JPS5837053Y2 - シネカメラ用フ−テ−ジカウンタ - Google Patents
シネカメラ用フ−テ−ジカウンタInfo
- Publication number
- JPS5837053Y2 JPS5837053Y2 JP1976054701U JP5470176U JPS5837053Y2 JP S5837053 Y2 JPS5837053 Y2 JP S5837053Y2 JP 1976054701 U JP1976054701 U JP 1976054701U JP 5470176 U JP5470176 U JP 5470176U JP S5837053 Y2 JPS5837053 Y2 JP S5837053Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- counter
- length
- counters
- footage
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シネカメラ用の電気的なフーテージカウンタ
に関する。
に関する。
従来のシネカメラのフーテージカウンタは、はとんど機
械的カウンタとして構成している。
械的カウンタとして構成している。
その機械的フーテージカウンタは、シネカメラ内蔵のフ
ィルム給送モータの回転を減速歯車列で減速し、フィル
ム寸法表示板に対して指標を歯車列の最終歯車の回転と
連動させて変位させるようにして表示していた。
ィルム給送モータの回転を減速歯車列で減速し、フィル
ム寸法表示板に対して指標を歯車列の最終歯車の回転と
連動させて変位させるようにして表示していた。
このような機械的フーテージカウンタは、適用フィルム
の総寸法の範囲にある限界をしめす。
の総寸法の範囲にある限界をしめす。
これは、減速比の変更が一般に困難であることに起因す
る。
る。
しかるに今田各種のシネフィルムが登場し、フィルムの
総寸法が15mから60mにも達する。
総寸法が15mから60mにも達する。
これらの種々のフィルムか゛同一のシネカメラに適用さ
れると、機械的フーテージカウンタが正規の動作をしな
くなる。
れると、機械的フーテージカウンタが正規の動作をしな
くなる。
ここに従来の機械的フーテージカウンタに代る新しい方
式のフーテージカウンタが要求されるに至った。
式のフーテージカウンタが要求されるに至った。
したがって本考案の目的は、第1に異るフィルムの全長
に対処可能なフーテージカウンタを得ること、第2に電
気的構成のフーテージカウンタを得ることにある。
に対処可能なフーテージカウンタを得ること、第2に電
気的構成のフーテージカウンタを得ることにある。
以下、本考案を図面にもとづいて具体的に説明する。
本考案のフーテージカウンタ1は、第1図のようにフィ
ルム給送機構と連動してパルス信号を発生する検出回路
2の出力を計数回路3で計数し、この計数回路3の計数
出力をデコーダ回路4で符号変換し、撮影フィルム寸法
ごとに対応して計数表示手段5で表示するとともに、上
記計数回路3のカウント数を切換スイッチ6で変更する
ようにした構成である。
ルム給送機構と連動してパルス信号を発生する検出回路
2の出力を計数回路3で計数し、この計数回路3の計数
出力をデコーダ回路4で符号変換し、撮影フィルム寸法
ごとに対応して計数表示手段5で表示するとともに、上
記計数回路3のカウント数を切換スイッチ6で変更する
ようにした構成である。
上記検出回路2は、例えば図示のように電源端子7とア
ース端子8との間に機械的なスイッチ9を介在させて構
成する。
ース端子8との間に機械的なスイッチ9を介在させて構
成する。
スイッチ9は、フィルム給送モータあるいはフィルムか
き落し爪などの動きと連動して、オン・オフ動作をする
。
き落し爪などの動きと連動して、オン・オフ動作をする
。
このため検出回路2は、フィルム送り量と比例した数の
パル乙信号を発生する。
パル乙信号を発生する。
なお上記検出回路2は、その他のスイッチ手段例えば光
学的スイッチとしてのフォト・カプラなどを主体として
構成してもよい。
学的スイッチとしてのフォト・カプラなどを主体として
構成してもよい。
計数回路3は、n進のカウンタ10、例えば4進のカウ
ンタ11及びn進のカウンタ12を順次接続し、前2個
のカウンタ10,11の出力と後段のカウンタ12の人
力との間に前記切換スイッチ6を介在させて構成する。
ンタ11及びn進のカウンタ12を順次接続し、前2個
のカウンタ10,11の出力と後段のカウンタ12の人
力との間に前記切換スイッチ6を介在させて構成する。
切換スイッチ6の可動接点6aは、カウンタ12の入力
側につなぎ、短いフィルム15m用の固定接点6bまた
は長いフィルム60m用の固定接点6Cに選択的に切換
えられる。
側につなぎ、短いフィルム15m用の固定接点6bまた
は長いフィルム60m用の固定接点6Cに選択的に切換
えられる。
このため可動接点6aが固定接点6bの側にあれば、2
個のカウンタ10,12が実質的に計数機能を営み、ま
た可動接点6aが固定接点6Cの側にあれば、3個のカ
ウンタ10,11j2が計数に関与することになる。
個のカウンタ10,12が実質的に計数機能を営み、ま
た可動接点6aが固定接点6Cの側にあれば、3個のカ
ウンタ10,11j2が計数に関与することになる。
そして最後段のカウンタ12は、検出回路2のパルス信
号をBCDコードのデジタル信号として出力する。
号をBCDコードのデジタル信号として出力する。
テ゛コーダ回路4は、計数回路3のBCDコードの信号
を表示手段5を駆動するのに適当な信号に変換する。
を表示手段5を駆動するのに適当な信号に変換する。
計数表示手段5は、テ゛コーダ出力信号を入力としてド
ライバ13を駆動し、これにもとづいて電源端子の電源
で発光ダイオード14. 、142・・・・・・14o
のうちの一つを順次点灯する。
ライバ13を駆動し、これにもとづいて電源端子の電源
で発光ダイオード14. 、142・・・・・・14o
のうちの一つを順次点灯する。
これらの発変ダイオード14□、142・・・・・・1
4oは、第2図のように表示板15のフィルムの長さ表
示用の数直線17aに対して数字17b、17Cと対応
して配列しである。
4oは、第2図のように表示板15のフィルムの長さ表
示用の数直線17aに対して数字17b、17Cと対応
して配列しである。
例えば装填フィルムが15mつまり50ftのものであ
