性
塗膜が基材に強固に密着し,更に外層の保護皮膜が内層
と密着し、平滑な表面を形成し。
塗膜が基材に強固に密着し,更に外層の保護皮膜が内層
と密着し、平滑な表面を形成し。
過負荷時に於て温度上昇し内層owH#分と外層とが分
解消失した後でも、内層の耐熱性塗膜が基材と強固に密
着したセランツク層全形成するものである。
解消失した後でも、内層の耐熱性塗膜が基材と強固に密
着したセランツク層全形成するものである。
この場合内層の耐熱性塗膜の厚さは20〜700μmが
良く好ましくは100〜400μmが良い。塗膜の厚さ
が薄過ぎれば高温時のIE気絶縁性が低下し、厚過ぎれ
ば樹脂の分解過程で内層からの分解ガスが外部に脱気し
離(なシ、耐熱性皮膜が剥離を生じるおそれがある。
良く好ましくは100〜400μmが良い。塗膜の厚さ
が薄過ぎれば高温時のIE気絶縁性が低下し、厚過ぎれ
ば樹脂の分解過程で内層からの分解ガスが外部に脱気し
離(なシ、耐熱性皮膜が剥離を生じるおそれがある。
保麺皮膜には約80メツシユ以下の樹脂粉体等を用−て
、耐熱性塗膜が被覆された基材の上に更に塗装する.こ
の塗装は粉体塗装は勿論、溶液塗装であってもよい.塗
装に当っては120〜250℃程度に加熱し、塗膜を形
成すれば良い。
、耐熱性塗膜が被覆された基材の上に更に塗装する.こ
の塗装は粉体塗装は勿論、溶液塗装であってもよい.塗
装に当っては120〜250℃程度に加熱し、塗膜を形
成すれば良い。
係属皮膜の厚さは10〜3004111が良く、好まし
くは30〜200μmが望ましい、薄遇ぎれば充分な塗
膜の平滑性が得られず、厚過ぎれば分解過程で内層から
発生する分解ガスが脱は離くなり耐熱性ml[が剥離す
る。
くは30〜200μmが望ましい、薄遇ぎれば充分な塗
膜の平滑性が得られず、厚過ぎれば分解過程で内層から
発生する分解ガスが脱は離くなり耐熱性ml[が剥離す
る。
以下実施例及び比較例について述べる。
実施例1 メチル7エエル系シリコン樹脂(東芝シリコ
ン社製YR3168)C)粒径100メツシユ以下の粉
末33重量−、ニーキシ樹脂チノ々ガイギー社製700
4)の粒径100メツシユ以下の粉末8重量−、ポリエ
ステル樹脂(東洋紡績社m1!GV−Zoo)IZ)粒
径10017 シz以下(Dli)末8重量−1粒径8
0メツシュ以下、融点450℃の低融点ガラス粉末(鉛
系ン4848重量%均粒径1μmのベンガラ3重量%?
/−ルミルで均一に混合して本発明の粉体組成物1得た
。
ン社製YR3168)C)粒径100メツシユ以下の粉
末33重量−、ニーキシ樹脂チノ々ガイギー社製700
4)の粒径100メツシユ以下の粉末8重量−、ポリエ
ステル樹脂(東洋紡績社m1!GV−Zoo)IZ)粒
径10017 シz以下(Dli)末8重量−1粒径8
0メツシュ以下、融点450℃の低融点ガラス粉末(鉛
系ン4848重量%均粒径1μmのベンガラ3重量%?