って、撮影中に第5番目の発光ダイオード145が点灯
したとすれば、撮影済のフィルム量は、上段の数字17
bの値から20ftとして読み取れることになる。
って、撮影中に第5番目の発光ダイオード145が点灯
したとすれば、撮影済のフィルム量は、上段の数字17
bの値から20ftとして読み取れることになる。
なお計数表示手段5は、発光ダイオードに代えて7−セ
グメンI・表示器で構成してもよい。
グメンI・表示器で構成してもよい。
第3図の表示板15は、7−セグメント表示器16で、
0から10の数字17を表示し、これで撮影済のフィル
ム量の数字17 a b、17 Cを知れるようにして
いる。
0から10の数字17を表示し、これで撮影済のフィル
ム量の数字17 a b、17 Cを知れるようにして
いる。
もちろん三桁の表示器が用いられれば、それの表示がそ
のまま量を示すことになるから、上記実施例のように表
示と数字とをそのつど対応させて換算しなくてもよいこ
とになる。
のまま量を示すことになるから、上記実施例のように表
示と数字とをそのつど対応させて換算しなくてもよいこ
とになる。
なお、発光ダイオード群が直線上に配列した実施例によ
ると、読みが数直線上の点灯位置の視認によって直感的
となる点で有利である。
ると、読みが数直線上の点灯位置の視認によって直感的
となる点で有利である。
本考案によれば、カウンタが電気的手段で構成しである
ので、可動部分はスイッチのみでこのスイッチも電気的
な接続を切換えるため構造が簡単で、小形化が可能で故
障が少なく、切換えにも大きな力が不要で、計数回路の
カウント数がフィルム長に応じて容易に変更でき、異な
るフィルム長でも常に正確な表示ができるとともに任意
位置に表示できるものである。
ので、可動部分はスイッチのみでこのスイッチも電気的
な接続を切換えるため構造が簡単で、小形化が可能で故
障が少なく、切換えにも大きな力が不要で、計数回路の
カウント数がフィルム長に応じて容易に変更でき、異な
るフィルム長でも常に正確な表示ができるとともに任意
位置に表示できるものである。
第1図は本考案のフーテージカウンタの回路図、第2図
および第3図は表示手段の正面図である。 1・・・・・・シネカメラ用フーテージカウンタ、2・
・・・・・検出回路、3・・・・・・計数回路、4・・
・・・・テ゛コーダ回路、5・・・・・・表示手段、6
・・・・・・切換スイッチ。
および第3図は表示手段の正面図である。 1・・・・・・シネカメラ用フーテージカウンタ、2・
・・・・・検出回路、3・・・・・・計数回路、4・・
・・・・テ゛コーダ回路、5・・・・・・表示手段、6
・・・・・・切換スイッチ。
Claims (1)
- フィルム給送機構と連動してパルス信号を発生する検出
回路と、このパルス信号を計数しこの計数値に対応する
信号を出力する複数のカウンタおよび異なるフィルム長
に対応して前記カウンタの接続を切換えるスイッチから
なりフィルム長にかかわりなくフィルムの全長に対する
給送されたフィルム長の割合に応じた信号を出力する計
数回路と、異なるフィルム長をそれぞれ等しく分割した
数列を表示した表示板と、前記計数回路の出力に対応し
て給送されたフィルム長に該当する数字の位置を指示す
る表示素子とを具備したことを特徴とするシネカメラ用
フーテージカウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976054701U JPS5837053Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | シネカメラ用フ−テ−ジカウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976054701U JPS5837053Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | シネカメラ用フ−テ−ジカウンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52146142U JPS52146142U (ja) | 1977-11-05 |
JPS5837053Y2 true JPS5837053Y2 (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=28513713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976054701U Expired JPS5837053Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | シネカメラ用フ−テ−ジカウンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837053Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835523A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-02 | Canon Inc | フィルム給送表示装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS458409Y1 (ja) * | 1968-10-07 | 1970-04-21 | ||
JPS4944743A (ja) * | 1972-08-31 | 1974-04-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518815Y2 (ja) * | 1974-08-20 | 1980-05-02 |
-
1976
- 1976-04-30 JP JP1976054701U patent/JPS5837053Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS458409Y1 (ja) * | 1968-10-07 | 1970-04-21 | ||
JPS4944743A (ja) * | 1972-08-31 | 1974-04-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52146142U (ja) | 1977-11-05 |
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