/−ルミルで均一に混合して本発明の粉体組成物1得た
。
その粉体組成物を200℃に予熱した鋼板上にスプレー
塗装して融着させ、厚さ300μmの]1llJ1[を
形成し良。
塗装して融着させ、厚さ300μmの]1llJ1[を
形成し良。
実施例2 メチルフェニル系シリコン11&(]l[芝
シリコ/社11YR3188)の粒径30メツシュ以下
O粉末23重量−、エポキシ樹JI&(ナノ9ガイギー
社製7004)の粒径3oメツシユ以下の粉末5・5重
量−%ポリエステル樹脂東洋紡績社製GV−100)(
0粒4130メツシユ以下の粉末5・5重量−1粒径8
oメツシュ以下%融点450℃の低融点ガラス粉末(鉛
系)63重量%、平均粒径1μmc)47423重量−
とtV型型中キサ−均一に混合してから、60℃の加熱
ロールで混疎し次後、粉砕機で80メツシユ以下に粉砕
して本発明の粉体組成物を得几。その粉体組成物’k
200℃に予熱した鋼板上にスプレー塗装して融着させ
、厚さ300細の塗膜を形成した。
シリコ/社11YR3188)の粒径30メツシュ以下
O粉末23重量−、エポキシ樹JI&(ナノ9ガイギー
社製7004)の粒径3oメツシユ以下の粉末5・5重
量−%ポリエステル樹脂東洋紡績社製GV−100)(
0粒4130メツシユ以下の粉末5・5重量−1粒径8
oメツシュ以下%融点450℃の低融点ガラス粉末(鉛
系)63重量%、平均粒径1μmc)47423重量−
とtV型型中キサ−均一に混合してから、60℃の加熱
ロールで混疎し次後、粉砕機で80メツシユ以下に粉砕
して本発明の粉体組成物を得几。その粉体組成物’k
200℃に予熱した鋼板上にスプレー塗装して融着させ
、厚さ300細の塗膜を形成した。
実施例3 メチルフェニル系シリコン衝ff1(東芝シ
リコン社jlYR3168)O粒径100メッシs−以
下の粉末20重量−、エポキシ樹脂(チノ々ガインi製
7004)の粒径100メツシユ以下の粉末5重量1、
ポリエステル樹脂(東洋紡績社製GV−100)C)粒
11100メ7シーtJt下c)1B末6重量9!1粒
*8017シ二以下、融点450℃の低融点ガラス粉末
(鉛系)67重量%、平均粒径1μmのべ/ガン3重量
gIIをゼールミルで均一に混合して本発明の粉体組成
物を得た。この粉体組成物を200℃に予熱し丸鋼板上
にスプレー塗装して融着させ、厚さ300#mの塗膜(
内層)管形成し、更にその上に100メツシユ以下のエ
ポキシ樹脂粉体(大日本塗料社製V −PEIT、φ1
340H)¥を用−て、前記内層を被覆した基材を20
0℃に予熱しておき、これにスプレー法で塗装して融着
させ厚さ150μm(DJII属(外層〕【形成し九。
リコン社jlYR3168)O粒径100メッシs−以
下の粉末20重量−、エポキシ樹脂(チノ々ガインi製
7004)の粒径100メツシユ以下の粉末5重量1、
ポリエステル樹脂(東洋紡績社製GV−100)C)粒
11100メ7シーtJt下c)1B末6重量9!1粒
*8017シ二以下、融点450℃の低融点ガラス粉末
(鉛系)67重量%、平均粒径1μmのべ/ガン3重量
gIIをゼールミルで均一に混合して本発明の粉体組成
物を得た。この粉体組成物を200℃に予熱し丸鋼板上
にスプレー塗装して融着させ、厚さ300#mの塗膜(
内層)管形成し、更にその上に100メツシユ以下のエ
ポキシ樹脂粉体(大日本塗料社製V −PEIT、φ1
340H)¥を用−て、前記内層を被覆した基材を20
0℃に予熱しておき、これにスプレー法で塗装して融着
させ厚さ150μm(DJII属(外層〕【形成し九。
実施例4 メチル系シリコン樹脂(東芝シリコン社製Y
ルー3370)の粒度20メツシユ以下の粉末30重量
−、エポキシ樹脂(チバガイギー社製70 G 4 )
O′B度20メツシュ以下のk。
ルー3370)の粒度20メツシユ以下の粉末30重量
−、エポキシ樹脂(チバガイギー社製70 G 4 )
O′B度20メツシュ以下のk。
重量s1ポリエステル樹脂(東洋紡績社IIIQV−1
00)の粒l1L20メツシュ以下80メツシュ以下の
粉末7重量%、低融点ガラス<ta点400℃ノリン酸
系の粒子80メツシユ以下の粉末44重量%、ペンガフ
平均粒径1jbの粉末3重量−を、Vm<キサ−で均一
に混合後、60℃に温度制御され九加熱p−ルで均一に
混練し次彼、こ0混練物をハンマーミルで80メツシユ
以下に粉砕し、本発明の粉体組成物を得た。その粉体組
成物を230℃に予熱した鋼板上にスプレー塗装して融
着させ、厚さ300μmO塗1Kを形成した。
00)の粒l1L20メツシュ以下80メツシュ以下の
粉末7重量%、低融点ガラス<ta点400℃ノリン酸
系の粒子80メツシユ以下の粉末44重量%、ペンガフ
平均粒径1jbの粉末3重量−を、Vm<キサ−で均一
に混合後、60℃に温度制御され九加熱p−ルで均一に
混練し次彼、こ0混練物をハンマーミルで80メツシユ
以下に粉砕し、本発明の粉体組成物を得た。その粉体組
成物を230℃に予熱した鋼板上にスプレー塗装して融
着させ、厚さ300μmO塗1Kを形成した。
1重施例5 上記実施例4に記載したjl!ilI[を
内層として、この上にエポキシ樹脂粉体(大日本塗料社
製V−PITす1340H)vt用vhで、内層塗yt
vc形成した基材を230℃で予熱後、スプレー法で塗
装して融着させ厚さ150−の塗膜を形成した。
内層として、この上にエポキシ樹脂粉体(大日本塗料社
製V−PITす1340H)vt用vhで、内層塗yt
vc形成した基材を230℃で予熱後、スプレー法で塗
装して融着させ厚さ150−の塗膜を形成した。
比較例1 エポキシ樹脂粉体(大日本塗料社製V −P
ItTφ1340H)t−鋼板上に靜Km装し、200
℃で30分間加熱して厚さ250 /jmoj!III
(f 管形成した。
ItTφ1340H)t−鋼板上に靜Km装し、200
℃で30分間加熱して厚さ250 /jmoj!III
(f 管形成した。
比較例2 メチルフェニル系シリコン樹脂(東芝シリ;
ン社[YR3168)の粒径100メツシユ以下の粉末
45重量−1粒径100メツシュ以下の融点450Cの
低融点ガラス粉末(鉛系252重量%1粒径1μmのペ
ンガ?’t3重量−を均一に混合して粉体組成物とし、
200Cに予熱した鋼板上にスゾレー塗装して融着させ
、厚さ250μmの3I11xを形成した。
ン社[YR3168)の粒径100メツシユ以下の粉末
45重量−1粒径100メツシュ以下の融点450Cの
低融点ガラス粉末(鉛系252重量%1粒径1μmのペ
ンガ?’t3重量−を均一に混合して粉体組成物とし、
200Cに予熱した鋼板上にスゾレー塗装して融着させ
、厚さ250μmの3I11xを形成した。
次に仁れらの実施例及び比較例につiて比較試験した結
果を表示すれば下表の通)である。
果を表示すれば下表の通)である。
表
上記表から判るように本発明の粉体組成物によるものは
耐熱特性、耐電圧、平滑性、密着性に優れて−ることが
判る。
耐熱特性、耐電圧、平滑性、密着性に優れて−ることが
判る。
代理人方埋士竹内 守
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ シリコン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂
、低融点ガラス及び高融点無機物からなる耐熱性粉体組
成物 (2) シリコン樹脂5〜50重量−、エポキシ樹脂
2〜35重量−、ポリエステル樹脂2〜35重量−1低
融点ガラス20〜80重量−及び高融点無機物0.2〜
15重量−からなる耐熱性粉体組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56135761A JPS5837063A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 耐熱性粉体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56135761A JPS5837063A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 耐熱性粉体組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837063A true JPS5837063A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15159240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56135761A Pending JPS5837063A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 耐熱性粉体組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837063A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000012388A (ko) * | 1999-12-02 | 2000-03-06 | 김제구 | 비점착, 세정 용이성 분체도료 |
EP0990681A3 (en) * | 1998-09-30 | 2001-02-28 | Morton International, Inc. | Coating powder for high temperature resistant coatings |
US7348374B2 (en) * | 2003-12-05 | 2008-03-25 | Rohm And Haas Company | Induction cured powder coatings for temperature sensitive substrates |
CN113881309A (zh) * | 2021-09-18 | 2022-01-04 | 安徽华辉塑业科技股份有限公司 | 一种绝缘粉末涂料 |
-
1981
- 1981-08-29 JP JP56135761A patent/JPS5837063A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0990681A3 (en) * | 1998-09-30 | 2001-02-28 | Morton International, Inc. | Coating powder for high temperature resistant coatings |
KR20000012388A (ko) * | 1999-12-02 | 2000-03-06 | 김제구 | 비점착, 세정 용이성 분체도료 |
US7348374B2 (en) * | 2003-12-05 | 2008-03-25 | Rohm And Haas Company | Induction cured powder coatings for temperature sensitive substrates |
CN113881309A (zh) * | 2021-09-18 | 2022-01-04 | 安徽华辉塑业科技股份有限公司 | 一种绝缘粉末涂料 |
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